JPH02239058A - 両面印刷装置 - Google Patents
両面印刷装置Info
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- JPH02239058A JPH02239058A JP1056588A JP5658889A JPH02239058A JP H02239058 A JPH02239058 A JP H02239058A JP 1056588 A JP1056588 A JP 1056588A JP 5658889 A JP5658889 A JP 5658889A JP H02239058 A JPH02239058 A JP H02239058A
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、レーザープリンタ等の印刷装置に係わり、特
に両面印刷時の用紙の排出制御に関する[従来の枝術1 レーザプリンタ等の印刷装置において、用紙の表裏両面
に文字、グラフィック等のデータを印刷する、いわゆる
両面印刷を行うことは、例えば、特開昭51−1793
54号公報に示されるよう・に既に知られている. そして、このように用紙の表裏両面に印刷するためには
、印刷装置の記録部に用紙の表裏を反転させて2度通す
必要があり、したがって、用紙の搬送路切換手段と反転
装置を設け、両面印刷の場合は、裏面印刷後、搬送路切
換手段でもって、用紙を反転装置に送って用紙を反転さ
せてから、再び、印刷装置の記録部に給紙し、表面を印
刷していた.また、表面のみ印刷の場合、記録部で印刷
された用紙は、搬送路切換手段でもって、反転装置には
送らずに直ちに印刷装置本体外に排出していた。
に両面印刷時の用紙の排出制御に関する[従来の枝術1 レーザプリンタ等の印刷装置において、用紙の表裏両面
に文字、グラフィック等のデータを印刷する、いわゆる
両面印刷を行うことは、例えば、特開昭51−1793
54号公報に示されるよう・に既に知られている. そして、このように用紙の表裏両面に印刷するためには
、印刷装置の記録部に用紙の表裏を反転させて2度通す
必要があり、したがって、用紙の搬送路切換手段と反転
装置を設け、両面印刷の場合は、裏面印刷後、搬送路切
換手段でもって、用紙を反転装置に送って用紙を反転さ
せてから、再び、印刷装置の記録部に給紙し、表面を印
刷していた.また、表面のみ印刷の場合、記録部で印刷
された用紙は、搬送路切換手段でもって、反転装置には
送らずに直ちに印刷装置本体外に排出していた。
[発明が解決しようとする課題1
ところで、レーザプリンタにおいては、印刷データをペ
ージ単位にビット展開してから.ラスタ〈行》毎に印刷
出力するが、両面印刷モードにおいて、裏面(先に印刷
する而)の印刷中に、ドット展開に時間かかかり、印刷
スピードに追いつけない、いわゆるプリントオーバーラ
ンなどの印刷エラーか発生した場合、印刷は中止され、
用紙は搬送路切換手段によって反転装置に送られて停H
し、エラー表示がなされる.そこで、ユーザはエラー状
態を解除して、再起動をかけようとしても反転装置内に
用紙が残ったままになっているのでペーパージャムエラ
ーとなり、ユーザは反転装置内の用紙を取除かなければ
ならず、煩わしい作業を必要としな。
ージ単位にビット展開してから.ラスタ〈行》毎に印刷
出力するが、両面印刷モードにおいて、裏面(先に印刷
する而)の印刷中に、ドット展開に時間かかかり、印刷
スピードに追いつけない、いわゆるプリントオーバーラ
ンなどの印刷エラーか発生した場合、印刷は中止され、
用紙は搬送路切換手段によって反転装置に送られて停H
し、エラー表示がなされる.そこで、ユーザはエラー状
態を解除して、再起動をかけようとしても反転装置内に
用紙が残ったままになっているのでペーパージャムエラ
ーとなり、ユーザは反転装置内の用紙を取除かなければ
ならず、煩わしい作業を必要としな。
本発明は、上記の問題点を解消するためになされたのも
であり、両面印刷モードにおいて、片面を印刷中に印刷
エラーが発生しても、用紙を反転装置に送らずに通常の
排出先、すなわち印刷装置本体外へ排出させることによ
り、エラー発生時のべ−バー処理作業の容易な両面印刷
装置を掛供゛することを1′l的とする. [課題を解決するための千段] 1二記の目的を達成するなめに本発明は、用紙の表裏両
面についての印刷データをIli次、出力し,て印刷す
る印刷部と、用紙を搬送する搬送手段と、片面印刷後に
他面を印刷するために用紙を反転させる反転装置と、印
刷部通過後の用紙の搬送先を前記反転装置と本体外への
排出とのいずれかに切換える搬送路切換手段とを備えた
両面印刷装置において、用紙端の位置を検出する位置検
出手段と、印刷エラーの発生を検出ずるエラー検出■:
段と、前記両検出手段からの信号に基づき、反転前の八
而の印刷時であって、用紙の先端が搬送路切換f段に到
達する前に印刷エラーが発生した場合に、用紙の排出先
か反転装置から本体外に切換わるように搬送路切換手段
を作動させるように制御する制御手段を備えたものであ
る. 1作川1 この横成によれば、制御手段は、両面印刷モードにおい
て表面を印刷時に、エラーが発生した場合、用紙の先端
が搬送路切換手段の手前にあれば、用紙を通常の排出先
へ導き、用紙の先端が搬送路切換手段を過ぎた所にあれ
ば、反転装置を通した後に通常の排出先へ導き、印刷装
置外に自動排出する. [実施例] 第1図は本発明の一実施例による両面記録装置の全体栖
成を示す. 本実施例はレーザプリンタの場合で、本14fll内に
は、レーザスキャナ部2、画像記録プロセス装置3、定
着装置4などが設けられ、プロセス装置3は感光ドラム
5、主帯電器6、現像器7、転写帯電器(転写部)8、
分M器9などから構成されている.レーザスキャナ部2
は、文字・グラフィックなどの記録データについてのレ
ーザ光でなる光像を反射ミラー10を経て感光ドラム5
に照射し、もって、感光ドラム5上には潜像が形成され
、この潜像が現像器7により現像され、さらに転写帯電
器8により1ラスター単位で用紙に転写される. 用紙の搬送系については、本体1の一側方川紙11が収
容された給紙カセット12a,12bが装着されており
、給紙ローラ13a,13b、レジストローラ14によ
り用紙1lは転写部に搬送され、転写、分lit後、搬
送ガイド部15を経て定着装置4に搬送される.さらに
、この定着装置4の下流側には搬送路切換レバー16.
17(搬送路切換手段)か配置され、搬送路は搬送路切
換レバー16により、本体1の1面に設けたフェースダ
ウントレイ18側と、本体1の他側方に設けたフェース
アップトレイ19および反転トレイ20側のいずれに切
換えられる.fl!!方、搬送路切換レバーl7により
後者側のフェースアップυF紙トレイ19と反転トレイ
20のいずれかに切換えられる。
であり、両面印刷モードにおいて、片面を印刷中に印刷
エラーが発生しても、用紙を反転装置に送らずに通常の
排出先、すなわち印刷装置本体外へ排出させることによ
り、エラー発生時のべ−バー処理作業の容易な両面印刷
装置を掛供゛することを1′l的とする. [課題を解決するための千段] 1二記の目的を達成するなめに本発明は、用紙の表裏両
面についての印刷データをIli次、出力し,て印刷す
る印刷部と、用紙を搬送する搬送手段と、片面印刷後に
他面を印刷するために用紙を反転させる反転装置と、印
刷部通過後の用紙の搬送先を前記反転装置と本体外への
排出とのいずれかに切換える搬送路切換手段とを備えた
両面印刷装置において、用紙端の位置を検出する位置検
出手段と、印刷エラーの発生を検出ずるエラー検出■:
段と、前記両検出手段からの信号に基づき、反転前の八
而の印刷時であって、用紙の先端が搬送路切換f段に到
達する前に印刷エラーが発生した場合に、用紙の排出先
か反転装置から本体外に切換わるように搬送路切換手段
を作動させるように制御する制御手段を備えたものであ
る. 1作川1 この横成によれば、制御手段は、両面印刷モードにおい
て表面を印刷時に、エラーが発生した場合、用紙の先端
が搬送路切換手段の手前にあれば、用紙を通常の排出先
へ導き、用紙の先端が搬送路切換手段を過ぎた所にあれ
ば、反転装置を通した後に通常の排出先へ導き、印刷装
置外に自動排出する. [実施例] 第1図は本発明の一実施例による両面記録装置の全体栖
成を示す. 本実施例はレーザプリンタの場合で、本14fll内に
は、レーザスキャナ部2、画像記録プロセス装置3、定
着装置4などが設けられ、プロセス装置3は感光ドラム
5、主帯電器6、現像器7、転写帯電器(転写部)8、
分M器9などから構成されている.レーザスキャナ部2
は、文字・グラフィックなどの記録データについてのレ
ーザ光でなる光像を反射ミラー10を経て感光ドラム5
に照射し、もって、感光ドラム5上には潜像が形成され
、この潜像が現像器7により現像され、さらに転写帯電
器8により1ラスター単位で用紙に転写される. 用紙の搬送系については、本体1の一側方川紙11が収
容された給紙カセット12a,12bが装着されており
、給紙ローラ13a,13b、レジストローラ14によ
り用紙1lは転写部に搬送され、転写、分lit後、搬
送ガイド部15を経て定着装置4に搬送される.さらに
、この定着装置4の下流側には搬送路切換レバー16.
17(搬送路切換手段)か配置され、搬送路は搬送路切
換レバー16により、本体1の1面に設けたフェースダ
ウントレイ18側と、本体1の他側方に設けたフェース
アップトレイ19および反転トレイ20側のいずれに切
換えられる.fl!!方、搬送路切換レバーl7により
後者側のフェースアップυF紙トレイ19と反転トレイ
20のいずれかに切換えられる。
さらに、反転トレイ20上の用紙を反転搬送する装置(
反転装置)として、反転ローラ21、反転搬送路22、
.斜送ローラ23および反転済用紙トレイ24が設けら
れ、さらに、反転済用紙トレイ24」一の用紙を1記レ
ジストローラ1l1の上流側に再給紙する再給紙D−ラ
25が設けられている。またフェースダウントレイ18
に向う搬送路20には排紙ローラ27が設けられている
。
反転装置)として、反転ローラ21、反転搬送路22、
.斜送ローラ23および反転済用紙トレイ24が設けら
れ、さらに、反転済用紙トレイ24」一の用紙を1記レ
ジストローラ1l1の上流側に再給紙する再給紙D−ラ
25が設けられている。またフェースダウントレイ18
に向う搬送路20には排紙ローラ27が設けられている
。
なお、第1図において、実線矢印は両面印刷そ一ドにお
ける先の印刷時の用紙の搬送ルー1−、破線矢印は反転
後の印V]時の用紙の搬送ルー1・を示ず。
ける先の印刷時の用紙の搬送ルー1−、破線矢印は反転
後の印V]時の用紙の搬送ルー1・を示ず。
第2図は印刷装置全体、特に、上記レーザスAヤナ部2
を4−.体とした印f#I nt#!部(エンミ乏冫勺
を制御ずる制御系の機能ブロック構成を示す。
を4−.体とした印f#I nt#!部(エンミ乏冫勺
を制御ずる制御系の機能ブロック構成を示す。
本制御糸は、外部装置、例えばホス1・コンピュータ5
1からインターフェイス52を介して印刷すべきベージ
データが入力されると共に装置全体を制御するC P
U 5 3と、データ等を記憶するI〜,八M5・1と
、プログラムメモリ55aおよびAヤラクタジエネレー
タ55bを格納したR. O M 5 5と、E[]’
lJJデータがビットパターンとして展開されるビデオ
RAM56と、ビットパターンを印刷Aる印II機梢部
57などを有1る.前記rj A M ’.; 4は、
入力された印刷データを一時的に格納づる受信バッファ
54aと、Ell’ jjfflデータをその制御され
る用紙上の位置データと共に記憶するページメモリ54
bど、印刷エラー発生を検出したことを示す印刷エラー
検出フラグや、表裏ページの全データがページメモリ5
・1bに記憶されたことを小1表裏ベージデータフラグ
や、八而を白紙ページどして印刷することを示ずハ而白
紙クラクなどを記憶する作業用メ{り5 4 cなどか
らなる。
1からインターフェイス52を介して印刷すべきベージ
データが入力されると共に装置全体を制御するC P
U 5 3と、データ等を記憶するI〜,八M5・1と
、プログラムメモリ55aおよびAヤラクタジエネレー
タ55bを格納したR. O M 5 5と、E[]’
lJJデータがビットパターンとして展開されるビデオ
RAM56と、ビットパターンを印刷Aる印II機梢部
57などを有1る.前記rj A M ’.; 4は、
入力された印刷データを一時的に格納づる受信バッファ
54aと、Ell’ jjfflデータをその制御され
る用紙上の位置データと共に記憶するページメモリ54
bど、印刷エラー発生を検出したことを示す印刷エラー
検出フラグや、表裏ページの全データがページメモリ5
・1bに記憶されたことを小1表裏ベージデータフラグ
や、八而を白紙ページどして印刷することを示ずハ而白
紙クラクなどを記憶する作業用メ{り5 4 cなどか
らなる。
また、C P Ll 5 3は印JJI工ラーの角生を
検出する印刷エラー検出f段61と、用紙11の給紙の
タイミング及び搬送速度により、用紙1. 1の搬送途
」−での搬送距離を演算により求め川根の先端位置を検
出する用紙先端検出千段62と、川紙11の搬送を制御
する搬送制御手段03の機能を01−えている.この搬
送制御千段63は、用紙11を搬送する用紙搬送手段6
4(給紙I7−ラ1’3a,13b、レジストローラ1
71、再給紙ローラ25など)と、用紙を反転させる反
転装1!65(反転0一ラ21、斜送ローラ23など)
と、用紙11の搬送路を切換える搬送路切換千段66(
搬送路切換レバー1.6.17>などを駆動制御する。
検出する印刷エラー検出f段61と、用紙11の給紙の
タイミング及び搬送速度により、用紙1. 1の搬送途
」−での搬送距離を演算により求め川根の先端位置を検
出する用紙先端検出千段62と、川紙11の搬送を制御
する搬送制御手段03の機能を01−えている.この搬
送制御千段63は、用紙11を搬送する用紙搬送手段6
4(給紙I7−ラ1’3a,13b、レジストローラ1
71、再給紙ローラ25など)と、用紙を反転させる反
転装1!65(反転0一ラ21、斜送ローラ23など)
と、用紙11の搬送路を切換える搬送路切換千段66(
搬送路切換レバー1.6.17>などを駆動制御する。
次に、]一記制御系の両面印刷モードにおける印j−1
動作について、その動作手順を示した第3図の717−
チャートに基き説明する. 印刷データは、例えばホストコンピュータ51からイン
ターフェイス52を介してCPU53に入力され、ペー
ジメモリ54bにベージデータとして記憶される.この
とき、表裏両面印刷モードにあっては、表面ページと裏
面ページの両方のべ一ジデータがページメモリ54bに
記憶されて始めて印刷動作が1141始される. 印刷開始117グラムに制御が移されると、CPU53
は、裏面ページ(先に印刷する而)の印ψIか・どうか
を調べ(#1m裏面ページの印刷であると判断されれば
、用紙11の排出先を反転装置入L1つまり反転トレイ
20の入日に指定して(#2)、搬送路切換レバー16
.17を所定の位置にセットし、また、用紙給紙先を例
えば給紙カセット12aに指定し、かつ給紙ローラ1.
3 a等の用紙搬送十段64を駆動セしめ、給紙カセ
ット】2aから用紙】lを転写部に給紙する(#3)。
動作について、その動作手順を示した第3図の717−
チャートに基き説明する. 印刷データは、例えばホストコンピュータ51からイン
ターフェイス52を介してCPU53に入力され、ペー
ジメモリ54bにベージデータとして記憶される.この
とき、表裏両面印刷モードにあっては、表面ページと裏
面ページの両方のべ一ジデータがページメモリ54bに
記憶されて始めて印刷動作が1141始される. 印刷開始117グラムに制御が移されると、CPU53
は、裏面ページ(先に印刷する而)の印ψIか・どうか
を調べ(#1m裏面ページの印刷であると判断されれば
、用紙11の排出先を反転装置入L1つまり反転トレイ
20の入日に指定して(#2)、搬送路切換レバー16
.17を所定の位置にセットし、また、用紙給紙先を例
えば給紙カセット12aに指定し、かつ給紙ローラ1.
3 a等の用紙搬送十段64を駆動セしめ、給紙カセ
ット】2aから用紙】lを転写部に給紙する(#3)。
一方、ページメモリ54bに記憶されたベージデータは
ビデオRAM56にビットパターンとして展開され、こ
のビットデータがラスター単位で印髪Ia横部57に出
力され、これによりIt)記所定のグロセス処理により
用紙t i 41−.に印1sFiか行われる(#4)
。1ラスター印刷後、表向ベージの印刷が終rしたかど
うかを調べ(#5)、裏面ページの印刷が終了していな
いと判断されれば、c p u53は、その印刷エラー
検出−f′段61でもってプリントオーバーランの印刷
エラーが発生していないかどうかを調べ(#6)、印刷
エラーが発生していないと判断されれば、#l1に戻っ
て、次の1ラスターを印刷し、裏面ページの印刷が終r
ずるまで、以下同様の動作を繰り返す6 前記#5で裏面ベージの印刷が終rした時は、用紙搬送
十段64を駆動して用紙11を反転装置内に排出し(#
7)、#1に戻り、今度は、裏面ページの印刷ではない
と判断され、表面ページの印刷動作を行うために#8〜
#11を実行する.すなわち、用紙排出先を通常の排出
先つまり印刷済用紙が排出されるフエイスダウントレイ
18に指定して(#8)、かつ用紙給紙先を用紙反転装
置つまり反転済用紙トレイ24に指定し、再給紙口−ラ
25等の用紙搬送f段64を駆動して印刷済用紙トレイ
24から用紙l1を転写部に給紙する(#9).そして
、前記の裏面ページと同様の処理により表面ページを印
刷し(#10)、その後、用紙11をフェイスダウント
レイ!8に排出して(#11),動作を終了する.この
とき、搬送路切換レバー16は下方に回動されているの
で、用紙11は反転トレイ20には送られない.一方、
#6において、CPLJ53の印刷エラー検出千段61
による検出結果に基づき、プリントオーバーランなどの
印刷エラーが発生していると判断されれば、印刷動作を
中止すると共に、CPU53の用紙先端位置検出手段6
2によって、用紙11の先端が搬送路切換位置(Wi送
路切換レバー16の切換範囲)に判達しているかどうか
をJ工1べ(#12>、到達していると判断されれば、
反転ローラ21及び斜送ローラ23等を回転駆動して用
紙11を反転装置内に排出する(#13).次いで、印
刷エラーが生じた用紙を第1図の破線矢印の搬送ルート
を使って印刷装置外に排出するために、表面ページを白
紙のダミーベージとし{#14)、用紙排出先を通常の
排出先つまりフェイスタウントレイ18に指定し(#1
.5)、用紙11を反転装置内の反転済用紙1・レイ2
4から給紙し(#161印刷動作を行うことなく印刷装
置外(フェイスダウンl・レイ】8)に川紙11を排出
し(#1.7>.その後、エラー表示・警告を発してエ
ラー処理を行う(#1.8>.また、#12で、用紙1
1の先端が搬送路切換位置に到達していないと判断され
れば、用紙排出先を通常の排出先つまりフエイスダウン
トレイ18に指定し(#19)、反転装置を通ることな
く、直ちに用紙11を印刷装置外に排出し(#17)、
その後、同様にエラー処理を行う(#18).このとき
、搬送路切換レバー16は下方に回動されている このように、両面印刷モードにおいては、裏面ページ印
刷時にエラーが発生すると、従来、用紙は反転済用紙ト
レイ24に止まったままになって、エラー状態となった
が、上述実施例の手順で印刷処理を行うことにより、用
紙は両面印刷モードの通常の排出先であるフェイスダウ
ントレイ18に排出されて、印刷装置本体内に止まるこ
とがない.しかも、用紙11の先端が搬送路切換レバー
16の回動範囲に到達するよりも前に上述の印刷エラー
が検出された場合は、用紙11を反転装置に通すことな
く直ちに装置外に排出することができ、エラー発生時に
用紙11を迅速に排出することができる. 尚、前記実施例においては、用紙の先端は給紙のタイミ
ングと搬送速度から演算して求めていたが、反射型セン
サ等の検出装置を設けて用紙先端を直接検出するように
すれば、用紙のすべり等の搬送おくれ等を考慮して搬送
制御する必要がない.[発明の効果] 以上のように本発明によれば、用紙の片面印刷後、用紙
を反転させてもう一方の片面を印刷させる両面印刷装置
において、片面印刷時に印刷エラーが発生した場合、他
面を白紙として用紙を自動排出できるので、用紙が印刷
装置本体内に止まることがなく、したがって、従来のよ
うに印刷エラー発生時に用紙が印刷装置本体内に止まっ
て、ユーザの手によって用紙を取除かなければならない
といった煩わしい作業を行う必要がなくなり、印刷装置
の操作性が大きく向上する. また、用紙の先端が用紙搬送路の切換手段に到達する前
に印刷エラーが発生した場合、用紙を反転装置を通るこ
となく直ちに排出させることにより、エラー発生時にお
ける用紙排出までの無駄な待ち時間の短縮を図ることが
できる.
ビデオRAM56にビットパターンとして展開され、こ
のビットデータがラスター単位で印髪Ia横部57に出
力され、これによりIt)記所定のグロセス処理により
用紙t i 41−.に印1sFiか行われる(#4)
。1ラスター印刷後、表向ベージの印刷が終rしたかど
うかを調べ(#5)、裏面ページの印刷が終了していな
いと判断されれば、c p u53は、その印刷エラー
検出−f′段61でもってプリントオーバーランの印刷
エラーが発生していないかどうかを調べ(#6)、印刷
エラーが発生していないと判断されれば、#l1に戻っ
て、次の1ラスターを印刷し、裏面ページの印刷が終r
ずるまで、以下同様の動作を繰り返す6 前記#5で裏面ベージの印刷が終rした時は、用紙搬送
十段64を駆動して用紙11を反転装置内に排出し(#
7)、#1に戻り、今度は、裏面ページの印刷ではない
と判断され、表面ページの印刷動作を行うために#8〜
#11を実行する.すなわち、用紙排出先を通常の排出
先つまり印刷済用紙が排出されるフエイスダウントレイ
18に指定して(#8)、かつ用紙給紙先を用紙反転装
置つまり反転済用紙トレイ24に指定し、再給紙口−ラ
25等の用紙搬送f段64を駆動して印刷済用紙トレイ
24から用紙l1を転写部に給紙する(#9).そして
、前記の裏面ページと同様の処理により表面ページを印
刷し(#10)、その後、用紙11をフェイスダウント
レイ!8に排出して(#11),動作を終了する.この
とき、搬送路切換レバー16は下方に回動されているの
で、用紙11は反転トレイ20には送られない.一方、
#6において、CPLJ53の印刷エラー検出千段61
による検出結果に基づき、プリントオーバーランなどの
印刷エラーが発生していると判断されれば、印刷動作を
中止すると共に、CPU53の用紙先端位置検出手段6
2によって、用紙11の先端が搬送路切換位置(Wi送
路切換レバー16の切換範囲)に判達しているかどうか
をJ工1べ(#12>、到達していると判断されれば、
反転ローラ21及び斜送ローラ23等を回転駆動して用
紙11を反転装置内に排出する(#13).次いで、印
刷エラーが生じた用紙を第1図の破線矢印の搬送ルート
を使って印刷装置外に排出するために、表面ページを白
紙のダミーベージとし{#14)、用紙排出先を通常の
排出先つまりフェイスタウントレイ18に指定し(#1
.5)、用紙11を反転装置内の反転済用紙1・レイ2
4から給紙し(#161印刷動作を行うことなく印刷装
置外(フェイスダウンl・レイ】8)に川紙11を排出
し(#1.7>.その後、エラー表示・警告を発してエ
ラー処理を行う(#1.8>.また、#12で、用紙1
1の先端が搬送路切換位置に到達していないと判断され
れば、用紙排出先を通常の排出先つまりフエイスダウン
トレイ18に指定し(#19)、反転装置を通ることな
く、直ちに用紙11を印刷装置外に排出し(#17)、
その後、同様にエラー処理を行う(#18).このとき
、搬送路切換レバー16は下方に回動されている このように、両面印刷モードにおいては、裏面ページ印
刷時にエラーが発生すると、従来、用紙は反転済用紙ト
レイ24に止まったままになって、エラー状態となった
が、上述実施例の手順で印刷処理を行うことにより、用
紙は両面印刷モードの通常の排出先であるフェイスダウ
ントレイ18に排出されて、印刷装置本体内に止まるこ
とがない.しかも、用紙11の先端が搬送路切換レバー
16の回動範囲に到達するよりも前に上述の印刷エラー
が検出された場合は、用紙11を反転装置に通すことな
く直ちに装置外に排出することができ、エラー発生時に
用紙11を迅速に排出することができる. 尚、前記実施例においては、用紙の先端は給紙のタイミ
ングと搬送速度から演算して求めていたが、反射型セン
サ等の検出装置を設けて用紙先端を直接検出するように
すれば、用紙のすべり等の搬送おくれ等を考慮して搬送
制御する必要がない.[発明の効果] 以上のように本発明によれば、用紙の片面印刷後、用紙
を反転させてもう一方の片面を印刷させる両面印刷装置
において、片面印刷時に印刷エラーが発生した場合、他
面を白紙として用紙を自動排出できるので、用紙が印刷
装置本体内に止まることがなく、したがって、従来のよ
うに印刷エラー発生時に用紙が印刷装置本体内に止まっ
て、ユーザの手によって用紙を取除かなければならない
といった煩わしい作業を行う必要がなくなり、印刷装置
の操作性が大きく向上する. また、用紙の先端が用紙搬送路の切換手段に到達する前
に印刷エラーが発生した場合、用紙を反転装置を通るこ
となく直ちに排出させることにより、エラー発生時にお
ける用紙排出までの無駄な待ち時間の短縮を図ることが
できる.
第1図は本発明の一実施例による両面印刷装置の全体槽
成図、第2図は同装置の制御系のブロック図、第3図は
印刷動作の手順を示すフローチャ一トである. 3・・・画1象記録プロセス装置、1l・・・用紙、1
2a , 1. 2 b=−・給紙力セッl・、13
a、1 3 b −・・給紙ローラ、14・・・レジス
トローラ、16.17・・・搬送路切換レバー 18・
・・フェイスダウントレイ、20・・・反転トレイ、2
1・・・反転ローラ、23・・・斜送ローラ、24・・
・反転済用紙トレイ、25・・・再給紙ローラ、53・
・・C. P tJ、54・・・RAM、57・・・印
刷機構部、61・・・印刷エラー検出E段、63・・・
用紙搬送制御手段、64・・・用紙搬送手段、65・・
・反転装置、66・・・搬送路切換f段.出願人
ブラザー工業株式会社代理人 弁理士 板
谷 康 夫手 続 *’A jE 書 (自発) 平成元年3月2 2 11
成図、第2図は同装置の制御系のブロック図、第3図は
印刷動作の手順を示すフローチャ一トである. 3・・・画1象記録プロセス装置、1l・・・用紙、1
2a , 1. 2 b=−・給紙力セッl・、13
a、1 3 b −・・給紙ローラ、14・・・レジス
トローラ、16.17・・・搬送路切換レバー 18・
・・フェイスダウントレイ、20・・・反転トレイ、2
1・・・反転ローラ、23・・・斜送ローラ、24・・
・反転済用紙トレイ、25・・・再給紙ローラ、53・
・・C. P tJ、54・・・RAM、57・・・印
刷機構部、61・・・印刷エラー検出E段、63・・・
用紙搬送制御手段、64・・・用紙搬送手段、65・・
・反転装置、66・・・搬送路切換f段.出願人
ブラザー工業株式会社代理人 弁理士 板
谷 康 夫手 続 *’A jE 書 (自発) 平成元年3月2 2 11
Claims (1)
- (1)用紙の表裏両面についての印刷データを順次出力
して印刷する印刷部と、用紙を搬送する搬送手段と、片
面印刷後に他面を印刷するために用紙を反転させる反転
装置と、前記印刷部通過後の用紙の搬送先を前記反転装
置と本体外への排出とのいずれかに切換える搬送路切換
手段とを備えた両面印刷装置において、 用紙端の位置を検出する位置検出手段と、 印刷エラーの発生を検出するエラー検出手段と、前記両
検出手段からの信号に基づき、反転前の片面の印刷時で
あって、用紙の先端が前記搬送路切換手段に到達する前
に印刷エラーが発生した場合に、用紙の排出先が反転装
置から本体外に切換わるように搬送路切換手段を作動さ
せるように制御する制御手段を備えたことを特徴とする
両面印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1056588A JP2707689B2 (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | 両面印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1056588A JP2707689B2 (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | 両面印刷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02239058A true JPH02239058A (ja) | 1990-09-21 |
JP2707689B2 JP2707689B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=13031344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1056588A Expired - Fee Related JP2707689B2 (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | 両面印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2707689B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1989
- 1989-03-09 JP JP1056588A patent/JP2707689B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US9448522B2 (en) | 2012-08-29 | 2016-09-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
US9760052B2 (en) | 2012-08-29 | 2017-09-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
US10001739B2 (en) | 2012-08-29 | 2018-06-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2707689B2 (ja) | 1998-02-04 |
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