JPH069044B2 - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPH069044B2
JPH069044B2 JP58111802A JP11180283A JPH069044B2 JP H069044 B2 JPH069044 B2 JP H069044B2 JP 58111802 A JP58111802 A JP 58111802A JP 11180283 A JP11180283 A JP 11180283A JP H069044 B2 JPH069044 B2 JP H069044B2
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泰弘 谷
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は記号を含めた文字群を入力し文書の作成,編集
を行う文字処理装置に関し、入力された語または単語に
対しての関連語を、関係の深い順に順次に表示して、所
望の関連語を選択し得るようにした文字処理装置に関す
る。
従来技術 従来、文字処理装置においては、入力者が入力装置を介
して文書を作成するに際し、たとえば{特長}という単
語を入力した時に{特長}という単語を思いあたらずそ
れに関係する{特色}なる単語しか思いあたらなかった
時には、その文書においてもっとも適切な単語である
{特長}という単語は入力されない。このように、従来
においては、入力者が単語知識が少ないと作成する文書
も入力者の単語知識範囲でしか作成できないという欠点
があった。
目 的 本発明の目的は、上述した従来の欠点を除去するため
に、各単語を関係の深い単語ごとに分類し、更にその分
類した各単語群に対して、他の単語群を関連の深い順に
順位づけをするようになし、関連語の選択を関係の深い
単語群から優先的に表示でき、所望の関連語を迅速に選
択できるようにした文字処理装置を提供することにあ
る。
実 施 例 以下に、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明文字処理装置の概略構成の一例を示す。
図示の構成において、1はマイクロプロセッサ、2は各
入出力メモリの記憶番地を指定するためのアドレスバ
ス、3は各種データ転送に用いる双方向性のデータバ
ス、4は各メモリ等の書込み、読出し、中断の受付けや
データ設定のタイミング指示等の制御信号を伝送するた
めのコントロールバスである。また、5はアルファベッ
トキー、仮名文字キー、数字キー等の各種キーを配設し
たキーボードであり、6はそのキーボード5を制御する
ためのキーボードコントローラであって、キーボード5
により入力したデータをキーボードコントローラ6によ
りエンコードするとともに、中断信号すなわちインタラ
プト信号をコントロールバスに送出する。さらに、7は
CRTコントローラであって、CRTディスプレイ装置8、表
示コントローラ9、キャラクタジェネレータ10、リフレ
ッシュメモリ11、リフレッシュメモリコントローラ12
を制御する。しかして、表示コントローラ9において
は、キャラクタジェネレータ10からの文字パターン信号
をリフレッシュメモリ11内に記憶している輝度、反転、
アンダーライン、点滅などの表示制御信号に従って処理
し、その処理ずみ文字パターン信号をCRTディスプレイ
装置8に供給して表示する。一方、キャラクタジェネレ
ータ10は、格納してある文字パターンのうち、文字コー
ド、文字パターンの行アドレスなどのコード入力により
指定した行に配列すべき文字パターンを順次に出力し、
リフレッシュメモリ11は、CRTディスプレイ装置8に表
示する文字コードおよび表示制御コードを一旦記憶し
て、CRTコントローラ7からの表示の指示に応じ、それ
らの文字コードおよび表示制御コードを繰返し出力す
る。さらに、リフレッシュメモリコントローラ12は、CR
Tコントローラ7からの指示に応じて、CRT表示のための
上述したリフレッシュサイクルとマイクロプロセッサ1
からのデータの書込みおよび読出しとを制御する。な
お、13は読出し専用メモリ、すなわち、いわゆるリード
オンリメモリであって、後述する文字処置の制御手順を
記憶するとともに、各種の処理手順を記憶させておく。
また、14はリードオンメモリ13のコントローラであり、
15はランダムアクセスメモリであって、各種のデータを
一時記憶するものであり、次のような領域を有する。す
なわち、 SEB: 作成した文書を一時記憶するデータバッファメ
モリ CUR: カーソルの位置を記憶するカーソルレジスタ JSY: かな漢字変換および関連語辞書が組み合わされ
ている単語辞書テーブル POR: 単語辞書テーブルJSYにおいて見出し単語単位で
のポインタを示すポイントレジスタ BUSL: 単語辞書テーブルJSY内の見出し単語群内のあ
る単語がその見出し単語群内の別のどの単語と関係が深
いか示すもののうち最も関係の深いものと次に関係が深
いものとを区別する関連レジスタ BUDA: 最も関係の深い単語に対して次に関係の深い単
語が単語辞書テーブル内のどれであるかを示す関連単語
データ SLTB: 関連単語群を表示するための関連単語選択バッ
ファ SLPR: 関連語選択バッファSLTB内の単語単位での区切
レジスタ SLCU: CRT8上で関連語選択を行う際に現在どの関連
語を表示しているかを示す関連語選択バッファBUDA内の
単語単位での選択カーソル なお、16はランダムアクセスメモリ15のコントローラで
ある。
第2図は、キーボード5の具体的なキー配列の一列を示
す。図示の配列において、5Aは各種の文字記号キー群、
5Bはカーソル移動キー群、5Cはかな漢字変換したい文字
列の範囲および関連語の選択範囲を指定する範囲キー、
5Dは関連語選択をしたい時に用いる関連語選択キー、5E
はかな漢字変換および関連語選択において候補語を順に
表示するのに用いる候補キーである。
第3図は、ランダムアクセスメモリ15における単語辞書
テーブルJSYの構成例を示す。図において、NOはかな漢
字変換と関連語選択を同一の辞書で行うために単語が五
十音順に並べられ単語単位に順番付けを行っている順番
テーブル、YOは単語の読みを記憶する読みテーブル、HE
Tは読みテーブルYOに対するかな漢字変換した語の漢字
かな混りデータを格納する変換テーブル、BU1は単語辞
書テーブルJSY内の各単語についてどの単語群と最も関
係が深いかを示す第1関連テーブルである。この第1関
連テーブルBU1は、各単語が関係の深い単語同志にグル
ープ分けされ、各グループ単位において最も使用頻度が
高いと考えられる単語を代表単語として、各単語がどの
グループに属するかを示すテーブルである。すなわち、
代表単語でない単語に対しては、その単語が属する代表
単語の順番テーブルNOの値が割り付けられ、代表単語に
対しては“0”が割り付けられている。次に、KOは代表
単語である単語についてはそのグループの単語すべてを
格納した候補語テーブル、BU2は関連テーブルBU1の次に
関係の深い単語群の代表単語における順番テーブルNOの
値を格納した第2関連テーブルである。
第4図に上述のように構成した本発明文字処理装置の動
作手順を示す。
図において、手順S1においては、電源がオン状態とな
り、ROM13内のプログラムの実行が開始され、装置がイ
ニシャライズされ、それによりRAM内の各領域POR,BUCL,
BUDA,SLTB,SLPR,SLCUが初期化される。手順S2において
は、文書の作成編集作業が行われる。手順S3において
は、キーボード5の範囲キー5Cが入力されることによ
り、関連語を選択したい単語の先頭範囲が規定される。
すなわち、CRT8の表示内容、すなわちデータメモリバッ
ファSEBの内容が例えば第5図に示すような場合に、カ
ーソルCUの位置から{とくしつ}なる語を入力し、この
{とくしつ}を漢字変換した{特質}なる語の関連語を
調べて、より適切な語にした場合には、{とくしつ}と
入力する前に手順S3において範囲キー5Cを押下する。
手順S4においては、関連語を選択した単語、例えば{と
くしつ}とキーボード5のキー群5Aより入力する。手順
S5においては、範囲キー5Cの再度入力により関連語を選
択したい単語の範囲の最後位置が規定される。手順S6に
おいては、その連結語選択単語{とくしつ}なる入力に
対して、第3図に示すように、単語辞書テーブルJSYに
は{とくしつ}なる単語について順番テーブルNO内の値
がそれぞれ「12000」および「12001」である「特質」お
よび「得失」が存在する。そこで、例えば、同音語選択
ルーチンにより、「特質」を選択すると、この選択した
ことにより順番テーブルNOにおいて各単語単位での位置
を示すポイントレジスタPORには「12000」がセットされ
る。手順S7においては、キーボード5の関連語選択キー
5Dを押すことにより、次に述べる関連語選択ルーチンに
はいる。
手順S7においては、関連語選択キー5Dの入力により、後
述の手順S8において{特質}なる単語はどのグルーブの
単語群と最も関係が深いかを調べるために、RAM15内の
関連レジスタBUSLを“1”にセットする。すなわち、単
語辞書テーブルJSY内の関連テーブルBU1およびBU2のう
ち、第1関連テーブルBU1を選択し、その内容を関連単
語データBUDAへ格納する。この結果、関連単語データBU
DAには「15523」が格納される。手順S9においては、関
連単語データBUDAの値は「0」であるか否かを判別す
る。「0」でない時には、この{特質}なる単語は、そ
の単語が属するグループの代表単語ではなく、関連単語
データBUDAに格納された値に対応した順番テーブルNO内
に格納された単語が代表単語であることに示し、「0」
の時には代表単語であることを示す。いま、データBUDA
の値は「15523」なので、{特質}は代表単語ではな
い。手順S10においては、ポイントレジスタPORの値を関
連単語データBUDAの値とする。本例では「12000」から
「15523」へと変わる。一方、手順S11は、データBUDAの
値が「0」である場合に実行される手順であり、関連レ
ジスタBUSLの値が「1」であるか否かを判別し、「1」
の場合には手順S12へ進み、そうでない場合には手順S15
へ進む。すなわち、手順S9〜S12においては、関連語選
択単語{とくしつ}の属するグループの代表単語を求め
るわけである。手順S12においては、{とくしつ}なる
単語は{特徴}なる単語のグループに属していることが
判別されているので、単語辞書テーブルJSY内の候補語
テーブルKOの情報、すなわち{特徴}という単語のグル
ープに属する全単語をRAM15内の関連語選択バッファSLT
Bへ順に格納する。
第6図はこのようにして関連語選択バッファSLTBに格納
された単語群を示す。
ここで区切りレジスタSLPRは入力されたデータ{とくし
つ}の次のデータのところへきている。手順S-13におい
ては、関連レジスタBUSLの値が「2」か否かを調べ、
「2」ではない時は手順S14において「2」にセットし
て、手順S9へ戻る。「2」の時は、候補語は全部関連語
選択バッファSLTBへ格納された状態にあるので手順S15
へ移る。手順S15においては、第2関連テーブルBU2によ
り示される単語群、本例では「9650」の順番テーブルに
つき、手順S9〜S12と同様な手順がくり返されて{性
質}および{性格}なる単語群が関連語選択バッファSL
TB内に格納される。
第7図は、このようにして関連語選択バッファSLTBに格
納された単語群を示す。
手順ST16において、キーボード5の候補キー5Eを押すこ
とにより、次々とバッファSLTB内の候補語が表示され
る。すなわち、候補キー5Eが押される度毎に、手順S17
において選択カーソルSLCUの値が更新される。いま、求
める関連語が{特長}なる語の場合には、第7図に示す
ように選択カーソルSLCUが位置するときに、{特長}で
表示され、手順S18においてその{特長}なる語が選択
される。表示選択が完了すると、再びRAM15内の各バッ
ファがイニシャライズされる。
効 果 以上説明したように、本発明によれば、単語を入力し
て、この入力された単語に関連する意味を持つ関連語に
表示できるようにし、また、関連語群を意味において、
複数のグループに分けて、関連語の表示をグループ順に
表示できるようにしたので、多数の関連語の中から所望
の関連語を迅速に選択できるという効果がある。
なお、本実施例においては、かなキーボードを用いた場
合についてのみ述べたが、ペンタッチ入力など他の入力
方法による場合であっても同様である。また、本実施例
においては、関連の深い単語群が優先順位を2段階に分
けて行うようにしたが、関連レジスタBUSLの値を1,2,3
…の適宜増加させて、関連テーブルを増加させれば、第
1,第2,第3…と多数の段階に分けて順次に分類した
単語群のサーチを行うことも可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示すブロック図、第2
図は第1図の装置のキーボードを示す線図、第3図は単
語辞書テーブルの構成を示す線図、第4図は第1図の装
置の動作を示すフローチャート、第5図はCRTディスプ
レイ装置の表示態様の一例を示す線図、第6図および第
7図はそれぞれ関連語選択バッファSLTBに格納された単
語群を示す線図である。 SEB…データバッフアメモリ、 CRU…カーソルレジスタ、 JSY…単語辞書テーブル、 POR…ポイントレジスタ、 BUSL…関連レジスタ、 BUDA…関連単語データ、 SLTB…関連語選択バッファ、 SLPR…区切りレジスタ、 SLCU…選択カーソル、 NO…順番テーブル、 YO…読みテーブル、 HET…変換テーブル、 BU1…第1関連テーブル、 BU2…第2関連テーブル、 5C…範囲キー、 5D…関連語選択キー、 5E…候補キー。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】仮名文字列を入力する入力手段と、 単語の読みと表記とを対応付けて記憶した単語辞書手段
    と、 該単語辞書手段より、前記入力手段から入力された仮名
    文字列と一致する読みを持つ単語の表記を検索する第1
    献索手段と、 該第1検索手段により献索された同じ読みの複数の単語
    表記より、1つの単語表記を選択する同音語選択手段
    と、 単語の表記と、当該単語に関連する意味を持ち、当該意
    味について複数のグループに分けられた関連語の表記群
    とを対応付けて記憶した関連語辞書手段と、 該関連語辞書手段より、前記同音語選択手段により選択
    された単語表記の関連語の表記群を検索する第2検索手
    段と、 該第2検索手段により検索された関連語の表記群の表記
    を、当該表記群内のグループ順に表示させる関連語表示
    手段とを有することを特徴とする文字処理装置。
  2. 【請求項2】前記単語辞書手段と、前記関連語辞書手段
    とが、単語の読みに、表記と複数のグループに分けられ
    た当該表記の関連語の表記群とが対応付けられた1つの
    辞書により構成されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の文字処理装置。
JP58111802A 1983-06-23 1983-06-23 文字処理装置 Expired - Lifetime JPH069044B2 (ja)

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JPS605315A JPS605315A (ja) 1985-01-11
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JPS5771073A (en) * 1980-10-20 1982-05-01 Ricoh Co Ltd Document forming system
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JPS59200331A (ja) * 1983-04-26 1984-11-13 Fujitsu Ltd ワ−ドプロセツサ装置

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