JPH07114568A - データ検索装置 - Google Patents

データ検索装置

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Publication number
JPH07114568A
JPH07114568A JP5262113A JP26211393A JPH07114568A JP H07114568 A JPH07114568 A JP H07114568A JP 5262113 A JP5262113 A JP 5262113A JP 26211393 A JP26211393 A JP 26211393A JP H07114568 A JPH07114568 A JP H07114568A
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JP
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Pending
Application number
JP5262113A
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English (en)
Inventor
Satoshi Shibata
智 柴田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Priority to US08/318,189 priority patent/US5678054A/en
Publication of JPH07114568A publication Critical patent/JPH07114568A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/20Natural language analysis
    • G06F40/237Lexical tools
    • G06F40/247Thesauruses; Synonyms

Abstract

(57)【要約】 【目的】 検索された親データに付随する子データにつ
いて、該子データの一覧表示と、該子データのうちの1
つの子データについての全文表示とをそれぞれ行なうこ
とで、該子データの参照を容易に行なうことができるデ
ータ検索装置を提供すること。 【構成】 カーソルカウンタ15bを「0」クリアし
(S81)、検索バッファ15dの内容を一覧表示欄9
2に表示する(S82)。カーソルカウンタ15bの値
の示す位置にブロックカーソル95を表示し(S8
3)、カーソルカウンタ15bの値の示す検索バッファ
15dのデータを全文表示欄93に表示する(S8
4)。辞書メモリ13aからカーソルカウンタ15bの
値の示す同義語データ61を読み込み(S85)、これ
を同義語表示欄94へ表示する(S86)。キー入力に
応じて(S87)、カーソルカウンタ15bの値を更新
し(S88〜S94)、S83以降の処理を繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ検索装置に係り、
特に、検索された親データに付随する子データについ
て、該子データの一覧表示と、該子データのうちの1つ
の子データについての全文表示とをそれぞれ行なうこと
で、表示画面をスクロールすることなく、該子データの
参照を容易に行なうことができるデータ検索装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ検索装置、例え
ば、電子辞書検索装置では、単語の意味の検索を行なっ
ていた。つまり、ユーザにより指定された単語につい
て、その単語の意味を検索し、その結果をCRTディス
プレイなどの表示装置に表示して、ユーザに指定された
単語の意味を示すようにしていた。
【0003】この電子辞書検索装置で使用されるデータ
は、国語辞典や英和辞典などの内容であり、単語と、そ
の単語の品詞及び意味とから構成されていた。これら
は、半導体メモリやコンパクトディスクなどのROMに
記憶され、単語を親データとし、その単語の品詞や意味
をかかる親データに付随する子データとして、各単語ご
とに、親データと子データとを関連つけて記憶してい
た。親データたる単語に対する品詞や意味の子データ
は、一般に、複数個ある場合が多い。よって、データ構
成としては、1つの単語の親データに対し、複数個の品
詞や意味の子データが付随する構成となっていた。
【0004】単語の意味の検索の際には、ユーザにより
検索すべき単語が指定されるので、その単語について親
データを検索し、親データたる単語が検索されたら、そ
の親データたる単語に付随する子データとしての品詞や
意味を読みだして、CRTディスプレイなどに表示する
ようにしていた。
【0005】このとき、検索された単語に品詞や意味が
多数あると、表示画面は限られているので、一度に全て
の内容を表示することができない場合があった。かかる
場合には、表示画面に表示できる部分だけを表示して、
表示できない部分の表示は行なわないものや、表示され
ていない部分の表示は、ユーザのキー操作に応じて、表
示画面をスクロールさせることにより行なうものなどが
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表示画
面に表示できる部分だけを表示して、表示できない部分
の表示は行なわないものでは、いくら単語を検索したと
しても、表示されない部分の品詞や意味を参照すること
ができないという問題点があった。
【0007】また、表示されていない部分の表示を表示
画面をスクロールさせることにより行なうものでは、一
度に、全ての品詞や意味を参照できないので、検索され
た単語の内容の把握が困難となるという問題点があっ
た。
【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、検索された親データに付随する
子データについて、該子データの一覧表示と、該子デー
タのうちの1つの子データについての全文表示とをそれ
ぞれ行なうことで、表示画面をスクロールすることな
く、該子データの参照を容易に行なうことができるデー
タ検索装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のデータ検索装置は、文字、記号等のキャラ
クタや種々の指令信号を入力するための入力手段と、親
データと該親データに付随する子データとからなるデー
タを複数個記憶するデータ記憶手段と、前記入力手段の
指示により、前記データ記憶手段に記憶される前記親デ
ータの検索を行なうデータ検索制御手段と、前記データ
検索制御手段により検索された親データに付随する子デ
ータを記憶する検索データ記憶手段と、前記検索データ
記憶手段に記憶されたデータを表示する表示手段とを備
え、更に、前記検索データ記憶手段に記憶された子デー
タを前記表示手段に一覧で表示する一覧表示制御手段
と、前記一覧表示制御手段により前記表示手段に一覧で
表示された子データのうち、前記入力手段により選択さ
れた1つの子データを前記表示手段に全文で表示する全
文表示制御手段とを備えている。
【0010】尚、前記一覧表示制御手段により表示され
る子データの一覧表示と、前記全文表示制御手段により
表示される1つの子データの全文表示とは、前記表示手
段に同時に表示されるように構成されていてもよい。
【0011】前記データ記憶手段は単語情報を記憶した
辞書メモリから構成され、前記親データは単語データか
ら構成され、前記子データは該単語の少なくとも意味デ
ータから構成されていてもよい。
【0012】前記データ記憶手段は単語情報を記憶した
辞書メモリから構成され、前記親データは単語データか
ら構成され、前記子データは該単語の意味を品詞ごとに
示す意味データから構成され、前記一覧表示制御手段は
前記表示手段に品詞ごとに意味データを一覧で表示し、
前記全文表示制御手段は前記表示手段に前記入力手段に
より選択された1つの意味データを全文で表示するよう
に構成されていてもよい。
【0013】
【作用】上記の構成を有する本発明のデータ検索装置に
よれば、入力手段は、文字、記号等のキャラクタや種々
の指令信号を入力し、データ記憶手段は、親データと親
データに付随する子データとからなるデータを複数個記
憶する。データ検索制御手段は、入力手段の指示によ
り、データ記憶手段に記憶される親データの検索を行な
い、検索データ記憶手段は、データ検索制御手段により
検索された親データに付随する子データを記憶する。検
索データ記憶手段に記憶されたデータは、表示手段に表
示される。
【0014】さらに、一覧表示制御手段は、検索データ
記憶手段に記憶された子データを表示手段に一覧で表示
し、全文表示制御手段は、一覧表示制御手段により表示
手段に一覧で表示された子データのうち、入力手段によ
り選択された1つの子データを表示手段に全文で表示す
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例である英
英辞典を記憶した電子辞書検索装置を図面を参照して説
明する。
【0016】図1は、本実施例の電子辞書検索装置1の
構成を示す制御系のブロック図である。同図に基づい
て、先ず、この電子辞書検索装置1の構成を説明する。
【0017】この電子辞書検索装置1は、基本的に、入
力手段としてのキーボード2と、プリンタ5を有する印
字装置3と、表示手段としての表示装置6と、制御装置
Cとから構成されている。
【0018】キーボード2には、文字や記号を入力する
ためのアルファベットキーや数字キーや記号キーなどの
文字キー、ブロックカーソル95を上下方向に移動させ
るためカーソルキー、単語の検索処理の開始を指示する
検索キー、リターンキー、スペースキー、その他検索処
理に必要な機能キーが設けられている。
【0019】印字装置3は、用紙に印刷を行なうための
プリンタ5と、これを駆動制御するプリンタ駆動回路4
とから構成され、また、表示装置6は、検索結果などを
複数行分表示可能なCRTディスプレイ8と、これを表
示制御するCRTコントローラ7とから構成されてい
る。
【0020】そして、キーボード2と、プリンタ駆動回
路4と、CRTコントローラ7とが、制御装置Cの入出
力インターフェイス9に、それぞれ接続されている。
【0021】制御装置Cは、CPU11と、このCPU
11にアドレスバス、データバスなどのバス10を介し
て接続された入出力インターフェイス9、ROM13及
びRAM15とから構成されている。
【0022】ROM13には、データ記憶手段としての
辞書メモリ13aと、制御プログラム13b、データ検
索制御手段としての単語検索プログラム13c、検索表
示プログラム13d、などの各種プログラムが格納され
ている。
【0023】辞書メモリ13aには、親データとしての
単語データ31、子データとしての品詞コード41及び
意味データ51、同義語データ61などが記憶されてお
り、その詳細については後述する。
【0024】単語検索プログラム13cは、ユーザによ
り入力された単語や、その単語の品詞及び意味を検索す
るための処理を行なうものである。検索表示プログラム
13dは、単語検索プログラム13cに基づいて、検索
された単語の品詞、意味、同義語をCRTディスプレイ
8に表示するための処理を行なうものである。なお、制
御プログラム13bは、電子辞書検索装置1において、
上記の単語検索プログラム13c、及び、検索表示プロ
グラム13dに基づいてなされる以外の各種の処理を行
なうためのものである。
【0025】RAM15には、ワークメモリ15a、カ
ーソルカウンタ15b、入力バッファ15c、検索デー
タ記憶手段としての検索バッファ15d、同義語バッフ
ァ15e、の各メモリが設けられている。
【0026】ワークメモリ15aは、検索などの各種の
処理において、様々なデータが一時的に記憶されたり、
計算領域として使用されたりする。カーソルカウンタ1
5bは、ブロックカーソル95の表示行を記憶する。入
力バッファ15cは、ユーザにより入力された検索単語
の文字列データを記憶する。検索バッファ15dは、検
索された単語の品詞コード41、及び、意味データ51
を記憶する。同義語バッファ15eは、同義語データ6
1を記憶する。
【0027】次に、図2乃至図6を参照して、辞書メモ
リ13aの詳細を説明する。なお、図2乃至図6中の罫
線は、構成を理解し易くするためのものであり、記憶さ
れるデータを表わすものではない。
【0028】図2は、辞書メモリ13aの構成を示した
図である。辞書メモリ13aは、単語記憶領域30、品
詞記憶領域40、意味記憶領域50、同義語記憶領域6
0の4つの記憶領域から構成される。
【0029】図3は、辞書メモリ13aのうちの単語記
憶領域30の構成を示した図である。単語記憶領域30
には、単語データ31と、ターミネータコード32と、
品詞ポインタ(hPT)33と、エンドコード34とが
記憶されている。
【0030】単語データ31は検索の対象となる単語で
あり、通常の英和辞典のように、「a」から「z」の順
に記憶されている。また、単語の長さは個々によって異
なるので、単語データ31の長さは不定長であり、その
区切りはターミネータコード32で区切られる。
【0031】ターミネータコード32は、データの区切
りを示すコードであり、各記憶領域30、50、60、
及び、各バッファ15d、15eに記憶された各種デー
タの区切りを示すものである。この単語記憶領域30で
は、ターミネータコード32は、単語データ31の区切
りを示すコードとして用いられている。ターミネータコ
ード32は、1バイトで構成される。なお、品詞記憶領
域40では、ターミネータコード32は使用されていな
い。
【0032】品詞ポインタ33は、ターミネータコード
32の後に2バイト構成で記憶されており、直前の単語
データ31に対応する品詞コード41等が記憶された品
詞記憶領域40のアドレスを示している。
【0033】エンドコード34は、データの終わりを示
すコードであり、各記憶領域30、40、50、60、
及び、各バッファ15d、15eに記憶された各種デー
タの終わりを示すものである。この単語記憶領域30で
は、エンドコード34は、全ての単語データ31の終わ
り、すなわち、単語記憶領域30の終わりを示してい
る。
【0034】なお、1つの単語のデータは、不定長の単
語データ31と、1バイトのターミネータコード32
と、2バイトの品詞ポインタ33から構成される。
【0035】図4は、辞書メモリ13aのうちの品詞記
憶領域40の構成を示した図である。品詞記憶領域40
には、単語ごとに品詞コード41と、意味ポインタ(i
PT)42と、同義語ポインタ(dPT)43と、エン
ドコード34とからなるデータ群が記憶されている。前
記単語記憶領域30の品詞ポインタ33には、各データ
群の最初のデータである品詞コード41のアドレスが記
憶されているのである。
【0036】品詞コード41は、単語の品詞を1バイト
のコードで示したものである。「0」は形容詞に、
「1」は名詞に、「2」は副詞に、「3」は動詞に、そ
れぞれ割り付けられている。
【0037】意味ポインタ42は、意味データ51を記
憶する意味記憶領域50のアドレスを示している。意味
ポインタ42は、品詞コード41の直後に、2バイトの
固定長で設けられる。
【0038】同義語ポインタ43は、同義語データ61
を記憶する同義語記憶領域60のアドレスを示してい
る。同義語ポインタ43は、意味ポインタ42の直後
に、2バイトの固定長で設けられる。
【0039】エンドコード34は、この品詞記憶領域4
0においては、1つの単語のデータの終わりを示してい
る。ところで、品詞コード41、意味ポインタ42、同
義語ポインタ43のデータの集合は、1つの意味に対し
て、1つずつ設けられる。一般に、1つの単語は、複数
の意味を有しており、また、その数は単語によって区々
である。よって、品詞コード41、意味ポインタ42、
同義語ポインタ43の集合は、1単語について1つとは
限らない。
【0040】例えば、1つの英単語について名詞として
の意味が2つ、動詞としての意味3つある場合には、品
詞コード41、意味ポインタ42、同義語ポインタ43
のデータの集合は、1つの単語について5つ設けられ
る。このように、1つの単語について、品詞コード4
1、意味ポインタ42、同義語ポインタ43の集合が、
幾つあるかわからないので、1つの単語のデータの終わ
りを示すために、エンドコード34が設けられている。
【0041】図5は、辞書メモリ13aのうちの意味記
憶領域50の構成を示した図である。意味記憶領域50
には、意味データ51と、ターミネータコード32と、
エンドコード34とが記憶されている。意味記憶領域5
0に記憶された意味データ51の先頭アドレスが、前記
品詞記憶領域40の意味ポインタ42に記憶されている
のである。
【0042】意味データ51は、単語の意味を示した文
字列データであり、その長さは不定長である。
【0043】ターミネータコード32は、この意味記憶
領域50においては、意味データ51の区切りを示すコ
ードとして用いられている。意味データ51の長さは不
定長であるので、ターミネータコード32により意味デ
ータ51の区切りが示される。
【0044】エンドコード34は、この意味記憶領域5
0においては、1つの単語の全ての意味データ51の終
わりを示している。前述のとおり、1つの単語には複数
の意味があるので、個々の意味データ51の区切りはタ
ーミネータコード32で表わし、1つの単語の全ての意
味データ51の終わりはエンドコード34で表わすこと
とした。
【0045】図6は、辞書メモリ13aのうちの同義語
記憶領域60の構成を示した図である。同義語記憶領域
60には、同義語データ61と、ターミネータコード3
2と、エンドコード34とが記憶されている。同義語記
憶領域60に記憶された同義語データ61の先頭アドレ
スが前記品詞記憶領域40の同義語ポインタ43に記憶
されているのである。
【0046】同義語データ61は、単語の同義語を示し
た文字列データであり、その長さは不定長である。
【0047】ターミネータコード32は、この同義語記
憶領域60においては、同義語データ61の区切りを示
すコードとして用いられている。同義語データ61の長
さは不定長であるので、ターミネータコード32により
同義語データ61の区切りが示される。
【0048】エンドコード34は、この同義語記憶領域
60においては、1つの意味データ51に関する全ての
同義語データ61の終わりを示している。1つの意味に
は複数の同義語があるので、個々の同義語データ61の
区切りはターミネータコード32で表わし、1つの意味
データ51に関する全ての同義語データの終わりはエン
ドコード34で表わすこととした。
【0049】次に、以上のように構成された電子辞書検
索装置1の制御装置Cで行なわれる単語検索処理、及
び、検索表示処理について、図7および図8を参照して
説明する。
【0050】図7は、単語検索処理を示したフローチャ
ートである。まず、図7に基づいて、単語を辞書メモリ
13aから検索し、その検索結果を、検索バッファ15
dに書き込む単語検索処理について説明する。
【0051】ユーザにより、キーボード2の検索キーが
入力されると、単語検索処理が実行される(ステップ7
0(以降単にS70と記す。他のステップも同じ))。
CPU11は、まず、単語検索プログラム13cを読み
だして、図9に示すような初期画面を、CRTディスプ
レイ8に表示する(S71)。
【0052】ここで、かかる初期画面の構成を、図9に
基づいて説明する。図9は、単語検索処理の初期画面の
構成を示した図である。
【0053】単語検索処理の初期画面は、入力欄91
と、一覧表示欄92と、全文表示欄93と、同義語表示
欄94とから構成される。
【0054】入力欄91には、ユーザにより入力された
検索単語が表示される。また、この入力欄91には、入
力用カーソル96が表示される。入力用カーソル96
は、入力データの表示位置を示すものである。
【0055】一覧表示欄92には、検索された単語の品
詞と意味が対になって、1つの品詞及び意味を1行とし
て、複数行からなる一覧で表示される。例えば、検索さ
れた単語に3つの意味がある場合には、その品詞と意味
が、それぞれ1行ずつ3行にわたって、一覧表示欄92
に表示される。なお、意味データ51が長く、一覧表示
欄92に1行では表示しきれない場合には、表示できる
部分のみが表示され、表示しきれない部分は表示されな
い。
【0056】全文表示欄93には、一覧表示欄92に表
示される品詞及び意味のうち、ブロックカーソル95で
示される品詞及び意味が、全文で表示される。一覧表示
欄92には複数の品詞及び意味がそれぞれ1行単位で表
示されるが、意味データ51が長い場合には、その意味
を1行ですべて表示しきれない。これでは、検索された
単語の意味がわからないので、一覧表示欄92とは別に
全文表示欄93を設けて、一覧表示欄92のうちでブロ
ックカーソル95により示された品詞及び意味だけが、
かかる全文表示欄93に全文で表示される。これによ
り、検索された単語の品詞及び意味の全体構成と、その
うちの1つの意味の全内容とを、表示画面をスクロール
することなく、1画面中に見ることができる。
【0057】同義語表示欄94には、一覧表示欄92の
うちでブロックカーソル95により示される意味につい
ての同義語が表示される。1単語につき1行単位で表示
される。よって、同義語が複数個ある場合は、複数行に
わたって同義語が表示される。
【0058】初期画面が表示されると(S71)、ユー
ザによる検索単語の入力待ちの状態に入る(S72:
N)。キー入力を受けると(S72:Y)、まず、入力
されたキーが、検索単語の入力が終了したことを示すリ
ターンキーであるかどうかが判断される(S73)。
【0059】リターンキーでなければ(S73:N)、
入力されたキーが、検索単語の一部を構成する文字キー
であるかどうかが判断される(S74)。文字キーでも
なければ(S74:N)、入力されたキーは検索単語を
構成しないので、CPU11は、次のキー入力を受ける
べく、S72へ処理を移行する。一方、入力されたキー
が文字キーであれば(S74:Y)、かかる入力データ
を、入力バッファ15cへ書き込むとともに、入力欄9
1の入力用カーソル96の示す位置に入力された文字を
表示する(S75)。その後、CPU11は、入力用カ
ーソル96を先に表示した入力データの次の位置(右と
なりの位置)に表示して、次のキー入力を受けるべく、
S72へ処理を移行する。
【0060】入力されたキーがリターンキーであれば
(S73:Y)、検索単語の入力が終了したということ
なので、検索単語が辞書メモリ13aに記憶されている
かどうか検索される(S76)。検索単語は、S75の
処理により、入力バッファ15cに記憶されている。よ
って、検索は、この入力バッファ15cのデータと、辞
書メモリ13aの単語記憶領域30に記憶される単語デ
ータ31とを、照合することにより行なわれる。
【0061】詳細には、まず、単語記憶領域30の先頭
からターミネータコード32までのデータを読み込み、
この読み込まれた単語データ31と入力バッファ15c
のデータとが照合される。照合の結果、両データが一致
すれば、検索単語が検索されたことになる。一方、両デ
ータが一致しなければ、読み込んだ単語データ31は検
索単語でないので、次の単語データ31を読み込む。こ
のとき、次の単語データ31は、ターミネータコード3
2のアドレスに「3」を加えたアドレスから記憶され
る。この理由は、ターミネータコード32は1バイトで
あり、また、ターミネータコード32の直後に記憶され
る品詞ポインタ33は2バイトの固定長だからである。
【0062】このように、単語記憶領域30の先頭から
1単語ずつ単語データ31を読み込み、入力バッファ1
5cのデータと照合していく。そして、ターミネータコ
ード32のアドレスに「3」を加えたアドレスから読み
込まれたデータが、エンドコード34となった場合に
は、検索単語は辞書メモリ13aに記憶されていないと
いうことなので(S76:N)、S79に処理を移行
し、単語検索処理を終了する(S79)。エンドコード
34は、単語記憶領域30の終わりを示すコードだから
である。
【0063】検索の結果、検索単語が辞書メモリ13a
に記憶されていた場合には(S76:Y)、検索された
単語データ31のターミネータコード32の直後に、2
バイトで記憶される品詞ポインタ33を読み込む。そし
て、品詞ポインタ33の示すアドレスを基にして、品詞
記憶領域40から品詞コード41と意味記憶領域50か
ら意味データ51を読み込んで、その結果を、検索バッ
ファ15dへ書き込む(S77)。
【0064】S77の検索バッファ15dへの書き込み
について、詳細に説明する。まず、品詞ポインタ33の
示すアドレスから1バイトのデータを読み込み、検索バ
ッファ15dの先頭に書き込む。このデータは、品詞コ
ード41である。
【0065】次に、品詞コード41の直後に記憶される
2バイトのデータである意味ポインタ(iPT)42を
読み込む。読み込まれた意味ポインタ42は、品詞コー
ド41に対応する意味記憶領域50内の意味データ51
の先頭アドレスを示している。このため、意味ポインタ
42の示すアドレスからターミネータコード32までの
データが意味データ51であるので、これを読み込み、
先に書き込んだ品詞コード41の後から、検索バッファ
15dに書き込む。なお、このとき、ターミネータコー
ド32もともに書き込む。
【0066】品詞コード41と意味データ51が、検索
バッファ15dに書き込まれたら、品詞ポインタ33に
「5」を加えたアドレスのデータを読み込む。
【0067】読み込まれたデータが、エンドコード34
でなければ、検索された単語には、ほかに品詞コード4
1及び意味データ51があるので、さらに、検索バッフ
ァ15dへの書き込み処理を続ける。なお、このとき読
み込まれたデータは品詞コード41である。
【0068】一方、品詞ポインタ33に「5」を加えた
アドレスから読み込まれたデータがエンドコード34で
あれば、検索された単語には、ほかに品詞コード41及
び意味データ51が存在しないので、検索バッファ15
dへは、読み込んだエンドコード34を書き込んで、書
き込み処理(S77)を終了する。なお、かかる書き込
み処理(S77)が終了した後の検索バッファ15dの
状態を、図10に示す。
【0069】ところで、本実施例では、この検索バッフ
ァ15dへの書き込み処理(S77)の際には、同義語
データ61は書き込まれない。この理由は、同義語デー
タ61はその数が多く、検索された単語の全ての意味に
対応する同義語データ61を一度に書き込むと、バッフ
ァのサイズを大きくとる必要があるからである。このた
め本実施例では、ブロックカーソル95で示される意味
データ51に対応する同義語データ61だけを、同義語
バッファ15eに書き込むようにしている。
【0070】検索バッファ15dへの書き込み処理(S
77)が終了すると、検索結果をCRTディスプレイ8
に表示すべく、検索表示処理(S78)が実行される。
【0071】次に、図8に基づいて、検索された単語を
CRTディスプレイ8に表示する検索表示処理について
説明する。図8は、検索表示処理を示したフローチャー
トである。
【0072】まず、ブロックカーソル95の位置を示す
カーソルカウンタ15bの値を「0」クリアし(S8
1)、検索バッファ15dの内容を一覧表示欄92に表
示する(S82)。このとき、品詞コード41は、
「0」は「形容詞:」、「1」は「名詞:」、「2」は
「副詞:」、「3」は「動詞:」というように、それぞ
れ変換されて表示される。また、意味データ51は、変
換された品詞コード41の後に連続して表示される。1
つの意味データ51は、1行で、表示できる範囲内で表
示される。例えば、意味データ51が3つあれば、一覧
表示欄92には、3行構成で品詞及び意味が表示され
る。
【0073】一覧表示欄92の表示がなされると(S8
2)、次に、一覧表示欄92のうちのカーソルカウンタ
15bの示す位置に、ブロックカーソル95が表示され
る(S83)。このときカーソルカウンタ15bの値の
「0」は1行目を示し、「1」は2行目を示す。よっ
て、S81にてカーソルカウンタ15bは「0」クリア
されているので、ブロックカーソル95は1行目に表示
される。
【0074】カーソルカウンタ15bの示す検索バッフ
ァ15dのデータを、全文表示欄93に表示する(S8
4)。具体的には、まず、カーソルカウンタ15bの値
が「0」であれば検索バッファ15dの先頭から、カー
ソルカウンタ15bの値が「n(nは自然数)」であれ
ばn個目のターミネータコード32の直後から、検索バ
ッファ15dのデータを読み込む。最初に読み込むデー
タは、品詞コード41なので値に応じて「名詞:」「動
詞:」などの形式に変換して、これを全文表示覧93の
先頭に表示する。次に、品詞コード41の次からターミ
ネータコード32までのデータは意味データ51である
ので、これを読み込み、「名詞:」「動詞:」などの品
詞の表示の後から、意味データ51を全文表示覧93に
表示する。
【0075】例として、図10のように検索バッファ1
5dにデータが記憶されており、かつ、カーソルカウン
タ15bの値が「1」の場合のS84の処理について説
明する。CPU11は、検索バッファ15dの先頭から
ターミネータコード32を1個検索し、その直後のデー
タである品詞コード41「3」を読み込む。そして、品
詞コード41「3」を「動詞:」に変換して、全文表示
欄93の先頭から表示する。次に、品詞コード41の直
後から検索バッファ15dに記憶される意味データ51
を読み込み、この意味データ51を、全文表示欄93に
表示される「動詞:」の後から連続して表示する。この
結果、図13に示す表示画面が、CRTディスプレイ8
に表示される。
【0076】続いて、辞書メモリ13aからカーソルカ
ウンタ15bの示す同義語データ51を読み込んで、同
義語バッファ15eへ書き込む(S85)。この処理
は、まず、入力バッファ15cに記憶される単語につい
て、改めて、単語記憶領域30を検索し、検索された単
語の品詞ポインタ33を読み込む。カーソルカウンタ1
5bの値と「5」との積に「3」を加えた値を、品詞ポ
インタ33の示すアドレスに加えて、その結果得られた
アドレスの示す同義語ポインタ(dPT)43を読み込
む。
【0077】カーソルカウンタ15bの値に「5」を乗
ずるのは、品詞記憶領域40における1の意味データ5
1は、1バイトの品詞コード41と、2バイトの意味ポ
インタ42と、2バイトの同義語ポインタ43の合計5
バイトから構成されるためである。また、かかる積に
「3」を加えるのは、品詞コード41の1バイトと、意
味ポインタ42の2バイトとを加えた3バイトを、品詞
ポインタ33に加えたアドレスが、同義語ポインタ43
の先頭アドレスを示すからである。よって、カーソルカ
ウンタ15bの値と「5」との積に「3」を加えた値
を、品詞ポインタ33の示すアドレスに加えて、その結
果得られたアドレスの示す同義語ポインタ43は、カー
ソルカウンタ15bの値に対応する同義語ポインタ43
となる。
【0078】同義語ポインタ43は、辞書メモリ13a
の同義語記憶領域60内のアドレスを示す。この同義語
ポインタ43の示すアドレスから、エンドコード34ま
でのデータを、同義語バッファ15eに書き込む。かか
るデータは、ブロックカーソル95の示す意味の同義語
データ61である。なお、図11に、同義語データ61
の書き込まれた同義語バッファ15eの一例を示す。
【0079】図12及び図13に示すように、同義語バ
ッファ15eに書き込まれた同義語データ61は、CR
Tディスプレイ8の同義語表示欄94に、1単語1行単
位で表示される(S86)。
【0080】一覧表示欄92、全文表示欄93、同義語
表示欄94の表示が終わると、ユーザによるキー入力待
ちの状態に入る(S87:N)。これは、上下カーソル
キーが入力されれば、一覧表示欄92に表示されるブロ
ックカーソル95を移動し、これにともなって、全文表
示欄93、及び、同義語表示欄94の表示を更新し、ま
た、リターンキーが入力されれば、検索表示処理(S7
8)及び単語検索処理(S70)を終了するためであ
る。キー入力があると(S87:Y)、入力されたキー
が何であるか判定される。
【0081】入力されたキーが、上カーソルキーであれ
ば(S88:Y)、カーソルカウンタ15bの値が
「0」かどうか調べられる(S93)。カーソルカウン
タ15bの値が「0」でなければ(S93:N)、カー
ソルカウンタ15bの値を「1」減少して(S94)、
S83へ処理を移行する。これにより、ブロックカーソ
ル95は、一覧表示欄92内で、上カーソルキー操作前
に表示されていた行よりも1行上に表示される。カーソ
ルカウンタ15bの値が「0」であれば(S93:
Y)、カーソルカウンタ15bの値は更新せずに、S8
3へ処理を移行する。
【0082】入力されたキーが、下カーソルキーであれ
ば(S89:Y)、ブロックカーソル95が、一覧表示
欄92の最下位行に表示されているかどうか調べられる
(S91)。ブロックカーソル95が、一覧表示欄92
の最下位行に表示されていなければ(S91:N)、カ
ーソルカウンタ15bの値を「1」増加して(S9
2)、S83へ処理を移行する。これにより、ブロック
カーソル95は、一覧表示欄92内で、下カーソルキー
操作前に表示されていた行よりも1行下に表示される。
ブロックカーソル95が、一覧表示欄92の最下位行に
表示されていれば(S91:Y)、カーソルカウンタ1
5bの値は更新せずに、S83へ処理を移行する。
【0083】このように、上下カーソルキーが操作され
ることにより、カーソルカウンタ15bの値が更新さ
れ、その結果、ブロックカーソル95の表示位置、全文
表示欄93および同義語表示欄94の表示内容が更新さ
れる。即ち、一覧表示欄92に、その一部分しか表示さ
れない意味データ51の全内容を、CRTディスプレイ
8の表示画面をスクロールすることなく、全文表示欄9
4に表示することができる。
【0084】入力されたキーが、リターンキーであれば
(S90:Y)、検索表示処理を終了し(S95)、さ
らに、単語検索処理を終了する(S79)。
【0085】入力されたキーが、上下カーソルキーで
も、リターンキーでもない場合には、次のキー入力を待
つべく、S87に処理を移行する(S90:N)。
【0086】ここで、図12及び図13を基に、検索表
示プログラム13dにより表示されるCRTディスプレ
イ8の様子を説明する。図12及び図13は、いずれ
も、単語「book」についての検索結果を示した図で
ある。
【0087】図12は、ブロックカーソル95が1行目
に表示された状態を示している。一覧表示欄92には、
単語「book」の有する3つの意味が、品詞とともに
1行単位で表示されている。全文表示欄93には、一覧
表示欄92のうちのブロックカーソル95で示される意
味データ51が全文表示されている。また、同義語表示
欄には、同じく、一覧表示欄92のうちのブロックカー
ソル95で示される意味データ51に対応する同義語デ
ータ61が、1単語1行単位で表示されている。
【0088】図13は、図12の状態から、下カーソル
キーを1回操作した状態を示している。ブロックカーソ
ル95は2行目に表示され、その2行目の意味データ5
1が全文で全文表示欄93に表示されている。同義語デ
ータ表示欄94にも、ブロックカーソル95で示される
意味データ51に対応する同義語データ61が、同様
に、1単語1行単位で表示されている。
【0089】上記の実施例に示すように、本実施例の電
子辞書検索装置は、検索された単語データ31に付随す
る意味データ51について、該意味データ51の一覧表
示と、該意味データ51のうちのブロックカーソル95
で選択された1つの意味データ51についての全文表示
とをそれぞれ行なうことで、一覧表示では各意味データ
51の全文が1表示画面内に表示しきれない場合でも、
個別に意味データ51の全文が表示されるので、意味デ
ータ51の構成と、意味データ51の全文内容を、表示
画面のスクロール操作をすることなく、参照することが
できる。
【0090】また、意味データ51の一覧表示と、ブロ
ックカーソル95で選択された1つの意味データ51の
全文表示とを、同時に、CRTディスプレイ8の表示画
面に表示するので、意味データ51の構成と意味データ
51の全文内容を同時に参照でき、意味データ51の参
照作業がより容易になる。
【0091】意味データ51の一覧表示では、部分的で
あっても意味データ51が表示されるので、その概略が
わかり、よって、全文表示させる意味データ51の選択
が容易となる。
【0092】ブロックカーソル95で選択される意味デ
ータ51に対応して、同義語も表示するようにしたの
で、意味データ51に対する同義語のみを参照すること
ができる。
【0093】以上、実施例に基づき本発明を説明した
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものでなく、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更改良が可能
であることは容易に推察できるものである。
【0094】例えば、本実施例では、電子辞書検索装置
を例にとって説明したが、かかる装置に変えて、各種の
データを記憶したデータベースのデータ検索装置に、本
実施例を適用することも可能である。
【0095】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のデータ検索装置によれば、検索された親データに
付随する子データについて、該子データの一覧表示と、
該子データのうちの選択された1つの子データについて
の全文表示とをそれぞれ行なうことで、一覧表示では各
子データの全文が1表示画面内に表示しきれない場合で
も、個別に子データの全文が表示されるので、子データ
の構成と、子データの全文内容を、表示画面のスクロー
ル操作をすることなく、参照することができるという効
果がある。
【0096】また、子データの一覧表示と、選択された
1つの子データの全文表示とを、同時に表示画面に表示
するので、子データの構成と子データの全文内容を同時
に参照でき、子データの参照作業がより容易になるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の電子辞書検索装置の構成を示す制御
系のブロック図である。
【図2】辞書メモリの構成を示した図である。
【図3】辞書メモリのうちの単語記憶領域の構成を示し
た図である。
【図4】辞書メモリのうちの品詞記憶領域の構成を示し
た図である。
【図5】辞書メモリのうちの意味記憶領域の構成を示し
た図である。
【図6】辞書メモリのうちの同義語記憶領域の構成を示
した図である。
【図7】単語検索処理を示したフローチャートである。
【図8】検索表示処理を示したフローチャートである。
【図9】単語検索処理の初期画面の構成を示した図であ
る。
【図10】検索バッファの記憶状態の一例を示した図で
ある。
【図11】同義語バッファの記憶状態の一例を示した図
である。
【図12】検索表示処理により表示される表示画面の一
例を示した図である。
【図13】図12において、ブロックカーソルを下方に
1行だけ、移動させた場合の表示画面を示した図であ
る。
【符号の説明】
2 キーボード 6 表示装置 11 CPU 13 ROM 13a 辞書メモリ 13c 単語検索プログラム 13d 検索表示プログラム 15 RAM 15d 検索バッファ 31 単語データ 41 品詞コード 51 意味データ 61 同義語データ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字、記号等のキャラクタや種々の指令
    信号を入力するための入力手段と、親データと該親デー
    タに付随する子データとからなるデータを複数個記憶す
    るデータ記憶手段と、前記入力手段の指示により、前記
    データ記憶手段に記憶される前記親データの検索を行な
    うデータ検索制御手段と、前記データ検索制御手段によ
    り検索された親データに付随する子データを記憶する検
    索データ記憶手段と、前記検索データ記憶手段に記憶さ
    れたデータを表示する表示手段とを備えたデータ検索装
    置において、 前記検索データ記憶手段に記憶された子データを前記表
    示手段に一覧で表示する一覧表示制御手段と、 前記一覧表示制御手段により前記表示手段に一覧で表示
    された子データのうち、前記入力手段により選択された
    1つの子データを前記表示手段に全文で表示する全文表
    示制御手段とを備えたことを特徴とするデータ検索装
    置。
  2. 【請求項2】 前記一覧表示制御手段により表示される
    子データの一覧表示と、前記全文表示制御手段により表
    示される1つの子データの全文表示とは、前記表示手段
    に同時に表示されることを特徴とする請求項1記載のデ
    ータ検索装置。
  3. 【請求項3】 前記データ記憶手段は単語情報を記憶し
    た辞書メモリから構成され、前記親データは単語データ
    から構成され、前記子データは該単語の少なくとも意味
    データから構成されたことを特徴とする請求項1及び2
    記載のデータ検索装置。
  4. 【請求項4】 前記データ記憶手段は単語情報を記憶し
    た辞書メモリから構成され、前記親データは単語データ
    から構成され、前記子データは該単語の意味を品詞ごと
    に示す意味データから構成され、 前記一覧表示制御手段は前記表示手段に品詞ごとに意味
    データを一覧で表示し、 前記全文表示制御手段は前記表示手段に前記入力手段に
    より選択された1つの意味データを全文で表示すること
    を特徴とする請求項1記載のデータ検索装置。
JP5262113A 1993-10-20 1993-10-20 データ検索装置 Pending JPH07114568A (ja)

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