JPH0266810A - テープ電線 - Google Patents

テープ電線

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Publication number
JPH0266810A
JPH0266810A JP21674788A JP21674788A JPH0266810A JP H0266810 A JPH0266810 A JP H0266810A JP 21674788 A JP21674788 A JP 21674788A JP 21674788 A JP21674788 A JP 21674788A JP H0266810 A JPH0266810 A JP H0266810A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
windows
tape
conductors
electric wire
width
Prior art date
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Pending
Application number
JP21674788A
Other languages
English (en)
Inventor
▲こ▼玉 喜直
Yoshinao Kodama
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は両端部にプリント基板等に設けられたコネクタ
に直接接続出来るように所定長の導線が露出した構成を
もつテープ電線に関する。
C従来の技術] 近年、電子機器類の高密度実装化に伴い、各プリント基
板間の信号伝達ケーブルとして、特開昭58−1918
号公報に示されるようなテープ電線が多用化されている
このテープ電線25は第5図に示すように、複数本の箔
導線(以下、「導線」という>1.1゜・・・・・・、
1を互いに所定間隔をおいて平行配置し、これら導線1
,1.・・・・・・、1の両端部が露出するように絶縁
テープ3,4で挟み、更に導線1,1゜・・・・・・、
1の露出部を補強するために、導線1,1゜・・・・・
・、1の下側に図示のように補強テープ14゜14を接
合した構成となっている。
このように構成されたテープ電線25は、第3図に示す
ような製造装置にて製造される。すなわち、案内ロール
7により案内された複数本の導線1.1.・・・・・・
、1を所定間隔毎に矩形状の導線露出窓(g、下、単に
「窓」という)90.90@設けた絶縁テープ31.4
1にて挟み、加熱ロール5.6にて各導線1,1.・・
・・・・、1と各絶縁テープ31.41とを加熱し一体
化してテープ電線25の連続体100を形成する。この
場合、各絶縁テープ31.41の6窓90.90は融着
一体化された場合合致するように予め窓あけプレス8A
8Bにて所定の位置に設けられるようになっている。そ
して、この連続体100は転向ローラ10゜11を介し
て補強テープ接合手段12へ送られる。
この補強テープ接合手段12は、補強テープ用シュータ
13を備え、矩形状の補強テープ14を、連続体100
の導体1,1.・・・・・・、1の露出部つまり窓90
.90が形成された位置の下に供給し、これをプレスヒ
ータ16にて連続体10oに加熱圧着し、次いで耳切り
カッター30により連続体100の長手方向端縁部を図
示のように切除した後、横断カッタ40により、露出し
た導線1,1゜・・・・・・、1の略中央部を順次切断
することにより連続的に製造される。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、各絶縁テープ31.41に設けられる矩
形状の窓90.90は加熱ロール5,6にて加熱融着(
ラミネート)する際、各絶縁テープ31.41に掛けら
れるパックテンションや加熱ロール5.6からの熱によ
り、第6図に示す矩形状のw、90が第7図に示j−よ
うに窓90がゆがんだ形状に変形しやづく導線1,1.
・・・・・・、1との加熱融着の際、絶縁テープ31.
41にシワが出来、不良品を作ってしまうという不都合
があった。一方、これらの問題を解決するために、各絶
縁テープ11.41のバックテンションを小さくし、ま
た、加熱ロール5,6の熱を低下することが考えられる
が、前者の場合、絶縁テープ31゜41が蛇行する原因
となり、後者の場合、加熱融着不良を引起し易くなり、
いずれも不良品を作る原因となる為、非現実的であると
いう欠点があった。
[発明の目的] 本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、とく
に従来の製造装置の構成を大幅に変更することなく、比
較的簡単な構成で絶縁テープの窓の変形を抑え、生産効
率のよいテープ電線を提供することを、目的とする。
[問題点を解決するための手段] そこで、本光明では、連続的に略並行に並べられて送り
出される複数本の導体を一対の絶縁テープで挟んで接合
するテープ電線において、前記少なくとも一方の絶縁テ
ープに、予め導線のみ露出する形状の導体露出窓を所定
間隔毎に設けるという構成を採用し、これによって前記
目的を達成しようとするものである。
[実施例1 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。ここで上記従来例と同一の構成部材には同
一の付号を付すものとする。
第3図において、絶縁テープ3,4には、第1図に示す
ような絶縁テープ3,4の幅方向に複数の矩形状の導線
露出窓9,9.・・・・・・、9が平行に設けられてい
る。この窓9,9.・・・・・・、9は、導線1,1.
・・・・・・、1に熱融着された場合、導線1゜1、・
・・・・・、1が第2図に示すように露出するように、
導線1,1.・・・・・・、1の幅より少し広い幅D1
を有し、隣接する窓9,9の長さ方向の中心線間の距離
P1と隣接する導体1,1.・・・・・・ 1の長さ方
向の中心線間の距離P2が一致するように予め定められ
た位置に設(ブられ、その長さは第1図に示すように所
定の長さD2どなっている。
このように構成された絶縁テープ3,4を用いて上記従
来例と同じテープ電線製造装置を使ってテープ電線を製
造すると、第4図に示すようなテープ電線25が製造さ
れる。このテープ電線25は上記第5図に示す従来例と
略同様の構成となっでいるが、絶縁テープ3,4が隣接
する導線1゜1間にも設けられるようになっている。尚
、絶縁テープ3,4の厚さは一般には接合層を入れて重
ね合せると約65 [μm] 、導!!!1 、1、−
・・−1の厚さは約100[μTrL]であるため導線
1゜1、・・・・・・、1の上面部は、絶縁テープ3の
上面に露出するので、電気接続に対し、何ら支障をきた
すことはない。また、小窓9の幅D1は導線1の幅と同
じであってもよい。更にまた、小窓9は、導線1の露出
側の絶縁テープ3又は4のいずれか一方に設けられるよ
うにしてもよい。
[発明の効果] 本発明は以上のように構成されているので、これによる
と、絶縁テープに設ける窓の変形を極力抑えられるので
、従来の製造装置を利用してテープ電線の生産効率を向
上することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に導体露出窓を設けた絶縁テ
ープの説明図、第2図は第1図に示す絶縁テープを導体
に融着した場合の説明図、第3図は本発明及び従来例に
かかるテープ電線の製造装置を示す概略構成図、第4図
は本発明に係る絶縁テープを用いて製造したテープ電線
の外観図、第5図は従来例に係る絶縁テープを用いて製
造したテープ電線の外観図、第6図は従来例に係る導線
露出窓を設けた絶縁テープの説明図、第7図は第6図に
示す絶縁テープの欠点を示す説明図である。 1・・・・・・・・・・・・導 線 3.4・・・・・・絶縁テープ 9・・・・・・・・・・・・導体露出窓15・・・・・
・・・・テープ電線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 連続的に略並行に並べられて送り出される複数本の導体
    を一対の絶縁テープで挟んで接合するテープ電線におい
    て、 前記少なくとも一方の絶縁テープに、予め導線のみ露出
    する形状の導体露出窓を所定間隔毎に設けたことを特徴
    とするテープ電線。
JP21674788A 1988-08-31 1988-08-31 テープ電線 Pending JPH0266810A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21674788A JPH0266810A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 テープ電線

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JP21674788A JPH0266810A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 テープ電線

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JPH0266810A true JPH0266810A (ja) 1990-03-06

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ID=16693292

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JP21674788A Pending JPH0266810A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 テープ電線

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