JP2969739B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP2969739B2
JP2969739B2 JP2050430A JP5043090A JP2969739B2 JP 2969739 B2 JP2969739 B2 JP 2969739B2 JP 2050430 A JP2050430 A JP 2050430A JP 5043090 A JP5043090 A JP 5043090A JP 2969739 B2 JP2969739 B2 JP 2969739B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文書処理装置に関し、特に表示手段の各表示
領域に表示された表示情報のスクロール量を表示領域毎
に制御するようにしたものに関する。
〔従来技術〕
一般に、英文用電子タイプライタなどの文書処理装置
には、2行ないし数行の文字や記号を表示可能な比較的
小型の液晶ディスプレイを備えたものが少なくない。
この小型のディスプレイは、単語やフレーズや文章な
どの表示情報を表示できるように構成され、この表示情
報の1行分の長さがディスプレイの表示可能な桁数より
長い場合には、スクロールキーを操作して表示情報をス
クロールさせるようになっている。この場合、全部の行
の表示情報が同期して一斉に同方向にスロールされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、例えば2行表示可能な小型の液晶ディスプ
レイを備えた英文用文書処理装置において、種類の異な
る情報を1行目と2行目に同時に表示させた場合、前進
スクロールキーを操作してこれらの表示情報を表示デー
タの先頭方向に前進スクロールさせたとき、これらの表
示情報は情報量(情報の長さ)に無関係に一斉に前進ス
クロールされるので、長い表示情報の末尾部分が表示さ
れたときには、短い表示情報が隠れてしまうこと、この
隠れた短い表示情報を表示させるために後進スクロール
キーを操作しなければならず、スクロール操作が煩雑に
なること、などの問題がある。
本発明の目的は、各表示領域に表示された表示情報の
スクロール量をその表示情報の長さに応じて表示領域毎
に自動的に制御できるようにした文書処理装置を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る文書処理装置は、第1図の機能ブロック
図に示すように、文字や記号及び種々の指令信号を入力
する為の入力手段と、1行又は複数行の表示領域を複数
備えた表示手段と、各表示領域に表示する為の文字や記
号の表示データを夫々格納する複数の表示データメモリ
と、各表示データメモリのデータを読出して対応する表
示領域に表示させる複数の表示制御部を備えた表示制御
手段と、スクロール指令キーの操作に応動して、複数の
表示領域に表示された文字や記号を表示データの先頭方
向又は末尾方向へスクロールさせるように複数の表示制
御部に指令するスクロール制御手段と、スクロール制御
手段の作動中に、複数の表示データメモリの夫々につい
て最終又は最初の表示データが表示されたか否かを判別
し、最終又は最初の表示データが表示された表示データ
メモリに対応する表示制御部に対してスクロールを停止
するように指令するとともに、最終又は最初の表示デー
タが表示されていない表示データメモリに対応する表示
制御部に対してはスクロール継続するように指令するス
クロール停止手段とを備えたものである。
〔作用〕
本発明に係る文書処理装置においては、表示制御手段
の各表示制御部に対応する表示データメモリのデータを
読出して対応する表示手段の表示領域に表示させる。こ
の状態においてスクロールキーを操作したとき、スクロ
ール制御手段は各表示制御部に表示領域に表示された文
字や記号を表示データの先頭方向又は末尾方向へスクロ
ールさせるように指令する。このとき、スクロール停止
手段は最終又は最初の表示データが表示されたか否かを
複数の表示データメモリの夫々について判別し、最終又
は最初の表示データが表示された表示データメモリに対
応する表示制御部に対してスクロールを停止するように
指令するとともに、最終又は最初の表示データが表示さ
れていない表示データメモリに対応する表示制御部に対
してはスクロールを継続するように指令する。
〔発明の効果〕
本発明に係る文書処理装置によれば、表示制御手段や
スクロール制御手段やスクロール停止手段などを設けた
ことにより、各表示データメモリの表示データについて
最終の表示データ又は最初の表示データが表示されたと
きには、その表示データメモリに対応する表示制御部に
対してはスクロール制御中でも自動的にスクロールを停
止させるので、長い表示情報と短い表示情報の末尾部分
又は先頭部分を揃えて同時に表示でき、スクロール操作
を大幅に簡略化できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面に基いて説明す
る。本実施例はワードプロセッサに本発明を適用した場
合のものである。
第2図に示すように、ワードプロセッサ1の本体フレ
ーム2の前部にはキーボード3が配設され、キーボード
3の後方で本体フレーム2内にはディジーホイール式の
印字機構PMが配設され、キーボード3の後部には文字や
記号を2行分表示可能な液晶ディスプレイ10が設けられ
ている。
キーボード3には、アルファベットキーと数字キーと
記号キーを含む文字キー、スペースキー、リターンキ
ー、ディスプレイ10上のカーソルを移動させるためのカ
ーソル移動キー、各種の機構キーなどが通常のものと同
様に設けられるとともに、入力した単語をワードアラー
ト機能により表示された類似単語に置換する置換キー、
次の類似単語を表示させる次候補キー、ディスプレイ10
に表示された文字や記号を表示データの先頭方向へスク
ロールさせる前進スクロールキー及び表示データの末尾
方向へスクロールさせる後進スクロールキー、種々の制
御を制御途中で中止させるキャンセルキーとが設けられ
ている。
印字機構PMはプラテンやキャリッジやディジーホイー
ルなどを備えた一般的な構成のものである。
次に、ワードプロセッサ1の制御系は第3図のブロッ
ク図に示すように構成されている。
表示機構DMは液晶ディスプレイ10と、このディスプレ
イ10に表示データを出力するための表示用RAM及び文字
や記号などの多数のドットパターンを格納したキャラク
タジェネレータROMを含むディスプレイコントローラ11
とを備えた一般的な構成のものである。尚、符号AMはブ
ザー12及びこのブザー12を鳴動させる駆動回路13を備え
たアラーム機構である。
制御装置CはCPU16と、CPU16にデータバスなどのバス
15を介して接続された入出力インターフェイス14、ROM1
7・18及びRAM20とから構成されている。
ROM17のプログラムメモリには、キーボード3から入
力されるコードデータに対応させて表示機構DMを制御す
る制御プログラムやそのコードデータを入力データバッ
ファ21に格納する制御プログラム、カーソル移動キーの
操作に応動してカーソルを移動させるカーソル移動制御
プログラム、入力データバッファ21に格納された文書デ
ータに対してワードアラート処理を実行するためのワー
ドアラート処理制御プログラムなどが格納されている。
前記ワードアラート処理制御プログラムには、ワード
アラート処理サブルーチンやスクロール制御サブルーチ
ン及びスクロール停止サブルーチンが格納されている。
尚、ワードアラート処理は公知のものであり簡単に説明
すると、例えば単語「to」、「too」、「two」のように
発音が類似で混同し易い単語の何れかを文書データ中に
検出したときには、警告したりその類似の単語を表示す
るものである。
ROM18の辞書メモリには、例えば単語「to」、「to
o」、「two」などの発音が類似で混同し易い複数の単語
をグループ化した多数の単語グループ及びそれらの品詞
や意味などが対応づけて格納されている。ここで、品詞
や意味を含めて説明データという。
RAM20の入力データバッファ21には、文書データ入力
時にキーボード3から入力されディスプレイ10に表示さ
れる2行分の表示データが格納される。
カーソルポインタ22には、カーソル表示位置に対応す
る入力データバッファ21内の1つのアドレスが格納され
る。この内容をカーソルポインタKPとする。
入力単語データメモリ23(これは、表示データメモリ
に相当する)には、入力した単語に対して発音が類似す
る類似単語が検出されたときに、ディスプレイ10の第2
表示領域E2に表示するためにその入力単語の単語データ
とその説明データとが辞書メモリ18から読出されて表示
データとして格納される。
類似単語データメモリ24(これは、表示データメモリ
に相当する)には、ディスプレイ10の第1表示領域E1に
表示するためにワードアラート処理で検出された類似単
語の単語データとその説明データとが辞書メモリ18から
読出されて表示データとして格納される。
第1アドレスポインタ25には、類似単語データメモリ
24に格納された表示データの先頭アドレス(その内容を
ポインタTA1とする)と末尾アドレス(その内容をポイ
ンタEA1とする)とが格納される。
第2アドレスポインタ26には、入力単語データメモリ
23に格納された表示データの先頭アドレス(その内容を
ポインタTA2とする)と末尾アドレス(その内容をポイ
ンタEA2とする)とが格納される。
第1表示データポインタ27には、類似単語データメモ
リ24のアドレスであって、ディスプレイ10の第1表示領
域E1に表示される表示データの先頭表示位置の表示デー
タのアドレス(その内容をポインタTCP1とする)とその
末尾表示位置のアドレス(その内容をポインタECP1とす
る)とが格納される。
第2表示データポインタ28には、入力単語データメモ
リ23のアドレスであって、ディスプレイ10の第2表示領
域E2に表示される表示データの先頭表示位置の表示デー
タのアドレス(その内容をポインタTCP2とする)とその
末尾表示位置の表示データのアドレス(その内容をポイ
ンタECP2とする)とが格納される。
次に、ワードプロセッサ1の制御装置Cで行なわれる
ワードアラート処理制御のルーチンについて第4図
(a)〜(c)のフローチャートに基いて説明する。
尚、図中、Si(i=1、2、3・・・)は各ステップで
ある。
キーボード3で文字キーやスペースキーなど種々のキ
ーが操作される毎に、そのキーに対応するコードデータ
が入力データバッファ21に格納されると同時にこの制御
が開始され、スペースキーやリターンキーなどの単語の
区切りキーが操作されたときには(S10:Yes)、入力デ
ータバッファ21においてカーソルポインタKPに基いてカ
ーソルで指示される入力単語の単語データが読出され
(S11)、ワードアラート処理サブルーチンにより入力
単語の類似単語がROM18の辞書メモリ内で検索され(S1
2)、類似単語が検索されたときには(S13:Yes)、類似
単語表示処理制御が実行される(S14)。尚、区切りキ
ー以外のキーが操作されたときには(S10:No)、この制
御を終了してメインルーチンにリターンする。この表示
処理制御(第4図(b))が開始されると、ROM18の辞
書メモリから検出された類似単語データとその説明デー
タとが読出されて表示データとしてデータメモリ24に格
納され(S20)、データメモリ24における表示データの
先頭アドレスがポインタTA1として、また末尾アドレス
がポインタEA1としてアドレスポインタ25に格納され(S
21)、ポインタTA1がポインタTCP1として、またポイン
タTCP1にDを加算したアドレスがポインタECP1としてデ
ータポインタ27に格納される(S22)。但し、Dはディ
スプレイ10の第1表示領域E1の表示可能桁数N−1の値
である。また、第1表示領域E1及び第2表示領域E2の表
示可能桁数Nは同じである。尚、これらポインタTA1、E
A1、TCP1、ECP1の関係を第5図に示す。
次に、前記読出された入力単語の入力単語データとRO
M18の辞書メモリから読出された入力単語に対応する説
明データとが表示データとしてデータメモリ23に格納さ
れ(S23)、各ポインタTA2、EA2、TCP2、ECP2にデータ
メモリ23の所定のアドレスが夫々格納され(S24・S2
5)、各ポインタTCP1、ECP1、TCP2、ECP2に基いてディ
スプレイ10の第1表示行の第1表示領域E1には類似単語
とその説明文とが表示されるとともに、第2表示行の第
2表示領域E2には入力単語とその説明文とが表示される
(S26)。但し、この制御において読出された類似単語
データとその説明データとからなる表示データ量は第1
表示領域E1の表示可能桁数よりも多く、また入力単語デ
ータとその説明データとからなる表示データ量も第2表
示領域E2の表示可能桁数よりも多いものとする。例えば
第6図に示すように、ディスプレイ10の第2表示行の左
端部には入力単語表示の説明文「ALERT W」が表示さ
れ、その第2表示領域E2には入力単語「their」とその
説明文とが表示される。但し、その説明文のうち末尾部
分の表示データ「e) belonging to them」が表示さ
れていない。更に、第1表示行の左端部には類似単語表
示の説明文「SUGGEST」が表示され、その第1表示領域E
1には入力単語に類似する類似単語「they're」とその説
明文とが表示される。但し、その説明文のうち末尾部分
の表示データ「are」が表示されていない。
そして、置換キーが操作されたとき(S27・S28:Ye
s)、類似単語がその表示行に入力可能(置換可能)な
ときには(S29:Yes)、入力データバッファ21内で入力
単語データが類似単語データに置換され(S30)、文書
データが表示され(S31)、この制御を終了してリター
ンする。しかし、前進スクロールキーが操作されたとき
(S27・S33:Yes)、ポインタECP1がポインタEA1に等し
くないときつまりデータメモリ24の表示データの末尾デ
ータが第1表示領域E1に表示されていないときには(S3
4:No)、各ポインタTCP1・ECP1が夫々1つインクリメン
トされ(S35)、各ポインタTCP1・ECP1に基いて第1表
示領域E1には1桁前進スクロールした情報が表示される
(S36)。更に、データメモリ23の表示データの末尾デ
ータが第2表示領域E2に表示されていないときには(S3
7:No)、各ポインタTCP2・ECP2が夫々1つインクリメン
トされ(S38)、各ポインタTCP2・ECP2に基いて第2表
示領域E2には1桁前進スクロールした情報が表示される
(S39)。ここで、第1表示領域E1にデータメモリ24の
末尾データが表示され且つ第2表示領域E2にデータメモ
リ23の末尾データが表示されていないときには(S34:Ye
s、S40:No)、S38・S39により第2表示領域E2の表示情
報だけが前進スクロールされ、また第1表示領域E1にデ
ータメモリ24の末尾データが表示されず且つ第2表示領
域E2にデータメモリ23の末尾データが表示されたときに
は、第1表示領域E1の表示情報だけが前進スクロールさ
れる(S34:No、S35・S36、S37:Yes)。更に、両表示領
域E1・E2に表示データの末尾データが表示されたときに
は(S34・S40:Yes)、ブザー12が鳴動される(S41)。
一方、後進スクロールキーが操作されたときには(S2
7・S42:Yes)、前記前進スクロールキーが操作されたと
きとそのスクロール方向が異なるだけなので簡単に説明
すると、第1表示領域E1及び第2表示領域E2に表示デー
タの先頭データが表示されていないときには、両表示領
域E1・E2には1桁後進スクロールした情報が夫々表示さ
れる(S43〜S48)。第1表示領域E1に先頭データが表示
され且つ第2表示領域E2に先頭データが表示されていな
いときには、第2表示領域E2の表示情報だけが後進スク
ロールされる。第1表示領域E1に先頭データが表示され
ず且つ第2表示領域E2に先頭データが表示されたときに
は、第1表示領域E1の表示情報だけが後進スクロールさ
れる(S43:No、S44・S45、S46:Yes)。更に、両表示領
域E1・E2に表示データの先頭データが夫々表示されたと
きには(S44・S49:Yes)、ブザー12が鳴動される(S4
1)。例えば第6図に示す表示状態において前進スクロ
ールキーを複数回操作した場合、第7図に示すように、
前進スクロールキーを3回操作したときに第1表示領域
E1の類似単語の説明文の前進スクロールが停止され、そ
の後第2表示領域E2の入力単語の説明文だけが前進スク
ロールされた後、第2表示領域E2に末尾データ「m」が
表示されたときにブザー12が鳴動される。
次に、次候補キーが操作されたとき(S27・S50)、辞
書メモリ18内に次の類似単語があればその類似単語デー
タとその説明データとが読出されてデータメモリ24に格
納され(S51:Yes・S52)、S21・S22と同様に各ポインタ
TA1・EA1・TCP1・ECP1に所定のアドレスが格納され(S5
3・S54)、更に各ポインタTCP2・ECP2には表示データの
先頭部分を第2表示領域E2に表示するように所定のアド
レスが格納され(S55)、第1表示領域E1には次の類似
単語とその説明文が表示されるとともに、第2表示領域
E2には入力単語とその説明文が表示される(S56)。
次に、キャンセルキーが操作されたときには(S27・S
57:Yes)、文書データを表示した後リターンする。尚、
置換キー、前進・後進スクロールキー、次候補キー及び
キャンセルキー以外のキーが操作されたときにはブザー
12が鳴動される(S41)。
以上説明したように、表示データの先頭データ又は末
尾データが表示された第1表示領域E1又は第2表示領域
E2の表示情報のスクロールが自動的に停止されるので、
長い表示情報と短い表示情報の末尾位部分を揃えて同時
に表示でき、スクロール操作を大幅に簡略化できる。
尚、前記類似単語表示制御を部分的に変更し、表示デ
ータの末尾データが既に表示されている表示領域E1又は
E2については表示情報を最初からスクロールさせないよ
うに構成することも可能である。
尚、各表示領域E1・E2が複数行からなるディスプレイ
を備えたワードプロセッサなどに適用可能である。
尚、スペルチェック機能を備え、検出したミススペル
単語とそのミススペル単語の複数の候補単語とをディス
プレイの夫々異なる表示領域に表示するようにした種々
のワードプロセッサ、住所録作成機能や日程表(スケジ
ュール)作成機能を備えた種々のワードプロセッサなど
にも本発明を適用し得る。
尚、フロッピーディスクドライブ装置を有し、文書デ
ータをフロッピーディスクに格納するようにした欧文ワ
ープロや日本語ワープロなど種々の文書作成装置に本発
明を適用し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第7図は本発明の実施例を示すもので、第2図はワード
プロセッサの斜視図、第3図はワードプロセッサの制御
系のブロック図、第4図(a)〜(c)はワードアラー
ト処理制御のルーチンの概略フローチャート、第5図は
類似単語の説明データをスクロールさせながらディスプ
レイに表示するための各ポインタTA1・EA1・TCP1・ECP1
の関係を説明する説明図、第6図・第7図は夫々ワード
アラート処理制御におけるスクロール制御を説明する説
明図である。 1……ワードプロセッサ、3……キーボード、10……液
晶ディスプレイ、16……CPU、17……ROM(プログラムメ
モリ)、20……RAM、23……入力単語データメモリ、24
……類似単語データメモリ、27・28……表示データポイ
ンタ、E1・E2……表示領域、C……制御装置、DM……表
示機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/21 G06F 3/14 G09G 5/34

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字や記号及び種々の指令信号を入力する
    為の入力手段と、 1行又は複数行の表示領域を複数備えた表示手段と、 前記各表示領域に表示する為の文字や記号の表示データ
    を夫々格納する複数の表示データメモリと、 前記各表示データメモリのデータを読出して対応する表
    示領域に表示させる複数の表示制御部を備えた表示制御
    手段と、 スクロール指令キーの操作に応動して、複数の表示領域
    に表示された文字や記号を表示データの先頭方向又は末
    尾方向へスクロールさせるように前記複数の表示制御部
    に指令するスクロール制御手段と、 前記スクロール制御手段の作動中に、複数の表示データ
    メモリの夫々について最終又は最初の表示データが表示
    されたか否か判別し、最終又は最初の表示データが表示
    された表示データメモリに対応する表示制御部に対して
    スクロールを停止するように指令するとともに、最終又
    は最初の表示データが表示されていない表示データメモ
    リに対応する表示制御部に対してはスクロールを継続す
    るように指令するスクロール停止手段と、 を備えたことを特徴とする文書処理装置。
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