JPH02221059A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH02221059A
JPH02221059A JP1042594A JP4259489A JPH02221059A JP H02221059 A JPH02221059 A JP H02221059A JP 1042594 A JP1042594 A JP 1042594A JP 4259489 A JP4259489 A JP 4259489A JP H02221059 A JPH02221059 A JP H02221059A
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JP
Japan
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tray
paper
stable
mode
staple
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JP1042594A
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English (en)
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Kimihiko Too
東尾 公彦
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Taro Nishimori
西森 太郎
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/482,536 priority patent/US5060921A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6538Devices for collating sheet copy material, e.g. sorters, control, copies in staples form
    • G03G15/6541Binding sets of sheets, e.g. by stapling, glueing
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00789Adding properties or qualities to the copy medium
    • G03G2215/00793Stamping device
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00789Adding properties or qualities to the copy medium
    • G03G2215/00822Binder, e.g. glueing device
    • G03G2215/00827Stapler

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はシート供給手段から供給されるシート上に画像
を形成する複写機等の画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
複写機等の画像形成装置において得られる画像記録済シ
ートは複数枚集めて綴じることがある。
そのための、画像記録済シートを複数枚集めてステープ
ルで綴じることができるフィニッシャが知られている。
また、画像記録済シートには「秘」とか「回覧」とかの
文字を印字することがあり、そのためのスタンパも知ら
れている。
このように画像記録済シートを複数枚集めて綴じる処理
および(または)スタンピング処理等のフィニッシング
処理を行うフィニッシャは、通常、予め定められたサイ
ズのシートを収容可能枚数以下で複数枚集めて処理する
ものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、■シートの手差し供給手段が備わっていて該手
段によりフィニッシング処理に適さないシートが供給さ
れる場合、■シートサイズは適当なものであってもフィ
ニッシャによる処理、特にステープルによる緻し処理を
行ってはならないとき、例えば−枚または数枚の画像記
録済シートをそれぞれ単独で得たいような場合において
、手差しシート供給手段からシートを一枚づづ供給して
画像形成処理を行わせる場合には、ジャムの発生、フィ
ニッシャの故障、ステープルの浪費等を防止するために
フィニッシャ作動を禁止しなければならない。
また、フィニッシングモード実施中は手差しモートを禁
止しなければならないという場合もある。
要するに手差しシート供給手段からのシート供給による
画像形成処理とフィニッシング処理、その中でも特にス
テープル処理との組み合わせは禁止する必要がある。
そこで本発明は手差しシート供給を行うことができ、ま
たステープル処理を含むフィニッシング処理を行うこと
ができるが、手差しシート供給による画像形成処理とス
テープル処理の組み合わせは禁止し、それら組み合わせ
処理によるジャムの発生やフィニッシャの故障等を未然
に防止することができる画像形成装置を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段) 本発明は前記目的に従い、シート供給手段から供給され
るシート上に画像を形成する画像形成装置において、前
記シート供給手段が手差しシート供給手段を備えており
、画像記録済シートを集めてステープルで閉じるステー
プル処理を行えるフィニッシャと、前記手差しシート供
給手段からのシート供給により画像形成処理を行わせる
制御手段と、前記フィニッシャに少なくとも前記ステー
プル処理を行わせる制御手段と、前記手差しシート供給
手段からのシート供給による画像形成処理および前記ス
テープル処理の組み合わせを禁止する制御手段とが備わ
っていることを特徴とする画像形成装置を提供するもの
である。
〔作 用〕
本発明画像形成装置によると、手差しシート供給によっ
て画像記録済シートを得ることができ、また、フィニッ
シャにより複数枚の画像記録済シートを集めてステープ
ルで困じるステープル処理を行うことができる。しかし
手差しシート供給による画像処理とステープル処理との
組み合わせについては禁止される。
〔実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は画像形成装置例としての複写機を示しており、
この複写機は複写機本体に着脱可能のフィニッシャユニ
ット50を備えている。
[複写機本体] 第1図に示す複写機本体1は、デスク45上に載置され
、上面には循環式の自動原稿搬送装置(以下、RDHと
記す)30が付設されている。
この複写機本体lの内部には矢印a方向に回転駆動可能
な感光体ドラム2を中心に光学系3や帯電チャージャ4
、現像装置5、転写チャージャ6、クリーニング装置7
、イレーザランプ8等の作像エレメントが配置されてい
る。これらの装置および複写工程については周知である
ため、その説明は省略する。
複写紙は自動給紙カセット11に収容されており、該カ
セット11から給紙ローラllaにて1枚ずつ給紙され
、タイミングローラ対15で感光体ドラム2の外周面に
形成されたトナー画像と同期をとって転写部2aに搬送
される。転写後、複写紙は搬送ベルト16により定着装
置17に送り込まれてトナーの定着を施され、排出ロー
ラ対18から排出される。
このとき、複写紙は排出ローラ対18の直前に設けたセ
ンサSEI (第2図参照)にて検出される。
複写紙は手差しトレイ10によっても供給できる。トレ
イ10は、複写機本体1に回動可能に連結されており、
使用しないときは上方へ折りたたまれて、スイッチ5W
IOに当接しており、使用時には図示のように開けられ
る。トレイlO上の用紙は給紙ローラ10aへ向は差し
込まれ、ローラ10a近傍に設けたセンサ5EIOによ
り検出される。
RD H30は、原稿載置トレイ31、給紙ベルト32
、給紙ローラ対33、反転ガイド板34、搬送ベルト3
5、反転ローラ36、排出ローラ対37にて構成されて
いる。RDH30は原稿を最終ページから順次循環搬送
するもので、原稿は最終ページ裏面を下にしてトレイ3
1上に載置され、最終ページのものから給紙ベルト32
の回転にて引き出され、給紙ローラ対33から反転ガイ
ド板34を介して搬送ベルト35と原稿台ガラス9との
間に送り込まれる。次に搬送ヘルド35の回転にて原稿
台ガラス9上の所定位置にセットされ、光学系3にて光
照射を受ける。画像露光後、原稿は搬送ベルト35にて
原稿台ガラス9上から第1図中右方に搬送され、反転ロ
ーラ36を介して排出ローラ対37から画像面を上にし
てトレイ31上に載置されている原稿上に排出される。
原稿枚数および複写部数は後述する複写機本体およびR
DH上の操作パネル上のテンキーにて入ツノ可能であり
、−群の原稿の複写が終了するごとに、以下に説明する
様に、排紙トレイ80をシフトまたはステーブル処理、
スタンプ処理を実行させるためにコピー動作を中断しつ
つ設定された複写部数分だけ一群の原稿を前述の如く循
環搬送する。
フィニッシャユニット50は、複写機本体1から排出さ
れた複写紙を選択的に排紙トレイ80上に収容するか、
ステーブルトレイ150内に収容、整合してステープラ
190で綴じる様にしたものである。従って、前記RD
H30を使用して複数部数の複写を実行し、ステーブル
処理、ステーブルおよびスタンプ処理を行なう場合にあ
っては、複写機を順次ステーブルトレイ150に収容す
ると共に、複写機本体工からの原稿が一巡した複写終了
信号が発せられ、かつ最終複写紙の整合が終了した後に
、ステープラ190、またはステープラ190とスタン
バ200Aを動作せしめて複写紙を緻し、または畷じる
とともに押印する。緻じられた複写紙はパケット乃至ス
タックかご220内に積載収容される。
Cフィニッシャユニットの構成〕 次に、フィニッシャユニット50の構成について、第2
図以降を参照して説明する。
このフィニッシャユニット50は、複写紙ヲ受は入れる
ためのローラ60.61と、(般送路を切り換えるため
の切換え部材70と、排紙トレイ80と、−群の原稿に
対する複写紙が収容されるごとに排紙トレイ80を排紙
方向とは直交方向にシフトさせるシフトブロック90と
、排紙トレイ80へ収容される際の複写紙の落ち込み量
を略一定にするために排紙トレイ80を間欠的に降下さ
せるエレヘートブロック130と、ステーブル機能およ
びスタンプ機能を有するステーブルトレイ150および
トレイ150からパケット220へ複写紙束を自重落下
させつつ曳くガイド板215を備えている。
複写紙の受は入れ部は駆動ローラ60と従動ローラ61
の他、排出ローラ対18に対抗するガイド板62.63
にて構成され、フィニッシャユニット50内にはさらに
前記切換え部材70およびガイドFi64.69.91
、排紙トレイ80へ排出される複写紙を検出するための
センサS巳2が設置されている。
切換え部材70は嘴状をなし、支軸71を支点として回
動可能に取り付けられている。
該部材70は、支軸71端に設けた図示しないアームに
連結されたソレノイドSLX (第7図参照)をオンす
ることにより、該図示しないアームに作用するスプリン
グに抗して第2図中実線位置から点線位置に回動する。
実線位置にあるときは上面70aにて複写紙を排紙トレ
イ80側にガイドし、点線位置に切り換えられると湾曲
面70bにて複写紙をステーブルトレイ150側にガイ
ドする。
排紙トレイ80への複写紙の排出は、第2図には図示し
ない搬送モータMX(第7図参照)にて駆動される排出
ローラ95とこれに自重にて接する複数のボール67に
て行われ、かつ、排出ローラ95と同軸上に取り付けた
複数のパドル99にて排出された複写紙の整合が行われ
る。パドル99ば柔軟性を有する羽根部材を放射状に設
けたもので、第2図上時計回り方向への回転によって排
紙トレイ80上に排出された複写紙の後端部分へ排出と
は逆方向の付勢力を付与し、複写紙の後端を固定背板7
5に当接させて整合する。
本ユニットではシフトブロック90にて排紙トレイ80
を所定のタイミングでシフトさせて複写紙の仕分けを行
なう。このため、排出された複写紙の後端部分と常時接
触しているバドル99を複写紙の整合を乱さない様に、
シフト動作に連動してシフトさせる必要がある。そこで
、パドル99と排出ローラ95とは一体的にシフト可能
な構成とされている。
排紙トレイ80は、第2図に示す様に、表面に排紙方向
に延在する複数の突条80aを有し、シフトブロックを
構成するシフトフレームlOO上に保持板85を介して
取り付けられている。排紙トレイ80の後端は固定背板
75の上部に臨み、その直上にはセンサSE3のアクチ
ュエータ86が位置している。アクチュエータ86はレ
バー87と一体的に軸88に回転自在に取り付けられ、
レバー87の下端部は通常センサSE3の光軸を遮って
いる。排紙トレイ80上に収容された複写紙の枚数が増
加し、複写紙の上面がアクチュエータ86を押し上げる
と、レバー87がアクチュエータ86と共に軸88を支
点として第2図中反時計回り方向に回動し、レバー87
の下端部がセンサSE3の光軸を開放する。これにて複
写紙の上面レベルが検出され、ニレベートブロック13
0を動作させて排紙トレイ80を降下させる。
ニレベートブロック130は前記シフトブロック90を
支持して排紙トレイ80を昇降させるものである。
前記シフトフレーム100をシフト可能に支持する昇降
フレーム131は、第3図に示す様に、両側に回転自在
に装着したローラ136が本体フレーム図示せずに固定
されたガイドフレーム140.140の内側に係合する
ことにより、昇降可能とされている。また、この昇降フ
レーム131には支軸137に固定されたピニオン13
B、138が装着されている。このピニオン138.1
38は昇降ガイドフレーム140.140に形成したラ
ック140a、140aに噛合し、第2図には示さない
正逆駆動可能な昇降モータMS(第7図参照)にて回転
駆動され、この回転に基づいて昇降フレーム131がシ
フトフレーム100、排紙トレイ80と共に昇降する。
ニレベートブロック130の下方にはセンサSE5、S
E6が設置されている。このセンサSE5、SE6は降
下した昇降フレーム131の角部131bにて光軸が遮
断されることで作動する。
センサSE5が動作すると、排紙トレイ80上に複写紙
が満載されたこととなり、収容不能信号を複写機本体1
に出力し、必要であれば排紙トレイ80上から複写紙を
取り除くことを表示する。
また、昇降フレーム131はスタンパ200Aを動作さ
せるために、角部131bがセンサSE6に検出される
まで降下することができる。
〔スタンプ機能〕
ここで、スタンプ機能について説明する。
第3図および第4図に示す様に、スタンパ200Aは以
下に詳述するステーブルトレイ150内へ収容された複
写紙に対して°゛秘″゛゛回覧”″等の所定文字等を押
印するためのものである。このスタンパは後記するステ
ーブルトレイ150の基板151の一側端部複写紙整合
基準側に設けたスタンプ受台300に対向するように設
けられており、昇降フレーム131にて駆動される。ス
タンパ20OAを構成するスタンプ200は、印字面2
00aを矢印e方向に向けて、かつ、ピン201が図示
しないフレームのガイド孔209にガイドされて矢印e
方向に移動可能設置されている。
このスタンプ200にはピン204で結合されたリンク
202.203がピン連結され、リンク203はピン2
05にて図示しないフレームに回転自在に支持され、ね
じりコイルばね206にて常時上方に付勢されている。
シフトブロックのシフトフレーム100を支える前記昇
降フレーム131の水平ガイド部131aには突片13
5が固着され、これがピン204を押圧し、スタンプ2
00を矢印e方向へ動作させ、ステーブルトレイ150
内の複写紙へ印字する。印字動作は、ステーブルおよび
スタンプモードが選択されているときにステープラ19
0による緻し動作の直後に行なう様に制御されており、
印字と同時に前記センサSE6が動作することによ、り
昇降モータMSが逆転駆動され、昇降フレーム131が
上昇、復帰する。そして、突片135による押圧が解除
されたリンク202.2o3はねしりコイルばね206
のばね力で上方に回動し、スタンプ200が初期位置へ
復帰することとなる。
なお、スタンパは前記のものに限定される必要はなく、
要すれば、例えば、スタンプをソレノイド駆動するもの
等、他の構成のものとすることができる。
(ステーブルトレイ〕 ステーブルトレイ150は、第2図および第4図に示す
ように、基板151とガイド板155とストッパ160
とを備え、若干傾斜した状態で起立させて設置されてい
る。
基板151の一側部には、前記スタンプ200に対向し
てスタンプ受台300が設けられている。
該スタンプ受台は、トレイ150への複写紙受入れ、そ
の整合およびトレイからの紙排出に支障のないように、
複写紙に対し低摩擦係数μの軟質弾性体からなっている
とともに表面平滑に形成され、トレイ表面上に突出しな
いように表面高さはトレイ表面高さと略一致せしめられ
ている。
該スタンプ受台をさらに詳述すると、図示例の場合、軟
質スポンジ301にマイラシートとして一般に知られて
いるポリエステルシート302を貼着したものである。
なお、スタンプ受台は前記説明のものに限定されず、要
すれば、シリコーンゴムからなるもの、ゴム材とそれに
貼着したマイラシートからなるもの、適当な軟質材料に
低摩擦係数塗料を塗布したもの等、様々のタイプのもの
を採用でき、要するに、スタンパ20OAの微少な傾斜
、複写紙のカール、複写紙束の厚さ等に影響されずに鮮
明に押印できるような軟らかい材料から構成すればよい
用紙同士のFq!擦係数が約0.3〜0.7であり、通
常は約0.4であるから、前記スタンプ受台表面および
これに接触する複写紙間の摩擦係数μは約0.4以下が
好ましく、さらに好ましくは、約0.3以下である。図
示例のマイラシート302および複写紙間のμは約0.
2〜0.3である。
スト・ンバ160はステーブルトレイ150へ収容され
た複写紙の下部を規制するためのもので、支軸161に
回転可能に支持され、第2図には示さない排出ソレノイ
ドSLC(第7図参照)に連結されている。このストッ
パ160は通常排出ソレノイドSLCがオフされている
とき、ガイド板155の下部に係合してステーブルトレ
イ150の底部を閉止している。該排出ソレノイドがオ
ンされると、ストッパ160は支軸161を支点として
矢印f方向に回動し、ステーブルトレイ150の底部を
開放する。
また、ステーブルトレイ150の下部には、収容された
複写紙を整合するためのパドルホイール180と複数枚
の複写紙を綴じるステープラ19Oとガイドローラ19
5と複写紙の有無を検出するためのセンサSE7とが設
置されている。パドルホイール180は、第5図に示す
様に、支軸181の周囲に柔軟な羽根部材182を放射
状に取り付けたもので、第2図には示さないモータMA
(第7図参照)により矢印g方向に回転駆動される。こ
れにて、羽根部材182が複写紙を摺接し、ステーブル
トレイ150へ自重にて送り込まれた複写紙を1枚ずつ
ストッパ下端規制部160aまで落下させつつ、図示し
ない側板の方へ当接させるように一方向に付勢し、整合
させる。
ステープラ190は第1図および第2図上に仮想線にて
示してあり、それ自体既に知られた電動式のもので、こ
こではMAX社製の電動モータ駆動のステープラが採用
されており、ステープル針の受は台がストッパ160と
同一平面上に設置されていて、ステーブルトレイ150
内に収容整合された複写紙束の角部を緻じる。なお、ス
テープラには本例以外のものも適宜採用できる。
ガイドローラ195はガイド板155に揺動自在に取り
付けたレバー196の下部に回転自在に装着され、収容
時の用紙束の先端がふくらむのを防止する。前記ガイド
板155の上部は前記切換え部材70の近傍にまで延ば
され、ガイド板69とで複写紙をステープルトレイ15
0ヘガイドする。ステープルトレイ150の直上には複
写紙をステーブルトレイ150内に送り込むための搬送
ローラ165.166、および送り込まれる複写紙を検
出するためのセンサSE4が設置されている。
さらに、ガイド板155には規制レバー156.157
および複写紙の除電ブラシ158が設置されている。規
制レバー156.157はソレノイ)” S L 1、
SL2をオンすることでステープルトレイ150内に進
入し、第1図中点線位置まで回動可能であり、これにて
複写紙の倒れ込みを規制し、ページ揃えの乱れを防止す
る。従って、規制レバー156.157はステープル処
理可能とされている複写紙のサイズに対応させ、ステー
ブルトレイ150へ収容された複写紙の上端部分を規制
する位置にセットされている。
次に、ステープル処理された複写紙をステーブルトレイ
150から排出するための構成について説明する。
フィニッシャユニット50内に設置されたフレーム21
0にはステーブルトレイ150に収容された複写紙の下
部と対向する位置に突片211が取り付けられ、第4図
に示す様に、ストッパ160にはこの突片211と対応
する長孔160bが形成されている。従って、ステープ
ル処理後ストッパ160が矢印「方向に回動してステー
ブルトレイ150の底部を開放した際、突片211が長
孔160bから突出し、複写紙の下部を規制する。
これは、ストッパ160の開放時に複写紙の下部がスト
ッパ160の下端規制部160aに当接したまま矢印f
方向に移動し、排出不良が発生するのを防止するためで
ある。従って、突片211の規制面は複写紙を排出方向
にガイドする様に傾斜面とされている。
また、ステープル済みの複写紙は、ガイド板215にガ
イドされてパケット乃至スタンクかご220(第1図参
照)に排出される。
〔操作パネルおよび制御回路〕
次に複写機本体に設けられた操作パネルについて説明す
る。
この操作パネル300は第6a図に示すように次ζ4記
す操作キーおよび表示発光ダイオード(LED)を備え
ている。
301・・・複写を開始するときに操作するプリントキ
ー、 302・・・複写枚数や複写機の状態を表示する7セグ
メント方式の表示部、 305.306・・・画像濃度設定用のアップダウンキ
ー 307・・・割り込みキー、 308・・・置数解除または複写動作を停止させるため
のクリアストップキー 309・・・用紙サイズの選択キー、 309a〜309d・・・選択された用紙サイズの表示
部、 310a・・・手差しモードが選択されていることを表
示する表示部、 311〜320・・・複写枚数設定用のテンキー、33
0・・・仕上げモード選択キー(ノンステープルモード
、ステープルモート、ステー プル士スタンプモードを選択するキー)、330a・・
・ステープルモードが選択されていることを表示する表
示部、 330b・・・スタンプモードが選択されていることを
表示する表示部、 340・・・ステーブルトレイ150内の用紙を該トレ
イからステープル等せずに排出す るときに操作する排出キー、 340a・・・トレイ150から用紙を排出処理中であ
ることを示す表示部。
次にRDH30上の操作パネルについて説明する。
RDH30上の操作パネル350には、原稿枚数を入力
するためのテンキー351、入力された原稿セット枚数
を表示するための表示部352、表示をキャンセルする
ためのキャンセルキー353が設置されている。なお、
テンキー351による原稿セット枚数の入力は、RDH
30のトレイ31上に原稿がセットされている場合のみ
であり、そのためトレイ31には原稿の有無を検出する
センサ(図示せず)が設置されている。
次に複写機本体およびフィニッシャユニットの制御回路
を第7図を参照して説明する。
この制御回路はマイクロコンピュータを中心とするもの
で、本体側マイクロコンピュータCPU1 (以下単に
rcPUIJという)とフィニッシャ側マイクロコンピ
ュータCPU2(以下単にrcPU2Jという)等を含
み、CPUIの入カポ−1−には操作パネル300上の
各種キースイッチ301.302.305〜309.3
11〜320.330.340などのスイッチマトリッ
クス202、手差しトレイ収納スイッチ5WIOおよび
手差し用紙検出センサ5EIOが接続され、さらにこの
マトリックス202とデコーダ205を介して表示セグ
メント302が接続されている。
また、出力ポートからは複写機本体内のメインモータ、
現像モータなどへのオンオフ信号が出力されるようにな
っている。
CPU2の入力ポートにはステーブルトレイ150内の
用紙の有無を検出するセンサSE7、ステーブルトレイ
150へ向かう用紙搬送路中の用紙を検出するセンサS
E4、排紙トレイ80へ向かう用紙搬送路中のセンサS
E2、後述するスタンプモードにおいて昇降フレーム角
部131bの下降限を検出するセンサSE6がそれぞれ
接続されている。出力ポートからはトレイ80へ複写済
紙を排出するための搬送モータMX、ステープラ190
のモータ、複写機本体から送り出されてくる複写済紙を
ステーブルトレイ150または排紙トレイ80へ切り換
え案内する切り換え部材70を駆動するソレノイドSL
X、スクンバ200Aを駆動するモータMS、ステーブ
ルトレイ150の底部160を開くための排出ソレノイ
ド5LC1整合用パドルホイール駆動モータMAなどへ
のオン、オフ信号が出力されるようになっている。
また、CPUIのデータサンプルおよび出力用のクロッ
ク端子SCK、割り込み出力端子PCO、データ出力端
子5OUTおよびデータ入力端子SINは、CPU2の
クロック入力端子SCK、割り込み出力端子INT、デ
ータ入力端子SINおよびデータ出力端子5OUTにそ
れぞれ接続されている。
複写機本体lにおける複写動作は、手差しコピーでなけ
れば、操作パネル300上のプリントキー301のオン
エツジによって開始される。その後の複写動作はすでに
述べたとおりである。また、該複写動作においてはキー
309によって選択された用紙が用いられ、RDH30
の操作パネル350上のテンキー351によって設定さ
れた原稿枚数に応じ(RDH使用時)、本体操作パネル
300上のテンキー311〜320によって設定された
複写枚数だけ複写される。
手差しコピーの場合は、手差し用紙挿入口の検出センサ
5EIOのオンエツジにより、プリントキー301のオ
ンエツジと同じ処理を行う。
〔フィニッシャユニットの動作モード〕前述した構成か
らなるフィニッシャユニット50は、ノンステーブルモ
ード、ステーブルモード、ステープル+スタンプモード
にて動作可能である。
これらモードの選択は操作パネル300上の選択キー(
ローテーションキー)330により行われる。表示LE
D330aが点灯しているときはステープルモードが選
択されており、表示LED330bが点灯しているとき
はスタンプモードが選択されている。なお、本実施例で
はLED330aが点灯しているときでないとLED3
30bは点灯しない。換言すれはスタンプモードはステ
ープルモードと共にのみ選択可能であり、これが明確化
されている。LED330 aおよび330bの双方が
消灯のときはノンステーブルモードが選択されている。
ノンステーブルモードとは、複写機本体lから排出され
た複写紙を排紙トレイ80上に蓄載収容する動作モード
である。このとき、切換え部材70は第2図中実線位置
に保持され、複写紙は搬送モータMX(図7参照)によ
り駆動される排出ローラ95とボール67の間から排紙
トレイ80上に排出され、パドル99の回転に基づいて
整合される。そして、センサSE3にて収容された複写
紙の上面が検出されるごとにニレベートブロック130
が前述の如く動作し、排出ローラ95、ボール67のニ
ップ部と複写紙上面との高さを略−定に保持する。
シフトブロック90による排紙トレイ80のシフト動作
は、複写部数を°“2′°以上に設定すること、あるい
は前記RDH30を使用して複写部数を”2°″以上に
設定することにより、自動的に実行される。このとき、
1部の複写処理が終了してセンサSE2にて最終複写紙
の排紙が検出されると、排紙トレイ80が左右にシフト
され、複写紙が部数ごとに仕分けられる。
ステープルモードとは、複写機本体1から排出された複
写紙をステーブルトレイ150上に収容し、パドルホイ
ール180にて整合し、ステープラ190を動作させて
複写紙束を綴じ、綴じられた複写紙束をスタックかご2
20に収容する動作モードである。このとき、切換え部
材70はソレノイドSLXオンによって第2図中点線位
置にセットされ、複写紙は搬送ローラ165.166か
らステーブルトレイ150内に送り込まれ、パドルホイ
ール180の回転によって整合される。そして、RDH
30の使用時は一群の原稿に対する最終複写紙の整合が
終了したあと自動的に、またRDH30を使用していな
いときは操作パネル上の排出キー340が押されると、
ステープラ190が駆動され、その後ストッパ160が
排出ソレノイドSLC(第7図参照)のオンにより開か
れ、複写紙は下方へ落下排出される。
スタンプモードとは、ステーブルトレイ150内に収容
された一群の複写紙の最上ページ目にスタンパ200A
にて押印する動作モードをいい、ステープルモードと共
に実行でき、排出キー340のオンを条件としてステー
プル処理の直後にスタンプ動作を行なう。この場合は、
モータMS(第7図参照)によりニレベートブロック1
30を動作させて排紙トレイ80と共に昇降フレーム1
31をその角部131bがセンサSE6にて検出される
まで陣下させ、リンク202.203の連係動作にてス
タンプ200を移動させて印字する。このときスタンプ
受台300は複写紙束背面を支持し、鮮明な押印に寄与
する。ストッパ160はスタンプ動作のあとに開かれる
なお、本実施例においては、ステープルモード(ステー
プル+スタンプモードの場合も含む)において、ステー
ブルトレイ150上の複写紙が該トレイの収容可能量に
達すると、ステープルモードであるにもかかわらずソレ
ノイドSLXがオフされて切換え部材70は第2図中実
線位置へ戻され、続きくる複写紙は排紙トレイ80へ向
けられる。この状態で、原稿枚数に応じた複写が続行さ
れ得る。また、この状態において排出キー340を押せ
ば、ステープラ190、スタンバ200Aは作動せず、
ストッパ160が直ちに開いてトレイ内複写紙はそのま
ま排出される。従って、あとでこの複写紙と排紙トレイ
80上の複写紙とを適宜合わせ、必要に応じ緻し、スタ
ンプできる。
次にマイクロコンピュータCPUIおよびCPU2の動
作について説明する。以下の説明において「S」の文字
とこれに続(数字はCPU l、CPU2における動作
フローチャートのステップを示している。
先ずCPUIの動作について第8図および第9図に示す
フローチャートに基づき説明する。
第8図はCPUIによる制御のメインルーチンを示して
おり、このルーチンによると、CP tJ lにリセッ
トがかかり、プログラムがスタートすると、SlでRA
Mのクリア、各種レジスタの設定などのマイクロコンピ
ュータの初期化および複写機本体を初期状態にするため
の初期設定を行う。
次にCPUIに内蔵されていてその値が前記初期設定に
よりセットされた内部タイマを82でスタートさせる。
その後の83〜S6ではサブルーチンを順次コールし、
すべてのサブルーチン処理が終わると87で最初にセッ
トされた内部タイマの終了を待って1ルーチンを終了し
、S2へもどる。
なおS3は仕上げモード選択ルーチンを、S3゜5は手
差しトレイ処理ルーチンを、S4はステーブル動作判定
ルーチンを、S5はコピー動作ルーチンを、85.5は
その他の処理ルーチンを、S6はCPU2との通信のル
ーチンをそれぞれ示す。
次に第9a図を参照して仕上げモード選択ルーチンを説
明する。まず331で複写動作中か否かを判断し、複写
動作中であると直ちにメインルーチンへリターンする。
複写動作中でないときには332で仕上げモード選択キ
ー330がオンエツジが否かを判断し、オンエツジでな
いときにはメインルーチンへリターンするが、オンエツ
ジのときには5321で手差し表示310aがオフか否
かを判断する。310aがオフでなければメインルーチ
ンへリターンするが、オフのときは、S33で表示LE
D330 aがオンか否かを判断する。
ここでLED330 aがオンのときにはS34で表示
LED330 bがオンが否かを判断し、オンのときに
はS35でLED330aおよび330bをオフする。
またS34でLED330 bがオンでないときには3
36でスタンパがセットされているかどうかを判断し、
セットされていないときにはS35へ進むが、セットさ
れているときにはS37でLED330 bをオンする
。またS33でLED330aがオンでないときには3
38に進み、ここでステープラがセットされているかど
うかを判断し、セットされていないときにはメインルー
チンへリターンするが、セットされていると339でL
ED330aをオンする。
なおS37でLED330 bをオンするときにはすで
にS33でLED330 aがオンされており、LED
330bのオンはLED330 aのオンを前提として
いる。つまりスタンプモードを選択するときには必ずス
テープルモードも同時に選択される。
また、ステップ338において、ステープラがセットさ
れていない場合はキー330を押してもLED330a
はオンにならない。同様に336においてはステープラ
にスタンパがセットされていなければキー330を押し
てもLED330 bはオンにはならず、LED3.3
0aをオフするのみである。
すなわち、本体にフィニッシャユニットが装置されてい
なければ、いくらキー330を押しても、ステープルモ
ード、スタンプモードを選択するこりはできず、さらに
本体にフィニッシャユニットが装着されていても、その
フィニッシャユニッにスタンパが装着されていなければ
スタンプモードは選択されることはなく、キー330の
操作によってステープルモードとノンステーブルモード
のいづれかが選択されるのみとなる。
次に第9c図を参照して手差しトレイ10の処理ルーチ
ンを説明する。
まず、S21で手差しトレイlOの開閉を検出する5W
IOのオフエツジ、すなわち手差しトレイを開けたこと
を検出したか否かが判別され、検出しないときは、直ち
にS24へ進む。321で手差しトレイを開けたことを
検出すると、321aでステープル表示330aおよび
スタンプ表示330bをオフし、ステープルおよびスタ
ンプモードを解除する。そしてS22で手差し表示31
Oaを点灯し、323で枚数表示302を“0°゛にす
る。
S24では5WIOのオンエツジ、すなわち手差しトレ
イを閉めたことを検出すると、手差し表示310aを消
灯しく525)、枚数表示302をII I 11にす
る(S26)。そしてリターンする。
前記第9a図の仕上げモード選択ルーチンは、キー33
0がオンされたとき、手差しモートでない場合のみステ
ープルモード、スタンプモードといったフィニッシング
モートが設定されるものであり、また、第9c図の手差
しトレイ処理ルーチンS3.5は、手差しトレイ10を
開けるとフィニッシングモードが解除されるものである
が、仕上げモード選択ルーチンについては第9b図のも
のを、手差しトレイ処理ルーチンについては第9d図の
ものを採用してもよい。
第9b図のルーチンでは、手差しモードの設定中に、キ
ー330をオンすると、フィニッシングモードになると
ともに手差しモードが解除される(ステップ5391.
5392)。第9d図のルーチンでは、フィニッシング
モード中は手差しトレイを開けても手差しモードになら
ない(ステップ321b)。
ここで仕上げモード選択ルーチンと手差しトレイ処理ル
ーチンの組み合わせについてまとめると、次のとおりの
組み合わせが採用可能である。
仕上げモード     手差しトレイ 選択ルーチン     処理ルーチン 第9a図のもの 士  第9C図のもの第9a図のもの
 士  第9d図のもの第9b図のもの 十  第9C
図のもの第9b図のもの 十  第9d図のもの次に第
10図を参照してステーブル動作判定ルーチンを説明す
る。
まず、S41で排出キー340のオンエツジを判断し、
排出キー340のオンエツジでなければ直ちにメインル
−チンにリターンする。
オンエツジであるとS42でl、ED330bがオンか
オフかを判断する。LED330 bがオンであれば、
すなわちステーブルモードが選択されていればS43に
進み、オフであれば、すなわちノンステーブルモードが
選択されていればS44に進む。
S43では後述する容量オーバーフラグが“1”°にセ
ットされているかどうかを判断する。容量オーバーフラ
グが“0゛°であれば、すなわち収容枚数が許容枚数を
越えていなければ、345でステーブル処理するための
ステーブルフラグを“1°°にする。
343で容量オーバーフラグが“1′°であるか、また
はS42でLED330 bがオフであれば、すなわち
、ステープルモードで収容枚数が許容枚数を越えている
か、またはノンステーブルモードが選択されていれば、
344でステーブルせずに排出するメンステーブル排出
フラグをl″“にする。
ステーブルフラグが“1°°にセットされるのは、RD
 H30を使用していないとき前述の345のように排
出キー340が押されたときであるが、RDH30を使
用しているときは、RDH30のパネル350のテンキ
ー351で入力された原稿女ット数の複写が終了し、ス
テーブルトレイ150に収納されるたびにステーブルフ
ラグは“1°゛にセットされる。
次にCPU2による制御のメインルーチンについて第1
1図を参照して説明する。
このルーチンによるとCP U 2にリセットがかかり
プログラムがスタートすると、SIOでRAMのクリア
、各種レジスタの設定などのマイクロコンピュータの初
期化およびフィニッシャユニッ50を初期状態にするた
めの初期設定を行う。
次にCPU2に内蔵されていてその値が前記初期設定に
よりセットされた内部タイマを320でスタートさせる
。その後のステップ330〜S60ではサブルーチンを
順次コールし、すべてのサブルーチン処理が終わると8
70で最初にセットされた内部タイマの終了を待って1
ルーチンを終了し、320へ戻る。
このメインルーチンにおいて、S30はステーブルトレ
イ150において複写紙枚数が該トレイの収容可能量に
達したか否かをチエツクする容量オーバーチエツクサブ
ルーチン、S40はステーブルトレイにおける用紙をス
テープラ190で啜して排出するステーブルサブルーチ
ン、S50はステーブルトレイにおける用紙をステープ
ラ190で啜じるとともにこれにスタンパ200Aをス
タンプを押して排出するサブルーチンである。S60は
CPU1との通信のサブルーチンである。
次に第12図に基づいて容量オーバーチエツクルーチン
について説明する。
まず5301でステープルモードか否かを判断し、ノン
ステーブルモードであれば直ちにリターンする。ステー
プルモードであれば5302でステーブルトレイ内の用
紙収容枚数が規定枚数に達しているか否かを判断し、未
だの場合はメインル−チンへリターンするが、規定枚数
に達していると8303で容量オーバーフラグ1を「1
」にセットし、5304に進んでソレノイドSLXをオ
フし、本体側から続いてやってくる複写紙を排紙トレイ
80の方へ導くようにする。
なお5302では複写機本体内の用紙枚数とステーブル
トレイの収容紙枚数との合計がステーブルトレイの許容
規定枚数に達したかどうかを判断してもよい。
次に第13図を参照してステーブルサブルーチンを説明
する。まず、5401でステーブルモードか否かを判断
する。ステープルモードでなければ直ちにリターンし、
ステープルモードであれば5402に進んで、ステーブ
ルトレイ150内に収納された用紙を整合する。
5403では本体で設定されたノンステーブル排出フラ
グが′″0″″にリセットされているが否かを判断する
。ノンステーブル排出フラグが“1″。
にセットされていれば、すなわち、ステープルモードか
スタンプモードで収容枚数が許容枚数を越えた状態で本
体操作パネル上の排出キー340が押されたか、ノンス
テーブルモードで排出キー340が押されたときは、5
406でステーブルトレイ150内に収納された用紙を
ステーブルせずに排出する。
5403でノンステーブル排出フラグがパ0°。
であれば、5404でステーブルフラグが“1′にセッ
トされているかどうかを判断する。ステープルフラグが
°“O”であれば、一連の複写動作の途中であるのでそ
のままリターンする。ステーブルフラグが“°1゛°で
あればステーブルトレイ150に収容している用紙をス
テーブルして排出する。
次に第14図を参照してスタンプサブルーチンを説明す
る。まず、5501をスタンプモードか否かを判断する
。スタンプモードでなければ直ちにリターンし、スタン
プモードであれば5502に進んでステーブルトレイ1
50内に収納された用紙を整合する。
5503では本体で設定されたノンステーブル排出フラ
グが“0”にリセットされているか否かを判断する。ノ
ンステーブル排出フラグが“1′″にセットされていれ
ば、すなわちステープルモート士スタンプモードで収容
枚数が許容枚数を越えた状態で本体操作パネル上の排出
キー340が押されたか、ノンステーブルモードで排出
キー340が押されたときは、5506でステーブルト
レイ、150内に収納された用紙をステーブル、スタン
プせずに排出する。
5503でノンステーブル排出フラグが“0°゛であれ
ば、5504でステーブルフラグが1゛にセットされて
いるかどうかを判断する。ステーブルフラグが“O゛で
あれば一連の複写動作の途中であるのでそのままリター
ンする。ステープルフラグが′″11パればステーブル
トレイ150に収容している用紙をステーブル、スタン
プして排出する。
なお本発明は前記実施例に限定されるものではなく、他
にも様々の聾様で実施することができる。
例えば前記実施例においては仕上げモード選択キー33
0は、およびこれに対応する表示330aおよび330
bは複写機本体1上の操作パネル300に設けられてい
るが、この選択キーおよび表示をフィニッシャユニット
に設けても差し支えない。もっとも本体側操作パネルに
設けておけば複写機本体にオプションして取り付けられ
るフィニッシャユニットがステーブルトレイだけあるい
はスタンパだけを備えている場合、さらにはこれら双方
を備えている場合のいずれの場合にもこの選択キー33
0およびこれに対応する表示を適宜利用することができ
る利点がある。
[発明の効果] 本発明によると、シート供給手段から供給されるシート
上に画像を形成する画像形成装置であって、手差しシー
ト供給を行うことができ、また、ステーブル処理を含む
フィニッシング処理を行うことができるが、手差しシー
ト供給による画像形成処理とステーブル処理の組み合わ
せは禁止し、それら組み合わせ処理によるジャムの発生
やフィニッシャの故障等を未然に防止することができる
画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はフィニッ
シャユニットを備えた複写機の概略断面図、第2図はフ
ィニッシャユニットの概略断面図、第3図はスタンパと
ともに示すニレベートブロックの分解斜視図、第4図は
ステーブルトレイの一部およびスタンパの斜視図、第5
図はステーブルトレイ内のパドルホイールの斜視図、第
6a図は複写機本体上の操作パネルの平面図、第6b図
はRD Hの操作パネルの平面図、第7図は複写機の制
御回路ブロック図、第8図はマイクロコンピュータCP
UIのメインルーチンのフローチャート、第9a図は仕
上げモード選択ルーチンのフローチャート、第9b図は
仕上げモード選択ルーチンの他の例のフローチャート、
第9c図は手差しトレイ処理ルーチンのフローチャート
、第9d図は手差しトレイ処理ルーチンの他の例のフロ
ーチャート、第10図はステーブル動作判定ルーチンの
フローチャート、第11図はマイクロコンピュータCP
U2のメインルーチンのフローチャート、第12図は容
量オーバチエツクルーチンのフローチャート、第13図
はステーブルルーチンのフローチャート、第14図はス
タンプルーチンのフローチャートである。 1・・・複写機本体、 10・・・手差しトレイ、 50・・・フィニッシャユニット、 70・・・切換え部材、 80・・・排紙トレイ、 150・・・ステーブルトレイ、 180・・・整合用パドルホイール、 190・・・ステープラ、 200A・・・スタンパ、 CPUI、CPU2・・・マイクロコンピュータ、5W
IO・・・手差しトレイ収納検知スイッチ、5EIO・
・・手差し用紙検出センサ。 出 願 人 ミノルタカメラ株式会社 第 図 第  a 図 第68 図 第 図 S3゜ 第  d 図 33.5 第 図 第 図 第 ■ 図 第 ]喜1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シート供給手段から供給されるシート上に画像を
    形成する画像形成装置において、前記シート供給手段が
    手差しシート供給手段を備えており、画像記録済シート
    を集めてステープルで閉じるステープル処理を行えるフ
    ィニッシヤと、前記手差しシート供給手段からのシート
    供給により画像形成処理を行わせる制御手段と、前記フ
    ィニッシヤに少なくとも前記ステープル処理を行わせる
    制御手段と、前記手差しシート供給手段からのシート供
    給による画像形成処理および前記ステープル処理の組み
    合わせを禁止する制御手段とが備わっていることを特徴
    とする画像形成装置。
JP1042594A 1989-02-22 1989-02-22 画像形成装置 Pending JPH02221059A (ja)

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