JPH04118810A - テープ電線 - Google Patents

テープ電線

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Publication number
JPH04118810A
JPH04118810A JP23561990A JP23561990A JPH04118810A JP H04118810 A JPH04118810 A JP H04118810A JP 23561990 A JP23561990 A JP 23561990A JP 23561990 A JP23561990 A JP 23561990A JP H04118810 A JPH04118810 A JP H04118810A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductors
exposed
naked
tape electric
conductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP23561990A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Mori
紀夫 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP23561990A priority Critical patent/JPH04118810A/ja
Publication of JPH04118810A publication Critical patent/JPH04118810A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、電子機器内配線に適したテープ電線に係り、
特にはんだ付は部分を強固になし得るテープ電線に存す
る。
〈従来の技術〉 プリント基板間の信号伝送線路等としてテープ電線が使
用されているが、この種のテープ電線の一例は第4図に
示されたようなものがある。なお第4図において(イ)
は平面図、(ロ)は右側側面図、(ハ)は(イ)のAA
線断面図であり、複数条の平角導体1.1.l−・が二
枚の4ぶつ化エチレン樹脂、ポリエステル等のプラスチ
ックフィルム2で挟まれ、接合一体化して構成されてお
り、その両端は導体が口出しされている。
このようなテープ電線をプリント基板にコネクタ接続す
る場合に、口出し部の導体露出部をコネクタに挿入し易
いように、補強板を貼って剛性をもたせている例がある
が、抜き挿しが必要でない場所に使用するものにあって
はコストダウンをはかり、コネクタを省略するために補
強板を貼らずに口出し部の露出導体をプリント基板のパ
ターン部に直接半田付けすることが広く行われている。
この場合、回路の緻密化とともにテープ電線も緻密化さ
れ、導体も細くかつ導体間の間隔も小さくなり、いわゆ
るファイン化されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 この場合ファイン化された各導体は露出長が一律に揃っ
ているため、プリント基板等に直接はんだ付けする際に
、ブリッジ等を避けるためには(j用するはんだの量に
自ずから制限があり、特にh近のファイン化はその傾向
を助長し、テープ電υとプリント基板等との接続強度が
不十分なもの力発生するおそれがあるという問題があっ
た。
〈R題を解決するための手段〉 本発明は上記の如き問題を解決するために鋭石検討の結
果なされたもので、その概要は、テーフ電線の口出し部
の露出導体のうち、大部分は従速どおりの露出長とし、
少なくとも露出導体の両側のものは、他の露出導体より
も長い露出長のものとして、構成するか、または、少な
くとも両側の露出導体を他の露出導体相互間よりも間隔
を開いて露出させてなるものである。
勿論かかる口出し構造はテープ電線の両側でも片側でも
よい。
〈作用〉 上記の如きテープ電線は露出導体のうち少なくとも両側
に位置する露出導体が他の露出導体長より長くするか、
他の露出導体とは間隔を離して設けているので、この部
分の露出導体は他の露出導体とは端部っまりはんだ付け
する部分が離れて位置しているので、十分な量の半田を
用いて容易に接合することができ、これによりテープ電
線の取り付は強度を飛躍的に増大することができる。特
に露出導体の両側端は少なくもこのような構成とされ、
接続強度を高めているためテープ電線の接続強度のバラ
ンスもよい。
〈実施例〉 図面はいずれも口出し部分の片端のみに本発明を適用し
た場合を示しているが、両端に同様な構成とすることは
容易に類推できるであろう。
以下図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明のテープ電線の一例を示すもので、(イ
)は平面図、(ロ)は(イ)の右側側面図、(ハ)は(
イ)のAA線断面図である。
第1図においてlは平角導体、2はプラスチック絶縁テ
ープで、図の左側口出し端部では一般の露出長の露出導
体1aと、1aより長い露出長の露出導体1bとで構成
されており、露出長の長い露出導体1bはテープ電線の
両側端にのみ設けられている。
上記の如きテープ電線は露出導体のうち少なくとも両側
端の露出導体が他の露出導体よりも長いので、はんだ付
けにあたってはこの露出導体を利用して、他の露出導体
よりも十分な量のはんだを用いてはんだ付けすることが
でき、接続強度を増大することができる。又両側端を対
照的に長くしているので、接続バランスもよい。
第2図は前記第1図の変形例で、平面図のみ示すが、長
い露出長の露出導体tbは両端部に設けられるとともに
、短い露出導体1bとは交互に配置するように構成され
ている。この場合ははんだ付けのはんだの量を多く用い
る部分が第1図のものより増加するのでより強固なはん
だ付けをすることができる。
第3図は露出導体の露出部分を、両端においてその内側
に存在する他の露出導体とは間隔を離して設けた場合で
、他の露出導体と離れた露出導体lcは内側に従来どお
り配列された露出導体1a相互間よりも離隔して設けら
れている。
ただし、昨出導体1aも露出導体1cも同じ長さである
。−船釣にはこの導体間隔は始めからすなわちテープ電
線の被覆されている部分をも、露出部分同様に間隔を開
(必要があるので、テープ電線自体幅広となるので適用
は制限されるであろう。
上記の各別に示したものは、いずれも露出導体1bもし
くはlcが他の通常の露出導体1aとは離隔しており、
これを利用して十分な量のはんだを用いてはんだ付けす
ることができるので、ファイン化の進んだテープ電線に
おいても従来よりも機械的強固な接続をすることができ
る。
なお、各図ともドレンワイヤについての説明を省略した
が、シールド付テープ電線においては、ドレンワイヤと
してのシールド層との接続線がテープ電線の片側に使用
されることが多く、このドレンワイヤは基板への接続時
にも十分な接地能力が必要である。そのためにも本考案
による接続方法を行うことにより、片端もしくは1b、
1cの線をドレン線とすることによって接続を強固にす
るとともに十分な接地を行うことにも役立つ。
また絶縁層の形成については、−船釣に採用されている
2枚のプラスチックフィルムの張り合わせの場合につい
て示したが、特に薄物のテープ電線とする場合は、絶縁
性シートを用いる代わりに硬化型の樹脂を用いて結果と
して同様な可撓性の絶縁構成とする場合をも含むもので
ある。
〈発明の効果〉 本発明のテープ電線は、単に特定の位置の露出導体を他
の位置の通常の長さの露出導体よりも長くするか、間隔
を離して構成することにより、はんだ付けの量を増加し
て基板等と接合することができるので、接続強度を高く
することができ、特に両サイドにバランスしてはんだ付
けの量を多くすることができるので強度もバランスした
接続を為しうるテープ電線を提供することができる。
又シールド付テープ電線においては長くした導体もしく
は間隔を離した導体をドレンワイヤとして使用すること
によって十分な接地を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示し、(イ)は平面図、(
ロ)は右側面図、(ハ)は(イ)の長手方向断面図、第
2図は他の実施例を示す一部切断平面図、第3図は更に
他の実施例を示す平面図、第4図は従来のテープ電線の
構造例を示し、(イ)は一部切断平面図で、(ロ)は右
側面図、(ハ)は(イ)のAA線断面図である。 1:平角導体、2ニブラスチックフィルム1a:長い露
出導体、 1b:通常の露出導体、 IC:離隔した露出導体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  平行に配列された複数条の平角導体が、プラスチック
    フィルムにより共通して絶縁一体化されたテープ電線に
    おいて、少なくとも一方の導体口出し端部における露出
    導体のうち少なくとも両端に位置する露出導体が他の導
    体に比して露出長が突出するか、他の導体に対して幅方
    向に間隔を開いて離隔していることを特徴とするテープ
    電線。
JP23561990A 1990-09-07 1990-09-07 テープ電線 Pending JPH04118810A (ja)

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JP23561990A JPH04118810A (ja) 1990-09-07 1990-09-07 テープ電線

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JP23561990A JPH04118810A (ja) 1990-09-07 1990-09-07 テープ電線

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JPH04118810A true JPH04118810A (ja) 1992-04-20

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JP23561990A Pending JPH04118810A (ja) 1990-09-07 1990-09-07 テープ電線

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JP (1) JPH04118810A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011093261A (ja) * 2009-11-02 2011-05-12 Kyocera Corp フレキシブル配線板および記録ヘッド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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