JPH036659A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH036659A
JPH036659A JP1141437A JP14143789A JPH036659A JP H036659 A JPH036659 A JP H036659A JP 1141437 A JP1141437 A JP 1141437A JP 14143789 A JP14143789 A JP 14143789A JP H036659 A JPH036659 A JP H036659A
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data
word
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JP1141437A
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Toshiyuki Sakai
俊之 酒井
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/20Natural language analysis
    • G06F40/253Grammatical analysis; Style critique

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文書処理装置に関し、特に文書作成の際に使用
した複数の単語とそれらの使用回数とを表示し、これら
の単語から指定した所望の単語について文書データを検
索して表示手段に表示するようにしたものに関する。
〔従来技術〕
一般に、例えば欧文タイプライタやワードプロセッサで
、欧文の文章を入力しながら文書を作成していく場合、
余程語学力がない限り欧文の倍電を多数知らないので、
同一単語を繰り返して何回も使用しがちである。従って
、動詞、形容詞、副詞や接続詞などの同一の単語を頻繁
に使用し、文章が単調で幼稚なものとなる。これを防ぐ
ため、オペレータは同一単語の使用回数をチエツクしな
がら入力作業を進めるのが普通である。
そこで、入力した各単語の使用回数をカウントするよう
にした文書処理装置が提案されている。
例えば、本願出願人は特開昭63−131264号公報
において、同一文書中の単語の使用回数が設定回数(例
えば3回)以上になったときにアラームするようにした
文書処理装置を提案した。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記文書処理装置においては、単語の使用回数が設定回
数以上になるとアラームが鳴るので、同一単語の使用回
数をチエツクすることができ、今回入力する単語を同義
語に置き換えて入力できる。
ところが、ある単語を入力してアラームが出力されたと
きに、前回或いは前々回に入力したその単語を同義語に
置き換えするような場合も多い。
このような場合には、カーソル移動キーやスクロールキ
ーを操作して前回或いは前々回使用した単語を含む文書
データを画面に表示させるか、またはカーソルを文書デ
ータの先頭位置に移動させた後にサーチ機能でその単語
を検索するので、同一単語の多数回使用を避けるための
編集作業が煩雑になること、作業能率が大幅に低下する
こと、などの問題がある。
本発明の目的は、文書中の同一単語の多数回使用を避け
るための編集作業を簡略化し得るような文書処理装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る文書処理装置は、第1図の機能ブロック図
に示すように、入力手段により入力された文書データを
格納するテキストメモリと、文字や記号を表示する表示
手段とを備えると共に、テキストメモリの同一の文書に
対して入力された各単語の使用回数を入力された文書デ
ータ又はテキストメモリの文書データからカウントする
計数手段と、計数手段でカウントした使用回数を対応す
る単語のデータに関連づけて回数データとして記憶する
回数データメモリと、回数データメモリに格納された回
数データを読出して表示手段に転送し所定の配列順序で
表示させる回数データ読出手段と、表示手段に表示され
た単語及び使用回数のうちの所望の単語を指定する単語
指定手段と、単語指定手段で指定された指定単語につい
てテキストメモリの文書データを検索し、その検索結果
を表示手段に表示させる検索手段とを備えたものである
[作用〕 本発明に係る文書処理装置においては、計数手段はテキ
ストメモリに格納された同一の文書に対して入力された
各単語の使用回数を入力された文書データ又はテキスト
メモリの文書データからカウントし、回数データメモリ
は計数手段でカウントした使用回数を対応する単語デー
タに関連づけて回数データとして記憶する。
回数データ読出手段は回数データメモリに格納された全
ての回数データを読出して表示手段に転送するとともに
、これらの回数データを使用回数の多い順或いは単語の
アルファベット順などの所定の配列順序で表示させる。
このとき、表示手段に表示された単語及び使用回数のう
ちの所望の単語を単語指定手段で指定すると、検索手段
は、先づ単語指定手段で指定された1に定単語について
テキストメモリの文書データを検索し、表示画面を切換
えて検索結果つまり指定単語を含む文書データを表示手
段に表示させる。
これにより、オペレータは指定単語を同義語に容易に置
き換え操作できる。
〔発明の効果] 本発明に係る文書処理装置によれば、以上説明したよう
に、表示された回数データに基いて使用回数の多い単語
を指定するだけで、その指定単語を含む文書データを表
示させることができるので、指定単語を同義語に容易に
置き換えるなど単語の多数回使用を避けるための編集作
業を簡略化でき、作業能率を大幅に向上できる。
〔実施例] 以下、本発明の実施例について図面に基いて説明する。
本実施例はCRT表示画面を備えたワードプロセッサに
本発明を適用したものである。
第2図に示すように、ワードプロセッサ1の本体フレー
ム2の前部にはキーボード3が配設され、キーボード3
の後方で本体フレーム2内には印字機構PMが配設され
、本体フレーム2の後部上方にはCRTデイスプレィ装
?ZCDが配置されている。
キーボード3には、アルファベットキーと数字キーと記
号キーを含む文字キー10、スペースキー11、リター
ンキー12、CRTデイスプレィ65上のカーソルを上
下左右方向へ夫々移動させるためのカーソル移動キー1
3、テキストメモリ21.41に格納した同一文書に対
して入力された各単語の使用回数をカウントするワード
カウントキー14、後述の回数データの表示を中止して
編集画面をCRTデイスプレィ65に表示させるための
キャンセルキー15、文書データを編集処理するための
各種の機能キーなどが設けられている。
前記印字機構PMは、キャリッジを含む機械的機構とそ
の駆動モータ及び印字用紙を紙送りする機械的機構とそ
の駆動モータ及びデイジ−ホイールとその駆動モータ及
び印字ハンマとその駆動ソレノイドなどから構成されて
いる。
制御装置Cは、メインCPU (中央演算装置)16と
、メインCPU15にデータバスなどのバス17を介し
て接続されたROM18、RAMl9及び図示しない入
出力インターフェイスや印字機構PMのモータ及びソレ
ノイドを駆動する駆動回路からなり、キーボード3及び
印字機構PMは制御装置Cに接続されている。
RAM19には、複数の文書データを記憶する複数のテ
キストメモリ21及びメインCPU16で演算処理した
結果を一時的に記憶する各種のメモリが設けられている
ROM1Bには、印字機構PMを制御する制御プログラ
ム、RAM19の各種のメモリを管理する管理プログラ
ム、入力されたコードデータが文字データかコマンドデ
ータかの判断及びコマンドデータ解読用プログラムなど
が予め格納されている。
メインCPU16は、ROM18内の各種のプログラム
に基いて、キーボード3からのコードデータをインター
フェイス20を介してデイスプレィ装置CDの表示制御
装置DCに出力する。また、メインCPU16は、印字
指令を受けると指定された文書データをRAM19のテ
キストメモリ21から読出し、印字機構PMに出力する
。更に、メインCPU16は、表示制御装置DCで作成
された文書データをRAM19のテキストメモリ21に
書込み、或いはその文書データをインターフェイス20
を介して表示制御装置DCへ出力する。
前記デイスプレィ装置CDは表示制御装置DCとCRT
デイスプレィ65とで構成され、表示制御装置DCは表
示用CPU25と、その表示用CPU25にデータバス
などのバス26を介して接続されたROM30と、RA
M40と、キャラクタRAM62と、アトリビュー)R
AM61と、キャラクタジェネレータ63と、合成回路
64及びCRTコントローラ60とで構成されている。
RAM40には、作成中の文書データ或いはRAM19
のテキストメモリ21から読出した文書データを書込む
テキストメモリ41、テキストメモリ41においてCR
Tデイスプレィ65に表示されている複数行のうちカー
ソル55を含む1表示行の行データを書込むラインバッ
ファ42と、ラインバッファ42においてカーソル表示
位置に対応するカーソル55のカラムデータを記憶する
カーソルカラムデータメモリ43と、テキストメモリ4
1においてカーソル55が位置するラインバッファ42
のデータが文書データの先頭から何行目であるかを記憶
するカーソルラインメモリ44と、テキストメモリ41
01つのアドレスを格納するテキストポインタメモリ(
その内容をテキストポインタTPとする)45と、テキ
ストメモ+741の同一の文書データに対して入力され
た各単語の使用回数をカウントしたときにセットされる
カウント処理フラグCPFを格納するカウント処理フラ
グメモリ46と、カウントした使用回数を対応する単語
のデータに関連づけて回数データとして格納する回数デ
ータメモリ47と、回数データメモリ47の回数データ
がCRTデイスプレィ65に表示されたときにセットす
る回数データ表示フラグKDFを格納する回数データ表
示フラグメモリ48と、回数データメモリ47の1つの
アドレスを格納するサーチポインタメモリ (その内容
をサーチポインタKPとする)49と、回数データメモ
リ47に単語を書き込むアドレスを格納するストアポイ
ンタメモリ(その内容をストアポインタSPとする)5
0と、回数データの表示中にブロックカーソル57で指
定された単語データを記憶する指定単語メモリ51及び
表示用CPtJ25が演算処理した結果を一時的に記憶
する各種のメモリが設けられている。前記回数データメ
モリ47には、例えば第5図(a)に示すように、便用
回数(1バイト)が単語データ(8バイト)に関連づけ
て回数データとして格納され、この回数データが例えば
1000@分格納できる容量を設けている。
ROM30のプログラムメモリ31には、キーボード3
のカーソル移動キー13操作成いは文字データの入力に
応じてラインバッファ42に書込むデータの制御を含む
カーソル移動制御プログラム、CRTコントローラ60
を制御する制御プログラム、メインCPU16から出力
されるデータの入力処理或いはテキストメモリ41の文
書データの編集処理を制御する制御プログラム、単語使
用回数表示制御の制御プログラムなどが予め格納されて
いる。
ROM30のカウント除外ワードメモリ32には、カウ
ント処理する必要のない冠詞、接続詞、Be動詞などの
複数のカウント除外単語のデータが格納されている。
キャラクタRAM62には、CRTデイスプレィ65に
表示されている一画面分の文字や記号のコードデータが
CRTデイスプレィ65の各表示カラム位置と対応して
記憶される。アトリビュートRAM61には、キャラク
タRAM62に記憶しているコードデータが修飾(アン
ダーラインやボールド文字などの文字の修飾)されてい
るときに、その各種の修飾データがキャラクタRA、 
M 62のアドレスと対応させて記憶される。キャラク
タジェネレータ63には、CRTデイスプレィ65に文
字や記号を表示するために約400種類の表示データが
コードデータに対応して記憶され、各表示データは16
バイトで表されるドツトパターンで構成されている。
合成回路64はキャラクタジェネレータ63から出力さ
れる文字や記号の表示データとアトリビュートRAM6
1から出力される修飾データとを合成する回路である。
表示用CPU25は、テキストメモリ41から読出した
文書データをコマンドデータに基いて画面イメージに展
開するとともに、インターフェイス20を介してメイン
CPU16から出力されるコードデータをRAM40の
ラインバッファ42のカーソル表示位置に書込むと同時
に、そψコードデータをラインバッファ42に書込んだ
アドレスに対応する各キャラクタRAM62及びアトリ
ビュートRAM61のアドレスに書込む所謂入力・編集
処理を行ない、またCRTコントローラ60にカーソル
55の移動先のアドレスを指示するカーソル移動制御も
行なう。
CRTコントローラ60は、CRTデイスプレィ65に
データを表示する表示制御をラスクー信号と同期して行
なうものであり、キャラクタRAM62に書込まれたコ
ードデータに対応してキャラクタジェネレータ63から
出力される表示データとアトリビュートRAM61から
出力される修飾データとを合成回路64で合成し、合成
データをCRTデイスプレィ65に出力する制御、CR
Tデイスプレィ65に表示された回数データのうちの1
つの単語だけをカーソル移動キー13の操作に応じてブ
ロックカーソル57(反転表示カーソル)として表示す
る表示制御を行なう。
次に、ワードプロセッサ1の表示制御装置DC行なわれ
る単語使用回数表示制御のルーチンについて、第4図(
a)  ・ (b)  ・ (C)のフローチャートに
基いて説明する。尚、図中、Si  (i=1.2.3
・・・)は各ステップである。
この制御は、新規の文書データが作成されたとき或いは
既に作成された文書データがRAM19のテキストメモ
リ21から呼出されたときに開始されるが、ここでは新
規の文書データを作成する場合の制御について説明する
この制御が開始されると、初期設定が実行され(31)
、文字キー10や機能キーを操作するとS2でYesと
判定され、53−310−314・S19を経て入力さ
れた文字などをCRTデイスプレィ65に表示するとと
もに、文書データとしてラインバッファ42を介してテ
キストメモリ41に順次格納する編集処理が実行され(
S22)、S2に戻る。
ワードカウントキー14を操作するとS3でYesと判
定され、回数データ表示フラグメモリ48のデータに基
いて回数データ表示フラグKDFがセットされているか
否かつまり回数データがCRTデイスプレィ65に表示
されているか否かが判定され(S 4 ) 、表示され
ていないときにはカウント処理フラグメモリ46のデー
タに基いてカウント処理フラグCPFがセットされてい
るか否かつまり既にカウント処理が実行されているか否
かが判定され(35)、カウント処理されていないとき
にはS6に移行して単語の使用回数のカウント処理(第
4図(b)参照)が実行される。
この処理が開始されると、カーソルカラムメモリ43と
カーソルラインメモリ44とに基いてカーソル表示位置
に対応するテキストメモリ41のアドレスがテキストポ
インタメモリ45に書込まれ(S50)、回数データメ
モリ47がクリアされる(S51)。
次の352と353はカーソル55で指示する単語の先
頭文字のアドレスをテキストポインタメモリ45に書き
込むためのステップであり、先ずテキストポインタTP
は単語の先頭文字か否かつまりテキストポインタTPO
1つ下位側のアドレスのデータに基いてそのデータは区
切りデータ(リターン、スペース、ピリオド、コンマ、
コロン、セミコロンなどのデータ)か否かが判定され(
S52)、区切りデータでないときにはテキストポイン
タTPが1バイトデクリメントされ(S53)、352
〜S53が繰り返されて352でYesと判定されると
、テキストポインタTPで指示するアドレスのデータか
ら次の区切りデータのアドレスの1つ下位側のアドレス
のデータまでの一連のデータつまりテキストポインタT
Pで指示する単語データが読出され(354)、この単
語データはカウント除外ワードメモリ32に格納した除
外ワードか否かが判定され(S55)、除外ワードのと
きにはS57へ移行するが、除外ワードナないときには
356へ移行して回数データ作成処理(第4図(c)参
照)が実行される。
この処理が開始されると、回数データメモリ47の先頭
アドレスA、がサーチポインタメモリ49にサーチポイ
ンタKPとして書込まれ(370)、読出した単語デー
タはサーチポインタKPで指示する回数データメモリ4
7の単語データと同一か否かが判定され(S71)、同
一でないときにはサーチポインタTPとストアポインタ
SPとが等しいか否かが判定され(372)、等しいと
きにはストアポインタSPは回数データメモリ47のエ
ンドアドレスA。と等しいか否かが判定され(S73)
、等しくないときにはストアポインタSPが1つインク
リメントされつまり9バイト分だけインクリメントされ
(374)、読出した単語データとその初期回数「1」
とがサーチポインタKPで指示する回数データメモリ4
7のアドレスに書き込まれ(375)、S57に移行す
る。尚、371では、読出された単語データの文字数が
9文字以上の場合には、最初の8文字について同一か否
かが判定される。また、この実施例では単語データ記憶
領域として8バイトを確保したが、それ以上の記憶領域
を確保するようにすれば、9文字以上の単語も正確に記
憶することができる。このとき、両ポインタKP、SP
は(記憶領域のバイト数+1)分のバイト数だけインク
リメントされる。
例えば第5図(a)に示すように、この処理が開始され
た直後では回数データメモリ47には何れの単語データ
も書き込まれておらず、サーチポインタKPとストアポ
インタSPとが等しく、しかもストアポインタSPはエ
ンドアドレスA、ではないので、第5図(b)に示すよ
うにストアポインクSPはインクリメントされてアドレ
スA。
を指示し、読出された単語データとして例えばrsea
rch」がサーチポインタKPで指示するアドレスA0
に書き込まれる。尚、372でNOと判定されたときに
はS76へ移行してサーチポインタKPがインクリメン
トされてS71へ移行する。
そして、テキストポインタTPを1バイトインクリメン
トしつつ検出した次の区切りデータに基いて次の単語(
単語データ)の先頭文字を検出することにより357で
Yesと判定されたときには、その単語データの先頭文
字のアドレスがテキストポインタTPに占き込まれ(S
58)、354〜S58が繰り返されてテキストメモリ
4,1内に作成された文書データに関してカウント処理
が実行され、この処理が終了すると357でNoと判定
されてS7へ移行する。例えば第5図(C)に示すよう
に、テキストメモリ41内に作成された文書データに関
してカウント処理が実行され、複数の回数データが回数
データメモリ47に書き込まれる。
続いて、カウント処理フラグCPFがセットされ(S’
?)、CRTデイスプレィ65の表示画面が切換えられ
る。そして、第6図(a)に示すように使用回数の多い
順などの所定の配列順序で単語と使用回数が対になった
一覧表としてCRTデイスプレィ65に表示され(S8
)、回数データ表示フラグKDFがセットされ(39)
、S2に戻る。尚、第6図(a)はS8において指定単
語メモリ51に何れの単語データも無いときであり、使
用回数が多い単語から所定の順序(アルファベット順、
文字数が少ない順)で表示される。また、このとき、先
頭の単語の表示位置にブロックカーソル57が表示され
る。
次に、カーソル上、上移動キー13を操作したときには
S3を経てSIOでYesと判定され、回数データ表示
フラグKDFがセットされているときには(311)、
ブロックカーソル57が次行又は前行に表示され(31
2)、ブロックカーソル57で指定した所望の単語が指
定単語として指定単語メモリ51に書き込まれ(313
)、S2に戻る。例えば、第6図(b)に示すように、
カーソル下移動キー13を1回操作したときにはブロッ
クカーソルが単語rdelete」に移動し、この単語
データが指定単語メモリ51に格納される。
次に、リターンキー12を操作したときにはS3・31
0を経て314でYesと判定され、回数データ表示フ
ラグKDFがセットされているときには(315)、指
定単語メモリ51の指定単語データについて文書データ
を検索する単語検索処理が実行される(S16)。この
単語検索処理は既存の一般的なサーチ機能(特開昭63
−167960号公報参照)と実質的に同様のものなの
で、その概略のみ説明すると、先ずカーソル55を文書
データの先頭アドレスに対応する位置に移動し、指定単
語の先頭文字の文字コードと同一の文字コードを先頭文
字に有する単語データをカーソル表示位置に対応するア
ドレス以降の文書データについて検索し、これらの先頭
文字の文字コードが合致すれば指定単語の2番目の文字
以降の各文字コードについて順次比較制御し、指定単語
と同じスペルの単語又は単語の部分を検索する。以下同
様に、指定単語の先頭文字と同じ先頭文字を有する単語
について順々に検索を実行する。
そして、S16で指定単語データと同じ単語データを文
書データから検出したときには、回数データ表示フラグ
KDFがリセットされ(317)、CRTデイスプレィ
65の表示画面が切換えられ、第7図に示すように、指
定単語を含む文書データがCRTデイスプレィ65に表
示され(SlB)、S2に戻る。その結果、例えば指定
単語がrdeIete、1のときには、rdelete
」を含む文書データが表示される。尚、カーソル55は
この単語の先頭文字rdJ上に位置している。これによ
り、オペレータは多数回使用した単語rde1ete」
を他の同義語に容易に置き換えることができる。
ここで、文書データにおいて次に使用した単語「del
ete」を含む文書データを表示するときには、再度ワ
ードカウントキー14を操作すると、S3〜S5・S8
〜S9を経て回数データが再度CRTデイスプレィ65
に表示される。勿論このときにブロックカーソル57は
前回と同様の指定単語上にある。従って、リターンキー
12を再度操作するとSL4〜318が実行され、次に
使用した単語rdelete」を含む文書データがCR
Tデイスプレィ65に表示される。
一方、回数データ表示フラグKDFがセットされおり、
回数データの一覧表がCRTデイスプレィ65に表示さ
れているときにキャンセルキー15を操作したときには
、S3・SIO・S14を経てS19でYesと判定さ
れ、回数データ表示フラグKDFがリセットされ(S2
0)、編集中の画面、例えばワードカウントキー14が
操作される前の画面がCRTデイスプレィ65に表示さ
れ(S21)、S2に戻る。
また、回数データ表示フラグKDFがセットされている
ときにワードカウントキー14を再度操作したときには
S3及びS4で夫々Yesと判定され、S6〜S9を経
てカウント処理が再度実行され、新規の回数データがC
RTデイスプレィ65に表示される。
尚、サーチキー16を操作したときには、s15以降の
制御を実行するようにし、その後サーチキー16を操作
する毎に指定単語メモリ51に格納した指定単語データ
について文書データを検索するようにしてもよい。また
、S8において回数データを表示するときに、単語のア
ルファベット順に回数データを表示するようにしてもよ
い。
また、回数データメモリ47の単語データを格納するバ
イト数を例えば30バイトに拡大し、30文字までの単
語データを格納するようにしてもよい。
更に、前記特開昭63−167960号公報に示すよう
に、サーチした単語をリプレースするようにしてもよい
以上説明したように、入力された複数の単語及びその使
用回数が一覧表として表示され、その−覧表から所望の
単語を指定するだけでその指定単語を含む文書データが
CRTデイスプレィ65に表示されるので、指定単語を
同義語に容易に置き換えでき、単調な或いは幼稚な文章
にならないように、単語の多数回使用を避けるための編
集作業を簡略化でき、作業能率を大幅に向上できる。
尚、本発明はワードプロセッサ以外の各種の文書処理装
置に適用し得ることは勿論である。
〔変形例〕
前記実施例における単語使用回数表示制御のルーチンを
第8図(a)  ・ (b)に示すように部分的に変更
し、ワードカウントモードを設定してキーボード3から
入力された各単語の入力回数をカウントするように構成
してもよい。
即ち、入力された単語データを格納する単、語データメ
モリをRAM40内に設け、S2と33との間に330
〜S33を設け、使用回数(入力回数)のカウント処理
のステップを36Aとする。
尚、上記変更部分以外については前記実施例と同様の構
成である。
文字キー10を操作すると32及びS30でYesと判
定され、文字コードが単語データメモリとラインバッフ
ァ42とに夫々書込まれ(331)、S2に戻る。そし
て、スペースキー11などの区切りキーを操作するとS
2・S30を経・て332でYesと判定され、区切り
コードがラインバッファ42に書込まれ(333)、S
6Aに移行して使用回数のカウント処理(第7図(b)
参照)が実行される。
この処理が開始されると前記355と356とが実行さ
れる。ここで、S56の回数データ作成処理は前記゛実
施例の処理と同様であるが、S71においては入力され
た単語データはサーチポインタKPで指示する単語デー
タと同一か否かが判定され、S75においては入力され
た単語データと回数「1」とがサーチポインタKPで指
示するアドレスに書込まれる。
そして、使用回数のカウント処理を終了すると37以降
が実行されて、入力した単語とその使用回数とが回数デ
ータとして回数データメモリ47に順次作成される。
回数データをCRTデイスプレィ65に表示させる場合
には、前記実施例と同様にワードカウントキー14を操
作することになる。
以上説明したように、単語を入力する毎にその単語及び
使用回数を回数データとして順次記憶するとともに、こ
れらの回数データが一覧表として表示され、その−覧表
から所望の単語を指定するだけでその指定単語を含む文
書データがCRTデイスプレィ65に表示されるので、
指定単語を同義語に容易に置き換えでき、単調な或いは
幼稚な文章にならないように、単語の多数回使用を避け
るための編集作業を簡略化でき、作業能率を大幅に向上
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第7図は本発明の実施例を示すもので、第2図はワード
プロセッサの斜視図、第3ワードプロセツサの制御系の
ブロック図、第4図(a)〜(C)は単語使用回数表示
制御のルーチンの概略フローチャート、第5図(a)〜
、(C)は夫々回数データメモリの構成及びカウント処
理を説明する説明図、第6図(a)  ・ (b)は夫
々表示された回数データの一覧表を示す説明図、第7図
は指定単語を含む文書データがデイスプレィに表示され
た様子を説明する説明図、第8図(a)(b)は変形例
に係る単語使用回数表示制御のルーチンのフローチャー
トである。 ■・・ワードプロセッサ、  3・・キーボード、13
・・カーソル移動キー  14・・ワードカウントキー
  25・・表示用CPU、  30・・ROM、 4
0・・RAM、  41・・テキストメモリ、  47
・・回数データメモリ、  49・・サーチポインタメ
モリ、  50・・ストアポインタメモリ、  65・
・CRTデイスプレィ、DC・・表示制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字や記号のデータを入力する入力手段と、前記
    入力手段により入力された文書データを格納するテキス
    トメモリと、文字や記号を表示する表示手段とを備えた
    文書処理装置において、 前記テキストメモリの同一の文書に対して入力された各
    単語の使用回数を入力された文書データ又はテキストメ
    モリの文書データからカウントする計数手段と、 前記計数手段でカウントした使用回数を対応する単語の
    データに関連づけて回数データとして記憶する回数デー
    タメモリと、 前記回数データメモリに格納された回数データを読出し
    て表示手段に転送し所定の配列順序で表示させる回数デ
    ータ読出手段と、 前記表示手段に表示された単語及び使用回数のうちの所
    望の単語を指定する単語指定手段と、前記単語指定手段
    で指定された指定単語についてテキストメモリの文書デ
    ータを検索し、その検索結果を表示手段に表示させる検
    索手段とを備えたことを特徴とする文書処理装置。
JP1141437A 1989-06-03 1989-06-03 文書処理装置 Pending JPH036659A (ja)

Priority Applications (2)

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JP1141437A JPH036659A (ja) 1989-06-03 1989-06-03 文書処理装置
EP19900306011 EP0402064A3 (en) 1989-06-03 1990-06-01 Text processing device

Applications Claiming Priority (1)

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JP1141437A JPH036659A (ja) 1989-06-03 1989-06-03 文書処理装置

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JPH036659A true JPH036659A (ja) 1991-01-14

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ID=15291937

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JP1141437A Pending JPH036659A (ja) 1989-06-03 1989-06-03 文書処理装置

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JP (1) JPH036659A (ja)

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EP0402064A3 (en) 1992-11-19
EP0402064A2 (en) 1990-12-12

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