JPH1146426A - 電気接続箱 - Google Patents
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- JPH1146426A JPH1146426A JP9201930A JP20193097A JPH1146426A JP H1146426 A JPH1146426 A JP H1146426A JP 9201930 A JP9201930 A JP 9201930A JP 20193097 A JP20193097 A JP 20193097A JP H1146426 A JPH1146426 A JP H1146426A
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- printed circuit
- circuit board
- flexible printed
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/325—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by abutting or pinching, i.e. without alloying process; mechanical auxiliary parts therefor
- H05K3/326—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by abutting or pinching, i.e. without alloying process; mechanical auxiliary parts therefor the printed circuit having integral resilient or deformable parts, e.g. tabs or parts of flexible circuits
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
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- H05K3/328—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by welding
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- H—ELECTRICITY
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
- H05K3/361—Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/40—Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K3/4092—Integral conductive tabs, i.e. conductive parts partly detached from the substrate
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- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フレキシブルプリント基板の接続構造を工夫
して電気接続箱の小型化及び低コスト化を図る。 【解決手段】 電気接続箱６，７に収容されるバスバー
２にフレキシブルプリント基板３を積層し、このフレキ
シブルプリント基板３の銅箔パターン３Ａを任意に分散
した位置３ｐ〜３ｕ、ｐ〜ｕでバスバー２に溶接接合し
て、バスバー２とフレキシブルプリント基板３の銅箔パ
ターン３Ａとを電気的に接続する。
して電気接続箱の小型化及び低コスト化を図る。 【解決手段】 電気接続箱６，７に収容されるバスバー
２にフレキシブルプリント基板３を積層し、このフレキ
シブルプリント基板３の銅箔パターン３Ａを任意に分散
した位置３ｐ〜３ｕ、ｐ〜ｕでバスバー２に溶接接合し
て、バスバー２とフレキシブルプリント基板３の銅箔パ
ターン３Ａとを電気的に接続する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型化及び低コス
ト化を図ることができる電気接続箱に関する。
ト化を図ることができる電気接続箱に関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車用ワイヤーハーネス等を種々の電
装品に分岐接続するのに用いられる電気接続箱は、分岐
接続点を１個所に集中させて、配線を合理的かつ経済的
に分岐接続するものであり、ワイヤーハーネスの高密度
化に伴って、車種別又は用途別に種々の形式のものが開
発されている。
装品に分岐接続するのに用いられる電気接続箱は、分岐
接続点を１個所に集中させて、配線を合理的かつ経済的
に分岐接続するものであり、ワイヤーハーネスの高密度
化に伴って、車種別又は用途別に種々の形式のものが開
発されている。
【０００３】上記のような電気接続箱内には、図７に示
すように、絶縁板１を介してバスバー２Ａ，２Ｂが積層
され、下層のバスバー２Ｂのタブ端子２ａ，２ｃ，…が
絶縁板１の貫通穴１ａ，１ｃ，…を貫通して、上層のバ
スバー２Ａのタブ端子２ｂ，２ｆ，…と所定の配列で並
ぶようになる。例えば、４本のタブ端子２ａ〜２ｄと５
本のタブ端子２ｅ〜２ｉと６本のタブ端子２ｊ〜２ｏと
６本のタブ端子２ｐ〜２ｕとが、それぞれ横一列で並ぶ
ようになる。
すように、絶縁板１を介してバスバー２Ａ，２Ｂが積層
され、下層のバスバー２Ｂのタブ端子２ａ，２ｃ，…が
絶縁板１の貫通穴１ａ，１ｃ，…を貫通して、上層のバ
スバー２Ａのタブ端子２ｂ，２ｆ，…と所定の配列で並
ぶようになる。例えば、４本のタブ端子２ａ〜２ｄと５
本のタブ端子２ｅ〜２ｉと６本のタブ端子２ｊ〜２ｏと
６本のタブ端子２ｐ〜２ｕとが、それぞれ横一列で並ぶ
ようになる。
【０００４】そして、タブ端子２ａ〜２ｄ、２ｅ〜２
ｉ、２ｊ〜２ｏは、アッパーケース等の外部コネクタの
差し込み部に臨ませると共に、タブ端子２ｐ〜２ｕに
は、フレキシブルプリント基板（ＦＰＣ）３の一側に設
けたコネクタ４を差し込み接続して、他側のコネクタ５
は、フレキシブルプリント基板３を下方に湾曲させなが
らロアケース等の外部コネクタの差し込み部に臨ませ
る。なお、バスバー２Ａ，２Ｂとフレキシブルプリント
基板３とを併用するのは、大電流回路をバスバーで、中
小電流回路をフレキシブルプリント基板で配索するよう
にして電気接続箱を小型化する等のためである。
ｉ、２ｊ〜２ｏは、アッパーケース等の外部コネクタの
差し込み部に臨ませると共に、タブ端子２ｐ〜２ｕに
は、フレキシブルプリント基板（ＦＰＣ）３の一側に設
けたコネクタ４を差し込み接続して、他側のコネクタ５
は、フレキシブルプリント基板３を下方に湾曲させなが
らロアケース等の外部コネクタの差し込み部に臨ませ
る。なお、バスバー２Ａ，２Ｂとフレキシブルプリント
基板３とを併用するのは、大電流回路をバスバーで、中
小電流回路をフレキシブルプリント基板で配索するよう
にして電気接続箱を小型化する等のためである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バスバ
ー２Ａ，２Ｂのタブ端子２ｐ〜２ｕにフレキシブルプリ
ント基板３のコネクタ４を差し込み接続していたから、
コネクタ４の配置スペースが必要となるので電気接続箱
が大型化すると共に、コネクタ４が必要となるので製造
・組み付けによりコスト高になる。
ー２Ａ，２Ｂのタブ端子２ｐ〜２ｕにフレキシブルプリ
ント基板３のコネクタ４を差し込み接続していたから、
コネクタ４の配置スペースが必要となるので電気接続箱
が大型化すると共に、コネクタ４が必要となるので製造
・組み付けによりコスト高になる。
【０００６】また、バスバー２Ａ，２Ｂの集中したタブ
端子２ｐ〜２ｕをコネクタ４の差し込み接続部分まで取
り回して配索する必要があるので、バスバー２Ａ，２Ｂ
の層数が増えて電気接続箱が大型化すると共にコスト高
になる。
端子２ｐ〜２ｕをコネクタ４の差し込み接続部分まで取
り回して配索する必要があるので、バスバー２Ａ，２Ｂ
の層数が増えて電気接続箱が大型化すると共にコスト高
になる。
【０００７】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、特にフレキシブルプリント基板の接
続構造を工夫して、小型化及び低コスト化を図ることが
できる電気接続箱を提供することを目的とするものであ
る。
になされたもので、特にフレキシブルプリント基板の接
続構造を工夫して、小型化及び低コスト化を図ることが
できる電気接続箱を提供することを目的とするものであ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、電気接続箱に収容されるバスバーにフレ
キシブルプリント基板を積層し、このフレキシブルプリ
ント基板の銅箔パターンを任意の分散した位置でバスバ
ーに溶接接合して、バスバーとフレキシブルプリント基
板の銅箔パターンとを電気的に接続することを特徴とす
る電気接続箱を提供するものである。
に、本発明は、電気接続箱に収容されるバスバーにフレ
キシブルプリント基板を積層し、このフレキシブルプリ
ント基板の銅箔パターンを任意の分散した位置でバスバ
ーに溶接接合して、バスバーとフレキシブルプリント基
板の銅箔パターンとを電気的に接続することを特徴とす
る電気接続箱を提供するものである。
【０００９】本発明によれば、フレキシブルプリント基
板にコネクタを、バスバーにタブ端子をそれぞれ設けな
いで、フレキシブルプリント基板の銅箔パターンを任意
に分散した位置でバスバーに直接的に溶接接合すること
により、バスバーとフレキシブルプリント基板の銅箔パ
ターンとを電気的に接続する。
板にコネクタを、バスバーにタブ端子をそれぞれ設けな
いで、フレキシブルプリント基板の銅箔パターンを任意
に分散した位置でバスバーに直接的に溶接接合すること
により、バスバーとフレキシブルプリント基板の銅箔パ
ターンとを電気的に接続する。
【００１０】請求項２のように、上記フレキシブルプリ
ント基板の銅箔パターンをバスバーに溶接接合する位置
は、フレキシブルプリント基板のコネクタ用回路部分と
バスバーのコネクタ用回路部分である構成とすれば、フ
レキシブルプリント基板にコネクタが不要となり、コネ
クタの配置スペースも不要となる。
ント基板の銅箔パターンをバスバーに溶接接合する位置
は、フレキシブルプリント基板のコネクタ用回路部分と
バスバーのコネクタ用回路部分である構成とすれば、フ
レキシブルプリント基板にコネクタが不要となり、コネ
クタの配置スペースも不要となる。
【００１１】また、請求項３のように、上記バスバーの
溶接接合位置に、フレキシブルプリント基板の銅箔パタ
ーンの高さにほぼ一致する接触用凸部を形成すると、こ
の接触用凸部がフレキシブルプリント基板の銅箔パター
ンに隙間なく接触する。
溶接接合位置に、フレキシブルプリント基板の銅箔パタ
ーンの高さにほぼ一致する接触用凸部を形成すると、こ
の接触用凸部がフレキシブルプリント基板の銅箔パター
ンに隙間なく接触する。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。なお、従来技術と同一構成
・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略す
る。
を参照して詳細に説明する。なお、従来技術と同一構成
・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略す
る。
【００１３】図１に示すように、１層のバスバー２は、
従来（図７参照）の上層のバスバー２Ａと下層のバスバ
ー２Ｂとを組み合わせたような形状であって、アッパー
ケース６（図４参照）の外部コネクタの差し込み部６ａ
に臨ませるタブ端子２ａ〜２ｄ、２ｅ〜２ｉ、２ｊ〜２
ｏは、それぞれ横一列に形成されているが、フレキシブ
ルプリント基板３のコネクタ４を差し込み接続するタブ
端子２ｐ〜２ｕは形成していない。つまり、バスバー２
に集中したタブ端子２ｐ〜２ｕを形成しなくて良いか
ら、タブ端子の取り回し等のために従来のような２層の
バスバー２Ａ，２Ｂが必要なくなる。
従来（図７参照）の上層のバスバー２Ａと下層のバスバ
ー２Ｂとを組み合わせたような形状であって、アッパー
ケース６（図４参照）の外部コネクタの差し込み部６ａ
に臨ませるタブ端子２ａ〜２ｄ、２ｅ〜２ｉ、２ｊ〜２
ｏは、それぞれ横一列に形成されているが、フレキシブ
ルプリント基板３のコネクタ４を差し込み接続するタブ
端子２ｐ〜２ｕは形成していない。つまり、バスバー２
に集中したタブ端子２ｐ〜２ｕを形成しなくて良いか
ら、タブ端子の取り回し等のために従来のような２層の
バスバー２Ａ，２Ｂが必要なくなる。
【００１４】上記バスバー２にタブ端子２ｐ〜２ｕを形
成していないことから、フレキシブルプリント基板３に
はタブ端子２ｐ〜２ｕに差し込み接続するための一側の
コネクタ４を設けていないが、フレキシブルプリント基
板３を下方に湾曲させながらロアケース７（図４参照）
の外部コネクタの差し込み部７ａに臨ませる他側のコネ
クタ５は設けている。
成していないことから、フレキシブルプリント基板３に
はタブ端子２ｐ〜２ｕに差し込み接続するための一側の
コネクタ４を設けていないが、フレキシブルプリント基
板３を下方に湾曲させながらロアケース７（図４参照）
の外部コネクタの差し込み部７ａに臨ませる他側のコネ
クタ５は設けている。
【００１５】上記バスバー２には、形成していない集中
したタブ端子２ｐ〜２ｕに代えて、任意に分散した位置
にタブ端子部分ｐ〜ｕをそれぞれ設定する。
したタブ端子２ｐ〜２ｕに代えて、任意に分散した位置
にタブ端子部分ｐ〜ｕをそれぞれ設定する。
【００１６】上記フレキシブルプリント基板３には、設
けていない一側のコネクタ４に代えて、銅箔パターン３
Ａに、上記バスバー２に設定した各タブ端子部分ｐ〜ｕ
に一致するランド部３ｐ〜３ｕをそれぞれ形成する。
けていない一側のコネクタ４に代えて、銅箔パターン３
Ａに、上記バスバー２に設定した各タブ端子部分ｐ〜ｕ
に一致するランド部３ｐ〜３ｕをそれぞれ形成する。
【００１７】このフレキシブルプリント基板３の各ラン
ド部３ｐ〜３ｕは、図２（Ａ）及び図３（Ａ）に詳細に
示すように、フレキシブルプリント基板３の銅箔パター
ン３Ａの上下面に貼り付けた絶縁フィルム８ａ，８ｂを
円形状にそれぞれくり貫いて、溶接接合に必要な部分の
銅箔パターン３Ａのみを露出させるように形成してい
る。
ド部３ｐ〜３ｕは、図２（Ａ）及び図３（Ａ）に詳細に
示すように、フレキシブルプリント基板３の銅箔パター
ン３Ａの上下面に貼り付けた絶縁フィルム８ａ，８ｂを
円形状にそれぞれくり貫いて、溶接接合に必要な部分の
銅箔パターン３Ａのみを露出させるように形成してい
る。
【００１８】また、上記バスバー２の各タブ端子部分ｐ
〜ｕには、フレキシブルプリント基板３の銅箔パターン
３Ａの高さにほぼ一致する接触用凸部２ｗ，…をそれぞ
れ形成している。この各接触用凸部２ｗは、下側の絶縁
フィルム８ｂの厚みに係わり無くフレキシブルプリント
基板３の銅箔パターン３Ａに隙間なく接触するので、後
述するように、銅箔パターン３Ａと接触用凸部２ｗとの
抵抗溶接、超音波溶接、レーザー溶接等による接合に支
障が生じなくなる。
〜ｕには、フレキシブルプリント基板３の銅箔パターン
３Ａの高さにほぼ一致する接触用凸部２ｗ，…をそれぞ
れ形成している。この各接触用凸部２ｗは、下側の絶縁
フィルム８ｂの厚みに係わり無くフレキシブルプリント
基板３の銅箔パターン３Ａに隙間なく接触するので、後
述するように、銅箔パターン３Ａと接触用凸部２ｗとの
抵抗溶接、超音波溶接、レーザー溶接等による接合に支
障が生じなくなる。
【００１９】なお、各接触用凸部２ｗは、図２（Ａ）及
び図３（Ａ）に示したような打ち出し形状の他、図２
（Ｂ）及び図３（Ｂ）に示したような屈曲形状であって
も良い。また、図３（Ｃ）に示したように、各接触用凸
部２ｗを形成していなくとも、銅箔パターン３Ａとバス
バー２との抵抗溶接、超音波溶接、レーザー溶接等によ
る接合は可能である。
び図３（Ａ）に示したような打ち出し形状の他、図２
（Ｂ）及び図３（Ｂ）に示したような屈曲形状であって
も良い。また、図３（Ｃ）に示したように、各接触用凸
部２ｗを形成していなくとも、銅箔パターン３Ａとバス
バー２との抵抗溶接、超音波溶接、レーザー溶接等によ
る接合は可能である。
【００２０】上記のように構成すれば、絶縁板１の上に
バスバー２を積層した後、フレキシブルプリント基板３
の各ランド部３ｐ〜３ｕがバスバー２の任意に分散した
位置の各タブ端子部分ｐ〜ｕに一致するように、フレキ
シブルプリント基板３をバスバー２の上に積層する。こ
のフレキシブルプリント基板３を積層するときに、バス
バー２の各タブ端子部分２ｅ〜２ｉ、２ｊ〜２ｏがフレ
キシブルプリント基板３に突き当たるときは、フレキシ
ブルプリント基板３に各タブ端子部分２ｅ〜２ｏの貫通
用穴３ｅ〜３ｏを形成すれば良い。
バスバー２を積層した後、フレキシブルプリント基板３
の各ランド部３ｐ〜３ｕがバスバー２の任意に分散した
位置の各タブ端子部分ｐ〜ｕに一致するように、フレキ
シブルプリント基板３をバスバー２の上に積層する。こ
のフレキシブルプリント基板３を積層するときに、バス
バー２の各タブ端子部分２ｅ〜２ｉ、２ｊ〜２ｏがフレ
キシブルプリント基板３に突き当たるときは、フレキシ
ブルプリント基板３に各タブ端子部分２ｅ〜２ｏの貫通
用穴３ｅ〜３ｏを形成すれば良い。
【００２１】そして、フレキシブルプリント基板３の各
ランド部３ｐ〜３ｕの銅箔パターン３Ａをバスバー２の
各タブ端子部分ｐ〜ｕの接触用凸部２ｗに抵抗溶接、超
音波溶接、レーザー溶接等により溶接接合ａして、バス
バー２とフレキシブルプリント基板３の銅箔パターン３
Ａとを電気的に接続する。
ランド部３ｐ〜３ｕの銅箔パターン３Ａをバスバー２の
各タブ端子部分ｐ〜ｕの接触用凸部２ｗに抵抗溶接、超
音波溶接、レーザー溶接等により溶接接合ａして、バス
バー２とフレキシブルプリント基板３の銅箔パターン３
Ａとを電気的に接続する。
【００２２】その後、図４に示したように、この絶縁板
１とバスバー２とフレキシブルプリント基板３とを電気
接続箱のアッパーケース６とロアケース７に収容して、
バスバー２の各タブ端子２ａ〜２ｏはアッパーケース６
の外部コネクタの差し込み部６ａに臨ませると共に、フ
レキシブルプリント基板３は下方に湾曲させて他側のコ
ネクタ５をロアケース７の外部コネクタの差し込み部７
ａに臨ませる。
１とバスバー２とフレキシブルプリント基板３とを電気
接続箱のアッパーケース６とロアケース７に収容して、
バスバー２の各タブ端子２ａ〜２ｏはアッパーケース６
の外部コネクタの差し込み部６ａに臨ませると共に、フ
レキシブルプリント基板３は下方に湾曲させて他側のコ
ネクタ５をロアケース７の外部コネクタの差し込み部７
ａに臨ませる。
【００２３】上記構成のように、フレキシブルプリント
基板３にコネクタ４を、バスバー２にタブ端子２ｐ〜２
ｕをそれぞれ設けないで、フレキシブルプリント基板３
の各ランド部３ｐ〜３ｕの銅箔パターン３Ａをバスバー
２の各タブ端子部分ｐ〜ｕに直接的に溶接接合すること
により、フレキシブルプリント基板３の銅箔パターン３
Ａは、任意に分散した位置でバスバー２に直接的に溶接
接合できるから、従来のように、集中したバスバー２の
タブ端子２ｐ〜２ｕを取り回して配索する必要がなくな
るので、バスバーの層数を減らせるようになる。また、
フレキシブルプリント基板３にコネクタ４が不要とな
り、コネクタ４の配置スペースも不要となる。
基板３にコネクタ４を、バスバー２にタブ端子２ｐ〜２
ｕをそれぞれ設けないで、フレキシブルプリント基板３
の各ランド部３ｐ〜３ｕの銅箔パターン３Ａをバスバー
２の各タブ端子部分ｐ〜ｕに直接的に溶接接合すること
により、フレキシブルプリント基板３の銅箔パターン３
Ａは、任意に分散した位置でバスバー２に直接的に溶接
接合できるから、従来のように、集中したバスバー２の
タブ端子２ｐ〜２ｕを取り回して配索する必要がなくな
るので、バスバーの層数を減らせるようになる。また、
フレキシブルプリント基板３にコネクタ４が不要とな
り、コネクタ４の配置スペースも不要となる。
【００２４】上記実施形態は、フレキシブルプリント基
板３のコネクタ４の省略等を図るものであったが、図５
及び図６に示すように、離隔したバスバー２に接合した
い部分ｘ，ｘ及びｙ，ｙ，ｙをそれぞれ設定して、これ
らの各部分ｘ，ｘ及びｙ，ｙ，ｙをジャンパー等で接合
する代わりに、フレキシブルプリント基板３に形成した
銅箔パターン３Ｂ，３Ｃを利用して、上記実施形態と同
様に、銅箔パターン３Ｂで各部分ｘ，ｘを溶接接合する
と共に、銅箔パターン３Ｃで各部分ｙ，ｙ，ｙを溶接接
合するようにすることもできる。
板３のコネクタ４の省略等を図るものであったが、図５
及び図６に示すように、離隔したバスバー２に接合した
い部分ｘ，ｘ及びｙ，ｙ，ｙをそれぞれ設定して、これ
らの各部分ｘ，ｘ及びｙ，ｙ，ｙをジャンパー等で接合
する代わりに、フレキシブルプリント基板３に形成した
銅箔パターン３Ｂ，３Ｃを利用して、上記実施形態と同
様に、銅箔パターン３Ｂで各部分ｘ，ｘを溶接接合する
と共に、銅箔パターン３Ｃで各部分ｙ，ｙ，ｙを溶接接
合するようにすることもできる。
【００２５】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の電気接続箱は、フレキシブルプリント基板の銅箔パ
ターンを任意に分散した位置でバスバーに直接的に溶接
接合することにより、バスバーとフレキシブルプリント
基板の銅箔パターンとを電気的に接続するようにしたか
ら、フレキシブルプリント基板の銅箔パターンは、任意
に分散した位置でバスバーに直接的に溶接接合できるか
ら、バスバーのタブ端子を取り回して配索する必要がな
くなるので、バスバーの層数を減らせることにより、電
気接続箱が小型化すると共にコスト安になる。
明の電気接続箱は、フレキシブルプリント基板の銅箔パ
ターンを任意に分散した位置でバスバーに直接的に溶接
接合することにより、バスバーとフレキシブルプリント
基板の銅箔パターンとを電気的に接続するようにしたか
ら、フレキシブルプリント基板の銅箔パターンは、任意
に分散した位置でバスバーに直接的に溶接接合できるか
ら、バスバーのタブ端子を取り回して配索する必要がな
くなるので、バスバーの層数を減らせることにより、電
気接続箱が小型化すると共にコスト安になる。
【００２６】また、請求項２のように、フレキシブルプ
リント基板にコネクタを、バスバーにタブ端子をそれぞ
れ設けないで、フレキシブルプリント基板のコネクタ用
回路部分とバスバーのコネクタ用回路部分とを、任意に
分散した位置で直接的に溶接接合することにより、フレ
キシブルプリント基板にコネクタが不要となり、コネク
タの配置スペースも不要となるので、電気接続箱が小型
化すると共に、コネクタの製造・組み付けコストも不要
となるので、コスト安になる。
リント基板にコネクタを、バスバーにタブ端子をそれぞ
れ設けないで、フレキシブルプリント基板のコネクタ用
回路部分とバスバーのコネクタ用回路部分とを、任意に
分散した位置で直接的に溶接接合することにより、フレ
キシブルプリント基板にコネクタが不要となり、コネク
タの配置スペースも不要となるので、電気接続箱が小型
化すると共に、コネクタの製造・組み付けコストも不要
となるので、コスト安になる。
【００２７】さらに、請求項３のように、バスバーの溶
接接合位置に、フレキシブルプリント基板の銅箔パター
ンの高さにほぼ一致する接触用凸部を形成すると、この
接触用凸部がフレキシブルプリント基板の銅箔パターン
に隙間なく接触するので、銅箔パターンと接触用凸部と
の抵抗溶接、超音波溶接、レーザー溶接等による接合に
支障が生じなくなる。
接接合位置に、フレキシブルプリント基板の銅箔パター
ンの高さにほぼ一致する接触用凸部を形成すると、この
接触用凸部がフレキシブルプリント基板の銅箔パターン
に隙間なく接触するので、銅箔パターンと接触用凸部と
の抵抗溶接、超音波溶接、レーザー溶接等による接合に
支障が生じなくなる。
【図１】 本発明のバスバーとフレキシブルプリント基
板の分解斜視図である。
板の分解斜視図である。
【図２】 （Ａ）はバスバーとフレキシブルプリント基
板の要部拡大斜視図、（Ｂ）はバスバーの接触用凸部の
変形例の斜視図である。
板の要部拡大斜視図、（Ｂ）はバスバーの接触用凸部の
変形例の斜視図である。
【図３】 （Ａ）はバスバーとフレキシブルプリント基
板の要部拡大断面図、（Ｂ）は変形例の接触用凸部を有
するバスバーとフレキシブルプリント基板の要部拡大断
面図、（Ｃ）接触用凸部を有しないバスバーとフレキシ
ブルプリント基板の要部拡大断面図である。
板の要部拡大断面図、（Ｂ）は変形例の接触用凸部を有
するバスバーとフレキシブルプリント基板の要部拡大断
面図、（Ｃ）接触用凸部を有しないバスバーとフレキシ
ブルプリント基板の要部拡大断面図である。
【図４】 電気接続箱の断面図である。
【図５】 変形例のバスバーとフレキシブルプリント基
板の要部拡大斜視図である。
板の要部拡大斜視図である。
【図６】 変形例のバスバーとフレキシブルプリント基
板の斜視図である。
板の斜視図である。
【図７】 従来のバスバーとフレキシブルプリント基板
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
２ バスバー ｐ〜ｕ タブ端子部分 ２ｗ 接触用凸部 ３ フレキシブルプリント基板 ３Ａ 銅箔パターン ３ｐ〜３ｕ ランド部 ６ アッパーケース ７ ロアケース
Claims (3)
- 【請求項１】 電気接続箱に収容されるバスバーにフレ
キシブルプリント基板を積層し、このフレキシブルプリ
ント基板の銅箔パターンを任意に分散した位置でバスバ
ーに溶接接合して、バスバーとフレキシブルプリント基
板の銅箔パターンとを電気的に接続することを特徴とす
る電気接続箱。 - 【請求項２】 上記フレキシブルプリント基板の銅箔パ
ターンをバスバーに溶接接合する位置は、上記フレキシ
ブルプリント基板のコネクタ用回路部分とバスバーのコ
ネクタ用回路部分である請求項１に記載の電気接続箱。 - 【請求項３】 上記バスバーの溶接接合位置に、フレキ
シブルプリント基板の銅箔パターンの高さにほぼ一致す
る接触用凸部を形成した請求項１又は請求項２に記載の
電気接続箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201930A JPH1146426A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 電気接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201930A JPH1146426A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 電気接続箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1146426A true JPH1146426A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16449155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9201930A Withdrawn JPH1146426A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 電気接続箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1146426A (ja) |
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1997
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