JPS63120362A - スペルチエツク機能付文書処理装置 - Google Patents

スペルチエツク機能付文書処理装置

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JPS63120362A
JPS63120362A JP61267157A JP26715786A JPS63120362A JP S63120362 A JPS63120362 A JP S63120362A JP 61267157 A JP61267157 A JP 61267157A JP 26715786 A JP26715786 A JP 26715786A JP S63120362 A JPS63120362 A JP S63120362A
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spelling
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Toshiyuki Sakai
俊之 酒井
Ryoichi Sasaki
佐々木 量一
Hajime Kumazawa
熊澤 一
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/09Digital output to typewriters
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/20Natural language analysis
    • G06F40/232Orthographic correction, e.g. spell checking or vowelisation

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はスペルチェック機能付文書処理装置に関し、特
に固有名詞の単語に対してスペルチェ7りを中止させる
ようにしたものである。
(従来技術) 最近、欧文の電子制御式タイプライタやワードプロセッ
サにおいては、その制御装置内に入力データを記憶する
データメモリと、多数の単語のスペル情報を記憶した辞
書メモリとを設け、キーボードから入力された単語につ
いて辞書メモリ内の単語と照合して自動的にスペルチェ
ックさせるスペルチェック機能を備えたものも広く実用
化されている。
キーボードから入力するデータを順次印字するタイプラ
イタモードのときに、単語の入力に続いてスペースキー
やリターンキー等の単語の区切りキーを操作すると、そ
の操作した区切りキーに対応するスペースやリターン動
作の実行と同時にスペルチェックが実行され、その単語
についてスペルの誤りが検出されるとアラーム等により
操作者にスペルの誤りを知らせるようになっている。
一方、前記スペルチェック機能を備えた文書処理装置に
おいては、繰返し使用する人名、会社名、地名、住所な
どの固有名詞の入力操作の向上のため、一般にニー・ザ
辞書が設けられており、このユーザ辞書にそれらの固有
名詞のデータを入力格納し2ておいて、必要に応じて読
出したり印字できるようになっている。そして、スペル
チェック処理においては、ユーザ辞書内の単語も検索さ
れるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) 既述の如く、頻繁に使用する固有名詞についてはユーザ
辞書に格納しておけば、スペルチェックが実行されるけ
れども、スペルが誤っていない限りブザー等のアラーム
が表示されることはない。
しかしながら、頻繁に使用しない固有名詞については、
通常ユーザ辞書に格納しないので、スペルチェックモー
ドで入力時、この種の固有名詞の入力の都度スペルミス
と判定され、ブザーなどのアラームが表示されることに
なるので、オペレータは不必要なアラームに妨げられ、
操作性が低下する。
この不必要なアラームを嫌うオペレータは、使用頻度の
低い固有名詞でも逐一ユーザ辞書に登録するので、文書
処理上の能率低下を来す。
(発明の目的) 本発明の目的は、固有名詞の単語に対しては自動的にス
ペルチェックを中止するようにしたスペルチェック機能
付文書処理装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るスペルチェック機能付文書処理装置は、文
字や記号のデータを入力する入力手段と、印字手段と、
多数の単語のスペル情報を格納している辞書メモリを含
み入力された各単語についてスペルチェックを行なうス
ペルチェック制御手段とを備えたスペルチェック機能付
文書処理装置において、前記入力手段から入力された各
単語が固有名詞か否かを判別する判別手段を設け、前記
判別手段による判別結果に基いて固有名詞の単語につい
てはスペルチェック制御手段にスペルチェックを中止さ
せるスペルチェック中止手段を設けたものである。
(作用) 本発明に係るスペルチェック機能付文書処理装置におい
ては、入力手段から各単語のデータが入力される毎に、
スペルチェック制御手段によってその単語について辞書
メモリを検索してスペルチェックが実行される。
このスペルチェック処理の際、判別手段は、入力手段か
ら入力された単語が固有名詞か否かを判別する。この場
合、単語の全部の文字が大文字で文章の全部の単語が大
文字でないこと、あるいは文中の単語で頭文字が大文字
であること、などの条件に基いて固有名詞か否かの判別
が行なわれる。
前記判別手段の判別結果に基いて、スペルチェック中止
手段は固有名詞の単語についてはスペルチェックを中止
させる。
このように、ユーザ辞書への登録の有無に拘らず、固有
名詞の単語に対してはスペルチェックが中止される。
(発明の効果) 本発明に係るスペルチェック機能付文書処理装置によれ
ば、以上説明したように、入力された単語が固有名詞か
否かを判別する判別手段と、その判別結果に基いて固有
名詞の単語に対してはスペルチェックを中止させるスペ
ルチェック中止手段とを設けたので、固有名詞の単語に
対してはスペルチェックが中止される。
従って、固有名詞の単語をユーザ辞書に登録してなくと
も、固有名詞の入力毎にスペルエラーのアラームが鳴る
ことがなく、アラームに悪ゎされずに操作することがで
きる。
そして、不必要なアラームを防ぐために固有名詞を逐一
ユーザ辞書に登録する必要もないので、文書処理上の能
率向上を図ることが出来る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
本実施例は本発明を電子タイプライタに適用した場合の
もので、スペルチェック制御において固有名詞の単語に
対してはスペルチェックを中止するようにしたものであ
る。
第2図に示すように、前記タイプライタ1の本体フレー
ム2の前部には、キーボード3が配置され、キーボード
3の後方で本体フレーム2内には印字機構が配設されて
いる。
上記キーボード3には次のような各種のキーが設けられ
ている。即ち、アルファベットキー10と数字キー11
と記号キー12とを含む文字記号キー、スペースキー1
3、バックスペースキー14、リターンキー15、シフ
トキー16、コードキー17、左マージンセットキー1
8、右マージンセットキー19、タブセットキー20、
タブクリアキー21、タブキー22、紙送りキー23、
紙戻しキー24、リピートキー25、LCDディスプレ
イ71上においてデータ入力位置を示すカーソルを移動
させるためのカーソル移動キー26、文字消去のための
消去指令信号を出力するコレクションキー27などであ
る。
上記各種機能キーを操作することによって得られる各機
能やその他のキーについては、既存のタイプライタと同
様なので説明を省略する。
前記キーボード3の後部には、文字記号キー10・11
・12及びスペースキー13等を操作して入力した文字
や記号を表示するためのLCDディスプレイ(液晶ディ
スプレイ)71が設けられている。プラテン30は本体
フレーム2の左右方向に向けて配設され、プラテン駆動
モータ50或いはプラテンノブ31により自動又は手動
で回転駆動され、印字用紙45を紙送りする。
また、キャリッジ32は、第3図に示すようにプラテン
軸33と平行に設けられた2本のガイド軸34・35に
支持され、キャリッジ駆動モータ51で駆動されるワイ
ヤ36によってプラテン30に沿って左右方向へ往復移
動される。
前記キャリッジ32には活字ホイール37を駆動する活
字ホイール駆動モータ54が配設され、そのモータ軸に
はホイールカセット38に収容された活字ホイール37
が着脱自在に装着されて回転駆動され、活字ホイール3
7の選択されたスポークの先端の活字39が印字ハンマ
40に対向する印字ボジシジンにセットされる。前記印
字ハンマ40はキャリッジ32の頂部に装着され、その
印字ハンマソレノイド55は後述の印字ハンマソレノイ
ドドライバ65からの駆動電流で駆動され、印字ポジシ
ョンにセットされた活字39を印字用紙45に打撃する
ようになっている。
印字リボン41を収納したリボンカセット42はホルダ
43上に載置され、そのホルダ43の前端部はキャリッ
ジ32に対して回動自在にガイド軸35に装着され、印
字リボン41はリボンカセット42の供給スプールから
供給されて巻取スプールに巻取られ、巻取スプールはリ
ボン送りモータ52で駆動されるようになっている。ま
た、ホルダ43の後部に一段低く形成された部分には訂
正リボン44が設けられている。即ち、リボンカセット
42の右側には訂正リボン44を供給する供給スプール
が設けられ、リボンカセット42の左側には訂正リボン
44を巻取る巻取スプールが設けられている。
更に、前記印字リボン41を印字ボジンションの活字3
9とプラテン30との間に位置させた印字位置(第3図
参照)と、印字リボン41を印字位置よりも下方へ移動
させた休止位置(図示略)と、訂正リボン44を印字ポ
ジションの活字39とプラテン30との間に位置させた
訂正位置とに位置切換えするために、リボンリフトモー
タ53で回転駆動される駆動軸(図示略)に連動連結さ
れ前記ホルダ43を前記3位置に揺動させるカム機構(
図示略)がキャリッジ32に装着されている。
そしてまた、キャリッジ32及びホルダ43には、ホル
ダ43の訂正位置への揺動に伴ない前記訂正リボン44
を供給スプールから巻取スプールに巻取るための訂正リ
ボン巻取り機構(図示略)が設けられている。
従って、印字機tliPMは、プラテン30及びプラテ
ン駆動装置と、キャリッジ32及びキャリッジ駆動装置
と、活字ホイール37及び活字ホイール駆動装置と、印
字リボン41及びリボン送り駆動装置と、印字リボン4
1と訂正リボン44とを印字ボジシゴンに揺動させるカ
ム機構及びその駆動装置と、印字ハンマ40及び印字ハ
ンマ駆動装置等から構成され、印字機構の各駆動装置は
制御装置Cに接続されている。
次に、前記タイプライタ1の制御系の全体構成について
第5図のブロック図に基いて説明する。
前記印字機構PMの駆動部は、プラテン駆動モータ50
及びそのドライバ60と、キャリッジ駆動モータ51及
びそのドライバ61と、リボン送りモータ52及びその
ドライバ62と、リボンリフトモータ53及びそのドラ
イバ63と、活字ホイール駆動モータ54及びそのドラ
イバ64と、印字ハンマソレノイド55及びそのドライ
バ65、などから構成されている。
表示装置りは、表示用CPU70と、20桁(20文字
)で2行分の文字や記号を表示するLCDディスプレイ
71と、コードデータに対応するドツトパターンからな
るキャラクタジェネレータ及びLCDディスプレイ71
に表示するため20桁で2行分の表示データをLCDデ
ィスプレイ71の各表示位置と対応して記憶する表示用
RAMを内蔵したディスプレイコントローラ73とから
構成されている。
前記表示用CPU70は、インターフェース75を介し
てCPU76から出力されるコマンドデータや文字コー
ドデータを受けて、コードデータに対応する表示データ
をキャラクタジェネレータから読出し、読出した表示デ
ータをディスプレイコントローラ73へ出力する。
ディスプレイコントローラ73は、表示データを表示用
RAM72に書込むと同時に、その表示データに対応す
る表示信号をLCDディスプレイ71に出力する。
制御装置Cは、メインCPU (中央演算装置)76と
、CPU76に接続されたROM (リード・オンリ・
メモリ)80及びRAM (ランダム・アクセス・メモ
リ)90とから構成されており、前記CPU76にはデ
ータバス等を介してキーボード3と、前記印字機構PM
の各ドライバ60〜65と、インターフェース75とが
接続されている。
前記ROM80のプログラムメモリ81には、キーボー
ド30文字記号キー10・11・12及びスペースキー
13等から入力される各文字等のコードデータやキーボ
ード3の各種機能キーから入力される各機能のコードデ
ータに対応させて前記各モータ50〜54及び印字ハン
マソレノイド55と表示装置りを制御する制御プログラ
ム、スペルチェック処理のためのスペルチェック制御プ
ログラム、スペルチェックした結果スペルエラーを検出
したときにスペルチェックした単語の文字数と同数で且
つその単語を構成する各文字について他のアルファベッ
ト文字と交換した単語で辞書メモリ81内を検索しミス
スペル単語に対する正しいスペルの候補単語を検出する
候補単語検索制御プログラム、文字消去制御の制御プロ
グラム及び後述の固有名詞に対するスペルチェック中止
制御の制御プログラムなどが記憶されている。
ROM80の辞書メモリ82には、単語のスペルチェッ
クのために、例えば約70.000語の単語に関するス
ペル情報のデータが通常の辞書と同じようにアルファベ
ット順に分類して格納されている。
前記RAM90には、印字位置と対応させたキャリッジ
32の現在位置を記憶する現在位置メモリと、活字ホイ
ール37の現在の回転角度位置を記憶する活字位置メモ
リと、スペルチェックをするために現在入力されている
最新の単語のデータを格納する単語データメモリ93と
、キー人力と同時に印字するタイプライタモード及び1
印字行分のデータ入力後キャリッジリターン動作毎に1
印字分ずつ印字するライン・パイ・ラインモードのとき
に印字されたデータを印字位置と対応させて順々に記憶
する印字データメモリ94と、各単語の区切り毎に入力
されるスペース、ピリオド、セミコロン、コロン、キャ
リッジリターンなどの区切り記号のデータを記憶する区
切りデータメモリ95と、入力データをテキストメモリ
に格納するメモリモードのときに入力されるか或いはテ
キストメモリから読出されてLCDディスプレイ71に
表示しているデータを含む2印字行分の文字や記号デー
タを記憶するラインバッファと、入力されるデータをフ
ァイルデータとして、記憶するテキストメモリと、その
他ディスプレイ71のカーソルの位置を制御するための
カウンタやポインタ及び演算結果−時記憶用のメモリな
どが設けられている。
前記メインCPU76は、タイプライタモードのときに
制御プログラムに基いて、キーボード3の文字記号キー
10・11・12から入力されるアルファベット、数字
、記号などの各文字や記号に対応するコードデータを印
字機構PMにより印字用紙45に印字制御し、印字され
たデータを印字位置と対応させてRAM90の印字デー
タメモ1J94に順次記憶させると共に、キャリッジ駆
動モータ51や活字ホイール駆動モータ54を駆動する
毎に変わる現在位置のデータをRAM90の現在位置メ
モリ及び活字位置メモリに記憶させる。
そして、メモリモードのときにメインCPU76は、制
御プログラムに基いて文字記号キー10・11・12か
ら入力される各文字や記号に対応するコードデータを、
RAM9Oのラインバッファやテキストメモリに書込む
と共にインターフェース75を介して表示装置りのCP
U70に出力し、同時にカーソル表示位置を制御する。
入力コードデータが印字機構PMの各モータを作動させ
る各種の機能キーからのコマンドデータのときにはメイ
ンCPU76は、コードデータを制御プログラムで処理
することにより入力コードデータに対応するデータを各
ドライバ60〜65へ出力する。
更に、タイプライタモードのときにコレクションキー2
7を操作して文字消去する場合、メインCPU76はR
OM80のプログラムメモリ81から文字消去の制御プ
ログラムを読込み、リボンリフトモータドライバ63に
制御信号を出力すると、リボンリフトモータ53が回転
されてホルダ43が修正位置に揺動駆動される。そして
、メインCPU76はRAM90の現在位置メモリのデ
ータに基いて印字ヘッドの印字位置に対応する印字デー
タメモリ94のデータを続出し、活字ホイール駆動モー
タドライバ64に駆動データが出力され、活字ホイール
駆動モータ54により活字ホイール37が回転され、消
去すべき文字や記号と同一の活字39が印字ポジション
に位置し、印字ハンマソレノイドドライバ65からの駆
動電流により印字ハンマソレノイド55が駆動されて印
字ハンマ40が打撃され、印字用紙45上の印字文字が
消去される。
上記の場合に、現在入力中の単語の印字文字の消去のと
きには、消去した印字文字に対応するデータが印字デー
タメモリ94から消去される。
入力した単語についてスペルチェックをするスペルチェ
ックモードが選択されている場合に、単語の入力に続い
てスペースキーやリターンキー等の単語の区切りキーを
操作すると、メインCPU76は、プログラムメモリ8
1からスペルチェック制御プログラムを読込み、単語デ
ータメモリ93に書込まれている入力した単語について
辞書メモリ82内の各単語と照合しながら同−綴りの単
語が格納されているか否かを検索(スペルチェック)さ
せる。
そして、入力した単語と同−綴りの単語が辞書メモリ8
2内に存在しないときつまりスペルの誤りが検出される
と、メインCPU76は、ブザー等により操作者にスペ
ルの誤りを知らせ、候補単語検索指令に応じて候補単語
検索制御プログラムに基いて辞書メモリ82からスペル
ミスの単語に関連する正しいスペルの候補単語をLCD
ディスプレイ71に表示する。
次に、電子タイプライタの制御装置Cで行なわれる固有
名詞に対するスペルチェック中止制御について、第5図
のフローチャートに基いて説明する。
タイブライタムこ電源が投入されるとこの制御が開始さ
れステップ$1(以下、単に31で表わし、他のステッ
プも同様に扱う)へ移行し初期設定が実行され、S2へ
移行する。
S2において、キー人力されたか否か(キーが操作され
たか否か)が判定され、キーが操作されていないときに
は操作されるまで32が微少時間毎に繰返され、キーが
操作されるとS3へ移行する。
S3においては、入カキ−はスペース、リターン、ピリ
オド、セミコロンや、カンマ等の区切りキーか否かが判
定され、区切りキーのときには区切りキーに対応するコ
ードがRAM90の区切りデータメモリ95に書込まれ
S5へ移行しまた区切りキーでないときにはS4へ移行
する。
S4においては、S2において入力された文字記号キー
10・11・12に対応する文字や記号の印字及び単語
データメモリ93と印字データメモリ94へ入力された
文字や記号のコードデータを格納したりあるいは操作さ
れた機能キーに対応する処理が実行され、S4から32
へ移行し区切りキーが操作されるまで82〜S4が繰返
されることになる。
S5において、プログラムメモリ81のスペルチェック
制御プログラムに基いて、単語データメモリ93に書込
まれている単語のデータについて辞書メモリ82のデー
タと照合する謂ゆるスペルチェックが実行され、次に5
6においてその単語のスペルは正しいか否かが判定され
、スペルが正しいときには312へ移行しまたスペルの
誤りが検出されたときにはS7へ移行する。
87〜S10のステップは、入力単語が固有名詞か否か
を判定するルーチンであり、S7においては単語データ
メモリ93のデータに基いて単語を構成する各文字のコ
ードデータが大文字のコードデータか否かを検索するこ
とにより単語を構成する全ての文字が大文字か否かが判
定され、YeSのときにはS8へ移行し、またNoのと
きにはS9へ移行する。
S8においては、印字データメモリ94について印字デ
ータポインタにより順々に指示されるアドレスに格納さ
れた文字コードデータが大文字のコードデータか否か文
章の先頭文字まで順次検索され、文意を構成する全ての
文字が大文字か否かが判定され、全ての文字が大文字で
あれば固有名詞である可能性が少ないので81・1へ移
行し、文章の全ての文字が大文字でなければ固有名詞で
ある可能性が高いので312へ移行する。
S9においては、単語データメモリ93に格納された各
文字のコードデータが大文字のコードデータであるか否
かが検索され、先頭の文字のコードデータつまり単語の
先頭文字だけが大文字であるか否かが判定され、Yes
のときには固有名詞の可能性があるので310へ移行し
、NOのときには固有名詞で有り得ないのでS11へ移
行する。
SIOにおいては、入力した単語が印字データメモリ9
4の先頭アドレスに格納されているか或いは一つ前の単
語と最新の入力単語の間にピリオドのコードデータが存
在するか否か検索することにより、入力単語が文章の先
頭単語か否かが判定され、文章の先頭単語であれば固有
名詞である可能性が少ないのでSllへ移行し、また文
章の先頭単語でなければ固有名詞に該当するので312
へ移行する。前記87〜310のステップを経て、固有
名詞に該当しない場合にはSllへ移行し、また固有名
詞の可能性が高い場合や固有名詞である場合にはS12
へ移行する。
S 1.1においては、スペルチェックによりミススペ
ルと判定された単語のうち57〜310のルーチンによ
り固有名詞でないと判定された単語に対してブザーや表
示ランプでアラームを出力してから、S12へ移行する
312においては、区切りデータメモリ95に記憶され
た区切りコードに対応する動作が実行され、S2へ戻っ
てデータの入力及び印字が続行される。
向、311において固有名詞でないミススペルの単語に
ついてアラームが出力されたときには、候補単語検索指
令に応じて検索された正しいスペルの候補単語がディス
プレイ71に表示される。
そして、アラーム出力時に、コレクションキー27を操
作することにより誤印字文字を消去機構で消去し印字し
直すことも出来るようになっている。
前記のように、辞書メモリ82に予め格納されていない
固有名詞に対しては、スペルチェックの検索は実行して
もアラームの出力を中止し、スペルチェックを中止する
ので、固有名詞の入力の都度ブザーなどのアラームが発
せられることがなく、不必要なアラームに煩わされるこ
とがない。
尚、本実施例においては、スベルチ、x 7り検索後に
固有名詞か否かを判定させるようにしたが、スペルチェ
ックの実行前に固有名詞か否かの判定を行ない、固有名
詞でない単語のみに対してスペルチェックを実行するよ
うに構成してもよい。
尚、上記実施例は、ディシイホイールを備えた電子タイ
プライタについて説明したが、本発明はサーマルプリン
タや活字ポール式プリンタを備えたタイプライタにも同
様に適用し得ることは勿論であり、またスペルチェック
機能を備えたワードブロセ・ンサにも本発明を適用し得
る。
尚、上記実施例は、一実施例を示すものにすぎず、当業
者であれば本発明の趣旨を逸脱することな(種々の変形
を加えることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第5図は本発明の実施例を示すもので、第2図はタイプ
ライタの斜視図、第3図はタイプライタの要部縦断側面
図、第4図は制御系のブロック図、第5図はタイプライ
タの制御装置でなされる固有名詞に対するスペルチェッ
ク中止制御のルーチンのフローチャートである。 3・・キーボード、 C・・制御装置、 76・・メイ
ンCPU、  80・・ROM、  81・・プログラ
ムメモリ、 82・・辞書メモリ、90・・RA、M、
 93・・単語データメモリ、94・・印字データメモ
リ、 95・・区切りデータメモリ。 第1図 第5図 第2図 、71 第3図 (′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字や記号のデータを入力する入力手段と、印字
    手段と、多数の単語のスペル情報を格納している辞書メ
    モリを含み入力された各単語についてスペルチェックを
    行なうスペルチェック制御手段とを備えたスペルチェッ
    ク機能付文書処理装置において、 前記入力手段から入力された各単語が固有名詞か否かを
    判別する判別手段と、 前記判別手段による判別結果に基いて固有名詞の単語に
    ついてはスペルチェック制御手段にスペルチェックを中
    止させるスペルチェック中止手段とを設けたことを特徴
    とするスペクチェック機能付文書処理装置。
JP61267157A 1986-11-10 1986-11-10 スペルチエツク機能付文書処理装置 Granted JPS63120362A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61267157A JPS63120362A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 スペルチエツク機能付文書処理装置
US07/116,492 US4830521A (en) 1986-11-10 1987-11-04 Electronic typewriter with a spelling check function and proper noun recognition
DE3751465T DE3751465T2 (de) 1986-11-10 1987-11-09 Elektronische Schreibmaschine mit Rechtschreibungsprüffunktion.
EP87309891A EP0267769B1 (en) 1986-11-10 1987-11-09 An electronic typewriter with a spelling check function

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