JPH05283119A - 回路基板の接続方法 - Google Patents
回路基板の接続方法Info
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- JPH05283119A JPH05283119A JP4109007A JP10900792A JPH05283119A JP H05283119 A JPH05283119 A JP H05283119A JP 4109007 A JP4109007 A JP 4109007A JP 10900792 A JP10900792 A JP 10900792A JP H05283119 A JPH05283119 A JP H05283119A
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- terminals
- circuit board
- circuit boards
- flat cable
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 端部にそれぞれ複数個の接続用導体端子が形
成されている2枚の回路基板相互を前記端子を介して電
気的に接続する際、フレキシブルフラットケーブルを用
い、省スペース化及び配線の簡略化を計った回路基板の
接続方法を提供する。 【構成】 端部に端子1a〜1f及び2a〜2fが形成
されている2枚の回路基板3,4を図1(a)の様に端
子を対向させて配置する。複数の平角導体を前記回路基
板の端子の端子間ピッチと同ピッチで配設し、該複数本
の平角導体5a〜5fの長手方向両端部に絶縁部7a,
7b、中間部に平角導体露出部6を設けた図1(b)の
フレキシブルフラットケーブル(FFC)8を、図1
(c)の様に該FFC8の露出平角導体5a〜5fと前
記2枚の回路基板3,4の端子とを重ね合わせて該回路
基板上に配置する。次に前記露出平角導体と端子とをは
んだ付けして接続する。
成されている2枚の回路基板相互を前記端子を介して電
気的に接続する際、フレキシブルフラットケーブルを用
い、省スペース化及び配線の簡略化を計った回路基板の
接続方法を提供する。 【構成】 端部に端子1a〜1f及び2a〜2fが形成
されている2枚の回路基板3,4を図1(a)の様に端
子を対向させて配置する。複数の平角導体を前記回路基
板の端子の端子間ピッチと同ピッチで配設し、該複数本
の平角導体5a〜5fの長手方向両端部に絶縁部7a,
7b、中間部に平角導体露出部6を設けた図1(b)の
フレキシブルフラットケーブル(FFC)8を、図1
(c)の様に該FFC8の露出平角導体5a〜5fと前
記2枚の回路基板3,4の端子とを重ね合わせて該回路
基板上に配置する。次に前記露出平角導体と端子とをは
んだ付けして接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は端部にそれぞれ複数個の
接続用導体端子が形成されている2枚の回路基板相互を
接続用導体端子を介して電気的に接続するための回路基
板の接続方法に関する。
接続用導体端子が形成されている2枚の回路基板相互を
接続用導体端子を介して電気的に接続するための回路基
板の接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】2枚の回路基板相互を接続用導体端子
(以下端子と略記する)を介して電気的に接続する方法
としては、例えば単線の配線材の長手方向両端部に導
体露出部を設け、2枚の回路基板の端子に1本ずつはん
だ付けして接続する方法。PVC絶縁フラットケーブ
ルやフレキシブルフラットケーブル等のフラットケーブ
ルの長手方向両端部に導体露出部を設け、2枚の回路基
板の端子にはんだ付けして接続する方法。2枚の回路
基板の端子部にコネクタを接続し、当該コネクタにフラ
ットケーブルを接続する方法。等、種々の方法が用いら
れている。
(以下端子と略記する)を介して電気的に接続する方法
としては、例えば単線の配線材の長手方向両端部に導
体露出部を設け、2枚の回路基板の端子に1本ずつはん
だ付けして接続する方法。PVC絶縁フラットケーブ
ルやフレキシブルフラットケーブル等のフラットケーブ
ルの長手方向両端部に導体露出部を設け、2枚の回路基
板の端子にはんだ付けして接続する方法。2枚の回路
基板の端子部にコネクタを接続し、当該コネクタにフラ
ットケーブルを接続する方法。等、種々の方法が用いら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の方法は端子に
配線材を1本ずつはんだ付けしなければならないので手
間がかかるうえに配線が複雑となり、スペースを多く要
するという欠点がある。また、前記の方法はの方法
に較べ配線は簡略化され、スペースの点ではかなり改善
されるが、フラットケーブルの導体と端子との位置合わ
せが難しく、はんだ付け作業は熟練を要するという欠点
がある。また、前記のコネクタとフラットケーブルを
用いる方法ははんだ付けを必要としないので2枚の回路
基板相互の接続は容易に行なえるが、使用するコネクタ
はスペースを多く要し、また高価であるという欠点があ
る。このコネクタにおいても非常に小型化が進んでいる
がプロファイル高さの低減には限界があり、機器類の小
型化を図る上で障害となる場合が多い。更に、前記〜
の方法は、2枚の回路基板の端子が接近している場合
の接続方法としては適していなかった。
配線材を1本ずつはんだ付けしなければならないので手
間がかかるうえに配線が複雑となり、スペースを多く要
するという欠点がある。また、前記の方法はの方法
に較べ配線は簡略化され、スペースの点ではかなり改善
されるが、フラットケーブルの導体と端子との位置合わ
せが難しく、はんだ付け作業は熟練を要するという欠点
がある。また、前記のコネクタとフラットケーブルを
用いる方法ははんだ付けを必要としないので2枚の回路
基板相互の接続は容易に行なえるが、使用するコネクタ
はスペースを多く要し、また高価であるという欠点があ
る。このコネクタにおいても非常に小型化が進んでいる
がプロファイル高さの低減には限界があり、機器類の小
型化を図る上で障害となる場合が多い。更に、前記〜
の方法は、2枚の回路基板の端子が接近している場合
の接続方法としては適していなかった。
【0004】本発明は上記従来技術が有する問題点を解
決するために為されたものであり、端部にそれぞれ複数
個の端子が形成されている2枚の回路基板相互を端子を
介して電気的に接続するための回路基板の接続方法にお
いて、フレキシブルフラットケーブルを用いることによ
り、省スペース化及び配線の簡略化がなされた接続方法
を提供することを目的とする。
決するために為されたものであり、端部にそれぞれ複数
個の端子が形成されている2枚の回路基板相互を端子を
介して電気的に接続するための回路基板の接続方法にお
いて、フレキシブルフラットケーブルを用いることによ
り、省スペース化及び配線の簡略化がなされた接続方法
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、端部にそれぞれ複数個の端子が形成されて
いる2枚の回路基板を前記端子を介して電気的に接続す
る回路基板の接続方法において、複数の平角導体を前記
回路基板の端子の端子間ピッチと同ピッチで配設し、該
複数本の平角導体の長手方向両端部に絶縁部、中間部に
平角導体露出部を設けたフレキシブルフラットケーブル
(以下FFCと略記する)を、前記複数個の端子を対向
させて配置した2枚の回路基板上に、前記FFCの中間
部の露出平角導体と前記2枚の回路基板の端子とが重ね
合わさるよう配置し、この重ね合わされた平角導体と端
子とをはんだ付けして接続する回路基板の接続方法にあ
る。
に本発明は、端部にそれぞれ複数個の端子が形成されて
いる2枚の回路基板を前記端子を介して電気的に接続す
る回路基板の接続方法において、複数の平角導体を前記
回路基板の端子の端子間ピッチと同ピッチで配設し、該
複数本の平角導体の長手方向両端部に絶縁部、中間部に
平角導体露出部を設けたフレキシブルフラットケーブル
(以下FFCと略記する)を、前記複数個の端子を対向
させて配置した2枚の回路基板上に、前記FFCの中間
部の露出平角導体と前記2枚の回路基板の端子とが重ね
合わさるよう配置し、この重ね合わされた平角導体と端
子とをはんだ付けして接続する回路基板の接続方法にあ
る。
【0006】前記FFCの平角導体幅は前記回路基板の
端子幅より狭いことが好ましく、また、前記FFCの両
端絶縁部の前記回路基板上に配置される側の表面には両
面粘着テープが配着され、該粘着テープにより前記FF
Cと前記回路基板が固着されることが好ましい。
端子幅より狭いことが好ましく、また、前記FFCの両
端絶縁部の前記回路基板上に配置される側の表面には両
面粘着テープが配着され、該粘着テープにより前記FF
Cと前記回路基板が固着されることが好ましい。
【0007】
【作用】本発明の回路基板の接続方法に用いるFFC
は、複数の平角導体を前記回路基板の端子の端子間ピッ
チと一致させたピッチで配設しており、かつ複数本の平
角導体の長手方向両端部に絶縁部、中間部に平角導体露
出部を設けているので、該露出平角導体と前記回路基板
の端子とを容易に一括して重ね合わせることが出来、は
んだ付けも容易に行なえる。
は、複数の平角導体を前記回路基板の端子の端子間ピッ
チと一致させたピッチで配設しており、かつ複数本の平
角導体の長手方向両端部に絶縁部、中間部に平角導体露
出部を設けているので、該露出平角導体と前記回路基板
の端子とを容易に一括して重ね合わせることが出来、は
んだ付けも容易に行なえる。
【0008】また、前記FFCの平角導体幅を前記回路
基板の端子幅より狭くしておいたものは、端子と露出平
角導体との重ね合わせ及びはんだ付けが更に容易になる
うえに、はんだ付け部の信頼性も向上される。更に、前
記FFCの両端絶縁部の前記回路基板上に配置される側
の表面に両面粘着テープを配着しておくことにより、重
ね合わせる際に該粘着テープにより前記FFCと前記回
路基板とが固着されるので、はんだ付けする際に端子と
露出平角導体の位置がずれてしまうことがなくなり、は
んだ付けがより一層容易に確実に行なえる。
基板の端子幅より狭くしておいたものは、端子と露出平
角導体との重ね合わせ及びはんだ付けが更に容易になる
うえに、はんだ付け部の信頼性も向上される。更に、前
記FFCの両端絶縁部の前記回路基板上に配置される側
の表面に両面粘着テープを配着しておくことにより、重
ね合わせる際に該粘着テープにより前記FFCと前記回
路基板とが固着されるので、はんだ付けする際に端子と
露出平角導体の位置がずれてしまうことがなくなり、は
んだ付けがより一層容易に確実に行なえる。
【0009】
【実施例】本発明の回路基板の接続方法を図を用いて説
明する。なお、本発明は本実施例に限定されるものでは
ない。図1は本発明の基板の端子間接続方法を説明する
ための図であり、図1(a)は複数個の接続用導体端子
を対向させて配置した2枚の回路基板を示す斜視図,図
1(b)は本発明の回路基板の接続方法に用いるFFC
を示す斜視図,また図1(c)は図1(a)の2枚の回
路基板上に図1(b)のFFCを配置し、はんだ付けし
た平面図である。また、図2は本発明の回路基板の接続
方法に用いるFFCの製造方法を説明するための略図で
ある。
明する。なお、本発明は本実施例に限定されるものでは
ない。図1は本発明の基板の端子間接続方法を説明する
ための図であり、図1(a)は複数個の接続用導体端子
を対向させて配置した2枚の回路基板を示す斜視図,図
1(b)は本発明の回路基板の接続方法に用いるFFC
を示す斜視図,また図1(c)は図1(a)の2枚の回
路基板上に図1(b)のFFCを配置し、はんだ付けし
た平面図である。また、図2は本発明の回路基板の接続
方法に用いるFFCの製造方法を説明するための略図で
ある。
【0010】端部にそれぞれ複数個の端子の形成されて
いる2枚の回路基板3,4を、図1(a)に示すよう
に、回路基板3の端子1a〜1fと回路基板4の端子2
a〜2fを対向させて配置する。次に図1(b)に示す
ように、複数の平角導体5a〜5fを前記回路基板3,
4の端子の端子間ピッチと同ピッチで配設し、該複数本
の平角導体5a〜5fの長手方向両端部に絶縁部7a,
7b、中間部に平角導体露出部6を設けたFFC8を、
図1(a)に示した2枚の回路基板3,4上に、該FF
C8の中間部の露出平角導体5a〜5fと前記2枚の回
路基板3,4の端子1a〜1f及び2a〜2fとが重ね
合わさるよう図1(c)のように位置決めして配置す
る。次にこの重ね合わされた平角導体5a〜5fと端子
1a〜1f及び2a〜2fとをはんだ付け部10の位置
ではんだ付けし、2枚の回路基板3,4を端子1a〜1
f及び2a〜2fを介して電気的に接続した。なお、前
記FFC8の平角導体5a〜5fは平角導体幅が前記回
路基板3,4の端子幅より狭いものを用いた。また、は
んだ付け後、前記FFC8はそのままにしておいても良
いが、必要であれば、両端部の絶縁部7a,7bを切断
して除去しても良い。
いる2枚の回路基板3,4を、図1(a)に示すよう
に、回路基板3の端子1a〜1fと回路基板4の端子2
a〜2fを対向させて配置する。次に図1(b)に示す
ように、複数の平角導体5a〜5fを前記回路基板3,
4の端子の端子間ピッチと同ピッチで配設し、該複数本
の平角導体5a〜5fの長手方向両端部に絶縁部7a,
7b、中間部に平角導体露出部6を設けたFFC8を、
図1(a)に示した2枚の回路基板3,4上に、該FF
C8の中間部の露出平角導体5a〜5fと前記2枚の回
路基板3,4の端子1a〜1f及び2a〜2fとが重ね
合わさるよう図1(c)のように位置決めして配置す
る。次にこの重ね合わされた平角導体5a〜5fと端子
1a〜1f及び2a〜2fとをはんだ付け部10の位置
ではんだ付けし、2枚の回路基板3,4を端子1a〜1
f及び2a〜2fを介して電気的に接続した。なお、前
記FFC8の平角導体5a〜5fは平角導体幅が前記回
路基板3,4の端子幅より狭いものを用いた。また、は
んだ付け後、前記FFC8はそのままにしておいても良
いが、必要であれば、両端部の絶縁部7a,7bを切断
して除去しても良い。
【0011】また、他の実施例として、前記FFC8の
両端絶縁部7a,7bの前記回路基板3,4上に配置さ
れる側の表面に両面粘着テープを配着し(図示せず)て
から上記の方法で図1(c)のように位置決めして配置
したところ、前記両面粘着テープにより前記FFC8と
前記回路基板3,4が固着された。次に上記の方法では
んだ付けしたところ、前記FFC8は基板3,4上に確
実に保持されていたのではんだ付けを確実に行なうこと
が出来た。なお、本発明の実施例は、接続する対象を2
枚の回路基板相互としているが、回路基板と種々の部品
間であってもよい。
両端絶縁部7a,7bの前記回路基板3,4上に配置さ
れる側の表面に両面粘着テープを配着し(図示せず)て
から上記の方法で図1(c)のように位置決めして配置
したところ、前記両面粘着テープにより前記FFC8と
前記回路基板3,4が固着された。次に上記の方法では
んだ付けしたところ、前記FFC8は基板3,4上に確
実に保持されていたのではんだ付けを確実に行なうこと
が出来た。なお、本発明の実施例は、接続する対象を2
枚の回路基板相互としているが、回路基板と種々の部品
間であってもよい。
【0012】前記FFC8の製造方法の一例について図
2を用いて説明する。複数本の平角導体5a〜5fを所
定の間隔毎に2枚の融着層付き絶縁フィルムで挟持して
一体化し、絶縁部7及び平角導体露出部6を有するフレ
キシブルフラットケーブルとした後、該絶縁部7の中央
の切断部cよりケーブル長手方向に対し直角に切断し絶
縁部7a,7bとすることにより、図1(b)に示す構
造のFFC8が得られる。
2を用いて説明する。複数本の平角導体5a〜5fを所
定の間隔毎に2枚の融着層付き絶縁フィルムで挟持して
一体化し、絶縁部7及び平角導体露出部6を有するフレ
キシブルフラットケーブルとした後、該絶縁部7の中央
の切断部cよりケーブル長手方向に対し直角に切断し絶
縁部7a,7bとすることにより、図1(b)に示す構
造のFFC8が得られる。
【0013】
【発明の効果】本発明の回路基板の接続方法は、FFC
を用いて2枚の回路基板相互を端子を介して電気的に接
続する方法なので、2枚の回路基板相互の接続が容易に
行なえる。従って、配線の簡略化及び省スペース化が計
れ、また高価なコネクタを用いる必要がなくなるのでコ
スト低減も可能となり、産業に寄与する効果は極めて大
である。
を用いて2枚の回路基板相互を端子を介して電気的に接
続する方法なので、2枚の回路基板相互の接続が容易に
行なえる。従って、配線の簡略化及び省スペース化が計
れ、また高価なコネクタを用いる必要がなくなるのでコ
スト低減も可能となり、産業に寄与する効果は極めて大
である。
【図1】本発明の回路基板の接続方法を説明するための
図である。(a)は複数個の接続用導体端子を対向させ
て配置した2枚の回路基板を示す斜視図である。(b)
は本発明の回路基板の接続方法に用いるFFCを示す斜
視図である。(c)は図1(a)の2枚の回路基板上に
図1(b)のFFCを配置し、はんだ付けした平面図で
ある。
図である。(a)は複数個の接続用導体端子を対向させ
て配置した2枚の回路基板を示す斜視図である。(b)
は本発明の回路基板の接続方法に用いるFFCを示す斜
視図である。(c)は図1(a)の2枚の回路基板上に
図1(b)のFFCを配置し、はんだ付けした平面図で
ある。
【図2】本発明の回路基板の接続方法に用いるFFCの
製造方法を説明するための略図である。
製造方法を説明するための略図である。
1a〜1f,2a〜2f 接続用導体端子 3,4 回路基板 5a〜5f 平角導体 6 平角導体露出部 7,7a,7b 絶縁部 8 フレキシブルフラットケーブル 10 はんだ付け部 c 切断部
Claims (3)
- 【請求項1】 端部にそれぞれ複数個の接続用導体端子
が形成されている2枚の回路基板を前記接続用導体端子
を介して電気的に接続する回路基板の接続方法におい
て、複数の平角導体を前記回路基板の接続用導体端子の
端子間ピッチと同ピッチで配設し、該複数本の平角導体
の長手方向両端部に絶縁部、中間部に平角導体露出部を
設けたフレキシブルフラットケーブルを、前記複数個の
接続用導体端子を対向させて配置した2枚の回路基板上
に、該フレキシブルフラットケーブルの中間部の露出平
角導体と前記2枚の回路基板の接続用導体端子とが重ね
合わさるよう配置し、この重ね合わされた平角導体と接
続用導体端子とをはんだ付けして接続したことを特徴と
する回路基板の接続方法。 - 【請求項2】 前記フレキシブルフラットケーブルの平
角導体幅が前記回路基板の接続用導体端子幅より狭いこ
とを特徴とする請求項1記載の回路基板の接続方法。 - 【請求項3】 前記フレキシブルフラットケーブルの両
端絶縁部の前記回路基板上に配置される側の表面には両
面粘着テープが配着され、該粘着テープにより前記フレ
キシブルフラットケーブルと前記回路基板が固着される
ことを特徴とする請求項1または2記載の回路基板の接
続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4109007A JP2632471B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 回路基板の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4109007A JP2632471B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 回路基板の接続方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05283119A true JPH05283119A (ja) | 1993-10-29 |
JP2632471B2 JP2632471B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=14499207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4109007A Expired - Lifetime JP2632471B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 回路基板の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2632471B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006310554A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Katsuya Hiroshige | 引き揃え導電配線基板 |
CN101872631A (zh) * | 2009-04-22 | 2010-10-27 | Lg伊诺特有限公司 | 主轴电机 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5133835A (en) * | 1974-07-19 | 1976-03-23 | Gen Do Konsutoryukushon Erekut | Denkaieki kinzokuhepeesutonyorudenkihatsuseihoho oyobi sonosochi |
JPS58171133A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-07 | Hitachi Denshi Ltd | 連接回線信号伝送用中継回路 |
JPS6044976A (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-11 | アルプス電気株式会社 | 電子部品の端子部接続構造 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP4109007A patent/JP2632471B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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CN101872631A (zh) * | 2009-04-22 | 2010-10-27 | Lg伊诺特有限公司 | 主轴电机 |
KR101020801B1 (ko) * | 2009-04-22 | 2011-03-09 | 엘지이노텍 주식회사 | 스핀들 모터 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2632471B2 (ja) | 1997-07-23 |
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