JP2002058132A - 電気接続箱 - Google Patents
電気接続箱Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/2458—Electrical interconnections between terminal blocks
- H01R9/2466—Electrical interconnections between terminal blocks using a planar conductive structure, e.g. printed circuit board
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
- H05K3/361—Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】小型化及び軽量化を可能にすることができる電
気接続箱を提供する。 【解決手段】アッパーケース2の上面には、コネクタ装
着部4、ヒューズ装着部5及びリレー装着部6が形成さ
れている。また、ロアケース3の下面には、コネクタ装
着部4が形成されている。電気接続箱1内には、バスバ
ー積層体11、第1及び第2フレキシブルプリント基板
12,13及びプリント基板14が収容されている。各
フレキシブルプリント基板12,13は互いに重ね合わ
された状態で収容されている。そして、所定の銅箔パタ
ーン12a,13a同士が溶接によって電気的に接続さ
れている。
気接続箱を提供する。 【解決手段】アッパーケース2の上面には、コネクタ装
着部4、ヒューズ装着部5及びリレー装着部6が形成さ
れている。また、ロアケース3の下面には、コネクタ装
着部4が形成されている。電気接続箱1内には、バスバ
ー積層体11、第1及び第2フレキシブルプリント基板
12,13及びプリント基板14が収容されている。各
フレキシブルプリント基板12,13は互いに重ね合わ
された状態で収容されている。そして、所定の銅箔パタ
ーン12a,13a同士が溶接によって電気的に接続さ
れている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車に搭
載される電気接続箱に関するものである。
載される電気接続箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば自動車用のリレー、ヒュ
ーズ及びコネクタなどの電装品は、電気接続箱内に収容
された状態で車両内に搭載される。中でも、内部にバス
バーが収容された電気接続箱においては、各種電装品が
バスバーによって構成された接続回路に電気的に接続さ
れた状態になっている。
ーズ及びコネクタなどの電装品は、電気接続箱内に収容
された状態で車両内に搭載される。中でも、内部にバス
バーが収容された電気接続箱においては、各種電装品が
バスバーによって構成された接続回路に電気的に接続さ
れた状態になっている。
【0003】従来、こうした電気接続箱においては、複
数のバスバーを絶縁基材を介して積層したバスバー積層
体によって各種電装品の接続回路が構成されている。つ
まり、リレー、ヒューズ及びコネクタを収容する電気接
続箱においては、リレー接続回路、ヒューズ接続回路及
びコネクタ接続回路が混在した状態で形成された一つの
バスバー積層体が収容されている。
数のバスバーを絶縁基材を介して積層したバスバー積層
体によって各種電装品の接続回路が構成されている。つ
まり、リレー、ヒューズ及びコネクタを収容する電気接
続箱においては、リレー接続回路、ヒューズ接続回路及
びコネクタ接続回路が混在した状態で形成された一つの
バスバー積層体が収容されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では、
車両重量の軽量化や電気接続箱の搭載スペースの制限な
どから、電気接続箱の小型化及び軽量化が要望されてい
る。しかし、従来の電気接続箱では、各接続回路が全て
バスバー積層体によって構成されている。バスバー積層
体は、複数枚のバスバーと絶縁基板とを交互に積層する
ことによって構成されている。そして、現在の成形技術
ではバスバーの厚さ及び幅や絶縁基板の厚さをある程度
確保する必要があるため、バスバーの配策態様や積層数
の変更によってバスバー積層体の小型化及び軽量化を図
ることが難しい。よって、電気接続箱の大幅な小型化及
び軽量化は困難であった。
車両重量の軽量化や電気接続箱の搭載スペースの制限な
どから、電気接続箱の小型化及び軽量化が要望されてい
る。しかし、従来の電気接続箱では、各接続回路が全て
バスバー積層体によって構成されている。バスバー積層
体は、複数枚のバスバーと絶縁基板とを交互に積層する
ことによって構成されている。そして、現在の成形技術
ではバスバーの厚さ及び幅や絶縁基板の厚さをある程度
確保する必要があるため、バスバーの配策態様や積層数
の変更によってバスバー積層体の小型化及び軽量化を図
ることが難しい。よって、電気接続箱の大幅な小型化及
び軽量化は困難であった。
【0005】本発明はこうした実情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、小型化及び軽量化を可能にする
ことができる電気接続箱を提供することにある。
のであり、その目的は、小型化及び軽量化を可能にする
ことができる電気接続箱を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、複数種の電装品装着
部を備える第1ケースと、その第1ケースに嵌合して箱
体を構成する第2ケースとを備え、それらケース内にバ
スバー及び絶縁基材を積層してなるバスバー積層体を収
容した電気接続箱において、前記各種電装品装着部のう
ちの所定の電装品装着部に配線される接続回路を複数枚
のフレキシブルプリント基板によって構成し、それらフ
レキシブルプリント基板の少なくとも一部を重ね合わせ
た状態で収容したことを要旨とする。
めに、請求項1に記載の発明では、複数種の電装品装着
部を備える第1ケースと、その第1ケースに嵌合して箱
体を構成する第2ケースとを備え、それらケース内にバ
スバー及び絶縁基材を積層してなるバスバー積層体を収
容した電気接続箱において、前記各種電装品装着部のう
ちの所定の電装品装着部に配線される接続回路を複数枚
のフレキシブルプリント基板によって構成し、それらフ
レキシブルプリント基板の少なくとも一部を重ね合わせ
た状態で収容したことを要旨とする。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の電気接続箱において、前記各フレキシブルプリント
基板の導体パターン同士を溶接することによって電気的
に接続したことを要旨とする。
載の電気接続箱において、前記各フレキシブルプリント
基板の導体パターン同士を溶接することによって電気的
に接続したことを要旨とする。
【0008】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載の電気接続箱において、前記各フレキ
シブルプリント基板は、最大で10アンペアの電流を通
電可能な導体パターンを備えていることを要旨とする。
は請求項2に記載の電気接続箱において、前記各フレキ
シブルプリント基板は、最大で10アンペアの電流を通
電可能な導体パターンを備えていることを要旨とする。
【0009】以下、本発明の「作用」について説明す
る。請求項1〜3に記載の発明によると、所定の電装品
装着部に配線される接続回路が、フレキシブルプリント
基板によって構成されている。このため、バスバー積層
体によって構成した場合に比べて接続回路を小さくかつ
軽く形成することが可能となる。しかも、該接続回路
は、複数のフレキシブルプリント基板を重ね合わせた多
層構造体によって構成されている。このため、決められ
たスペース内で該接続回路を形成することができる。
る。請求項1〜3に記載の発明によると、所定の電装品
装着部に配線される接続回路が、フレキシブルプリント
基板によって構成されている。このため、バスバー積層
体によって構成した場合に比べて接続回路を小さくかつ
軽く形成することが可能となる。しかも、該接続回路
は、複数のフレキシブルプリント基板を重ね合わせた多
層構造体によって構成されている。このため、決められ
たスペース内で該接続回路を形成することができる。
【0010】請求項2に記載の発明によると、各フレキ
シブルプリント基板の導体パターン同士は溶接によって
電気的に接続される。このため、各導体パターン同士を
簡単かつ確実に電気的に接続することができる。
シブルプリント基板の導体パターン同士は溶接によって
電気的に接続される。このため、各導体パターン同士を
簡単かつ確実に電気的に接続することができる。
【0011】請求項3に記載の発明によると、10アン
ペア以下の電流が通電される回路をフレキシブルプリン
ト基板によって構成することができる。
ペア以下の電流が通電される回路をフレキシブルプリン
ト基板によって構成することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を車両用電気接続箱
に具体化した一実施形態を図1〜図6に基づき詳細に説
明する。
に具体化した一実施形態を図1〜図6に基づき詳細に説
明する。
【0013】図1に示すように、電気接続箱1は、第1
ケースとしてのアッパーケース2と、第2ケースとして
のロアケース3とを備えている。アッパーケース2の上
面には、複数のコネクタを着脱可能なコネクタ装着部
4、複数のヒューズを着脱可能なヒューズ装着部5及び
複数のリレーを着脱可能なリレー装着部6が形成されて
いる。これら装着部4〜6は、対応するコネクタ、ヒュ
ーズ及びリレーを、アッパーケース2の上方から装着可
能に形成されている。また、ロアケース3の上面には、
コネクタ装着部4が形成されている。このコネクタ装着
部4は、対応するコネクタを、ロアケース3の側方から
装着可能に形成されている。これらケース2,3は互い
に嵌合可能に形成されている。両ケース2,3が嵌合さ
れた際には、内部空間を有する箱体が形成される。な
お、本実施形態においては、アッパーケース2側を上方
向とし、ロアケース3側を下方向として説明する。
ケースとしてのアッパーケース2と、第2ケースとして
のロアケース3とを備えている。アッパーケース2の上
面には、複数のコネクタを着脱可能なコネクタ装着部
4、複数のヒューズを着脱可能なヒューズ装着部5及び
複数のリレーを着脱可能なリレー装着部6が形成されて
いる。これら装着部4〜6は、対応するコネクタ、ヒュ
ーズ及びリレーを、アッパーケース2の上方から装着可
能に形成されている。また、ロアケース3の上面には、
コネクタ装着部4が形成されている。このコネクタ装着
部4は、対応するコネクタを、ロアケース3の側方から
装着可能に形成されている。これらケース2,3は互い
に嵌合可能に形成されている。両ケース2,3が嵌合さ
れた際には、内部空間を有する箱体が形成される。な
お、本実施形態においては、アッパーケース2側を上方
向とし、ロアケース3側を下方向として説明する。
【0014】こうした電気接続箱1内には、バスバー積
層体11、第1フレキシブルプリント基板12、第2フ
レキシブルプリント基板13及びプリント基板14が収
容されている。
層体11、第1フレキシブルプリント基板12、第2フ
レキシブルプリント基板13及びプリント基板14が収
容されている。
【0015】バスバー積層体11は、それぞれ所定の形
状に形成された導電性金属板材からなる複数のバスバー
と、合成樹脂製の絶縁基材とを交互に積層させることに
より構成されている。バスバー積層体11の上面には、
上方に突出する複数のバスバー端子11aが形成されて
いる。これらバスバー端子11aは、バスバー積層体1
1を構成するバスバーの一部を折曲することによって形
成され、それぞれアッパーケース2に形成された各装着
部4〜6と対応する箇所に形成されている。
状に形成された導電性金属板材からなる複数のバスバー
と、合成樹脂製の絶縁基材とを交互に積層させることに
より構成されている。バスバー積層体11の上面には、
上方に突出する複数のバスバー端子11aが形成されて
いる。これらバスバー端子11aは、バスバー積層体1
1を構成するバスバーの一部を折曲することによって形
成され、それぞれアッパーケース2に形成された各装着
部4〜6と対応する箇所に形成されている。
【0016】また、図2にも併せ示すように、第1及び
第2フレキシブルプリント基板12,13は、所定の形
状で形成された銅箔パターン12a,13aを樹脂シー
トで被覆することにより構成されている。第2フレキシ
ブルプリント基板13は、第1フレキシブルプリント基
板よりも小さく形成されている。図3〜図5に示すよう
に、これらフレキシブルプリント基板12,13は、重
ね合わされた状態で収容されている。すなわち、各フレ
キシブルプリント基板12,13による2層構造となっ
ている。なお、図4及び図5においては、バスバー積層
体11の構成を簡略化して示す。
第2フレキシブルプリント基板12,13は、所定の形
状で形成された銅箔パターン12a,13aを樹脂シー
トで被覆することにより構成されている。第2フレキシ
ブルプリント基板13は、第1フレキシブルプリント基
板よりも小さく形成されている。図3〜図5に示すよう
に、これらフレキシブルプリント基板12,13は、重
ね合わされた状態で収容されている。すなわち、各フレ
キシブルプリント基板12,13による2層構造となっ
ている。なお、図4及び図5においては、バスバー積層
体11の構成を簡略化して示す。
【0017】各フレキシブルプリント基板12,13の
所定箇所には、複数の接続端子部12b,13bが形成
されている。これら接続端子部12b,13bには、そ
れぞれ複数の銅箔パターン12a,13aが配策されて
いる。各接続端子部12b,13bの片面の樹脂シート
は剥離されており、該銅箔パターン12a,13aが露
出した状態となっている。
所定箇所には、複数の接続端子部12b,13bが形成
されている。これら接続端子部12b,13bには、そ
れぞれ複数の銅箔パターン12a,13aが配策されて
いる。各接続端子部12b,13bの片面の樹脂シート
は剥離されており、該銅箔パターン12a,13aが露
出した状態となっている。
【0018】また、各フレキシブルプリント基板12,
13の所定箇所には、複数の接続パッド12c,13c
が形成されている。これら接続パッド12c,13c
は、銅箔パターン12a,13aを被覆する樹脂シート
の一部分を剥離することによって形成されている。すな
わち、各接続パッド12c,13cは、各フレキシブル
プリント基板12,13の面上に露出した銅箔パターン
12a,13aによって構成されている。各接続パッド
12c,13cは一直線上に整列した状態で形成され、
互いに対応した位置関係となっている。つまり、各接続
パッド12c,13cは、一部に集約して形成されてい
る。換言すれば、各フレキシブルプリント基板12,1
3の銅箔パターン12a,13aは、各接続パッド12
c,13cが一直線上に整列した状態で形成可能となる
ように形成されている。
13の所定箇所には、複数の接続パッド12c,13c
が形成されている。これら接続パッド12c,13c
は、銅箔パターン12a,13aを被覆する樹脂シート
の一部分を剥離することによって形成されている。すな
わち、各接続パッド12c,13cは、各フレキシブル
プリント基板12,13の面上に露出した銅箔パターン
12a,13aによって構成されている。各接続パッド
12c,13cは一直線上に整列した状態で形成され、
互いに対応した位置関係となっている。つまり、各接続
パッド12c,13cは、一部に集約して形成されてい
る。換言すれば、各フレキシブルプリント基板12,1
3の銅箔パターン12a,13aは、各接続パッド12
c,13cが一直線上に整列した状態で形成可能となる
ように形成されている。
【0019】そして、対応する接続パッド12c,13
c同士は、超音波溶接などの溶接によって電気的に接続
されている。なお、本実施形態において、フレキシブル
プリント基板12,13の銅箔パターン12a,13a
は、最大で10アンペアの電流を通電可能とするべく、
厚さが約0.1mm、幅が約2mmに設定されている。
c同士は、超音波溶接などの溶接によって電気的に接続
されている。なお、本実施形態において、フレキシブル
プリント基板12,13の銅箔パターン12a,13a
は、最大で10アンペアの電流を通電可能とするべく、
厚さが約0.1mm、幅が約2mmに設定されている。
【0020】このように構成されたバスバー積層体11
及び各フレキシブルプリント基板12,13は、バスバ
ー積層体11が最上層(アッパーケース2側)となるよ
うに電気接続箱1内に収容されている。そして、第1フ
レキシブルプリント基板12が中間層、第2フレキシブ
ルプリント基板13が最下層(ロアケース3側)となる
ように電気接続箱1内に収容されている。つまり、各フ
レキシブルプリント基板12,13は、バスバー積層体
11においてバスバー端子11aが形成されていない面
に隣接した状態で配置されている。また、第2フレキシ
ブルプリント基板13のさらに下層側には、プリント基
板14が配置されている。なお、本実施形態においてプ
リント基板14は、エンジンの電子制御等を行うECU
ユニットとして機能するものであり、CPUやROMな
どの各種電子部品を備えている。
及び各フレキシブルプリント基板12,13は、バスバ
ー積層体11が最上層(アッパーケース2側)となるよ
うに電気接続箱1内に収容されている。そして、第1フ
レキシブルプリント基板12が中間層、第2フレキシブ
ルプリント基板13が最下層(ロアケース3側)となる
ように電気接続箱1内に収容されている。つまり、各フ
レキシブルプリント基板12,13は、バスバー積層体
11においてバスバー端子11aが形成されていない面
に隣接した状態で配置されている。また、第2フレキシ
ブルプリント基板13のさらに下層側には、プリント基
板14が配置されている。なお、本実施形態においてプ
リント基板14は、エンジンの電子制御等を行うECU
ユニットとして機能するものであり、CPUやROMな
どの各種電子部品を備えている。
【0021】ところで、こうした電気接続箱1への収容
時において、第1フレキシブルプリント基板12は、ロ
アケース3上に配置される。このとき、第1フレキシブ
ルプリント基板12は、ロアケース3の側壁の上縁に設
けられた段部3aに各接続端子部12bが位置するよう
に配置される。そして、図5に示すように、アッパーケ
ース2とロアケース3との嵌合時に、各接続端子部12
bがアッパーケース2の側壁とロアケース3の側壁とに
よって折曲され、両側壁間に挟着される。これにより、
各接続端子部12bは対応するコネクタ装着部4に配置
される。すなわち、本実施形態においては、コネクタ装
着部4に装着されるコネクタに接続されるコネクタ接続
回路の一部が第1及び第2フレキシブルプリント基板1
2,13によって構成されている。
時において、第1フレキシブルプリント基板12は、ロ
アケース3上に配置される。このとき、第1フレキシブ
ルプリント基板12は、ロアケース3の側壁の上縁に設
けられた段部3aに各接続端子部12bが位置するよう
に配置される。そして、図5に示すように、アッパーケ
ース2とロアケース3との嵌合時に、各接続端子部12
bがアッパーケース2の側壁とロアケース3の側壁とに
よって折曲され、両側壁間に挟着される。これにより、
各接続端子部12bは対応するコネクタ装着部4に配置
される。すなわち、本実施形態においては、コネクタ装
着部4に装着されるコネクタに接続されるコネクタ接続
回路の一部が第1及び第2フレキシブルプリント基板1
2,13によって構成されている。
【0022】また、第2フレキシブルプリント基板13
の接続端子部13bのうちの1つは、図5に示すよう
に、プリント基板14上に配線された導体パターン(図
示略)と接触するように折り曲げられている。そして、
該接続端子部18bとプリント基板14とが接続クリッ
プ21によって挟着保持されている。このため、接続端
子部13bとプリント基板14の導体パターンとが電気
的に接続されている。すなわち、第2フレキシブルプリ
ント基板13とプリント基板14とが電気的に接続され
ている。
の接続端子部13bのうちの1つは、図5に示すよう
に、プリント基板14上に配線された導体パターン(図
示略)と接触するように折り曲げられている。そして、
該接続端子部18bとプリント基板14とが接続クリッ
プ21によって挟着保持されている。このため、接続端
子部13bとプリント基板14の導体パターンとが電気
的に接続されている。すなわち、第2フレキシブルプリ
ント基板13とプリント基板14とが電気的に接続され
ている。
【0023】さらに、図6に示すように、第2フレキシ
ブルプリント基板13の接続端子部13bのうちの1つ
は、バスバー積層体11に形成された基板接続部11b
と接触するように折り曲げられている。なお、基板接続
部11bはバスバー積層体11を構成するバスバーの一
部が下方に折曲されたものであり、同バスバーは接続端
子部13bの銅箔パターン13aと対応する箇所に形成
されている。そして、該接続端子部13bと基板接続部
11bとが接続クリップ21によって挟着保持されてい
る。このため、接続端子部13bと基板接続部11bと
が電気的に接続されている。すなわち、第2フレキシブ
ルプリント基板13とバスバー積層体11とが電気的に
接続されている。
ブルプリント基板13の接続端子部13bのうちの1つ
は、バスバー積層体11に形成された基板接続部11b
と接触するように折り曲げられている。なお、基板接続
部11bはバスバー積層体11を構成するバスバーの一
部が下方に折曲されたものであり、同バスバーは接続端
子部13bの銅箔パターン13aと対応する箇所に形成
されている。そして、該接続端子部13bと基板接続部
11bとが接続クリップ21によって挟着保持されてい
る。このため、接続端子部13bと基板接続部11bと
が電気的に接続されている。すなわち、第2フレキシブ
ルプリント基板13とバスバー積層体11とが電気的に
接続されている。
【0024】したがって、本実施形態によれば以下のよ
うな効果を得ることができる。 (1)所定のコネクタ装着部4に配線される接続回路
が、第1及び第2フレキシブルプリント基板12,13
によって構成されている。このため、同接続回路をバス
バー積層体11によって構成した場合に比べて小さくか
つ軽く形成することが可能となる。しかも、該接続回路
は、複数のフレキシブルプリント基板12,13を重ね
合わせた多層構造体によって構成されている。このた
め、1枚のフレキシブルプリント基板だけを用いた場合
に比べて、小さな面積で回路を構成することができる。
よって、決められたスペース内で該接続回路を形成する
ことができる。また、1枚のフレキシブルプリント基板
内に2層の銅箔パターンを形成した2層フレキシブルプ
リント基板を用いた場合に比べて安価に製造可能とな
り、電気接続箱1の製造コストの高騰を防止することが
できる。
うな効果を得ることができる。 (1)所定のコネクタ装着部4に配線される接続回路
が、第1及び第2フレキシブルプリント基板12,13
によって構成されている。このため、同接続回路をバス
バー積層体11によって構成した場合に比べて小さくか
つ軽く形成することが可能となる。しかも、該接続回路
は、複数のフレキシブルプリント基板12,13を重ね
合わせた多層構造体によって構成されている。このた
め、1枚のフレキシブルプリント基板だけを用いた場合
に比べて、小さな面積で回路を構成することができる。
よって、決められたスペース内で該接続回路を形成する
ことができる。また、1枚のフレキシブルプリント基板
内に2層の銅箔パターンを形成した2層フレキシブルプ
リント基板を用いた場合に比べて安価に製造可能とな
り、電気接続箱1の製造コストの高騰を防止することが
できる。
【0025】(2)各フレキシブルプリント基板12,
13の銅箔パターン12a,13a間は、各接続パッド
12c,13c間を溶接することによって電気的に接続
されている。このため、各銅箔パターン12a,13a
同士を簡単かつ確実に電気的に接続することができる。
13の銅箔パターン12a,13a間は、各接続パッド
12c,13c間を溶接することによって電気的に接続
されている。このため、各銅箔パターン12a,13a
同士を簡単かつ確実に電気的に接続することができる。
【0026】(3)各フレキシブルプリント基板12,
13は、最大で10アンペアの電流を通電可能にするべ
く、銅箔パターン12a,13aの厚さが約0.1mm、
幅が約2mmに設定されている。一般的なフレキシブルプ
リント基板の銅箔パターンの厚さは0.035mm程度に
設定されている。よって、銅箔パターン12a,13a
の厚さを約0.1mmに設定することで、最大で10アン
ペアの電流を通電可能に設定した場合でも、銅箔パター
ン12a,13aの幅が広くなりすぎない。よって、各
フレキシブルプリント基板12,13の面積を小さくす
ることができる。
13は、最大で10アンペアの電流を通電可能にするべ
く、銅箔パターン12a,13aの厚さが約0.1mm、
幅が約2mmに設定されている。一般的なフレキシブルプ
リント基板の銅箔パターンの厚さは0.035mm程度に
設定されている。よって、銅箔パターン12a,13a
の厚さを約0.1mmに設定することで、最大で10アン
ペアの電流を通電可能に設定した場合でも、銅箔パター
ン12a,13aの幅が広くなりすぎない。よって、各
フレキシブルプリント基板12,13の面積を小さくす
ることができる。
【0027】なお、本発明の実施形態は以下のように変
更してもよい。 ・ 各フレキシブルプリント基板12,13の接続パッ
ド12c,13cは、必ずしも一直線上に配列されてい
なくてもよい。このようにすれば、各銅箔パターン12
a,13aのパターン態様の自由度を拡げることができ
る。
更してもよい。 ・ 各フレキシブルプリント基板12,13の接続パッ
ド12c,13cは、必ずしも一直線上に配列されてい
なくてもよい。このようにすれば、各銅箔パターン12
a,13aのパターン態様の自由度を拡げることができ
る。
【0028】・ 前記実施形態では、2枚のフレキシブ
ルプリント基板12,13を重ね合わせた積層物を電気
接続箱1内に収容している。しかし、電気接続箱1内に
は、3枚以上のフレキシブルプリント基板を重ね合わせ
た積層物を収容するようにしてもよい。
ルプリント基板12,13を重ね合わせた積層物を電気
接続箱1内に収容している。しかし、電気接続箱1内に
は、3枚以上のフレキシブルプリント基板を重ね合わせ
た積層物を収容するようにしてもよい。
【0029】・ 各フレキシブルプリント基板12,1
3の接続パッド12c,13c間を、超音波溶接に限ら
ず、抵抗溶接やレーザー溶接など、他の溶接法によって
電気的に接続してもよい。また、両接続パッド12c,
13c間を、溶接に限らず、例えばクリームはんだを用
いてはんだ付けによって接続してもよい。
3の接続パッド12c,13c間を、超音波溶接に限ら
ず、抵抗溶接やレーザー溶接など、他の溶接法によって
電気的に接続してもよい。また、両接続パッド12c,
13c間を、溶接に限らず、例えばクリームはんだを用
いてはんだ付けによって接続してもよい。
【0030】・ 前記実施形態では、各フレキシブルプ
リント基板12,13同士を電気的に接続している。し
かし、これらフレキシブルプリント基板12,13同士
を電気的に接続しないようにしてもよい。
リント基板12,13同士を電気的に接続している。し
かし、これらフレキシブルプリント基板12,13同士
を電気的に接続しないようにしてもよい。
【0031】・ 前記実施形態では、第1及び第2フレ
キシブルプリント基板12,13の銅箔パターン12
a,13aを、10アンペア以下の電流を通電可能に設
定している。しかし、銅箔パターン12a,13aの厚
さや幅を変更して、10アンペア以上の電流を通電でき
るように設定してもよい。また、最大通電電流を10ア
ンペア以下に設定してもよい。
キシブルプリント基板12,13の銅箔パターン12
a,13aを、10アンペア以下の電流を通電可能に設
定している。しかし、銅箔パターン12a,13aの厚
さや幅を変更して、10アンペア以上の電流を通電でき
るように設定してもよい。また、最大通電電流を10ア
ンペア以下に設定してもよい。
【0032】・ 前記実施形態では、第2フレキシブル
プリント基板13とプリント基板14及びバスバー積層
体11とを、接続クリップ21を用いて電気的に接続し
ている。しかし、第2フレキシブルプリント基板13と
プリント基板14及びバスバー積層体11とを、溶接に
よって接続してもよい。
プリント基板13とプリント基板14及びバスバー積層
体11とを、接続クリップ21を用いて電気的に接続し
ている。しかし、第2フレキシブルプリント基板13と
プリント基板14及びバスバー積層体11とを、溶接に
よって接続してもよい。
【0033】・ 前記実施形態では、電気接続箱1内に
プリント基板14を収容している。しかし、プリント基
板14は、必ずしも電気接続箱1内に収容されていなく
てもよい。
プリント基板14を収容している。しかし、プリント基
板14は、必ずしも電気接続箱1内に収容されていなく
てもよい。
【0034】・ 前記実施形態では、各フレキシブルプ
リント基板12,13がバスバー積層体11の下層に配
置されている。しかし、各フレキシブルプリント基板1
2,13は、バスバー積層体11の上層に配置されても
よい。但し、この場合、各フレキシブルプリント基板1
2,13は、バスバー端子11aが形成されていない領
域に配置されることが望ましい。
リント基板12,13がバスバー積層体11の下層に配
置されている。しかし、各フレキシブルプリント基板1
2,13は、バスバー積層体11の上層に配置されても
よい。但し、この場合、各フレキシブルプリント基板1
2,13は、バスバー端子11aが形成されていない領
域に配置されることが望ましい。
【0035】・ 前記実施形態では、コネクタ接続回路
の一部をフレキシブルプリント基板12,13によって
構成している。しかし、ヒューズ接続回路やリレー接続
回路の一部をフレキシブルプリント基板12,13によ
って構成してもよい。
の一部をフレキシブルプリント基板12,13によって
構成している。しかし、ヒューズ接続回路やリレー接続
回路の一部をフレキシブルプリント基板12,13によ
って構成してもよい。
【0036】・ 前記実施形態では、アッパーケース2
側が上方向、ロアケース3側が下方向として説明してい
るものの、電気接続箱1を車両に組み付ける際には、例
えばアッパーケース2が下方に位置し、ロアケース3が
上方に位置していてもよい。また、アッパーケース2の
側壁及びロアケース3の側壁が上方を向くように、すな
わち電気接続箱1を90゜回転させた状態で車両に組み
付けてもよい。つまり、電気接続箱1は、各ケース2,
3がどの方向を向くように組み付けられてもよい。
側が上方向、ロアケース3側が下方向として説明してい
るものの、電気接続箱1を車両に組み付ける際には、例
えばアッパーケース2が下方に位置し、ロアケース3が
上方に位置していてもよい。また、アッパーケース2の
側壁及びロアケース3の側壁が上方を向くように、すな
わち電気接続箱1を90゜回転させた状態で車両に組み
付けてもよい。つまり、電気接続箱1は、各ケース2,
3がどの方向を向くように組み付けられてもよい。
【0037】次に、特許請求の範囲に記載された技術的
思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技
術的思想を以下に列挙する。 (1) 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気接続
箱において、当該電気接続箱には、2枚のフレキシブル
プリント基板が収容されていること。
思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技
術的思想を以下に列挙する。 (1) 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気接続
箱において、当該電気接続箱には、2枚のフレキシブル
プリント基板が収容されていること。
【0038】(2) 請求項1〜3、技術的思想(1)
のいずれか1項に記載の電気接続箱において、前記電装
品装着部はコネクタ装着部を含み、そのコネクタ装着部
に配線されて構成されるコネクタ接続回路の一部を前記
各フレキシブルプリント基板によって構成したこと。
のいずれか1項に記載の電気接続箱において、前記電装
品装着部はコネクタ装着部を含み、そのコネクタ装着部
に配線されて構成されるコネクタ接続回路の一部を前記
各フレキシブルプリント基板によって構成したこと。
【0039】(3) 複数種の電装品装着部を備える第
1ケースと、その第1ケースに嵌合して箱体を構成する
第2ケースとを備え、それらケース内にバスバー及び絶
縁基材を積層してなるバスバー積層体を収容した電気接
続箱において、前記各種電装品装着部のうちの所定の電
装品装着部に配線される接続回路を複数枚のフレキシブ
ルプリント基板によって構成し、それらフレキシブルプ
リント基板を電気的に接続した状態で収容したこと。
1ケースと、その第1ケースに嵌合して箱体を構成する
第2ケースとを備え、それらケース内にバスバー及び絶
縁基材を積層してなるバスバー積層体を収容した電気接
続箱において、前記各種電装品装着部のうちの所定の電
装品装着部に配線される接続回路を複数枚のフレキシブ
ルプリント基板によって構成し、それらフレキシブルプ
リント基板を電気的に接続した状態で収容したこと。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜3に記
載の発明によれば、小型化及び軽量化を可能にすること
ができる。
載の発明によれば、小型化及び軽量化を可能にすること
ができる。
【0041】請求項2に記載の発明によれば、各導体パ
ターン同士を簡単かつ確実に電気的に接続することがで
きる。
ターン同士を簡単かつ確実に電気的に接続することがで
きる。
【図1】本発明の一実施形態の電気接続箱を示す分解斜
視図。
視図。
【図2】(a)は同実施形態の電気接続箱に収容される
第1フレキシブルプリント基板の平面図、(b)は同電
気接続箱に収容される第2フレキシブルプリント基板の
平面図。
第1フレキシブルプリント基板の平面図、(b)は同電
気接続箱に収容される第2フレキシブルプリント基板の
平面図。
【図3】同実施形態の電気接続箱の平面図。
【図4】図3のA−A線断面図。
【図5】図3のB−B線断面図。
【図6】図3のC−C線断面図。
1…電気接続箱、2…第1ケースとしてのアッパーケー
ス、3…第2ケースとしてのロアケース、4…コネクタ
装着部、5…ヒューズ装着部、6…リレー装着部、11
…バスバー積層体、11a…バスバー端子、12…第1
フレキシブルプリント基板、13…第2フレキシブルプ
リント基板、12a,13a…導体パターンとしての銅
箔パターン、12b,13b…接続端子部、12c,1
3c…接続パッド、14…プリント基板。
ス、3…第2ケースとしてのロアケース、4…コネクタ
装着部、5…ヒューズ装着部、6…リレー装着部、11
…バスバー積層体、11a…バスバー端子、12…第1
フレキシブルプリント基板、13…第2フレキシブルプ
リント基板、12a,13a…導体パターンとしての銅
箔パターン、12b,13b…接続端子部、12c,1
3c…接続パッド、14…プリント基板。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数種の電装品装着部を備える第1ケー
スと、その第1ケースに嵌合して箱体を構成する第2ケ
ースとを備え、それらケース内にバスバー及び絶縁基材
を積層してなるバスバー積層体を収容した電気接続箱に
おいて、 前記各種電装品装着部のうちの所定の電装品装着部に配
線される接続回路を複数枚のフレキシブルプリント基板
によって構成し、それらフレキシブルプリント基板の少
なくとも一部を重ね合わせた状態で収容したことを特徴
とする電気接続箱。 - 【請求項2】 前記各フレキシブルプリント基板の導体
パターン同士を溶接することによって電気的に接続した
ことを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。 - 【請求項3】 前記各フレキシブルプリント基板は、1
0アンペアの電流を通電可能な導体パターンを備えてい
ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電
気接続箱。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000239870A JP2002058132A (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | 電気接続箱 |
EP01402122A EP1179875A3 (en) | 2000-08-08 | 2001-08-06 | Electrical connector housing |
US09/922,796 US6655967B2 (en) | 2000-08-08 | 2001-08-07 | Electrical connector housing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000239870A JP2002058132A (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | 電気接続箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002058132A true JP2002058132A (ja) | 2002-02-22 |
Family
ID=18731341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000239870A Pending JP2002058132A (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | 電気接続箱 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6655967B2 (ja) |
EP (1) | EP1179875A3 (ja) |
JP (1) | JP2002058132A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7381065B2 (en) | 2004-08-04 | 2008-06-03 | Yazaki Corporation | High-tension connector box |
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---|---|---|---|---|
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JP2004328939A (ja) * | 2003-04-25 | 2004-11-18 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電気接続箱 |
US7309850B2 (en) | 2005-08-05 | 2007-12-18 | Sinton Consulting, Inc. | Measurement of current-voltage characteristic curves of solar cells and solar modules |
JP4047366B1 (ja) * | 2007-01-30 | 2008-02-13 | 東レエンジニアリング株式会社 | 超音波トランスデューサ |
JP5384846B2 (ja) * | 2008-04-03 | 2014-01-08 | 矢崎総業株式会社 | 救援端子構造 |
US8027168B2 (en) * | 2008-08-13 | 2011-09-27 | Delphi Technologies, Inc. | Electrical center with vertical power bus bar |
JP5609464B2 (ja) * | 2010-09-14 | 2014-10-22 | 住友電装株式会社 | 電気接続箱 |
WO2012057427A1 (ko) * | 2010-10-25 | 2012-05-03 | 한국단자공업 주식회사 | 차량용 기판블록 |
CN103025092A (zh) * | 2012-10-31 | 2013-04-03 | 芜湖市顺昌汽车配件有限公司 | 一种汽车用电器盒 |
KR20230051885A (ko) * | 2021-10-12 | 2023-04-19 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 인쇄회로기판, 이의 제조 방법 및 이를 포함하는 전지 팩 |
CN115000743B (zh) * | 2022-05-31 | 2023-03-24 | 广州贝兴电子科技有限公司 | 一种智能型汽车高速连接器 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2166603B (en) * | 1984-09-28 | 1988-07-20 | Yazaki Corp | Electrical harness |
IT1202670B (it) * | 1987-03-23 | 1989-02-09 | Crouzet Spa | Dispositivo di interfaccia per connessioni elettriche in macchine lavatrici e asciugatrici ad elementi piani rigidi e circuiti stampati flessibili |
JPH01202109A (ja) | 1988-02-03 | 1989-08-15 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ワイヤーハーネス用分岐接続箱 |
JP2765286B2 (ja) * | 1991-07-31 | 1998-06-11 | 住友電装株式会社 | カード式ジャンクションボックス |
JP2747509B2 (ja) | 1992-09-25 | 1998-05-06 | 矢崎総業株式会社 | 樹脂メッキ回路体および樹脂メッキ回路体の接続方法 |
JP2845082B2 (ja) | 1993-04-07 | 1999-01-13 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
ES2106530T3 (es) * | 1993-06-09 | 1997-11-01 | United Technologies Automotive | Caja de conexion hibrida. |
US6137054A (en) * | 1994-01-25 | 2000-10-24 | Yazaki Corporation | Wire-circuit sheet and electric junction box thereof |
JP2962160B2 (ja) * | 1994-09-14 | 1999-10-12 | 住友電装株式会社 | 電気接続箱 |
JP2953335B2 (ja) * | 1995-02-14 | 1999-09-27 | 住友電装株式会社 | 分岐接続箱 |
JP2999708B2 (ja) * | 1996-02-28 | 2000-01-17 | 株式会社ハーネス総合技術研究所 | 電気接続箱 |
US6118666A (en) * | 1998-01-12 | 2000-09-12 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Flexible printed wiring board and connecting structure thereof |
-
2000
- 2000-08-08 JP JP2000239870A patent/JP2002058132A/ja active Pending
-
2001
- 2001-08-06 EP EP01402122A patent/EP1179875A3/en not_active Withdrawn
- 2001-08-07 US US09/922,796 patent/US6655967B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7381065B2 (en) | 2004-08-04 | 2008-06-03 | Yazaki Corporation | High-tension connector box |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020022388A1 (en) | 2002-02-21 |
EP1179875A2 (en) | 2002-02-13 |
US6655967B2 (en) | 2003-12-02 |
EP1179875A3 (en) | 2002-10-09 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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