JPH0736902A - 電子辞書装置 - Google Patents

電子辞書装置

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JPH0736902A
JPH0736902A JP5202741A JP20274193A JPH0736902A JP H0736902 A JPH0736902 A JP H0736902A JP 5202741 A JP5202741 A JP 5202741A JP 20274193 A JP20274193 A JP 20274193A JP H0736902 A JPH0736902 A JP H0736902A
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JP
Japan
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data
dictionary
character
change
storage means
Prior art date
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Pending
Application number
JP5202741A
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English (en)
Inventor
Atsurou Tsuho
敦郎 津保
Yasuto Hayashida
靖人 林田
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、辞書データの内容に応じて文字の
出力形態を変更して出力する電子辞書装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 変換器10は、CPU及びメモリ等により構
成され、表示文字変換処理を実行し、変換前レジスタ9
から順次入力される1ラインの辞書データのコードから
項目内容を判別するとともに、その項目内容の判別結果
に応じて文字カウンタ11を利用して1文字づつについ
て文字種を判別して文字出力形態を変更するための属性
データ(文字修飾データ、字体データ、色データ等)を
付加して変換後レジスタ12に1文字づつ順次出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、格納された電子辞書デ
ータを出力する際に読み易い出力形態で出力する電子辞
書装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の英単語に対応する品詞、語義・訳
語、例文等を辞書データとして格納し、入力される英単
語データに対応して格納した辞書データを検索して表示
する電子辞書装置では、入力された英単語と検索した辞
書データを表示する際に、文字種固有のサイズを設定し
た表示用フォントを利用して表示を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子辞書装置にあっては、入力された英単語
と検索した辞書データを表示する際に、文字種固有のサ
イズを設定した表示用フォントを利用して表示を行って
いたため、辞書データの中でアルファベット等の文字
が、見出し等の順位付けに用いられた場合と文の記述に
用いられている場合に同一サイズのフォントを利用して
表示が行われ、表示されたアルファベットの文字列が見
出し語か例文なのかを見分けることが困難であるという
問題点があった。
【0004】また、辞書データは、全ての文字が同じ調
子で記述されて格納されていたため、表示データの全体
にアクセントがなく、辞書データ量が多い場合は、表示
内容の区切りが把握しにくいため、表示内容が理解しに
くいという問題もあった。
【0005】本発明の課題は、辞書データの内容に応じ
て文字の出力形態を変更して出力する電子辞書装置を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、見出し語に対
応して品詞、語義・訳語、例文等の辞書データを記憶し
た辞書記憶手段と、指定された単語に対応する辞書デー
タを上記辞書記憶手段から読み出す読出手段と、この読
出手段により読み出された辞書データの内容を判別する
判別手段と、この判別手段の判別結果に応じて辞書デー
タに対して出力形態の変更を指示する出力制御手段と、
この出力制御手段により指示される辞書データの出力形
態に応じて上記読出手段により読み出された辞書データ
の出力形態を変更して出力する出力手段と、を具備した
ことを特徴としている。
【0007】また、この場合、請求項2に記載するよう
に、前記出力制御手段は、辞書データの出力形態を変更
するための変更データを格納するデータ格納手段を有
し、前記判別手段の判別結果に応じて該データ格納手段
に格納された変更データを参照して辞書データに対して
出力形態の変更を指示するようにしてもよい。
【0008】また、請求項3、請求項4及び請求項5に
記載するように、前記出力制御手段は、前記データ格納
手段に変更データとして文字修飾データ、字体データあ
るいは色データを格納し、前記判別手段の判別結果に応
じて該データ格納手段に格納された文字修飾データ、字
体データあるいは色データを参照して辞書データに対し
て文字修飾形態、字体あるいは色の変更を指示するよう
にしてもよい。
【0009】
【作用】本発明によれば、見出し語に対応して品詞、語
義・訳語、例文等の辞書データが辞書記憶手段に記憶さ
れ、指定された単語に対応する辞書データが読出手段に
より上記辞書記憶手段から読み出されると、判別手段に
より辞書データの内容が判別され、この判別手段の判別
結果に応じて出力制御手段により辞書データに対して出
力形態の変更がされ、出力手段により出力制御手段によ
り指示される辞書データの出力形態に応じて上記読出手
段により読み出された辞書データの出力形態が変更され
て出力される。
【0010】したがって、記述が長い辞書データの内容
をめりはりを付けて明確に出力することができ、ユーザ
ーの理解を容易にすることができる。
【0011】また、この場合、請求項2に記載するよう
に、前記出力制御手段は、辞書データの出力形態を変更
するための変更データを格納するデータ格納手段を有
し、前記判別手段の判別結果に応じて該データ格納手段
に格納された変更データを参照して辞書データに対して
出力形態の変更を指示するようにし、また、請求項3、
請求項4及び請求項5に記載するように、前記出力制御
手段は、前記データ格納手段に変更データとして文字修
飾データ、字体データあるいは色データを格納し、前記
判別手段の判別結果に応じて該データ格納手段に格納さ
れた文字修飾データ、字体データあるいは色データを参
照して辞書データに対して文字修飾形態、字体あるいは
色の変更を指示するようにすることがより有効である。
【0012】
【実施例】以下、図1〜図8を参照して実施例を説明す
る。
【0013】図1〜図8は、本発明の電子辞書装置の一
実施例を示す図である。
【0014】まず、構成を説明する。図1は、電子辞書
装置のブロック構成図である。この図において、電子辞
書装置1は、CPU2、キー入力部3、キー入力制御部
4、検索文字レジスタ5、比較器6、辞書見出し記憶装
置7、辞書記憶装置8、変換前レジスタ9、変換器1
0、文字カウンタ11、変換後レジスタ12、表示用R
AM13及び表示装置14により構成される。
【0015】CPU(Central Processing Unit)2は、
ROM(Read Only Memory)等に格納される制御プログ
ラムに基づいて電子辞書装置1内の各部に各種制御信号
を出力して、電子辞書装置1内各部の動作タイミングを
制御する。
【0016】キー入力部3は、カナキー、アルファベッ
トキー及びテンキー等により構成され、検索指定する英
単語や表示中の訳語を指定するキー入力等を行い、その
キー入力指示をキー入力制御部4に出力する。
【0017】キー入力制御部4は、キー入力部3から入
力されるキー入力指示に応じたカナ、アルファベット及
び数字等の文字データを検索文字レジスタ5に出力す
る。
【0018】検索文字レジスタ5は、キー入力制御部4
から入力される文字データを辞書データを検索するため
の検索文字列データとして一時的に格納し、その格納し
た検索文字列データを比較器6に出力する。
【0019】比較器6は、CPU及びメモリ等により構
成され、検索文字レジスタ5から入力される検索文字列
データと辞書見出し記憶装置7から1ブロック単位で入
力される見出し語データを比較し、その比較の結果一致
した見出し語データを辞書記憶装置8に出力する。
【0020】辞書見出し記憶装置7は、ROM等により
構成され、辞書記憶装置8内に格納された辞書データの
見出し語データを格納し、CPU2からの指示に応じて
見出し語データを比較器6に出力する。
【0021】辞書記憶装置8は、ROM等により構成さ
れ、複数の辞書データを格納し、比較器6から入力され
る見出し語データに該当する辞書データが項目毎に1ラ
インづつ変換前レジスタ9によって読み出される。
【0022】この辞書記憶装置8に格納される辞書デー
タの記述内容としては、データの属性を示すコードがあ
り、例えば、図2に示すように、「見出し語」、「品
詞」、「語義・訳語」、「例文」等の辞書データを構成
する項目毎に項目名がつけられ、その項目を示すコード
が定義づけられていて、そのコードを解析すればデータ
を示す内容の種類がわかるようになっている。
【0023】この辞書記憶装置8内に格納される実際の
辞書データの構成を図3に示す。
【0024】図3において、網かけで示す項目名は、辞
書固有に定義された属性を示すコードで記述されてい
る。これらの辞書データは、辞書記憶装置8内の限られ
た記憶容量の中に収める必要があるため、単純な文字コ
ードで記述されたデータで格納されている。例えば、英
数文字の記述コードは、1通りのコードであり、全角/
半角等の文字サイズデータや文字修飾に関するデータは
含まれていない。また、辞書記憶装置8内では、各項目
名を示すコードデータに続く一連の辞書データが1ライ
ン単位で格納されている。
【0025】変換前レジスタ9は、辞書記憶装置8から
1ラインづつ入力される項目別の辞書データを上記項目
コードと、その項目コードに続く辞書データの文字コー
ドデータを1文字づつ格納するように形成されており、
その格納したコードデータから順次変換器10に転送す
る。
【0026】変換器10は、CPU及びメモリ等により
構成され、後述する表示文字変換処理を実行し、変換前
レジスタ9から順次入力される1ラインの辞書データの
コードから項目内容を判別するとともに、その項目内容
の判別結果に応じて文字カウンタ11を利用して1文字
づつについて文字種を判別して文字出力形態を変更する
ための属性データ(文字修飾データ、字体データ、色デ
ータ等)を付加して変換後レジスタ12に1文字づつ順
次出力する。
【0027】文字カウンタ11は、変換器10が1文字
づつ表示文字変換処理を実行する際に1ライン分の文字
数をカウントするカウンタである。
【0028】変換後レジスタ12は、変換器10から順
次入力される1文字づつの属性データが付加された文字
データを1文字づつ順次格納するように形成されてお
り、その格納した一番目の文字データから順次表示用R
AM13に出力して書込む。
【0029】表示用RAM13は、変換後レジスタ12
により文字データが書込まれる表示用のメモリエリアを
形成する。
【0030】表示装置14は、CRT(Cathode Ray Tu
be)や液晶表示装置等により構成され、表示用RAM1
3に書込まれた文字データを表示する。
【0031】次に、本実施例の動作を説明する。
【0032】上記図3に示したように、辞書記憶装置8
内に格納された辞書データは、記憶容量の制限から単純
な文字コードで記述されたデータであり、英数文字等の
記述コードは、1通りのコードであり、全角/半角等の
文字サイズデータや文字修飾に関するデータは含まれて
いなかったため、検索した辞書データをそのまま表示す
ると、表示データの全体にアクセントがなく、辞書デー
タ量が多い場合は、大変読みにくい表示となり、表示内
容の区切りが把握しにくいため、表示内容が理解しにく
い。
【0033】本実施例では、辞書データを表示する際に
上記項目別に文字種を判別し、例えば、英文の記述のた
めの英文字は半角文字で表示し、また、見出しの中の英
文字は全角で表示するように、変換器10により表示す
る文字データに属性を付加する表示文字変換処理を実行
する。この表示文字変換処理について図4に示すフロー
チャートに基づいて説明する。
【0034】まず、表示装置14の表示画面に、図5に
示すように、辞書を検索する英単語の綴りの入力を促す
メッセージを表示し、検索する英単語がキー入力部3か
ら入力されると、例えば、図6に示すように“set”
と入力されると、その英単語“set”の文字列データ
をキー入力制御部4が検索文字レジスタ5に格納した
後、比較器6に転送し、見出し記憶装置7から辞書の見
出し語を読み出して比較器6に転送して、比較器6内で
データ検索を行う(ステップS1、S2)。このデータ
検索により見出し語が確定すると、その確定した見出し
語データを辞書記憶装置8に出力する。
【0035】辞書記憶装置8は、確定した見出し語に対
応する辞書データが1ブロック単位で変換前レジスタ9
に読み出され、変換前レジスタ9から変換器10にコー
ドデータ及び文字コードデータの転送が開始されたと
き、変換器10は文字カウンタ11をクリアする(ステ
ップS3)。変換器10は、変換前レジスタ9から入力
されるコードデータの内容によって入力された1ブロッ
クデータの項目内容が語義・訳語か否かを判別する(ス
テップS4)。
【0036】語義・訳語の時は、そのコードデータに続
いて入力された1文字目の文字コードデータの文字種が
数字かアルファベットかを判別する(ステップS5)。
文字種が数字の時は、2文字目も数字か否かを判別し
(ステップS6)、2文字目も数字の時は、その2文字
分の数字は、図3に示した語義・訳語項目における見出
し記号であると判断できることから、1桁分の表示範囲
に記述できるように半角文字コードデータとする(ステ
ップS7)。次いで、この1桁分の処理を行ったことに
対応するため文字カウンタ11をカウントアップし(ス
テップS8)、全角分のスペースに2桁分の数字を記述
できるようになる。すなわち、文字種が数字の時は、こ
の見出しを目立たせるために、文字の反転等の修飾を行
うように修飾データを付加した後、変換後レジスタ12
内の該当エリアに出力する(ステップS9)。
【0037】また、ステップS5において、入力された
1文字目の文字種がアルファベットの時は、その文字が
図3に示した語義・訳語項目における見出し記号である
と判断できることから、太文字等の文字修飾を行うよう
に文字修飾データを付加した後、変換後レジスタ12内
の該当エリアに出力する(ステップS10)。この時、
文字コードは特に変更せず全角文字コードデータのまま
とする。
【0038】ここまでの処理により見出し記号の表示を
見易くするための処理が終わり、文字カウンタ11をカ
ウントアップすることにより、処理を行った文字数を記
録する(ステップS11)。
【0039】次いで、上記見出し記号に続く文字コード
データの文字種が英文字か否かを判別し(ステップS1
2)、英文字の時は、英文を構成する文字であると判断
できることから、上記ステップS11のカウントアップ
で文字カウンタ11により指定された文字を半角文字コ
ードデータとし(ステップS13)、英文字でない時
は、そのまま全角文字コードデータままとし、文字カウ
ンタ11をカウントアップする(ステップS14)。次
いで、入力された1ブロックの処理が終了するまで繰り
返し文字コードデータの変更処理を実行する(ステップ
S15)。1つのブロックの処理が終了したとき、処理
すべき辞書データの範囲が終了したか否かをチェックし
(ステップS16)、終了している時は、本処理を終了
し、終了していない時は、上記ステップS2に戻って次
のブロックの辞書データの処理を繰り返し実行する。
【0040】以上の処理の結果、図3に示した“se
t”に関する辞書データは、図7及び図8に示すよう
に、見出し記号のうち英字部分は全角太文字で反転表示
され、1桁の数字部分は全角のまま反転表示され、2桁
の数字部分は半角で反転表示される。また、図7及び図
8に示すように、見出し記号に続く文字列のうち英文字
は半角表示され、英字以外の文字は全角のまま表示され
ている。
【0041】なお、上記図7、図8の表示画面は、検索
した辞書データを上側に参照表示領域として表示し、そ
の下側が文書編集を行う編集表示領域とした場合を示し
ている。
【0042】したがって、辞書記憶装置8内では1通り
の文字コードデータで記述されて格納されている辞書デ
ータが、検索されて表示される際には、その項目部分と
説明部分のめりはりがはっきり明示された形態で表示さ
れるとともに、説明部分も英文部分と日本文部分で表示
形態が変更されているため、記述が長い辞書データの内
容を明確に表示することができ、ユーザーの理解を容易
にすることができる。その結果、電子辞書装置1の視覚
的表現機能を向上することができる。
【0043】なお、上記実施例では、英文字とその他の
文字を半角文字と全角文字で区別して表示するようにし
たが、これらの表現形態に限らず、例えば、字体を変更
するようにしても良いし、表示色を変更するようにして
も良い。
【0044】また、変換器10は、表示文字を変更する
ための文字修飾データ、字体データあるいは表示色デー
タ等を予め設定したデータテーブルを内蔵し、判別した
項目内容及び文字種に応じてデータテーブルのデータを
参照して文字の表示形態を変更するようにしても良い。
【0045】さらに、上記実施例では、電子辞書装置1
が表示装置14に表示する場合を説明したが、印刷装置
を持つ場合にも同様に辞書データの内容に応じて印字形
態を変更して印刷させることができる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、辞書データの内容に応
じて出力形態を変更するようにしたので、記述が長い辞
書データの内容をめりはりを付けて明確に出力すること
ができ、ユーザーの理解を容易にすることができ、電子
辞書装置の視覚的表現機能を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子辞書装置のブロック構成図。
【図2】図1の辞書記憶装置に格納される辞書データの
見出し項目の一例を示す図。
【図3】図1の辞書記憶装置に格納される辞書データの
構成の一例を示す図。
【図4】図1の変換器により実行される表示文字変換処
理のフローチャート。
【図5】図4の表示文字変換処理において検索文字の入
力を指示する表示画面の一例を示す図。
【図6】図5の表示画面から検索文字が入力された場合
の表示画面の一例を示す図。
【図7】図6の表示画面から検索された辞書データが表
示された場合の表示画面の一例を示す図。
【図8】図7の表示画面から別の辞書データが表示され
た場合の表示画面の一例を示す図。
【符号の説明】
1 電子辞書装置 2 CPU 3 キー入力部 4 キー入力制御部 5 検索文字レジスタ 6 比較器 7 辞書見出し記憶装置 8 辞書記憶装置 9 変換前レジスタ 10 変換器 11 文字カウンタ 12 変換後レジスタ 13 表示用RAM 14 表示装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】見出し語に対応して品詞、語義・訳語、例
    文等の辞書データを記憶した辞書記憶手段と、 指定された単語に対応する辞書データを上記辞書記憶手
    段から読み出す読出手段と、 この読出手段により読み出された辞書データの内容を判
    別する判別手段と、この判別手段の判別結果に応じて辞
    書データに対して出力形態の変更を指示する出力制御手
    段と、 この出力制御手段により指示される辞書データの出力形
    態に応じて上記読出手段により読み出された辞書データ
    の出力形態を変更して出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とする電子辞書装置。
  2. 【請求項2】前記出力制御手段は、辞書データの出力形
    態を変更するための変更データを格納するデータ格納手
    段を有し、前記判別手段の判別結果に応じて該データ格
    納手段に格納された変更データを参照して辞書データに
    対して出力形態の変更を指示ることを特徴とする請求項
    1記載の電子辞書装置。
  3. 【請求項3】前記出力制御手段は、前記データ格納手段
    に変更データとして文字修飾データを格納し、前記判別
    手段の判別結果に応じて該データ格納手段に格納された
    文字修飾データを参照して辞書データに対して文字修飾
    形態の変更を指示することを特徴とする請求項1及び請
    求項2記載の電子辞書装置。
  4. 【請求項4】前記出力制御手段は、前記データ格納手段
    に変更データとして字体データを格納し、前記判別手段
    の判別結果に応じて該データ格納手段に格納された字体
    データを参照して辞書データに対して字体の変更を指示
    することを特徴とする請求項1及び請求項2記載の電子
    辞書装置。
  5. 【請求項5】前記出力制御手段は、前記データ格納手段
    に変更データとして色データを格納し、前記判別手段の
    判別結果に応じて該データ格納手段に格納された色デー
    タを参照して辞書データに対して色の変更を指示するこ
    とを特徴とする請求項1及び請求項2記載の電子辞書装
    置。
JP5202741A 1993-07-22 1993-07-22 電子辞書装置 Pending JPH0736902A (ja)

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JP5202741A JPH0736902A (ja) 1993-07-22 1993-07-22 電子辞書装置

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JP5202741A JPH0736902A (ja) 1993-07-22 1993-07-22 電子辞書装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015060481A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 カシオ計算機株式会社 表示制御装置及び表示制御プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015060481A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 カシオ計算機株式会社 表示制御装置及び表示制御プログラム

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