JPH02153795A - シート後処理制御装置 - Google Patents

シート後処理制御装置

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Publication number
JPH02153795A
JPH02153795A JP63186775A JP18677588A JPH02153795A JP H02153795 A JPH02153795 A JP H02153795A JP 63186775 A JP63186775 A JP 63186775A JP 18677588 A JP18677588 A JP 18677588A JP H02153795 A JPH02153795 A JP H02153795A
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JP
Japan
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sheets
stapling
bin
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Pending
Application number
JP63186775A
Other languages
English (en)
Inventor
Arata Umeda
梅田 新
Toshiya Tagawa
敏哉 田川
Kimiyasu Ishii
君育 石井
Hideo Kikuchi
英夫 菊地
Atsushi Komazawa
駒沢 厚志
Hiroyasu Sumita
住田 浩康
Hitoshi Hoshi
星 等
Masao Moriya
守屋 正夫
Mitsuo Shibusawa
渋沢 光雄
Tsutomu Yamagami
山上 勉
Atsushi Arai
荒井 温
Hiroshi Kawano
川野 浩
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複写機より排出され、ソータにより丁合された
シートの後処理制御装置に関する。
災米挟嵐 複数頁より成る原稿より複数部コピーされたシートを頁
順に複数部揃える1合は、自動原稿給紙装置で原稿を頁
順に複写機の原稿読取部に給送し。
各頁当り所要枚数のコピーを取り、排出されたコピーを
ソータの各ビンに各1枚ずつ頁順に排出することにより
行なわれる。
複写機より頁順に排出されたコピーを自動的にステープ
ル綴じする装置は公知であるが、従来のものでは、ステ
ープルで綴じようとするコピーの枚数のいかんにか)わ
らずステープルを作動させるので、コピーの枚数がステ
ープラの処理可能枚数を超した場合は、確実にステープ
ルすることができず、あるいはステープル針が入らず装
置中に落下する等の問題が発生していた。
発明が解決しようとする課題 本発明は、上記の実情にかんがみ、複写機より排出され
ソータによって丁合されたシートを自動的にステープル
綴じするシート後処理装置において、ソータの各ビンに
排出されたシートの枚数がステープラの綴じ限界枚数を
超えた場合にステープル綴じ動作を行なうことによって
発生する不具合を解消することのできるシート後処理制
御装置を提供することを目的とする。
課題 決のための手 上記課題を解決させるため、本発明は、複数頁より成る
原稿を頁順に読取り位置に自動給送し。
且つ、読取り後自動排出させる原稿自動給紙手段、上記
原稿を読取って各頁当り複数部シート上に複写する手段
、上記原稿の複写されたシートを複数のビンに各頁1枚
ずつ頁順に排出することができる手段、各ビンに頁順に
排出されたシート束をステープル綴じする手段を有する
シート後処理制御装置において、各ビンに排出されたシ
ート枚数を計数する手段と、該計数する手段により計数
された1ビン当り排出シート数を予め設定されたステー
プル綴じ限界枚数と比較する手段とを有し、上記比較す
る手段により1ビン当り排出シート数が上記の限界枚数
を超えたと判断された場合に、ステープル綴じ動作を行
なわせないように制御することを特徴とする。
比較手段により1ビン当り排出シート数が限界枚数を超
えたと判断された場合、ステープル綴じ動作を行なわせ
ないように制御する代りに、警告をするようにしてもよ
く、又、警告するとともにステープル綴じ動作を行なわ
ないように制御することも有効である。
■ビン当り排出シート数を計数する代りに、自動原稿給
送手段による原稿給送枚数を計数し、ステープル綴じ限
界枚数と比較しても同じである。
止−凪 比較手段により限界枚数を超えたことが検知された場合
、ステープル動作を行なわせないように制御することに
より、ステープル動作が行なわれなくなるので、ステー
プルミスの発生を防止することができる。
又、限界枚数を超えた場合警告を行なうことにより、手
動スイッチでステープル動作を解除することが可能とな
るが、警告すると同時にステープル動作を行なわれなく
することにより、自動的にステープル動作を中止しこれ
による不具合を解消するとともにステープルがなされな
いことが判るので、取出した後別の製本手段で製本する
のに判断を容易にする利点がある。
1つのビンへの排紙枚数がステープル綴じ限界枚数と一
致した場合、複写動作を中断させるように制御すれば、
排紙枚数が綴じ限界枚数を超えてステープル処理できな
くなるのを防止することができる。
又、ビンへの排紙枚数がステープル綴じ限界枚数を超え
た場合、ステープル綴じ動作を行なわせないように制御
されても、コピー動作及び各ビンへの配分動作を続行す
るように制御すれば、コピー完了時、各ビンには全原稿
に対するコピーが頁順に積載されているので、取出して
人手でステープルするのに好都合である。
叉庭孤 以下1本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
まず、本発明が適用される複写装置の全体構成の一例を
、第1図に示した側面図に基づいて説明する。
第1図において、符号1は露先々学系の第4ミラー、2
はレンズ、ミラー等のトナーによる汚れを防止する為の
防塵ガラス、3はADF (自動原稿送り装置)、4は
コンタクトガラス、5はイレーザ(イレースランプ)、
6は帯電チャージャ、7はセレン光導電体を用いた感光
体ドラム、8は感光体ドラム7の表面温度を検知するド
ラムサーミスタ、9は除電ランプ、1oはレンズ、11
はクエンチングチャージャ(クリーニング後チャージャ
)、12はクリーニングユニット、13はバイアスロー
ラ、25はpcc (クリーニング前チャージャ)、1
4はハロゲンランプ等からなる露光用照明ユニット、1
5は照明ユニット14等と一体に第1キヤリツジを形成
する第1走査ミラー16.17は第2キヤリツジを形成
する第2ミラ、第3ミラー 18は転写紙に転写された
トナー像を定着させる定着部、19は定着部18での定
着後の転写紙の排出方向及び排出面を制御する反転部、
20は排紙後の転写紙の仕分は等を行なうソーター(後
処理機能付き)、26は分離爪、21は搬送ベルトを示
す。後処理機能とは、ステープルで綴じることやパンチ
による穿孔等の処理を指す。
さらに、22,23,24.33は転写紙をストック及
び供給する為のトレイで、22は両面給紙トレイ、23
は第1給紙トレイ、24は第2給紙トレイ、33は第3
給紙トレイ、29は給紙コロユニット、30は縦紙搬送
部、32は横紙搬送部、31は転写紙の紙粉を除去する
為の紙粉取りコロ、27は分離チャージャ、28は転写
チャージャ、35はレジストローラ、34は現像剤交換
時の旧現像剤の回収を行なう現像剤回収容器、36はP
TC(転写前チャージャ)、38はは感光体ドラム7の
温度を上昇させる為のドラムヒータ、37は現像ユニッ
ト、39は消耗トナーを補給する為のトナーカートリッ
ジ、40は感光体ドラム7を回転可能に支持するドラム
軸を示す。
次に上記構成を有する複写装置の動作に付いて略述する
。感光体ドラム7はドラム軸40に回転可能に支持され
て複写命令等により反時計方向に回転する。この感光体
ドラム7の回転と同時に、該感光体ドラム7上に付着し
たトナー、及び本均−な電位が帯電チャージャ6及び現
像ユニット37に到達しない様に、除電ランプ9、PT
C36、分離チャージャ27.転写チャージャ28.イ
レーサ5.クリーニングユニット12、バイアスローラ
13、PCC25、クエンチングチャージャ11が駆動
される。クリーニングユニット12及び、除電ランプ9
を通過した後、感光体ドラム7の表面電位はゼロとなる
感光体ドラム7はメインモータ(図示せず)により駆動
される。この時、画像先端は、制御部よリフリーニング
ユニット12を通過した位置以降の部分とする。
感光体ドラム7が定位置まで回転していると、ADF3
によってコンタクトガラス4上に置かれた原稿は、第1
走査ミラー15、照明ユニット14等と一体になった第
1キヤリツジによって走査される1反射光像は第1走査
ミラー15、第2ミラー16.第3ミラー17、レンズ
10.第4ミラー及び防塵ガラス2を経て感光体ドラム
7上に結像される。
感光体ドラム7は帯電チャージャ6によって帯電された
後、イレーサ、すなわちイレースランプ5により不要な
部分に光を当て転写紙又は投影画像に適合した画像枠を
作り、その後、反射光像により感光体ドラム7上に潜像
を形成する。この時。
等倍の画像を得る為には、感光体ドラム7と第1キヤリ
ツジは同一速度で駆動される。
感光体ドラム7上の潜像は現像ユニット37によりトナ
ー像として可視化させる。この場合は現像ユニット37
に電位を印加することにより、濃い又は淡い画像を得る
ことが出来る。
他方において、両面給紙トレイ22、第1給紙トレイ2
3.第2給紙トレイ24又は第3給紙トレイ33内にス
トックされた転写紙は給紙コロユニット29により紙検
知(図示せず)が動作するまで送られる。
次に給紙タイミングで再度給紙コロユニット29を作動
し、転写紙を縦紙搬送部30又は横紙搬送部32を通し
て予め停止しているレジストローラ35に送り、感光体
ドラム7上のトナー像の先端と転写紙の先端が合うタイ
ミングでレジストローラ35を駆動する。
感光体ドラム7上のトナー像は、転写チャージャ28に
おいて転写紙に転写される。この時、感光体7の表面は
非常に滑らかであり、且つ従って該感光体ドラム7と転
写紙の密着力が大きいので。
分離チャージャ27より転写紙の電位を下げることによ
り、感光体ドラム7と転写紙との密着力を低下させる。
次いで、分離爪26により転写紙を感光体ドラム7から
分離し、そしてこの様にして分離された転写紙を搬送ベ
ルト21によって定着部18に送る。該定着部18に送
られた転写紙は、ここでトナーに熱と圧力が加えられ、
それにより転写紙上のトナー像は該転写紙に定着させら
れ。
その後転写紙は反転部19を介してソーター20に排出
される0両面コピー等を行なう際には、反転部19を介
して両面給紙トレイ22に排出される。
転写後の感光体ドラム7の表面にはトナー像が少し残っ
ている為、PCC25を作動し、クリーニングユニット
12内のクリーニングブラシ及びクリーニングブレード
にて表面を清掃し、次のクエンチングチャージャ11及
び除電ランプ9により表面電位を一定にする。
これらの制御タイミングは、主として感光体ドラム7の
回転と同期して発生するパルス又は感光体ドラム7を駆
動する為の基準パルスにより得られる。
次に、本実施例のソータ20の構成を第2図乃至第8図
に基づいて説明する。
第2図に示すように、複写機より排出されたコピーの受
入口には入口ガイド板43が設けられ、これに続いて上
方へコピーを搬送するための上下搬送ベルト44,42
.切換爪46.切換ガイド板45.47が設けられてい
る。切換爪46による上側の経路には排紙ローラ対48
,49及び排紙トレイ54が設けられ、切換爪46によ
る下側の経路は、上下方向に平行に尻上りに設けられた
複数枚(図の例では20枚)のビン55のコピー挿入側
に沿うコピー縦送り経路に続いている。
縦送り経路の各ビンに対応する位置には偏向爪64及び
搬送ローラ62、排出ローラ63のローラ対が設けられ
ており、搬送ローラ62の適宜の間隔で設けられた複数
個のものにはコピー縦送り経路を挟んで従動ローラ65
が圧接している。上記の搬送ベルト44.42、排紙ロ
ーラ48゜49、搬送ローラ62.排出ローラ63は駆
動モータ41により能動される。
ビン群の側方の上部と下部には夫々2個のプーリ53と
69を設けた軸が機枠に軸支され、下部の軸には後処理
ユニット移動用モータ68に接続されている。上下の2
対のプーリには後処理ユニット移動ベルト66が掛は渡
され、これらのベルトにはチャックユニット60と後処
理ユニット61とがガイドユニット51を介して取付け
られている。ガイドユニット51を案内するため、ビン
群の側方には鉛直方向にソータのはゾ全高に亘ってガイ
ドレール67が設けられている。
複写機から排出されたコピーは、入口ガイド板43から
挿入され、搬送ベルト対42.44により挟まれて、上
部へ搬送される。
今、通常排紙モード(排紙トレイ54に排出するモード
)であるとすると、切換爪46が下がっていて、コピー
は、切換ガイド板二上47に沿って、排紙ローラ対48
.49により排紙トレイ54に排出される。
また、今、ソートモード(ページ順に仕分けるモード)
及び、スタックモード(ページ毎に仕分けるモード)で
あるとすると、切換爪46が上がっていて、コピー切換
ガイド板:下45に沿って下方に搬送される。搬送ロー
ラ62と従動ローラ65によって搬送されたコピーは、
偏向爪64が作動している箇所のビン55に排出される
。偏向爪64は、モード(ソートまたはスタック)に合
った動きを行なう。
ソートモードの時は、1ビン目の偏向爪64が作動して
、第1ビン55に排出し、1ページ目の2枚目のコピー
は2ビン目の偏向爪が作動して第2ビン55に排出する
。また2ページ目の1枚目は第1ビン55に、2枚目は
第2ビン55にそれぞれ排出される。このようにして、
ソートモードの時は、1つのビンに1.2.3.  ・
・・・というようにページ順に排出される。
スタックモードの時は、1ページ目のコピー全部を第1
ビンに排出し、2ページ目のコピーを第2ビンに排出さ
せるように偏向爪64が作動する。
このようにして、スタックモードの時は、1つのビンに
同一ページのコピーが排出され、ページ毎に仕分けられ
る。
また、ソートモードまたはスタックモード中に偏向爪6
4付近でコピーがジャムしたような場合、そのジャムコ
ピー以後のコピーで切換爪46の前にあるコピーに対し
てソータ内から排出させる機能がある。これは、ジャム
時に切換爪46を切り換えて、後から来たコピーをジャ
ムさせずに排紙トレイ54に排出させている。排紙トレ
イ54に排出されたコピーは、ジャム除去後に手差しテ
ーブル52から手差しローラ50により所定のビンに入
れることが出来る。
また、ジャム以外でも、手差しテーブル52からコピー
を挿入すると、モードに応じて各ビンへコピーを排出し
、仕分けることも可能である。このように仕分けられた
コピーに対して、後処理を行なう後処理機能について、
以下に説明する。
後処理ユニット61とは、ステープラ−、パンチャー等
を意味する。後処理ユニットをそれぞれのビンに対応し
た位置に移動させるため、後処理ユニットモータ68を
回転させ、プーリ:下69、:上53を介して後処理ユ
ニット移動ベルト66を上下に動かし、それに伴いガイ
ドレール51を上下に動かすようになっている。ガイド
ユニット51には車があり、ガイドレール67に沿って
移動するようになっている。
チャックユニット60とは、コピー束を後処理ユニット
61の位置まで運び、後処理実行後に再び元の位置に戻
す装置である。
第2図では、ホーム検知片57によりホームセンサー5
6がONさせられていて、第1ビン目のコピーに対して
後処理が出来る状態になっている。
この状態から後処理を実行すると、実行後に後処理ユニ
ット移動モータ68のONにより後処理ユニット61が
下がり、2ビン目のビン位置検知片59により、ビン位
置センサー58がONして、後処理ユニット移動モータ
68をOFFさせて、後処理ユニット61を停止させる
。そして、第2ビン目の後処理を行なう。そして、所定
のビンのコピーに対する後処理の実行が終了すると、後
処理ユニット61をホームポジションに移す。このよう
にして、複数のコピー束の後処理を実行させることがで
きる。
第3図は、第2図の反対側から見た図である。
第3図では、第2図で表現できなかったものについて説
明する。
本実施例のソータは、20ビンのソータであり、それぞ
れ10ビンづつの2ブロツクに分かれていて、上のブロ
ックにビンセンサー76.79と、排紙センサー’17
.78があり、下のブロックにセンサー81.84と排
紙センサー80.83がある。また、排紙トレイ54に
も排紙センサー98.99がある。これらのセンサーは
、LEDとホトトランジスタからなる透過式の光学検知
センサーである。コピーが排出されたかどうかを検出す
るのが排紙センサー77.78,80,83゜98.9
9であり、ビンにコピーがあるかどうかを判別するのが
ビンセンサー76.79,81゜88である。このよう
なピンセナサーにより、上ブロックにコピーが乗ってい
れば下ブロックを使用するということが可能になってい
る。
コピーの後処理を行なうためには、複数のコピーは揃え
られていなければならない。そのため本発明のソータに
は、以下に説明するジョガーが偏ねっている。
ジョガー移動モータ82によりプーリー85を介してジ
ョガー駆動ベルト86が回転し、原動軸96が回転する
。それによりプーリ74.87を介してジョガー移動ベ
ルト二上73、:下88が移動して、それに固定されて
いる軸固定ユニット72及び軸駆動95が移動する。そ
して、所定のサイズ検知片92の−をサイズ検知センサ
ー93が検知してジョガー駆動モータ82が停止する。
そしてコピーがビンに排出されると排紙センサ77.7
8または、80.83が検知して、揃え軸駆動ユニット
95が作動して、揃え板70が揃え軸71により動き、
コピーを揃える。そして。
後処理終了後にジョガー移動モータが逆回転し、ホーム
検知片94によりホームセンサー91がONされた位置
で停止する。この位置は、最大すイズの場合の位置であ
る。このようにして、コピーが排出される毎に揃えられ
、後処理の動作に備える。
第4図は、第2図の上部から見た図である。
ビン55には、揃え軸71が最小サイズのコピー揃えが
可能な位置まで移動可能なように切欠きがある。また、
揃え板70は、矢印のように回動し、コピーを揃える。
この時、コピーの他方の端を定位置にするために、端面
押さえ板97がある。
この端面押さえ板97は、チャックユニット60の動き
に応じて動くようになっている。
第5図は、第2図の右側面から見た図である。
ジョガー移動ベルト88により、矢印のように移動し、
各コピーサイズに合わせて、サイズ検知片92の所で停
止させることが出来る。また、右方向の移動は、最大コ
ピーサイズに合わせたホームセンサー91が、ホーム検
知片92により作動させられた位置までである。
第6図は、チャックユニット60の詳細図である。
チャックユニット60は、ビン55上のコピーの束をつ
かんで、後処理ユニット(第6図には書かれていない)
61の所まで移動させ、後処理終了後、再びビン55上
に排出された時と同一の状態に戻す役目をもっている。
まず、モータ107がH方向に回転すると、ウオームギ
ア100が回転し、ギア101が1方向に動く、すると
、スパイラル軸106が回転し、移動棒(これには、ス
パイラルの穴が空いている)105を介して、移動板1
13及びチャック:上109、:下110及び押し板1
12がB方向に移動する。B方向に移動すると、位置検
知片103により、ホームセンサー102がONL、モ
ータ107を停止させる。
また、逆にモータ107がG方向に回転すると、ギア1
01がJ方向に、そして、移動棒105゜移動板113
、チャック:上109、:下110及び押し板112が
A方向に移動する。A方向に移動すると、位置検知片1
03が先端位置センサー104をONさせ、モータ10
7を停止させる。
そして、ソレノイド114をONさせるとチャック上1
09が引っ張り棒108によりD方向に下がり、コピー
の束(図示していない)をつかむ。
この時、端面押え板97は、押し板112により、F方
向に下げられていてコピー束の移動には邪魔にならない
ようになっている。
そして、モータ107がH方向に回転するとコピー束は
、B方向に持ってこられる。押し板112がB方向に戻
ると端面押え板97は、バネ111により、元に戻ろう
とするがコピー束がすでに上にあるため、コピー束で止
まっている。ホーム位置まで移動板がくるとモータ10
7を停止させ、その後、後処理ユニット61を作動させ
て、後処理完了後、再度モータをG方向に回転させて、
コピー束をA方向に戻す。再び位置検知片103が先端
位置検知センサーをONさせるとモータ107が停止す
ると共に、ソレノイド114がOFFし、コイルバネ1
15によりチャック:上109が上に上がり、コピー束
が元の位置に戻り、端面押え板97も元の位置に戻る。
そして、モータ107がH方向に回転して、移動板11
3をホーム位置に押し、停止する。このようにして、チ
ャックユニット60は、ビン上に排出されたコピー束を
後処理装置の所まで運んできて、再びもとの位置に戻す
動作を行なう。
第7図は、後処理ユニット61の概略図である。
実施例としてステープラ−を図示して説明する。
このステープラ−は、電気信号により、モータ116が
ONされると、カートリッジ117内のステープル11
9を押し曲げるようになっている。
ステープル119は、薄いテープにより帯状につながれ
て、カートリッジ117内に丸め込まれている。また、
ステープルの最後がニヤーエンドセンサー(光学的に読
み取る反射型センサー)118を通過するとニヤーエン
ド信号が出力されるようになっている。
第8図は、第3図及び第4図で示した揃え軸駆動ユニッ
ト95の詳細図である。
モータ120が1回転すると、揃え板70は、カム12
1及びレバー122及び揃え軸71を介して矢印AB力
方向扇型に回転する。このようにして、コピーがビンに
排出される毎にモータ120が1回転してコピーを揃え
ることが出来る。
第10図は、本発明における制御系のブロック図である
本制御は、C:PU300を中心に、ROM301、R
AM302.INポート303.OUTボート304.
I10ポート305で構成されるマイクロコンピュータ
システムである。プログラムを書き込んだROM301
により、随時RAM302を利用しつつ、INポー1−
303からの各種入力信号を受けてOUTポート304
に制御された信号を出力させて、複写機及びソータの制
御を行なう、また、ソータの制御には、コピーの仕分け
を行なった後の後処理動作(ステープル動作など)も含
まれる。また、I10ポート305にはADF3の制御
部が接続されていて、CPtJ300と信号のやりとり
をする。ADF3は、CPUからの信号により、原稿を
コンタクトガラス上に給紙し、露光が終了したら排紙す
る。また、両面原稿のモード(両面片面モード、両面両
面モ、−ド)であれば第1面の露光終了後に反転させて
再びコンタクトガラス上に給紙し、第2面の露光が終了
したら反転させて排紙するようになっている。また、R
AM 302にはバックアップ用の電池306が接続さ
れていて不揮発メモリとなっている。
第9図に、上記の複写機の操作部の一部を示す。
符号201はコピースタートを指示するスタートキー、
202はコピーセット枚数等を入力する為のテンキー、
203は置数のクリア及びコピーストップを指示する為
のクリア/ストップキー204はコピーセット枚数を表
示するセット枚数を表示するセット枚数表示器、205
はコピー枚数を表示するコピー枚数表示器、206は原
稿枚数を表示する原稿枚数表示器、207は各トレイに
セットされているコピー用紙サイズを表示する用紙サイ
ズ表示器、208は各トレイにセットされているコピー
用紙の残量を表示する用紙残量表示器、209は原稿サ
イズ情報等から自動的に、最適なコピー用紙を選択させ
るモード(自動用紙選択モード)がセットされている事
を表示する。
自動用紙選択モード表示器、210はコピー用紙を選択
する為の用紙キー、211はどのコピー用紙サイズが選
択されているかを表示する用紙サイズ選択表示器、21
2は複写機の準備中を表示する。おまちください表示器
、213は複写器の準備が完了した事を表示する、コピ
ーできます表示器、214はソートモードを指示する為
のソートキー、215はソートモードがセットされてい
る事を表示するソートモード表示器、216はスタック
モードを指示する為のスタックキー、217はスタック
モードがセットされている事を表示するスタックモード
表示器、218は自動原稿送り装置(ADF)モードを
指示する為のDFキー219は自動原稿送り装置(AD
F)モードがセットされている事を表示するDFモード
表示器、220はステープル綴じモードを指示する為の
ステープルキー 221はステープル綴じモードがセッ
トされている事を表示する。ステープルモード表示器、
222は2枚の片面原稿から1枚の両面コピーを行なう
事を指示する為の片面両面モードキー、223は片面両
面モードがセットされている事を表示する片面両面モー
ド表示器、224は1枚の両面原稿から2枚の片面コピ
ーを行なう事を指示する為の両面片面モードキー、22
5は両面片面モードがセットされている事を表示する両
面片面モード表示器、226は1枚の両面原稿から1枚
の両面コピーを行なう事を指示する為の両面両面モード
キー、227は両面両面モードがセットされている事を
表示する両面両面モード表示器、228はソータービン
にコピー紙が残っている事を警告する、ソータービン用
紙忘れ表示器。
229はソーター内でのジャムを警告する、ソータージ
ャム表示器、330は複写器本体内等でのジャムを警告
する、ジャム表示器、231は選択されたコピー用紙が
無い事を警告する、用紙補給表示器、232はステープ
ル(針)が無い事を警告する、ステープル補給表示器、
233はステープル出来ない事を警告する。ステープル
不可能表示器、234はステープル限界を警告する。ス
テ−プル限界表示器である。
動 と1 のフローの1日 次に、本発明のシート後処理制御装置の動作と制御をフ
ローチャートに従って説明する。
まず、ソータの各ビンに排出されたシート枚数を計数し
、これとステープル限界枚数とを比較し。
ステープル動作の禁止及び警告を行なう場合の動作を説
明する。
(全体動作説明) 全体動作フローを、第11図にしたがって逐次説明する
0 セット枚数人力ルーチンにより、テンキー202か
らセット枚数を入力。
○ ソート又はスタックモードを選択。
OADF3に原稿をセットする。セットされるまでウェ
イト状態となる。
○ スタート・キー201が押下されるまでウェイト状
態となる。
0 スタート・キーONにてサブルーチン初期設定1を
実行する。
0 サブルーチンADFの原稿給紙では、ADF3に原
稿給紙信号を送信し、原稿をコンタクトガラス上の複写
可能位置のセットする。
○ コピー枚数カウンター及び排紙枚数カウンターをク
リアする。
O複写動作を行ない、セット枚数に応じたコピーを作成
する。
Oソート又はスタック・モードに従って、作成されたコ
ピーの排出を制御する。
Oコピー枚数がセット枚数に達するまで、複写動作以下
を繰り返す。
OADF3に、原稿排紙信号を送信し、コンタクトガラ
ス上の原稿を排出する。
0 まだ、原稿があれば1次の原稿を給紙し。
上述の複写動作を繰り返す。
0 原稿が無い場合には、ソータに排出されるのを待っ
て、搬送駆動モータをOFFする。
0 ステープル不可能表示器のONをチエツクし、もし
ONしていれば終了して後処理を実行せず、もしONL
、ていなければ後処理を実行し、終了する。
以下、サブルーチン毎に詳しく説明する。
(セット枚数入力の説明) セット枚数入力フローを第12図に示す。
○ テンキー202が押下されたかどうか、チエツクす
る。
0 押下されたテンキー・データをRAM302にスト
アする。
OセットされたRAMデータに従ってセット枚数表示器
204を点灯する。
0 ステープル不可能表示器233を0FFL。
てリターンする。
(ソーター・モード・セット・フローの説明)ソーター
・モード・セット・フローを第13図に示す。
0 ソートキー214又はスタックキー216が押下さ
れたかどうか、チエツクする。
ソートキーの場合。
0 既にソート・モードかどうかチエツク。
0 既にソート・モードであれば、ソート・モードをリ
セットしソーター用紙忘れ表示器228をOFFしてリ
ターンする。
Oソート・モードでなければ、ソート・モードをセット
し、スタック・モードをリセット。
スタックキーの場合。
0 既にスタック・モードかどうかチエツク。
0 既にスタック・モードであれば、スタック・モード
をリセットしソーター用紙忘れ表示器228をOFFし
てリターンする。
0 スタック・モードでなければ、スタック・モードを
セットし、ソート・モードをリセット。
0 ビンセンサ:上76をチエツクし、紙が無ければ、
第1ビンの偏向爪をONL、て第1ビン排出を選択後リ
ターンする。
0 紙があった場合、ビンセンサ:下をチェノし1紙が
無ければ、第11ビンの偏向爪をONして第11ビン排
出を選択後リターンする。
0 上下ビンセンサ共に、紙あり検知した場合には、ソ
ーター用紙忘れ器228をONしてリターンする。
(初期設定1のフローの説明) 初期設定1のフローを第14図に示す。
0 ジョブカウンタをクリアする。
O搬送駆動モータをONする。
0 ソート及びスタックモードかどうかをチエツクし、
もしソート及びスタックモードなら切換爪46を上げて
コピーがビン側に搬送されるように、もしソート及びス
タックモードでなければ切換爪46を下げて排紙トレイ
側に排出されるようにしている。
0 リターンする。
(ADF原稿給紙フローの説明) ADF原稿給紙のフローを第15図に示す。
OADF3に対して原稿給紙信号を出力して原稿を給紙
させて、リターンする。
(排紙制御フローの説明) 排紙制御フローを第16図に示す。
0 ソートモードのチエツクを行ない、ソートモードな
ら(第17図)に飛ぶ、ソートモードでなければスタッ
クモードのチエツクを行ない、もしスタックモードでな
ければ排紙トレイセンサーのチエツクを行なう。
0 排紙センサーがONしたら、排紙カウンターをカウ
ント・アップする。
○ スタックモードならば、ビンの排紙センサーのチエ
ツクを行なう。
0 排紙センサーがONしたら、排紙カウンターをカウ
ント・アップする。
0 セット枚数と排紙枚数とが等しいかどうかのチエツ
ク(−枚の原稿に対するコピーが全て排出されたかどう
かのチエツク)を行ない、排出されていれば、次の排出
動作の為に、現在のビン偏向爪をOFF、現在の1ビン
下のビン偏向爪をONして、リターンする。
(ソートモード時のフロー) のフローを第17図に示す。
0 ソートモードならばビンの排紙センサーをチエツク
し、ONL、たら排紙カウンター生+1する。
0 次の排出動作の為に、現在のビン偏向爪を0FFL
、現在の1ビン下のビン偏向爪をONする。
0 セット部数と排紙枚数とが等しいかどうかのチエツ
ク(−枚の原稿に対するコピーが全て排出されたかどう
かのチエツク)を行ない、排出されていれば、次の排出
動作の為に、現在のビン偏向爪をOFF、ブロックの先
頭ビンのビン偏向爪をONL、リターンする。
0 セット部数=徘紙枚数となると1ジヨブ終了したこ
とになるのでジョブカウンターを+1する。
0 ジョブとステープル可能最大枚数とを比較し、ジョ
ブがステープル可能最大枚数より大きくなったら、ステ
ープル不可能表示器234をONにして、リターンする
。またジョブがステープル可能最大枚数より小さいか、
等しい時には、ステープル不可能表示器をOFFして、
リターンする。
ステープル不可能表示器がONでなければ、第11図で
説明したように、後処理を実行して終了する。
ジョブ数がステープル可能最大枚数より少い時は表示す
ると同時に後処理動作を行なわせないように制御すると
さらに都合がよい。
又、後処理動作を行なわせないように制御するだけでも
よい。ソータのビンからコピー束を取出してみればステ
ープルされているか否かは判ることであるからである。
(後処理フローの説明) 後処理フローを第18図に示す。
Oソート及ぞスタックモードであればビン毎にステープ
ル処理を実行し、リターンする。
Oソート及びスタックモードでなければ、ステープル処
理を実行せずに、リターンする。
次に、ビンへの排出枚数が綴じ限界枚数と一致した場合
、複写動作を中断させるように制御する発明の実施例の
動作を説明する。
(全体動作説明) 全体動作フローを第19図に示す。
コピー枚数がセット枚数に達する迄複写動作を繰返す迄
の動作は、第11図で説明した前の実施例と同様である
この動作に続いて以下の動作を行なう。
Oコピー枚数がセット枚数に達し、もしソートモードな
ら比較枚数とステープル最大枚数とを比較し、比較枚数
がステープル最大枚数と一致したら、ソータに排出され
るのを待って、搬送駆動モータを0FFL、複写動作を
中断し、後処理を実行して、終了する。もし一致してな
ければADFの原稿を排出する。
比較枚数とは、ジョブ数のことである。
OADFに原稿排紙信号を送信し、コンタクトガラス上
の原稿を排出する。
0 まだ、原稿があれば、次の原稿を給紙し、上述の複
写動作を繰り返す。
0 原稿が無い場合には、ソータに排出されるのを待っ
て、搬送駆動モータをOFFする。
0 ステープルの後処理を実行して、終了する。
上記フローの各サブルーチンのうち、「排紙制御フロー
」の後半部の「ソートモー1・時のフロー」のみが前記
実施例(第17図に示す)と異り、第20図に示す如く
、 Oソートモードならばビンの排紙センサーをチエツクし
、ONしたら世紙カウンターを+1する。
0 次のスタック動作の為に、現在のビン偏向爪をOF
F、 現在の1ビン下のビン偏向爪をONする。
0 セット枚数と排出枚数とが等しいかどうかのチエツ
ク(−枚の原稿に対するコピーが全て排出されたかどう
かのチエツク)を行ない、排出されていれば、次の排出
動作の為に、現在のビン偏向爪をOFF、ブロックの先
頭ビンのビン偏向爪をONL、リターンする。
ことで完了する。
次に、yX稿給送枚数を計数して、ステープル可能限界
枚数と比較して制御を行なう場合の動作について説明す
る。第21図はその場合の、コピー後処理のフローチャ
ートである。このステップに入る前にADFの原稿送り
が終了して、CPUの原稿カウンタ (CNTOLI 
を−旦クリアしてlがセットされている。又、ステープ
ル可能限界枚数は、こ1では30枚と仮定する。
先ず、コピーカウンタ(CNTCP)をクリアする。
次に、原稿露光、現像、用紙給紙、転写、分りクリーニ
ングといった、一連のコピー処理(詳述しない)を実行
した後、コピーカウンタ(CNTCP〕を+1し、次に
ソート又はステープルが選択されていると、その用紙は
(CNTCP)に対応した番号のソータのビンに排出さ
れる。ソート又はステープルでない時は同一のビンに排
紙される。
次にセットカウンタとコピーカウンタが(CNTST)
≠(CNTCP)であれば、その原稿のコピー作業が終
了していないので、次のコピー処理を実行し、[CNT
ST]= (C:NTCP)迄繰り返す、(CNTST
)= (CNTCPIになると次にスタックモードであ
れば、次の原稿に対するコピー紙の排紙口を(CNTO
L)の内容に+1したソーターのビンにセットする。
次にADF原稿セットセンサをチエツクし、これがON
であれば、次の原稿が有るので、原稿排紙ON及び原稿
給紙ONをし原稿の排紙、給紙が終了するのを待って、
原稿排紙、給紙OFFを行なう0次に、原稿カウント(
CNTOL)を+1して、その結果原稿カウンタ(CN
TOL)≧31でなければ、再度、前記コピールーチン
に戻りこれを繰り返す、上記の繰り返し後(CNTOL
)≧31になると、ステープルモードが選択されいると
、ステープルモードを解除し、ステープル閉鎖のLED
を全てOFFする。第9図に示す操作部の例では、ステ
ープルモード表示LED221が設けられているだけで
あるが、ステープル方向、X、Y方向ステープル位置を
指定することが可能な機種でこれらを表示するLEDが
設けられている場合は、これらLEDも同時にOFFす
る。そして自動的にソートモードに移行する。
上述の様にコピーと原稿交換を繰り返した後、ADF原
稿セットセンサがOFFすると次の原稿がないので、コ
ピー後処理ルーチンを実行する。
コピー後処理ルーチンは、複写機駆動モーターを0FF
L、たりするものである。次いで、ステープルモードに
なっている場合には、ステープルルーチンが実行される
。しかし、前述の如く、原稿給送枚数がステープル可能
限界枚数30枚を減した場合は自動にステープルモード
が解除されているので、ステープルルーチンは実行され
ることなく。
動作は完了する。
したがって、人手により、各ビンに積載されたコピーを
取出せば、全部の原稿に対するコピーはソートモードで
頁順に積載されているのでそのまS人手でステープルす
ることができる。
効果 以上の如く、本発明によれば、複写機より排出されたコ
ピーをソータで丁合し自動的にステープルで綴じる場合
、1ビン当りの枚数がステープラの綴じ限界枚数を超え
た場合警告を行なうことにより、ステープル動作を停止
することが可能となり、又その場合自動的にステープル
動作を行なわせないように自動制御することにより、ミ
スステープルに基づく不具合を回避することができる。
又、警告を行なわず自動的にステープル動作が行なわれ
ないように制御するだけでもステープルミスの防止に役
立つ。
又、ビン送込まれたコピー枚数が、ステープル可能限界
枚数と一致した時に複写動作を中断するように制御する
ことにより、コピー枚数がステープル綴じの限界枚数を
超えてステープル処理ができなくなるのを防止すること
ができる。
又、ステープル可能限界を越した時、自動的にステープ
ルモードを解除し、コピーをソートモードで続行するこ
とにより、全原稿に対するコピーが各ビンに頁順に積載
されるので、とり出せばそのま)人手でステープルする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したソータを有する複写システム
の全体構成を示す側断面図、第2図はそのソータの側断
面図、第3図はそれを反対側から見た側断面図、第4図
はソータの一部を切欠いて示す平面図、第5図はソータ
の第2図において右から見た側面図、第6図はそのチャ
ックユニットの構成を示す斜視図、第7図はその後処理
ユニットを示す斜視図、第8図はその揃え軸睡動ユニッ
トの斜視図、第9図はその複写機の操作部の一部を示す
平面図、第10図はその制御系の本発明に関連する部分
のブロック図、第11図は本発明のシート後処理制御装
置の動作の1実施例の全体動作フローを示すフローチャ
ート、第12図乃至第18図は夫々そのサブルーチンの
フローを示すフローチャート、第19図及び第20図は
本発明の動作の他の実施例の上記実施例のフローと異る
部分のフローチャート、第21図は更に他の実施例の主
要なフローチャートである。 206・・・原稿枚数表示器 214・・・ソートキー 220・・・ステープルキー 233・・・ステープル不可能表示器 234・・・ステープル限界表示器 300・・・CPU 301・・・ROM 302・・・RAM 3・・・自動原稿給紙手段 20・・・ソータ 55・・・ビン 61・・・後処理ユニット(ステープル綴じ手段)第 図 剪3 図 岳 91コ 図 第 図 第 圀 ○覆D 第 15図 G■D 第 図 第20図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数頁より成る原稿を頁順に読取り位置に自動給
    送し、且つ、読取り後自動排出させる原稿自動給紙手段
    、 上記原稿を読取って各頁当り複数部シート上に複写する
    手段、 上記原稿の複写されたシートを複数のビンに各頁1枚ず
    つ頁順に排出することができる手段、 各ビンに頁順に排出されたシート束をステープル綴じす
    る手段、 を有するシート後処理制御装置において、 各ビンに排出されたシート枚数を計数する手段と、 該計数する手段により計数された1ビン当り排出シート
    数を予め設定されたステープル綴じ限界枚数と比較する
    手段とを有し、 上記比較する手段により1ビン当り排出シート数が上記
    の限界枚数を越えたと判断された場合に、ステープル綴
    じ動作を行なわせないように制御することを特徴とする
    シート後処理制御装置。
  2. (2)複数頁より成る原稿を頁順に読取り位置に自動給
    送し、且つ、読取り後自動排出させる原稿自動給紙手段
    、 上記原稿を読取って各頁当り複数部シート上に複写する
    手段、 上記原稿の複写されたシートを複数のビンに各頁1枚ず
    つ頁順に排出することができる手段、 各ビンに頁順に排出されたシート束をステープル綴じす
    る手段、 を有するシート後処理制御装置において、 各ビンに排出されたシート枚数を計数する手段と、 該計数する手段により計数された1ビン当り排出シート
    数を予め設定されたステープル綴じ限界枚数と比較する
    手段と、 1ビン当り排出シート数が上記の限界枚数を超えた場合
    に警告する警告手段とを有し、上記比較する手段により
    1ビン当り排出シート数が上記の限界枚数を超えたと判
    断された場合に警告手段を作動させるように制御するこ
    とを特徴とするシート後処理制御装置。
  3. (3)上記の比較する手段により1ビン当り排出シート
    数が上記の限界枚数を超えたと判断された場合、上記警
    告手段を作動させるとともにステープル綴じ動作を行な
    わせないように制御することを特徴とする請求項2に記
    載のシート後処理制御装置。
  4. (4)複数頁より成る原稿を頁順に読取り位置に自動給
    送し、且つ、読取り後自動排出させる原稿自動給紙手段
    、 上記原稿を読取って各頁当り複数部シート上に複写する
    手段、 上記原稿の複写されたシートを複数のビンに各頁1枚ず
    つ頁順に排出することができる手段、 各ビンに頁順に排出されたシート束をステープル綴じす
    る手段、 を有するシート後処理制御装置において、 各ビンに排出されたシート枚数を計数する手段と、 該計数する手段により計数された1ビン当り排出シート
    数を予め設定されたステープル綴じ限界枚数と比較する
    手段とを有し、 上記比較する手段により1ビン当り排出シート数が上記
    の限界枚数と一致したと判断された場合に、複写動作を
    中断させるように制御することを特徴とするシート後処
    理制御装置。
  5. (5)複数頁より成る原稿を頁順に読取り位置に自動給
    送し、且つ、読取り後自動排出させる原稿自動給紙手段
    、 上記原稿を読取って各頁当り複数部シート上に複写する
    手段、 上記原稿の複写されたシートを複数のビンに各頁1枚ず
    つ頁順に排出することができる手段、 各ビンに頁順に排出されたシート束をステープル綴じす
    る手段、 を有するシート後処理制御装置において、 読取り位置に給送された原稿枚数を計数する手段と、 該計数する手段により計数された原稿給送枚数を予め設
    定されたステープル綴じ限界枚数と比較する手段とを有
    し、 上記比較する手段により原稿給送枚数が上記のステープ
    ル綴じ限界枚数を越えたと判断された場合は、ステープ
    ル綴じ動作を行なわせないように制御することを特徴と
    するシート後処理制御装置。
  6. (6)原稿給送枚数がステープル綴じ限界枚数を越えた
    場合、ステープル綴じ動作を行なわせないように制御さ
    れ、かつコピー動作は続行し、各ビンに1枚ずつ頁順に
    排出するように制御されることを特徴とする請求項5に
    記載のシート後処理制御装置。
JP63186775A 1988-07-13 1988-07-28 シート後処理制御装置 Pending JPH02153795A (ja)

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JP63-172550 1988-07-13
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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020117346A (ja) * 2019-01-23 2020-08-06 コニカミノルタ株式会社 制御装置および判断方法

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