JPH0512287A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0512287A
JPH0512287A JP3167305A JP16730591A JPH0512287A JP H0512287 A JPH0512287 A JP H0512287A JP 3167305 A JP3167305 A JP 3167305A JP 16730591 A JP16730591 A JP 16730591A JP H0512287 A JPH0512287 A JP H0512287A
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JP
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accent
code
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input
candidates
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JP3167305A
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Koji Fukunaga
耕司 福長
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Canon Inc
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/023Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
    • G06F3/0233Character input methods
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • GPHYSICS
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    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作入力手段により複数の国の言語の文字入
力が可能であって、文字の入力と共に所定の操作入力に
応じて前記入力文字に付加されるアクセント符号など発
音に関わる符号の候補を表示手段に表示し、操作入力に
より選択された候補の符号を前記入力文字に付加して入
力するように構成された文書処理装置において、前記選
択の操作を行なう操作者の負担を軽減する。 【構成】 複数の国の言語ごとに異なる上記符号の候補
情報を国別に検索可能なように記憶した記憶手段(メモ
リ16〜18)を設け、前記符号の候補を表示する時
に、制御手段(CPU6)は操作入力手段(キーボード
1)により予め入力された国別コード(RAM9のアド
レス91に記憶)に応じて記憶手段(16〜18)に記
憶された符号の候補情報の内から該当する国の候補情報
を検索して表示手段(CRT13)に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワードプロセッサや電子
タイプライタ等の文書処理装置に関し、特にアクセント
符号や変音符号などの発音に関わる符号を付した文字
(以下、「アクセント付き文字」と総称する)の入力が
行なえるように構成された文書処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の文書処理装置でアクセント
付き文字の入力を行なうための構成として、(a)キー
ボードにアクセント付き文字用の入力キーが設けられて
いる構成、(b)キーボードにアクセント符号用の入力
キーが設けられ、そのキー入力によりアクセント符号を
付加する構成、或いは、(c)上記のような専用のキー
を設けず、文字キーの入力と共に所定のキー入力により
アクセント付きの入力を指示できるようになっており、
この指示の入力に応じて、入力文字に対する全てのアク
セント符号の候補(以下、「アクセント候補」という)
を表示し、操作者に選択させる構成、が採用されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(a)または(b)の構成に対し、最近ではパーソナル
コンピュータの普及や、1つのキーボードで複数の国の
言語への対応が行なわれていること等により、アクセン
ト付き文字用ないしアクセント符号用のキーを持たない
汎用のキーボードが使用される可能性が高まっている。
即ち、これからは上記(c)の構成が多く使用されるこ
とが見込まれる。
【0004】しかし、従来の上記(c)の構成を用いた
文書処理装置で、例えば英語、フランス語、ドイツ語な
ど複数の国の言語に対応したものでは次のような欠点が
あった。
【0005】即ち、アクセント付き文字入力のためアク
セント候補を表示する際に、各国のアクセント付き文字
にそれぞれ個別に対応することがなく、国別による差異
がないため、入力する国語によっては実際には存在しな
い様なアクセント付き文字まで表示されてしまう。
【0006】また、アクセント候補の使用頻度による選
択の優先順位(表示の優先順位)も各国語により異なる
ことにも対応していない。
【0007】また、アクセント候補が入力しようとする
国語によって1つしかないような場合でも、複数のアク
セント候補が表示され選択する必要がある。
【0008】更に、入力文字が大文字と小文字とで区別
してアクセント候補を表示するものもなかった。
【0009】このようなことから、アクセント候補を選
択する操作を行なう操作者の負担が大きく、誤入力を招
くなどの問題があった。そこで本発明の課題は、このよ
うな文書処理装置の欠点を解消し、アクセント付き文字
の入力に関わる操作性を向上することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、操作入力手段により複数の国の言
語の文字入力が可能であって、文字の入力と共に所定の
操作入力に応じて前記入力文字に付加されるアクセント
符号など発音に関わる符号の候補を表示手段に表示し、
操作入力により選択された候補の符号を前記入力文字に
付加して入力するように構成された文書処理装置におい
て、前記複数の国の言語ごとに異なる前記符号の候補情
報を国別に検索可能なように記憶した記憶手段と、前記
符号の候補を表示する時に、前記操作入力手段により予
め入力された国別コードに応じて前記記憶手段に記憶さ
れた符号の候補情報の内から該当する国の候補情報を検
索して前記表示手段に表示させる制御手段を設けた構成
を採用した。
【0011】
【作用】このような構成によれば、上記符号の候補の表
示時には、予め入力された国別コードに応じて上記記憶
手段に記憶された符号の候補情報の内から該当する国の
候補情報が検索されて表示される。即ち国別に必要な符
号の候補のみが表示され、その国の言語で使用されない
符号の候補は表示されないので、候補の選択を行なう操
作者の負担を軽減できる。
【0012】
【実施例】以下、図を参照して本発明の実施例を説明す
る。ここではフランス語、ドイツ語など複数の国の言語
に対応した欧文ワードプロセッサを例示する。このワー
ドプロセッサは所定のキー入力によりアクセント付きの
入力を指示できるようになっており、この指示の入力に
応じてアクセント候補を表示し、操作者に選択させてア
クセント付き文字の入力を行なうようになっている。
【0013】まず図1は実施例のワードプロセッサ全体
の制御系の構成を概略的に示している。以下、その各構
成要素を説明する。
【0014】図1において、符号1はキーボードであ
り、図2に示すように、文字(アルファベット)キー、
数字キー、記号キー、及び各種機能キーなどが配列され
たものである。
【0015】2はキーボードインターフェース部であ
り、キーボード1からのキーコードを入力してCPUバ
ス7に出力する。
【0016】3はプログラムROMであり、CPU6の
制御プログラムや各種データ等を記憶している。
【0017】4は辞書用ROMであり、文書情報のスペ
ルチェック用の単語辞書を記憶している。
【0018】5は単語辞書の登録用RAMであり、例え
ば人名などのように、スペルチェックで引っ掛かる虞れ
のある文字列を、ユーザーが登録しておくのに使用され
る。
【0019】6はCPUであり、プログラムROM3に
記憶されている制御プログラムに従って各種制御処理を
実行し、ワードプロセッサ全体を制御する。
【0020】7はCPUバスであり、アドレスバスやデ
ータバス及び制御バスなどを含んでいる。
【0021】8はCRT13の表示制御を行なうための
CRTコントローラであり、CPU6の指示に従ってR
AM9のビットマップデータをCRT13に表示させ
る。
【0022】9はRAMで、キーボード1により入力さ
れた文書情報を記憶すると共に、CRT13に表示する
表示情報をビットマップで記憶している。なおRAM9
の所定アドレス91には、操作者が入力しようとする国
語を示す国別コードが格納される。この国別コードはキ
ーボード1の所定手順でのキー入力または所定のスイッ
チにより入力され、アドレス91に保持される。
【0023】13はディスプレイのCRTであり、CR
Tインターフェース部14を介してCRTコントローラ
8に制御され、RAM9の表示情報を表示する。
【0024】15はハードディスク装置あるいはフロッ
ピーディスク装置からなる外部記憶部で、ディスクイン
ターフェース部10を介して入力される文書情報をディ
スクに書込んだり、CPU6の指示に従って文書情報を
ディスクから読み出したりする。
【0025】11はプリンタインターフェース部であ
り、不図示のプリンタとCPUバス7との間でのデータ
入出力の制御を実行する。
【0026】12はモデムインターフェース部であり、
公衆回線を通して情報を送信したり、受信したりするた
めの信号の変復調などを行なう。
【0027】次に16〜18は、RAM9の国別コード
のアドレス91とともに本実施例に特有なメモリ(RO
M)であり、図3に示した国別コードテーブル、アクセ
ント組合せテーブル、及びアクセント候補テーブルのそ
れぞれを記憶している。
【0028】国別コードテーブルは、各国の国別コード
に従ってアクセント組合せテーブルを検索するのに必要
な情報のテーブルであり、具体的には、アクセントの必
要となる国語の国別コードと、その各コードに対応する
アクセント組合せテーブル上の各国語の領域のアドレス
を指すポインタデータのテーブルである。
【0029】アクセント組合せテーブルは、各国のアク
セント組合せ可能(付加可能)な文字コードに応じてア
クセント候補テーブルを検索するのに必要な情報のテー
ブルであり、具体的には、アクセント符号が付加される
文字のコードと、その各文字のコードに対応するアクセ
ント候補テーブル上の各アクセント候補領域のアドレス
を指すポインタデータとを国別にまとめたテーブルであ
る。各国語のアクセント符号を付加する文字コードの最
終は「0」で、これ以上はその国語でアクセント符号を
付加する文字コードがないことを示す。
【0030】アクセント候補テーブルは、各国語の文字
に付加可能なアクセント符号の候補のコードデータ(ア
クセント付き文字の形態で図示してある)のテーブルで
あり、その1文字に付加可能なアクセント候補数のデー
タも図3中数字で示すように同テーブルに記憶されてい
る。
【0031】ここでアクセント候補テーブルの図中上か
ら2段目と5段目のデータ、つまりフランス語とドイツ
語の「a」のアクセント候補のデータを見れば判るよう
に、アクセント候補のデータは各国語により異なる。ま
た、ここで図示したアクセント候補のデータの上から下
への順序はメモリ18内での各データのアドレス順であ
るが、これがそのままアクセント候補の表示順となり、
後述のように選択の優先順位の順序となる。従って、例
えばフランス語とドイツ語の「a」についてアクセント
候補そのものも異なるが、アクセント候補の優先順位も
異なる。
【0032】上記のようなアクセント候補テーブルのデ
ータを用いてアクセント付き文字の入力時にアクセント
候補が表示され、操作者に選択されたアクセント候補が
入力される。そのアクセント付き文字入力時のアクセン
ト候補の表示動作を図4〜図8により次に説明する。
【0033】図4は、CRT13の表示画面上のアクセ
ント候補の表示例を示し、フランス語で文字「e」をア
クセント付きで入力する場合のアクセント候補の表示状
態を示している。図示のように表示画面の下部に入力文
字とそのアクセント候補(この場合4つ)が表示され
る。このアクセント候補の表示部分の拡大図を図5の
(A)に示してある。また、フランス語で文字「a」を
アクセント付きで入力する場合のアクセント候補の表示
部分を図5の(B)に示してある。
【0034】これらは図3に示したアクセント候補テー
ブル中の最上段の「e」についてのデータ、或いは2段
目の「a」についてのデータをテーブルのアドレス順に
左から右へ順次表示したものである。このようにアクセ
ント候補が表示された状態で、使用者はキーボード1の
キー操作により、斜線で示すカーソルを入力したいアク
セント候補の位置に移動させ、選択キーを押す。これに
より、カーソルの位置する候補が選択され、入力され
る。
【0035】ここでアクセント候補の表示時の初期状態
では、カーソルは両図に示すように左端のアクセント候
補上に位置する。即ち表示された複数のアクセント候補
の内で左側に位置するものほど選択の優先順位が高い。
この優先順位は各国の言語における一般的な(文法上
の)使用頻度により定める。
【0036】ところで、ドイツ語で「o」のアクセント
付き入力を行なおうとする場合には図6に示すようにア
クセント候補は3つあるが、フランス語の場合では図3
のアクセント候補テーブルの3段目に示すように候補が
1つしかない。この場合に図5の(C)のように1つだ
けのアクセント候補を表示しても選択の余地がないので
無駄であり、選択操作を行なわせることは余計なことで
ある。そこで本実施例では、この場合に図5の(C)の
ような表示は行なわず、操作者の選択操作抜きで自動的
に選択し、入力するものとする。
【0037】なお以上に示した表示例ではアクセント候
補はアクセント符号を入力文字に付した形態で表示する
ものとしたが、図7に示したように候補の符号だけを表
示しても良い。
【0038】また本実施例では図8に示したように入力
文字が大文字(この場合「O」)の場合もアクセント候
補を表示し、選択を行なえるようにする。大文字と小文
字ではアクセント符号の位置が異なり、そのコードが異
なるので、その両方のデータを図3のアクセント候補テ
ーブルに用意しておく。即ちメモリ18に記憶させてお
く。
【0039】次に、上記のようなアクセント候補の表
示、選択処理を含むアクセント付き文字入力時のCPU
6の処理動作の詳細を図9〜図13のフローチャートに
より以下に説明する。なお、以下の処理はプログラムR
OM3に格納された制御プログラムに従ってなされる。
【0040】まず、図9はアクセント付き文字入力処理
のメインルーチンを示している。キーボード1から文字
キーの入力がなされると共に所定のキー入力によりアク
セント付き入力の指示が行なわれると、CPU6は図9
の処理を開始し、まずその入力文字についてアクセント
符号が用いられるか否か(以下、「有用」か「不用」か
という)判定するアクセント有無の判定処理(ステップ
S1)を実行する。この処理の詳細は後述する。
【0041】次に、上記判定処理の結果によりアクセン
ト符号が不用か否かのチェックを行ない(ステップS
2)、不用ならばアクセント付き文字入力処理からキー
入力処理のメインルーチンに戻る(ステップS3)。
【0042】一方、アクセントが有用である場合、アク
セントサーチ(検索)処理(ステップS4)を行なう。
アクセントサーチ処理は、図3のアクセント組合せテー
ブルから入力文字に対応するアクセント候補をアクセン
ト候補テーブル上でサーチする処理であり、その詳細は
後述する。
【0043】次にステップS5へ進み、アクセント候補
の個数が1つであるかどうかをアクセント候補テーブル
のデータによりチェックする。そして候補が1つの場合
は、ステップS6を飛ばしてステップS7へ進み、入力
文字にアクセント符号を付加したアクセント付き文字を
入力するアクセント付加処理を行ない、しかる後にキー
入力処理のメインルーチンへ戻る。このアクセント付加
処理の詳細も後述する。
【0044】一方、ステップS5でアクセント候補が2
以上であった場合はステップS6へ進み、図4〜図8で
説明したようにアクセント候補を表示して選択させる処
理を行なう。この処理の詳細も後述する。この後はステ
ップS7へ進んでアクセント付加処理を行なった後、キ
ー入力処理のメインルーチンに戻る。
【0045】次に図10により、図9のステップS1で
のアクセント有無判定処理の詳細を説明する。この処理
では、まず図1のRAM9のアドレス91から国別コー
ドを読み出す(ステップS11)。
【0046】次にステップS12へ進み、上記読み出し
た国別コードが図3の国別コードテーブル上に存在する
かどうか、つまり、その国別コードで示される国語の文
字にアクセントが付けられるか否かをチェックする。そ
してそのコードが存在しない場合、ステップS16へ進
み、アクセント不用との判定を決定する。
【0047】一方、読み出した国別コードが国別コード
テーブルに存在する場合、ステップS13へ進み、アク
セント組合せテーブル上の前記国別コードに対応した領
域のサーチを行ない、ステップS14で前記領域に入力
文字と一致する文字コードがあるかどうか、つまり入力
文字にアクセント付きが可能かどうかのチェックを行な
う。
【0048】そして入力文字に一致するコードがテーブ
ルに存在する場合、ステップS15へ進み、アクセント
が有用との判定を決定する。また一致するコードが存在
しない場合、ステップS16へ進み、アクセント不要と
の判定を決定する。
【0049】ステップS15、S16の後はステップS
17で図1のルーチンに戻り、そのステップS2へ進
む。
【0050】次に図11により、図9のステップS4で
のアクセントサーチ処理の詳細を説明する。この処理で
は、まずRAM9のアドレス91から国別コードを読み
出す(ステップS41)。
【0051】次に、国別コードテーブルとアクセント組
合せテーブルを介して、前記の読み出した国別コードと
入力文字に対応したアクセント候補テーブル上のアクセ
ント候補データのアドレスとその候補数をサーチし(ス
テップS42)、そのアドレスと候補数を所定のレジス
タ(CPU6かRAM9内に設定する)にセットする
(ステップS43、S44)。
【0052】このようにしてアクセント候補のテーブル
アドレスと個数を得た後はステップS45に進み、図9
のルーチンに戻り、ステップS5に進む。
【0053】次に図12により、図9のステップS6で
のアクセント候補表示、選択処理の詳細を説明する。こ
の処理では、まずアクセント候補の表示を行なう(ステ
ップS61)。この場合、上述のアクセントサーチ処理
で求められたアクセント候補テーブルのアドレスからア
クセント候補のデータを読み出して図4〜図8で先述し
たように表示する。
【0054】次に、操作者がアクセント候補を選択する
カーソル移動キーと選択キーのキー入力処理へ進み(ス
テップS62)、そのキー入力に応じてアクセント候補
の決定を行なう(ステップS63)。即ち、先述のよう
に操作者が所望のアクセント候補の位置にカーソルを移
動させて選択キーを押すことにより、その位置のアクセ
ント候補が選択され、決定される。なお、上記のキー入
力処理には、候補の選択を無効とするキー入力に応じた
処理も含まれる。
【0055】次にステップS64へ進み、図9のルーチ
ンに戻り、そのステップS7に進む。このようにして、
複数のアクセント候補から1つのアクセント候補が選択
される。
【0056】次に図13により、図9のステップS7で
のアクセント付加処理の詳細を説明する。この処理で
は、まず入力文字コードとアクセントコードからアクセ
ント付きの文字コードを作成する(ステップS71)。
この処理は、入力文字とアクセントコードとを合成し
て、アクセント付き文字を作る場合と、アクセント付き
コードへの置換により行なう場合の両者が考えられる。
【0057】次にステップS71で作成したアクセント
付き文字コードを入力文字としてRAM9内の文書情報
のバッファへ保存する(ステップS72)。
【0058】次にステップS73へ進み、キー入力処理
のメインルーチンに戻る。このようにしてアクセント付
き文字のコードが文書情報中にセットされる。
【0059】以上のような本実施例によれば、アクセン
ト付き文字入力のためのアクセント候補表示時に、国別
コードに応じて各国語で特定されている必要なアクセン
ト候補のみが表示され、従来のように不用なアクセント
候補を表示することがないため、候補の選択を行なう操
作者の負担を軽減でき、操作性を向上できる。
【0060】また、アクセント候補を表示する際、各国
語により異なる使用頻度に応じた優先順位で表示してい
るので、この点でも操作者の負担を軽減できる。
【0061】更に、アクセント候補が1つしかない場合
には、候補の表示をしないで自動的に選択するため、不
要な操作を省き、この点でも操作者の負担を軽減でき
る。
【0062】また、本実施例によれば、入力文字が大文
字であるか小文字であるかにより、アクセント候補を変
えることができるため、よりきめ細かいアクセント候補
の表示ができ、この点でも操作性を向上できる。
【0063】なお、アクセント候補を表示する際の優先
順位は一般的な(文法上の)使用頻度によらず、使用目
的により切り換えるようにしても良いし、実際の使用頻
度に従って可変に設定するようにしても良い。
【0064】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、操作入力手段により複数の国の言語の文字入
力が可能であって、文字の入力と共に所定の操作入力に
応じて前記入力文字に付加されるアクセント符号など発
音に関わる符号の候補を表示手段に表示し、操作入力に
より選択された候補の符号を前記入力文字に付加して入
力するように構成された文書処理装置において、前記複
数の国の言語ごとに異なる前記符号の候補情報を国別に
検索可能なように記憶した記憶手段と、前記符号の候補
を表示する時に、前記操作入力手段により予め入力され
た国別コードに応じて前記記憶手段に記憶された符号の
候補情報の内から該当する国の候補情報を検索して前記
表示手段に表示させる制御手段を設けた構成を採用した
ので、前記候補の表示時に国別に必要な符号の候補のみ
が表示されるため、その候補の選択を行なう操作者の負
担を軽減し、操作性を向上できるという優れた効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による欧文ワードプロセッサの
概略構成を示すブロック図である。
【図2】同実施例のキーボードのキー配置例を示す説明
図である。
【図3】図1中のメモリ16〜18に格納された国別コ
ードテーブル、アクセント組合せテーブル、及びアクセ
ント候補テーブルの内容を示した説明図である。
【図4】同実施例のアクセント付き文字入力時のアクセ
ント候補の表示状態を示した説明図である。
【図5】アクセント候補の表示例を示した説明図であ
る。
【図6】他のアクセント候補の表示例を示した説明図で
ある。
【図7】他のアクセント候補の表示例を示した説明図で
ある。
【図8】他のアクセント候補の表示例を示した説明図で
ある。
【図9】同実施例のCPUによるアクセント付き文字の
入力処理のフローチャート図である。
【図10】図9中のアクセント有無判定処理の詳細を示
すフローチャート図である。
【図11】図9中のアクセントサーチ処理の詳細を示す
フローチャート図である。
【図12】図9中のアクセント候補表示、選択処理の詳
細を示すフローチャート図である。
【図13】図9中のアクセント付加処理の詳細を示すフ
ローチャート図である。
【符号の説明】
1 キーボード 3 プログラムROM 4 辞書用ROM 5 辞書用RAM 6 CPU 9 RAM 11 プリンタインターフェース部 13 CRT 15 外部記憶部 16 国別コードテーブルメモリ 17 アクセント組合せテーブルメモリ 18 アクセント候補テーブルメモリ 91 国別コードを記憶したRAM9のアドレス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作入力手段により複数の国の言語の文
    字入力が可能であって、文字の入力と共に所定の操作入
    力に応じて前記入力文字に付加されるアクセント符号な
    ど発音に関わる符号の候補を表示手段に表示し、操作入
    力により選択された候補の符号を前記入力文字に付加し
    て入力するように構成された文書処理装置において、 前記複数の国の言語ごとに異なる前記符号の候補情報を
    国別に検索可能なように記憶した記憶手段と、 前記符号の候補を表示する時に、前記操作入力手段によ
    り予め入力された国別コードに応じて前記記憶手段に記
    憶された符号の候補情報の内から該当する国の候補情報
    を検索して前記表示手段に表示させる制御手段を設けた
    ことを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 前記符号の候補の表示と選択に関わる各
    候補の優先順位は前記複数の国の言語ごとに異なるよう
    にしたことを特徴とする請求項1に記載の文書処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記候補情報を検索し
    て候補が1つだけの場合は該候補の符号の表示を行なわ
    ず該符号を入力文字に付加して入力することを特徴とす
    る請求項1または2に記載の文書処理装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段には、前記符号の候補情報
    として、大文字に付加される符号の候補情報と、小文字
    に付加される符号の候補情報が記憶されていることを特
    徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の文
    書処理装置。
JP3167305A 1991-07-09 1991-07-09 文書処理装置 Pending JPH0512287A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3167305A JPH0512287A (ja) 1991-07-09 1991-07-09 文書処理装置
US08/452,865 US5623682A (en) 1991-07-09 1995-05-30 Apparatus for processing documentary information

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3167305A JPH0512287A (ja) 1991-07-09 1991-07-09 文書処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0512287A true JPH0512287A (ja) 1993-01-22

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