JP2008216293A - データ処理装置及びその制御方法、並びに制御プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

データ処理装置及びその制御方法、並びに制御プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】複数のユーザがデータ処理装置を操作する場合の操作画面の利便性を図ることができるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の各手段は、データ処理装置は、複数の方向における第1の方向に対して、ユーザからの操作を受け付けるための操作画面を表示する第1の操作画面表示手段を備える。また、第1の操作画面表示手段により表示される操作画面での操作が終了した後、ユーザからの新たな操作を受け付けるための操作画面を第1の方向に対して表示する第2の操作画面表示手段を備える。また、第1の操作画面表示手段により表示される操作画面での操作が終了した後、第1の操作画面表示手段により表示される画面で受け付けられた操作に基づく動作の状況を示す動作状況画面を表示する動作状況画面表示手段を備える。動作状況画面表示手段は、動作状況画面を、複数の方向における第1の方向とは異なる第2の方向に対して表示する。各手段は、CPU205がその機能を有する。
【選択図】図7

Description

本発明は、複数の視方向に対して個別の画像を表示することのできる表示装置を利用したデータ処理装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体に関する。
ディスプレイ等の表示装置において、複数の方向にそれぞれ個別の画像を表示することのできる液晶表示装置(マルチビュー表示装置)が開発されている。例えば、カーナビ等の車載装置として、車に取り付けられる位置がある程度決められているケースにおいては、右方向の運転席側から見える画像としてナビゲーション情報を表示して、左方向の助手席側へはDVDやTV等の画像を表示する。
マルチビュー表示装置は、1台の表示装置を通して、複数の操作画面を表示することが可能になるため、各操作画面に対応する操作ボタンに関する技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、表示部に表示される各視方向に対応する操作入力エリアの表示位置を常に重複しないように調整するよう制御する技術が開示されている。
特開2006−190245号公報
このようにデータ処理装置は複数のユーザが使用することが考えられる。
例えばプリント機能を含む複数の機能を有するマルチファンクションプリンタ(以降、複合機)は、プリント動作中にあっても、スキャン機能や送信機能といったその他の機能についても並行して動作が可能である。しかし、それぞれの機能は一つの操作画面を通して操作をするので、既に或る機能を操作中のユーザが存在した場合には、その操作が終了するまで他のユーザは待たなければならない。
上述の従来技術では、マルチビュー表示装置を利用することにより、2つの操作画面を提供することになり、一度に複数のユーザの操作を受け付けることはできる。が、あるユーザがある方向の操作画面で操作をした場合、その操作に基づく動作が終了するまでは、他のユーザはその方向の操作画面を利用することはできない。
例えば、あるユーザが大部数のコピーを行う場合を考えると、そのユーザが複数方向のうちの一方向からコピーの設定をして、コピー動作が開始されても、そのコピー動作の状況を示す画面が同一方向に表示されている。コピー機能と並行して送信機能が使用できる場合でも、先のユーザがその一方向を長期間占有してしまい、他のユーザはその一方向からは送信機能の操作画面を利用できない。データ処理装置によっては、複数方向のうちの一方向から操作画面を利用した方が操作画面を利用しやすい場合があり、その一方向が長期間占有されてしまうのは不便である。
本発明の目的は、複数のユーザがデータ処理装置を操作する場合の操作画面の利便性を図ることができるデータ処理装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載のデータ処理装置は、複数の方向における第1の方向に対して、ユーザからの操作を受け付けるための操作画面を表示する第1の操作画面表示手段と、前記第1の操作画面表示手段により表示される操作画面での操作が終了した後、ユーザからの新たな操作を受け付けるための操作画面を前記第1の方向に対して表示する第2の操作画面表示手段と、前記第1の操作画面表示手段により表示される操作画面での操作が終了した後、前記第1の操作画面表示手段により表示される画面で受け付けられた操作に基づく動作の状況を示す動作状況画面を前記複数の方向における前記第1の方向とは異なる第2の方向に対して表示する動作状況画面表示手段とを備えることを特徴とする。
請求項2記載のデータ処理装置は、複数の方向における第1の方向に対して、ユーザからの操作を受け付けるための操作画面を表示する第1の操作画面表示手段と、前記第1の操作画面表示手段により表示される画面での操作が終了した後、ユーザからの新たな操作を受け付けるための操作画面を前記第1の方向に対して表示する第2の操作画面表示手段と、前記第2の操作画面表示手段による操作画面の表示に並行して、前記第1の操作画面表示手段により表示される画面で受け付けられた操作に基づく動作の状況を示す動作状況画面を前記複数の方向における前記第1の方向とは異なる第2の方向に対して表示する動作状況画面表示手段とを備えることを特徴とする。
請求項5記載のデータ処理装置は、複数の方向における第1の方向に対して、ユーザからの操作を受け付けるための操作画面を表示する第1の操作画面表示手段と、前記第1の操作画面表示手段により表示される画面での操作が終了した後、ユーザからの新たな操作を受け付けるための操作画面を前記第1の方向に対して表示する第2の操作画面表示手段と、前記第2の操作画面表示手段による操作画面の表示に並行して、前記第1の操作画面表示手段により表示される画面で受け付けられた操作に基づく動作に関しユーザからの操作を受け付ける操作画面を前記複数の方向における前記第1の方向とは異なる第2の方向に対して表示する第3の操作画面表示手段とを備えることを特徴とする。
請求項6記載のデータ処理装置の制御方法は、複数の方向における第1の方向に対して、ユーザからの操作を受け付けるための操作画面を表示する第1の操作画面表示ステップと、前記第1の操作画面表示ステップにより表示される操作画面での操作が終了した後、ユーザからの新たな操作を受け付けるための操作画面を前記第1の方向に対して表示する第2の操作画面表示ステップと、前記第1の操作画面表示ステップにより表示される操作画面での操作が終了した後、前記第1の操作画面表示ステップにより表示される画面で受け付けられた操作に基づく動作の状況を示す動作状況画面を前記複数の方向における前記第1の方向とは異なる第2の方向に対して表示する動作状況画面表示ステップとを備えることを特徴とする。
請求項7記載の制御プログラムは、コンピュータによって実行可能な制御プログラムにおいて、複数の方向における第1の方向に対して、ユーザからの操作を受け付けるための操作画面を表示するよう制御する第1の操作画面表示のモジュールと、前記第1の操作画面表示のモジュールにより表示される操作画面での操作が終了した後、ユーザからの新たな操作を受け付けるための操作画面を前記第1の方向に対して表示するよう制御する第2の操作画面表示のモジュールと、前記第1の操作画面表示のモジュールにより表示される操作画面での操作が終了した後、前記第1の操作画面表示のモジュールにより表示される画面で受け付けられた操作に基づく動作の状況を示す動作状況画面を前記複数の方向における前記第1の方向とは異なる第2の方向に対して表示するよう制御する動作状況画面表示のモジュールとを有することを特徴とする。
請求項8記載のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体は、請求項7記載の制御プログラムを格納する。
本発明のデータ処理装置は、複数の方向における第1の方向に対して、ユーザからの操作を受け付けるための操作画面を表示する第1の操作画面表示手段を備える。また、第1の操作画面表示手段により表示される操作画面での操作が終了した後、ユーザからの新たな操作を受け付けるための操作画面を第1の方向に対して表示する第2の操作画面表示手段を備える。また、第1の操作画面表示手段により表示される操作画面での操作が終了した後、第1の操作画面表示手段により表示される画面で受け付けられた操作に基づく動作の状況を示す動作状況画面を表示する動作状況画面表示手段を備える。動作状況画面表示手段は、動作状況画面を、複数の方向における第1の方向とは異なる第2の方向に対して表示する。
この構成により、複数のユーザがデータ処理装置を操作する場合の操作画面の利便性を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るデータ処理装置としての複合機の機能ブロック図である。
複合機は、スキャナから出力されたジョブデータに基づいて画像をプリントするコピー機能や、コンピュータ等の外部装置から出力されたジョブデータに基づいて画像をプリントするプリント機能等の複数の機能を備えるデータ処理装置である。
複合機には、フルカラー複合機とモノクロ複合機があり、色処理や内部データ等を除いて、基本的な部分において、フルカラー複合機がモノクロ複合機の構成を包含することが多い。ここではフルカラー複合機に絞って説明し、必要に応じて随時モノクロ複合機の説明を加えることとする。
また、本発明は、プリント機能のみを備える単一機能型のデータ処理装置にも適用できることは言うまでもない。
以下、その構成を動作と併せて説明する。
本複合機は、画像の読み取りをするスキャナ部201、ファクシミリ、ネットワーク接続機器及び外部専用装置と画像データ等を送受する外部I/F202、画像処理後に用紙上に画像形成するプリンタ部203を備えている。
操作部204は、本複合機の様々なフローや機能を選択したり操作指示するためのものである。操作部204の表示装置の高解像度化に伴い、文書管理部にある画像データをプレビューし、プリントするといったこともできる。
操作部204は、マルチビュー液晶の表示装置を使用し、複数の視方向のそれぞれに応じて個別に異なる操作画面を表示することができる。本実施の形態においては、前、右、左と3視方向について別々の操作画面を表示することができるトリプルビュー液晶表示装置を使用する。
CPU205は、ROM207またはHDD209から読み込んだプログラムに基づいて動作する。また、外部I/F202がホストコンピュータから受信したPDL(ページ記述言語)コードデータを解釈し、ラスターイメージデータに展開する動作もこのプログラムに記述されている。PDLコードデータからラスターイメージデータへの変換はソフトウェアによって処理される。
メモリコントローラ部206は、ROM207、RAM208、及びHDD209などの記憶装置へのアクセスを制御する。複数のデバイスからのメモリアクセスが競合した場合には、それらのデバイスの優先順位に従って順番に記憶装置へアクセスするよう調停動作を行う。
ROM207は、読み出し専用のメモリで、ブートシーケンスプログラムやフォント情報等が予め記憶されている。
RAM208は、読み出し及び書き込み可能なメモリで、スキャナ部201や外部I/F202よりメモリコントローラ部206を介して送られてきた画像データや、各種プログラムや設定情報を記憶する。
HDD209は、圧縮伸張部210によって圧縮された画像データを記憶する大容量の記憶装置である。圧縮伸張部210は、JBIGやJPEG等といった各種圧縮方式によってRAM208、HDD209に記憶されている画像データ等を圧縮・伸張する。また、HDD209は、コンピュータによって実行可能な各種制御プログラムを記憶する。
表示制御部211は、操作部204におけるマルチビュー液晶の表示装置の各視方向に表示すべき画面を制御する。また、表示制御部211は、RAM208に格納されている画面ソースを読み出して、ユーザによる操作に従って各視方向に表示される表示内容を切り替える。また、表示制御部211は、各視方向の操作画面における操作ボタンが重ならないように操作ボタンの表示位置を調整する。
図2は、本発明の実施の形態に係るデータ処理装置としての複合機の全体構成図である。
以下、その構成を動作と併せて説明する。
図2において、自動原稿搬送装置(ADF)601は、原稿トレイの積載面にセットされた原稿束を順番に分離して、原稿を原稿台ガラス上へ搬送する装置である。
スキャナ602は、原稿台ガラス上に搬送された原稿の画像を読み取り、CCDによって画像データに変換する。回転多面鏡(ポリゴンミラー等)603は、画像データに応じて変調された、レーザ光等の光線を入射し、反射ミラーを介して反射走査光として感光ドラム604に照射する。
感光ドラム604上にレーザ光によって形成された潜像は、トナーによって現像されてトナー像となる。そして、転写ドラム605上に貼り付けられた用紙に対してトナー像を転写する。この一連の画像形成プロセスをイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーに対して順次実行することにより、フルカラー画像が形成される。
4回の画像形成プロセスの後に、フルカラー画像形成された転写ドラム605上の用紙は、分離爪606によって分離され、定着前搬送ベルト607によって定着器608へ搬送される。
定着器608は、ローラやベルトの組み合わせによって構成され、ハロゲンヒータ等の熱源を内蔵用紙ナー像が転写された用紙上のトナーを、熱と圧力によって溶解、定着させる。
排紙フラッパ609は、揺動軸を中心に揺動可能に構成され、用紙の搬送方向を規定する。排紙フラッパ609が図中時計回りの方向に揺動しているときには、用紙は真直ぐに搬送され、排紙ローラ610によって機外へ排出される。
一方、用紙の両面に画像を形成する際には、排紙フラッパ609が図中反時計回りの方向に揺動し、用紙は下方向に進路を変更され、両面搬送部へと送り込まれる。
両面搬送部は、反転フラッパ611、反転ローラ612、反転ガイド613及び両面トレイ614より構成される。
反転フラッパ611は、揺動軸を中心に揺動可能に構成され、用紙の搬送方向を規定する。まず、反転フラッパ611が図中反時計回りの方向に揺動し、用紙は反転ローラ612によって反転ガイド613へと送り込まれる。
用紙後端が反転ローラ612に狭持された状態で反転ローラ612は一旦停止し、引き続き反転フラッパ611が図中時計回りの方向に揺動する。更に、反転ローラ612が逆方向に回転し、用紙はスイッチバックして搬送され、後端と先端が入れ替わった状態で両面トレイ614へと導かれる。
両面トレイ614では、用紙を一旦積載し、その後、再給紙ローラ615によって用紙は再びレジストローラ616へと送り込まれる。このとき用紙は、1面目の転写工程とは反対の面が転写ドラム605と対向する側になって送られてきている。そして、先述したプロセスと同様にして2面目の画像が形成され、定着工程を経て機外へ排出される。このようにして用紙の両面に画像が形成されることになる。
給紙搬送部は、用紙カセットA617、B618及びペーパーデッキ619、手差しトレイ620と、給紙ローラ621、レジストローラ616によって構成されている。
用紙カセットA617、B618及びペーパーデッキ619には、各種サイズ及び各種材質の用紙が収納され、また手差しトレイ620にはOHT用紙等のフィルム材を含む各種の記録媒体が積載される。
用紙カセットA617、用紙カセットB618、ペーパーデッキ619及び手差しトレイ620には、それぞれ、給紙ローラ621が設けられ用紙が1枚ずつ給送される。具体的には、ピックアップローラによって積載された用紙が順次繰り出され、給紙ローラ621に対向して設けられる分離ローラによって重送が防止されて用紙は1枚ずつ搬送ガイドへと送り出される。
ここで、分離ローラには、搬送方向とは逆方向に回転させる駆動力が図示しないトルクリミッタを介して入力されている。給紙ローラ621との間に形成されるニップ部に用紙が1枚だけ進入しているときには、用紙に従動して搬送方向に回転する。
一方、重送が発生している場合には、分離ローラが搬送方向とは逆方向に回転することにより重送した用紙が戻され、最上部の1枚だけが送り出されるようになっている。
送り出された用紙は搬送ガイドの間を案内され、複数の搬送ローラによってレジストローラ616まで搬送される。このときレジストローラ616は停止しており、用紙の先端がレジストローラ616対で形成されるニップ部に突き当たり、用紙がループを形成し斜行が補正される。
その後、画像形成部において感光ドラム604上に形成されるトナー像のタイミングに合わせて、レジストローラ616は回転を開始して用紙を搬送する。レジストローラ616により送られた用紙は、吸着ローラ622によって転写ドラム605表面に静電気的に吸着される。
プリンタ部の定着器608から排出された用紙は、オンラインフィニッシャ部に入る(フィニッシャが接続されている場合)。オンラインフィニッシャ部には、サンプルトレイ623及びスタックトレイ624がある。用紙は、ジョブの種類や排出される枚数に応じて切り替えられたサンプルトレイ623またはスタックトレイ624に排出される。
ソート方式には2通りあり、複数のビンを有して各ビンに振り分けるビンソート方式と、電子ソート機能とビン(または、トレイ)を奥手前方向にシフトしてジョブ毎に出力用紙を振り分けるシフトソート方式によるソーティングを行うことができる。
電子ソート機能は、コレートと呼ばれ、コア部に大容量メモリを持っていれば、この大容量メモリを利用して、バッファリングしたページ順と排出順を変更する、いわゆるコレート機能を用いることで電子ソーティングの機能もサポートできる。次に、グループ機能は、ソーティングがジョブ毎に振り分けるのに対し、ページ毎に仕分けする機能である。
更に、出力すべきジョブに対してステープルモードが設定されている場合には、スタックトレイ624に排出するよう制御する。その際には、用紙がスタックトレイ624に排出される前に、用紙をジョブ毎にフィニッシャ内部の処理トレイ625に順次蓄えておく。該処理トレイ625上にてステープラ626にてバインドして、その上で、スタックトレイ624へ用紙束を排出する。
その他、上記2つのトレイに至るまでに、ファイル用の2つ(または3つ)の穴開けを行うパンチャ627があり、ジョブの種類に応じてパンチ処理を行う。例えば、出力すべきジョブに対する用紙処理に関する設定としてユーザにより操作部を介してパンチ処理設定がなされた場合には、そのジョブの記録紙に対してパンチャ627によるパンチ処理を実行させる。その上で、機内を通過させて、スタックトレイ624及びサンプルトレイ623等の排出トレイに排紙するよう制御する。
更に、サドルステッチャ628は、用紙の中央部分を2ヶ所バインドした後に、用紙の中央部分をローラに噛ませることにより用紙を半折りし、パンフレットのようなブックレットを作成する処理(製本処理)を行う。
サドルステッチャ628で製本された用紙は、ブックレットトレイ629に排出される。サドルステッチャ628による製本処理等の用紙処理動作の実行可否も、上述の如く、出力すべきジョブに対してユーザにより設定された用紙処理設定に基づく。
また、インサータ630は、インサートトレイ631にセットされた用紙をプリンタを通さずに、スタックトレイ624及びサンプルトレイ623等の排出トレイのいずれかに送るためのものである。
これによって、オンラインフィニッシャ部に送り込まれる用紙(プリンタ部で印刷された用紙)と用紙の間にインサータ630にセットされた用紙をインサート(中差し)することができる。インサータ630のインサートトレイ631にはユーザによりフェイスアップの状態でセットされるものとし、ピックアップローラにより最上部の用紙から順に給送する。
従って、インサータ630からの用紙はそのままスタックトレイ624またはサンプルトレイ623へ搬送することによりフェイスダウン状態で排出される。サドルステッチャ628へ送るときには、一度パンチャ627側へ送り込んだ後、スイッチバックさせて送り込むことによりフェースの向きを合わせる。
尚、インサータ630による用紙挿入処理等の用紙処理動作の実行可否も、上述の如く、出力すべきジョブに対してユーザにより設定された用紙処理設定に基づく。
次に、図3と図4を用いて操作部204について説明する。
図3は、図1における操作部204のキー入力部の構成図である。
図3において、操作部電源スイッチ401は、スタンバイモード(通常動作状態)とスリープモード(省電力状態)を切り替えるものであり、システム全体の電源供給を行う主電源スイッチがON状態のときに使用できる。
尚、スリープモードでは、CPU205は、ネットワークプリントやファクシミリ等に備えて割り込み待ち状態でプログラムを停止して、消費電力を抑えている状態にある。
スタートキー403は、コピーや送信等の開始を指示するキーであり、ストップキー402は、それを中断するキーである。
リセットキー404は、各種設定を無効にし、デフォルト状態に戻すためのキーである。ユーザモードキー405は、ユーザごとのシステム設定画面に移行するためのキーである。テンキー406は、各種設定の置数を行うためのキーであり、クリアキー407は、その置数を解除するためのキーである。
図4は、図1における操作部204の液晶表示装置の構成図である。
具体的には、液晶表示装置とその上に貼られた透明電極からなるタッチパネルディスプレイを表した模式図である。ユーザが液晶表示装置に表示されるキーの部分の透明電極を指で触れると、それを検知して別の操作画面を表示する等が予めプログラムされている。
図4は、スタンバイモード時の初期画面である。設定操作に応じて様々な操作画面が表示される。
コピータブ501は、コピー動作の操作画面に遷移するためのタブキーである。送信タブ502は、ファックスやE−mail送信等送信(Send)動作を指示する操作画面に遷移するためのタブキーである。
ボックスタブ503は、ボックス(ユーザごとにジョブを格納する記憶手段)においてジョブを入出力するための操作画面に遷移するためのタブキーである。オプションタブ504は、スキャナ設定等拡張機能を設定するための操作画面に遷移するためのタブキーである。
色選択設定キー505は、カラーコピー、白黒コピー、あるいは自動選択かを予め選択するためのキーである。ステータス表示部506は、スタンバイ状態、ウォームアップ中、ジャム、エラー等の簡易的な状態表示を行う表示部である。
倍率表示部507は、倍率設定キー508で設定された倍率を表示する。倍率設定キー508は、等倍、拡大、縮小等の倍率設定を行う画面に遷移するキーである。後処理設定キー509は、ステイプルやパンチ等の有無、個数、位置等を設定する画面に遷移するキーである。
枚数表示部510は、テンキー406で指定された枚数を表示したり、動作中に何枚目を印刷中かを表示する。濃度設定キー511は、出力画像を濃くしたり薄くしたり調整するためのキーである。
画像モード設定キー512は、文字モードや写真モード等原稿画像に適した画像モードを選択するためのキーである。割り込みキー513は、コピー動作中に別のジョブを割り込ませる場合に利用する。
両面設定キー514は、片面印刷か両面印刷かを選択する画面に遷移するキーである。紙サイズ設定キー515は、給紙段や紙サイズ、メディアタイプを選択する画面に遷移するキーである。
紙サイズ表示部516は、紙サイズ設定キー515で設定された紙サイズやモードを表示する。システムモニタキー517は、複合機の状態や状況を表示するためのキーであり、各タブを選択することで、それぞれの操作モードに遷移することができる。
応用モードキー518は、ページ連写、表紙・合紙設定、縮小レイアウト、画像移動等様々な画像処理やレイアウト等の設定を行う画面に遷移するためのキーである。
次に、トリプルビューの原理を説明する。
図5は、トリプルビューの原理を説明するための図1における操作部204の構成の具体例を示す図である。
図5において、操作部204の液晶ディスプレイ表示装置は、画面データを表示するデータ表示部71と、データ表示部71の前方、つまり閲覧者に近い側に備えられるスリット板72とを有する。また、データ表示部71の後方、つまり閲覧者に遠い側に備えられるバックライト73を有する。
データ表示部71は、表示制御部211に制御され、図5に示されるように、以下の各領域が並んで構成される。即ち、縦長の短冊状の領域である、右画面を表示する複数の領域711と、中央画面を表示する複数の領域712と、左画面を表示する複数の領域713とが、左から順に領域711,712,713の順番に繰り返し並んで構成される。
また、スリット板72は、表示制御部211に制御され、背後のデータ表示部71を前方から透かして見ることのできない閉口部721と、背後のデータ表示部71を前方から透かして見ることのできる開口部722とを含んで構成される。
スリット板72を表示制御部211が制御することで、閉口部721が暗転され、開口部722が可透となって構成される。また、スリット板72全体に対する開口部722の割合である開口率が表示制御部211によって制御され、バックライト73の輝度が制御される。
上述するように、スリット板72に、閉口部721と開口部722とが構成され、データ表示部71に、右画面を表示する領域711と、中央画面を表示する領域712と、左画面を表示する領域713とが構成される。
このことで、領域711に表示される右画面は、開口部722を介して図5の位置Cに向かう方向に表示され、位置Cに位置する閲覧者から視認される。
また、領域712に表示される中央画面は、開口部722を介して図5の位置Aに向かう方向に表示され、位置Aに位置する閲覧者から視認される。
また、領域713に表示される左画面は、開口部722を介して図5の位置Bに向かう方向に表示され、位置Bに位置する閲覧者から視認される。
つまり、位置A〜Cに位置する各閲覧者は、同じ操作部204を閲覧していても、中央画面、左画面、及び右画面の異なる3種類の画面を閲覧可能である。
次に、操作部204の表示概念を説明する。
図6は、図1における操作部204によるトリプルビュー表示の概念を示す図である。
図6において、トリプルビューの各視方向に対応する第1の画像ソース101、第2の画像ソース及び第3の画像ソース103より、それぞれ第1の画像データ107、第2の画像データ108及び第3の画像データ109が表示制御部211へ送信される。
表示制御部211からは、画像データと処理モードに基づく表示データ110が操作部204へ送信される。そして位置B、A、Cの方向より各々閲覧し操作することのできる、第1の操作画面104、第2の操作画面105及び第3の操作画面106が操作部204上に表示される。
図6の概念図は、操作部204に対する視野角に応じて、位置Bからは第1の操作画面104を、位置Aからは第2の操作画面105を、位置Cからは第3の操作画面106を、それぞれの位置に立つユーザは実質的に同時に見ることができる。
図6において、各画像ソース101〜103は、複合機の各機能に対する操作画面や、動作中における動作確認/ジョブキャンセル画面である。また、それぞれの画像データ107〜109は、表示制御部211に供給され、それらの画像データに基づく画像を操作部204で実質的に同時に表示できるように処理される。
次に、操作画面の表示シーケンスを説明する。
本実施の形態におけるマルチビュー表示装置を使用した操作画面の表示シーケンスについて、フローチャートに従って説明する。本実施の形態ではマルチビュー表示装置としてトリプルビュー液晶表紙装置を使用することを例に取り説明する。
図7は、図1における操作部の操作画面を表示する処理の手順を示すフローチャートである。
本処理は、図1におけるCPU205の制御下で実行される。また、本処理は、ユーザが複数部数のコピーを実行する際に実行される。
図7において、まず、ステップS701で、ユーザが主電源スイッチをONにして、電源が投入されると、CPU205はデータ処理装置を初期化する。
ステップS702において、CPU205は、RAM208上に初期画面の画像データを用意する。初期画面では、ユーザからの特定の操作を受け付けることができる。
ステップS703において、表示制御部211は、RAM208より初期画面の画像データをリードして、操作部204へ初期画面の表示データを送信する。そうして、操作部204のトリプルビュー液晶表示装置の3視方向に対して同一の初期画面を表示するよう制御する(第1の操作画面表示手段)。
図8は、図1における操作部に3視方向に対して初期画面を表示している例を示す図である。つまり電源投入後の操作部204に表示される初期画面は3視方向とも同一であるよう制御される。
ステップS704において、ユーザが操作部204の中央視方向よりコピージョブに対する設定を行うと、CPU205はその設定内容を入力する。
図9は、最初のユーザAが図1における操作部の中央視方向より操作を行う際に表示される中央視方向に対する画面の推移を示す図である。
ユーザAがADF601に原稿をセットして、図9(a)の初期画面でテンキー406によって部数(図9では5部)を設定すると、表示される画面は図9(b)に示すようなコピージョブ設定完了画面になる。
ステップS705において、ユーザが操作部204を通してコピー設定を完了し、スタートキー403を押下すると、CPU205はコピー動作を実行する。
ステップS706において、CPU205は、中央視方向に対しては操作受付画面の画像データを用意し、表示制御部211は、操作受付画面の画像データをリードして、中央視方向に対して操作受付画面が表示されるよう表示データを操作部204に送信する。そうして、操作部204の中央視方向には、次のユーザがデータ処理装置を操作できるように、操作受付画面を表示するよう制御する(第2の操作画面表示手段)。ユーザAがスタートキー403を押下すると、中央視方向に表示される画面は図9(c)に示すような操作受付画面になる。
操作受付画面は、基本的に9(a)に示す初期画面とほぼ同一であるが、ユーザAが指示したコピージョブの状況が左右の視方向より確認することできることを通知するメッセージがステータス表示部506に表示される。
ステップS707において、表示制御部211は、実行中のジョブの動作状況を示す動作状況画面が操作部204の左右の視方向に対して表示されるよう制御する(動作状況画面表示手段)。この時、CPU205は、動作状況画面の画面データをRAM208上に用意し、表示制御部211は、RAM208より動作状況画面の画像データをリードして、左右視方向には動作状況画面が表示されるよう表示データを操作部204に送信する。
図10に、ユーザAが図1における操作部の左右視方向より動作状況を確認する際に表示される左右視方向画面の推移を示す図である。
図10(a)から図10(b)までの操作画面の推移は、図9(a)から図9(b)までの推移と同一である。スタートキー403が押下されると、図10(c)に示すような動作状況画面が左右視方向に対して表示される。一方、中央視方向に対しては図9(c)に示すような操作受付画面が表示される。例えば、ユーザAが右方向に移動して右視方向から動作状況画面を閲覧すれば、ユーザBは中央視方向から操作受付画面を閲覧し、データ処理装置を操作することができる。
異なる視方向で別々の操作画面を表示する際に、表示制御部211は、それぞれの視方向で表示される操作ボタンが重ならないように制御する。あくまでもユーザは同一のタッチパネルディスプレイに触れて操作ボタンを押下するため、操作ボタンがそれぞれの視方向間で重なっていると、どの視方向に対する操作ボタンが押下されたかが分からないからである。
図11は、図1における操作部204の中央視方向と左右視方向の操作画面における操作ボタンの推移を示す図である。
操作ボタンの例として、中央視方向の画面には片面→両面、両面→両面、両面→片面、ページ連写両面、等がある。左右視方向の画面には中止、閉じる、等がある。
図11に示すように、中央視方向の画面上にある操作ボタンの位置と左右視方向の画面上にある操作ボタンの位置とが重ならないようように、表示制御部211は画面を表示する度に制御する。
ステップS708において、CPU205は、コピー動作が終了しているか否かの判定を行う。コピー動作が終了している場合にはステップS709へ移行する。コピー動作が終了していない場合には、ステップS706へ移行して、中央視方向と左右視方向とで異なる操作画面を表示する制御を続行する。
ユーザは、データ処理装置を使用しない場合には電源オフする。ステップS709において、電源オフされた場合は処理を終了する。電源オフされない場合には、ステップS702へ移行して処理を続ける。
なお、図7のフローチャートにおいて、
以上説明してきたように、本発明のデータ処理装置は、ユーザが設定操作を終了すると、左右視方向よりジョブの動作状況の確認、及び中央視方向より新たな設定操作の受付を同時に行うことができる。
従って、大量部数を印刷中であっても、ユーザは左右視方向より動作状況の確認/ジョブキャンセルすることができるので、中央視方向より新たなジョブの操作を別ユーザにさせることができる。
よって大量印刷による操作部の占有を抑制することができるので、操作部を、動作状況に合わせた有効活用することができる効果を奏する。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するプログラムコード(モジュール)を記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の実施の形態に係るデータ処理装置としての複合機の機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係るデータ処理装置としての複合機の全体構成図である。 図1における操作部のキー入力部の構成図である。 図1における操作部の液晶表示部の構成図である。 トリプルビューの原理を説明するための図1における操作部の構成の具体例を示す図である。 図1における操作部によるトリプルビュー表示の概念を示す図である。 図1における操作部の操作画面を表示する処理の手順を示すフローチャートである。 図1における操作部に3視方向ともコピー初期画面を表示している例を示す図である。 最初のユーザAが図1における操作部の中央視方向より操作を行う際に表示される中央視方向画面の推移を示す図である。 ユーザAが図1における操作部の左右視方向より動作状況を確認する際に表示される左右視方向画面の推移を示す図である。 図1における操作部の中央視方向と左右視方向の操作画面における操作ボタンの推移を示す図である。
符号の説明
101 第1の画像ソース
102 第2の画像ソース
103 第3の画像ソース
104 第1の操作画面
105 第2の操作画面
106 第3の操作画面
107 第1の画像データ
108 第2の画像データ
109 第3の画像データ
110 表示データ
201 スキャナ部
202 外部I/F
203 プリンタ部
204 操作部
205 CPU
206 メモリコントローラ部
207 ROM
208 RAM
209 HDD
210 圧縮伸張部
211 表示制御部
401 操作部電源スイッチ
402 ストップキー
403 スタートキー
404 リセットキー
405 ユーザモードキー
406 テンキー
407 クリアキー
501 コピータブ
502 送信タブ
503 ボックスタブ
504 オプションタブ
505 色選択設定キー
506 ステータス表示部
507 倍率表示部
508 倍率設定キー
509 後処理設定キー
510 枚数表示部
511 濃度設定キー
512 画像モード設定キー
513 割り込みキー
514 両面設定キー
515 紙サイズ設定キー
516 紙サイズ表示部
517 システムモニタキー
518 応用モードキー
601 ADF
602 スキャナ
603 回転多面鏡
604 感光ドラム
605 転写ドラム
606 分離爪
607 定着前搬送ベルト
608 定着器
609 排紙フラッパ
610 排紙ローラ
611 反転フラッパ
612 反転ローラ
613 反転ガイド
614 両面トレイ
615 再給紙ローラ
616 レジストローラ
617 用紙カセットA
618 用紙カセットB
619 ペーパーデッキ
620 手差しトレイ
621 給紙ローラ
622 吸着ローラ
623 サンプルトレイ
624 スタックトレイ
625 処理トレイ
626 ステープラ
627 パンチャ
628 サドルステッチャ
629 ブックレットトレイ
630 インサータ
631 インサートトレイ
632 センサ
71 データ表示部
72 スリット板
73 バックライト
711 右画面を表示する領域
712 中央画面を表示する領域
713 左画面を表示する領域
721 閉口部
722 開口部

Claims (8)

  1. 複数の方向における第1の方向に対して、ユーザからの操作を受け付けるための操作画面を表示する第1の操作画面表示手段と、
    前記第1の操作画面表示手段により表示される操作画面での操作が終了した後、ユーザからの新たな操作を受け付けるための操作画面を前記第1の方向に対して表示する第2の操作画面表示手段と、
    前記第1の操作画面表示手段により表示される操作画面での操作が終了した後、前記第1の操作画面表示手段により表示される画面で受け付けられた操作に基づく動作の状況を示す動作状況画面を前記複数の方向における前記第1の方向とは異なる第2の方向に対して表示する動作状況画面表示手段と、
    を備えることを特徴とするデータ処理装置。
  2. 複数の方向における第1の方向に対して、ユーザからの操作を受け付けるための操作画面を表示する第1の操作画面表示手段と、
    前記第1の操作画面表示手段により表示される画面での操作が終了した後、ユーザからの新たな操作を受け付けるための操作画面を前記第1の方向に対して表示する第2の操作画面表示手段と、
    前記第2の操作画面表示手段による操作画面の表示に並行して、前記第1の操作画面表示手段により表示される画面で受け付けられた操作に基づく動作の状況を示す動作状況画面を前記複数の方向における前記第1の方向とは異なる第2の方向に対して表示する動作状況画面表示手段と、
    を備えることを特徴とするデータ処理装置。
  3. 前記第1の操作画面表示手段と前記第2の操作画面表示手段により表示される操作画面では、前記データ処理装置の動作に関する設定を受け付けることを特徴とする請求項1または2記載のデータ処理装置。
  4. 前記データ処理装置の動作はコピー動作であることを特徴とする請求項3記載のデータ処理装置。
  5. 複数の方向における第1の方向に対して、ユーザからの操作を受け付けるための操作画面を表示する第1の操作画面表示手段と、
    前記第1の操作画面表示手段により表示される画面での操作が終了した後、ユーザからの新たな操作を受け付けるための操作画面を前記第1の方向に対して表示する第2の操作画面表示手段と、
    前記第2の操作画面表示手段による操作画面の表示に並行して、前記第1の操作画面表示手段により表示される画面で受け付けられた操作に基づく動作に関しユーザからの操作を受け付ける操作画面を前記複数の方向における前記第1の方向とは異なる第2の方向に対して表示する第3の操作画面表示手段と、
    を備えることを特徴とするデータ処理装置。
  6. 複数の方向における第1の方向に対して、ユーザからの操作を受け付けるための操作画面を表示する第1の操作画面表示ステップと、
    前記第1の操作画面表示ステップにより表示される操作画面での操作が終了した後、ユーザからの新たな操作を受け付けるための操作画面を前記第1の方向に対して表示する第2の操作画面表示ステップと、
    前記第1の操作画面表示ステップにより表示される操作画面での操作が終了した後、前記第1の操作画面表示ステップにより表示される画面で受け付けられた操作に基づく動作の状況を示す動作状況画面を前記複数の方向における前記第1の方向とは異なる第2の方向に対して表示する動作状況画面表示ステップと、
    を備えることを特徴とするデータ処理装置の制御方法。
  7. コンピュータによって実行可能な制御プログラムにおいて、
    複数の方向における第1の方向に対して、ユーザからの操作を受け付けるための操作画面を表示するよう制御する第1の操作画面表示のモジュールと、
    前記第1の操作画面表示のモジュールにより表示される操作画面での操作が終了した後、ユーザからの新たな操作を受け付けるための操作画面を前記第1の方向に対して表示するよう制御する第2の操作画面表示のモジュールと、
    前記第1の操作画面表示のモジュールにより表示される操作画面での操作が終了した後、前記第1の操作画面表示のモジュールにより表示される画面で受け付けられた操作に基づく動作の状況を示す動作状況画面を前記複数の方向における前記第1の方向とは異なる第2の方向に対して表示するよう制御する動作状況画面表示のモジュールと、
    を有することを特徴とする制御プログラム。
  8. 請求項7記載の制御プログラムを格納するコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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