JP2004310543A - キャラクター入力装置、キャラクター入力方法、キャラクター入力プログラム、およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】文字入力装置1は、上下方向キー3U・3Dからの入力に基づいて、文字種の切り替えを実行する文字種切替部14と、左右方向キー3L・3Rからの入力に基づいて、インデックスの選択を実行するインデックス選択部15と、左右方向キー3L・3Rからの入力に基づいて、文字の選択を実行する文字選択部18と、インデックスの並びと同じ方向にインデックスに含まれる文字を並べて表示部2に表示させる文字入力画面描画部17とを備えている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャラクター入力装置に関し、詳しくは、小型機器などにおいて少ないキースイッチのみで文字、記号等のキャラクターを入力するキャラクター入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
計算機等の電子機器における文字入力の技術に関しては、従来から様々な方法が提案されている。とくに日本語入力については、ひらがな、カタカナ、漢字、数字、英字、記号など扱うべき文字種が多いという特徴があるので、日本語を入力する装置においては様々な工夫が必要とされている。
【0003】
現在の一般的な電子機器における文字入力では、英文タイプライタと同様のキーボード装置を使用し、カタカナ、英字、数字、記号等の入力モードの切り替えがキー入力によって可能とされている。
【0004】
より具体的には、ひらがな、カタカナ文字の入力においては、キーに割り当てられたひらがな、カタカナ文字により入力する方式(かなキーボード入力と呼ぶ)と、キーに割り当てられた英文字によりローマ字を入力し、それをひらがな、カタカナに変換する方式(ローマ字かな変換入力と呼ぶ)との2通りの入力方式が多く採用されている。また、漢字の入力は、まずひらがなで漢字の読みを入力し、入力された読みを持つ漢字に変換する「かな漢字変換」技術を利用して実行されている。
【0005】
一方で、キースイッチ数の多いキーボードデバイスを使用しない、もしくは使用できない機器においても、何らかの方法でひらがな、カタカナ、英字、数字、記号等を入力し、さらに必要に応じ「かな漢字変換」を行うことにより日本語のテキストを入力している。
【0006】
たとえば、携帯情報機器などでは、キーボードの代わりにタッチパネルとポインティングデバイスとを用い、タッチパネル上に仮想キーボードを表示し、かなキーボード方式やローマ字かな変換方式によって文字を入力している。
【0007】
また、携帯電話では、一般的なキーボードよりもさらに少ないキー、すなわち電話番号入力のためのテンキー(数字キー)を利用して、数字以外の文字を入力することが実現されている。
【0008】
さらに上記以外の入力方式としては、特許文献1に開示されているものがある。該方法では、文字を「あ行、か行、さ行、…」のようにグルーピングして表示し、特定グループが選択されると該グループに属する文字(「あ行」なら「あいうえお」)をさらに表示し、その中から所望の文字が選択される。これにより表示に必要な領域が小さく、かつ操作の単純な入力方式が実現される。
【0009】
なお、同様の方法が、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5にも開示されている。これらの方法は、選択指示に用いるデバイスや表示形態に若干の違いがあるものの、基本的な入力方法はほぼ同じである。
【0010】
また、複数の文字種を扱う方法については、あらかじめ入力する文字種を設定し、設定された文字種の範囲内で文字選択することが一般的である。既に実現されている複数の文字種を扱う方法として、以下に説明する(1)〜(4)の方法がある。
【0011】
(1)文字種切替キーがあり、それを押下することにより文字種があらかじめ定めた順番に切り替わる方法。
【0012】
(1)の方法を採用する電子機器は、図39に示すように、表示部201、上方向キー202U、下方向キー202D、左方向キー202L、右方向キー202R、決定キー203、取り消しキー204、および文字種切替キー209を備えている。また、表示部201においては、入力中の文字列205、文字列の入力位置を表示するカーソル206、現在入力中の文字種207、文字グループのインデックス列208が表示されている。
【0013】
図40は、(1)の方法において、図39の表示状態、すなわち文字種としてひらがなが選択されている状態から文字種切替キー209を押し、文字種がカタカナに切り替わった場合の表示部201における表示画面を示している。さらに、図40に示す表示状態にて、文字種切替キー209を連続して押下すると、「カタカナ」→「英字」→「数字」→「ひらがな」文字種が切り替えられ、さらに押下し続けることで、再度「数字」→「ひらがな」→「カタカナ」→…というように、文字種が循環するように切り替えられる。
【0014】
なお、上述の特許文献4および特許文献5に記載の技術では、(1)の方法を用いている。
【0015】
(2)文字種切替モードを設ける一方で、該モードのオン/オフ切替キーを備え、その切替キーを押下することで文字種切替モードになり、他のキー(たとえば方向キー)などで文字種を切り替える方法。
【0016】
(2)の方法を採用する電子機器は、図39に示した電子機器と略同様の構成を有する。特に、(2)の方法を採用する場合、文字種切替キー209は、文字種切替モードのオン/オフ切替キーとして機能する。
【0017】
図41は、(2)の方法において、図39の表示状態、すなわち文字種としてひらがなが選択されている状態から、文字種切替キー209を押し、文字種切替モードがオンになった場合における、表示部201における表示画面を示している。ここで左方向キー202Lまたは右方向キー202Rを押下し、「カナ」を選択対象とした後、文字種切替キー209を押下すると文字種切替モードがオフとなり、入力文字種がカタカナに切り替わる。
【0018】
すなわち、文字種切替モードがオフの状態において、左方向キー202Lまたは右方向キー202Rは、文字選択等の指示に用いられ、文字種切替モードがオンの状態では文字種の切り替えに用いられる。そして文字種切替モードがオン状態で、ある方向キーを押すと「ひらがな」→「カタカナ」→「英字」→…のように入力文字種が切り替わり、反対の関係にある別の方向キーを押すと「英字」→「カタカナ」→「ひらがな」→…のように逆の順番にて入力文字種が切り替わるようになっている。なお、文字種切替モードをオフにする際には、文字種切替キー209の代わりに決定キー203を使用することも可能である。
【0019】
(3)各文字種に対応した複数の文字種設定キーを持ち、各文字種設定キーを押下することにより文字種を設定する方法。
【0020】
図42は、(3)の方法により文字種を設定する電子機器の外観を示す図である。図42に示す電子機器においては、図39の電子機器と同一の機能を有する部材に同一の参照番号を付している。また、図42に示す電子機器は、文字種切替キー209の変わりに、文字種設定キー群210を備えている。
【0021】
ここでたとえば文字種設定キー群210のうち、「カナ」と表記されたキーを押下すると、文字種がカタカナに切り替わり、表示部201における表示は、図40に示す状態となる。
【0022】
なお、上述の特許文献1および特許文献3に記載の技術は、(3)の方法を用いている。
【0023】
(4)方向キーで文字を選択する際に、表示される文字一覧の中に文字種の選択を表す項目があり、該項目を選択すると文字種が切り替わる方法。
【0024】
図43は、(4)の方法により文字種を設定する電子機器の外観を示す図である。図43に示す電子機器においては、図39の電子機器と同一の機能を有する部材に同一の参照番号を付している。また、図43に示す電子機器は、文字種切替キー209(図39)および文字種設定キー群210(図42)を備えていない。
【0025】
図44に、(4)の方法を用いる電子機器の表示部201における表示画面を示す。
【0026】
すなわち、方向キー202Lまたは方向キー202Rで選択される項目の中に文字種切替を表す「文字」という項目が表示されている。方向キー202L等で「文字」を選択対象とし、決定キー203を押下すると、図41と同様の画面が表示部201に表示される。ここでたとえば方向キー202L等で「カナ」を選択対象とし、決定キー203を押下すると、文字種がカタカナに切り替わり、図45に示す画面が表示部201に表示される。
【0027】
また、特許文献6には、方向キーのうち2つのキーを同時に押下することで文字種を切り替える方式が開示されている。
【0028】
【特許文献1】
特開平5−108244号公報(1993年4月30日)
【0029】
【特許文献2】
特開平6−202784号公報(1994年7月22日)
【0030】
【特許文献3】
特開平7−28581号公報(1995年1月31日)
【0031】
【特許文献4】
特開平6−309083号公報(1994年11月4日)
【0032】
【特許文献5】
特開平11−184586号公報(1999年7月9日)
【0033】
【特許文献6】
特開平11−110108号公報(1999年4月23日)
【0034】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、あらゆる電子機器において文字入力の需要が高まってきているが、電子機器によっては文字入力のためのキーボードデバイスや十分な大きさの表示デバイスを備えていないものも多い。したがって、様々な電子機器で文字入力を行うにあたっての第1の課題は、少ないキーデバイスと小さな表示デバイスとにより文字入力を実現することにある。
【0035】
このためには、タッチパネルを用いた表示画面に仮想キーボードを表示する方法もあるが、電子機器のコストアップを招くという問題が生じる。また、携帯型の電子機器では、そもそも表示画面が小さいため仮想キーボードを表示するには不十分である。
【0036】
先の特許文献1、特許文献3は、特にこの問題を解決することを目的としており、タッチパネルを用いて限られた表示画面で文字入力を行う方法を開示している。また、特許文献4、特許文献6は、少ないキーデバイス(たとえば方向キーなど数個のキーのみ)を用いて文字入力を行う方法を開示している。
【0037】
ところで、先に述べたように、日本語などの一部の言語においては、扱うべき文字種が多いという特徴がある。特に近年の日本語におけるカタカナ語や英字語の多用に見られることから明らかなように、複数の文字種が混在する文章をストレスなく入力できることが第2の課題となっている。
【0038】
たとえば、「ボタンAを1かいおす。」という文章を入力するためには、カタカナ、英字、ひらがな、数字、記号(句点)の入力が必要となる。しかしながら、上記で説明した(1)ないし(4)のいずれの方法においても、必要なキーの数を増やすこと無く、簡便に素早く文字種を切り替えることは不可能である。以下にその理由を具体的に説明する。
【0039】
(1)の方法では、図39に示すように、文字種切替キー209を電子機器に設ける必要があるので、機器の小型化の観点からの問題が生じる。
【0040】
さらに、文字種切替キー209の押下によりサイクリックに文字種が切り替わるため、ユーザが押下回数を間違えて所望の文字種を選択カーソルが行き過ぎてしまった場合や、現在選択されている文字種のひとつ前の文字種に切り替える場合には、文字種を1周させるよう文字種切替キー209を何度も押下する必要がある。このように、(1)の方法は、文字種の切り替えの手間が大きいという問題を有している。
【0041】
また、(2)の方法では、図39に示すように、文字種切替モードのオン/オフキー209を電子機器に設ける必要があるので、機器の小型化の観点からの問題が生じる。また、文字種を切り替えるためにオン/オフキー209を操作する必要があるので、入力の手間が増えるという問題がある。
【0042】
また、左方向キー202Lまたは右方向キー202Rは、文字種切替モードがオン状態の時には、文字種の選択に用いられる一方、文字種切替モードがオフ状態の時には、カーソル206を移動させるために用いられる。このように、方向キーが、文字種切替モードのオン/オフ状態によって異なる操作に用いられるので、操作の複雑さを招くという問題がある。
【0043】
また、(3)の方法では、文字種に対応して文字種設定キー群210を電子機器に設ける必要があるので、機器の小型化の観点から問題がある。
【0044】
さらに、(4)の方法では、文字種の選択を表す項目を方向キーを何度も押下して選択する必要があり、操作の手間が多いという問題がある。
【0045】
また、該方法では、文字種の選択と文字の選択とを並行して行うことはできない。すなわち、たとえばひらがなモードでの文字入力時において「さ」を選択対象とした後、ユーザがモードの誤りに気付いてカタカナモードに切り替えたい場合、方向キーを数回押し下げて文字種の選択を示す項目を選択対象とする必要がある。つまり、ひらがなの「さ」からカタカナの「サ」を直ちに選択対象とするというように、文字種切替前後において関連性のある文字入力を実現できない。
【0046】
このように、(4)の方法は、ユーザの操作の自由度が低く、場合により無駄な操作を強いられるという問題がある。
【0047】
これらの方法に対して、特許文献6は、方向キーのうち2つのキーを同時に押下することで文字種を切り替えるため、新たなキーを電子機器に設ける必要はない。
【0048】
しかしながら、キーの同時押下により文字種を切り替えるということはあまり一般的な操作方法ではないので、ユーザが初めて電子機器を操作する際に、文字種の切り替え方法がわかりづらいという問題がある。また、2つのキーを同時に押下する操作は指1本では実現できないので、文字種切り替えのための操作が煩雑になるという問題もある。
【0049】
さらに、個々の方向キーは、本来、文字の選択指示の操作などに割り当てられているが、上述のように同時に押下されることで全く異なる操作を実現する。すなわち、ユーザの操作内容と機器の動作内容との間で整合性が取れていないのでユーザの操作感を損ねるという問題がある。
【0050】
このように、文字入力装置についての第1の課題および第2の課題に対して、先の従来技術では、いずれか一方の課題は解決することができるものの、2つの課題を同時に解決することは不可能であった。
【0051】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、上記第1の課題および第2の課題を同時に解決するキャラクター入力装置、キャラクター入力方法、プログラム、およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。
【0052】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のキャラクター入力装置は、表示手段に表示された選択対象を上下方向に移動せしめる上下移動指示手段および左右方向に移動せしめる左右移動指示手段を備え、上記上下移動指示手段および上記左右移動指示手段のうち、いずれか一方の移動指示手段を第1移動指示手段、他方の移動指示手段を第2移動指示手段とした場合、上記第1移動指示手段からの入力に基づいて、入力可能なキャラクターが分類された複数の大グループの切り替えを実行する大グループ切替手段と、上記第2移動指示手段からの入力に基づいて、上記大グループ切替手段により切り替えられた大グループに含まれるキャラクターが分類された小グループの選択を実行する小グループ選択手段と、上記第2移動指示手段からの入力に基づいて、上記小グループ選択手段により選択された小グループに含まれるキャラクターの選択を実行するキャラクター選択手段と、上記第2移動指示手段による上記選択対象の移動方向と同じ方向に、上記大グループ切替手段により切り替えられた大グループに含まれる小グループのインデックスを並べて上記表示手段に表示させるとともに、該インデックスの並びと同じ方向に上記小グループ選択手段により選択された小グループに含まれるキャラクターを並べて上記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えていることを特徴としている。
【0053】
上記構成のキャラクター入力装置によれば、ユーザは、第1移動指示手段を用いることにより、大グループ切替手段を介して、キャラクターの大グループであるひらがな、カタカナ、英文字等の文字種を切り替えることができる。
【0054】
さらに、文字種をたとえばひらがなに切り替えた場合、ユーザは、第2移動指示手段を用いて、小グループ選択手段を介してあ行・か行・さ行等の小グループを選択することができる。
【0055】
さらに、小グループとしてたとえばあ行を選択した場合、ユーザは、第2移動指示手段を用いることにより、キャラクター選択手段を介して「あいうえお」のうちいずれかの文字をキャラクターとして選択することができる。
【0056】
このように、第1移動指示手段と、第2移動指示手段とによりキャラクター入力が可能であるので、キャラクター入力のために多くの移動指示手段を設ける必要がない。また、仮想キーボードを表示画面に表示する必要もない。よって、少ない移動指示手段デバイスでキャラクター入力が可能なキャラクター入力装置を提供することができる。
【0057】
また、上記構成によれば、第1移動指示手段には大グループの切り替え操作が割り当てられており、第2移動指示手段には小グループおよびキャラクターの選択操作が割り当てられている。すなわち、第1移動指示手段と第2移動指示手段とには、異なる操作が割り当てられている。
【0058】
したがって、たとえば「ボタンAを1かいおす。」という文字列のように、異なる文字種の文字が含まれている文字列でも、第1移動指示手段により文字種を切り替えつつ第2移動指示手段により入力する文字を選択することにより、容易に入力することができる。
【0059】
また、第1移動指示手段および第2移動指示手段により実現される選択対象の上下左右方向の移動操作は、携帯電話、ゲーム機のコントローラ等の小型の電子機器にて一般的に行われている操作である。したがって、ユーザはいわゆるブラインドタッチにて、第1移動指示手段および第2移動指示手段を操作することができる。
【0060】
さらに、表示制御手段により、小グループのインデックスと、小グループに含まれるキャラクターとが、第2移動指示手段による上記選択対象の移動方向と同じ方向に並べられて表示される。したがって、ユーザは、第2移動指示手段を操作すると、どのインデックスまたはキャラクターが選択されるのかを予測することができる。
【0061】
したがって、異なる大グループに属するキャラクターを含む文字列を入力する際のストレスが低減されたキャラクター入力装置を提供することができる。
【0062】
さらに、本発明のキャラクター入力装置は、各大グループに含まれる小グループが、当該小グループが属する大グループとは異なる大グループに含まれる小グループとの間に第1対応関係が設定されており、上記小グループ選択手段が、上記第1対応関係に基づき、上記大グループ切替手段により切り替えられた大グループに含まれる小グループを選択することを特徴としている。
【0063】
上記構成によれば、大グループの切り替え前後において、第1対応関係に基づき小グループ選択手段は小グループを選択する。
【0064】
たとえば、大グループがひらがな、カタカナ等の文字種、小グループがあ行、か行等の50音図の行である場合には、第1対応関係を以下のように設定する。
【0065】
すなわち、あ行とア行、か行とカ行というように、第1対応関係を50音図の同じ行に属する小グループの関係として設定する。これにより、ひらがなのあ行が選択対象となっている状態から文字種をカタカナへ切り替えた場合、小グループ選択手段は、カタカナのア行を第1対応関係に基づき選択することができる。
【0066】
このように、上記構成により、大グループの切り替えに伴って小グループも選択されるので、ユーザのキャラクター入力の手間を低減することができる。
【0067】
さらに、本発明のキャラクター入力装置は、各大グループに含まれるキャラクターが、当該キャラクターが属する大グループとは異なる大グループに含まれるキャラクターとの間に第2対応関係が設定されており、上記キャラクター選択手段が、上記第2対応関係に基づき、上記大グループ切替手段により切り替えられた大グループに含まれるキャラクターを選択することを特徴としている。
【0068】
上記構成によれば、大グループの切り替え前後において、第2対応関係に基づきキャラクター選択手段はキャラクターを選択する。
【0069】
たとえば、大グループがひらがな、カタカナ等の文字種、キャラクターが「あいうえお」、「かきくけこ」等の文字である場合には、第2対応関係を以下のように設定する。
【0070】
すなわち、「あ」と「ア」、「か」と「カ」というように、第2対応関係を50音図の同じ行において同じ母音を有するキャラクターの関係として設定する。これにより、ひらがなの「あ」が選択対象となっている状態から文字種をカタカナへ切り替えた場合、キャラクター選択手段は、カタカナの「ア」を第2対応関係に基づき選択することができる。
【0071】
このように、上記構成により、大グループの切り替えに伴ってキャラクターも選択されるので、ユーザのキャラクター入力の手間を低減することができる。
【0072】
さらに、本発明のキャラクター入力装置は、上記表示制御手段が、上記大グループ切替手段により切り替え可能な大グループを表すシンボルを上記表示手段に表示させることを特徴としている。
【0073】
上記構成によれば、表示制御手段により、切り替え可能な大グループを表すシンボルが表示手段に表示される。したがって、ユーザは、第1移動指示手段の操作により切り替えられる大グループを、実際に切り替え操作を行う前に確認することができる。
【0074】
よって、より簡便にキャラクター入力を行うことができるキャラクター入力装置を提供することができる。
【0075】
さらに、本発明のキャラクター入力装置は、上記表示制御手段が、上記大グループ切替手段により切り替え可能な大グループに含まれる小グループのインデックスを上記表示手段に表示させることを特徴としている。
【0076】
上記構成によれば、表示制御手段により、切り替え可能な大グループに含まれる小グループのインデックスが表示手段に表示される。したがって、ユーザは、第1移動指示手段の操作により切り替えられる大グループに含まれる小グループを、実際に切り替え操作を行う前に確認することができる。
【0077】
よって、より簡便にキャラクター入力を行うことができるキャラクター入力装置を提供することができる。
【0078】
さらに、本発明のキャラクター入力装置は、上記表示制御手段が、上記小グループ選択手段により小グループが選択された後、選択された小グループに含まれるキャラクターを、該小グループのインデックス表示と置き換えて上記表示手段に表示させることを特徴としている。
【0079】
上記構成によれば、表示制御手段により、選択された小グループに含まれるキャラクターが、該小グループのインデックス表示と置き換えて表示される。したがって、表示手段においてキャラクター入力のために必要な表示スペースを低減することができる。したがって、表示手段を小型化することができる。
【0080】
また、上記構成によれば、小グループの選択時におけるユーザの視点から、キャラクター表示時におけるユーザの視点までの移動量が小さい。よって、キャラクター入力の際におけるユーザの視線の移動量を低減できるので、より入力時のストレスが低減されたキャラクター入力装置を提供することができる。
【0081】
さらに、本発明のキャラクター入力装置は、上記表示制御手段が、上記小グループ選択手段により小グループが選択された後、選択された小グループに含まれるキャラクターを、該小グループのインデックス表示の一部と重ねて上記表示手段に表示させることを特徴としている。
【0082】
上記構成によれば、表示制御手段により、選択された小グループに含まれるキャラクターが、該小グループのインデックス表示の一部と重ねられて表示される。したがって、現在選択されている小グループと、該小グループに含まれるキャラクターとを同時に確認することができる。よって、キャラクター入力の際の利便性を高めることができる。
【0083】
また、インデックス表示とキャラクターとを重ねて表示するので、キャラクター入力のために必要な表示スペースを低減することができる。したがって、表示手段を小型化することができる。
【0084】
また、上記構成によれば、小グループの選択時におけるユーザの視点から、キャラクター表示時におけるユーザの視点までの移動量が小さい。よって、キャラクター入力の際におけるユーザの視線の移動量を低減できるので、より入力時のストレスが低減されたキャラクター入力装置を提供することができる。
【0085】
また、本発明のキャラクター入力方法は、表示手段に表示された選択対象を上下方向に移動せしめる上下移動指示手段、および上記選択対象を左右方向に移動せしめる左右移動指示手段のうち、いずれか一方の移動指示手段を第1移動指示手段、他方の移動指示手段を第2移動指示手段とした場合、上記第1移動指示手段からの入力に基づいて、入力可能なキャラクターが分類された複数の大グループの切り替えを実行する第1ステップと、上記第2移動指示手段からの入力に基づいて、上記第1ステップにより切り替えられた大グループに含まれるキャラクターが分類された小グループの選択を実行する第2ステップと、上記第2移動指示手段からの入力に基づいて、上記第2ステップにより選択された小グループに含まれるキャラクターの選択を実行する第3ステップと、上記第2移動指示手段による上記選択対象の移動方向と同じ方向に、上記第1ステップにより切り替えられた大グループに含まれる小グループのインデックスを並べて上記表示手段に表示させるとともに、該インデックスの並びと同じ方向に上記第2ステップにより選択された小グループに含まれるキャラクターを並べて上記表示手段に表示させる第4ステップとを備えていることを特徴としている。
【0086】
上記構成のキャラクター入力方法では、上記構成のキャラクター入力装置における大グループ切替手段、小グループ選択手段、キャラクター選択手段、および表示制御手段のそれぞれを、第1ステップ、第2ステップ、第3ステップおよび第4ステップにより実現している。
【0087】
よって、本発明のキャラクター入力装置と同様の作用効果を得ることができる。
【0088】
また、本発明のキャラクター入力プログラムは、キャラクター入力方法における各ステップを実行させることを特徴としている。
【0089】
上記プログラムをコンピュータシステムにロードすることによって、上記キャラクター入力装置を実現することが可能となる。
【0090】
また、本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、上記構成のキャラクター入力プログラムを記録しているものである。
【0091】
上記記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムにロードすることによって、上記キャラクター入力装置を実現することが可能となる。
【0092】
【発明の実施の形態】
〔実施の形態1〕
本発明の文字入力装置の一実施形態について、図1ないし図2を用いて説明する。本実施の形態の文字入力装置(キャラクター入力装置)1は、図2に示すように、表示部(表示手段)2、上方向キー(第1移動指示手段)3U、下方向キー(第1移動指示手段)3D、左方向キー(第1移動指示手段)3L、右方向キー(第1移動指示手段)3R、決定キー4、および取消キー5を備えている。
【0093】
表示部2は、CRT(Cathode−Ray Tube)ディスプレイ、あるいは液晶ディスプレイ等により構成されるものである。より具体的に説明すると、表示部2は、現在入力中の文字列6、入力カーソル7、現在選択されている入力文字種(大グループ)8、および入力文字のインデックス列9を表示している。なお、インデックス列9において「さ行」の文字が白黒反転した状態で図示されているのは、現在さ行のひらがなが入力する文字として選択されているということを示している。
【0094】
なお、表示部2は、必ずしも文字入力装置1に備えられている必要はなく、文字入力装置1に接続されるCRTディスプレイ、液晶ディスプレイ等の表示装置を表示部としてもよい。
【0095】
また、インデックス列9においては、「ま行」以降のインデックスは、表示スペースが制限されていることから表示されていないが、必要に応じ画面をスクロールさせることにより表示させることができる。あるいは、インデックス列9を2段に分けて表示してもよいし、縦に並べて表示してもよい。
【0096】
なお、上記の「文字種」とは、ひらがな、カタカナ、英字、数字、記号等の文字の種類を意味する。また、「インデックス」とは、各文字種に分けられた文字の集合をさらに分類するための項目である。「文字種」および「インデックス」の詳細については後述する。
【0097】
上方向キー3U、下方向キー3D、左方向キー3L、および右方向キー3Rは、入力カーソル7を移動させたり、インデックス列9の反転表示箇所を移動させたりするために用いられるものである。なお、本明細書では、上方向キー3U、下方向キー3D、左方向キー3L、および右方向キー3Rの4つのキーの総称として、「方向キー3」という文言を用いている場合もある。
【0098】
また、決定キー4は、現在反転表示されている項目を選択対象として決定するために用いるキーであり、取消キー5は、決定キー4による選択対象の決定動作を無効化するためのキーである。
【0099】
なお、取消キー5は、必ずしも文字入力装置1に備えられている必要はない。たとえば、決定キー4を素早く2回押す動作により、決定動作の無効化を実行してもよい。
【0100】
次に、文字入力装置1の内部構成についてより具体的に説明する。文字入力装置1は、図1に示すように、文字入力制御部10と、記憶部11と、描画部12と、表示部2とを備えている。
【0101】
文字入力制御部10は、文字入力のための制御を統括的に行うものであり、キー入力判断部13と、文字種切替部14と、インデックス選択部15と、文字情報読込部16と、文字入力画面描画部(表示制御手段)17と、文字選択部(キャラクター選択手段)18とを備えている。
【0102】
キー入力判断部13は、方向キー3、決定キー4、および取消キー5からのユーザ入力を判断し、文字種切替部(大グループ切替手段)14、インデックス選択部(小グループ選択手段)15を介して、文字情報読込部16に文字情報の読み込み指示を与えるものである。
【0103】
より具体的には、キー入力判断部13は、上下キー入力判断部(大グループ切替手段)13aと、左右キー入力判断部13b(小グループ選択手段、キャラクター選択手段)とを備えている。上下キー入力判断部13aは、上方向キー3Uおよび下方向キー3Dの入力の有無を判断し、これら2つの方向キーの入力信号を文字種切替部14に伝える。文字種切替部14は、上下キー入力判断部13aから送信される該入力信号に基づき、文字情報読込部16に対し、記憶部11から読み込む文字の文字種の切り替え指示を与える。
【0104】
また、左右キー入力判断部13bは、左方向キー3L、右方向キー3R、決定キー4、および取消キー5の入力の有無を判断し、これらのキーからの入力信号をインデックス選択部15に伝える。インデックス選択部15は、左右キー入力判断部13bから送信される入力信号に基づき、文字情報読込部16に対し、記憶部11から読み込む文字のインデックスを切り替える。
【0105】
文字情報読込部16は、上述のように、文字種切替部14からの入力信号に基づき、記憶部11に格納された文字の文字種を切り替え、文字入力画面描画部17に出力する。さらに、文字情報読込部16は、インデックス選択部15からの入力信号に基づき、記憶部11から読み込む文字のインデックスを切り替える。
【0106】
また、文字情報読込部16は、上述のように切り替えた文字種およびインデックスに関する情報を、文字入力画面描画部17に出力する。
【0107】
文字入力画面描画部17は、文字情報読込部16からの入力情報に基づき、描画部12に文字入力画面の描画情報を与える。描画部12は、該描画情報に基づき、現在選択中の入力文字種8およびインデックス列9を表示部2に表示させる(図2参照)。
【0108】
入力文字種8を表示するためのシンボルとして、本実施の形態では、ひらがなは「かな」、カタカナは「カナ」、英字は「英字」、数字は「数字」、記号は「記号」、機能一覧には「編集」を使用する。なお、これらの文字種や文字種のシンボルはあくまでも一例であり、他の文字種や文字種のシンボルを適用してもよい。
【0109】
文字選択部18は、左方向キー3L、右方向キー3R、決定キー4および取消キー5からの入力に基づき、現在選択中のインデックスに含まれる文字から1つの文字を選択するものである。文字選択部18により選択された文字は、文字入力画面描画部17および描画部12を介して、入力済みの文字列6として表示部2に表示される(図2参照)。
【0110】
上記構成により、文字入力制御部10は、文字入力のための制御を統括的に行う。
【0111】
記憶部11は、プログラム、文字データ等の各種データ、入力された文字列等を記憶するものである。ここで、記憶部11に記憶されるプログラムおよび各種データは、あらかじめ記憶させておくことも可能であるし、各種記録媒体から読み込んで記憶させることも可能であるし、通信回線等を介して記憶させることも可能である。
【0112】
次に、本実施の形態における「文字種」および「インデックス」の詳細について説明する。本実施の形態における「文字種」とは、上述のように、ひらがな、カタカナ、英字、数字、記号等の記憶部に格納されている文字の種類を意味する。また、漢字変換や文字削除を指示する機能一覧も便宜上文字の種類の一種として扱う。この文字種により分類される文字の集合を「大グループ」と称する。
【0113】
また、「インデックス」とは、上述のように、各文字種に分けられた大グループをさらに分類するための項目である。たとえば、文字種がひらがなである文字については、あ行、か行、さ行…というように50音図の各行に対応したインデックスが割り当てられている。以下ではこのインデックスにより分類される文字の集合(文字グループ)を、「小グループ」と称する。
【0114】
以下の表1および表2に、各文字種により分割された各文字グループのインデックスおよび各文字グループの文字の一覧を示す。なお、これらの表に示された文字種およびインデックスはあくまでも一例であり、本発明はこれに限定されるものではない。
【0115】
【表1】
【0116】
【表2】
【0117】
また、これらのグループ分けの基準は厳密に適用すべきものではなく、ユーザの利便性を考えて柔軟に適用することが好ましい。たとえば、表2で示される文字の種類が英字の大グループに、英字より記号に分類されるべき文字を含めてもよい。具体的には、英字の大グループには、「./@」の文字が含まれている。
【0118】
また、ある文字が単一のグループのみに属す必要も無い。たとえば「.(ピリオド)」の文字は、上記の通り英字の大グループと、記号の大グループとの両方に含まれている。
【0119】
また、似た内容の大グループが複数あってもよい。たとえば、英字の各小グループの文字は、大文字が先になるよう並べられているが、含まれる文字が全く同一で、小文字が先になるよう並べられている大グループを別に設けてもよい。
【0120】
さらに、小グループの中での文字の並び順は固定的である必要はない。たとえば、英字において小文字が選択された場合、次回以降は小文字を先に並べ、大文字が選択された場合は大文字を先に並べるようにしてもよい。あるいは、記号を選択する際には、使用頻度の多いものから順番に記号を並べたり、最後に選択した記号を常に先頭に並べる等、動的に並び順を変化させてもよい。
【0121】
さらに、定型文やよく使用されるフレーズ、たとえばあいさつ文「おはよう」「さよなら」等や、インターネット上のアドレスを入力する際によく使われる「http://」「.com」「.co.jp」等の文字列を、便宜上1文字として扱ってもよい。
【0122】
また、本実施の形態において、ひらがな/カタカナの各文字グループは単体の清音の文字のみで構成されているが、必ずしもこれに限定されるものではない。すなわち、各文字グループが清音の文字および濁音の文字を含むように構成してもよい。たとえば「か行」の小グループに含まれる文字を、「かきくけこがぎぐげご」と構成してもよい。
【0123】
あるいは、各文字グループが、清音の文字および拗音の文字を含むように構成してもよい。たとえば「か行」の小グループに含まれる文字を、「かきくけこきゃきゅきょ」と構成してもよい。
【0124】
次に、上記構成の文字入力装置1により文字入力を行うためのフローについて説明する。
【0125】
図3に示すように、本実施の形態の文字入力フローは、ステップ1でキー入力を受け取り(以下、単に「ステップ」を「S」と略記する)、S2〜S16までの各ステップにてキー入力に対する処理を行い、終了する場合を除いて再びS1に戻って処理を繰り返すようになっている。以下、S2〜S16の処理を具体的に説明する。
【0126】
S2では、キー入力判断部13は、キー入力が方向キー上下であるかどうか判定する。すなわち、上下キー入力判断部13aが、上方向キー3Uまたは下方向キー3Dからの入力があったか否かを判断する。
【0127】
上方向キー3Uまたは下方向キー3Dからの入力があった場合、S12にて文字種の切り替えが実行される。具体的には、文字種切替部14が、上下キー入力判断部13aからの入力信号に基づき、文字情報読込部16に対し、記憶部11から読み込む文字の文字種の切り替え指示を与える。S12の文字種切替処理が終了した後、S1に戻る。
【0128】
一方、S2にて上方向キー3Uまたは下方向キー3Dからの入力がないと判断された場合、S3の処理に進む。
【0129】
S3では、キー入力判断部13は、キー入力が方向キー左右であるかどうか判定する。具体的には、左右キー入力判断部13bが、左方向キー3Lまたは右方向キー3Rからの入力があったか否かを判断する。
【0130】
左方向キー3Lまたは右方向キー3Rからの入力があった場合、S13にて小グループもしくは文字の選択対象が変更される。具体的には、インデックス選択部15によるインデックスの切り替え処理、あるいは文字選択部18による選択文字の切り替え処理が実行される。S13の処理が終了した後、S1に戻る。
【0131】
一方、S3にて左方向キー3Lまたは右方向キー3Rからの入力がないと判断された場合、S4の処理に進む。
【0132】
S4では、キー入力判断部13は、キー入力が取消キー入力であるか否かを判断する。すなわち、左右キー入力判断部13bが、取消キー5からの入力があったか否かを判断する。
【0133】
S4にて取消キー5の入力があったと判断された場合、S9にて現在文字グループが選択されており、選択された文字グループに含まれる文字が表示され選択対象になっているかどうかが判定される。
【0134】
S9にて現在文字グループが選択されており、さらに選択された文字グループに含まれる文字が表示され選択対象になっている場合、文字グループの選択を取り消し、文字グループが選択対象になっている状態に移行する。
【0135】
一方、S9にて、現在文字グループが選択されているが、選択された文字グループに含まれる文字が選択対象になっていない場合、既に表示部2に入力されていた文字列6が1文字削除される。
【0136】
一方、S4にて取消キー5の入力がないと判断された場合、S5の処理に進む。S5では、キー入力判断部13は、キー入力が決定キーであるかどうか判定する。具体的には、左右キー入力判断部13bが、決定キー4からの入力があったか否かを判断する。
【0137】
S5にて決定キー4からの入力があったと判断された場合、S6にて文字が選択対象になっているかどうかが判定される。
【0138】
なお、文字種が数字である場合には、インデックスがひとつしかないため、常に文字が選択対象になっている状態(文字グループは常に選択済み)であるとして処理される。これにより、文字グループを選択するステップを省略することができるので、文字入力装置1の利便性を向上させることができる。
【0139】
S6にて文字が選択対象になっていないと判断された場合、すなわち文字グループが選択対象になっている場合には、S14にて選択対象になっている文字グループを選択する処理を行う。
【0140】
一方、S6にて、文字が選択対象になっていると判断された場合、S7の処理に移行する。S7においては、選択対象が文字であるか、便宜上文字として扱っている機能(表2参照)であるかが判定される。
【0141】
S7にて選択対象が機能ではなく文字であると判定された場合、S15にて文字を入力する処理が実行される。一方、S7にて選択対象が文字ではなく機能であると判定された場合、S8にて、機能が終了であるかどうかが判定される。
【0142】
S8にて機能が終了であると判定された場合、一連の文字入力フローは終了する。一方、S8にて機能が終了でないと判定された場合、S16にて選択された機能に対応する処理が実行される。
【0143】
なお、図3に示されるフローは、あくまでも文字入力装置1において実行される文字入力フローの一例に過ぎず、本発明はこのフローに限定されるものではない。
【0144】
次に、本実施の形態の文字入力装置1の処理について、より具体的に説明する。
【0145】
図4は、表示部2の表示の例である。図4において表示されている内容は図2と同じである。表示部2に表示された「あしたさくらの」という文字列に続けて、「きの」という文字列を入力する場合の動作例について説明する。
【0146】
図4では「さ行」が選択対象になっているが、「きの」という文字列の1文字目は「か行」の「き」である。そこでまず、左方向キー3Lを押下し、図5のように「か行」を選択対象とする。なお、この処理は、図3におけるS3とS13に対応する処理である。
【0147】
続けて決定キー4を押下すると、「か行」が選択され図6のように「か行」の文字グループに含まれる文字「かきくけこ」が表示される。なお、この処理は、図3のS5、S6、S14に対応する処理である。
【0148】
なお、ここでは決定キーを押下することで文字グループが選択されているが、文字グループの選択にあたっては、必ずしも決定キーを押下する必要があるわけではない。すなわち、一定時間操作が無い場合に文字グループが選択されたものとして、選択中の文字グループに含まれる文字を表示するようにしてもよい。
【0149】
また、「か行」に含まれる文字を表示する際、図6では、インデックスと「か行」の文字グループに含まれる文字とを2段に表示しているが、文字グループに含まれる文字の表示方法は、必ずしもこれに限定されるものではない。
【0150】
たとえば、図7に示すように、インデックスと文字グループに含まれる文字の一部とを重ねて表示してもよい。
【0151】
図6では「か」が選択対象となっているため、続けて右方向キー3Rを押下し、図8に示すように「き」を選択対象とする。なお、この処理は、図3のS3とS13とに対応する処理である。
【0152】
図8に示すように「き」が選択対象となっている表示画面において、決定キー4を押下すると、図9に示すように、「き」が文字列に入力される。なお、この処理は図3のS5、S6、S7、S15に対応する処理である。また、図9に示すように、文字列に「き」が入力されると、「か行」に含まれる文字の表示は消去され、文字グループの選択状態の画面が表示される。
【0153】
ここで、図8の表示状態から決定キー4を押下することなく取消キー5を押下すると、「か行」を選択したことが取り消され、図5の表示状態に戻る。なお、この処理は図3のS4、S9、S10に対応する処理である。
【0154】
また、文字グループに含まれる文字の表示は、仮想的に左右端が繋がっている。すなわち、図6の「か」が選択対象である状態から外側にはみ出る方向、つまり左に選択対象が移動するよう左方向キー3Lを押下した場合、左右端が仮想的に繋がっているため、図10のように右端の「こ」が選択対象となる。
【0155】
同様に、図10の状態から右方向キー3Rを押下すると、図6に示すように、「か」が選択対象である状態となる。
【0156】
同様に、図7の状態から左方向キー3Lを押下すると、図11に示すように「こ」が選択対象である状態となる。また、図11の状態から、右方向キー3Rを押下すると図7の状態となる。
【0157】
なお、なんらかの別の操作、たとえば取消キー5の押下などを行うまで、「か行」に含まれる文字の表示および文字の選択を引き続き行うように構成してもよい。
【0158】
上述した「き」を入力するための手順と略同様の手順により、「な行」に含まれる文字「の」を左方向キー3L、右方向キー3Rおよび決定キー4を用いて入力する。図12に、「の」が入力された時点の表示画面を示す。
【0159】
また、図9の表示状態から、方向キーや決定キー4を押下することなく取消キー5を押下すると、一文字削除、すなわち「き」の入力が取り消され、図5の表示状態に戻る。なお、この処理は図3のS4、S9、S11に対応する処理である。
【0160】
次に図12の表示状態から、「シタデ」という文字列を入力する場合の動作例について説明する。
【0161】
図12の表示状態では、文字種としてひらがなが選択されている。ここで上方向キー3Uを押下すると、図13に示すように、文字種がカタカナに切り替えられた表示状態になる。なお。文字種を切り替えた直後は選択されるインデックスが初期化され、「ア行」が選択対象になる。
【0162】
続いて右方向キー3Rを2回押下し、図14に示すように、「サ行」を選択対象とする。続いて決定キー4を押下すると、「サ行」が選択され、図15に示すように、「サ行」に含まれる文字「サシスセソ」が表示される。
【0163】
続けて右方向キー3Rを押下し、図16に示すように「シ」を選択対象とする。続けて決定キー4を押下すると、図17に示すように、「シ」が文字列に入力される。
【0164】
上述した「シ」を入力するための手順と同様の手順により、「タ行」の「タ」、「タ行」の「テ」、「゛(濁点グループ)」、「゛(濁点)」を方向キーと決定キー4を使用して入力する。図18に、「シタデ」の文字列が入力された後の表示状態を示す。
【0165】
以上の記載では、文字グループを選択した後に文字を選択する場合について説明したが、文字種が数字の場合、文字グループの選択作業をすることなく文字の選択のみで、数字の入力が実行される。以下例をあげて説明する。
【0166】
図19は、図4の表示状態から上方向キー3Uまたは下方向キー3Dを数回押下して、文字種として数字を選択した状態の表示例である。図19にて表示されている数字は、文字グループのインデックスではなく文字そのものである。したがって、図19の表示画面が表示されている状態で決定キー4を押下すると、選択対象の文字が入力される。すなわち、図20に示すように、図19において選択対象となっている「1」が文字列に入力される。
【0167】
次に、仮名漢字変換により漢字を入力する場合の操作について説明する。
【0168】
図18の表示状態では、文字種としてカタカナが選択されている。ここで下方向キー3Dを2回押下すると、図21に示すように、文字種として「編集」が選択された状態になる。
【0169】
また、図21に示すように、文字種を切り替えた直後は選択対象が初期化され、「変換」が選択対象になる。続いて決定キー4を押下すると、「変換」が選択され、かな漢字変換が実行される。なお、この処理は図3のS5、S6、S7、S8、S16の処理に対応している。
【0170】
図22は、かな漢字変換が実行された直後の表示例である。図22に表示された文字列において、先頭の文節「明日の」のみが反転表示されているのは、その文節のみが変換の対象になっていることを表している。また、残りの文節にアンダーラインが引かれているのは、変換中(未確定)であることを表している。なお、変換の対象となっている文節と、変換の対象となっていない文節とを区別して表示する方法には種々の公知の方法が存在するので、それらを本実施の形態の文字入力装置1に適用してもよい。
【0171】
図22に示す表示状態にて、上方向キー3Uまたは下方向キー3Dを押下すると、変換の対象になっている文節の同音語候補の選択が行われる。また、図22に示す表示状態にて、左方向キー3Lまたは右方向キー3Rを押下すると、変換の対象になっている文節の長さの伸縮が行われる。図22に示す表示状態にて、決定キー4を押下すると、図23に示すように、変換の対象になっている文節の変換候補が確定され、次の文節が操作の対象になる。図23は図22の状態から決定キー4を押下した場合の表示例である。
【0172】
なお、かな漢字変換の詳細については、当業者は容易に実現可能なことであるので、これ以上の詳細な説明は行わない。
【0173】
〔実施の形態2〕
実施の形態1において、図12の文字種ひらがなが選択された状態から上方向キー3Uを押下し文字種カタカナが選択された状態にする際、図13にて図示されているように、選択対象が初期化され、「ア行」が選択対象になっていた。
【0174】
実施の形態2においては、文字種を切り替える際、異なる文字種間の文字グループ文字の間にあらかじめ対応関係を定めておく。そして、文字種の切り替え前後で対応する文字グループもしくは文字がある場合、選択対象を対応する文字グループもしくは文字となるように制御する。
【0175】
すなわち、本実施の形態では、ひらがなに属する文字グループと、カタカナに属する文字グループとを、50音図の行により対応づける。さらに、ひらがなに属する文字と、カタカナに属する文字とを、母音により対応づける。たとえば「す」と「ス」とを対応づけ、「さ行」と「サ行」とを対応づける。
【0176】
なお、あらかじめ定める対応関係として、たとえばひらがな・カタカナの文字あるいは文字グループと、それをローマ字表記した場合の先頭文字の英字とを対応づけることも考え得る。具体的には、たとえば「さ行」および「サ行」と、「S」が対応関係にあると定める等のように様々なものが考えられる。
【0177】
次に、この対応関係に基づいた本実施の形態の文字入力装置の動作例を説明する。図12の状態から上方向キー3Uを押下する際、図24に示すように、図12の表示状態において選択されていた文字グループ「な行」に対応する文字グループ「ナ行」を選択対象とする。
【0178】
また、本実施の形態においては、図12の状態からまず左方向キー3Lを2回押下し、図25に示すように「さ行」を選択対象としてから、上方向キー3Uを押下し、図26に示すように文字種としてカタカナが選択された状態にすることも可能である。
【0179】
ここで、図26は文字種を切り替えた直後の表示画面を示しているが、既に次に入力したい文字「シ」が含まれる文字グループ「サ行」が選択対象になっている。一方、実施の形態1においては、文字種を切り替えた直後は常に選択対象は初期化される。つまり、文字種がカタカナに切り替えられると、常に「ア行」が選択されることに注意されたい。
【0180】
すなわち、実施の形態1においては、異なる文字種の文字を入力しようとする際、常に文字種を切り替えた後、文字グループを選択するという順番で操作する必要がある。しかしながら実施の形態2においては、文字種を切り替える際、切り替え前に選択対象となっていた文字グループまたは文字に対応する文字グループまたは文字に選択対象が切り替わるので、文字グループの選択、または文字の選択の手間を省くことができる。よって、文字入力装置1を利用する際の利便性が向上する。
【0181】
〔実施の形態3〕
実施の形態1および実施の形態2においては、上方向キー3Uまたは下方向キー3Dの押下でどの文字種が切り替わるかは、ユーザがあらかじめ記憶するか、実際に切り替えて確認する必要がある。
【0182】
実施の形態3においては、切り替わる文字種が上下方向、すなわち文字種切替に使用する上方向キー3Uまたは下方向キー3Dの方向と対応する形態で、切り替わる文字種を示すものを表示する。したがって、切り替え後の文字種をあらかじめ記憶したり実際に文字種を切り替えて確認することもなく、上方向キー3Uまたは下方向キー3Dの押下で切り替わる文字種を容易に確認することができる。
【0183】
図27は上方向キー3Uまたは下方向キー3Dをそれぞれ1回押下した際に切り替わる文字種に含まれる文字グループのインデックスの一部を、現在の文字種に含まれるインデックスの上下に表示した表示例である。
【0184】
なお、ここで切り替え後のインデックスを一部しか表示していないのは、インデックス表示の表示面積が画面上で占める割合を少なくするためである。もちろん、切り替え後のインデックスの全部を表示してもよい。
【0185】
また、「インデックスの一部を表示する」とは、複数あるインデックスの内、限定された個数のもののみ表示するという意味ではなく、各インデックス表示の下部または上部のみ表示するという意味である。しかしながら、本発明はこの表示形態に限定されるものではない。
【0186】
たとえば、複数あるインデックスの内、限定された個数のもののみを表示する、インデックスを縮小して表示する、インデックスを3次元的に表示する等、種々な表示形態を採用可能である。
【0187】
さらに、たとえば円筒や多角柱の表面にインデックスが描かれており、円筒や多角柱を上下方向に回転させることによりインデックスが切り替えられる表示をすることや、さらにそのインデックスの一部だけを表示することも可能である。
【0188】
たとえば図28および図29は、現在選択されている文字種のインデックスを中央に配し、他の文字種のインデックスを表示形態を異ならせて上下に配した表示状態を示す図である。すなわち、図28の表示状態で下方向キー3Dを押下すると、図29に示すように、選択される文字種は「ひらがな」から「カタカナ」に切り替えられる。
【0189】
また、図30は多角柱の表面にインデックスを表示した場合の表示状態を示す図である。図30に示す表示状態において、上方向キー3Uまたは下方向キー3Dを押下すると、多角柱が回転され文字種が切り替えられる。
【0190】
また、図31は、上方向キー3Uまたは下方向キー3Dを押下した際に切り替わる文字種を表すシンボルを、切り替わる順番と共に現在の文字種の上下に表示する表示状態を示す図である。図31に示す表示状態において、上方向キー3Uまたは下方向キー3Dを押下すると、文字種の切り替えに対応して、文字種を表すシンボルも上下に移動する。
【0191】
図32は回転リング状の領域に、文字種を表すシンボルを表示した表示状態を示す図である。図32に示す表示状態においては上方向キー3Uまたは下方向キー3Dを押下すると、文字種の切り替えに対応してリングが回転する。
【0192】
なお、図32に示す表示状態においては、文字種を表すシンボルとして以下を使用している。すなわち、「あ」はひらがなを、「ア」はカタカナを、「A」は英字、「1」は数字、「編」は編集、「記」は記号を表すシンボルである。なお、「あ」「ア」「A」「1」は文字種を表すシンボルであるが、同時に各文字種に含まれる文字の代表でもある。
【0193】
〔実施の形態4〕
実施の形態1ないし3においては、文字グループを選択した後に選択された文字グループに含まれる文字を表示する際には、文字グループと文字とは別の場所に表示していた。
【0194】
実施の形態4においては、文字グループを選択した後に選択された文字グループに含まれる文字を表示する際には、文字グループが表示されていた位置に選択された文字グループを表すインデックスと置き換えて表示する。
【0195】
図33は、図5の表示状態において決定キー4を押下することにより「か行」が選択され、「か行」に含まれる文字「かきくけこ」が表示された際の表示状態を示す図である。
【0196】
図33の表示状態においては、「か行」のインデックス表示が、「かきくけこ」の文字表示に置き換えられている。すなわち、図33に示すように、「かきくけこ」の表示の左側には「か行」の左側に表示されていた「あ行」が表示され、「かきくけこ」の表示の右側には「か行」の右側に表示されていた「さ行」が表示される。
【0197】
図34は、図5の表示状態において決定キー4を押下することにより、「か行」が選択され、「か行」に含まれる文字「かきくけこ」が表示された際の他の表示状態を示す図である。
【0198】
図34の表示状態においては、「か行」のインデックスが表示されていた位置に、「かきくけこ」の文字を上書き表示している。すなわち、図34に示すように、「かきくけこ」の左側には「か行」の左側に表示されていた「あ行」が表示されている。一方、「か行」の右側に表示されていた「さ行」は、「かきくけこ」の右側には表示されず、「かきくけこ」の下に隠れてしまい表示されていない。
【0199】
図33および図34のいずれの表示状態においても、文字グループと文字とは同じ列に表示されているので、ユーザからはひと繋がりのものとして認識される。したがって、実施の形態4においては、実施の形態1ないし3とは異なり、選択候補の端の文字からはみ出る方向の左方向キー3Lまたは右方向キー3Rを押下した場合には、該文字の隣にある文字グループのインデックスに選択対象が移動する。
【0200】
たとえば「か」が選択対象である時に左方向キー3Lを押下すると、「あ行」が選択対象になり、「こ」が選択対象である時に右方向キー3Rを押下すると「さ行」が選択対象になる。
【0201】
図35は、図33に示す「か」が選択対象である状態から、左方向キー3Lを押下し「あ行」が選択対象となった場合の表示状態を示す図である。
【0202】
図35では、左方向キー3Lまたは右方向キー3Rを押下することにより文字から文字グループに選択対象が移動した際に、選択対象の移動前における文字の選択候補表示が消去され、文字グループのインデックスだけが表示された状態になっている。
【0203】
しかしながら、図36に示すように、別の文字グループが選択されるまでは、現在選択されている文字グループ(ここでは「か行」)に含まれる文字(「かきくけこ」)が表示されたままの状態で、選択対象だけが移動するように表示してもよい。
【0204】
なお、図34の表示状態において左方向キー3Lまたは右方向キー3Rを押下することにより文字から文字グループに選択対象が移動した際、図35のように選択候補の文字表示が消去され、文字グループのインデックスだけが表示されるように、文字入力装置1を構成してもよい。
【0205】
また、選択された文字グループの文字を表示する位置を、選択された文字グループを置き換える位置ではあるが選択対象の文字グループが隠れない位置に移動させて表示してもよい。これにより、別の文字グループが選択されるまでは、現在選択されている文字グループの文字が表示されたままの状態で選択対象だけが移動するように表示することができる。
【0206】
図37は、図34の「か」が選択対象である表示状態から、右方向キー3Rを4回押下することにより「こ」が選択対象となった場合の表示状態を示す図である。図38は、図37の「こ」が選択対象である表示状態から、右方向キー3Rを押下し「さ行」が選択対象となった場合の表示状態を示す図である。
【0207】
図38に示すように、図37の表示状態までは「か行」の文字に隠れていた「さ行」のインデックスが選択対象として表示されている。
【0208】
また、図38に示すように、「か行」に含まれる文字は「か行」のインデックスの位置、すなわち「さ行」のインデックスの左側の位置に表示されている。さらに、図38に示すように、選択対象として「さ行」のインデックスが表示される一方、図37までは表示されていた「あ行」が「か行」に含まれる文字の下に隠れている。
【0209】
また、図38に示す表示状態では、表示幅の問題から「か行」の文字のうち「か」だけが左端をはみ出る形となり、表示されていない。しかしながら、たとえば「か」も表示されるように、全体を右にスクロールして表示することも可能である。なお、このようにスクロール表示すると、「は行」のインデックスの表示が表示画面からはみ出ることとなる。
【0210】
なお、上述した表示方法以外にも、表示幅の調整やスクロール表示を実行する表示方法には様々なものがあり、それらを本発明に適用してもよい。
【0211】
また、本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
【0212】
さらに、各実施の形態における文字入力装置は、コンパクトに構成することが可能であるので、テレビのリモコン、MDプレーヤーやMP3プレーヤー等のAV機器のタイトラー、デジタルカメラ等の小型の電子機器に用いるのに好適である。
【0213】
最後に、文字入力制御部10の各ブロックは、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、次のようにCPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。
【0214】
すなわち、文字入力制御部10は、文字入力制御部10の各機能を実現する文字入力プログラムの命令を実行するCPU(central processing unit )、上記プログラムを格納したROM(read only memory)、上記プログラムを展開するRAM(random access memory)、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアである文字入力プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、上記文字入力装置1に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
【0215】
例えば、上記記録媒体としては、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
【0216】
さらに、システムあるいは装置を通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。
【0217】
また、上述した機能は、コンピュータが読み出した上記プログラムコードを実行することによって実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行うことによっても実現される。
【0218】
なお、本発明のキャラクター入力装置は、表示部と、上下左右を指示する方向キーと、決定を指示する決定キーを持ち、キャラクターを大グループに分け、各々の大グループのキャラクターを小グループに分け、選択された大グループに含まれる小グループを表すインデックスを並べて表示し、上記方向キーの内上下もしくは左右のどちらか一方の方向キーと決定キーの操作により小グループを選択し、選択された小グループに含まれるキャラクターを小グループを表すインデックスの並びと同じ方向に並べて表示し、小グループの選択と同じキーの操作によりキャラクターを選択してキャラクターを入力するキャラクター入力装置であって、小グループ及びキャラクターの選択に使用する方向キーとは異なる方向キーの操作で選択される大グループの切り替えが成されるよう構成されていてもよい。
【0219】
上記構成によれば、少ないキーデバイスおよび限られた表示画面でキャラクター入力が行え、さらにキャラクター種の切り替えを容易に行えるという効果がある。より具体的には、上下方向もしくは左右方向の各方向キーに対して、単一の操作指示しか割り当てないので、ユーザが操作を習得することが容易であるという効果がある。
【0220】
さらには、上下左右の方向キーは通常近傍にまとめて配置されることが一般的である。このため、上下左右の方向キーにはキーの位置が覚えやすく、操作の際に手元を見る必要が無い、あるいは指の移動量が少ない、等の利点がある。
【0221】
また決定キーは、最も使用頻度が高いキーである場合が多いため、方向キーと同様に最も操作しやすいよう配置される事が一般的である。よって、上下左右の方向キー及び決定キーのみでキャラクター入力が可能なよう構成したことで、先の利点を最大限活用することができるという効果がある。
【0222】
さらに本発明のキャラクター入力装置は、上記構成のキャラクター入力装置において、2つまたはそれ以上の大グループ間で、それぞれの大グループに含まれる小グループあるいはキャラクターの間にあらかじめ定めた対応関係があり、選択される大グループが切り替わる際に、切り替わる前に選択対象であった小グループあるいはキャラクターに対応する小グループあるいはキャラクターが切り替わり後の大グループに含まれる場合には、上記対応する小グループあるいはキャラクターが選択対象となるよう構成されていてもよい。
【0223】
上記構成によれば、選択される大グループが切り替わる際に、切り替わる前に選択対象であった小グループあるいはキャラクターに対応する小グループあるいはキャラクターが切り替わり後の大グループに含まれる場合には、上記対応する小グループあるいはキャラクターを選択対象とする。これによりキャラクター種の選択とキャラクターの選択が並行して行え、ユーザの操作指示を制限しない、キャラクター入力操作における自由度の高い装置が提供できる。
【0224】
さらに、本発明のキャラクター入力装置は、上記構成のキャラクター入力装置において、方向キーの押下による大グループの切り替えの結果として選択される大グループを示すシンボル、もしくは上記大グループに含まれる小グループを表すインデックス、もしくは上記大グループに含まれるキャラクターを大グループを切り替える方向キーの方向に対応した位置に表示するよう構成されていてもよい。
【0225】
上記構成によれば、選択される大グループを切り替える方向キーの押下により選択されうる大グループが確認可能な表示をすることができる。これによりキャラクター入力における各操作の直感性が高くなるという効果がある。
【0226】
より具体的には、方向キー上下(もしくは左右)の操作により切り替わる大グループが上下(もしくは左右)の方向に表示されるため、ユーザは方向キーの操作により切り替わる大グループを容易に確認したうえで直感的に操作できる。
【0227】
さらに、本発明のキャラクター入力方法は、上下左右を指示する方向キーと、決定を指示する決定キーからの入力を受けるキー入力ステップを持ち、キャラクターを大グループに分け、各々の大グループのキャラクターを小グループに分け、選択された大グループに含まれる小グループを表すインデックスを並べて表示するステップと、上記方向キーの内上下もしくは左右どちらた一方の方向キーと決定キーの操作により小グループを選択するステップと、選択された小グループに含まれるキャラクターを小グループを表すインデックスの並びと同じ方向に並べて表示するステップと、小グループの選択と同じキーの操作によりキャラクターを選択してキャラクターを入力するステップを持つキャラクター入力方法であって、小グループ及びキャラクターの選択に使用する方向キーとは異なる方向キーの操作で選択される大グループの切り替えが成されるステップを持つ構成であってもよい。
【0228】
上記構成のキャラクター入力方法によれば、上記構成のキャラクター入力装置と同様の作用効果を得ることができる。
【0229】
【発明の効果】
以上のように、本発明のキャラクター入力装置は、表示手段に表示された選択対象を上下方向に移動せしめる上下移動指示手段および左右方向に移動せしめる左右移動指示手段を備え、上記上下移動指示手段および上記左右移動指示手段のうち、いずれか一方の移動指示手段を第1移動指示手段、他方の移動指示手段を第2移動指示手段とした場合、上記第1移動指示手段からの入力に基づいて、入力可能なキャラクターが分類された複数の大グループの切り替えを実行する大グループ切替手段と、上記第2移動指示手段からの入力に基づいて、上記大グループ切替手段により切り替えられた大グループに含まれるキャラクターが分類された小グループの選択を実行する小グループ選択手段と、上記第2移動指示手段からの入力に基づいて、上記小グループ選択手段により選択された小グループに含まれるキャラクターの選択を実行するキャラクター選択手段と、上記第2移動指示手段による上記選択対象の移動方向と同じ方向に、上記大グループ切替手段により切り替えられた大グループに含まれる小グループのインデックスを並べて上記表示手段に表示させるとともに、該インデックスの並びと同じ方向に上記小グループ選択手段により選択された小グループに含まれるキャラクターを並べて上記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えているものである。
【0230】
上記構成のキャラクター入力装置によれば、第1移動指示手段と、第2移動指示手段とによりキャラクター入力が可能であるので、キャラクター入力のために多くの移動指示手段を設ける必要がない。また、仮想キーボードを表示画面に表示する必要もない。よって、少ない移動指示手段デバイスでキャラクター入力が可能なキャラクター入力装置を提供することができるという効果を奏する。
【0231】
また、上記構成によれば、第1移動指示手段には大グループの切り替え操作が割り当てられており、第2移動指示手段には小グループおよびキャラクターの選択操作が割り当てられている。すなわち、第1移動指示手段と第2移動指示手段とには、異なる操作が割り当てられている。
【0232】
したがって、異なる文字種の文字が含まれている文字列でも、第1移動指示手段により文字種を切り替えつつ第2移動指示手段により入力する文字を選択することにより、容易に入力することができるという効果を奏する。
【0233】
また、第1移動指示手段および第2移動指示手段により実現される選択対象の上下左右方向の移動操作は、携帯電話、ゲーム機のコントローラ等の小型の電子機器にて一般的に行われている操作である。したがって、ユーザはいわゆるブラインドタッチにて、第1移動指示手段および第2移動指示手段を操作することができるという効果を奏する。
【0234】
さらに、表示制御手段により、小グループのインデックスと、小グループに含まれるキャラクターとが、第2移動指示手段による上記選択対象の移動方向と同じ方向に並べられて表示される。したがって、ユーザは、第2移動指示手段を操作すると、どのインデックスまたはキャラクターが選択されるのかを予測することができる。それゆえ、異なる大グループに属するキャラクターを含む文字列を入力する際のストレスが低減されたキャラクター入力装置を提供することができるという効果を奏する。
【0235】
さらに、本発明のキャラクター入力装置は、各大グループに含まれる小グループが、当該小グループが属する大グループとは異なる大グループに含まれる小グループとの間に第1対応関係が設定されており、上記小グループ選択手段が、上記第1対応関係に基づき、上記大グループ切替手段により切り替えられた大グループに含まれる小グループを選択するものである。
【0236】
上記構成によれば、大グループの切り替えに伴って小グループも選択されるので、ユーザのキャラクター入力の手間を低減することができるという効果を奏する。
【0237】
さらに、本発明のキャラクター入力装置は、各大グループに含まれるキャラクターが、当該キャラクターが属する大グループとは異なる大グループに含まれるキャラクターとの間に第2対応関係が設定されており、上記キャラクター選択手段が、上記第2対応関係に基づき、上記大グループ切替手段により切り替えられた大グループに含まれるキャラクターを選択するものである。
【0238】
上記構成によれば、大グループの切り替えに伴ってキャラクターも選択されるので、ユーザのキャラクター入力の手間を低減することができるという効果を奏する。
【0239】
さらに、本発明のキャラクター入力装置は、上記表示制御手段が、上記大グループ切替手段により切り替え可能な大グループを表すシンボルを上記表示手段に表示させるものである。
【0240】
上記構成によれば、表示制御手段により、切り替え可能な大グループを表すシンボルが表示手段に表示される。したがって、ユーザは、第1移動指示手段の操作により切り替えられる大グループを、実際に切り替え操作を行う前に確認することができる。
【0241】
よって、より簡便にキャラクター入力を行うことができるキャラクター入力装置を提供することができるという効果を奏する。
【0242】
さらに、本発明のキャラクター入力装置は、上記表示制御手段が、上記大グループ切替手段により切り替え可能な大グループに含まれる小グループのインデックスを上記表示手段に表示させるものである。
【0243】
上記構成によれば、表示制御手段により、切り替え可能な大グループに含まれる小グループのインデックスが表示手段に表示される。したがって、ユーザは、第1移動指示手段の操作により切り替えられる大グループに含まれる小グループを、実際に切り替え操作を行う前に確認することができる。
【0244】
よって、より簡便にキャラクター入力を行うことができるキャラクター入力装置を提供することができるという効果を奏する。
【0245】
さらに、本発明のキャラクター入力装置は、上記表示制御手段が、上記小グループ選択手段により小グループが選択された後、選択された小グループに含まれるキャラクターを、該小グループのインデックス表示と置き換えて上記表示手段に表示させるものである。
【0246】
上記構成によれば、表示制御手段により、選択された小グループに含まれるキャラクターが、該小グループのインデックス表示と置き換えて表示される。したがって、表示手段においてキャラクター入力のために必要な表示スペースを低減することができる。したがって、表示手段を小型化することができるという効果を奏する。
【0247】
また、上記構成によれば、小グループの選択時におけるユーザの視点から、キャラクター表示時におけるユーザの視点までの移動量が小さい。よって、キャラクター入力の際におけるユーザの視線の移動量を低減できるので、より入力時のストレスが低減されたキャラクター入力装置を提供することができるという効果を奏する。
【0248】
さらに、本発明のキャラクター入力装置は、上記表示制御手段が、上記小グループ選択手段により小グループが選択された後、選択された小グループに含まれるキャラクターを、該小グループのインデックス表示の一部と重ねて上記表示手段に表示させるものである。
【0249】
上記構成によれば、表示制御手段により、選択された小グループに含まれるキャラクターが、該小グループのインデックス表示の一部と重ねられて表示される。したがって、現在選択されている小グループと、該小グループに含まれるキャラクターとを同時に確認することができる。よって、キャラクター入力の際の利便性を高めることができるという効果を奏する。
【0250】
また、インデックス表示とキャラクターとを重ねて表示するので、キャラクター入力のために必要な表示スペースを低減することができる。したがって、表示手段を小型化することができるという効果を奏する。
【0251】
また、上記構成によれば、小グループの選択時におけるユーザの視点から、キャラクター表示時におけるユーザの視点までの移動量が小さい。よって、キャラクター入力の際におけるユーザの視線の移動量を低減できるので、より入力時のストレスが低減されたキャラクター入力装置を提供することができるという効果を奏する。
【0252】
また、本発明のキャラクター入力方法は、表示手段に表示された選択対象を上下方向に移動せしめる上下移動指示手段、および上記選択対象を左右方向に移動せしめる左右移動指示手段のうち、いずれか一方の移動指示手段を第1移動指示手段、他方の移動指示手段を第2移動指示手段とした場合、上記第1移動指示手段からの入力に基づいて、入力可能なキャラクターが分類された複数の大グループの切り替えを実行する第1ステップと、上記第2移動指示手段からの入力に基づいて、上記第1ステップにより切り替えられた大グループに含まれるキャラクターが分類された小グループの選択を実行する第2ステップと、上記第2移動指示手段からの入力に基づいて、上記第2ステップにより選択された小グループに含まれるキャラクターの選択を実行する第3ステップと、上記第2移動指示手段による上記選択対象の移動方向と同じ方向に、上記第1ステップにより切り替えられた大グループに含まれる小グループのインデックスを並べて上記表示手段に表示させるとともに、該インデックスの並びと同じ方向に上記第2ステップにより選択された小グループに含まれるキャラクターを並べて上記表示手段に表示させる第4ステップとを備えている方法である。
【0253】
上記構成のキャラクター入力方法では、上記構成のキャラクター入力装置における大グループ切替手段、小グループ選択手段、キャラクター選択手段、および表示制御手段のそれぞれを、第1ステップ、第2ステップ、第3ステップおよび第4ステップにより実現している。
【0254】
よって、本発明のキャラクター入力装置と同様の作用効果を得ることができる。
【0255】
また、本発明のキャラクター入力プログラムは、キャラクター入力方法における各ステップを実行させるものである。
【0256】
上記プログラムをコンピュータシステムにロードすることによって、上記キャラクター入力装置を実現することが可能となるという効果を奏する。
【0257】
また、本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、上記構成のキャラクター入力プログラムを記録しているものである。
【0258】
上記記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムにロードすることによって、上記キャラクター入力装置を実現することが可能となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる文字入力装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の文字入力装置の外観と表示部における表示画面とを示す図である。
【図3】図1の文字入力装置が実行する文字入力ステップを示すフローチャートである。
【図4】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図5】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図6】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図7】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図8】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図9】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図10】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図11】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図12】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図13】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図14】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図15】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図16】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図17】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図18】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図19】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図20】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図21】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図22】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図23】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図24】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図25】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図26】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図27】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図28】図1の文字入力装置の表示部において、文字種切替前後のインデックスを表示する場合における表示画面の例を示す図である。
【図29】図1の文字入力装置の表示部において、文字種切替前後のインデックスを表示する場合における表示画面の例を示す図である。
【図30】図1の文字入力装置の表示部において、文字種切替前後のインデックスを表示する場合における表示画面をの例を示す図である。
【図31】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図32】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図33】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図34】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図35】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図36】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図37】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図38】図1の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図39】従来の文字入力装置の外観と表示部における表示画面とを示す図である。
【図40】従来の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図41】従来の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図42】従来の文字入力装置の外観と表示部における表示画面とを示す図である。
【図43】従来の文字入力装置の外観と表示部における表示画面とを示す図である。
【図44】従来の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【図45】従来の文字入力装置の表示部における表示画面を示す図である。
【符号の説明】
1 文字入力装置(キャラクター入力装置)
2 表示部(表示手段)
3U 上方向キー(第1移動指示手段)
3D 下方向キー(第1移動指示手段)
3L 左方向キー(第2移動指示手段)
3R 右方向キー(第2移動指示手段)
7 入力カーソル(選択対象)
8 入力文字種(大グループ)
13a 上下キー入力判断部(大グループ切替手段)
13b 左右キー入力判断部(小グループ選択手段、キャラクター選択手段)
14 文字種切替部(大グループ切替手段)
15 インデックス選択部(小グループ選択手段)
17 文字入力画面描画部(表示制御手段)
18 文字選択部(キャラクター選択手段)
201 表示部
202U 上方向キー
202D 下方向キー
202L 左方向キー
202R 右方向キー
203 決定キー
204 取り消しキー
205 文字列
206 カーソル
207 文字種
208 インデックス列
209 文字種切替キー
210 文字種設定キー群
Claims (10)
- 表示手段に表示された選択対象を上下方向に移動せしめる上下移動指示手段および左右方向に移動せしめる左右移動指示手段を備え、
上記上下移動指示手段および上記左右移動指示手段のうち、いずれか一方の移動指示手段を第1移動指示手段、他方の移動指示手段を第2移動指示手段とした場合、
上記第1移動指示手段からの入力に基づいて、入力可能なキャラクターが分類された複数の大グループの切り替えを実行する大グループ切替手段と、
上記第2移動指示手段からの入力に基づいて、上記大グループ切替手段により切り替えられた大グループに含まれるキャラクターが分類された小グループの選択を実行する小グループ選択手段と、
上記第2移動指示手段からの入力に基づいて、上記小グループ選択手段により選択された小グループに含まれるキャラクターの選択を実行するキャラクター選択手段と、
上記第2移動指示手段による上記選択対象の移動方向と同じ方向に、上記大グループ切替手段により切り替えられた大グループに含まれる小グループのインデックスを並べて上記表示手段に表示させるとともに、該インデックスの並びと同じ方向に上記小グループ選択手段により選択された小グループに含まれるキャラクターを並べて上記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えていることを特徴とするキャラクター入力装置。 - 上記各大グループに含まれる上記小グループは、当該小グループが属する大グループとは異なる大グループに含まれる小グループとの間に第1対応関係が設定されており、
上記小グループ選択手段は、上記第1対応関係に基づき、上記大グループ切替手段により切り替えられた大グループに含まれる小グループを選択することを特徴とする請求項1に記載のキャラクター入力装置。 - 上記各大グループに含まれるキャラクターは、当該キャラクターが属する大グループとは異なる大グループに含まれるキャラクターとの間に第2対応関係が設定されており、
上記キャラクター選択手段は、上記第2対応関係に基づき、上記大グループ切替手段により切り替えられた大グループに含まれるキャラクターを選択することを特徴とする請求項1または2に記載のキャラクター入力装置。 - 上記表示制御手段は、上記大グループ切替手段により切り替え可能な大グループを表すシンボルを上記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のキャラクター入力装置。
- 上記表示制御手段は、上記大グループ切替手段により切り替え可能な大グループに含まれる小グループのインデックスを上記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のキャラクター入力装置。
- 上記表示制御手段は、上記小グループ選択手段により小グループが選択された後、選択された小グループに含まれるキャラクターを、該小グループのインデックス表示と置き換えて上記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のキャラクター入力装置。
- 上記表示制御手段は、上記小グループ選択手段により小グループが選択された後、選択された小グループに含まれるキャラクターを、該小グループのインデックス表示の一部と重ねて上記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のキャラクター入力装置。
- 表示手段に表示された選択対象を上下方向に移動せしめる上下移動指示手段、および上記選択対象を左右方向に移動せしめる左右移動指示手段のうち、いずれか一方の移動指示手段を第1移動指示手段、他方の移動指示手段を第2移動指示手段とした場合、
上記第1移動指示手段からの入力に基づいて、入力可能なキャラクターが分類された複数の大グループの切り替えを実行する第1ステップと、
上記第2移動指示手段からの入力に基づいて、上記第1ステップにより切り替えられた大グループに含まれるキャラクターが分類された小グループの選択を実行する第2ステップと、
上記第2移動指示手段からの入力に基づいて、上記第2ステップにより選択された小グループに含まれるキャラクターの選択を実行する第3ステップと、
上記第2移動指示手段による上記選択対象の移動方向と同じ方向に、上記第1ステップにより切り替えられた大グループに含まれる小グループのインデックスを並べて上記表示手段に表示させるとともに、該インデックスの並びと同じ方向に上記第2ステップにより選択された小グループに含まれるキャラクターを並べて上記表示手段に表示させる第4ステップとを備えていることを特徴とするキャラクター入力方法。 - 請求項8に記載のキャラクター入力方法における各ステップを実行させるためのキャラクター入力プログラム。
- 請求項9に記載のキャラクター入力プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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