JPH0238265A - シート後処理装置 - Google Patents

シート後処理装置

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Publication number
JPH0238265A
JPH0238265A JP63188262A JP18826288A JPH0238265A JP H0238265 A JPH0238265 A JP H0238265A JP 63188262 A JP63188262 A JP 63188262A JP 18826288 A JP18826288 A JP 18826288A JP H0238265 A JPH0238265 A JP H0238265A
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JP
Japan
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bin
staple
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key
copy
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Application number
JP63188262A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Komazawa
駒沢 厚志
Tsutomu Yamagami
山上 勉
Mitsuo Shibusawa
渋沢 光雄
Atsushi Arai
荒井 温
Hiroshi Kawano
川野 浩
Hiroyasu Sumita
住田 浩康
Hideo Kikuchi
英夫 菊地
Arata Umeda
梅田 新
Hitoshi Hoshi
星 等
Toshiya Tagawa
敏哉 田川
Kimiyasu Ishii
君育 石井
Masao Moriya
守屋 正夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複写機、プリンター等の画像形成装置により形
成された用紙を丁合し綴じる後処理装置に関するもので
ある。
髪未皮県 従来、画像形成装置である複写機にソータが付設され、
複数枚の原稿より複数部のコピーを作成する場合に、そ
の複数部のコピーをソートモートにより頁順に丁合する
ことが行なわれている。丁合をするソータにステープル
装置を設け、丁合したコピーをステープル装置により綴
じることも行なわれている。
従来のステープル装置を設けたソータでは全てのコピー
について丁合と同時にステープル装置を自動的に作動さ
せてステープルするか、ステープル装置を作動させずに
丁合だけをするかの選択ができるだけである。
従来の後処理装置では丁合した複数の部数のコビーの内
一部の部数だけを綴じることや、最初にステープルキー
を押し忘れた場合の丁合したコピーの綴じを自動的に行
なうことができない。又丁合装置により自動的に丁合し
たコピーに台紙を手差しで行ない、その後練じたい場合
にもソータに設けるステープラ−を利用できない。
更に、ソータのビンに手差しで挿入して書類の頁揃えを
する場合にも丁合装置に設けたステープル装置を利用で
きないという問題があった。
明が解 しようとする課題 本発明は、上記の従来の問題点を解決し、ソートもしく
はスタックすると同時にステーブルをすることと、任意
に必要なビンの書類についてステープルすることを可能
にする画像形成装置の後処理装置を提供することを課題
とする。
課題を解決するための手段 本発明は、上記の課題を、操作盤にステープルキーとマ
ニュアルステープルキーとを設け、ステーブルキー作動
時には丁合装置のビンへの複写紙の供給からステープル
装置による綴じ作業迄を自動的に連続作業し、マニュア
ルステープルキー作動により丁合装置の丁合作業とは個
別にステープル装置を作動し、複写紙の綴じ作業を行な
うことを特徴とする画像形成装置の後処理装置idによ
り解決した。更に本発明は、上記の課題を、丁合装置の
各ビンに紙の有無を検知するビンセンサーを設け、紙の
存在するビンに関してのみ選択的にステープル装置を作
動させることを特徴とする装置により解決した。
也−皿 本発明により、ステープルキーが作動されると、自動的
に丁合装置の丁合作業に続いてステープル装置が作動さ
れ全ての用紙が綴じられ、且つマニュアルステーブルキ
ーがONになっているときはソートもしくはスタック作
業とは個別にビンの中の書類をステープル装置によるス
テーブル作業を行なう。更にソーターの各ビンについて
紙が有ることを検知し紙の有るビンについてのみステー
プル作業を行なう。
斯くして本発明により全書類を自動的にステープル装置
で綴じることも、必要なビンの書類だけを任意にステー
プル装置により綴じることも可能になった。
実施例 以下、本発明の実施例に基づいて詳細に説明する。
まず、本発明が適用される複写装置の全体構成の一例を
、第1図に示した側面図に基づいて説明する。
第1図において、符号1は露光々学系の第4ミラー、2
はレンズ、ミラー等のトナーによる汚れを防止する為の
防塵ガラス、3はADF (自動原稿送り装置)、4は
コンタクトガラス、5はイレーザ(イレースランプ)、
6は帯電チャージャ、7はセレン光導電体を用いた感光
体ドラム、8は感光体ドラム7の表面温度を検知するド
ラムサーミスタ、9は除電ランプ、1oはレンズ、11
はクエンチングチャージャ(クリーニング後チャージャ
)、12はクリーニングユニット、13はバイアスロー
ラ、25はpcc (クリーニング前チャージャ)、1
4はハロゲンランプ等からなる露光用照明ユニット、1
5は照明ユニット14等と一体に第1キヤリツジを形成
する第1走査ミラー16.17は第2キヤリツジを形成
する第2ミラ、第3ミラー、18は転写紙に転写された
1〜ナー像を定着させる定着部、19は定着部18での
定着後の転写紙の排出方向及び排出面を制御する反転部
、20ば排紙後の転写紙の仕分は等を行なうソーター、
26は分離爪、21は搬送ベルトを示す。ソーター20
には、書類を綴じるステープル装置及び必要によって書
類を穿孔するパンチが設けられる。
さらに、22,23,24.33は転写紙をストック及
び供給する為のトレイで、22は両面給紙トレイ、23
は第1給紙トレイ、24は第2給紙トレイ、33は第3
給紙トレイ、29は給紙コロユニッ1〜.30は縦紙搬
送部、32は横紙搬送部、31は転写紙の紙粉を除去す
る為の紙粉取りコロ、27は分離チャージャ、28は転
写チャージャ、35はレジストローラ、34は現像剤交
換時の旧現像剤の回収を行なう現像剤回収容器、36は
PTC(転写前チャージャ)、38は感光体ドラム7の
温度を上昇させる為のドラムヒータ、37は現像ユニッ
ト、39は消耗トナーを補給する為の1−ナーカートリ
ッジ、40は感光体ドラム7を回転可能に支持するドラ
ム軸を示す。
次に上記構成を有する複写装置の動作に付いて略述する
。感光体ドラム7はドラム軸40に回転可能に支持され
て複写命令等により反時計方向に回転する。この感光体
ドラム7の回転と同時に、該感光体ドラム7上に付着し
たトナー、及び不均一な電位が帯電チャージャ6及び現
像ユニツ1〜37に到達しない様に、除電ランプ9、P
T(1:36゜分離チャージャ27.転写チャージャ2
8、イレーザ5、クリーニングユニット12、バイアス
ローラ13、PCC25,クエンチングチャージャ11
が駆動される。クリーニングユニット12及び、除電ラ
ンプ9を通過した後、感光体ドラム7の表面電位はゼロ
となる。
感光体ドラム7はメインモータ(図示せず)により駆動
される。この時、画像先端は、制御部よりクリーニング
ユニット12を通過した位置以降の部分とする。
感光体ドラム7が定位置まで回転していると、ADF3
によってコンタクトガラス4上に置かれた原稿は、第1
走査ミラー15、照明ユニット14等と一体になった第
1キヤリツジによって走査される。反射光像は第1走査
ミラー〕−5、第2ミラー16、第3ミラー17、レン
ズ10.第4ミラー及び防塵ガラス2を経て感光体ドラ
ム7上に結像される。
感光体ドラム7は帯電チャージャ6によって帯電された
後、イレーザ、すなわちイレースランプ5により不要な
部分に光を当て転写紙又は投影画像に適合した画像枠を
作り、その後、反射光像により感光体ドラム7上に潜像
を形成する。この時、等倍の画像を得る為には、感光体
ドラム7と第1キヤリツジは同一速度で駆動される。
感光体ドラム7上の潜像は現像ユニット37によりトナ
ー像として可視化させる。この場合は現像ユニット37
に電位を印加することにより、濃い又は淡い画像を得る
ことが出来る。
他方において、両面給紙トレイ22、第1給紙トレイ2
3.第2給紙トレイ24又は第3給紙トレイ33内にス
トックされた転写紙は給紙コロユニット29により紙検
知(図示せず)が動作するまで送られる。
次に給紙タイミングで再度給紙コロユニット29を作動
し、転写紙を縦紙搬送部3o又は横紙搬送部32を通し
て予め停止しているレジストローラ35に送り、感光体
ドラム7上のトナー像の先端と転写紙の先端が合うタイ
ミングでレジストローラ35を駆動する。
感光体ドラム7上のトナー像は、転写チャージャ28に
おいて転写紙に転写される。この時、感光体7の表面は
非常に滑らかであり、且つ従って該感光体ドラム7と転
写紙の密着力が大きいので、分離チャージャ27より転
写紙の電位を下げることにより、感光体ドラム7と転写
紙との密着力を低下させる。次いで、分離爪26により
転写紙を感光体ドラム7から分離し、そしてこの様にし
て分離された転写紙を搬送ベルト21によって定着部1
8に送る。該定着部18に送られた転写紙は、ここでト
ナーに熱と圧力が加えられ、それにより転写紙上のトナ
ー像は該転写紙に定着させられ。
その後転写紙は反転部19を介してソーター20に排出
される。両面コピー等を行なう際には、反転部19を介
して両面給紙トレイ22に排出される。
転写後の感光体ドラム7の表面にはトナー像が少し残っ
ている為、PCC25を作動し、クリーニングユニット
12内のクリーニングブラシ及びクリーニングブレード
にて表面を清掃し1次のクエンチングチャージャ11及
び除電ランプ9により表面電位を一定にする。
これらの制御タイミングは、主として感光体ドラム7の
回転と同期して発生するパルス又は感光体ドラム7を駆
動する為の基準パルスにより得られる。
次に1本実施例のソータ2oの構成を第2図乃至第8図
に基づいて説明する。
第2図に示すように、複写機より排出されたコピーの受
入口には入口ガイド板43が設けられ、これに続いて上
方へコピーを搬送するための上下搬送ベルト44,42
、切換爪46、切換ガイド板45.47が設けられてい
る。切換爪46による上側の経路には排紙ローラ対48
.49及び排紙トレイ54が設けられ、切換爪46によ
る下側の経路は、上下方向に平行に尻上りに設けられた
複数枚(図の例では20枚)のビン55のコピー挿入側
に沿うコピー縦送り経路に続いている。
縦送り経路の各ビンに対応する位置には偏向爪64及び
搬送ローラ62、排出ローラ63のローラ対が設けられ
ており、搬送ローラ62の適宜の間隔で設けられた複数
個のものにはコピー縦送り経路を挟んで従動ローラ65
が圧接している。上記の搬送ベルト44,42、排紙ロ
ーラ48゜49、搬送ローラ62、排出ローラ63は駆
動モータ41により駆動される。
ビン群の側方の上部と下部には夫々2個のプーリ53と
69を設けた軸が機枠に軸支され、下部の軸には後処理
ユニット移動用モータ68に接続されている。上下の2
対のプーリには後処理ユニット移動ベルト66が掛は渡
され、これらのベルトにはチャックユニット60と後処
理ユニット61とがガイドユニット51を介して取付け
られている。ガイドユニット51を案内するため、ビン
群の側方には鉛直方向にソータのはゾ全高に亘ってガイ
ドレール67が設けられている。
複写機から排出されたコピーは、入口ガイド板43から
挿入され、搬送ベルト対42.44により挟まれて、上
部へ搬送される。
今1通常排紙モード(排紙1〜レイ54に排出するモー
ド)であるとすると、切換爪46が下がっていて、コピ
ーは、上部切換ガイド板47に沿って、排紙ローラ対4
8.49により排紙トレイ54に排出される。
また、今、ソー1〜モード(ページ類に仕分けるモード
)及び、スタックモード(ページ毎に仕分けるモード)
であるとすると、切換爪46が上がっていて、コピーは
下部切換ガイド板45に沿って下方に搬送される。搬送
ローラ62と従動ローラ65によって搬送されたコピー
は、偏向爪64が作動している箇所のビン55に排出さ
れる。偏向爪64は、モード(ソートまたはスタック)
に合った動きを行なう。
ソートモードの時は、1ビン目の偏向爪64が作動して
、第1ビン55に排出し、1ページ目の2枚目のコピー
は2ビン目の偏向爪が作動して第2ビン55に排出する
。また2ページ目の1枚目は第1ビン55に、2枚目は
第2ビン55にそれぞれ排出される。このようにして、
ソートモードの時は、1つのビンに1.2,3.  ・
・・・というようにページ類に排出される。
スタックモードの時は、1ページ目のコピー全部を第1
ビンに排出し、2ページ目のコピーを第2ビンに排出さ
せるように偏向爪64が作動する。
このようにして、スタックモードの時は、1つのビンに
同一ページのコピーが排出され、ページ毎に仕分けられ
る。
また、ソートモードまたはスタックモード中に偏向爪6
4付近でコピーがジャムしたような場合、そのジャムコ
ピー以後のコピーで切換爪46の前にあるコピーに対し
てソータ内から排出させる機能がある。これは、ジャム
時に切換爪46を切り換えて、後から来たコピーをジャ
ムさせずに排紙トレイ54に排出させている。排紙トレ
イ54に排出されたコピーは、ジャム除去後に手差しテ
ーブル52から手差しローラ50により所定のビンに入
れることが出来る。
また、ジャム以外でも1手差しテーブル52からコピー
を挿入すると、モードに応じて各ビンへコピーを排出し
、仕分けることも可能である。このように仕分けられた
コピーに対して、後処理を行なう後処理機能について、
以下に説明する。
後処理ユニット61とは、ステープラ−、パンチャー等
を意味する。後処理ユニットをそれぞれのビンに対応し
た位置に移動させるため、後処理ユニットモータ68を
回転させ、下部プーリ69゜上部プーリ53を介して後
処理ユニット移動ベルトロ6を上下に動かし、それに伴
いガイドレール51を上下に動かすようになっている。
ガイドユニット51には車があり、ガイドレール67に
沿って移動するようになっている。
チャックユニット60とは、コピー束を後処理ユニット
61の位置まで運び、後処理実行後に再び元の位置に戻
す装置である。
第2図では、ホーム検知片57によりホームセンサー5
6がONさせられていて、第1ビン目のコピーに対して
後処理が出来る状態になっている。
この状態から後処理を実行すると、実行後に後処理ユニ
ット移動モータ68のONにより後処理ユニット61が
下がり、2ビン目のビン位置検知片59により、ビン位
置センサー58がONして、後処理ユニット移動モータ
68をOFFさせて、後処理ユニット61を停止させる
。そして、第2ビン目の後処理を行なう。そして、所定
のビンのコピーに対する後処理の実行が終了すると、後
処理ユニット61をホームポジションに移す。このよう
にして、複数のコピー束の後処理を実行させることがで
きる。
第3図は、第2図の反対側から見た図である。
第3図では、第2図で表現できなかったものについて説
明する。
本実施例のソータは、2oビンのソータであり、それぞ
れ10ビンづつの2ブロツクに分かれていて、上のブロ
ックにビンセンサー76.79と、排紙センサー77.
78があり、下のブロックにビンセンサー81.84と
排紙センサー8o、83がある。また、排紙トレイ54
にも排紙センサ98.99がある。これらのセンサーは
、LEDとホトトランジスタからなる透過式の光学検知
センサーである。コピーが排出されたかどうかを検出す
るのが排紙センサー77.78,80゜83.98.9
9であり、ビンにコピーがあるがどうかを判別するのが
ビンセンサー76.79゜81.84である。このよう
なビンセンサーにより、上ブロックにコピーが乗ってい
れば下ブロックを使用するということが可能になってい
る。
コピーの後処理を行なうためには、複数のコピーは揃え
られていなければならない。そのため本発明のソータに
は、以下に説明するジョガーが備わっている。
ジョガー移動用モータ82によりプーリー85を介して
ジョガー駆動ベルト86が回転し、駆動軸96が回転す
る。それによりプーリ74.87を介して上部ジョガー
移動ベルト73、下部ジョガー移動ベルト88が移動し
て、それに固定されている軸固定ユニット72及び揃え
軸駆動ユニット95が移動する。そして、所定のサイズ
検知片92の−をサイズ検知センサー93が検知してジ
ョガー駆動モータ82が停止する。そしてコピーがビン
に排出されると排紙センサ77.78または、80.8
3が検知して、揃え軸駆動ユニット95が作動して、揃
え板7oが揃え軸71により動かされ、コピーを揃える
。そして、後処理終了後にジョガー移動モータが逆回転
し、ホーム検知片94によりホームセンサー91が O
Nされた位置で停止する。この位置は、最大サイズの場
合の位置である。このようにして、コピーが排出される
毎に揃えられ、後処理の動作に備える。
第4図は、第2図の上部から見た図である。
ビン55には、揃え軸71が最小サイズのコピー揃えが
可能な位置まで移動可能なように切欠きがある。また、
揃え板70は、矢印のように回動し、コピーを揃える。
この時、コピーの他方の端を定位置にするために、端面
押さえ板97がある。
この端面押さえ板97は、チャックユニット60の動き
に応じて動くようになっている。
第5図は、第2図の右側面から見た図である。
ジョガー移動ベルト88により、矢印のように移動し、
各コピーサイズに合わせて、サイズ検知片92の所で停
止させることが出来る。また、右方向の移動は、最大コ
ピーサイズに合わせたホームセンサー91が、ホーム検
知片92により作動させられた位置までである。
第6図は、チャックユニット60の詳細図である。
チャックユニット60は、ビン55上のコピーの束をつ
かんで、後処理ユニット(第6図には書かれていない)
61の所まで移動させ、後処理終了後、再びビン55上
に排出された時と同一の状態に戻す役目をもっている。
まず、モータ107がH方向に回転すると、ウオームギ
ア100が回転し、ギア101が工方向に動く。すると
、スパイラル軸106が回転し、移動棒(これには、ス
パイラルの穴が空いている)105を介して、移動板1
13及びチャック上指109、チャック下指110及び
押し板112がB方向に移動する。B方向に移動すると
、位置検知片103により、ホームセンサー102がO
Nし、モータ107を停止させる。
また、逆にモータ107がG方向に回転すると、ギア1
01がJ方向に、そして、移動棒105、移動板113
.チャック上指109、チャック下指110及び押し板
112がA方向に移動する。
入方向に移動すると、位置検知片103が先端位置セン
サー104をONさせ、モータ107を停止させる。そ
して、ソレノイド114をONさせるとチャック上指1
09が引っ張り棒108によりD方向に下がり、コピー
の束(図示していない)をつかむ。この時、端面押え板
97は、押し板112により2F方向に下げられていて
コピー束の移動には邪魔にならないようになっている。
そして、モータ107がH方向に回転するとコピー束は
、B方向に持ってこられる。押し板112がB方向に戻
ると端面押え板97は、バネ111により、元に戻ろう
とするがコピー束がすでに上にあるため、コピー束で止
まっている。ホーム位置まで移動板がくるとモータ10
7を停止させ、その後、後処理ユニット61を作動させ
て、後処理完了後、再度モータをG方向に回転させて、
コピー束をA方向に戻す。再び位置検知片103が先端
位置検知センサーをONさせるとモータ107が停止す
ると共に、ソレノイド114がOFFし、コイルバネ1
15によりチャック上指109が上に上がり、コピー束
が元の位置に戻り、端面押え板97も元の位置に戻る。
そして、モータ1o7がH方向に回転して、移動板11
3をホーム位置に押し、停止する。このようにして、チ
ャックユニット60は、ビン上に排出されたコピー束を
後処理装置の所まで運んできて、再びもとの位置に戻す
動作を行なう。
第7図は、後処理ユニット61の概略図である。
実施例としてステープラ−を図示して説明する。
このステープラ−は1、電気信号により、モータ116
がONされると、カートリッジ117内のステープル1
19を押し曲げるようになっている。
ステープル119は、薄いテープにより帯状につながれ
て、カートリッジ117内に丸め込まれている。また、
ステープルの最後がニヤーエンドセンサー(光学的に読
み取る反射型センサー)118を通過するとニヤーエン
ド信号が出力されるようになっている。
第8図は、第3図及び第4図で示した揃え軸駆動ユニッ
ト95の詳細図である。
コロ90により移動可能な台板123に支持されるモー
タ120の出力軸が1回転すると、揃え板70は、カム
121及びレバー122及び揃え軸71を介して矢印A
B力方向扇型に回転する。
このようにして、コピーがビンに排出される毎にモータ
120が1回転してコピーを揃えることが出来る。
各ビン55について転写紙の有無を検知するビンセンサ
ー76.79;81,84を設ける場合には、第11図
に示すようにビンセンサー76゜79;81,84を形
成するLED124とホトトラン゛ジスタカ−らなる透
過式光学検知センサー125がステー126により支持
される。
第10図は1本発明における制御系のブロック図である
本制御は、CP’U300を中心に、ROM301、R
AM302.INポート303.OUTポート304.
I10ボー1−305 テ構成されるマイクロコンピュ
ータシステムである。プログラムを書き込んだROM3
01により、随時RAM302を利用しつつ、INボー
ト303からの各種入力信号を受けてOUTボート30
4に制御された信号を出力させて、複写機及びソータの
制御を行なう。また、ソータの制御には、コピーの仕分
けを行なった後の後処理動作(ステープル動作など)も
移まれる。また、工/○ポート305にはADF3の制
御部が接続されていて、CPU300と信号のやりとり
をする。ADF3は、cPUからの信号により、原稿を
コンタクトガラス上に給紙し、露光が終了したら排紙す
る。また、両面原稿のモード(両面片面モード、両面両
面モード)であれば第1面の露光終了後に反転させて再
びコンタクトガラス上に給紙し、第2面の露光が終了し
たら反転させて排紙するようになっている。また、RA
M302にはバックアップ用の電池306が接続されて
いて不揮発メモリとなっている。
第9図に、上記の複写機の操作部の一部を示す。
符号201はコピースタートを指示するスタートキー、
202はコピーセット枚数等を入力する為のテンキー、
203は置数のクリア及びコピーストップを指示する為
のクリア/ストップキー204はコピーセット枚数を表
示するセット枚数を表示するセット枚数表示器、205
はコピー枚数を表示するコピー枚数表示器、206は原
稿枚数を表示する原稿枚数表示器、207は各トレイに
セットされているコピー用紙サイズを表示する用紙サイ
ズ表示器、208は各トレイにセットされているコピー
用紙の残量を表示する用紙残量表示器、209は原稿サ
イズ情報等から自動的に、最適なコピー用紙を選択させ
るモード(自動用紙選択モード)がセットされている事
を表示する、自動用紙選択モード表示器、210はコピ
ー用紙を選択する為の用紙キー、211はどのコピー用
紙サイズが選択されているかを表示する用紙サイズ選択
表示器、212は複写機の準備中を表示する、おまちく
ださい表示器、213は複写器の準備が完了した事を表
示する、コピーできます表示器、214はソートモード
を指示する為のソートキー、215はソートモードがセ
ットされている事を表示するソートモード表示器、21
6はスタックモードを指示する為のスタックキー、21
7はスタックモードがセットされている事を表示するス
タックモード表示器、218は自動原稿送り装置(AD
F)モードを指示する為のDFキー219は自動原稿送
り装置(ADF)モードがセットされている事を表示す
るDFモモ−表示器。
220はステープル綴じモードを指示する為のステープ
ルキー、221はステープル綴じモードがセットされて
いる事を表示する〈ステープルモード表示器、222は
2枚の片面原稿から1枚の両面コピーを行なう事を指示
する為の片面両面モードキー、223は片面両面モード
がセットされている事を表示する片面両面モード表示器
、224は1枚の両面原稿から2枚の片面コピーを行な
う事を指示する為の両面片面モードキー、225は両面
片面モードがセットされている事を表示する両面片面モ
ード表示器、226は1枚の両面原稿から1枚の両面コ
ピーを行なう事を指示する為の両面両面モードキー、2
27は両面両面モードがセットされている事を表示する
両面両面モード表示器、228はソータービンにコピー
紙が残っている事を警告する、ソータービン用紙忘れ表
示器、229はソーター内でのジャムを警告する、ソー
タージャム表示器、230は複写器本体内等でのジャム
を警告する、ジャム表示器、231は選択されたコピー
用紙が無い事を警告する、用紙補給表示器、232はス
テープル(針)が無い事を警告する、ステープル補給表
示器、233はステープル出来ない事を警告する、ステ
ープル不可能表示器、234はステープル限界を警告す
る、ステープル限界表示器である。
235はステープルキ−220によるソートモードの丁
合に続いて自動的にステープルするのとは違い、ソータ
ビン上にあるコピー紙に対してステープルの開始を指示
するためのマニュアルステープルモードキー、236は
マニュアルステープルモード中である事を示すマニュア
ルステープルモード表示器である。
以下に画像形成装置の後処理装置の本発明に関連する部
分の作動を説明する。
通常のソートモード又はスタックモードを利用した場合
には、それぞれのジョブ或いはそれぞれのページ毎に、
コピー紙はソータビン55に排紙される。操作盤上でス
テープルキー220が押されている場合には、ソート又
はスタックしたコピー紙は、ビンセンサー76.79;
81,84により紙有りを検知したソータビン55に関
してステープラ−61を作動してステープルする。ステ
ープルするに先だってソータビン55に排紙されたコピ
ー紙はジョガーにより揃えられ、チャックユニット60
により揃えたコピー紙がステープラ−61のステープル
する位置に移動される。
ステープルキー220が押されている場合にはソートも
しくはスタック作業からステープラ−によるステープル
作業迄連続的に自動的に行なわれる。
ソートキー214もしくはスタックキー216は押した
がステーブルキー220を押してなく、複写中やソータ
ー作動時にステープルする事に事情が変更された場合に
は従来は手動で追加作業をしなければならなかったにれ
に対し、マニュアルステープルキー235を押すことに
より、ソートもしくはスタックされソーターのビン55
に収納されているコピー紙については第12図に示すフ
ローに従って処理される。
更に、ソートもしくはスタックしたコピー紙に台紙をし
た後にステープルしたい場合にはステーブルキー220
を押すと、自動的にステープルしてしまい1台紙が出来
なくなる。このような場合にもマニュアルステープルキ
ー235を押す。又複写機によりコピーしたものを直接
ソータにより、ソートもしくばスタックするのではなく
、すでに作成された書類を手差しテーブル52より手差
しローラ50により各ビン55に送り、ページを揃えた
後ステープルしたい場合等にもマニュアルステープルキ
ー220を押す。
複写機及びソーターの作動の流れにおいて、第12図に
示すようにマニュアルステープルキーが押され、マニュ
アルステープルキーセットフラグが0ならフラグがセッ
トされる。マニュアルステーブルキーセットフラグはマ
ニュアルステープルキーがOFFされるとリセットされ
る。つまりマニュアルステーブルキーセットフラグは以
下の処理をキーON時−度だけ通過させるためのキー立
ち上り検知フラグである。ステープラ−ホーム位置移動
処理によりステープラ−もしくは後処理ユニット61を
ホームポジションに移動し、ホーム検知片57によりホ
ームセンサー56がONすると停止する。ここではステ
ープラ−61は第1ビンに位置するのでビン位置カウン
タを1とする。
次にビンセンサー76.79が紙有無を検知し、紙有り
を検知しているときはステープル動作を行なう。ステー
プル動作においては、ビン位置検知片59とビン位置カ
ウンタにより移動及び停止した位置でチャックユニット
60により後処理ユニット61、ここではステープラ−
の処理位置にコピー紙を移動させ、後処理を行なった後
、ビン55上の元の位置へコピー紙を戻す。ビン位置カ
ウンタはビンセンサー76.79;81,84をチエツ
ク後毎回インクリメントし、ソーターが20ビンであれ
ばビン位置カウンタがインクリメント後21になるまで
、すなわち全てのビンについて処理が終るまでくり返す
、尚、途中のビンに紙が無いことをビンセンサー76.
79;81,84により検知したときはステープル処理
をせず次のビンにステープルユニット61を移動する。
ビンセンサーをブロック毎に設けた場合には、各ビンに
ついてコピー紙の有無を検知できないので、1℃のブロ
ックについて紙の有無に問題なくステープル作業をする
ことになるが、全てのビンにビンセンサーを設け、ビン
センサーにより紙有無を検知した場合のみにステープル
ユニット61を作動することにより紙が存在しないビン
においてステープルユニット61が作動することが防止
される。
第12図に示すサブルーチンは例えば後処理装置付き複
写機のコピー開始指示を待つ待機中に呼び出されるサブ
ルーチンの1つである。
作業の流れは第12図に一例を示すのみで、別の流れを
用いて同等の効果を上げることは可能であり、当然本発
明の範囲に含まれる。
効果 本発明により、自動又は手差しによりソート、又はスタ
ックしたコピー紙を、又手差しで合紙した後のコピー紙
を自動的にステープルすることが可能になり、又どのビ
ンにコピー紙があっても全てのコピー紙を、ステープル
し、コピー紙のないビンでステープル作業をすることな
しに、効率的に作業が行なえるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される複写システムの全体構成を
示す側断面図、第2図はそのソータの構成を示す側断面
図、第3図は第2図の反対側から見たソータの側断面図
、第4図はその一部を切欠いて示す上面図、第5図はソ
ータの第2図の右側から見た側面図、第6図はチャック
ユニットの構成を示す斜視図、第7図は後処理ユニット
の構成を示す斜視図、第8図は揃え軸駆動ユニットの構
成を示す斜視図、第9図は複写機の操作パネルの一部を
示す平面図、第10図は制御系のブロック図、第11図
はビンセンサーを各ビンに設けた構造の例を示す図、第
12図は本発明に関連する主要な動作と制御のフローを
示すフローチャートである。 3・・・自動原稿給紙装置 20・・・ソータ 55・・・ビン 61・・後処理ユニット(ステープル手段)220・・
・ステープルキー 235・・・マニュアルステープルキー第 図 第 図 第 図 第 図 V 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)丁合装置と、丁合した複写紙を綴じるステープル
    装置とを内蔵した画像形成装置の後処理装置において、 操作盤にステープルキーとマニュアルステ ープルキーとを設け、ステープルキー作動時には丁合装
    置のビンへの複写紙の供給からステープル装置による綴
    じ作業迄を自動的に連続作業し、マニュアルステープル
    キー作動により丁合装置の丁合作業とは個別にステープ
    ル装置を作動し、複写紙の綴じ作業を行なうことを特徴
    とする画像形成装置の後処理装置。
  2. (2)丁合装置の各ビンに紙の有無を検知するビンセン
    サーを設け、紙の存在するビンに関してのみ選択的にス
    テープル装置を作動させることを特徴とする請求項1に
    記載の画像形成装置の後処理装置。
JP63188262A 1988-07-29 1988-07-29 シート後処理装置 Pending JPH0238265A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0482644A2 (en) * 1990-10-25 1992-04-29 Mita Industrial Co., Ltd. Image forming apparatus equipped with a binding function
US10538406B2 (en) 2015-06-26 2020-01-21 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, image forming method and sheet processing apparatus

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