JP3286111B2 - 印刷装置および方法 - Google Patents

印刷装置および方法

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JP3286111B2 JP06416195A JP6416195A JP3286111B2 JP 3286111 B2 JP3286111 B2 JP 3286111B2 JP 06416195 A JP06416195 A JP 06416195A JP 6416195 A JP6416195 A JP 6416195A JP 3286111 B2 JP3286111 B2 JP 3286111B2
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/60Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for printing on both faces of the printing material
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/231Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material

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  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両面印刷可能な印刷装
置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの出力装置として、
印刷装置、例えば、レーザビームプリンタが広く使用さ
れている。また、最近では、省資源、ドキュメントの省
スペースを実現するため、自動的に用紙の両面に印刷を
行う機能を有する両面プリンタも多数実現されている。
これら両面プリンタ装置は、第1面の印刷が終了した用
紙を自動的に反転させて再給紙し、第2面の印刷を行
い、両面印刷を実現している。
【0003】図10を参照して用紙搬送を説明する。両
面印刷時には、ページ操作タスクは用紙を用紙カセット
または手差し給紙トレイ(図10において参照番号25
3で示す位置)からa1方向に給紙し、裏面に印刷すべ
きページ(n+1)のビットマップを反転させてエンジ
ンインタフェースに送り、ビデオ転送することにより、
180度反転した画像を形成する印刷プロセスを行い
(以下、反転印刷という)、印刷した後、a2方向に排
紙する。その後、用紙は反転され、a4方向に搬送さ
れ、再給紙センサにより検査された後、再給紙待ちとな
る(用紙は図10におい参照番号252で示す位置にあ
る)。ページ操作タスクは用紙が再給紙待ち状態になっ
たことを確認した後、再給紙待ち状態からa5方向に再
給紙し、表面に印刷すべきページnのビットマップをそ
のままエンジンインタフェース部に送り、ビデオ転送す
ることにより通常印刷プロセスにより印刷を行い(以
下、通常印刷という)、印刷した後、a3方向に搬送し
て排紙トレイに排紙する(用紙は図10において参照番
号250に示す位置にある)。排紙された用紙は両面印
刷されている。
【0004】片面印刷時には、ページ操作タスクは用紙
を用紙カセットまたは手差し給紙トレイ(図10におい
て参照番号253で示す位置)からa1方向に給紙し、
通常印刷を行い、その後、a3方向に搬送して排紙トレ
イに排紙する(用紙は図10において参照番号250に
示す位置にある)。
【0005】このような搬送シーケンスであるため、両
面印刷時では、1枚の印刷に際して片面印刷の2倍の印
刷時間を要する。また、プリンタ装置はホストからのデ
ータから、次のページが片面印刷かあるいは両面印刷か
は予測することができないため、両面印刷シーケンスは
両面分のデータ、すなわち、2ページ分のデータが揃わ
なければ印刷を開始することはできない。
【0006】従って、ページ数が奇数である場合の両面
印刷は、(1) 外部機器がページ数をカウントして奇数ペ
ージでジョブが終了する場合には、白紙ページをプリン
タに送るか、(2) ジョブが終了した時点で、奇数ページ
が残存した場合は、内部的に白紙ページを生成して両面
シーケンスで印刷するか、(3) ジョブが終了した時点
で、奇数ページが残存した場合は、内部的に最終ページ
を片面シーケンスで印刷するかのいずれかが行われてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記(1),(2) の方法で
は、両面、片面印刷の変更を頻繁に行う場合、その変更
は円滑に行われるが、印刷時間を短縮するには限界があ
った。上記(3) の方法では、両面印刷、片面印刷の変更
を頻繁におこなう場合、変更の度に印刷動作を一時的に
停止する必要があるので、印刷を円滑に行うことが困難
であり、印刷時間を短縮するには限界があった。
【0008】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、印刷総ページ数が奇数であってもより高速に両面
印刷することができる印刷装置および方法を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、第1
面印刷のための給紙手段と、第2面印刷のための再給紙
手段とを有し、両面印刷が可能な印刷装置において、印
刷ジョブ内の総ページ数が奇数か否かを判定する奇数判
定手段と、前記奇数判定手段により肯定判定された場合
の前記印刷ジョブの最終頁のデータが印刷される用紙を
印刷するモードとして、前記用紙を前記給紙手段により
給紙し前記用紙の第1面のみを印刷して排紙する第1の
モードと、前記用紙を前記給紙手段により給紙し前記用
紙の第1面を印刷し、引き続き、前記再給紙手段により
給紙し前記用紙の第2面を白ページデータに基づき印刷
して排紙する第2のモードのいずれかを選択する選択手
段とを備え、前記選択手段は、前記印刷ジョブで指定さ
れた印刷部数に基いて前記第1のモードまたは前記第2
のモードのいずれかを選択することを特徴とする。請求
項3の発明は、第1面印刷のための給紙手段と、第2面
印刷のための再給紙手段とを有し、両面印刷が可能な印
刷装置の印刷方法において、印刷ジョブ内の総ページ数
が奇数か否かを判定する奇数判定ステップと、前記奇数
判定ステップにより肯定判定された場合の前記印刷ジョ
ブの最終頁のデータが印刷される用紙を印刷するモード
として、前記用紙を前記給紙手段により給紙し前記用紙
の第1面のみを印刷して排紙する第1のモードと、前記
用紙を前記給紙手段により給紙し前記用紙の第1面を印
刷し、引き続き、前記再給紙手段により給紙し前記用紙
の第2面を白ページデータに基づき印刷して排紙する第
2のモードのいずれかを選択する選択ステップとを備
え、前記選択ステップは、前記印刷ジョブで指定された
印刷部数に基いて前記第1のモードまたは前記第2のモ
ードのいずれかを選択することを特徴とする。
【0010】
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0012】<第1実施例>図1は本発明の第1実施例
を示す。図1において、101はホストコンピュータ等
の外部機器である。102はレーザビームプリンタであ
り、パネル部104と、プリンタコントローラ部103
と、プリンタエンジン部105とを有する。パネル部1
04はユーザとのインタフェースを行うものである。プ
リンタエンジン部105は2値または多値のイメージデ
ータに基づき、周知の電子写真プロセスにより印刷を行
うものである。プリンタコントローラ部103は外部機
器101からのコードデータ(ESC コード、各種PDL
等)に基づき、ドットデータよりなるページ情報を生成
し、プリンタエンジン105に出力するものである。
【0013】図2は図1に示すレーザビームプリンタ1
02の構造を示す。図2において、104は図1と同一
部分を示す。201はプリンタ筐体である。203は制
御ボード収納部であり、図1に示すプリンタエンジン部
105とプリンタコントローラ部103を有する。21
0は用紙カセットであり、用紙を保持するものであり、
図示しない仕切り板により電気的に用紙サイズを検出す
る機構を有する。211はカセット給紙クラッチであ
り、用紙カセット210に収容された用紙から1枚づつ
用紙を分離するためのものである。212は給紙ローラ
であり、用紙カセット210から分離された用紙を搬送
するためのものである。214はレジストシャッタであ
り、用紙を押圧して給紙を停止させるためのものであ
る。219は手差し用トレイである。215は手差し給
紙クラッチであり、手差しトレイ219からの用紙を搬
送するためのものである。213は搬送ローラである。
【0014】204はカートリッジであり、感光ドラム
205と図示しないトナー保持部を有する。206はレ
ーザドライバであり、図示しない半導体レーザからレー
ザを出射させるものである。207は回転多面鏡であ
り、半導体レーザからのレーザビームを主走査方向に走
査するものである。208は反射ミラーであり、回転多
面鏡207からのレーザビームを感光ドラム205に導
くものである。209はビームディテクタであり、レー
ザビームの走査開始位置に配置してあり、主走査の画像
書き出しタイミングを決定する同期信号を形成するもの
である。
【0015】220は現像器であり、潜像をトナー像と
して顕像化するものである。216は定着ローラであ
り、トナー像を加熱定着するものである。217は搬送
ローである。218は排紙ローラであり、定着後の用紙
を排紙トレイに排出するためのものである。
【0016】230は着脱可能な両面ユニットである。
237は反転フラッパであり、定着ローラ216を通過
した用紙の搬送路を切り換えるためのものである。23
2は反転センサであり、用紙後端を電気的に検知するも
のである。231は反転ローラであり、反転センサ23
2により用紙の後端が検知されたとき逆回転し、先行紙
がある場合は、先行紙がなくなるまで駆動が停止され、
先行紙が無い場合は、再給紙センサが用紙の先端を検出
するまで駆動される。238は一時停止センサであり、
反転後の用紙を一時停止させる位置で用紙の先端を電気
的に検知するものである。233,236は搬送ローラ
である。234は再給紙ローラであり、反転後の用紙を
搬送ローラ212まで搬送するためのものである。23
5は再給紙センサであり、用紙の先端を電気的に検知し
た場合、先行紙有りと判断するものである。
【0017】図3は図1に示すプリンタコントローラ部
103の構成を示す。図3において、301はパネルイ
ンタフェース(I/F) 部であり、操作者からの諸設定およ
び指示をパネル部104から受け取るものである。30
2はホストインタフェース部であり、外部機器101と
の信号の入出力部である。306はエンジンインタフェ
ース部であり、図示しない出力バッファレジスタからデ
ータ信号を送出するとともに、プリンタエンジン部10
5との通信制御を行うものである。303は画像データ
発生部であり、外部機器101から送られる制御コード
データに基づいて実際の印刷のためのビットマップデー
タを発生する物である。305は画像メモリであり、画
像データを格納するためのものである。309はCPU
(centralprocessing unit) であり、プリンタコントロ
ーラ部103全体の制御を司るものである。304はR
OM(read only memory)であり、CPU309の制御コ
ードを格納するためのものである。制御コードはシステ
ムクロックによりタスクと称するロードモジュール単位
に時分割制御するOS(operating system)と、機能単位
に動作する複数のロードモジュール(タスク)により構
成されている。307はRAM(random access memory)
であり、一時記憶に用いられる。310はEEPROM(elect
rically erasable and programmable read only memor
y) である。308はDMA(direct memory access)制
御部であり、CPU309からの指示により画像メモリ
内のビットマップデータを、エンジンインタフェース部
306に転送するものである。311はシステムバスで
あり、アドレスバスとデータバスを有する。
【0018】図4はページテーブルの構造を示す。ペー
ジテーブルはCPU304において各ページを論理的に
認識するためのテーブルであり、実体はRAM307の
制御情報格納領域に連続領域として存在し、図示しない
ページ管理機能部より獲得、解放される。図4に示すラ
スタポインタは画像目盛り305中の1ページ分の領域
の先頭ポインタであり、CPU304は電源投入の初期
化時に、画像メモリ中の該当領域をページごとに分割し
てリンクする。状態フラグはページの状態を示すフラグ
を格納する領域であり、解放フラグと、展開終了フラグ
と、印刷開始フラグと、排紙終了フラグがある。
【0019】図5を参照してデータフローを説明する。
外部機器101から入力された印刷データ(制御コー
ド、PDL等)は、ホストインタフェース部301に所
定のブロック単位に格納する。解析展開タスクはホスト
インタフェース部301からデータを検出すると、ペー
ジテーブルを獲得し、1ブロック単位にデータを解析す
る。そして、画像形成情報(PDLの図形描画命令、文
字コード等)に関しては、画像データ発生部303(図
2)を用いてイメージ展開を行うか、あるいは、CUP
304自体がイメージ展開を行い、ページテーブルのラ
スタポインタで指された領域に格納する。プリンタに対
する制御情報(コピー枚数、給紙選択等)はページテー
ブルに格納する。1ページ分のデータを解析展開終了し
た後、「展開終了」をTRUEにし、FIFO(first-in fi
rst-out)構造のページキューにエンキューする。ページ
操作タスクはページキュー中の全てのページの状態フラ
グを同時に監視し、状態に応じて搬送手順を変更して印
刷を実現する。排紙終了フラグがTRUEになったページテ
ーブルは、ページキューからデキューされページ管理機
能部に戻される。エンジン監視タスクはエンジンインタ
フェース部306を介してプリンタエンジン部105と
所定の周期で通信を行い、ページの状態が変化する要因
が発生すると、状態フラグを更新する。
【0020】図6は解析展開タスクの制御手順の一例を
示すフローチャートである。電源ON時に解析展開タス
クが起動されると、ステップS11にて、適正な周期で
ホストインタフェース部302にデータ受信の有無を問
い合わせ、さらに、画像メモリ305に領域の空き状態
を問い合わせる。データが存在し、領域が空いている場
合には、ステップS12にて、ページテーブルを獲得
し、ホストインタフェース部320から所定の1ブロッ
ク分のデータをRAM307内のCPU309用の作業
領域に読み込む。ついで、ステップS13にて、1ブロ
ック内の制御コード、データを順次判定し、制御情報が
あり、しかも、ステップS19にてジョブが終了してい
ない場合は、ステップS15にて、制御情報に適正なデ
ータ変換を施した後、ページテーブルに格納する。ジョ
ブが終了した場合には、ステップS20にてジョブ終了
処理を行い、その後、ステップS11に戻る。他方、ス
テップS13にて判定した結果、制御情報がない場合に
は、ステップS14にて、画像情報を、画像データ発生
部303に依頼するか、あるいは、CPU309により
画像展開を行い、画像メモリ305の所定の領域に格納
する。その後、1ブロックの処理が終了するまで、ステ
ップS13〜S16,S19を繰り返す。
【0021】そして、1ブロック処理が終了すると、ス
テップS17に移行する。ステップS17にて、ページ
終了か否かを判定し、否定判定された場合は、ステップ
S12に戻る。肯定判定された場合、すなわち、ページ
終了した場合には、ステップS18にて、OSに依頼し
てページ操作タスクを起動し、ページテーブルをページ
キューにエンキューする。その後、ステップS11に戻
る。
【0022】図7は図6に示すステップS20のジョブ
終了処理の制御手順の一例を示すフローチャートであ
る。ステップS14にて、ジョブ終了処理が両面指定
で、かつ、ジョブ内の総ページ数が奇数である場合、ス
テップS42に移行する。ステップS42にて、ページ
のコピー部数指定が2ページ以上であるか否かを判定す
る。肯定判定された場合は、ステップS43にて、最終
ページを片面指定に変更し、否定判定された場合は、ス
テップS44にて、白ページを生成してページキューに
エンキューし、その後、終了する。
【0023】図8はページ操作タスクの制御手順の一例
を示すフローチャートである。ページ操作タスクが電源
ON時に起動されると、ステップS31にて、ページキ
ューを所定の周期で監視し、ページキューにページが存
在するか否かを判定する。肯定判定された場合は、ステ
ップS32にて、両面モードか否かを判定し、肯定判定
された場合は、ステップS33にて、両面シーケンスを
実行する。そして、ステップS35にて最終ページであ
るか否かを判定し、否定判定された場合は、ステップS
33に戻り、以後、最終ページ(ジョブ終了)になるま
で、ページを繰り上げるごとに、ステップS33および
S35を繰り返す。そして、最終ページになった場合
は、ステップS37にて、片面分(1ページ分)だけが
残留する場合は、当該ページテーブルを片面指定に切り
換え、ステップS32に戻る。
【0024】一方、ステップS32にて判定した結果、
両面モードでない場合は、ステップS34に移行し、ス
テップS34にて、周知の片面シーケンスを実行する。
そして、ステップS36にて最終ページか否かを判定
し、否定判定された場合はステップS34に戻り、以
後、ページを繰り上げるごとに、ステップS34および
S36を繰り返し、肯定判定された場合は、ステップS
31に戻る。
【0025】本実施例では、このように制御するように
したので、ジョブ内のページ数が奇数である場合、コピ
ー枚数が1部あれば、内部のメモリクリア等の繁雑な制
御を省くことができ、トータルな印刷時間を短縮するこ
とができる両面印刷シーケンスを選択することができ
る。一方、コピー部数が複数部数である場合は、片面印
刷シーケンスを選択することができ、プリンタエンジン
部105の印刷性能を最大限に引き出すことができる。
したがって、最大のスループットを得ることができる。
【0026】本実施例では、レーザプリンタの例を説明
したが、唯一の印刷部に対して、反転装置を用いて用紙
を再給紙し両面印刷を実現することができる印刷装置で
あれば、例えば、インクジェットプリンタと、ファクシ
ミリと、複写機と、これらの複合機を用いることができ
ることは勿論である。
【0027】<第2実施例>第1実施例では、レーザビ
ームプリンタ102内で作成した白ページデータに基づ
き最終ページを印刷したが、本実施例では、外部機器1
01からの白ページデータに基づき最終ページを印刷し
た。
【0028】図9はジョブ終了処理手順の一例を示すフ
ローチャートである。ステップS50にて、最終ページ
が白紙か否かを判定し、否定判定された場合は、ステッ
プS51にて、その白ページデータを削除し、肯定判定
された場合は、ステップS41に移行する。ステップS
41〜S44は図7と同一ステップであるので説明は省
略する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように構成したので、印刷総ページ数が奇数であ
ってもより高速に印刷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示すレーザビームプリンタ102の構造
を示す断面図である。
【図3】図1に示すプリンタコントローラ部103の構
成を示すブロック図である。
【図4】ページテーブルの構造を示す図である。
【図5】データフローを説明するための説明図である。
【図6】解析展開タスクの制御手順の一例を示すフロー
チャートである
【図7】図6に示すステップS20のジョブ終了処理の
制御手順の一例を示すフローチャートである。
【図8】ページ操作タスクの制御手順の一例を示すフロ
ーチャートである。
【図9】第2実施例におけるジョブ終了処理手順の一例
を示すフローチャートである。
【図10】従来の両面印刷手順を説明するための説明図
である。
【符号の説明】
101 外部機器 102 レーザビームプリンタ 103 プリンタコントローラ部 104 パネル部 105 プリンタエンジン部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−216159(JP,A) 特開 平4−310970(JP,A) 特開 平6−312867(JP,A) 特開 昭64−24258(JP,A) 特開 昭56−50351(JP,A) 特開 平2−176676(JP,A) 特開 平4−127169(JP,A) 特開 平5−229187(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 G03G 21/00 G03G 21/14 B41J 13/00 B41J 29/00 - 29/70 B65H 83/00 - 85/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1面印刷のための給紙手段と、第2面
    印刷のための再給紙手段とを有し、両面印刷が可能な印
    刷装置において、印刷 ジョブ内の総ページ数が奇数か否かを判定する奇数
    判定手段と、 前記奇数判定手段により肯定判定された場合の前記印刷
    ジョブの最終頁のデータが印刷される用紙を印刷するモ
    ードとして、前記用紙を前記給紙手段により給紙し前記
    用紙の第1面のみを印刷して排紙する第1のモードと、
    前記用紙を前記給紙手段により給紙し前記用紙の第1面
    を印刷し、引き続き、前記再給紙手段により給紙し前記
    用紙の第2面を白ページデータに基づき印刷して排紙す
    る第2のモードのいずれかを選択する選択手段とを備
    え、 前記選択手段は、前記印刷ジョブで指定された印刷部数
    に基いて前記第1のモードまたは前記第2のモードのい
    ずれかを選択する ことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記白ページデータ
    は、ホストからの白ページデータであることを特徴とす
    る印刷装置。
  3. 【請求項3】 第1面印刷のための給紙手段と、第2面
    印刷のための再給紙手段とを有し、両面印刷が可能な印
    刷装置の印刷方法において、印刷 ジョブ内の総ページ数が奇数か否かを判定する奇数
    判定ステップと、 前記奇数判定ステップにより肯定判定された場合の前記
    印刷ジョブの最終頁のデータが印刷される用紙を印刷す
    るモードとして、前記用紙を前記給紙手段により給紙し
    前記用紙の第1面のみを印刷して排紙する第1のモード
    と、前記用紙を前記給紙手段により給紙し前記用紙の第
    1面を印刷し、引き続き、前記再給紙手段により給紙し
    前記用紙の第2面を白ページデータに基づき印刷して排
    紙する第2のモードのいずれかを選択する選択ステップ
    を備え、前記選択ステップは、前記印刷ジョブで指定された印刷
    部数に基いて前記第1のモードまたは前記第2のモード
    のいずれかを選択する ことを特徴とする印刷方法。
  4. 【請求項4】 請求項において、前記白ページデータ
    は、ホストからの白ページデータであることを特徴とす
    る印刷方法。
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