JP4609163B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、仕上げ機能を備えた画像形成装置に関する。
従来、ステープル、パンチ、紙折り、ソートなどの仕上げ機能を備えた画像形成装置が知られている。これらの仕上げモードは、一般に、複写機においては本体上部に設けられた操作パネルにおいてユーザによって設定される。しかしながら、このような仕上げ機能を備えた複写機の仕上げ操作に不慣れなユーザにとっては、適当な仕上げモードとして何を選択すればよいか、あるいは、どのようにすれば所望の仕上げモードに設定できるかについてよくわからないことが多く、この点において従来の画像形成装置は使いやすいものではなかった。
また、下記特許文献1には、仕上げ機能を備えた画像形成装置において、自動原稿給送装置に原稿がセットされたときにユーザに対して仕上げを促す選択画面を表示する手段を有するものが開示されているが、この画像形成装置では仕上げを促す選択画面を表示するだけであってユーザが能動的に各種仕上げモードから適当のものを選択しなければならないため、仕上げ操作に不慣れなユーザにとっては、適当な仕上げモードが何であるかについてはよくわからないままである。
特開平9−269702号公報
そこで、本発明は、仕上げ操作に不慣れなユーザでも適当なお勧め仕上げモードの設定を容易に行うことができる画像形成装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、仕上げ機能を備えた画像形成装置であって、印刷を行う際の原稿枚数および印刷部数の情報を受け付ける受付手段と、前記印刷について仕上げ設定が行われていない場合に、少なくとも前記原稿枚数と前記印刷部数に基づいて、適当なお勧め仕上げモードを判断し、当該お勧め仕上げモードを表示させる制御手段と、を備えたものである。
本発明の画像形成装置において、前記制御手段は、前記原稿枚数が所定枚数以上で且つ前記印刷部数が1であれば第1綴じ手段であるステープルをお勧め仕上げモードとして選定してもよい。
また、本発明の画像形成装置において、前記制御手段は、前記原稿枚数が所定枚数以上で且つ前記印刷部数が2以上であれば第1綴じ手段であるステープルおよび/またはパンチをお勧め仕上げモードとして選定してもよい。
また、本発明の画像形成装置は、仕上げ機能を備えた画像形成装置であって、印刷を行う際の原稿枚数および印刷部数の情報を受け付ける受付手段と、前記原稿枚数が所定枚数以上で且つ前記印刷部数が2以上であれば第1綴じ手段であるステープルおよび/またはパンチをお勧め仕上げモードとして選定し、当該お勧め仕上げモード表示させる制御手段と、を備えたものである。この場合、前記制御手段は、さらに第2綴じ手段を追加してお勧め仕上げモードとして選定してもよい。
また、本発明の画像形成装置は、仕上げ機能を備えた画像形成装置であって、印刷を行う際の少なくとも原稿枚数の情報を受け付ける受付手段と、前記原稿枚数が所定枚数以上で且つ一部あたりの出力枚数がステープル可能枚数を超えていれば、第1綴じ手段であるステープルとは異なる第2綴じ手段をお勧め仕上げモードとして選定し、当該お勧め仕上げモードを表示させる制御手段と、を備えたものである。
また、本発明の画像形成装置において、前記所定枚数が2であってもよい。
また、本発明の画像形成装置は、仕上げ機能を備えた画像形成装置であって、原稿枚数および印刷部数を受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けられた少なくとも原稿枚数と印刷部数に基づいて、適当なお勧め仕上げモードを判断し、当該お勧め仕上げモードを表示させる制御手段と、を備え、前記制御手段は、ユーザによって前記操作手段で週刊誌モードが設定されていれば、第1綴じ手段であるステープルと、中折りまたはパンチとをお勧め仕上げモードとして選定するものである。この場合、前記制御手段は、印刷される用紙が中折り可能サイズでなければパンチとステープルをお勧め仕上げモードとして選定してもよいし、印刷される用紙が中折り可能サイズであれば中折りと中綴じステープルをお勧め仕上げモードとして選定してもよい。
さらに、ユーザからの操作の受け付けと画像表示が可能な操作パネルをさらに備え、前記受付手段は、ユーザによる前記操作パネルへの操作によって少なくとも印刷部数の情報を受け付け、前記制御手段は、前記お勧め仕上げモードを前記操作パネルに表示させてもよいし、前記受付手段が画像形成装置に接続されたパソコンから印刷部数と原稿枚数を含む情報を受け付け、前記制御手段は、お勧め仕上げモードを前記パソコンに表示させてもよい。
本発明の画像形成装置によれば、制御手段が少なくとも原稿枚数と印刷部数とに基づいて判断した適当な仕上げモードをユーザに勧める表示を表示手段で行うようにしたので、仕上げ操作に不慣れなユーザでも適当な仕上げモードの設定を容易に行うことができる。
以下に、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態である画像形成装置10の概略構成図である。画像形成装置10は、画像形成装置本体12と、これに付設された仕上げ装置14とからなっている。画像形成装置本体12の内部には、感光体ドラム16が配置されている。感光体ドラム16の周囲には、いずれも不図示の帯電器、露光装置、現像器、転写部材、クリーニング部材等が配置されている。
画像形成装置本体12の下部には、3段の給紙トレイ18,20,22が設けられている。各給紙トレイ18,20,22には、サイズの異なる用紙がそれぞれ積載収容されるようになっている。また、感光体ドラム16の側方には、ローラ対を含む定着装置24が配置されている。
画像形成装置本体12の上部には、自動原稿給送装置(ADF)を含む原稿読み取り装置26が設けられている。原稿読み取り装置では、原稿が自動原稿給送装置にセットされると、原稿が1枚ずつ送られて原稿画像が連続的に読み取られるようになっている。
また、画像形成装置本体12は、仕上げ装置14を含む画像形成装置10全体の動作を制御する制御部(制御手段)28を備えている。
さらに、画像形成装置本体12の上面には、操作パネル(操作手段)30が設置されている。操作パネルの詳細については後述する。
仕上げ装置14は、その内部にパンチ装置32、折り装置34、ステープル装置36および第2綴じ装置(第2綴じ手段)38を備えるとともに、その側面に第1および第2排紙トレイ40,42が上下に間隔をおいて付設されている。
画像形成装置本体12において、各給紙トレイ18,20,22から延伸する用紙搬送路44が感光体ドラム16の下側を通って定着装置24を貫通して延びている。それから用紙搬送路44は、仕上げ装置14内においてパンチ装置32、折り装置34およびステープル装置36を通って第1排紙トレイまで延びている。また、仕上げ装置14内において用紙搬送路44は折り装置34とステープル装置36との間で分岐しており、その分岐した用紙搬送路46は第2綴じ装置38を通って第2排紙トレイ42まで延びている。
図2は、操作パネル30の平面図である。操作パネル30は、例えば液晶ディスプレイからなるタッチパネル式の表示部(表示手段)48と、原稿枚数や印刷部数を入力するため等に使用する押下式のテンキー50と、画像形成動作の開始を指示する押下式のスタートキー52などを含んでいる。
図2(a)は、画像形成装置10がコピー可能待機状態にあるときの操作パネル30の表示部48の通常表示画面を示す。このとき表示部48には、「コピーできます」の文章表示とともに、用紙、倍率、片面/両面、仕上げの4つのアイコンが表示されている。これら4つのアイコンは、通常は白地で黒色の文字および線で表示されているが、ユーザが指でアイコンをタッチすると反転表示(すなわち黒地で白色の文字および線で表示)されるようになっている。なお、各図中では反転表示を斜線で示す。
用紙のアイコンは、画像形成装置本体12の給紙トレイ18,20,22のいずれの用紙を使用するかを選択するときに使用するものである。用紙のアイコンを用いて用紙選択をせずにコピーするときには、原稿読み取り装置26に原稿がセットされたときに、原稿サイズを自動的に判別して、それと同じサイズの用紙が使用されることになる。
倍率のアイコンは、コピー倍率を設定するときに使用するものである。倍率のアイコンを用いてコピー倍率を特別に設定せずにコピーするときには、等倍率(すなわち1倍)でコピーされることになる。
片面/両面のアイコンは、片面印刷または両面印刷を設定するときに使用されるものである。このアイコンを用いて特別に設定しない場合には、片面印刷でコピーされることになる。
仕上げのアイコンは、各種の仕上げモードを設定するときに使用するものである。このアイコンを用いて仕上げモードを特別に設定しない場合には、何らの仕上げ処理がなされることなくコピーされた用紙が第1トレイ40に排紙されることになる。
図示されていないが、操作パネル30の表示部48には、週刊誌モードおよび混載モードに設定するためのアイコンがそれぞれ表示されている。
ユーザが特定の仕上げ処理を望むときに仕上げのアイコンを指でタッチすると、このアイコンが反転表示されてから、表示部48の表示が図2(b)に示すように仕上げメニュー表示に切り替わる。この仕上げメニューに表示されるアイコンによって、パンチ、コーナーステープル、2点ステープル、中綴じ、中折り、ソート、グループなどの各種仕上げモードを設定できるようになっている。
続いて、前記構成からなる画像形成装置の基本動作を図3のフローチャートを参照して説明する。
ユーザが原稿読み取り装置26に原稿をセットして操作パネル30のテンキー50で原稿枚数および印刷部数を入力してからスタートキー52を押下すると、原稿読み取り装置では原稿を1枚ずつ給送して原稿画像を読み取る(ステップS1)。読み取られた原稿画像はデジタルデータ化されて制御部28のメモリに一旦格納される。なお、原稿枚数は、原稿読み取り装置で原稿を順次読み取る際に自動的にカウントされるようにしてもよい。
用紙トレイ18,20,22からは、用紙が1枚ずつ用紙搬送路40に給紙されて搬送される(ステップS2)。
前記メモリに格納された画像データに基づいて露光装置が露光することで感光体ドラム16の表面に静電潜像が形成され、この静電潜像が現像器で現像されてトナー画像となり、このトナー画像が用紙搬送路40を搬送されてきた用紙に転写部材によって転写される(ステップS3)。
トナー画像が転写された用紙は、定着装置24を通過する際に加熱定着され(ステップS4)、それから用紙は画像形成装置本体12から仕上げ装置14へと搬入される。
仕上げ装置14に搬入された用紙は、予めユーザが操作パネル30で設定した仕上げモードに従って、パンチ、ステープル、紙折りなどの仕上げ処理が実行され(ステップS5)、その後用紙は第1排紙トレイ40または第2排紙トレイ42に排出される。
そして、画像形成装置10では、操作パネル制御が実行される(ステップS6)。この操作パネル制御では、操作パネル30上のキー入力受付と、表示部48の表示処理を行う。表示部48の表示には、画像形成装置のステータス表示、現在設定されているモード表示、ユーザへの案内表示などがある。前記ユーザへの案内表示には、本発明の特徴部分であるお勧め仕上げモード表示も含まれる。
図4(a)は操作パネル30の表示部48に通常画面が表示されている状態を示し、同図(b)は操作パネル30の表示部48にお勧め仕上げモードの一例が表示されている状態を示す。図4(a)に示す状態の操作パネル30において、ユーザがテンキー50によって原稿枚数および印刷枚数を入力した後、仕上げモードを設定せずにスタートキー52を押下したとき、制御部28は、前記原稿枚数および印刷部数に基づいて出力枚数が2以上であると判断した際、図4(b)に示すようなお勧め仕上げモード表示に切り換える。このお勧め仕上げモード表示の例では、パンチ、中折り、中綴じの3種類の適当な仕上げモードが推奨されている。
これら3種類の適当な仕上げモードのうちユーザがいずれかのアイコン(例えば中折り)を指でタッチして選択すると、選択されたアイコンを視覚的に判別できるように反転表示させる。そして、ユーザがいずれかの仕上げモードを選択した後、OKボタンを押すと、画像形成装置10は選択された仕上げモードでの画像形成動作を開始する。一方、ユーザがお勧めモードを実行したくない場合には、仕上げモードを選択することなくOKボタンを押下するように促す。この場合に、OKボタンだけが押下されれば、お勧めモードが表示される前に設定されているモードで画像形成動作が開始される。
本実施形態の画像形成装置10において、制御部28が判断する適当なお勧め仕上げモードとしては次のような(1)〜(7)の例が考えられる。
(1)原稿枚数が多い場合には出力枚数も多くなるため、ファイリングしやすいように図5に示すような2穴パンチを勧める。
(2)週刊誌モードが設定された場合、図6(a)に示すように、中折りを勧める。この場合、中折り仕上げすることで、中折りされて排紙された複数の印刷済み用紙を順番に重ねるだけで週刊誌のような状態にすることが容易になる。ここで、週刊誌モードとは、原稿サイズの2倍サイズの用紙を用いて、複数の原稿画像が印刷された用紙を重ねて中折りしたときに、用紙半ページを順番にくるごとに週刊誌のように原稿画像が原稿順に現れるように用紙両面に印刷する印刷モードである。具体的には、図示するように、8枚の原稿がある場合にそれらの原稿画像を順次に読み取り、1枚目の用紙Aの表面に第2原稿画像と第7原稿画像、同じ用紙Aの裏面に第1原稿画像と第8原稿画像をそれぞれ印刷し、2枚目の用紙Bの表面に第4原稿画像と第5原稿画像、同じ用紙Bの裏面に第3原稿画像と第6原稿画像をそれぞれ印刷して、先に排紙された用紙Aの上に用紙Bが排紙される。
また、混載モードが選択された場合にも、図6(b)に示すように、中折りを勧める。ここで、混載モードとは、サイズが異なる複数の原稿が混載されているときに、原稿サイズに応じたサイズの用紙を自動的に選択して印刷を行う印刷モードである。具体的には、図示するように、A4サイズの原稿とA3サイズの原稿が混載されている場合、A4サイズの原稿画像はA4サイズの用紙に印刷し、A3サイズの原稿画像はA3サイズの用紙に印刷する。このような場合に、中折り仕上げすることで、A3サイズの印刷済み用紙もA4サイズに中折りされた状態で排紙されるので、他のA4サイズの印刷済み用紙と同様に整然と揃えて扱うことができる。
(3)週刊誌モードが設定された場合には、図7(a)に示すように、印刷されて重ねられた複数の用紙の中央2箇所にステープルを打つ中綴じステープルを勧める。
(4)一部あたりの出力枚数が多い場合に、図7(b)に示すように、印刷して重ねられた用紙の左上角部にステープルを打つコーナーステープルを勧める。
(5)一部あたりの出力枚数が多い場合に、図7(c)に示すように、印刷して重ねられた用紙の左隅2箇所にステープルを打つ2点ステープルを勧める。
なお、図7に示す各種のステープルが第1綴じ手段を構成する。
(6)一部あたりの出力枚数がステープル可能枚数を超える場合、図8(a)に示すように、印刷されて重ねられた用紙の左上角部に穴を開けて束ねる、クリップ等で綴じる、または、バインダ等で綴じる、などの第2綴じ装置38による第2綴じ手段を勧める。
(7)印刷部数が多い場合に、図8(b)に示すように、一部毎に排紙トレイ40上での積載位置を交互にずらすソートを勧める。
図9は、制御部28と操作パネル30についての制御フローを示す。操作パネル30では、まず、各キーの押下状態判別受付回路を一定時間間隔でスキャンし、その結果により制御部28はいずれのキーが押下されたかを判別するとともに、所定の動作モードを決定する(ステップS7)。当該動作モードは、不揮発性メモリに記憶されてキーの押下状態が解除された後でも保持される。ここで設定された動作モードにしたがって画像形成動作が行われることになる。
ついで、制御部28は、ユーザにより操作パネル30のテンキーで設定された原稿枚数および印刷部数に基づいて、お勧め仕上げモードを判断して決定する(ステップS8)。この処理については図13A,13B,13Cを参照して後述する。また、ここではお勧め仕上げモードを推奨する画面を操作パネル30の表示部48にいつ表示するかも決定される。この処理については図12を参照して後述する。
そして、決定されたお勧め仕上げモードを操作パネル30の表示部48に表示する(ステップS9)。
図10は、制御部28における、お勧め仕上げモードの判断フローを示す。まず、出力枚数が決定されたかどうかを判断する(ステップS10)。この出力枚数は、ユーザによって操作パネル30のテンキー50を用いて原稿枚数および印刷枚数が入力されていれば決定できる。また、ここでは、図11に示すように、ユーザによって操作パネル30のスタートキー52が押下されたことを検知すると、ユーザが仕上げ設定を行っていないかどうかを判断し(ステップS16)、何らかの仕上げ設定が行われている場合には通常コピーモードで動作する。一方、何らの仕上げ設定もなされていない場合には、出力枚数が2以上であるかどうかを判断する(ステップS17)。その結果、出力枚数が2以上でなければ通常のコピーモードで動作し、出力枚数が2以上であればお勧めコピーモードで動作することになる。
図10を再び参照すると、出力枚数が決定できたときには、操作パネル30の表示部48にお勧め仕上げモードが表示されている状態にあるかどうかを判断する(ステップS11)。お勧め仕上げモードが表示されている状態である場合には、そのまま処理を終了する。また、ここでは、図12に示すように、お勧め仕上げモードが表示されている状態であれば、お勧め表示画面をそのまま保持し(ステップS18)、お勧め仕上げモードが表示されている状態でなければ通常表示画面に切り替える(ステップS19)。なお、保持されたお勧め表示画面を通常表示画面に切り替えるのは、例えば、ユーザが登録したジョブの画像形成動作が完了したと判断できたとき、あるいは、前記ジョブの画像形成動作を開始してから一定時間経過したときとする。
図10に戻って、お勧め仕上げモードが表示されている状態でなければ、お勧め仕上げモード判断処理を実行する(ステップS12)。判断の結果を受けて、お勧め仕上げモードが存在するか否かを判断し(ステップS13)、お勧め仕上げモードが存在しない場合にはそのまま処理を終了する。一方、お勧め仕上げモードが存在する場合には、そのお勧め仕上げモードを操作パネル30の表示部48に表示する(ステップS14)。
続いて、図13A〜13Cを参照して、前記お勧め仕上げモード判断処理の詳細をコピー動作実行まで含めて説明する。図13Aおよび図13Bにおいては、印刷部数を「置数」または「置数枚数」と表示してある。なお、印刷部数は、ユーザがテンキー50で特別に入力しない限り通常は1に設定されている場合が一般的であるが、この場合でも印刷部数1はユーザにより設定(または選択)されたものとして扱う。
図13Aに示すように、制御部28は、まず、ユーザにより操作パネル30のテンキーから入力された原稿枚数と印刷部数とに基づいて、どの制御に切り替えるかの判断を行う(ステップS20)。この判断において、原稿枚数が1で印刷部数が2以上であると判断された場合(ステップS21)、パンチ(図5参照)をお勧め仕上げモードとして選定して操作パネル30の表示部48に表示させる(ステップS22)。
原稿枚数が所定枚数(ここでは2)以上で印刷部数が1であると判断された場合(ステップS23)、出力枚数がステープル可能枚数であるか否かを判断する(ステップS24)。ステープル可能枚数でないと判断された場合、パンチ(図5参照)または第2綴じ手段(図8(a)参照)をお勧め仕上げモードとして選定して操作パネル30の表示部48に表示させる(ステップS32)。
一方、出力枚数がステープル可能枚数であると判断された場合には、週刊誌モードが選択設定されているか否かを判断する(ステップS25)。週刊誌モードが選択設定されていない場合には、混載モードが選択されているか否かを判断する(ステップS29)。混載モードも設定されていない場合には、パンチおよびステープルをお勧め仕上げモードとして選定して操作パネル30の表示部48に表示させる(ステップS31)。この場合、ステープルに関しては、2点ステープル(図7(c)参照)もしくはコーナーステープル(図7(b)参照)をユーザが選択可能なように画面表示する。これに対し、前記ステップS29において混載モードが選択されている場合には、中折り(図6(b)参照)およびコーナーステープルをお勧め仕上げモードとして選定して操作パネル30の表示部48に表示させる(ステップS30)。
前記ステップS25において週刊誌モードが選択設定されている場合、中折り可能な用紙であるか否かを判断する(ステップS26)。中折り可能でない用紙であると判断されると、パンチおよびステープルをお勧め仕上げモードとして選定して操作パネル30の表示部48に表示させる(ステップS28)。この場合、ステープルに関しては、2点ステープルもしくはコーナーステープルをユーザが選択可能なように画面表示する。一方、中折り可能な用紙であると判断されると、中綴じステープル(図7(a)参照)および中折りをお勧め仕上げモードとして選定して操作パネル30の表示部48に表示させる(ステップS27)。
図13Bに示すように、原稿枚数が所定枚数(ここでは2)以上で印刷部数が2以上である場合(ステップS33)、一部あたりの出力枚数がステープル可能枚数であるか否かを判断する(ステップS34)。ステープル可能枚数でない場合には、パンチおよび第2綴じ手段およびソート(図8(b)参照)をお勧め仕上げモードとして選定して操作パネル30の表示部48に表示させる(ステップS41)。
一方、前記ステップ34において一部あたりの出力枚数がステープル可能枚数であると判断された場合、週刊誌モードが選択設定されているか否かを判断する(ステップS35)。週刊誌モードが選択設定されていない場合、混載モードが選択されているか否かを判断し(ステップS39)、混載モードが選択されていない場合にはパンチおよびステープルをお勧め仕上げモードとして選定して操作パネル30の表示部48に表示させる(ステップS41)。この場合、ステープルに関しては、2点ステープルもしくはコーナーステープルをユーザが選択可能なように画面表示する。これに対し、混載モードが選択されている場合には、中折りおよびコーナーステープルをお勧め仕上げモードとして選定して操作パネル30の表示部48に表示させる(ステップS40)。
前記ステップS35において週刊誌モードが選択設定されていると判断された場合、中折り可能な用紙であるか否かを判断する(ステップS36)。中折り可能でない用紙であると判断されると、パンチおよびステープルをお勧め仕上げモードとして選定して操作パネル30の表示部48に表示させる(ステップS38)。この場合、ステープルに関しては、2点ステープルもしくはコーナーステープルをユーザが選択可能なように画面表示する。一方、中折り可能な用紙であると判断されると、中綴じステープルおよび中折りをお勧め仕上げモードとして選定して操作パネル30の表示部48に表示させる(ステップS37)。
図13Cに示すように、上記のようにしてお勧め仕上げモードが操作パネル30の表示部48に表示されると、次にユーザが表示されたお勧め仕上げモードを選択したか否かを判断する(ステップS42)。ユーザが表示部48のアイコンをタッチまたは押下することでお勧め仕上げモードが選択された場合、選択されたお勧め仕上げモードにてコピー動作を指示し(ステップS43)、コピー動作を実行する(ステップS45)。一方、お勧め仕上げモードが選択されなかった場合、お勧め仕上げモード表示前のユーザ設定にてコピー動作を指示し(ステップS44)、コピー動作を実行する(ステップS45)。
なお、上述した処理では、原稿枚数が2以上で仕上げ処理内容を異ならせたが、これに限定されず、例えば原稿枚数が3以上で仕上げ処理内容を異ならせてもよいし、このような原稿枚数に関する所定枚数をユーザが操作パネル30で設定できるようにしてもよい。
上述したように、本実施形態の画像形成装置によれば、制御部28が原稿枚数と印刷部数等に基づいて判断した適当な仕上げモードをユーザに勧める表示を操作パネル30の表示部48で行うようにしたので、仕上げ操作に不慣れなユーザでも適当な仕上げモードの選択および設定を容易に行うことができる。
ところで、前記実施形態では、画像形成装置10が複写機として使用される場合について説明したが、本発明は画像形成装置10がパソコンに接続されてプリンタとして機能する場合にも適用可能である。この場合、印刷部数、用紙、仕上げモード等を設定する操作手段とお勧め仕上げモードを表示する表示手段とが、パソコンに含まれるディスプレイ、キーボードおよびマウスで構成されることになる。
図14(a)は、パソコンのディスプレイ60に表示された印刷指示画面を示す。ユーザはこの画面で印刷部数や用紙や仕上げモード等を設定することができる。なお、原稿枚数は、パソコンからプリンタに送信される画像データから自動的にカウントできるので、ユーザが特別に入力する必要はない。
ユーザが印刷指示画面において仕上げモードを設定せずに「印刷」アイコンをクリックしたとき、画像形成装置10の制御部28は出力枚数が2以上であると判断した場合には、図14(b)に示すようなお勧め仕上げモードをディスプレイ60に表示させる。この場合のお勧め仕上げモードの判断および表示の処理は、上述した画像形成装置10の場合と全く同様である。
画像形成装置の概略構成図。 操作パネルの通常表示画面と仕上げモード選択画面を示す図。 画像形成装置の基本動作フローを示す図。 操作パネルの通常表示画面とお勧め仕上げモード表示画面を示す図。 パンチを示す図。 週刊誌モードと混載モードとにおける中折りを示す図。 中綴じステープル、コーナーステープルおよび2点ステープルを示す図。 第2綴じ手段とソートを示す図。 制御部と操作パネルについての制御フローを示す図。 制御部におけるお勧め仕上げモードの判断フローを示す図。 お勧め仕上げモードの表示タイミングを検出するフローを示す図。 操作パネルの表示切り替えフローを示す図。 お勧め仕上げモード判断処理から画像形成実行までの処理フローを示す図。 お勧め仕上げモード判断処理から画像形成実行までの処理フローを示す図、図13Aの続き。 お勧め仕上げモード判断処理から画像形成実行までの処理フローを示す図、図13Aの続き。 パソコンのディスプレイを示す図。
符号の説明
10…画像形成装置
12…画像形成装置本体
14…仕上げ装置
26…原稿読み取り装置
28…制御部(制御手段)
30…操作パネル(操作手段)
32…パンチ装置
34…折り装置
36…ステープル装置(第1綴じ手段)
38…第2綴じ装置(第2綴じ手段)
48…表示部(表示手段)

Claims (12)

  1. 仕上げ機能を備えた画像形成装置であって、
    印刷を行う際の原稿枚数および印刷部数の情報を受け付ける受付手段と、
    前記印刷について仕上げ設定が行われていない場合に、少なくとも前記原稿枚数と前記印刷部数に基づいて、適当なお勧め仕上げモードを判断し、当該お勧め仕上げモードを表示させる制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記原稿枚数が所定枚数以上で且つ前記印刷部数が1であれば第1綴じ手段であるステープルをお勧め仕上げモードとして選定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記原稿枚数が所定枚数以上で且つ前記印刷部数が2以上であれば第1綴じ手段であるステープルおよび/またはパンチをお勧め仕上げモードとして選定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 仕上げ機能を備えた画像形成装置であって、
    印刷を行う際の原稿枚数および印刷部数の情報を受け付ける受付手段と、
    前記原稿枚数が所定枚数以上で且つ前記印刷部数が2以上であれば第1綴じ手段であるステープルおよび/またはパンチをお勧め仕上げモードとして選定し、当該お勧め仕上げモード表示させる制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、一部あたりの出力枚数がステープル可能枚数を超えていれば、パンチおよびソートをお勧め仕上げモードとして選定することを特徴とする画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、さらに第2綴じ手段を追加してお勧め仕上げモードとして選定することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 仕上げ機能を備えた画像形成装置であって、
    印刷を行う際の少なくとも原稿枚数の情報を受け付ける受付手段と、
    前記原稿枚数が所定枚数以上で且つ一部あたりの出力枚数がステープル可能枚数を超えていれば、第1綴じ手段であるステープルとは異なる第2綴じ手段をお勧め仕上げモードとして選定し、当該お勧め仕上げモードを表示させる制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記所定枚数が2であることを特徴とする請求項2ないし6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 仕上げ機能を備えた画像形成装置であって、
    原稿枚数および印刷部数を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けられた少なくとも原稿枚数と印刷部数に基づいて、適当なお勧め仕上げモードを判断し、当該お勧め仕上げモードを表示させる制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、ユーザによって前記操作手段で週刊誌モードが設定されていれば、第1綴じ手段であるステープルと、中折りまたはパンチとをお勧め仕上げモードとして選定することを特徴とする画像形成装置。
  9. 前記制御手段は、印刷される用紙が中折り可能サイズでなければ、パンチとステープルをお勧め仕上げモードとして選定することを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記制御手段は、印刷される用紙が中折り可能サイズであれば、中折りと中綴じステープルをお勧め仕上げモードとして選定することを特徴とする請求項8または請求項9に記載の画像形成装置。
  11. ユーザからの操作の受け付けと画像表示が可能な操作パネルをさらに備え、
    前記受付手段は、ユーザによる前記操作パネルへの操作によって少なくとも印刷部数の情報を受け付け、前記制御手段は、お勧め仕上げモードを前記操作パネルに表示させることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の画像形成装置。
  12. 前記受付手段は、画像形成装置に接続されたパソコンから印刷部数と原稿枚数を含む情報を受け付け、前記制御手段は、前記お勧め仕上げモードを前記パソコンに表示させることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の画像形成装置。
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