JPH02253518A - テープ状電線の製造方法 - Google Patents
テープ状電線の製造方法Info
- Publication number
- JPH02253518A JPH02253518A JP7335689A JP7335689A JPH02253518A JP H02253518 A JPH02253518 A JP H02253518A JP 7335689 A JP7335689 A JP 7335689A JP 7335689 A JP7335689 A JP 7335689A JP H02253518 A JPH02253518 A JP H02253518A
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 9
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Landscapes
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、2枚の絶縁テープ(プラスチックテープ)間
に複数本の導線を長手方向に並列配置し、これらを融着
一体止するテープ状電線の製造方法に関する。
に複数本の導線を長手方向に並列配置し、これらを融着
一体止するテープ状電線の製造方法に関する。
[従来の技術]
近年、電子機器の発展に伴い電子機器が多機能化され、
しかも小型化される傾向にある。それゆえ、電子機器内
は高密度実装化され、各基板間の配線にスペースを取る
従来のコネクタプラグを用いた配線が出来なくなり、複
数の導線を2枚の絶縁テープ間に長さ方向に平行に配列
し、一体止して、その端末部に導線露出部を設けた薄型
で可視性のあるテープ状電線が広く一般に使用されるよ
うになった。
しかも小型化される傾向にある。それゆえ、電子機器内
は高密度実装化され、各基板間の配線にスペースを取る
従来のコネクタプラグを用いた配線が出来なくなり、複
数の導線を2枚の絶縁テープ間に長さ方向に平行に配列
し、一体止して、その端末部に導線露出部を設けた薄型
で可視性のあるテープ状電線が広く一般に使用されるよ
うになった。
第6図はこのような用途に使用されるテープ電線25で
、4本の導線1.1.・・・、1を互いに平行に所定間
隔毎に並べ、各導線1を2枚のプラスチックテープ(°
絶縁テープ)3.4で両端部において各導線1が露出す
るように挾み、その両端部の露出部に各々補強テープ1
4.14を接合した構成となっている。
、4本の導線1.1.・・・、1を互いに平行に所定間
隔毎に並べ、各導線1を2枚のプラスチックテープ(°
絶縁テープ)3.4で両端部において各導線1が露出す
るように挾み、その両端部の露出部に各々補強テープ1
4.14を接合した構成となっている。
ご−のようなテープ電線25は、第4図に示すように製
造される。!にず、絶縁テープ3,4を互いに対向する
方向より対に構成された加熱ローラ5゜6へと導くとと
もに、平行に配列された4本の導線1.1.・・・、1
を図示のように絶縁テープ3゜4間に縦添えするように
導き、これらを加熱融着して一体化したテープ状連続体
24を形成する。
造される。!にず、絶縁テープ3,4を互いに対向する
方向より対に構成された加熱ローラ5゜6へと導くとと
もに、平行に配列された4本の導線1.1.・・・、1
を図示のように絶縁テープ3゜4間に縦添えするように
導き、これらを加熱融着して一体化したテープ状連続体
24を形成する。
この場合、各絶縁テープ3.4には、加熱ロール5.6
に導かれる前に図示のように所定の間隔に窓あけ用プレ
ス8A、8Bにて矩形状の窓9が設けられている。この
窓9は各絶縁テープ3.4を貼り合せた時に善意9.9
が合致するように各絶縁テープ3.4上に設けられるよ
うになっている。
に導かれる前に図示のように所定の間隔に窓あけ用プレ
ス8A、8Bにて矩形状の窓9が設けられている。この
窓9は各絶縁テープ3.4を貼り合せた時に善意9.9
が合致するように各絶縁テープ3.4上に設けられるよ
うになっている。
そして、このテープ状連続体24は転向ローラ11を介
して補強テープ用シュータ13とプレスし一夕15とか
らなる補強テープ接合手段12に送給される。前記補強
テープ用シュータ13は窓9よりも幅・長さが広い矩形
状の補強テープを図示のようにテープ状連続体24の窓
9の下部に順次供給し、これをルスヒー夕15にて、該
テープ状連a#24に加熱融着する。
して補強テープ用シュータ13とプレスし一夕15とか
らなる補強テープ接合手段12に送給される。前記補強
テープ用シュータ13は窓9よりも幅・長さが広い矩形
状の補強テープを図示のようにテープ状連続体24の窓
9の下部に順次供給し、これをルスヒー夕15にて、該
テープ状連a#24に加熱融着する。
次いで、このテープ状連続体24は、耳切りカッター3
0に導かれ、両端側が切除され(第5図参照)、その後
、導体露出部の略中央部にて、長さ方向と直交する方向
にて、切断カッター40にて順次切断する。
0に導かれ、両端側が切除され(第5図参照)、その後
、導体露出部の略中央部にて、長さ方向と直交する方向
にて、切断カッター40にて順次切断する。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記第4図に示すテープ状電線の製造方
法は、軟質部材からなる絶縁テープ3゜4上に同一寸法
の窓9,9を同一間隔で高精度に設けなければ、加熱ロ
ール5,6にて窓9.9を合致させ、融着一体止するこ
とができず、その調整に多大な時間を資し、しかも、各
絶縁テープ3゜4が軟質の為、窓9.9を合致させるこ
とは技術的に非常に難しく、融着不良事故の発生率が高
いという不都合があった。
法は、軟質部材からなる絶縁テープ3゜4上に同一寸法
の窓9,9を同一間隔で高精度に設けなければ、加熱ロ
ール5,6にて窓9.9を合致させ、融着一体止するこ
とができず、その調整に多大な時間を資し、しかも、各
絶縁テープ3゜4が軟質の為、窓9.9を合致させるこ
とは技術的に非常に難しく、融着不良事故の発生率が高
いという不都合があった。
[発明の目的]
本発明は上記従来例の有する不都合を改善し、窓の合致
融着工程の調整が簡略化でき、融着不良事故の発生率を
低下させることができるテープ状電線の製造方法を提供
することを目的とする。
融着工程の調整が簡略化でき、融着不良事故の発生率を
低下させることができるテープ状電線の製造方法を提供
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
そこで、本発明では、長手方向に並列に配置され複数本
の導体の一方の面に所定間隔で矩形状の独立した窓を繰
り返し穿設した第1のグラスチックテープを、a方の面
に第1のプラスチックテープの窓に対応し、かつその大
きさが第1のプラスチックチー1の窓の横幅より大きい
矩形状の独立した窓を繰り返し穿設した第2のプラスチ
ックテープを、前記第1および第2のプラスチックテー
プの窓どうしが一致するように貼り付け、しかる後前記
絶縁フィルムの窓の略中央部で長手方向と直角方向に切
断するという製造方法を採用し、これによって前記目的
を達成しようとするものである。
の導体の一方の面に所定間隔で矩形状の独立した窓を繰
り返し穿設した第1のグラスチックテープを、a方の面
に第1のプラスチックテープの窓に対応し、かつその大
きさが第1のプラスチックチー1の窓の横幅より大きい
矩形状の独立した窓を繰り返し穿設した第2のプラスチ
ックテープを、前記第1および第2のプラスチックテー
プの窓どうしが一致するように貼り付け、しかる後前記
絶縁フィルムの窓の略中央部で長手方向と直角方向に切
断するという製造方法を採用し、これによって前記目的
を達成しようとするものである。
[実施例]
以下、本発明に係る製造方法を用いてテープ状電線を製
造する工程を第1図に基づいて説明する。
造する工程を第1図に基づいて説明する。
ここで、上記従来例と同一の構成部材には同一の付号を
付すものとする。
付すものとする。
まず初めに、絶縁テープ3.4に矩形状の窓90.9を
窓あけ用プレス8A、8Bにより順次設ける。この窓9
0は窓9よりも長さ方向の幅が広くなっており、善意9
0.9は各々中心線間の間隔が一致するように、所定間
隔毎に絶縁テープ3゜4上に設けられている。これは、
加熱ロール5゜6にて善意90.9の中心線を一致させ
て融着−体するためである。
窓あけ用プレス8A、8Bにより順次設ける。この窓9
0は窓9よりも長さ方向の幅が広くなっており、善意9
0.9は各々中心線間の間隔が一致するように、所定間
隔毎に絶縁テープ3゜4上に設けられている。これは、
加熱ロール5゜6にて善意90.9の中心線を一致させ
て融着−体するためである。
次に、各絶縁テープ3.4を加熱ロール5,6に導くと
ともに、4本の導線1,1.・・・、1を絶縁チー13
.4間に図示のように導き、これらを融着一体止して、
テープ状の連続体23を転向ローラ11を介して補強テ
ープ用シュータ13とプレスし−タ15とからなる補強
テープ接合手段12に導き、ここで窓90の下部に窓9
0より幅広の補強テープ14を接合してテープ状の連続
体26を形成する。
ともに、4本の導線1,1.・・・、1を絶縁チー13
.4間に図示のように導き、これらを融着一体止して、
テープ状の連続体23を転向ローラ11を介して補強テ
ープ用シュータ13とプレスし−タ15とからなる補強
テープ接合手段12に導き、ここで窓90の下部に窓9
0より幅広の補強テープ14を接合してテープ状の連続
体26を形成する。
次に、このテープ状の連続体26を耳切りカッター30
に導き、両端部を図示のように切除し、その後、導線露
出部の略中央部にて、長さ方向と直交する方向に切断カ
ッター40を用いて順次切断することによって第3図に
示すような従来例と略同様に構成されたテープ状電線2
0を連続的に製造する。
に導き、両端部を図示のように切除し、その後、導線露
出部の略中央部にて、長さ方向と直交する方向に切断カ
ッター40を用いて順次切断することによって第3図に
示すような従来例と略同様に構成されたテープ状電線2
0を連続的に製造する。
本実施例は以上のような製造方法により、テープ状電線
20を製造するので、上述した従来例のように窓9.9
の大きさを変え、しかもこれらを精度よく合致させなく
ても実用上支障をきたすことのないテープ状電線20を
製造できる。
20を製造するので、上述した従来例のように窓9.9
の大きさを変え、しかもこれらを精度よく合致させなく
ても実用上支障をきたすことのないテープ状電線20を
製造できる。
[本発明の効果]
本発明は以上のような製造方法によりテープ状電線を製
造できるので、窓の合致融着工程の調整を簡略化でき、
融着不良事故の発生率を低下させることができる。
造できるので、窓の合致融着工程の調整を簡略化でき、
融着不良事故の発生率を低下させることができる。
第1図は本発明に係るテープ状電線の製造方法を採用し
た製造工程説明図、第2図は第1図に示す製造工程で形
成されるテープ状の連続体を示す説明図、第3図は第1
図に示す製造方法により形成されるテープ状電線の斜視
図、第4図は従来例に係るテープ状電線の製造方法の製
造工程説明図、第5図は第4図に示す製造工程で形成さ
れるテープ状の連続体を示す説明図、第6図は第4図に
示す製造方法により形成されるテープ状電線の斜視図で
ある。 1・・・・・・・・・・・・導 線 3.4・・・・・・絶縁テープ 5.6・・・・・・加熱ロール 9・・・・・・・・・・・・窓 90・・・・・・・・・窓 14・・・・・・・・・補強テープ 20・・・・・・・・・テープ状電線 26・・・・・・・・・テープ状の連続体30・・・・
・・・・・耳切りカッター嬉 図 第 図 第 図 第 図
た製造工程説明図、第2図は第1図に示す製造工程で形
成されるテープ状の連続体を示す説明図、第3図は第1
図に示す製造方法により形成されるテープ状電線の斜視
図、第4図は従来例に係るテープ状電線の製造方法の製
造工程説明図、第5図は第4図に示す製造工程で形成さ
れるテープ状の連続体を示す説明図、第6図は第4図に
示す製造方法により形成されるテープ状電線の斜視図で
ある。 1・・・・・・・・・・・・導 線 3.4・・・・・・絶縁テープ 5.6・・・・・・加熱ロール 9・・・・・・・・・・・・窓 90・・・・・・・・・窓 14・・・・・・・・・補強テープ 20・・・・・・・・・テープ状電線 26・・・・・・・・・テープ状の連続体30・・・・
・・・・・耳切りカッター嬉 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 長手方向に並列に配置され複数本の導体の一方の面に所
定間隔で矩形状の独立した窓を繰り返し穿設した第1の
プラスチックテープを、他方の面に第1のプラスチック
テープの窓に対応し、かつその大きさが第1のプラスチ
ックテープの窓の横幅より大きい矩形状の独立した窓を
繰り返し穿設した第2のプラスチックテープを、前記第
1および第2のプラスチックテープの窓どうしが一致す
るように貼り付け、しかる後前記絶縁フィルムの窓の略
中央部で長手方向と直角方向に切断することを特徴とす
るテープ状電線の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7335689A JPH02253518A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | テープ状電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7335689A JPH02253518A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | テープ状電線の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02253518A true JPH02253518A (ja) | 1990-10-12 |
Family
ID=13515805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7335689A Pending JPH02253518A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | テープ状電線の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02253518A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009211979A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | フラットケーブルの製造方法 |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP7335689A patent/JPH02253518A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009211979A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | フラットケーブルの製造方法 |
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