JPS6370269A - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
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- JPS6370269A JPS6370269A JP61213996A JP21399686A JPS6370269A JP S6370269 A JPS6370269 A JP S6370269A JP 61213996 A JP61213996 A JP 61213996A JP 21399686 A JP21399686 A JP 21399686A JP S6370269 A JPS6370269 A JP S6370269A
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複写装置、特に複写材の1面に複写後、い
ったん収納トレイに収納し、2面に複写を行なう両画複
写装置と、複写済の複写材を分配収納するソータを備え
た複写装置に関するものである。
ったん収納トレイに収納し、2面に複写を行なう両画複
写装置と、複写済の複写材を分配収納するソータを備え
た複写装置に関するものである。
従来、この種の装jδとして、第6図に示すものが知ら
れている。
れている。
第6図において、装置の使用するには、まず、必要な複
写情報、たとえばコピーサイズ、枚数、ソーティングを
するかどうかなどを装置に人力したのち、自動原稿給送
装置1に原稿を記載し、コピーボタンを押してコピー開
始を入力すると、光学系部2がスキャンを始め、この光
学系部2のスキャンの画像にタイミングを合わせるよう
にカセット3、デツキ4、または手差しトレイ5から送
り出された複写材6は、レジストローラ7により、感光
体り上の画像とタイミングを合わせて送り出され、搬送
ベルト8によって定着器9へと運ばれ、以下、詳細は省
くが、通常の複写作業が行なわれるようになっている。
写情報、たとえばコピーサイズ、枚数、ソーティングを
するかどうかなどを装置に人力したのち、自動原稿給送
装置1に原稿を記載し、コピーボタンを押してコピー開
始を入力すると、光学系部2がスキャンを始め、この光
学系部2のスキャンの画像にタイミングを合わせるよう
にカセット3、デツキ4、または手差しトレイ5から送
り出された複写材6は、レジストローラ7により、感光
体り上の画像とタイミングを合わせて送り出され、搬送
ベルト8によって定着器9へと運ばれ、以下、詳細は省
くが、通常の複写作業が行なわれるようになっている。
両画の複写が指定された場合は、排紙部のフラッパ10
により、中間トレイ11側へ搬送され、いったん、この
中間トレイ11へ収納された1回目を複写済の複写材は
、つぎに、2面目のコピー指示とともに、中間トレイ1
1から再給紙ローラ12によって送り出され、さらに、
複写装置本体のレジストローラ7部で、第2回目の光学
系スキャンとタイミングが合うように送り出され、1面
同様、搬送ベルト8、定着器9と通過し、フラッパ10
によってソータS側へと排出される。そして、たとえば
、使用者の要望のとおり50枚20部などにソータSに
分配収納されることになる。
により、中間トレイ11側へ搬送され、いったん、この
中間トレイ11へ収納された1回目を複写済の複写材は
、つぎに、2面目のコピー指示とともに、中間トレイ1
1から再給紙ローラ12によって送り出され、さらに、
複写装置本体のレジストローラ7部で、第2回目の光学
系スキャンとタイミングが合うように送り出され、1面
同様、搬送ベルト8、定着器9と通過し、フラッパ10
によってソータS側へと排出される。そして、たとえば
、使用者の要望のとおり50枚20部などにソータSに
分配収納されることになる。
ところが、上記の説明のように、一連の動作で何ら異常
がないときは、そのまま分配された複写書類は、使用者
が満足するものが得られるのであるが、たとえば、 (1)一時的なトランスの異常などの発生により、画像
が出なくなったとき、 (2)1回目で重送が発生し、2面目で分離されたとき
など、 特に、(2)の場合であって、上記のように50枚20
部の複写を行なったとしたとすると、使用者が、本来、
望むものは50枚であるはずなのに、“中間トレイに紙
が残ってます”の警告しか出せない。これは、中間トレ
イ11上の紙の有無の検知しかなされていないからであ
り、この警告を受けたら、使用者は、ソータS上の20
ビンをすべて点検して、2回目はコピーされていても、
1回目が白紙のままとなっている複写材を捜し出し、正
規のコピーを再度とりなおし、そのあとで、複写書類作
りを続行することになり、非常にめんどうな作業をしな
ければならないという問題点があった。
がないときは、そのまま分配された複写書類は、使用者
が満足するものが得られるのであるが、たとえば、 (1)一時的なトランスの異常などの発生により、画像
が出なくなったとき、 (2)1回目で重送が発生し、2面目で分離されたとき
など、 特に、(2)の場合であって、上記のように50枚20
部の複写を行なったとしたとすると、使用者が、本来、
望むものは50枚であるはずなのに、“中間トレイに紙
が残ってます”の警告しか出せない。これは、中間トレ
イ11上の紙の有無の検知しかなされていないからであ
り、この警告を受けたら、使用者は、ソータS上の20
ビンをすべて点検して、2回目はコピーされていても、
1回目が白紙のままとなっている複写材を捜し出し、正
規のコピーを再度とりなおし、そのあとで、複写書類作
りを続行することになり、非常にめんどうな作業をしな
ければならないという問題点があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、原稿の画像パターンを読み取る認識センサを
光学系部に有し、かつ第1面の複写後から第2面の複写
の過程に、複写材上の画像パターンを読み取る認識セン
サを有することにより、装置の使用者がソータを使用し
た際、全複写書類を点検する必要がなくなるため、所望
の情報を短時間に、しかも確実にうることができる複写
装置を提供とすることを目的とするものである。
たもので、原稿の画像パターンを読み取る認識センサを
光学系部に有し、かつ第1面の複写後から第2面の複写
の過程に、複写材上の画像パターンを読み取る認識セン
サを有することにより、装置の使用者がソータを使用し
た際、全複写書類を点検する必要がなくなるため、所望
の情報を短時間に、しかも確実にうることができる複写
装置を提供とすることを目的とするものである。
以下、この発明の一実施例の複写装置を、第1図ないし
第5図に基づいて説明する。
第5図に基づいて説明する。
符号1〜10は、従来装置と同一部分または相当部分を
示し、説明の重複をさける。
示し、説明の重複をさける。
図において、2aは光学系部2に積載した認識センサで
あ乞センサで、このセンサ2aは原稿の画像パターンを
読み取るものであり、2bはこのセンサ2aに原稿から
の反射光を照射するランプ、11は第1面に複写された
複写紙を、いったん収納する中間トレイ、12はこの中
間トレイ11へ収納した複写紙を給紙する再給紙ローラ
で、この再給紙ローラ12で、中間トレイ11へ収納さ
れた複写紙が所定の枚数になったときに、中間トレイ1
1から給紙しうるようになフており、13はこの再給紙
ローラ12で給紙された複写紙上の画像を読み取る認識
センサであるセンサで、14はこのセンサ13に複写紙
上から反射光が照射されるランプ、15はセンサ13と
同一性能のセンサ、16はランプ14と同一性能のラン
プで、このセンサ13.15とランプ14.16は搬送
路の両側に配置されており、これは両面または多重の複
写モードの指定によって第1面目の画像形成が異なるか
らであることはいうまでもない。また、17は、このセ
ンサ13.15で原稿と複写紙上の画像が同一でないと
判断されたとき、複写紙の第2面目への複ダ前に、この
複写紙が排出されて収納される別トレイ、18はこの別
トレイ17へ、原稿と画像が同一でないと判断された複
写紙を排出するために、紙搬送路を切り換えるフラッパ
であり、また、原稿と複写紙上の画像が同一であると判
断されたときは、複写済の複写紙は正常な搬送路に運ば
れるようにフラッパ18が切り換えられ、第2回への複
写を行なうようになっている。
あ乞センサで、このセンサ2aは原稿の画像パターンを
読み取るものであり、2bはこのセンサ2aに原稿から
の反射光を照射するランプ、11は第1面に複写された
複写紙を、いったん収納する中間トレイ、12はこの中
間トレイ11へ収納した複写紙を給紙する再給紙ローラ
で、この再給紙ローラ12で、中間トレイ11へ収納さ
れた複写紙が所定の枚数になったときに、中間トレイ1
1から給紙しうるようになフており、13はこの再給紙
ローラ12で給紙された複写紙上の画像を読み取る認識
センサであるセンサで、14はこのセンサ13に複写紙
上から反射光が照射されるランプ、15はセンサ13と
同一性能のセンサ、16はランプ14と同一性能のラン
プで、このセンサ13.15とランプ14.16は搬送
路の両側に配置されており、これは両面または多重の複
写モードの指定によって第1面目の画像形成が異なるか
らであることはいうまでもない。また、17は、このセ
ンサ13.15で原稿と複写紙上の画像が同一でないと
判断されたとき、複写紙の第2面目への複ダ前に、この
複写紙が排出されて収納される別トレイ、18はこの別
トレイ17へ、原稿と画像が同一でないと判断された複
写紙を排出するために、紙搬送路を切り換えるフラッパ
であり、また、原稿と複写紙上の画像が同一であると判
断されたときは、複写済の複写紙は正常な搬送路に運ば
れるようにフラッパ18が切り換えられ、第2回への複
写を行なうようになっている。
作用について説明する。
まず、複写枚数、倍率、複写材である複写紙のサイズな
ど複写に必要である情報を人力しく101.102)、
スタートキーな押す(103)。そのとき、本体からは
、ソーティングするという信号とビンBを戻すよう信号
を発生する(104.105)。この信号により、ソー
タSは複写紙がいつきても受は入れ可能なように、紙送
りローラ18を駆動させ(201)、ビンBをホームポ
ジションに移動させ(202)、受は入れ態勢の完了を
本体側に知らせる(203)。こののち、複写が開始さ
れるが(106)、このとき、本体側では、上記のよう
に、光学系部2に積載しであるセンサ2aで1枚目の画
像パターンを認識するのである(107)。
ど複写に必要である情報を人力しく101.102)、
スタートキーな押す(103)。そのとき、本体からは
、ソーティングするという信号とビンBを戻すよう信号
を発生する(104.105)。この信号により、ソー
タSは複写紙がいつきても受は入れ可能なように、紙送
りローラ18を駆動させ(201)、ビンBをホームポ
ジションに移動させ(202)、受は入れ態勢の完了を
本体側に知らせる(203)。こののち、複写が開始さ
れるが(106)、このとき、本体側では、上記のよう
に、光学系部2に積載しであるセンサ2aで1枚目の画
像パターンを認識するのである(107)。
実際、第1面へ複写後に、いったん、中間トレイ11へ
複写済の複写紙を収納し、所定の枚数となったのちに、
第2面へ第2の原稿の複写を行なう過程に入るとき、再
給紙ローラ12を駆動させ、面記第1面に複写済の複写
紙の画像パターンをセンサ13または15で読み取りな
がら搬送してゆ< (108)。光学系スキャン時に、
センサ2aで、認識された画像と同一であると判断した
場合は(108,109,111)、複写済の複写紙を
正常な搬送路で運ばれるようフラッパ18が位置し、第
2面の複写が行なわれ、ソータ10へは何らの信号は出
すことなく、通常のソーティングを行なうようになって
いる。
複写済の複写紙を収納し、所定の枚数となったのちに、
第2面へ第2の原稿の複写を行なう過程に入るとき、再
給紙ローラ12を駆動させ、面記第1面に複写済の複写
紙の画像パターンをセンサ13または15で読み取りな
がら搬送してゆ< (108)。光学系スキャン時に、
センサ2aで、認識された画像と同一であると判断した
場合は(108,109,111)、複写済の複写紙を
正常な搬送路で運ばれるようフラッパ18が位置し、第
2面の複写が行なわれ、ソータ10へは何らの信号は出
すことなく、通常のソーティングを行なうようになって
いる。
通常のソーティングでは、複写紙が搬送されてきたら、
まず、複写紙の先端を検知しく204)、このときから
タイマを作動させる(205)。そして、後端を検知し
たら(206)、このタイマをリセットして(207)
、つぎの複写紙のくるのを待つ、ビンB側は、このリセ
ット後に、ビンBに収納されたとして、シフト動作を行
ない(20B)、つぎのビンBが複写紙の受は入れ!!
!AaiI+になっているかを位置検知して(209)
、ビンシフトを停止する(210)。この動作を、複写
が終了するまで繰り返すのである。この間、当然のこと
ながら、別トレイ17への切り換え用のフラッパ18は
正常な紙搬送路に複写済の複写紙が運ばれるような方向
に位置している。
まず、複写紙の先端を検知しく204)、このときから
タイマを作動させる(205)。そして、後端を検知し
たら(206)、このタイマをリセットして(207)
、つぎの複写紙のくるのを待つ、ビンB側は、このリセ
ット後に、ビンBに収納されたとして、シフト動作を行
ない(20B)、つぎのビンBが複写紙の受は入れ!!
!AaiI+になっているかを位置検知して(209)
、ビンシフトを停止する(210)。この動作を、複写
が終了するまで繰り返すのである。この間、当然のこと
ながら、別トレイ17への切り換え用のフラッパ18は
正常な紙搬送路に複写済の複写紙が運ばれるような方向
に位置している。
つぎに、正常ではない、すなわち、yl槁に対して同一
画像ではないと判断された場合について説明する。正常
ではないと判断された複写紙が、フラッパ18の位置に
くる前に、フラッパ18が動作し、この複写紙は別トレ
イ17へ案内される(110.110a)。この案内に
ついては、図示されないが、切り換えは、プランジャな
どを用いて行なえばよい。
画像ではないと判断された場合について説明する。正常
ではないと判断された複写紙が、フラッパ18の位置に
くる前に、フラッパ18が動作し、この複写紙は別トレ
イ17へ案内される(110.110a)。この案内に
ついては、図示されないが、切り換えは、プランジャな
どを用いて行なえばよい。
これと同時に、あらかじめ使用者が入力した設定枚数を
1枚だけ追加補正するように指示を出す(104)。さ
らに、同一画像ではないと判断する状聾が2回連続して
発生した場合は、複写を終了させて、異常発生の表示を
行なう。これは引き続き、異常発生が起きる可能性が高
いからである(114)。
1枚だけ追加補正するように指示を出す(104)。さ
らに、同一画像ではないと判断する状聾が2回連続して
発生した場合は、複写を終了させて、異常発生の表示を
行なう。これは引き続き、異常発生が起きる可能性が高
いからである(114)。
画像パータンの認識については、画像全体の濃度を検知
して標準的なr!l稿の濃度を検知する必要はなく、原
稿上のデジタル信号そのままを、その画像のパターンと
して認識させて使用するので、処理は簡単になる。
して標準的なr!l稿の濃度を検知する必要はなく、原
稿上のデジタル信号そのままを、その画像のパターンと
して認識させて使用するので、処理は簡単になる。
第2図および第3図に示す1例について説明する。まず
、光学系にit a シた受光素子であるセンサ2とラ
ンプ2aで、照明系は光学系のものをそのまま使用可能
であり、原稿の画像パターンを読み取る。このため、原
稿の画像上をスキャンするが、このとき、画像上のスキ
ャン方向に対して、たとえば、第2図に示すように濃度
測定部をN写個サンプリングする。この濃度測定部の個
数は任意に選択可能であるが、この例では20個のサン
プリングを行ない、濃度を縦軸に、サンプリング類を横
軸に示しである。画像パターンとして記憶するにはいろ
いろな方法があるが、1例として濃度類にならべてみる
。濃度が高い順にならべ、濃度が等しい個所については
、サンプリング番号の小さい順に順位づける。このサン
プルについては、 同濃度 同濃度 二言口11− t 2 という順位になる。
、光学系にit a シた受光素子であるセンサ2とラ
ンプ2aで、照明系は光学系のものをそのまま使用可能
であり、原稿の画像パターンを読み取る。このため、原
稿の画像上をスキャンするが、このとき、画像上のスキ
ャン方向に対して、たとえば、第2図に示すように濃度
測定部をN写個サンプリングする。この濃度測定部の個
数は任意に選択可能であるが、この例では20個のサン
プリングを行ない、濃度を縦軸に、サンプリング類を横
軸に示しである。画像パターンとして記憶するにはいろ
いろな方法があるが、1例として濃度類にならべてみる
。濃度が高い順にならべ、濃度が等しい個所については
、サンプリング番号の小さい順に順位づける。このサン
プルについては、 同濃度 同濃度 二言口11− t 2 という順位になる。
このサンプリングの順位を記憶したのち、前記の被記憶
部材の画像パターンをチェックする。このとき、原稿の
画像濃度と被記憶部材の画像濃度とでは、レベルのちが
いがあるので、あくまでも、サンプリングの順位で検知
したほうが、誤検知が発生しにくい。すなわち、前記の
例の(8−5−14−・・−−−−18−20−12)
のパターンと同一順位で、濃度の推移(濃淡の順序)が
あるかどうかを検知すればよい。
部材の画像パターンをチェックする。このとき、原稿の
画像濃度と被記憶部材の画像濃度とでは、レベルのちが
いがあるので、あくまでも、サンプリングの順位で検知
したほうが、誤検知が発生しにくい。すなわち、前記の
例の(8−5−14−・・−−−−18−20−12)
のパターンと同一順位で、濃度の推移(濃淡の順序)が
あるかどうかを検知すればよい。
この発明の一実施例の複写装置は、光学系部に原稿パタ
ーンを読み取る認識センサを設け、かつ、複写紙の第1
面の複写後から第2面の複写の道程に、複写材上の画像
パターンを読み取る認識センサを設けることにより、装
置の使用者がソータを使用した際、第2面目の複写を行
なう工程の前に、既に複写済の第1面の画像をチェック
し、正常な画像と判断されたときは、第2面目の複写を
行なう工程にゆかせないようにしたので、全複写書類を
点検する必要がなくなり、所望の情報を確実に、しかも
、短時間に得られるという効果がある。
ーンを読み取る認識センサを設け、かつ、複写紙の第1
面の複写後から第2面の複写の道程に、複写材上の画像
パターンを読み取る認識センサを設けることにより、装
置の使用者がソータを使用した際、第2面目の複写を行
なう工程の前に、既に複写済の第1面の画像をチェック
し、正常な画像と判断されたときは、第2面目の複写を
行なう工程にゆかせないようにしたので、全複写書類を
点検する必要がなくなり、所望の情報を確実に、しかも
、短時間に得られるという効果がある。
この発明の一実施例では複写済の複写材の画像パターン
をチェックするため、搬送路上にセンサ13.15およ
びランプ14.16が配置されているが、センサ13.
15およびランプ14.16は光学系部のセンサ2右よ
びランプ2aと同じ性能のものでなくてもよい。またラ
ンプ14.16は照射面での露光量が光学系部のものと
同等になるものとし、光学系部のセンサ2aの検知と1
同レベルの検知ができれけばさしつかえない。
をチェックするため、搬送路上にセンサ13.15およ
びランプ14.16が配置されているが、センサ13.
15およびランプ14.16は光学系部のセンサ2右よ
びランプ2aと同じ性能のものでなくてもよい。またラ
ンプ14.16は照射面での露光量が光学系部のものと
同等になるものとし、光学系部のセンサ2aの検知と1
同レベルの検知ができれけばさしつかえない。
また、この発明の一実施例では、濃度の測定は中央1点
、すなわち画像上の一直線での測定であるが、複数にす
ればさらに精度が良い画像パターンの認識が可能となる
ことはいうまでもない。
、すなわち画像上の一直線での測定であるが、複数にす
ればさらに精度が良い画像パターンの認識が可能となる
ことはいうまでもない。
さらに、J9.稿およびこの原稿の画像形成がされる複
写紙などの被記録部材が、中央振り分けで送られるよう
に構成された複写装置の場合、中央1点(直線)の検知
でさしつかえないが、被記録部材が片側基準の場合は、
原稿の画像パターンを読み取るセンサと被記録部材の画
像のパターンを読み取るセンサが、それぞれ装置の奥行
方向に対し、移動可能に構成させると、一層蹟度良く検
知できる。というのは、全被記録部材を検知できるよう
にセンサを固定してしまうと、小サイズの被記録部材で
は、第4図からもわかるように、被記録部材の端部に近
いところを検知することになりやすく、使用者の望む情
報が少なくなり、誤検知することがあり、また、使用者
が変倍(拡大、縮小)を用いなければならないためであ
る。
写紙などの被記録部材が、中央振り分けで送られるよう
に構成された複写装置の場合、中央1点(直線)の検知
でさしつかえないが、被記録部材が片側基準の場合は、
原稿の画像パターンを読み取るセンサと被記録部材の画
像のパターンを読み取るセンサが、それぞれ装置の奥行
方向に対し、移動可能に構成させると、一層蹟度良く検
知できる。というのは、全被記録部材を検知できるよう
にセンサを固定してしまうと、小サイズの被記録部材で
は、第4図からもわかるように、被記録部材の端部に近
いところを検知することになりやすく、使用者の望む情
報が少なくなり、誤検知することがあり、また、使用者
が変倍(拡大、縮小)を用いなければならないためであ
る。
以上に説明してきたように、この発明によれば、原稿の
画像パターンを読み取る認識センサを光学系部に有し、
かつ、第1面の複写後から第2面の複写の過程に、複写
材上の画像パターンを読み取る認識センサを有すること
により、装置の使用者がソータを用いた場合、全複写書
類を点検する必要がなくなるので、所望の情報を短時間
に、しかも、確実に得られる複写装置を提供できるとい
う効果がある。
画像パターンを読み取る認識センサを光学系部に有し、
かつ、第1面の複写後から第2面の複写の過程に、複写
材上の画像パターンを読み取る認識センサを有すること
により、装置の使用者がソータを用いた場合、全複写書
類を点検する必要がなくなるので、所望の情報を短時間
に、しかも、確実に得られる複写装置を提供できるとい
う効果がある。
第1図のこの発明の一実施例の複写装置の概略図、第2
図は同画像パターンの認識読み取り位置の説明図、第3
図は同読み取りの説明図、第41図は同転写材が片側基
準である場合の読み取り位置の説明図、第5図は同複写
装置の本体、ソータ側のフローチャート概略図、第6図
は従来装置の概略図である。 2・・・・・・光学系部 2a−−・・・センサ 6−・・・転写材 11・・・・・−中間トレイ 13.15・・・・・・センサ 17・・・・・・別トレイ S・・・・・・ソータ なお、各図中、同一符号は同一部分または相当部分を示
す。
図は同画像パターンの認識読み取り位置の説明図、第3
図は同読み取りの説明図、第41図は同転写材が片側基
準である場合の読み取り位置の説明図、第5図は同複写
装置の本体、ソータ側のフローチャート概略図、第6図
は従来装置の概略図である。 2・・・・・・光学系部 2a−−・・・センサ 6−・・・転写材 11・・・・・−中間トレイ 13.15・・・・・・センサ 17・・・・・・別トレイ S・・・・・・ソータ なお、各図中、同一符号は同一部分または相当部分を示
す。
Claims (3)
- (1)原稿を複写材の第1面へ複写し、収納トレイへ収
納後、第2面へ複写した複写済の複写材を、分配収納す
るソータを備えた複写装置において、前記原稿の画像パ
ターンを読み取る認識センサを光学系部に有し、かつ、
第1面の複写後から第2面の複写の過程に、複写材上の
画像パターンを読み取る認識センサを有することを特徴
とする複写装置。 - (2)前記認識センサで原稿と複写材上の画像とが同一
であるか否かを判断することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の複写装置。 - (3)前記認識センサで、原稿と複写材上の画像が同一
でないと判断されたとき、複写材の第2面目への複写前
に別トレイに排出することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61213996A JPS6370269A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61213996A JPS6370269A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6370269A true JPS6370269A (ja) | 1988-03-30 |
Family
ID=16648528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61213996A Pending JPS6370269A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6370269A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02239058A (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-21 | Brother Ind Ltd | 両面印刷装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60247659A (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 異常コピ−質検出機構 |
JPS61156059A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-15 | Sharp Corp | 自動両面複写機 |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP61213996A patent/JPS6370269A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60247659A (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 異常コピ−質検出機構 |
JPS61156059A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-15 | Sharp Corp | 自動両面複写機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02239058A (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-21 | Brother Ind Ltd | 両面印刷装置 |
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