JPH0362259A - 文字入力処理装置 - Google Patents

文字入力処理装置

Info

Publication number
JPH0362259A
JPH0362259A JP1198701A JP19870189A JPH0362259A JP H0362259 A JPH0362259 A JP H0362259A JP 1198701 A JP1198701 A JP 1198701A JP 19870189 A JP19870189 A JP 19870189A JP H0362259 A JPH0362259 A JP H0362259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character string
displayed
candidate character
characters
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1198701A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Igawa
幸治 井川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP1198701A priority Critical patent/JPH0362259A/ja
Publication of JPH0362259A publication Critical patent/JPH0362259A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はワードプロセッサやパーソナルコンピュータ
等の文字入力処理装置に関する。
〔従来の技術〕
ワードプロセッサやパーソナルコンピュータは、キーボ
ード等の入力装置とCRT又はLCDデイスプレィ装置
等の表示装置を備え、さらに、かなや数字をキーとして
多数の漢字を含む文字列がメモリに記憶された辞書と、
入力装置によって入力されるかなや数字によって上記辞
書を検索して候補文字列を表示装置の画面に表示させる
辞書検索手段とによる、一般にかな漢字変換といわれる
機能をも有する文字入力処理装置として使用できるもの
が多い。
このような文字入力処理装置における表示装置の表示画
面を構成する表示ドツト数は、CRT。
LCD等では640X400ドツトのものが大部分を占
めている。そして、これに表示する文字のパターンは一
般に16X16ドツトのものが使用されているため、表
示画面には40字×25行の文字列が表示可能になる。
このような表示装置の表示画面を第8図(a)に示すよ
うに横長にして、あるいは同図(b)に示すように縦長
にして使用することができる。ただし、縦長にして使用
する場合は、1行に表示できる文字数が25文字となる
ところで、ワードプロセッサ等の文字入力処理装置にお
ける表示画面の最下行には、一般に入力モードの表示が
なされる。例えば、第8図(a)。
(b)に示すものでは「文節」 (文節変換か自動変換
かの変換モードの表示)、「ローマ字」 (ローマ字入
力モードが選択されているか否かの表示)「かな」 (
平仮名か片仮名の入力モードが選択されているか否かの
表示)、「全角」 (全角/半角のモード表示)等の入
力モード表示があり、その表示のために8〜13文字程
文字表示スペースが必要になる。
そして、この入力モード表示の横の空いたスペースに、
かな漢字変換の候補文字列を表示し、それをオペレータ
が確認して実行キーを押すと、その候補文字列を表記と
して決定して入力文書表示エリアに表示するようにした
ものが多い。
その場合、候補文字列の表示可能文字数は、表示画面を
横長にして使用すると第8図(a)に示すように27〜
32文字となり、縦長にして使用すると同図(b)に示
すように12〜17文字に制限される。
そのため、従来は表示画面を横長でも縦長でも使用でき
る表示装置を備えたワードプロセッサやパーソナルコン
ピュータ等に用いる辞書には、表示画面を縦長にして使
用する場合の候補文字列の表示可能な文字数を考慮して
12〜17文字以下の文字列を格納するようにしていた
(発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、上述のような従来の文字入力処理装置で
は、次のような不都合があった。
例えば、郵便番号の数字をキーとしてそれに対応する住
所の文字列を格納した辞書を用いて、郵便番号の入力を
行うことにより対応する住所を候補文字列として表示画
面に表示させるようにする場合、辞書に格納される文字
列である住所の文字数が、上述の12〜17文字以下と
いう制限を受けてしまう。
そため、仮にr491Jという郵便番号に対応する住所
が「愛知県−宮市今伊勢町新神戸字郷中」であり、表示
画面を縦長に使用する場合の候補文字列の表示可能文字
数が12字であるとした場合。
辞書には「愛知県−宮市今伊勢町新神」の12文字まで
しか格納することができず、しかも最後の「新神」は意
味を成さないので、この場合にはその部分の前までの1
0文字しか格納できないことになる。
しかしながら、このようにすると、表示画面を横長に使
用する場合には、候補文字列として30文字前後の表示
が可能であるにもかかわらず、郵便番号r491Jに対
応する住所としては辞書に格納されている「愛知県−宮
市今伊勢町」までの10文字しか表示されないことにな
り、「新神戸字郷中」に関する情報は表示画面から得ら
れないことになってしまう。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、上述
のような文字入力処理装置において、かな漢字変換機能
を利用して長い文字列を検索して表示させる場合に、候
補文字列を表示可能な文字数内で最大限の意味をなす文
字列として表示できるようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達成するため、入力装置及び表
示装置と、かなや数字をキーとして多数の漢字を含む文
字列がメモリに記憶された辞書と、入力装置によって入
力されるかなや数字によって上記辞書を検索して候補文
字列を表示装置の画面に表示させる辞書検索手段とを有
する文字入力処理装置において。
上記辞書を各文字列中の意味を有する部分毎に分割情報
を挿入して構成し、上記辞書検索手段によって検索した
候補文字列を表示装置の画面に表示させる際に1表示可
能な文字数と表示すべき候補文字列中の上記分割情報と
に基づいて表示させる1°綻補文字列の出力範囲を決定
する手段を設けたものである。
〔作 用〕
上記のように構成した文字入力処理装置によれば、入力
装置によって入力されるかなや数字をキー(読み)とし
て、辞書検索手段が辞書を検索して候補文字列を表示装
置の画面に表示させるが、その際に表示可能な文字数と
表示すべき候補文字列中の分割情報とに基づいて表示さ
せる候補文字列の出力範囲を意味を有する最長の範囲に
決定する。
したがって、辞書には文字数を制限することなく、各キ
ー(読み)に対して必要な全ての文字列を格納しておく
ことができ、それを候補文字列として表示装置の画面に
表示する際には、画面の大きさや縦横の状態等による表
示可能な文字数以内で最大限の意味をなす文字列を出力
範囲として表示することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面を参照して説明する
第1図は、この発明の一実施例である文字入力装置の構
成を示すブロック図である。
入力装置1はキーボード等からなり、平仮名又は片仮名
、数字、欧文室等の各種文字や罫線、各種の機能指示等
の入力を行う。
次工程判別回路2は、入力装置1から送られてくる入力
データと装置の状態とに基づいて次に行うべき動作を決
定し、該当する部分に各種命令や情報を送出する。
読み入力回路3は、ひらがなや数字等のキーとなる読み
文字列の入力を制御する。
読み文字列格納エリア4は、読み入力回路3を介して入
力された読み文字列を格納する。
辞書データ格納エリア5は、ROM (一部はRAMも
)等のメモリのエリアであり、読み(キー)とその各読
みに対応する漢字を含む文字列(表記)とが関連づけら
れて格納(記憶)されている。
例えば、第2図に示すように郵便番号の数字列を読み(
キー)として、その各郵便番号に対応する住所の文1字
列を表記として格納しておくことができる。
但し、この辞書データ格納エリア5に格納する各表記の
文字列中には、文節あるいは単語単位等の意味を有する
部分毎に分割可能な位置を示す分割情報を挿入してして
おり、この分割情報を第2図中では四角で囲んだ「区」
の記号で示している。
辞書検索回路6は辞書検索手段であり、読み文字列格納
エリア4に格納された読み文字列に対応する表記の文字
列を辞書データ格納エリア5を検索して読み出し、その
検索結果としての候補文字列を第4図に示すように検索
結果格納エリア7に格納する。
表示モード格納エリア8は第3図にに示すように構成さ
れ1表示形態2表示行数9表示文字数。
候補文字制限等の表示モードが設定される。
なお、表示形態は表示画面を横長に使用するか縦長に使
用するかの設定を示すものであって。
rQJが設定されると横長、「1」が設定されると縦長
に使用されることを示す。
また、表示行数は表示画面の行数を示し、表示文字数は
1行当たりの表示文字数を示す。
さらに、候補文字制限は入力候補として表示画面に表示
できる候補文字列の文字数の制限を示すものである。
表示モード変更回路9は、次工程判別回路2から送信さ
れるモード変更命令に応じて、表示モード格納エリア8
に設定されている各表示モードの設定の変更を行う。
候補文字列決定回路10は候補文字列の出力範囲を決定
する手段であり、検索結果格納エリア7に格納された検
索結果としての候補文字列中の分割情報と、表示モード
格納エリア8に格納された表示モード情報(特に候補文
字制限情報)とに基づいて、表示装置11の表示画面に
表示させるべき候補文字列を決定する。
表示装置11はCRTデイスプレィ装置等からなり、候
補文字列決定回路10から送出された候補文字列情報に
基づき、候補文字列をその表示画面の例えば最下行に表
示する。
なお、この実施例における入力装置1と表示装置11以
外の各部は、実際にはCPUとROM及RAM等からな
るマイクロコンピュータの機能によって実現される。
以下、第5図〜第7図に示すフローチャートによって、
この実施例の動作を説明する。
まず第5図において、入力装置1から情報の入力が行わ
れると、次工程判別回路2は入力された情報が変換要求
であるか、表示モードの変更であるか、ひらがな又は数
字の入力であるかの判断を順次行なって、次になすべき
動作を決定する。
そして、ひらがな又は数字の入力があった時には、読み
入力回路3がそのひらがな又は数字を読み文字列格納エ
リア4に格納する。
一方、変換要求があった場合には、第6図のフローチャ
ートに示す処理へ進み、まず辞書検索回路6が読み文字
列格納エリア4から読み文字列を読み出し、その読み出
した文字列によって辞書データ格納エリア5を検索して
、その読み文字列に対応する表記の文字列を検索結果格
納エリア7に格納する。
例えば、読み文字列格納エリア4に格納された読み文字
列が郵便番号を表わす数字のr491Jであるとすると
、辞書検索回路6は辞書データ格納エリア5から数字r
491Jに対応する住所の文字列(第2図参照)を検索
して、その検索結果としての文字列を第4図に示すよう
に検索結果格納エリア7に格納する。
次に、候補文字列決定回路10が、表示モード格納エリ
ア8から表示モード情報を取込み、そのデータと検索結
果格納エリア7に格納された文字列データとに基づいて
最終的な候補文字列を決定する。
例えば、現在の表示モードが第3図に示すように設定さ
れていて、表示形態が縦長、候補文字制限が12文字と
なっている場合に、検索結果格納エリア7に格納された
候補文字列が第4図に示すような16文字(分割情報の
記号1区」を除く)から成る文字列であるとすると、候
補文字列決定回路10は、その候補文字列の先頭文字か
ら上記の候補文字制限「12」以内の文字数であって、
分割情報が挿入されている部分までの文字列を最終的な
候補文字列として決定する。
従って、この例では「愛知県−宮市今伊勢町」が最終的
な候補文字列となる。
なお、表示形態として横長が設定されて、候補文字制限
が「26」に設定された場合には、上述の検索結果格納
エリア7に格納された候補文字列全部の文字数がその文
字制限以内であるから、全ての文字列すなわちr愛知県
−宮市今伊勢新神戸字郷中」が最終的な候補文字列とな
る。
このようにして決定した候補文字列を、表示装置11の
表示画面の例えば最下行に表示する。
次に、第5図のフローチャートの表示モードの変更か否
かの判定においてYESと判定した場合には、第7図の
フローチャートに示す処理へ進み、表示変更回路9が表
示モード格納エリア8から現在の表示モードを取り出し
て、現在表示形態として横長が選択されているか否かの
判定を行う。
そして表示モードとして横長が設定されていると判定し
た場合には、表示行数をr40J、表示文字数をr25
J、候補文字制限をr12J、表示モードをrl(縦長
)」に設定することにより、表示モードを縦長に変更す
る。
そして、この設定変更終了後、新しく設定された表示モ
ードに基づいて表示装置11の表示画面を再表示する。
一方、表示モードとして横長が設定されていないと判定
した場合には、表示行数をr25J 、表示文字数をr
40J 、候補文字制限をr26J 。
表示形態を「0(横長)」に設定することにより表示モ
ードを横長に変更する。
そして、この設定変更終了後、新しく設定された表示モ
ードに基づいて表示袋W11の表示画面を再表示する。
以上のように、この実施例によれば、表示装置11の表
示画面の表示形態に応じて適切な文字数の文字列を候補
文字列として表示画面に表示させることができる。
また、辞書データ格納エリア5に格納した各文字列に挿
入した分割情報により、オペレータに誤解を与えないよ
うな最適な位置で文字列を分割して表示させることが可
能になる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、ワードプ
ロセッサやパーソナルコンピュータ等の文字入力処理装
置において、かな漢字変換機能を利用して長い文字列を
検索して表示させる場合に、候補文字列を表示可能な文
字数内で最大限の意味をなす文字列として表示できる。
したがって、表示画面を縦横に切り換えて使用する場合
や、アプリケーションプログラムで画面の入カニリアに
ウィンド表示や枠表示を行なうなどによって表示可能な
文字数が変わる場合でも、常にその制限文字数以内で最
適な候補文字列を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である文字入力処理装置の
構成を示すブロック図。 第2図は同じくその辞書データ格納エリアの構成、  
を説明するための説明図、 第3図は同じくその表示モード格納エリアの構成を説明
するための説明図、 第4図は同じくその検索結果格納エリアの構成を説明す
るための説明図、 第5図〜第7図はこの実施例の動作を説明するためのフ
ロー図、 第8図(a)、(b)は表示装置の横画面と縦画面の表
示形態を説明するための図である。 1・・・入力装置        2・・・読み入力回
路4・・・読み文字列格納エリア 5・・・辞書データ格納エリア  6・・・辞書検索回
路7・・・検索結果格納エリア 8・・・表示モード格納エリア

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力装置及び表示装置と、かなや数字をキーとして
    多数の漢字を含む文字列がメモリに記憶された辞書と、
    前記入力装置によつて入力されるかなや数字によつて前
    記辞書を検索して候補文字列を前記表示装置の画面に表
    示させる辞書検索手段とを有する文字入力処理装置にお
    いて、 前記辞書を各文字列中の意味を有する部分毎に分割情報
    を挿入して構成し、前記辞書検索手段によつて検索した
    候補文字列を前記表示装置の画面に表示させる際に、表
    示可能な文字数と表示すべき候補文字列中の前記分割情
    報とに基づいて表示させる候補文字列の出力範囲を決定
    する手段を設けたことを特徴とする文字入力処理装置。
JP1198701A 1989-07-31 1989-07-31 文字入力処理装置 Pending JPH0362259A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1198701A JPH0362259A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 文字入力処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1198701A JPH0362259A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 文字入力処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0362259A true JPH0362259A (ja) 1991-03-18

Family

ID=16395590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1198701A Pending JPH0362259A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 文字入力処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0362259A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009084741A1 (en) * 2007-12-27 2009-07-09 Sharp Kabushiki Kaisha Character input device, system, and character input control method
JP2010095953A (ja) * 2008-10-20 2010-04-30 Hanex Co Ltd 分離装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009084741A1 (en) * 2007-12-27 2009-07-09 Sharp Kabushiki Kaisha Character input device, system, and character input control method
JP2010095953A (ja) * 2008-10-20 2010-04-30 Hanex Co Ltd 分離装置
JP4681641B2 (ja) * 2008-10-20 2011-05-11 株式会社ハネックス 分離装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0512287A (ja) 文書処理装置
JPH0362259A (ja) 文字入力処理装置
JP3727969B2 (ja) 点字表示装置および点字表示方法
JPH06325081A (ja) 翻訳支援装置
JPS61250768A (ja) 変換辞書更新装置
JPH081639B2 (ja) ワードプロセッサ
JPH0721186A (ja) 翻訳支援装置
JPH0736902A (ja) 電子辞書装置
JPH0640325B2 (ja) 文章作成装置
JPH01193916A (ja) 電子機器
JPS63257862A (ja) 文字処理装置
JPH0512274A (ja) 文書処理装置
JPS6288050A (ja) 文字処理装置
JPH0623973B2 (ja) 文字処理装置の頻度変更方式
JPS60245074A (ja) 自動ルビ表示方式
JPS61196359A (ja) 文字処理装置
JPH0433051A (ja) 文書処理装置
JPH0719189B2 (ja) データ入力装置
JPH01216463A (ja) 文書作成装置
JPH0418663A (ja) ワードプロセッサの表示方式
JPH01217554A (ja) 文書作成装置
JPH02176852A (ja) ローマ字仮名入力方式
JPH0619771B2 (ja) 文字処理装置
JPS61166678A (ja) 日本語文章入力装置
JPH0391062A (ja) 文書作成装置