JPH0476759A - スペルチェック機能付き文書処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスペルチェック機能付き文書処理装置に関し、
特に入力されたミススペル単語と選択された候補単語と
を関連づけて格納する単語対記憶手段を設けたものに関
する。

〔従来技術〕

一般に、欧文用のワードプロセッサには、制御装置内に
多数の単語のスペル情報を格納した辞書メモリを備え、
入力単語のスペルをチエツクするスペルチェック機能や
ミススペル単語に関連する候補単語を検索してデイスプ
レィに表示する候補単語検索機能を設けたものが実用化
されている。

これらの機能を備えたワードプロセッサでは、入力単語
がミススペルの場合には、そのミススペル単語に関連す
る１ないし複数の正しいスペルの候補単語をデイスプレ
ィに表示させ、所望の候補単語を選択するようになって
いる。即ち、これらの候補単語が１つずつ表示される場
合、所望の単語が表示されるまで次キーを繰り返して操
作し、選択キーで選択した候補単語でミススペル単語を
置換するようになっている。

また、これらの候補単語が１度に複数表示される場合、
通常、カーソルは先頭の候補単語を指示しているので、
２番目以降の候補単語を指示するときには、カーソル移
動キーを繰り返し操作して所望の候補単語をカーソルで
指示し、選択キーで選択した候補単語でミススペル単語
を置換するようになっている。

〔発明が解決しようとする課題〕

ところで、従来の文書処理装置では、ミススペル単語と
それに対して選択された候補単語とを対応づける単語対
のデータは全て消去されてしまうことから、同じミスス
ペルが繰返し発生する場合にも繰返し候補単語の検索を
実行しなければならないこと、或いは誤ったスペルで記
憶している単語のスペルを矯正する為の練習機能を付与
することが難しいこと、などの問題がある。

本発明の目的は、ミススペル単語とそれに対して選択さ
れた候補単語とを対応づける単語対のデータを格納して
いくことの出来るようなスペルチェック機能付き文書処
理装置を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明に係るスペルチェック機能付き文書処理装置は、
第１図の機能ブロック図に示すように、文字や記号及び
種々の指令を入力する為の入力手段と、複数の文字列を
表示可能な表示手段と、入力された或いは予めメモリに
格納された単語のデータを順々に受けて格納する単語バ
ッファと、多数の単語のスペル情報を格納した辞書メモ
リと、単語バッファから単語のデータを受けて各単語に
ついて辞書メモリを介してスペルチェックを行なうスペ
ルチェック手段と、スペルチェック手段でミススペルと
判定されたミススペル単語に関連スる候補単語を辞書メ
モリから検索する候補単語検索手段と、検索された候補
単語を表示手段に表示させる表示制御手段と、表示され
た候補単語がら所望の候補単語を選択する選択手段とを
備えたスペルチェック機能付き文書処理装置において、
選択手段で選択された候補単語とミススペル単語とを関
連づけて格納する単語対記憶手段を備えたものである。

〔作用〕

本発明に係るスペルチェック機能付き文書処理装置の作
用について説明する。

単語対記憶手段は、選択手段で所望の候補単語が選択さ
れる毎に、その選択された正しいスペルの候補単語とス
ペルチェック手段でミススペルと判定されたミススペル
単語とを関連づけて格納する。

〔発明の効果〕

本発明に係るスペルチェック機能付き文書処理装置によ
れば、前記〔作用〕の項で説明したように、正しいスペ
ルの候補単語とミススペル単語とを関連づけて格納する
単語対記憶手段を設けたので、単語対記憶手段に記憶し
た単語対データの活用如何により、同じミススペルが繰
返されるような場合には単語対記憶手段から候補単語を
読出すことも可能となるし、また単語対記憶手段に記憶
したデータを用いてミススペルを矯正する為の効率的な
練習機能を付与することも可能となる。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例について図面に基いで説明する。

本実施例は英語用のワードプロセッサに本発明を適用し
た場合のものである。

第２図に示すように、ワードプロセッサ１の本体フレー
ム２の前部にはキーボード３が配設され、キーボード３
の後方で本体フレーム２内にはデイジ−ホイール式の印
字機構ＰＭが配設され、キーボード３の後部には文字や
記号からなる表示情報を表示可能な液晶デイスプレィ１
ｏが設けられている。

キーボード３には、アルファベットキーと数字キーと記
号キーとを含む文字キー、スペースキーリターンキー、
デイスプレィｌｏ上のカーソルを左右方向に夫々移動さ
せるためのカーソル移動キ、各種の機能キーなどが通常
のものと同様に設けられるとともに、スペルチェックモ
ードを設定或いは解除するためのスペルチｊ−７クモー
ド設定キー、次の候補単語を表示させるための次キー１
つ前の候補単語を表示させるだめの前キー、入力したミ
ススペル単語を所望の候補単語に置換するための選択キ
ー　ミススペル単語のスペルを矯正するスペル練習モー
ドを設定するためのスペル練習キー、各種の機能を終了
させる終了キーが設けられている。

印字機構ＰＭはプラテンやキャリッジやデイジ−ホイー
ル及びこれらの駆動回路などを備えた一般的な構成のも
のである。

次に、ワードプロセッサｌの制御系は第３図のブロック
図に示すように構成されている。

表示機構ＤＭは、液晶デイスプレィ１０と、このデイス
プレィ１０に表示データを出力するための表示用ＲＡＭ
及び文字や記号などの多数のドツトパターンを格納した
キャラクタジェネレータＲＯＭを含むデイスプレィコン
トローラ１１とを備えた一般的な構成のものである。尚
、符号ＡＭはブザー１２とこのブザー１２を鳴動させる
駆動回路１３とを備えたアラーム機構である。

制御装置ＣはＣＰＵ１６と、ＣＰＵ１６にデータバスな
どのハス１５を介して接続された入出力インターフェイ
ス１４、ＲＯＭ１７・１８及びＲＡＭ２０とから構成さ
れている。

ＲＯＭ１７のプログラムメモリには、キーボード３から
入力されるコードデータに対応させて表示機構ＤＭを制
御する制御プログラムやそのコードデータをラインバッ
ファ２１に格納する制御プログラム、カーソル移動キー
の操作に応してカーソルを移動させるカーソル移動制御
プログラム、スペルチェック／スペル練習制御の制御プ
ログラムなどが格納されている。

前記スペルチェック／スペル練習制御プログラムには、
入力単語についてスペルチェック処理を実行するための
スペルチェック処理サブルーチンとミススペル単語に関
連する候補単語を辞書メモリ１８内で検索する候補単語
検索処理サブルーチンとが格納されている。

ＲＯＭ１Ｂの辞書メモリには、単語のスペルをチエツク
するために、例えば約７０，０００語の単語に関するス
ペルデータが通常の辞書と同様にアルファベント順に格
納されている。

ここで、スペルチェック処理は周知の一般的なものなの
で簡単に説明すると、キーボード３から入力されて単語
バッファ２４に格納された単語の単語データについてＲ
ＯＭ１８の辞書メモリに格納した多数の単語のスペルデ
ータと比較してスペルをチエツクするものである。

候補単語検索処理は周知の一般的なものなので簡単に説
明すると、ミススペル単語の各文字をアルファベットの
各文字と入れ換えた単語が辞書メモリ１８に存在するか
否かを順次繰り返して検索し、或いは同様の発音等でス
ペルを間違い易い規則に基いて文字列を入れ換える等し
て検索し、ミススペル単語に関連する正しいスペルの候
補単語を検索するものである。

ＲＡＭ２０のラインバッファ２１には、キーボード３か
ら入力された１行分の単語のデータが格納される。

テキストメモリ２２には、ラインバッファ２１から１行
分の単語データを順々に受けて文書データが格納される
。

バッファポインタ２３には、カーソルの表示位置に基い
たラインバッファ２１内の１つのアドレスが格納される
。尚、このポインタ２３の内容をポインタＰＴＯとする
。

単語バッファ２４には、ラインバッファ２１がら供給さ
れる最新の入力単語のデータが格納される。

候補単語メモリ２５には、ミススペル単語について検索
された正しいスペルの候補単語のデータが、例えば最大
５０まで格納される。尚、最終の候補単語の次のアドレ
スには終了データｒＦＦＪが自動的に格納される。

バッテリでバックアップされたＲＡＭからなる単語対メ
モリ２６には、第５図に示すようにミススペルと判定さ
れたミススペル単語のデータと選択キー操作で選択され
た候補単語のデータとを対にした単語対が、例えば最大
１００組まで格納される。尚、最終の単語対の次のアド
レスには終了データｒＦＦ、が自動的に格納される。

ポインタ２７には、単語対メモリ２６の１つのアドレス
が格納される。尚、このポインタ２７の内容をポインタ
ＰＴＩ　とする。ポインタ２８には、候補単語メモリ２
５の１つのアドレスが格納される。尚、このポインタ２
８の内容をポインタＰＴ２とする。

練習単語メモリ２９には、スペル練習実行時に入力され
た練習単語のデータが格納される。

フラグメモリ３０には、スペルチェックモードが設定さ
れたときにセット（データが「１」）され、解除された
ときにリセット（データが「０」）されるスペルチェッ
クモードフラグＦのフラグデータが格納される。更に、
ＲＡＭ２０にはＣＰＵ１６で演算した演算結果を一時的
に格納する各種メモリやカウンタやポインタなどが必要
に応じて設けられている。

次に、ワードプロセッサ１の制御装置Ｃで行なねれるス
ペルチェック／スペル練習制御のルーチンについて、第
４図（ａ）〜第４Ｅ（ｃ）のフローチャートに基いて説
明する。尚、図中Ｓｉ　　（ｉ＝１．２．３・・・）は
各ステップである。

ワードプロセッサ１に電源が投入されるとこの制御が開
始され、文書データの入力モードを設定したり、各メモ
リ２１〜３０をクリアするなどの初期設定が実行され（
Ｓ　１　）　、キーボード３で文字キーやスペースキー
などの区切りキーが操作されたとき（３２−３３：Ｙｅ
ｓ）、そのキーに対応するコードデータがラインバッフ
ァ２１に格納され（Ｓ４）、同時にそのコードデータに
対応する文字や記号などがデイスプレィ１０に表示され
（Ｓ　５　）　、フラグＦがセットされていてスペルチ
ェックモードのときには（３６：Ｙｅｓ）、スペルチェ
ック／候補単語検索料ｍ＜第４図（ｂ））が実行される
（Ｓ７）。

この制御が開始されたときに操作されたキーが文字キー
のときには（Ｓ２１：Ｎｏ）、この制御を終了してリタ
ーンするが、スペースキーやリターンキーなどの単語の
区切りキーが操作されたときには（５２１：Ｙｅｓ）、
ポインタＰＴＯに基いてラインバッファ２１から最新の
人力単語のデータが読出されて単語バッファ２４に格納
され（Ｓ２２）、単語バッファ２４に格納された単語デ
ータに対して辞書メモリ１８を用いてスペルチェック処
理が実行され（Ｓ２３）、入力単語と同一の単語が存在
せずミススペルのときには（Ｓ２４：Ｙｅｓ）、ブザー
１２の鳴動によりミススペルが警告され（Ｓ２５）、候
補単語メモリ２５がクリアされる（３２６）、次に、こ
のミススペル単語に関連する候補単語が辞書メモリ１８
内で検索され（３２７）、候補単語が検出されたときに
は（３２８：Ｙｅｓ）、検出された全ての候補単語が候
補単語メモリ２５に格納されるとともに、ポインタＰＴ
２には候補単語メモリ２５の先頭アドレスが格納される
（Ｓ３０）、しかし、候補単語が検出されないときには
（Ｓ２８：Ｎｏ）、デイスプレィ１０に「候補単語なし
」が表示される（Ｓ２９）。

次に、候補単語メモリ２５に格納された候補単語のうち
ポインタＰＴ２で指示する先頭位置に格納された１番目
の候補単語が表示される（Ｓ３１）。

そして、次キーが操作されたときに（Ｓ３２・Ｓ３３：
Ｙｅｓ）、終了データｒＦＦＪに基いてポインタＰＴ２
が最終候補単語以外の候補単語の先頭アドレスを指示し
ているときには（Ｓ３４：ＮＯ）、ポインタＰＴ２がイ
ンクリメントされて次に格納されている候補単語の先頭
アドレスを指示するので（Ｓ３５）、次の候補単語が表
示される（Ｓ３６）、また、前キーが操作されたときに
（Ｓ３２　・Ｓ３８　：Ｙｅｓ）、ポインタＰＴ２が先
頭候補単語以外の候補単語の先頭アドレスを指示してい
るときには（Ｓ３９：Ｎｏ）、ポインタＰＴ２がデクリ
メントされて１つ前に格納されている候補単語の先頭ア
ドレスを指示するので（Ｓ４０）、１つ前の候補単語が
表示される（Ｓ４１）。

尚、Ｓ３４或いはＳ３９でＹｅｓと判定されたときには
、ブザー１２が鳴動される（３３７）。

そして、選択キーが操作されたときには（Ｓ３２・Ｓ４
２：Ｙｅｓ）、入力されたミススペル単語がポインタＰ
Ｔ２で指示する候補単語で書換えられてデイスプレィ１
０に表示されるとともに、単語バッファ２４を介してラ
インバッファ２１内の入力単語がこの選択候補単語で書
換えられる（Ｓ４３）。次に、ポインタＰＴＩを先頭ア
ドレスＡＯＯから順次インクリメントさせながらミスス
ペル単語と選択された候補単語とからなる単語対のデー
タが単語対メモリ２６内に格納されているか否かが検索
され（Ｓ４４）、単語対が格納されていないときで（Ｓ
４５：Ｎｏ）、且つ格納できるメモリ容量があるときに
は（Ｓ４６：Ｙｅｓ）、この単語対のデータが単語対メ
モリ２６の終了データｒＦＦＪのアドレス以降に格納さ
れる一方、終了データは今格納した単語対データの次の
アドレスに格納され（Ｓ４７）、リターンする。尚、Ｓ
４５でＹｅｓと判定されたとき及び３４６でＮＯと判定
されたときには、直ぐにリターンする。例えば、第５図
に示すように、入力されたミススペル単語ｒａｓｓｋ」
、ｒｓｍａ　ＩＪ　−−と選択された候補単語ｒａｓｋ
」、ｒｓｍａＩＩ」−−とを夫々対にした単語対が単語
対メモリ２６に格納される。

そして、終了キーが操作されたときには（Ｓ３２・Ｓ４
８：Ｙｅｓ）、表示した候補単語を消去するなどの終了
処理が実行され（Ｓ４９）、リターンする。しかし、次
キーや前キーや選択キーや終了キー以外のキーが操作さ
れたときには（Ｓ３２　：Ｙｅｓ、３４８　：Ｎｏ）、
ブザー１２が鳴動される（Ｓ５０）。

ところで、スペル練習キーが操作されたときには（Ｓ２
・Ｓ８：Ｙｅｓ）、スペル練習モードとなり、スペル練
習支援制御ｌＩ（第４図（Ｃ））が実行される（Ｓ９）
。

この制御が開始されると、先ずポインタＰＴＩに先頭ア
ドレスＡＯＯが格納され（Ｓ５１）、ポインタＰＴＩで
指示するデータが終了データＦＦでないときには（Ｓ５
２：Ｎｏ）、ポインタＰＴＩで指示するミススペル単語
とメツセージ「正しいスペルの単語を入力して下さい」
とがデイスプレィ１０に表示される（Ｓ５３・５５４）
。そして、文字キーが入力される毎に（Ｓ５５　・Ｓ５
６　：Ｙｅｓ）、そのコードデータが練習単語メモリ２
９に順々に格納され（Ｓ５７）、そのコードデータに対
応する文字がデイスプレィ１０に表示される（３５Ｂ）
。

また、バックスペースキーが入力されたときに（Ｓ５５
−３５９　：Ｙｅｓ）、練習単語メモリ２９内に文字デ
ータが格納されているときには（Ｓ６０：Ｙｅｓ）、カ
ーソルで指示する表示位置の１桁上位側（先頭表示位置
側）の文字が消去されるとともに、その文字に対応する
文字データが練習単語メモリ２９から消去される（Ｓ６
１）。−方、リターンキーが操作されたときに（Ｓ５５
・３６２：Ｙｅｓ）、練習単語メモリ２９内に複数の文
字データからなる単語データが格納されているときには
（Ｓ６３：Ｙｅｓ）、練習単語メモリ２９に格納された
単語データｒｗｄと表示したミススペル単語に関連づけ
て格納されている候補単語データｋｗｄとのスペルが同
一か否かが照合され（Ｓ６４）、これら両単語データｒ
ｗｄ　　−ｋｗｄが同一スペルのときには（Ｓ６５　：
　Ｙｅ　ｓ）、正しいスペルの単語が入力されたことに
なり、ポインタＰＴＩに下位側（エンドアドレス側）の
ミススペル単語の先頭文字アドレスが格納され（Ｓ６’
６）、Ｓ５２以降が繰り返されて表示されたミススペル
単語に関連する正しいスペルの単語入力が続行される。

例えば、ミススペル単語と候補単語とが第５図に示すよ
うに格納されているときには、ミススペル単語として先
ずｒａｓｓｋ」が表示されるので、正しいスペルの単語
ｒ　３　ｓ　ｋＪが入力されるまで集中して単語入力が
繰返される。

次に、次キーが操作されたときには（Ｓ５５・Ｓ６７：
Ｙｅｓ）、現在表示されているミススペル単語などの表
示情報が消去され（３６Ｂ）、Ｓ６６以降により次のミ
ススペル単語が表示される。

更に、終了キーが操作されたときには（Ｓ５５・Ｓ６９
　：Ｙｅｓ）、ミススペル単語などの表示情報を消去す
るなどの終了処理が実行され（Ｓ７０）、リターンする
が、文字キーやバックスベースキーやリターンキーや次
キー及び終了キー以外のキーが操作されたとき（Ｓ５５
　：　Ｙｅ　ｓ、　Ｓ６９：Ｎｏ）、及びＳ６０、Ｓ６
３．３６５で夫々Ｎｏと判定されたときにはブザー１２
が鳴動される（Ｓ７２）。

また、単語対メモリ２６に格納された全てのミススペル
単語についてスペル練習が実行されたときには（Ｓ５２
＋Ｙｅｓ）、ブザー１２が鳴動され（３７１）、この制
御を終了してリターンする。

尚、文字キーや区切りキーやスペル練習キー以外のキー
が操作されたときには（Ｓ２：Ｙｅｓ・Ｓ８：Ｎｏ）、
操作されたキーに対応する処理が実行され（ＳＩＯ）、
３２に戻る。

以上説明したように、ミススペルと判定されたミススペ
ル単語と選択された正しいスペルの候補単語とを対にし
て単語対メモリ２６に格納しておき、スペル練習モード
において誤ったスペルで記憶している単語を正しいスペ
ルで覚え直すまで単語入力を集中して繰り返すので、単
語のスペルを確実に矯正することができる。

これにより、ミススペル単語の入力回数が大幅に減少す
るのに伴って面倒な候補単語選択の操作回数を大幅に減
少させることができ、更に文書入力作業を中断する候補
単語検索や選択操作に要する時間も大幅に減少でき、文
書処理の作業能率を大幅に向上させることができる。

尚、単語対メモリ２６には、ミススペル単語のデータと
選択された候補単語のデータとを関連づけた単語対を格
納するようにしてもよい。

また、単語対メモリ２６は、ＲＡＭタイプのＩＣカード
やフロッピーディスクなどの外部記憶メモリとして設け
ることも可能である。この場合には、多数の単語対を格
納することが出来る。

尚、候補単語メモリ２５や単語対メモリ２６には、候補
単語のデータに代えて候補単語が格納されている辞書メ
モリ１８の先頭アドレスを格納するようにしてもよい。

尚、固定辞書メモリやユーザー辞書メモリを備えスペル
チェック／候補単語検索処理が可能な欧文用ワードプロ
セッサや電子タイプライタなどの種々の文書処理装置に
本発明を通用し得ることは勿論である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第２図〜
第５図は本発明の実施例を示すもので、第２図はワード
プロセッサの斜視図、第３図はワードプロセッサの制御
系のブロック図、第４図（ａ）〜第４図（ｃ）はスペル
チェック／スペル練習制御のルーチンの概略フローチャ
ート、第５図は単語対メモリの構成を説明する説明図で
ある。 １・・ワードプロセッサ、　　３・・キーボード、１０
・・液晶デイスプレィ、　　１６・・ｃｐｕ。 １７・・ＲＯＭ（プログラムメモリ）、　　１８・・Ｒ
ＯＭ　（辞書メモリ）、　２０・・ＲＡＭ、２４・・単
語バンファ、　　２６・・単語対メモリ、Ｃ・・制御装
置、　ＤＭ・・表示機構。 第４図（ａ） 特許出願人　　ブラザー工業株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）文字や記号及び種々の指令を入力する為の入力手
   段と、複数の文字列を表示可能な表示手段と、入力され
   た或いは予めメモリに格納された単語のデータを順々に
   受けて格納する単語バッファと、多数の単語のスペル情
   報を格納した辞書メモリと、単語バッファから単語のデ
   ータを受けて各単語について辞書メモリを介してスペル
   チェックを行なうスペルチェック手段と、スペルチェッ
   ク手段でミススペルと判定されたミススペル単語に関連
   する候補単語を辞書メモリから検索する候補単語検索手
   段と、検索された候補単語を表示手段に表示させる表示
   制御手段と、表示された候補単語から所望の候補単語を
   選択する選択手段とを備えたスペルチェック機能付き文
   書処理装置において、前記選択手段で選択された候補単
   語とミススペル単語とを関連づけて格納する単語対記憶
   手段を備えたことを特徴とするスペルチェック機能付き
   文書処理装置。