JPH04359874A - 可撓性平型導体ケーブルの導体接続方法 - Google Patents
可撓性平型導体ケーブルの導体接続方法Info
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- JPH04359874A JPH04359874A JP3134819A JP13481991A JPH04359874A JP H04359874 A JPH04359874 A JP H04359874A JP 3134819 A JP3134819 A JP 3134819A JP 13481991 A JP13481991 A JP 13481991A JP H04359874 A JPH04359874 A JP H04359874A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
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- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0393—Flexible materials
-
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/14—Structural association of two or more printed circuits
- H05K1/141—One or more single auxiliary printed circuits mounted on a main printed circuit, e.g. modules, adapters
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、種々の電気配線に用
いられる可撓性平型導体ケーブルの導体接続方法に関す
る。
いられる可撓性平型導体ケーブルの導体接続方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】可撓性平型導体ケーブル（以下ＦＰＣと
いう）は、可撓性があること、フラットで薄いことなど
の利点から自動車等の各種電気機器を接続する配線とし
て利用されている。このＦＰＣは、一般的な構造として
可撓性のあるベースフィルム上に銅箔から成る多数の導
体回路を種々のパターンでプリントし、その上にオーバ
レイフィルムを積層したものから成る。
いう）は、可撓性があること、フラットで薄いことなど
の利点から自動車等の各種電気機器を接続する配線とし
て利用されている。このＦＰＣは、一般的な構造として
可撓性のあるベースフィルム上に銅箔から成る多数の導
体回路を種々のパターンでプリントし、その上にオーバ
レイフィルムを積層したものから成る。
【０００３】上記ＦＰＣは、例えば図１０のような配線
回路では走行経路途中に接続しようとする電気機器への
接続部を有し、この接続部付近では必要に応じて種々の
配線回路パターンが採用され、導体同士が互いに交差す
るパターンが含まれる。このような導体同士が交差する
部分では、図１１、図１２に示すようにジャンパー線５
１を半田付けにより配線基板回路１に接続することによ
り所望の回路接続が行なわれる。２は導体回路、３、４
は接続部、５２は半田部である。
回路では走行経路途中に接続しようとする電気機器への
接続部を有し、この接続部付近では必要に応じて種々の
配線回路パターンが採用され、導体同士が互いに交差す
るパターンが含まれる。このような導体同士が交差する
部分では、図１１、図１２に示すようにジャンパー線５
１を半田付けにより配線基板回路１に接続することによ
り所望の回路接続が行なわれる。２は導体回路、３、４
は接続部、５２は半田部である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ＦＰＣ
はその形状が平面状であるため、上記導体同士が互いに
交差する位置で、ある回路を跨いで他の回路へ接続する
、いわゆるクロス配線ができず、従来このような場合は
上述したジャンパー線が用いられＦＰＣ上に余計な半田
スペースと工数を必要とするという問題があった。また
、ジャンパー線を用いたクロス配線接続は、その構成上
１回路対１回路の接続であり、１回路対複数回路のクロ
ス配線を行なうことは困難である。
はその形状が平面状であるため、上記導体同士が互いに
交差する位置で、ある回路を跨いで他の回路へ接続する
、いわゆるクロス配線ができず、従来このような場合は
上述したジャンパー線が用いられＦＰＣ上に余計な半田
スペースと工数を必要とするという問題があった。また
、ジャンパー線を用いたクロス配線接続は、その構成上
１回路対１回路の接続であり、１回路対複数回路のクロ
ス配線を行なうことは困難である。
【０００５】さらに、前記ジャンパー線を半田付けによ
りＦＰＣに接続する方法は、ＦＰＣを自動車のように振
動が激しく冷熱衝撃が加わるような用途に使用すると、
半田クラック等が発生する可能性があり、接続部の信頼
性に欠ける等の問題もある。あるいは、ＦＰＣの基材と
して一般的に使用されているポリエステルフィルムは耐
熱性が悪く、リフローソルダリング、フローソルダリン
グ等による半田付けの自動化が出来ず、作業性が悪いと
共に、半田付け時の熱によりＦＰＣ、ケーブル基材の劣
化が生じ、不良率が高くなってしまう。そして半田を使
用するため人体にも悪影響を及ぼすなどの問題もある。
りＦＰＣに接続する方法は、ＦＰＣを自動車のように振
動が激しく冷熱衝撃が加わるような用途に使用すると、
半田クラック等が発生する可能性があり、接続部の信頼
性に欠ける等の問題もある。あるいは、ＦＰＣの基材と
して一般的に使用されているポリエステルフィルムは耐
熱性が悪く、リフローソルダリング、フローソルダリン
グ等による半田付けの自動化が出来ず、作業性が悪いと
共に、半田付け時の熱によりＦＰＣ、ケーブル基材の劣
化が生じ、不良率が高くなってしまう。そして半田を使
用するため人体にも悪影響を及ぼすなどの問題もある。
【０００６】この発明は、上記従来のＦＰＣケーブルの
導体接続方法の現状に留意して、自動車用配線材料とし
て十分な接続信頼性を有し、複数回路へのクロス配線を
可能とし、かつその接続工程を自動化できるＦＰＣケー
ブルの導体接続方法を提供することを課題とする。
導体接続方法の現状に留意して、自動車用配線材料とし
て十分な接続信頼性を有し、複数回路へのクロス配線を
可能とし、かつその接続工程を自動化できるＦＰＣケー
ブルの導体接続方法を提供することを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
この発明は、所望パターンの導体回路をプリントした回
路基板から成る可撓性平型導体ケーブルに対し、任意の
位置で所望の接続導体パターンをプリントした接続用可
撓性平型導体基板を重ね合せ、両者の導体間に圧着接続
子を介在させて電気的接続をすることから成る可撓性平
型導体ケーブルの導体接続方法としたのである。
この発明は、所望パターンの導体回路をプリントした回
路基板から成る可撓性平型導体ケーブルに対し、任意の
位置で所望の接続導体パターンをプリントした接続用可
撓性平型導体基板を重ね合せ、両者の導体間に圧着接続
子を介在させて電気的接続をすることから成る可撓性平
型導体ケーブルの導体接続方法としたのである。
【０００８】この方法では、前記導体ケーブルの回路基
板及び接続用可撓性平型導体基板を、ベースフィルム上
に銅箔の導体回路をプリントしその上にオーバレイフィ
ルムを積層して成るものを用いるとよい。
板及び接続用可撓性平型導体基板を、ベースフィルム上
に銅箔の導体回路をプリントしその上にオーバレイフィ
ルムを積層して成るものを用いるとよい。
【０００９】そして、上記方法において、前記両基板を
重ねる際にそれぞれのオーバレイフィルムを所要孔部分
除去しておき、両基板のオーバレイフィルム側を向い合
せて重ね合せ、前記圧着接続子を所要位置に嵌入圧着し
て所望の導体同士を圧着接続するようにすることができ
る。
重ねる際にそれぞれのオーバレイフィルムを所要孔部分
除去しておき、両基板のオーバレイフィルム側を向い合
せて重ね合せ、前記圧着接続子を所要位置に嵌入圧着し
て所望の導体同士を圧着接続するようにすることができ
る。
【００１０】あるいは、前記両基板を重ねる際に、それ
ぞれのオーバレイフィルムを所要孔部分除去しておき、
両基板のベースフィルム側を向い合せて重ね合せ、前記
圧着接続子を所要位置に嵌入圧着して露出したそれぞれ
の導体に圧着接続子を接触させることにより所望の導体
同士を接続するようにしてもよい。
ぞれのオーバレイフィルムを所要孔部分除去しておき、
両基板のベースフィルム側を向い合せて重ね合せ、前記
圧着接続子を所要位置に嵌入圧着して露出したそれぞれ
の導体に圧着接続子を接触させることにより所望の導体
同士を接続するようにしてもよい。
【００１１】あるいは、前記両基板を重ねる際に、両基
板のいずれか一方のオーバレイフィルムを所要孔部分除
去しておき、孔部分が除去されたオーバレイフィルムが
外側となるように両基板を重ね合せ、前記圧着接続子を
この孔部分から嵌入圧着しその接続子爪を相手方基板の
オーバレイフィルム又はベースフィルムを突き破って導
体に接触させることにより所望の導体同士を接続するよ
うにしてもよい。
板のいずれか一方のオーバレイフィルムを所要孔部分除
去しておき、孔部分が除去されたオーバレイフィルムが
外側となるように両基板を重ね合せ、前記圧着接続子を
この孔部分から嵌入圧着しその接続子爪を相手方基板の
オーバレイフィルム又はベースフィルムを突き破って導
体に接触させることにより所望の導体同士を接続するよ
うにしてもよい。
【００１２】
【実施例】以下この発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図１は可撓性平型導体ケーブル（以下ＦＰ
Ｃという）１の１例の概略パターンを示す。図示のよう
にＦＰＣ１は所望パターンの導体回路２をプリントした
回路基板から成る。３、４は上記主導体回路に対する接
続部を示し、途中の電気機器へ接続される。上記導体回
路２の接続部付近の適当な位置の空スペースＡ（任意の
位置に設けることができる）には、基板に対して予め位
置決め用の小孔５が設けられ、その位置で接続用可撓性
平型導体基板６が重ね合せられる。導体基板６にも同じ
小孔５’が配設されている。
て説明する。図１は可撓性平型導体ケーブル（以下ＦＰ
Ｃという）１の１例の概略パターンを示す。図示のよう
にＦＰＣ１は所望パターンの導体回路２をプリントした
回路基板から成る。３、４は上記主導体回路に対する接
続部を示し、途中の電気機器へ接続される。上記導体回
路２の接続部付近の適当な位置の空スペースＡ（任意の
位置に設けることができる）には、基板に対して予め位
置決め用の小孔５が設けられ、その位置で接続用可撓性
平型導体基板６が重ね合せられる。導体基板６にも同じ
小孔５’が配設されている。
【００１３】図２に上記Ａ部で線ＩＩ−ＩＩから見た断
面図を示す。ＦＰＣ１は、図示のように、ポリエステル
フィルムから成るベースフィルム１１上に導体回路２を
形成する銅箔１２をプリントし、その上にオーバレイフ
ィルム１３を積層したものから成り、薄くて可撓性を有
する。このＦＰＣ１上に重ね合された導体基板６も、断
面構造はＦＰＣ１と同じであり、これをオーバレイフィ
ルム１３を下にして重ねている。導体基板６には、図１
に示すように、接続のための導体回路２１、２２が所定
のパターンでプリントされており、ＦＰＣ１の空スペー
スＡ内に示す孔部分２３に対応する孔部分２３’の位置
で図４に示す圧着接続子７が嵌め込まれ、これによりＦ
ＰＣ１と導体基板６の両者の接続すべき導体間を電気的
に接続する。孔部分２３、２３’では予めオーバレイフ
ィルム１３が除去されている。
面図を示す。ＦＰＣ１は、図示のように、ポリエステル
フィルムから成るベースフィルム１１上に導体回路２を
形成する銅箔１２をプリントし、その上にオーバレイフ
ィルム１３を積層したものから成り、薄くて可撓性を有
する。このＦＰＣ１上に重ね合された導体基板６も、断
面構造はＦＰＣ１と同じであり、これをオーバレイフィ
ルム１３を下にして重ねている。導体基板６には、図１
に示すように、接続のための導体回路２１、２２が所定
のパターンでプリントされており、ＦＰＣ１の空スペー
スＡ内に示す孔部分２３に対応する孔部分２３’の位置
で図４に示す圧着接続子７が嵌め込まれ、これによりＦ
ＰＣ１と導体基板６の両者の接続すべき導体間を電気的
に接続する。孔部分２３、２３’では予めオーバレイフ
ィルム１３が除去されている。
【００１４】上記圧着接続子７により導体間を接続する
場合、適当な手段でバレル７１（つめ）を押えてビード
７２の溝に喰込ませる。すると、図５のようにバレル７
１が導体基板６をＦＰＣ１に押付けることになり、導体
基板６とＦＰＣ１に設けられた孔部分２３’と２３で露
出している導体同士が接触し、これにより電気的接続を
得る。このようにして導体接続を行なった状態のＦＰＣ
１の外観斜視図を図５に示す。
場合、適当な手段でバレル７１（つめ）を押えてビード
７２の溝に喰込ませる。すると、図５のようにバレル７
１が導体基板６をＦＰＣ１に押付けることになり、導体
基板６とＦＰＣ１に設けられた孔部分２３’と２３で露
出している導体同士が接触し、これにより電気的接続を
得る。このようにして導体接続を行なった状態のＦＰＣ
１の外観斜視図を図５に示す。
【００１５】図３はＦＰＣ１に対して導体基板６を互い
にそのベースフィルム１１同士を向い合せて重ねた場合
の断面を示す。この場合は、前記孔部分２３、２３’は
互いに外側へ向いている。そして圧着接続子７を圧着す
ると、そのビード７２と導体基板６の孔部分２３’に露
出した導体が接触し、かつバレル７１とＦＰＣ１の孔部
分２３に露出した導体が接触し、これによって電気的接
続が得られる。その導体接続状態でのＦＰＣ１の外観斜
視図を図７に示す。
にそのベースフィルム１１同士を向い合せて重ねた場合
の断面を示す。この場合は、前記孔部分２３、２３’は
互いに外側へ向いている。そして圧着接続子７を圧着す
ると、そのビード７２と導体基板６の孔部分２３’に露
出した導体が接触し、かつバレル７１とＦＰＣ１の孔部
分２３に露出した導体が接触し、これによって電気的接
続が得られる。その導体接続状態でのＦＰＣ１の外観斜
視図を図７に示す。
【００１６】図８にもう１つの実施例を示す。図２と同
じ部材には同じ符号が付してあり、詳細な説明は省略す
る。この実施例もベースフィルム１１同士を向い合せて
重ねているが、この場合導体基板６側のオーバレイフィ
ルム１３のみが孔部分２３’で予め除去されている点が
他の実施例と異なる。圧着接続子７は、上記孔部分２３
’から矢印方向に嵌入され、そのビード７２が導体に接
続すると共に先端のバレル７１を折曲げて相手方ＦＰＣ
１のオーバレイフィルム１３に喰込ませて圧着すると両
導体間の接続ができる。
じ部材には同じ符号が付してあり、詳細な説明は省略す
る。この実施例もベースフィルム１１同士を向い合せて
重ねているが、この場合導体基板６側のオーバレイフィ
ルム１３のみが孔部分２３’で予め除去されている点が
他の実施例と異なる。圧着接続子７は、上記孔部分２３
’から矢印方向に嵌入され、そのビード７２が導体に接
続すると共に先端のバレル７１を折曲げて相手方ＦＰＣ
１のオーバレイフィルム１３に喰込ませて圧着すると両
導体間の接続ができる。
【００１７】図９はさらにもう１つの実施例を示す。こ
の実施例では孔部分２３がＦＰＣ１側のオーバレイフィ
ルム１３に設けられている点のみが図８の場合と異なり
、その他は図８の場合と同様であるから詳細な説明は省
略する。なお、図８、図９の実施例では両基板のベース
フィルム１１同士を向い合せて重ねた例を示しているが
、孔部分２３、２３’が設けられている基板に対して相
手方の基板はベースフィルム１１とオーバレイフィルム
１３をそれぞれ反対向きに重ね合せてもよい。そして、
上記いずれかの方法により図１０の電気配線回路と同等
な回路が得られるのである。
の実施例では孔部分２３がＦＰＣ１側のオーバレイフィ
ルム１３に設けられている点のみが図８の場合と異なり
、その他は図８の場合と同様であるから詳細な説明は省
略する。なお、図８、図９の実施例では両基板のベース
フィルム１１同士を向い合せて重ねた例を示しているが
、孔部分２３、２３’が設けられている基板に対して相
手方の基板はベースフィルム１１とオーバレイフィルム
１３をそれぞれ反対向きに重ね合せてもよい。そして、
上記いずれかの方法により図１０の電気配線回路と同等
な回路が得られるのである。
【００１８】
【効果】以上詳細に説明したように、この発明による導
体接続方法ではＦＰＣの経路途中のジョイント部付近で
所望の導体回路間の接続をするためＦＰＣに所定の導体
回路パターンをプリントした接続用導体基板を重ね、導
体間を圧着接続子により電気接続するようにしたから、
１つの導体回路から複数の導体回路へのクロス配線を可
能とし、従来のようにジャンパー線を半田付けする必要
がなく、激しい振動や冷熱衝撃が作用する自動車用配線
材料として十分な接続信頼性が得られると共に、半田付
けに起因するＦＰＣの劣化がなく不良率が低下する。
体接続方法ではＦＰＣの経路途中のジョイント部付近で
所望の導体回路間の接続をするためＦＰＣに所定の導体
回路パターンをプリントした接続用導体基板を重ね、導
体間を圧着接続子により電気接続するようにしたから、
１つの導体回路から複数の導体回路へのクロス配線を可
能とし、従来のようにジャンパー線を半田付けする必要
がなく、激しい振動や冷熱衝撃が作用する自動車用配線
材料として十分な接続信頼性が得られると共に、半田付
けに起因するＦＰＣの劣化がなく不良率が低下する。
【００１９】又、圧着端子により導体接続が行なえるか
ら、接続作業が容易であり、工数が低減されると共に自
動化が容易となり、生産性の向上及びコストダウンを図
ることができる。
ら、接続作業が容易であり、工数が低減されると共に自
動化が容易となり、生産性の向上及びコストダウンを図
ることができる。
【図１】可撓性平型導体ケーブルと接続用導体基板の概
略図
略図
【図２】図１の線ＩＩ−ＩＩから見た断面図
【図３】図
２と異なる実施例の断面図
２と異なる実施例の断面図
【図４】圧着接続子の外観斜視図
【図５】圧着接続子の取付状態の断面図
【図６】可撓性
平型導体ケーブルに接続用導体基板を接続した状態の外
観斜視図
平型導体ケーブルに接続用導体基板を接続した状態の外
観斜視図
【図７】異なる実施例の図６に相当する外観斜視図
【図
８】他の実施例の図２に相当する断面図
８】他の実施例の図２に相当する断面図
【図９】他の実
施例の図２に相当する断面図
施例の図２に相当する断面図
【図１０】可撓性平型導体
ケーブルの電気配線回路
ケーブルの電気配線回路
【図１１】従来の可撓性平型導
体ケーブルの概略図
体ケーブルの概略図
【図１２】ジャンパ線による接続方
法を説明する図
法を説明する図
１ 可撓性平型導体ケーブル
２ 導体回路
３ ジョイント部
４ ジョイント部
５ 小孔
６ 導体基板
７ 圧着接続子
１１ ベースフィルム
１２ 銅箔
１３ オーバレイフィルム
Claims (5)
- 【請求項１】 所望パターンの導体回路をプリントし
た回路基板から成る可撓性平型導体ケーブルに対し、任
意の位置で所望の接続導体パターンをプリントした接続
用可撓性平型導体基板を重ね合せ、両者の導体間に圧着
接続子を介在させて電気的接続をすることから成る可撓
性平型導体ケーブルの導体接続方法。 - 【請求項２】 前記導体ケーブルの回路基板及び接続
用可撓性平型導体基板を、ベースフィルム上に銅箔の導
体回路をプリントしその上にオーバレイフィルムを積層
して成るものとしたことを特徴とする請求項１に記載の
可撓性平型導体ケーブルの導体接続方法。 - 【請求項３】 前記両基板を重ねる際にそれぞれのオ
ーバレイフィルムを所要孔部分除去しておき、両基板の
オーバレイフィルム側を向い合せて重ね合せ、前記圧着
接続子を所要位置に嵌入圧着して所望の導体同士を圧着
接続することを特徴とする請求項２に記載の可撓性平型
導体ケーブルの導体接続方法。 - 【請求項４】 前記両基板を重ねる際に、それぞれの
オーバレイフィルムを所要孔部分除去しておき、両基板
のベースフィルム側を向い合せて重ね合せ、前記圧着接
続子を所要位置に嵌入圧着して露出したそれぞれの導体
に圧着接続子を接触させることにより所望の導体同士を
接続することを特徴とする請求項２に記載の可撓性平型
導体ケーブルの導体接続方法。 - 【請求項５】 前記両基板を重ねる際に、両基板のい
ずれか一方のオーバレイフィルムを所要孔部分除去して
おき、孔部分除去されたオーバレイフィルムが外側とな
るよう両基板を重ね合せ、前記圧着接続子をこの孔部分
から嵌入圧着しその接続子爪を相手方基板のオーバレイ
フィルム又はベースフィルムを突き破って導体に接触さ
せることにより所望の導体同士を接続することを特徴と
する請求項２に記載の可撓性平型導体ケーブルの導体接
続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3134819A JPH04359874A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 可撓性平型導体ケーブルの導体接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3134819A JPH04359874A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 可撓性平型導体ケーブルの導体接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04359874A true JPH04359874A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15137224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3134819A Pending JPH04359874A (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | 可撓性平型導体ケーブルの導体接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04359874A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6354866B1 (en) | 2000-01-11 | 2002-03-12 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Terminal fitting |
| US6483035B2 (en) | 2000-01-11 | 2002-11-19 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Protecting configuration for flat cables |
| DE19646107B4 (de) * | 1995-12-12 | 2007-05-31 | Baumer Holding Ag | Kontaktierungsanordnung für mehradrige Flachkabel |
-
1991
- 1991-06-06 JP JP3134819A patent/JPH04359874A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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