JPH02127360A - 後処理機能付シート取扱装置 - Google Patents

後処理機能付シート取扱装置

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JPH02127360A
JPH02127360A JP63242239A JP24223988A JPH02127360A JP H02127360 A JPH02127360 A JP H02127360A JP 63242239 A JP63242239 A JP 63242239A JP 24223988 A JP24223988 A JP 24223988A JP H02127360 A JPH02127360 A JP H02127360A
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JP
Japan
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staples
copies
staple
stapling
remaining amount
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Pending
Application number
JP63242239A
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English (en)
Inventor
Masao Moriya
守屋 正夫
Hideo Kikuchi
英夫 菊地
Kimiyasu Ishii
君育 石井
Arata Umeda
梅田 新
Atsushi Komazawa
駒沢 厚志
Hiroyasu Sumita
住田 浩康
Toshiya Tagawa
敏哉 田川
Hitoshi Hoshi
星 等
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及1火Δ机肛分災 本発明は複写装置、ファクシミリ、プリンタ等のように
シートを順々に機外へ排出するシート取扱装置に関する
。特に、複数のビンにシートを丁合すると共に、各ビン
内のシート束に対してステープル処理を行なう機能を備
えたシート取扱装置に関する。
皿米弦亙 複数のビンにシートを丁合するソータは従来より知られ
ている。丁合後、各ビンに収容されているシート束を自
動的にステープル処理(針を打ち込んで束ねる処理)す
ることが望まれている。しかしながら、このような自動
ステープル処理を行なう場合、針が無くなっていわゆる
空打ちが発生することが考えられる。このような空打ち
が発生すると、その分だけ時間が無駄になる。又、ステ
ープル処理が完了したものとしてオペレータがシート束
をビンから取出した時、シートがバラバラになってしま
うというシート取扱い上の問題が生ずるおそれもある。
明が解 しようとする課 本発明は、上記の点に鑑み、自動ステープル機能を備え
たシート取扱装置において、ステープルの空打ちによる
時間の無駄な消費及びオペレータによるシート取扱上の
問題点を解消するすることを課題とする。
課 を゛ するための 上記の課題は以下のシート取扱装置によって達成される
(1)丁合部数設定手段によって指定された丁合部数に
応じて複数のビンにシートを丁合し、丁合後の各ビン内
のシート束に対してステープル処理を行なうシート取扱
装置であって。
上記の複数のビンに付随して移動可能であり、ビン内の
シートに針を打込むステープル手段と、 該ステープル手段内の針の残量を検知する針残量検知手
段と。
該針残量検知手段によって検知された針列量と上記丁合
部数設定手段によって指定された丁合部数とを比較する
比較手段と。
を有し、 該比較手段により針残量が丁合部数より少ないと判定さ
れた時、警告を表示することを特徴とするシート取扱装
置。
(2)上記比較手段により針残量が丁合部数より少ない
と判定された時、警告を表示することに代えて、上記ス
テープル手段によるステープル処理を禁止することを特
徴とする特許記載のシート取扱装置。
(3)上記比較手段により針残量が丁合部数より少ない
と判定された時、警告を表示すると共に、針残量分だけ
上記ステープル手段によるステープル処理を行なうこと
を特徴とする上記1記載のシート取扱装置。
(4)上記比較手段により針残量が丁合部数より少ない
と判定された時、警告を表示すると共に、丁合部数を針
残量数に置き換えることを特徴とする上記1記載のシー
ト取扱装置。
(5)丁合部数設定手段によって指定された丁合部数に
応じて複数のビンにシートを丁合し、丁合後の各ビン内
のシート束に対してステープル処理を行なうシート取扱
装置であって、該ステープル処理を上記のシート丁合処
理とは別に独立して行なうことができ、 上記の複数のビンに付随して移動可能であり、ビン内の
シートに針を打込むステープル手段と、 該ステープル手段内の針の残量を検知する針残量検知手
段と、 ステープル部数を設定するためのステープル部数設定手
段と、 針残量検知手段によって検知された針残量とステープル
部数設定手段によって指定されたステープル部数とを比
較する比較手段と、を有し、 該比較手段により針残量がステープル部数より少ないと
判定された時、W告を表示することを特徴とするシート
取扱装置。
(6)上記比較手段により針残量がステープル部数より
少ないと判定された時、警告を表示することに代えて、
上記ステープル手段にょるステープル処理を禁止するこ
とを特徴とする上記5記載のシート取扱装置。
(7)上記比較手段により針残量がステープル部数より
少ないと判定された時、警告を表示すると共に、針残量
分だけ上記ステープル手段によるステープル処理を行な
うことを特徴とする上記5記載のシート取扱装置。
(8)上記比較手段により針残量がステープル部数より
少ないと判定された時、警告を表示すると共に、丁合部
数を針残量数に置き換えることを特徴とする上記5記載
のシート取扱装置。
上記の構成において1丁合部数設定手段は丁合の部数を
指示する手段である。一般的には、操作パネル上に設け
られるキーを含んでおり、このキーを操作することによ
り丁合部数を指示する。シート取扱装置として複写装置
を考えた場合には、この丁合部数は複写部数と等しくな
る。
警告を表示するための手段としては、オペレータが視認
できるものであれば任意の器機を使用できる。例えば、
LED等のランプを使うことができる。この警告表示手
段の配設場所も任意に選択できる。一般には操作パネル
上に設けられる。
ステープル処理がシート丁合処理と別に独立して行なう
ことができるというのは、シートの1合処理が完了した
後に自動的にステープル処理へ移行するのではなくて、
ステープル処理を行なうか否かを自由に選択できるとい
うことである。ステープル処理を選択するために、例え
ば操作パネル上にそのためのキー(マニュアルステープ
ルキー)を設けておいて、オペレータがこのキーを押す
ことによりステープル処理を行なうことが指示されるよ
うにできる。
又、キー操作等によってステープル処理が選択される場
合には、ステープル部数すなわちステープルを何回行な
うかを指定する必要がある。この回数設定はステープル
部数設定手段によって行なわれる。このステープル部数
設定手段は1例えば操作パネル上のテンキーを含んでい
て、このテンキーによって指定された数値をステープル
部数とすることができる。
LL−用一 ステープル手段が個々のビンに移動して、それらのビン
内のシート束を順次にステープル止めしてゆく場合、ス
テープル手段内の針残量がステープル止めすべきシート
束の数よりも少なくなっていると、ステープル処理中に
空打ちが発生する。
本発明では、比較手段によって針残量と丁合部数、ある
いは針残量とステープル部数を比較して、針残量がそれ
らの各部数(すなわち、ステープル止めすべきシート束
の数)より少ない場合には警告表示をしたり、ステープ
ルを禁止することにしている。これにより、空打ちを未
然に防いでいる。
警告表示とステープル禁止措置は、両者を同時に行なっ
ても良いし、少なくともいずれか一方を実行することに
しておいても良い。
警告表示を行なう場合には、その時点でステープルを禁
止するのではなくて、残っている針を全部使ってステー
プル処理を実行してしまうこともできる。この場合、針
残量は指示す合部数よりも少ないから、末ステープルの
シート束が残ることになるが、これについてはオペレー
タが手動でステープル止め等すれば良い。
丁合部数を針残量数に置き換えるということは。
仮にオペレータが針残量数よりも大きい数値を丁合部数
として指示したとしても、実際にビン内に丁合されるシ
ート束の部数は針残量数と等しくなるということである
。シート取扱装置が複写機である場合には、得られるコ
ピーの部数が針残量数と等しくなるということである。
失l旌 まず1本発明が適用される複写装置の全体構成の一例を
、第1図に示した側面図に基づいて説明する。
第1図において、符号1は露先々学系の第4ミラー、2
はレンズ、ミラー等のトナーによる汚れを防止する為の
防塵ガラス、3はADF (自動原稿送り装置)、4は
コンタクトガラス、5はイレーザ(イレースランプ)、
6は帯電チャージャ、7はセレン光導電体、を用いた感
光体ドラム、8は感光体ドラム7の表面温度を検知する
ドラムサーミスタ、9は除電ランプ、10はレンズ、1
1はクエンチングチャージャ(クリーニング後チャージ
ャ)、12はクリーニングユニット、13はバイアスロ
ーラ、25はpcc (クリーニング前チャージャ)、
14はハロゲンランプ等からなる露光用照明ユニット、
15は照明ユニット14等と一体に第1キヤリツジを形
成する第1走査ミラー16.17は第2キヤリツジを形
成する第2ミラー、第3ミラー 18は転写紙に転写さ
れたトナー像を定着させる定着部、19は定着部18で
の定着後の転写紙の排出方向及び排出面を制御する反転
部、20は排紙後の転写紙の仕分は等を行なうソーター
(後処理機能付き)、26は分離爪、21は搬送ベルト
を示す、後処理機能とは、ステープルで綴じることやパ
ンチによる穿孔等の処理を指す。
さらに、22,23,24,33は転写紙をストック及
び供給する為のトレイで、22は両面給紙トレイ、23
は第1給紙トレイ、24は第2給紙トレイ、33は第3
給紙トレイ、29は給紙コロユニット、30は縦紙搬送
部、32は横紙搬送部、31は転写紙の紙粉を除去する
為の紙粉取りコロ、27は分離チャージャ、28は転写
チャージャ、35はレジストローラ、34は現像剤交換
時の旧現像剤の回収を行なう現像剤回収容器、36はP
TC(転写前チャージャ)、38は感光体ドラム7の温
度を上昇させる為のドラムヒータ、37は現像ユニット
、39は消耗トナーを補給する為のトナーカートリッジ
、40は感光体ドラム7を回転可能に支持するドラム軸
を示す。
次に上記構成を有する複写装置の動作に付いて略述する
。感光体ドラム7はドラム軸40に回転可能に支持され
て複写命令等により反時計方向に回転する。この感光体
ドラム7の回転と同時に、該感光体ドラム7上に付着し
たトナー、及び不均一な電位が帯電チャージャ6及び現
像ユニット37に到達しない様に、除電ランプ9、PT
C36、分離チャージャ27.転写チャージャ28、イ
レーザ5、クリーニングユニット12、バイアスローラ
13、PCC25、クエンチングチャージャ11が駆動
される。クリーニングユニット12及び、除電ランプ9
を通過した後、感光体ドラム7の表面電位はゼロとなる
感光体ドラム7はメインモータ(図示せず)により駆動
される。この時、画像先端は、制御部よりクリーニング
ユニット12を通過した位置以降の部分とする。
感光体ドラム7が定位置まで回転していると、ADF3
によってコンタクトガラス4上に置かれた原稿は、第1
走査ミラー15.照明ユニット14等と一体になった第
1キヤリツジによって走査される。反射光像は第1走査
ミラー15、第2ミラー16、第3ミラー17、レンズ
10、第4ミラー及び防塵ガラス2を経て感光体ドラム
7上に結像される。
感光体ドラム7は帯電チャージャ6によって帯電された
後、イレーザ、すなわちイレースランプ5により不要な
部分に光を当て転写紙又は投影画像に適合した画像枠を
作り、その後、反射光像により感光体ドラム7上に潜像
を形成する。この時、等倍の画像を得る為には、感光体
ドラム7と第1キヤリツジは同一速度で駆動される。
感光体ドラム7上の潜像は現像ユニット37によりトナ
ー像として可視化させる。この場合は現像ユニット37
に電位を印加することにより、濃い又は淡い画像を得る
ことが出来る。
他方において、両面給紙トレイ22.第1給紙トレイ2
3.第2給紙トレイ24又は第3給紙トレイ33内にス
トックされた転写紙は給紙コロユニット29により紙検
知(図示せず)が動作するまで送られる。
次に給紙タイミングで再度給紙コロユニット29を作動
し、転写紙を縦紙搬送部30又は横紙搬送部32を通し
て予め停止しているレジストローラ35に送り、感光体
ドラム7上のトナー像の先端と転写紙の先端が合うタイ
ミングでレジストローラ35を駆動する。
感光体ドラム7上のトナー像は、転写チャージャ28に
おいて転写紙に転写される。この時、感光体7の表面は
非常に滑らかであり、且つ従って該感光体ドラム7と転
写紙の密着力が大きいので、分離チャージャ27より転
写紙の電位を下げることにより、感光体ドラム7と転写
紙との密着力を低下させる。次いで、分離爪26により
転写紙を感光体ドラム7から分離し、そしてこの様にし
て分離された転写紙を搬送ベルト21によって定着部1
8に送る。該定着部18に送られた転写紙は、ここでト
ナーに熱と圧力が加えられ、それにより転写紙上のトナ
ー像は該転写紙に定着させられ、その後転写紙は反転部
19を介してソーター20に排出される1両面コピー等
を行なう際には1反転部19を介して両面給紙トレイ2
2に排出される。
転写後の感光体ドラム7の表面にはトナー像が少し残っ
ている為、PCC25を作動し、クリーニングユニット
12内のクリーニングブラシ及びクリーニングブレード
にて表面を清掃し、次のクエンチングチャージャ11及
び除電ランプ9により表面電位を一定にする。
これらの制御タイミングは、主として感光体ドラム7の
回転と同期して発生するパルス又は感光体ドラム7を駆
動する為の基準パルスにより得られる。
次に、本実施例のソータ20の構成を第2図乃至第8図
に基づいて説明する。
第2図に示すように、複写機より排出されたコピーの受
入口には入口ガイド板43が設けられ、これに続いて上
方へコピーを搬送するための上下搬送ベルト44,42
.切換爪46、切換ガイド板45.47が設けられてい
る。切換爪46による上側の経路には排紙ローラ対48
,49及び排紙トレイ54が設けられ、切換爪46によ
る下側の経路は、上下方向に平行に尻上りに設けられた
複数枚(図の例では20枚)のビン55のコピー挿入側
に沿うコピー縦送り経路に続いている。
縦送り経路の各ビンに対応する位置には偏向爪64及び
搬送ローラ62.排出ローラ63のローラ対が設けられ
ており、搬送ローラ62の適宜の間隔で設けられた複数
個のものにはコピー縦送り経路を挟んで従動ローラ65
が圧接している。上記の搬送ベルト44,42、排紙ロ
ーラ48゜49、搬送ローラ62.排出ローラ63は駆
動モータ41により駆動される。
ビン群の側方の上部と下部には夫々2個のプーリ53と
69を設けた軸が機枠に軸支され、下部の軸には後処理
ユニット移動用モータ68に接続されている、上下の2
対のプーリには後処理ユニット移動ベルト66が掛は渡
され、これらのベルトにはチャックユニット60と後処
理ユニット61とがガイドユニット51を介して取付け
られている。ガイドユニット51を案内するため、ビン
群の側方には鉛直方向にソータのほり全高に亘ってガイ
ドレール67が設けられている。
複写機から排出されたコピーは、入口ガイド板43から
挿入され、搬送ベルト対42.44により挟まれて、上
部へ搬送される。
今、通常排紙モード(排紙トレイ54に排出するモード
)であるとすると、切換爪46が下がっていて、コピー
は、切換ガイド板:上47に沿って、排紙ローラ対48
,49により排紙トレイ54に排出される。
また、今、ソートモード(ページ類に仕分けるモード)
及び、スタックモード(ページ毎に仕分けるモード)で
あるとすると、切換爪46が上がっていて、コピー切換
ガイド板:下45に沿って下方に搬送される。搬送ロー
ラ62と従動ローラ65によって搬送されたコピーは、
偏向爪64が作動している箇所のビン55に排出される
。偏向爪64は、モード(ソートまたはスタック)に合
った動きを行なう。
ソートモードの時は、1ビン目の偏向爪64が作動して
、第1ビン55に排出し、1ページ目の2枚目のコピー
は2ビン目の偏向爪が作動して第2ビン55に排出する
。また2ページ目の1枚目は第1ビン55に、2枚目は
第2ビン55にそれぞれ排出される。このようにして、
ソートモードの時は、1つのビンに1.2,3.  ・
・・・というようにページ類に排出される。
スタックモードの時は、1ページ目のコピー全部を第1
ビンに排出し、2ページ目のコピーを第2ビンに排出さ
せるように偏向爪64が作動する。
このようにして、スタックモードの時は、1つのビンに
同一ページのコピーが排出され、ページ毎に仕分けられ
る。
また、ソートモードまたはスタックモード中に偏向爪6
4付近でコピーがジャムしたような場合、そのジャムコ
ピー以後のコピーで切換爪46の前にあるコピーに対し
てソータ内から排出させる機能がある。これは、ジャム
時に切換爪46を切り換えて、後から来たコピーをジャ
ムさせずに排紙トレイ54に排出させている。排紙トレ
イ54に排出されたコピーは、ジャム除去後に手差しテ
ーブル52から手差しローラ50により所定のビンに入
れることが出来る。
また、ジャム以外でも1手差しテーブル52からコピー
を挿入すると、モードに応じて各ビンへコピーを排出し
、仕分けることも可能である。このように仕分けられた
コピーに対して、後処理を行なう後処理機能について、
以下に説明する。
後処理ユニット61とは、ステープラ−、パンチャー等
を意味する。後処理ユニットをそれぞれのビンに対応し
た位置に移動させるため、後処理ユニットモータ68を
回転させ、プーリ:下69゜:上53を介して後処理ユ
ニット移動ベルト66を上下に動かし、それに伴いガイ
ドレール51を上下に動かすようになっている。ガイド
ユニット51には車があり、ガイドレール67に沿って
移動するようになっている。
チャックユニット60とは、コピー束を後処理ユニット
61の位置まで運び、後処理実行後に再び元の位置に戻
す装置である。
第2図では、ホーム検知片57によりホームセンサー5
6がONさせられていて、第1ビン目のコピーに対して
後処理が出来る状態になっている。
この状態から後処理を実行すると、実行後に後処理ユニ
ット移動モータ68のONにより後処理ユニット61が
下がり、2ビン目のビン位置検知片59により、ビン位
置センサー58がONL、て、後処理ユニット移動モー
タ68をOFFさせて、後処理ユニット61を停止させ
る。そして、第2ビン目の後処理を行なう、そして、所
定のビンのコピーに対する後処理の実行が終了すると、
後処理ユニット61をホームポジションに移す、このよ
うにして、複数のコピー束の後処理を実行させることが
できる。
第3図は、第2図の反対側から見た図である。
第3図では、第2図で表現できなかったものについて説
明する。
本実施例のソータは、20ビンのソータであり、それぞ
れ10ビンづつの2ブロツクに分かれていて、上のブロ
ックにビンセンサー76.79と、排紙センサー77.
78があり、下のブロックにセンサー81.84と排紙
センサー80.83がある。また、排紙トレイ54にも
排紙センサー98.99がある。これらのセンサーは、
LEDとホトトランジスタからなる透過式の光学検知セ
ンサーである。コピーが排出されたかどうかを検出する
のが排紙センサー77.78,80,83゜98.99
であり、ビンにコピーがあるかどうかを判別するのがビ
ンセンサー76.79,81゜88である。このような
ピンセナサーにより、上ブロックにコピーが乗っていれ
ば下ブロックを使用するということが可能になっている
コピーの後処理を行なうためには、複数のコピーは揃え
られていなければならない。そのため本発明のソータに
は、以下に説明するジョガーが備わっでいる。
ジョガー移動用モータ82によりプーリー85を介して
ジョガー駆動ベルト86が回転し、駆動軸96が回転す
る。それによりプーリ74,87を介してジョガー移動
ベルト:上73、:下88が移動して、それに固定され
ている軸固定ユニット72及び軸駆動95が移動する。
そして、所定のサイズ検知片92の−をサイズ検知セン
サー93が検知してジョガー駆動モータ82が停止する
。そしてコピーがビンに排出されると排紙センサ77.
78または、80.83が検知して、揃え軸駆動ユニッ
ト95が作動して、揃え板70が揃え軸71により動き
、コピーを揃える。そして、後処理終了後にジョガー移
動モータが逆回転し、ホーム検知片94によりホームセ
ンサー91がONされた位置で停止する。この位置は、
最大サイズの場合の位置である。このようにして、コピ
ーが排出される毎に揃えられ、後処理の動作に備える。
第4図は、第2図の上部から見た図である。
ビン55には、揃え軸71が最小サイズのコピー揃えが
可能な位置まで移動可能なように切欠きがある。また、
揃え板70は、矢印のように回動し、コピーを揃える。
この時、コピーの他方の端を定位置にするために、端面
押さえ板97がある。
この端面押さえ板97は、チャックユニット60の動き
に応じて動くようになっている。
第5図は、第2図の右側面から見た図である。
ジョガー移動ベルト88により、矢印のように移動し、
各コピーサイズに合わせて、サイズ検知片92の所で停
止させることが出来る。また、右方向の移動は、最大コ
ピーサイズに合わせたホームセンサー91が、ホーム検
知片92により作動させられた位置までである。
第6図は、チャックユニット60の詳細図である。
チャックユニット60は、ビン55上のコピーの束をつ
かんで、後処理ユニット(第6図には書かれていない)
61の所まで移動させ、後処理終了後、再びビン55上
に排出された時と同一の状態に戻す役目をもっている。
まず、モータ107がH方向に回転すると、ウオームギ
ア100が回転し、ギア101が1方向に動く。すると
、スパイラル軸106が回転し、移動棒(これには、ス
パイラルの穴が空いている)105を介して、移動板1
13及びチャック:上109、:下110及び押し板1
12がB方向に移動する。B方向に移動すると1位置検
知片1゜3により、ホームセンサー102がONL、、
モータ107を停止させる。
また、逆にモータ107がG方向に回転すると。
ギア101がJ方向に、そして、移動棒1o5゜移動板
113、チャック:上109、:下110及び押し板1
12がA方向に移動する。A方向に移動すると、位置検
知片103が先端位置センサー104をONさせ、モー
タ107を停止させる。
そして、ソレノイド114をONさせるとチャック上1
09が引っ張り捧108によりD方向に下がり、コピー
の束(図示していない)をつかむ。
この時、端面押え板97は、押し板112により、F方
向に下げられていてコピー束の移動には邪魔にならない
ようになっている。
そして、モータ107がH方向に回転するとコピー束は
、B方向に持ってこられる。押し板112がB方向に戻
ると端面押え板97は、バネ111により、元に戻ろう
とするがコピー束がすでに上にあるため、コピー束で止
まっている。ホーム位置まで移動板がくるとモータ10
7を停止させ。
その後、後処理ユニット61を作動させて、後処理完了
後、再度モータをG方向に回転させて、コピー束をA方
向に戻す。再び位置検知片103が先端位置検知センサ
ーをONさせるとモータ107が停止すると共に、ソレ
ノイド114がOFFし、コイルバネ115によりチャ
ック:上109が上に上がり、コピー束が元の位置に戻
り、端面押え板97も元の位置に戻る。そして、モータ
1o7がH方向に回転して、移動板113をホーム位置
に押し、停止する。このようにして、チャックユニット
60は、ビン上に排出されたコピー束を後処理装置の所
まで運んできて、再びもどの位置に戻す動作を行なう。
第7図は、後処理ユニット61の概略図である。
実施例としてステープラ−を図示して説明する。
このステープラ−は、電気信号により、モータ116が
ONされると、カートリッジ117内のステープル11
9を押し曲げるようになっている。
ステープル119は、薄いテープにより帯状につながれ
て、カートリッジ117内に丸め込まれている。
第8図は、第3図及び第4図で示した揃え軸駆動ユニッ
ト95の詳細図である。
モータ120が1回転すると、揃え板70は、カム12
1及びレバー122及び揃え軸71を介して矢印AB力
方向扇型に回転する。このようにして、コピーがビンに
排出される毎にモータ120が1回転してコピーを揃え
ることが出来る。
第10図は、本発明における制御系のブロック図である
本制御は、CPU300を中心に、ROM301、RA
M302.INポート303.OUTポート304.I
10ポート305で構成されるマイクロコンピュータシ
ステムである。プログラムを書き込んだROM301に
より、随時RAM 302を利用しつつ、INポート3
03からの各種入力信号を受けてOUTポート304に
制御された信号を出力させて、複写機及びソータの制御
を行なう。また、ソータの制御には、コピーの仕分けを
行なった後の後処理動作(ステープル動作など)も含ま
れる。また、I10ポート305にはADF3の制御部
が接続されていて、CPU300と信号のやりとりをす
る。ADF3は、CPUからの信号により、原稿をコン
タクトガラス上に給紙し、露光が終了したら排紙する。
また1両面原稿のモード(両面片面モード、両面両面モ
ード)であれば第1面の露光終了後に反転させて再びコ
ンタクトガラス上に給紙し、第2面の露光が終了したら
反転させて排紙するようになっている。また、RAM3
02にはバックアップ用の電池306が接続されていて
不揮発メモリとなっている。
第24図はソーターの偏向爪64のドライブ回路である
。ソレノイド154は各ビンの偏向爪に対応しており、
このソレノイドのON、OFFにより、偏向爪は駆動さ
れる。150,151はlOビットのシフトレジスタで
あり、CPU300とはシリアルインターフェースされ
ている。10ビツトシフトレジスタにシリアル入力され
るビットデータはCPU300のTxd端子より、cp
U300のSCK端子より出力されるシリアルクロック
に同期して出力される。CPU300の出力ボートPA
Lからラッチ信号が出力される。ソレノイドの駆動は、
ビンを指定するデータをTxdより出力することにより
実現される。
第9図に、上記の複写機の操作部の一部を示す。
符号201はコピースタートを指示するスタートキー、
202はコピーセット枚数等を入力する為のテンキー、
203は置数のクリア及びコピーストップを指示する為
のクリア/ストップキー204はコピーセット枚数を表
示するセット枚数を表示するセット枚数表示器、205
はコピー枚数を表示するコピー枚数表示器、206は原
稿枚数を表示する原稿枚数表示器、207は各トレイに
セットされているコピー用紙サイズを表示する用紙サイ
ズ表示器、208は各トレイにセットされているコピー
用紙の残量を表示する用紙残量表示器、209は原稿サ
イズ情報等から自動的に、最適なコピー用紙を選択させ
るモード(自動用紙選択モード)がセットされている事
を表示する。
自動用紙選択モード表示器、210はコピー用紙を選択
する為の用紙キー、211はどのコピー用紙サイズが選
択されているかを表示する用紙サイズ選択表示器、21
2は複写機の準備中を表示するおまちください表示器、
213は複写器の準備が完了した事を表示するコピーで
きます表示器、214はソートモードを指示する為のソ
ートキー215はソートモードがセットされている事を
表示するソートモード表示器、216はスタックモード
を指示する為のスタックキー 217はスタックモード
がセットされている事を表示するスタックモード表示器
、218は自動原稿送り装置(ADF)モードを指示す
る為のDFキー、219は自動原稿送り装置(ADF)
モードがセットされている事を表示するDFモード表示
器、220はステープル綴じモードを指示する為のステ
ープルキー 221はステープル綴じモードがセットさ
れている事を表示するステープルモード表示器、222
は2枚の片−面原稿から1枚の両面コピーを行なう事を
指示する為の片面両面モードキー223は片面両面モー
ドがセットされている事を表示する片面両面モード表示
器、224は1枚の両面原稿から2枚の片面コピーを行
なう事を指示する為の両面片面モードキー 225は両
面片面モードがセットされている事を表示する両面片面
モード表示器、226は1枚の両面原稿から1枚の両面
コピーを行なう事を指示する為の両面両面モードキー、
227は両面両面モードがセットされている事を表示す
る両面両面モード表示器、228はソータービンにコピ
ー紙が残っている事を警告するソータービン用紙忘れ表
示器、229はソーター内でのジャムを警告するソータ
ージャム表示器、230は複写器本体内等でのジャムを
警告するジャム表示器、231は選択されたコピー用紙
が無い事を警告する用紙補給表示器、232はステープ
ル(針)が無い事を警告するステープル補給表示器、2
33はステープル出来ない事を警告するステープル不可
能表示器、234はステープル限界を警告するステープ
ル限界表示器、235はマニュアルステープルモードを
指示するためのマニュアルステープルキー、236はマ
ニュアルステープルモードがセットされていることを示
すマニュアルステープルモード表示器である。
(動作例) 第11図〜第22図に示すフロー図及び第23図に示す
タイミングチャートを用いて本発明の実施例の動作の説
明をする。
まず、第9図で示す操作パネルでソートキー214、ス
テープルキー220、DFキー218が押下され、コピ
ー枚数をテンキー202で入力することにより説明する
モードとなる。
本実施例の装置では、装備しているビン数は20であり
、それぞれ10ビンずつの2つのブロックに分けて構成
されている。各ブロックに既にコピーがあるかどうかは
ビンセンサ76.79と81.84によりチエツクされ
、上ブロックにコピーがある場合は下ブロックを使用す
るようになる(12−5)。両ブロックともコピーあり
の場合は通常の排紙モード(第2図で切り換え爪46が
下がり排紙トレイ54を使用)となり(12−4)、ソ
ート・ステープルモードはクリアされる。
ジョガーおよび後処理ユニット61はそれぞれ。
コピー紙のサイズ、使用ブロックにあわせてホームポジ
ションを基準にあらかじめ移動する(第13.14図)
本実施例の制御システムではRAMにバックアップ用の
バッテリーがつながれていて、不揮発のメモリとして使
用している。そのメモリ上にステープルの使用量を計数
するカウンタを設ける。本実施例では、使用分をカウン
トダウンするステープル残量カウンタとしている。ステ
ープルのカートリッジ117交換時に、カウンタに初期
値としてカートリッジのステープル数をセットしておき
、ステープル動作の度にカウンタをディクリメントして
いけば、ステープルの残量があとどれくらいか分かる。
ステープル残量カウンタのディクリメントは第22図の
22−5で行なっている。
第21図はステープル残量チエツクのサブルーチンであ
る。コピーセット枚数とステープル残量カウンタの値と
を比較して(21,−1)、ステープル残量の方が多け
れば、コピーセット枚数をステープリングセット部数と
して(21−5)、通常のソート・ステープルモードで
処理が行なわれる。ステープルの残量がコピーセット枚
数より少ない場合には、ステープル補給表示器232、
ステープル不可能表示器233を表示しく2l−2)。
ステープルモード表示器221をクリアし、後処理終了
フラグをセット(21−3)する、後処理終了フラグを
セットすることにより、後処理は行なわれず(11−1
4,15)、ソート処理だけが行なわれる。
後処理終了フラグがセットされてなければ(11−15
)、後処理ユニット61は使用ブロックにあわせてホー
ムポジションを基準にあらかじめ移動する(11−16
)。
以上が終了し、スタートキー1が押下されると(11−
2)、一連の複写動作が行なわれる。同時に搬送系駆動
モータ41がON (11−3)され、−枚目の排紙に
備えられる。原稿は、ADF3によって一頁目より順に
自動的にコンタクトガラス上へ送られる。
(ソート処理) ソート処理で使用されるはじめのビン(スタートビンと
よぶ)は、使用ブロックビン設定(第12図)で1ビン
目(12−10)か11ビン目(12−12)のどちら
かに設定されており、シフトレジスタ150,151に
ビン指定データが出力される(15−1)ことにより、
第24図の偏向爪駆動用ソレノイド154がONL、て
、スタートビンが排紙可能状態となっている。
一連の複写プロセスをへて、原稿−頁目のコピー−枚目
が本体の排紙口からソーターの入口ガイド板43に排出
される搬送ベルト42.44及び搬送ローラ62、従動
ローラ65により搬送され、スタートビンに対応する偏
向爪64によりスタートビン55に排出される。切り換
え爪46はソートモードになっているために上に上がっ
ている。
排紙の完了は、排紙センサ:上77.78、排紙センサ
:下80,84により判断している(15−2)。排紙
が完了するごとにジョガーによりコピーが揃えられる(
15−3)。−頁目のコピーがスタートビン55に排出
されると、二枚口の排出に備えてスタートビンに対応す
る偏向爪64はOF F L、次段のビンに対応する偏
向爪64が作動する(15−13)。以下このようにし
て順次−頁目のコピーが各ビンに排出され、セット枚数
分のコピーの排出が終了すると(15−5) 。
スタートビンに対応した偏向爪が作動され、二頁目−枚
目のコピーがスタートビンに排出される。
最終原稿のコピーセット枚数目のコピーがビンに排出完
了となると、ジョガーはホームポジションに戻され(1
5−7)、搬送駆動モータ41はOFF (1,5−8
)されてソート処理は終了する。
最終原稿かどうかを判断する最終原稿フラグはADFよ
り送られる最終原稿信号によりセットされる。
(後処理) 本実施例では後処理としてステープル処理を行っている
後処理は後処理実行フラグがセットされることにより(
16−5)実行される6後処理実行フラグは前記説明の
最終原稿フラグにより最終頁排紙フラグがセットされる
ことにより(15−4)、セットされる(第16図)。
以上のように最終頁のコピーがビンに排出され(17−
1)、さらにステープラの準備完了を示すステープラレ
ディフラグがセットされていると(17−2)、後処理
動作が始まる。後処理動作はステープリングを含むチャ
ック動作と後処理ユニット移動とに分けられる。第23
図は後処理動作のタイミングチャートである。
次にチャック動作の説明をする・、先端位置センサ10
4がONするまでモータ107がG方向に回転し、移動
板113がA方向に移動する(17−6)。ソレノイド
114ONにより、チャック上下109,110でコピ
ーをつかみ(17−8)。
ホームセンサ102がONするまでモータ107をH方
向に回転させ、ステープルユニットまでコピーを持って
くる(17−10)。ステープリングはモータ116に
より行われる(17−2)。
再びモータ107で先端位置センサONの位置までコピ
ーを持っていき(17−6)、ソレノイド114をOF
Fしてコピーをはなし、モータ107をH方向に回転さ
せホームに戻る。第17図のフローはステープル済フラ
グを用い(17−7゜11)二通りのジョブに使ってい
る。上記のチャック動作が終了するとステープラレディ
フラグがリセットされ(17−15)、後処理ユニット
移動(11−11)に入る。
次に後処理ユニット移動の動作について説明する。後処
理ユニットは後処理ユニット移動モータ68がONして
第2図において下方向に移動を開始する。次ビンのビン
位置センサ58のONによリモータ68は○FFL、後
処理ユニット61は次ビンの処理に対応する位置で停止
すると(18−5)、チャック動作可能状態となり、ス
テープラレディフラグがセットされる6 ステープリングセツト部数分のステープリングが終了し
ている場合には(18−2)、後処理ユニット移動子−
タ68によりホームセンサ56がONするまで、第2図
で上方向に後処理ユニットは移動してホームポジション
に戻り(18−3)、後処理終了フラグがセットされる
(18−4)。
後処理終了フラグがセットされ(11−14)、ソート
が完了してなければ、ソート処理を続け、ソートが完了
なら、全ての処理は終了する(11−12)。
ソート、後処理の途中、ジャム等の異常が起きた場合(
11−6)には、それに対応した処理(11−7)がな
され、全ての処理が終了する。
以上の説明は、ソート処理が終わると自動的にステープ
ル処理が実行される場合を例に挙げたが、ステープル処
理をソート処理と非連動して、独自に実行することもで
きる(以下、この場合をマニュアルステープルモードと
いう)。この場合には、当初ステープルキー220(第
9図)が押下されず、ソート処理の終了後、オペレータ
によってマニュアルステープルキー235が押下され、
同時にテンキー202によってステープル部数が指示さ
れる。ステープル部数はオペレータの希望によって任意
に設定されるものであり、必ずしもソート部数、すなわ
ちコピーセット枚数と同じになるとは限らない。
第21図のステップ21−1において、コピーセット枚
数とステープル残量カウンタの値とを比較する代わりに
、上記のステープル部数とステープル残量カウンタの値
とを比較することにしておけば、このマニュアルステー
プルモード時においても針無によるステープル空打ちを
未然に防ぐことができる。
以上の説明では、針の残量がコピーセット枚数等より少
なくなった時に、ステープル処理を行なわず且つ警告表
示を行なうものとしたが、少なくともいずれか一方の措
置を実行するものとしておいてもよい。
第25図は、ステープル残量チエツクルーチンに関する
他の実施例を示している。この実施例が第21図に示し
た先の実施例と異なるのは次の点である。ステープルの
残量がコピーセット枚数より少ない場合には、ステープ
ルに補給表示器232を表示しく25−2)、更にステ
ープル残数が0でなければ、ステープル残量カウンタの
値をステープリングセット部数として(25−4)、残
りのステープル数だけステープリングされるようにする
ウステープル残数が0のときは、ステープル不可能表示
器233を表示しく25−6)、ステープルモード表示
器221をクリアし、後処理終了フラグをセットする(
25−7)。後処理終了フラグをセットすることにより
、後処理は行なりれず(11−44,15) 、ソート
処理だけが行なわれる。
第26図は、ステープル残量チエツクルーチンに関する
更に他の実施例を示している。この実施例が第21図及
び第25図に示した先の実施例と異なるのは次の点であ
る。ステープルの残量がコピーセット枚数より少ない場
合には、ステープル補給表示器232を表示しく26−
2)、更にステープル残量が0でなければ、ステープル
残量カウンタの値をステープリングセット部数(26−
4)、コピーセット枚数(26−5)とし、コピーセッ
ト枚数表示器204に(26−5)でセットされたコピ
ーセット枚数を表示しく26−6)、残りのステープル
数と同じ部数だけコピーしてステープルするようにする
。ステープル残数がOのときは、ステープル不可能表示
器233を表示しく26−8)’、ステープルモード表
示器221をクリアしく26−10)、後処理終了フラ
グをセットする(26−9)。
紘−果 請求項1〜8の発明によれば、針の残量がコピーセット
枚数より少ない場合の空打ちがなくなり、空打ちによる
無駄な時間の消費及びオペレータが未ステープルのシー
ト束を誤ってビンから取り出すというシート取扱上の問
題点が解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したソータを有する複写システム
の全体構成を示す側断面図、第2図はそのソータの側断
面図、第3図はそれを反対側から見た側断面図、第4図
はソータの一部を切欠いて示す平面図、第5図はソータ
の第2図において右から見た側面図、第6図はそのチャ
ックユニットの構成を示す斜視図、第7図はその後処理
ユニットを示す斜視図、第8図はその揃え軸駆動ユニッ
トの斜視図、第9@はその複写機の操作部の一部を示す
平面図、第10図はその制御系の本発明に関連する部分
のブロック図、第11図は本発明のシート後処理制御装
置の全体動作フローを示すフローチャート、第12図乃
至第22図は夫々そのサブルーチンのフローを示すフロ
ーチャート、第23図はタイミングチャート、第24図
は制御系の要部のブロック図、第25図は他の制御動作
例の要部のフローチャート、第26図は更に他の制御動
作例の要部のフローチャートである。 214・・・ソートキー 202・・・テンキー 55・・・ビン 61・・・ステープル手段 232・・・ステープル補給表示器 233・・・ステープル不可能表示器 図面のSy書(内容に変更なし) 第 図 C声D 第 19図 第20図 図面の浄書(内容に変更なし) 第21 図 図面の浄書(内容に変更なし) 第25図 図面の浄書(内容に変更なし) 第26図 手続補正書働式) %式% 1、事件の表示 昭和63年特許願第242239号 2、発明の名称 後処理機能付シート取扱装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (674)株式会社リ コ 4、代理人 住所 東京都港区西新橋2丁目32番4号5、補正命令
の日付 昭和63年12月12日 6、補正の対象 図 面。 7、補正の内容 第1図、第5図、第9図、第10図、第15図、第21
図、第23図、第25図及び第26図を添付のものと差
し替えます(図面の浄書、内容に変更なし)。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)丁合部数設定手段によって指定された丁合部数に
    応じて複数のビンにシートを丁合し、丁合後の各ビン内
    のシート束に対してステープル処理を行なうシート取扱
    装置であって、上記の複数のビンに付随して移動可能で
    あ り、ビン内のシートに針を打込むステープル手段と、 該ステープル手段内の針の残量を検知する 針残量検知手段と、 該針残量検知手段によって検知された針残 量と上記丁合部数設定手段によって指定された丁合部数
    とを比較する比較手段と、 を有し、 該比較手段により針残量が丁合部数より少 ないと判定された時、警告を表示することを特徴とする
    シート取扱装置。
  2. (2)上記比較手段により針残量が丁合部数より少ない
    と判定された時、警告を表示することに代えて、上記ス
    テープル手段によるステープル処理を禁止することを特
    徴とする請求項1記載のシート取扱装置。
  3. (3)上記比較手段により針残量が丁合部数より少ない
    と判定された時、警告を表示すると共に、針残量分だけ
    上記ステープル手段によるステープル処理を行なうこと
    を特徴とする請求項1記載のシート取扱装置。
  4. (4)上記比較手段により針残量が丁合部数より少ない
    と判定された時、警告を表示すると共に、丁合部数を針
    残量数に置き換えることを特徴とする請求項1記載のシ
    ート取扱装置。
  5. (5)丁合部数設定手段によって指定された丁合部数に
    応じて複数のビンにシートを丁合し、丁合後の各ビン内
    のシート束に対してステープル処理を行なうシート取扱
    装置であって、該ステープル処理を上記のシート丁合処
    理 とは別に独立して行なうことができ、 上記の複数のビンに付随して移動可能であ り、ビン内のシートに針を打込むステープル手段と、 該ステープル手段内の針の残量を検知する 針残量検知手段と、 ステープル部数を設定するためのステープ ル部数設定手段と、 針残量検知手段によって検知された針残量 とステープル部数設定手段によって指定されたステープ
    ル部数とを比較する比較手段と、を有し、 該比較手段により針残量がステープル部数 より少ないと判定された時、警告を表示することを特徴
    とするシート取扱装置。
  6. (6)上記比較手段により針残量がステープル部数より
    少ないと判定された時、警告を表示することに代えて、
    上記ステープル手段によるステープル処理を禁止するこ
    とを特徴とする請求項5記載のシート取扱装置。
  7. (7)上記比較手段により針残量がステープル部数より
    少ないと判定された時、警告を表示すると共に、針残量
    分だけ上記ステープル手段によるステープル処理を行な
    うことを特徴とする請求項5記載のシート取扱装置。
  8. (8)上記比較手段により針残量がステープル部数より
    少ないと判定された時、警告を表示すると共に、丁合部
    数を針残量数に置き換えることを特徴とする請求項5記
    載のシート取扱装置。
JP63242239A 1988-07-27 1988-09-29 後処理機能付シート取扱装置 Pending JPH02127360A (ja)

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