JPH02255984A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH02255984A
JPH02255984A JP1019805A JP1980589A JPH02255984A JP H02255984 A JPH02255984 A JP H02255984A JP 1019805 A JP1019805 A JP 1019805A JP 1980589 A JP1980589 A JP 1980589A JP H02255984 A JPH02255984 A JP H02255984A
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area
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dictionary
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JP1019805A
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Naoki Shimada
直樹 島田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、人力された単語のスペリングの正誤を判定
するスペリングベリファイ辞書メモリを有する文書処理
装置に係り、特にユーザ登録された単語のスペリングの
正誤を判定する文書処理装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の装置においては、キーボード等の入力装
置から入力された文字列の区切りを検出して、そわまで
に入力された文字列からなる単語の綴り状態の正誤を判
定するスペリングベリファイ辞書メモリを有するものが
実用化されている。
そして、単語の区切りが検出される度に上記スペリング
ベリファイ辞書メモリをアクセスして、誤った単語が入
力された場合に、入力者にブザー等で警告し、誤入力が
発生したことを報知し、正しい単語入力を催促するよう
に構成されている。
そして、上記単語の綴りの正誤を判定するスペリングベ
リファイ辞書メモリに加えて、ユーザが頻繁に使用する
人名、地名、その他の文字列をあらかじめ登録し、文書
人力の際に人力されたユーザ登録文字列の綴り状態の正
誤を判定するためのユーザ辞書メモリを書き換え可能に
構成している場合が多い。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような状況下において、文書処理装置、特に電子タ
イプライタのように一般的に外部の記憶装置を具備しな
い内蔵記憶装置に依存して入力される文書データ(通常
テキストデータと呼ばれる)を処理する場合には、限ら
れたメモリ容量の中で、上記テキストデータとユーザ辞
書メモリとを共存させる必要があるため、内蔵の記憶装
置のコスト、物理的大きさから、特に個人で利用する小
型の機器ではRAMを使用することが多い。このRAM
は一般に磁気記憶装置と比べて下記の点で問題となる。
すなわち、磁気記憶装置と比べて記憶できる容量が圧倒
的に少ない。従って、RAMを記憶媒体とする装置にお
いては、操作者に最も適した方法で効率よ<RAMの記
憶領域を使用する方法を設ける必要がある。
一方、磁気記憶装置の場合は、次の2点の特性から、文
書処理装置の記憶装置として利用する場合には、記憶領
域の使用効率を管理する必要がなくなる。
すなわち、磁気記憶装置に記憶で診るデータ量が電子的
記憶装置であるRAMと比べて圧倒的に多い。また、磁
気記憶装置には記憶媒体を交換できるものがあり、必要
に応じて総記憶容量を拡張することが可能となる。しか
し、磁気記憶装置を駆動するための駆動回路およびその
スペースを確保する必要があるため、装置が大型化する
問題があった。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、一定容量の記憶容量を有する記憶媒体共有してテ
キストデータとユーザ辞書情報を記憶する場合に、テキ
ストデータとユーザ辞書情報との記憶容量配分を任意に
設定することにより、操作者の使用態様に則したテキス
トデータの記憶およびユーザ辞書エリアを柔軟に確保で
きる文書処理装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る文書処理装置は、第2の辞書メモリに設
定された文書情報の記憶エリアと任意の綴り単語記憶エ
リアのメモリ配分の任意変更を指示する指示手段と、こ
の指示手段によるメモリ変更指示に基づいて第2の辞書
メモリに設定された文書情報の記憶エリアと任意の綴り
単語記憶エリアのメモリ配分を任意に変更するエリア配
分変更手段を設けたものである。
また、第2の辞書メモリ上の文書情報の記憶エリアと任
意の綴り単語記憶エリアの最先メモリ配分に基づいてエ
リア配分変更手段によるエリア配分変更処理を制限する
制限手段と、制限手段がエリア配分変更手段によるエリ
ア配分変更処理不能を報知する報知手段とを設けてもよ
い。
〔作用〕
この発明においては、指示手段から第2の辞書メモリに
設定された文書情報の記憶エリアと任意の綴り単語記憶
エリアのメモリ配分変更が指示されると、エリア配分変
更手段が第2の辞書メモリに設定された文書情報の記憶
エリアと任意の綴り単語記憶エリアのメモリ配分を任意
に変更し、任意の綴り単語記憶エリアを削減して文書情
報の記憶エリアを十分に確保して、テキストデータ記憶
容量を拡大する。また、文書情報の記憶エリアを。
削減して任意の綴り単語記憶エリアを十分に確保し、任
意の綴り単語記憶容量を拡大する。
また、指示手段により第2の辞書メモリに設定された文
書情報の記憶エリアと任意の綴り単語記憶エリアのメモ
リ配分変更が指示された時点で、制限手段が第2の辞書
メモリ上の文書情報の記憶エリアと任意の綴り1語記憶
エリアの最先メモリ配分に基づいてエリア配分変更手段
によるエリア配分変更処理を制限し、報知手段がエリア
配分変更処理が不能となる場合にその旨を報知する。
〔第1の実施例) 第1図はこの発明の第1の実施例を示す文書処理装置の
構成を説明するブロック図であり、例えば電子タイプラ
イタの場合を示しである。
図において、1は熱転写方式の印字部であるプリンタユ
ニット、2はドライバで、プリンタ部の熱転写方式のサ
ーマルヘッドを通電する。3はモータドライバで、印字
部の図示しないヘッドを移動させるキャリアユニットお
よび紙送り機構に動力を与えるモータを駆動する。4は
CPUで、システムROM5に記憶された制御プログラ
ムに基づいて各部を総括的に制御する。6はゲートアレ
イ(G、A、)で、キーボー・ドユニット7からの信号
を受けて、そのキーコードをCPU4に人力する。8は
L CD等で構成される表示器で、人力文字、各種モー
ド等を表示する69はコントローラで、ドライバ10を
制御して表示器8に文字。
カーソル、タブ、LM(レフトマージン)、RM(ライ
トマージン)等を表示する。
11は例えば8192バイトの容量を持つRAMで、文
書データ領域とユーザ辞書のデータの記憶のための領域
が確保されるとともに、CPU4のワークメモリとして
機能する。
12は例えばROMで構成される主辞書メモリで、キー
ボードユニット7から入力されて切り出された単語の綴
りをチエツクするための正綴り一雫語が所定量記憶され
ている。
14はバッテリで、電源ユニット・13に所定電力を供
給する。15はコネクタで、外部からの電源入力を受け
る。電源ユニット13からは各部に必要な異なる電源電
位■□、v、、veeが発生出力されている。
なお、後述する拡大キー。縮小ギー等から構成される指
示手段から第2の辞書メモリ(RAM11)に設定され
た文書情報の記憶エリア(テキストデータエリア)と任
意の綴り単語記憶エリア(ユーザ辞書エリア)のメモリ
配分変更が指示されると、エリア配分変更手段、切出し
手段9判定手段、報知手段、制限手段等を兼ねるcpu
aが第2の辞書メモリ(RAM11)に設定された文書
情報の記憶エリアと任意の綴り単語記憶エリアのメモリ
配分を任意に変更し、任意の綴り単語記憶エリアを削減
して文書情報の記憶エリアを十分に確保して、テキスト
データ記憶容量を拡大する。また、文書情報の記憶エリ
アを削減して任意の綴り単語記憶エリアを子分に確保し
、任意の綴り単語記憶容量を拡大する。
また、後述する拡大キー、縮小キー等から構成される指
示手段によりRAMIIに設定された文書情報の記憶エ
リアと任意の綴り単語記憶エリアのメモリ配分変更が指
示された時点で、CPU4がRAM11上の文書情報の
記憶エリアと任意の綴り単語記憶エリアの最先メモリ配
分に基づいてエリア配分変更処理を制限し、CPU4が
エリア配分変更処理が不能となる場合にその旨を、例え
ばブザー報知し、オペレータに喚起する。
第2図は、第1図に示した文書処理装置の外観を示す斜
視図であり、21はS■開始キーで、スペリングベリフ
ァイの実行開始を指示する際に押下する。22は登録キ
ーで、ユーザ辞書に単語を登録する際に押下する。23
は削除キーで、ユーザ辞書から単語を削除する際に押下
する。24はテキストキーで、操作者が入力した文書を
内部の記憶装置へ記憶するための動作開始を指示する際
に押下する。
25は表示部で、第1図に示した表示器8が収容されて
いる。
26は拡大キーで、ユーザ辞書の内部記憶装置内におけ
る領域を拡大(テキストデータエリアの縮小)するため
のユーザ辞書領域拡大を指示する際に押下する。すなわ
ち、RAM11上の文書情報の記憶エリア(テキストデ
ータエリア)と任意の綴り単語記憶エリアの最先メモリ
配分を変更する際に押下する。
27は縮小キーで、ユーザ辞書の内部記憶装置内におけ
る領域を縮小(テキストデータエリアの拡大)するため
のユーザ辞書領域縮小を指示する際に押下する。
第3図(a)は、第1図に示したRAM11のメモリマ
ツプを説明する模式図であり、RAM11には8192
バイト分の記憶エリアが確保されている。
図において、31はテキストデータエリアで、例えば文
書TEXTA〜TEXTCの3文書が各ヘッダH1〜H
3が先頭に付加されて記憶されている状態に対応する。
TXTOPはポインタで、RAMIIの開始アドレス0
OOOHを指示し、ポインタUDENDはRAM11の
最終アドレス8192 (2000H)を指示する。T
XENDはポインタで、RAM11上でのテキスト最終
アドレスを指示する。
32は空きエリア(空き領域)で、文書編集、単語登録
状態により加減される。空きエリア32はポインタTX
ENDが指示するアドレスに「+1」を加えた値にポイ
ンタUDTOPが指示するアドレスから「−1」したア
ドレスで指示される領域に対応する。33はユーザ辞書
エリアで、ポインタUDTOPにより先頭が指示されて
いる。
文章データ(テキストデータ)は、ポインタTXTOP
が指示する開始アドレス(OOOOH)よりアドレスを
加算する方向へ順番に記憶されて行く。ユーザ辞書のデ
ータはポインタUDTOPが指示するアドレスから順次
アドレスを加算する方向に記憶されて行き、その最終ア
ドレスがポインタUDENDに指示される。なお、ポイ
ンタUDTOPの値は後述するようにあらかじめ操作者
により決められ、その後メモリ配分変更要求に応答でき
る場合に任意変動する。
第3図(b)は、第3図(a)に示したヘッダH1〜H
3の構成を説明する模式図であり、各ヘッダH1〜H3
は、5バイトでテキストデータに対するタイトルを記憶
し、2バイトでサイズを記憶する構成となっている。
この図から分かるように、ポインタTXTOPが指示す
る開始アドレス(OOOOH)に文書TEXTAのヘッ
ダH1に記憶されているサイズを加算することにより、
文書TEXTBの先頭アドレスが求められ、同様に文書
TEXTBの先頭アドレスに文書TEXTBのヘッダH
2に記憶されているサイズを加算することにより、文書
TEXTCの先頭アドレスを求めることができる。
なお、ヘッダH1〜H3に記憶されているサイズを該テ
キストの先頭アドレスに加えた値がポインタTXEND
の示す値+1と等しくなった場合にはそれ以上テキスト
は存在しない。
第4図は、第3図(a)に示したユーザ辞書エリア33
のメモリマツプを説明する模式図であり、ユーザ辞書エ
リア33はポインタUDTOPが指示するアドレスから
ポインタUDENDが指示する値の領域を言う。
なお、ユーザ辞書のデータはポインタU DTOPが指
示するアドレス値が加算される方向に順次記憶されて行
く。また、ユーザ辞書のデータである単語はr、Jで区
切られて記憶され、ユーザ辞書の領域の中で、記憶され
たデータの最終アドレスがポインタDTENDにより指
示される。さらに、ポインタDTENDが指示するアド
レスに「+1」を加算したアドレスからポインタUDE
NDが指示するアドレスまでがユーザ辞書の空き領域と
なる。従って、ユーザ辞書に登録しようとする単語の文
字数と単語と単語との区切りであるr、11文字を加え
た値がこの空き領域より大きい場合は、その単語は登録
できない。
次に第5図を参照しながらこの発明によるテキスト編集
処理について説明する。
第5図はこの発明によるテキスト編集処理手順の一例を
説明するフローチャートである。なお、(1)〜(lO
)は各ステップを示す。
先ず、テキストキー24を押下してテキスト編集開始が
指示されると、キーボードユニット7を操作してタイト
ル(第3図(b)に示すように5文字)を入力する(1
)。次いで、ヘッダH1〜H3の先頭アドレスを求めて
、入力されたタイトル候補が既に登録されている文書に
使用されているかどうかを判断しく2)  YESの場
合にはステップ(4)に進み、入力された文書TEXT
Nを表示し、ステップ(6)に進む。
一方、ステップ(2)の判断で、NOの場合は、第3図
(a)に示した空き領域32が存在するかどうか(メモ
リフルかどうか)を判断しく3)YESの場合、すなわ
ち空き領域32の容量が8バイト以下(ヘッダ作成を考
慮して)の場合、処理を終了する。
一方、ステップ(3)において、NOの場合はヘッダを
作成しく5)、新しいテキストの登録を開始する。この
とき、ヘッダに記憶されているサイズはヘッダ自身のサ
イズを考慮して「7」とする。
次いで、キーボードユニット7からのキー人力を行い(
6)  キー人力がテキストキー24かどうかを判断し
く7)  YESの場合は全テキストのサイズを加えて
その値をポインタTXTOPに加えた値から「1」を減
じた値をポインタTXENDの新しい値とするポインタ
の更新を行い(10)、処理を終了する。
一方、ステップ(7)において、Noの場合はRAMI
Iがメモリフルかどうか、すなわち現在のすべてのテキ
ストのサイズを加えた値とポインタTXTOPの示す値
を加えた値がポインタUDTOPの指示する値から「1
」減じた値と等しいかどうかを判断しく8)  YES
の場合はステップ(6)に戻り、NOの場合は新たにデ
ータを記憶するとともに(9)、該テキストのヘッダに
記憶さねている該テキストのサイズを「1」増加させる
次に第6図を参照しながらこの発明によるスペリングベ
リファイ処理について説明する。
第6図はこの発明によるスペリングベリファイ処理(S
V処理)手順の一例を説明するフローチャートである。
なお、(1)〜(6)は各ステップを示す。
先ず、CPU4は操作者から入力された文意か・ら単語
を切り出しく1)、切り出した単語の綴りの正誤を判定
するため、主辞書メモリ12に入力された単語候補に匹
敵する綴り単語があるかどうかを検索する(2) この検索処理により、入力された単語候補に匹敵する綴
り単語を発見できたかどうかを判断しく3)  YES
ならば次の単語に対するSV処理を行うためステップ(
1)に戻る。
一方、ステップ(3)の判断で、NOの場合は第2のデ
ータベースとなるユーザ辞書エリア33(RAM11に
構築される)を検索しく4)、入力された単語候補に匹
敵する綴り単語を発見できたかどうかを判断しく5)、
YESの場合はステップに1に戻り、NOならば当該入
力単語の綴りは誤りである旨をブザーを鳴らして(6)
、オペレータに警告報知し、ステップ(1)に戻る。
次に、第7図を参照しながら第3図(a)に示したユー
ザ辞書エリア33の単語登録処理について説明する。
第7図はこの発明による単語登録処理手順の一例を説明
するフローチャートである。なお、(1)〜(7)は各
ステップを示す。
操作者が入力した文章中の単語をユーザ辞書エリア33
へ登録するために、登録キー22が押下されると、この
フローがスター(・シて単語登録処理を開始する。
操作者が第2図に示した表示部25上に表示されている
文章中単語のうち、登録しようとする単語へカーソルを
位置付け、登録キー22を押下すると、文章中から単語
が切り出され(1)、切り出された単語は第2のデータ
ベースであるユーザ辞書エリア33の中に記憶されてい
るかどうかの検索を行う(2)。次いで、ユーザ辞書エ
リア33の中に切り出した単語と同綴りの単語を発見で
きたかどうかを判断しく3)  YESの場合は既に該
単語はユーザ辞書に登録されていると判断し、単語登録
処理を行わずに、ブザーを鳴らして(6)、単語登録不
実行を報知し・、処理を終了する。
一方、ステップ(3)の判断において、NOの場合はユ
ーザ辞書エリア33の未使用領域の大きさをチエツクし
、すなわちユーザ辞書エリア33はメモリフルかどうか
を判断(ポインタDTENDが指示するアドレスに単語
の文字数に「1」を加えた内容がポインタUDENDが
指示する内容を越えているかどうか)L(4)  YE
Sの場合にはステップ(6)に進む。これは、第4図に
示したように、記憶できるデータ量に限界がある。従っ
て、これ以上新しい単語が登録できないメモリフルの場
合には、登録動作を行わない。
一方、ステップ(4)の判断で、Noの場合は入力され
た単語をユーザ辞書エリア33へ登録する(5)。次い
で、ポインタDTENDの指示する値に単語の文字数を
加えた値に「1」を加えた値を新しいポインタDTEN
Dの値にセットするポインタの更新を行い(7) 、 
fi理を終了する。
次に第8図、第9図(a)、(b)を参照しながらこの
発明による単語削除処理動作について説明する。
第8図はこの発明による単語削除処理手順の一例を示す
メインフローチャートである。なお、(1)〜(6)は
各ステップを示す。
操作者が入力した文章中の単語をユーザ辞書エリア33
から所望とする単語を削除する場合に、削除キー23が
押下されると、操作者が第2図に示した表示部25上に
表示されている文章中の単語のうち、削除しようとする
単語へカーソルを位置付け、削除キー23を押下すると
、文章中から単語が切り出され(1)、切り出された単
語は第2のデータベースとなるユーザ辞書エリア33(
RAMd中に確保される)の中に記憶されているか検索
される(2)  この検索処理により、当該単語を発見
できたかどうかを判断しく3)  Noの場合は該単語
はユーザ辞書エリア33に登録されていないために削除
動作を行わず、ブザーを鳴らして(5)、単語削除処理
不実行を操作者に報知し、処理を終了する。
一方、ステップ(3)の判断で、YESの場合はユーザ
辞書エリア33から該単語を削除しく4)この単語削除
が終了した後、ポインタDTENDの指示する値から単
語の文字数を減じた値を新しいポインタDTENDの新
しい値にセットするポインタの更新を行い(6) 、f
i理を終了する。
第9図Ca)は単語切り出し処理の一例を説明する模式
図であり、I−Vはそれぞれ単語入力段階を示す。なお
、文書例としてr Th1s is ournew p
roductgを入力した場合に相当する。
第9図(b)はこの発明による単語切出し処理手順の一
例を説明するフローチャートである。なお、(1)〜(
5)は各ステップを示す。
キーボードユニット7より1文字が入力があると(1)
  その文字が単語と単語との区切り(この実施例では
空白コードを区切りとしている)であるかどうかを判断
しく2)  NoならばSVようの記憶場所(RAMd
中)へ単語を記憶しく3)、ステップ(1)に戻る。
一方、ステップ(2)の判断で、YESの場合、例えば
第9図(a)に示す単語入力段画工で、rThis」の
次に空白(スペースキーの押下)が人力されると、今ま
で記憶された単語であるところのrTh i SJに対
してSV動作(J11語の綴りのチエツク、単語をユー
ザ辞書エリア33への登録、単語をユーザ辞書エリア3
3からの削除)を行う(4)。
次いで、S■動作にために確保したRAM11の記憶領
域をクリアしく5)  ステップ(1)に戻る。この処
理を次の単語ri SJ〜rproduct、」まで繰
り返しく第9図(b)の各単語入力段階II〜v)、処
理を終了する。
次に第10図〜第13図を参照しながら第2の辞書メモ
リとなるRAMIIに設定された文書情報の記憶エリア
(テキストデータエリア31)と任意の綴り単語記憶エ
リア(ユーザ辞書エリア33)のメモリ配分を任意に変
更する処理について説明する。
第10図は、第3図(a)に示したユーザ辞書エリア3
3の拡大処理を説明する模式図であり、33aは変更前
のメモリマツプを示し、33bは変更後のメモリマツプ
を示し、例えばメモリマツプ33aの状態からユーザ辞
書エリア33を2000バイト拡大した場合に相当する
例えば操作者がテキストデータエリア31よりも多くの
単を登録したいと思う場合(ユーザ辞書エリア33の重
視の場合)には、ユーザ辞書の領域を拡大するための拡
大キー2日を押下し、拡大処理開始を指示する。なお、
この実施例における拡大処理とは、ポインタUDTOP
の指示する内容を、例えば200バイト減じた値をポイ
ンタし)DTOPの新しい値とすることである。
先ず、拡大キー26が押下される直前のユーザ辞書エリ
ア33のメモリマツプ状態がメモリマツプ33aであっ
た場合は、ユーザ辞書エリア33の空き領域はポインタ
DTENDの値に「1」を加えた値からポインタUDE
NDの指示する値までである。
ここで、操作者がユーザ辞書ユ、リア33の領域を拡大
するために拡大キー26を押下すると、CPU4がポイ
ンタ[JDTOPが指示する値をポインタUDTOPの
値から200を減じた値とする。同様にポインタDTE
NDの指示する内容も200を減じる。これにより、ユ
ーザ辞書エリア33のメモリマツプはメモリマツプ33
bとなる。この際、ユーザ辞書エリア33に登録されて
いたデータは拡大される前と同じ状態を保持するように
移動される。既に登録されているデータがそのまま移動
したことになる。この結果、ユーザ辞書エリア33の空
き領域も実質的に200バイト拡大し、さらに多くの単
語を登録できるようになる。
第11図はこの発明によるユーザ辞書エリア33の拡大
処理手順の一例を説明するフローチャートである。なお
、(1)〜(5)は各ステップを示す。
先ず、CPU4はポインタUDTOPが指示する値から
r200Jを減じた値がポインタTXENDより小さい
値であるかどうかを判断しく1)YESの場合は、例え
ば第15図に示すようにポインタTXENDからポイン
タUDTOPまでの値が100バイトしか存在しないよ
うな事態の場合は、拡大処理を不能として、エラー発生
をザーで報知しく3)、処理を終了する。
一方、ステップ(1)の判断で、NOの場合は、ポイン
タUDTOPO値より200を減じた値を新しいポイン
タUDTOPとしてセットしく2)さらにポインタDT
ENDの値より200を減じた値を新しいポインタDT
ENDとしてセットしく4)  ポインタDTENDの
値に従フてデータの移動を行い(5)、処理を終了する
一方、例えば操作者がユーザ辞書エリア33よりも多く
の文書を登録したいと思う場合(ユーザ辞書エリア33
0重視の場合)には、第12図に示すようにユーザ辞書
エリア33の空き領域を縮小することにより、ユーザ辞
書エリア33を最小のサイズとすることによりテキスト
優先に切り換える。
第12図は、第3図(a)に示したユーザ辞書エリア3
3の縮小処理を説明する模式図であり、33cは変更前
のメモリマツプを示し、33dは変更後のメモリマツプ
を示し、例えばメモリマツプ33bの状態からユーザ辞
書エリア33を2000バイト縮小した場合に相当する
例えば操作者がテキストデータエリア31多く登録した
いと思う場合(テキストデータエリア31の重視の場合
)には、ユーザ辞書の領域を縮小するための縮小キー2
7を押下し、拡大処理開始を指示する。なお、この実施
例における拡大処理とは、ポインタUDTOPの指示す
る内容を例えば200バイト増加した値をポインタU 
DTOPの新しい値とすることである。
例えば第12図に示すようなメモリマツプ33cの状態
で縮小キー27が押下されると、ポインタUDTOPの
内容が200バイト分増加されるため、ユーザ辞書エリ
ア33のメモリマツプ状態はメモリマツプ33cからメ
モリマツプ33dに更新され、RAM11のテキストデ
ータエリア31が実質的に拡大される。以下、第13図
に示すフローチャートを参照しながらこの発明によるメ
モリ縮小処理について説明する。
第13図はこの発明によるユーザ辞書エリア33の縮小
処理手順の一例を説明するフローチャ・−トである。な
お、(1)〜(7)は各ステップを示す。
先ず、CPU4はユーザ辞書エリア33の開始アドレス
を示すポインタU D T OPの値を「200」増加
させた場合、ユーザ辞書エリア33の最終アドレスを示
すポインタUDENDより大きくなるかどうかを判断し
く1)  YESの場合はエラー発生をブザーでオペレ
ータに報知しく2)、処理を終了する。
一方、ステップ(1)において、Noの場合は、現在登
録されている単語のデータ量が縮小した後ユーザ辞書エ
リア33に納まるかどうか(ポインタDTENDの指示
するアドレスからポインタUDTOPが指示する内容を
減じた値にrllを加算した値がポインタUDENDが
指示する値からポインタUDTOPが指示する値を減じ
た値にr200Jを加算した値よりも小さいかとうか)
を判断しく3)  Noならば、例えば第14図に示す
ように縮小不能の場合は、ブザーを鳴らして縮小動作不
能を報知しく4)、処理を終了する。
一方、YESの場合はポインタUDTOPの値にr20
0Jを加えた値を新規のアドレスとして更新しく5) 
 ポインタDTENDの内容に「200」を加えた値を
新規のアドレスとして更新しく6)、ステップ(5) 
、  (6)で設定されたポインタの僅に従って、ユー
ザ辞書エリア33の単語データを穆勤しく7)、処理を
終了する。
なお、上記実施例では1つのRAM11上でユーザ辞書
エリア33とテキストデータエリア31とを具備する構
成の場合について説明したが、第16図に示すように小
容量のRAMを複数個配設して、そのRAMバンクをテ
キストデータエリアまたはユーザ辞書エリア33として
領域区分を切り換えながら、メモリ配分を変更するよう
に構成しても良い。
〔第2の実施例〕 第16図はこの発明の第2の実施例を示す文書処理装置
の構成を説明するブロック図であり、41はcpυで、
小容量のRAM45〜48のバンク選択をスイッチ43
またはスイッチ44により指示して、RAM45〜48
のいずれかをテキストデータ用として、またはユーザ辞
書エリアとして機能させ、適宜各エリアを縮小/拡大さ
せる。
42はエンコーダで、CPU41からの指示によりスイ
ッチ43またはスイッチ44をチップセレクトするエン
コーダ信号を発生する。なお、各RAM45〜48の個
数と順位はCPU41が識別できるように構成されてい
る。更に、スイッチ43とスイッチ44とは排他的に連
動するように動作する。
例えば操作者がテキストデータとユーザ辞書のデータの
使用する領域を変更しようとした場合、スイッチ43.
44を操作し、チップセレクト信号の電気的接続を変更
する。すなわち、ユーザ辞書メモリとなるRAM45〜
48のいずれかに単語を登録しようとする場合には、ス
イッチ43に従って出力されるチップセレクト信号で選
択されたRAMが選択使用される。また、テキストデー
タを記憶させる場合には、スイッチ44に従って出力さ
れるチップセレクト信号で選ばれたRAMが使用される
次に第17図を参照しながら第16図に示した文書処理
装置におけるRAM45〜48の選択処理について説明
する。
第17図は、第16図に示したRAM45〜48のチエ
ツク処理手順の一例を説明するフローチャートである。
なお、(1)〜(5)は各ステップを示す、なお、この
フローチャートはテキストデータの記憶プロセス処理時
とユーザ辞書処理時に処理される併用処理である。以下
、テキストデータの記憶プロセス処理を例にして説明す
る。
なお、CPU41は使用中のRAMを認識しており、そ
のRAM番号を認知している。
先ず、さらに使用可能なRAMが存在するかどうかを判
断しく1)   Noならば処理を終了する。
一方、ステップ(1)の判断で、YESの場合は以前使
用したRAMと同様かどうかを判断しく2)  YES
の場合は次候補RAMを選択すべくステップ(1)に戻
り、Noの場合は当該RAMにデータが存在するかどう
かを判断しく3)  YESの場合(既にデータが存在
する場合)は、当該RAMはユーザ辞書の一部としてさ
れていたものと判断し、エラー発生をブザーを鳴らして
報知しく4)、処理を終了する。
次いで、ステップ(3)の判断で、Noの場合は当該R
AMが未使用と判断し、テキストデータの記憶領域とし
て使用可能となる。そこで、そのRAM番号をテキスト
データ用として記憶しく5)処理を終了する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は第2の辞書メモリに設
定された文書情報の記憶エリアと任意の綴り単語記憶エ
リアのメモリ配分の任意変更を指示する指示手段と、こ
の指示手段によるメモリ変更指示に基づいて第2の辞書
メモリに設定された文書情報の記憶エリアと任意の綴り
単語記憶エリアのメモリ配分を任意に変更するエリア配
分変更手段を設けたので、一定容量の記憶媒体で構成さ
れる内部記憶装置を文書データエリアとユーザ単語登録
エリアとで併用分配しながら書き込み処理する場合に、
ユーザの使用態様に応じて記憶容量分配を任意に設定で
きるので、使用者の多様な使用態様に応じた最適なメモ
リ割付けを行うことが可能となり、文書データエリアと
ユーザ単語登録エリア内の相対空き容量を最小化できる
また、第2の辞書メモリ上の文書情報の記憶エリアと任
意の綴り単語記憶エリアの最先メモリ配分に基づいてエ
リア配分変更手段によるエリア配分変更処理を制限する
制限手段と、制限手段がエリア配分変更手段によるエリ
ア配分変更処理不能を報知する報知手段とを設けたので
、作成されたまたは登録された貴重なデータ消失を未然
に防止できる。従って、常にユーザ優先の文書作成処理
を効率よく支援することかできる等の優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を示す文書処理装置の
構成を説明するブロック図、第2図は、第1図に示した
文書処理装置の外観を示す斜視図、第3図(a)は、第
1図に示したRAMのメモリマツプを説明する模式図、
第3図(b)は、第3図(a)に示したヘッダの構成を
説明する模式図、第4図は、第3図(a)に示したユー
ザ辞書エリアのメモリマツプを説明する模式図、第5図
はこの発明によるテキスト編集処理手順の一例を説明す
るフローチャート、第6図はこの発明によるスペリング
ベリファイ処理手順の一例を説明するフローチャート、
第7図はこの発明による単語登録処理手順の一例を説明
するフローチャート、第8図はこの発明による単語削除
処理手順の一例を示すメインフローチャート、第9図(
a)は単語切り出し処理の一例を説明する模式図、第9
図(b)はこの発明による単語切出し処理手順の一例を
説明するフローチャート、第10図、第15図は、第3
図(a)に示したユーザ辞書エリアの拡大処理を説明す
る模式図、第11図はこの発明によるユーザ辞書エリア
の拡大処理手順の一例を説明するフローチャート、第1
2図、第14図は、第3図(a)に示したユーザ辞書エ
リアの縮小処理を説明する模式図、第13図はこの発明
によるユーザ辞書エリアの縮小処理手順の一例を説明す
るフローチャート、第16図はこの発明の第2の実施例
を示す文書処理装置の構成を説明するブロック図、第1
7図は、第16図に示したRAMのチエツク処理手順の
一例を説明するフローチャートである。 図中、1はプリンタユニット、2はドライバ、3はモー
タドライバ、4はCPU、5はシステムROM、7はキ
ーボードユニット、8は表示器、9はコントローラ、1
0はドライバ、11はRAM、13は電源ユニットであ
る。 第 図 図 (a) (b) 第 図 第 図 タ5 図 第 フ 図 矛 (II) (III) (■) (V) his his his his  e w product。 (b) 弔 図 図 第 図 ヒ50Byte← 第 図 弔 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力された文書情報から単語を切り出す切出し手
    段と、この切出し手段により切り出された単語の綴り状
    態の正誤を判定するための正綴り単語を記憶する第1の
    辞書メモリと、入力される前記文書情報および任意の綴
    り単語を所定量記憶する第2の辞書メモリと、前記切出
    し手段により切り出された単語の綴り状態を前記第1ま
    たは第2の辞書メモリの内容とを比較して入力された単
    語の綴り状態の正誤を判定する判定手段とを有する文書
    処理装置において、前記第2の辞書メモリに設定された
    前記文書情報の記憶エリアと任意の綴り単語記憶エリア
    のメモリ配分の任意変更を指示する指示手段と、この指
    示手段によるメモリ変更指示に基づいて前記第2の辞書
    メモリに設定された前記文書情報の記憶エリアと任意の
    綴り単語記憶エリアのメモリ配分を任意に変更するエリ
    ア配分変更手段を具備したことを特徴とする文書処理装
    置。
  2. (2)第2の辞書メモリ上の前記文書情報の記憶エリア
    と任意の綴り単語記憶エリアの最先メモリ配分に基づい
    てエリア配分変更手段によるエリア配分変更処理を制限
    する制限手段と、制限手段がエリア配分変更手段による
    エリア配分変更処理不能を報知する報知手段とを具備し
    たことを特徴とする請求項(1)記載の文書処理装置。
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