JPH02208886A - テープ編集方法 - Google Patents

テープ編集方法

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JPH02208886A
JPH02208886A JP1028960A JP2896089A JPH02208886A JP H02208886 A JPH02208886 A JP H02208886A JP 1028960 A JP1028960 A JP 1028960A JP 2896089 A JP2896089 A JP 2896089A JP H02208886 A JPH02208886 A JP H02208886A
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川端 良弘
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和也 塚田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、テープ編集方法に関し、特に一連の情報片(
以下、単に曲と称する)が複数個記録された記録媒体を
単一の演奏装置で演奏しつつその再生音を少なくとも2
台の録音装置の並行録音動作によって少なくとも2本の
磁気テープに録音するテープ編集方法に関する。
背景技術 複数の曲が記録された記録媒体として例えばコンパクト
ディスク(CD)を用い、このコンノくクトディスクを
演奏するCDプレーヤに対して例えば2台のカセットデ
ツキを接続し、コンノくクトディスクを演奏しつつその
再生音を2台のカセットデツキの並行録音動作によって
2本のカセ・ノドテープに録音するテープ編集システム
がある。
この種の編集システムにおいて、2台のカセ・ソトデッ
キに対してはテープの長さ(録音時間)が同じ2本のカ
セットテープを装着して用いるのが一般的であるが、テ
ープの長さが異なる2本のカセットテープを装着して用
いる場合もあり得る。
このような場合、従来は、短い方のカセ・ノドテープの
A面の録音が終了した時点で長い方のカセ・ノドテープ
に対する録音動作も停止し、最終録音曲に対してフェー
ドアウト処理すると共に、CDプレーヤに対してはコン
パクトディスクの上記最終録音曲に対応する曲の開始部
をサーチさせかつ両力セットデツキに対してはカセット
テープの録音面をA面からB面に変更させ、しかる後C
Dプレーヤの演奏動作及び両カセットデ・ツキの並行録
音動作を再開して各B面に対して上記最終録音曲から再
度録音を開始する制御が行なわれていた。したがって、
長い方のカセットテープに対しては、A面の後半部分及
びB面の前半部分には全く録音されないことになってし
まい、テープ編集の上では好ましくない。
発明の概要 本発明は、上述した点に鑑みなされたものであって、各
テープデツキに装着された磁気テープの長さが異なる場
合にもより良好なテープ編集を行ない得るテープ編集方
法を提供することを目的とする。
本発明によるテープ編集方法は、複数の曲が記録された
記録媒体を単一の演奏装置で演奏しつつその再生音を少
なくとも2台の録音装置の並行録音動作によって少なく
とも2本の磁気テープに録音するテープ編集システムに
おいて、2台の録音装置の並行録音動作中に一方の録音
装置が曲の途中で他方の録音装置よりも先に磁気テープ
の一面での録音動作を終了した場合、その最終録音曲の
終了部分に対してフェードアウト処理しかつ磁気テープ
の録音面を変更すべく一方の録音装置を制御すると共に
、演奏装置の演奏動作を継続して他方の録音装置の録音
動作を前記最終録音曲の終りまで行ない、他方の録音装
置が前記最終録音曲の録音を完了したら他方の録音装置
を録音待機状態にすると共に、演奏装置の演奏動作を停
止しかつ記録媒体の前記最終録音曲に対応する曲の開始
部をサーチすべく演奏装置を制御し、しかる後演奏装置
の演奏動作及び一方の録音装置の録音動作を開始し、一
方の録音装置が前記最終録音曲の録音を完了した時点か
ら2台の録音装置の並行録音動作を再開することを特徴
としている。
また、本発明によるテープ編集方法は、上述のテープ編
集システムにおいて、2台の録音装置の並行録音動作中
に一方の録音装置が演奏曲の途中で他方の録音装置より
も先に磁気テープの一面での録音動作を終了した場合、
演奏装置の演奏動作及び他方の録音装置の録音動作を直
ちに停止しかつその最終録音曲に対応する記録媒体の曲
の開始部をサーチすべく演奏装置を制御し、同時に、前
記最終録音曲の終了部分に対してフェードアウト処理し
かつ磁気テープの録音面を変更すべく一方の録音装置を
制御すると共に、磁気テープに録音済みの前記最終録音
曲の開始部をサーチすべく他方の録音装置を制御し、し
かる後演奏装置の演奏動作及び2台の録音装置の並行録
音動作を再開することを特徴としている。
またさらに、本発明によるテープ編集方法は、上述のテ
ープ編集システムにおいて、2台の録音装置の並行録音
動作中に一方の録音装置が演奏曲の途中で他方の録音装
置よりも先に磁気テープの一面での録音動作を終了した
場合、演奏装置の演奏動作を他方の録音装置の磁気テー
プの一面での録音動作が終了するまで継続し、他方の録
音装置の録音動作が終了したら演奏装置の演奏動作を停
止しかつ一方の録音装置による最終録音曲に対応する記
録媒体の曲の開始部をサーチすべく演奏装置を制御する
と共に、各最終録音曲の終了部分に対してフェードアウ
ト処理しかつ磁気テープの録音面を変更すべく2台の録
音装置を制御し、しかる後演奏装置の演奏動作及び一方
の録音装置の録音動作を開始すると共に他方の録音装置
を録音待機状態とし、他方の録音装置による最終録音曲
に対応する記録媒体の曲の演奏開始時点から2台の録音
装置の並行録音動作を再開することを特徴としている。
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明によるテープ編集方法が適用されるテ
ープ編集システムの一例を示すブロック図である。図に
おいて、単一の演奏装置として例えばCDプレーヤ1が
用いられ、このCDプレーヤ1に対して例えば2台のカ
セットデツキ2,3が設けられている。CDプレーヤ1
の再生出力は2台のカセットデツキ2.3の各オーディ
オ入力端子4.5を介して録音回路6.7にそれぞれ供
給され、これら録音回路6.7においてレベル調整やイ
コライザ調整等がなされた後録音ヘッド8゜9に供給さ
れて磁気テープ10.11にそれぞれ録音される。カセ
ットデツキ2.3において、バイアス発振回路12.1
3から出力された高周波のバイアス電流が録音すべき信
号に重畳される。
また、図示せぬテープ定速駆動機構、テープ巻取り・巻
戻し機構、ヘッド機構等のメカニズムはメカニズム駆動
回路16.17によって駆動制御される。
CDプレーヤ1及び2台のカセットデツキ2゜3の各動
作状態はシステムコントローラ18によって制御される
。システムコントローラ18はマイクロコンピュータに
よって構成されている。カセットデツキ2,3の各動作
状態を制御すべくシステムコントローラ18から出力さ
れる各制御信号は制御入力端子19.20を介して各メ
カニズム駆動回路16.17の各制御入力となる。また
、2台のカセットデツキ2.3に対して録音信号のレベ
ルを徐々に低下せしめるいわゆるフェードアウト処理を
なすフェーダ回路14.15がそれぞれ設けられている
。これらフェーダ回路14,15のオン・オフ制御もシ
ステムコントローラ18によってなされる。フェーダ回
路14.15の各出力信号はカセットデツキ2,3の制
御入力端子21.22を介してバイアス発振回路12.
13の各制御入力となる。
第2図にフェーダ回路14.15の回路構成の一例が示
されており、当該回路14.15は、電源子Bと接地間
に直列接続された分圧抵抗R1゜R2及びコンデンサC
並びにこのコンデンサCに並列接続されたトランジスタ
Q1からなる充放電回路31と、ダーリントン接続され
たトランジスタQ2.Q3及び分圧抵抗R,,R2によ
る分圧点とトランジスタQ2のベースとの間に順方向接
続されたダイオードDからなるバイアス回路32とによ
って構成されており、トランジスタQ+のベース入力が
システムコントローラ18からの制御入力となり、トラ
ンジスタQ3のエミッタ出力がカセットデツキ2,3に
おけるバイアス発振回路12.13の各制御入力となる
かかる構成のフェーダ回路14.15によって磁気テー
プの録音済部分に対してフェードアウト処理が行なわれ
るのである。以下に、その動作につき第3図の波形図を
参照しつつ説明する。先ず、システムコントローラ18
から時点1.で高レベルのフェーダON信号が印加され
ると、トランジスタQ1がオン状態となるためコンデン
サCの充電電荷が放電される。この放電によってダイオ
ードDが非導通状態となるように抵抗RI + R2の
定数を設定すれば、バイアス回路32には電流は流れな
い。続いて、時点t1から一定時間だけ経過した時点t
2でシステムコントローラ18がら低レベルのフェーダ
OFF信号が印加されると、コンデンサCに対して(R
1+R2)・Cなる時定数で充電が開始される。この充
電により分圧抵抗R1* R2による分圧点の電位が徐
々に上昇し、ダイオードDが導通状態となった時点t3
がらバイアス回路32に徐々に電流が流れ始め、これに
応じてバイアス発振回路12.13を制御することによ
って録音ヘッド8,9に供給されるバイアス電流の値が
徐々に増大することになる。
このフェードアウト処理においては、録音ヘッド8.9
には録音すべき信号が供給されないことから、魚信°号
を録音することになる。このとき、バイアス電流の値が
徐々に増大する訳であるから、磁気テープの録音済部分
が徐々に消去されることになり、これにより録音信号の
レベルが徐々に低下してフェードアウト処理が達成され
るのである。
次に、上述したテープ編集システムにおいて、2台のカ
セットデツキ2.3に対(てテープの長さが異なるカセ
ットテープを装着した場合、例えばカセットデツキ2に
録音時間が46分のカセットテープを、カセットデツキ
3に録音時間が60分のカセットテープをそれぞれ装着
した場合に、システムコントローラ18のプロセッサに
よって実行される本発明によるテープ編集方法の処理手
順について第4図のフローチャートにしたがって第7図
のタイミングチャートを参照しつつ説明する。
プロセッサは、テープ編集指令に応答して先ず、2台の
カセットデツキ2.3に対してテープのA面を完全に巻
き戻す前処理を実行しくステップS1)、しかる後カセ
ットデツキ2.3を共に録音(REC)状態としくステ
ップS2)、一定時間(例えば、10秒)経過したら(
ステップS3)、CDプレーヤ1を演奏(PLAY)状
態とする(ステップS4)。これにより、2台のカセッ
トデツキ2゜3の並行録音動作が開始され、2本のカセ
ットテープにはCDプレーヤ1で演奏される複数の曲が
順次録音されることになる。
この並行録音動作中において、プロセッサは、一方のカ
セットデツキ(本例では、カセットデツキ2)が停止(
STOP) したか否かを監視しくステップS5)、カ
セットデツキ2が例えば4曲目の途中で停止した場合に
は、その最終録音曲の終了部分に対してフェードアウト
処理を行ない(ステップS6)、さらにカセットテープ
の録音面をA面から8面に変更させる(ステップS7)
。フェードアウト処理は、テープエンドから例えば一定
時間だけ巻き戻した後、先述した如くフェーダ回路21
によって実行される。
この間、CDプレーヤ1の演奏動作及びカセットデツキ
3の録音動作は継続しており、プロセッサは、4曲目の
演奏完了を監視する(ステップS8)。1曲の演奏が完
了したか否かは、ディスクに記録されているサブコード
のQチャンネルデータから得られる例えばフレームナン
バーを、演奏開始時にリードインエリアで予め読み取っ
たT。
C(Table 01’ Contents)情報から
得られる各曲毎の最終フレームナンバーと比較すること
によって判断することができる。4曲目の演奏が完了し
たら、カセットデツキ3を録音待機(RECPAUSE
)状態にすると共に、CDプレーヤ1の演奏を停止しか
つ4曲目のいわゆる頭出しをなすべくその開始部を探索
(以下、サーチと称する)させる(ステップS9)。し
かる後CDプレーヤ1の演奏動作及びカセットデツキ2
の録音動作を開始させる(ステップ510)。これによ
り、カセットデツキ2においてはA面の最終録音曲であ
る4曲目からB面に録音されることになる。この録音状
態において、プロセッサは4曲目の演奏完了を監視しく
ステップ5ll)、4曲目の演奏が完了したら、カセッ
トデツキ3を録音状態とする(ステップ512)。この
時点から、カセットデツキ2ではB面において、カセッ
トデツキ3でA面において並行録音動作が再開されるこ
とになる。
この並行録音動作中において、プロセッサは、他方のカ
セットデツキ(本例では、カセットデツキ3)が停止し
たか否かを監視しくステップ513)、カセットデツキ
3が例えば6曲目の途中で停止した場合には、その最終
録音曲の終了部分に対してフェードアウト処理を行ない
(ステップ514)、さらにカセットテープの録音面を
A面からB面に変更させる(ステップ515)。
この間、CDプレーヤ1の演奏動作及びカセットデツキ
2の録音動作は継続しており、プロセッサは、6曲目の
演奏完了を監視する(ステップ516)。6曲目の演奏
が完了したら、カセットデツキ2を録音待機(RECP
AUSE)状態にすると共に、CDプレーヤ1の演奏を
停止しかつ6曲目の開始部をサーチさせる(ステップ5
17)。しかる後CDプレーヤ1の演奏動作及びカセッ
トデツキ3の録音動作を開始させる(ステップ518)
。これにより、カセットデツキ3においてはA面の最終
録音曲である6曲目がB面に録音されることになる。こ
の録音状態において、プロセッサは、6曲目の演奏完了
を監視しくステップ519)、6曲目の演奏が完了した
ら、カセットデツキ2を録音状態とする(ステップ52
0)。この時点から、カセットデツキ2,3が共にB面
において並行録音動作を再開することになる。
録音動作はカセットテープの長さが短いカセットデツキ
2の方が早く終了する訳であるから、プロセッサは、カ
セットデツキ2の停止を監視しくステップ521)、停
止を検知したら、その最終録音曲の終了部分に対してフ
ェードアウト処理を行なう(ステップ522)。これ以
降は、カセットデツキ3のみの録音動作となり、プロセ
ッサは、カセットデツキ3の停止を監視しくステップ8
23)、停止を検知したら、その最終録音曲の終了部分
に対してフェードアウト処理を行なう(ステップ524
)。
以上の一連の処理により、録音時間が異なる2本のカセ
ットテープを用いた場合であっても、各カセットテープ
に空白期間を存在させることなくテープ編集を良好に行
なうことができるのである。
第5図は、システムコントローラ18のプロセッサによ
って実行される本発明による他のテープ編集方法の処理
手順を示すフローチャートであり、その手順を第8図の
タイミングチャートを参照しつつ説明する。なお、第5
図のフローチャートにおいて、ステップS31〜S34
の処理は第4図のフローチャートにおけるステップ81
〜S4の処理と同じである。
2台のカセットデツキ2,3の並行録音動作中において
、プロセッサは、カセットデツキ2が停止したか否かを
監視しくステップ535)、カセットデツキ2が例えば
4曲目の途中で停止したら、CDプレーヤ1の演奏動作
及びカセットデツキ3の録音動作を直ちに停止しくステ
ップ536)、CDプレーヤ1に対して4曲目の開始部
をサーチさせかつそこで待機させる(ステップ537)
同時に、カセットデツキ2においてその最終録音曲の終
了部分に対してフェードアウト処理を行ない(ステップ
538)、さらにカセットテープの録音面をA面からB
面に変更させる(ステップ539)。また、カセットデ
ツキ3に対してはカセットテープの最終録音曲の開始部
をサーチさせるいわゆる頭出しを行なわせ(ステップ5
40)、しかる後CDプレーヤ1の演奏動作及びカセッ
トデツキ2,3の各録音動作を開始させる(ステップ5
41)。これにより、カセットデツキ2においてはA面
の最終録音曲である4曲目からB面に録音され、カセッ
トデツキ3においてはA面において前回録音された4曲
目部分に対して再度4曲目から録音されることになる。
この状態において、プロセッサは、カセットデツキ3が
停止したか否かを監視しくステップ542)、カセット
デツキ3が例えば6曲目の途中で停止したら、CDプレ
ーヤ1の演奏動作及びカセットデツキ2の録音動作を直
ちに停止しくステップ543) 、CDプレーヤ1に対
して6曲目の開始部をサーチさせかっそこで待機させる
(ステップ544)。同時に、カセットデツキ3におい
てその最終録音曲の終了部分に対してフェードアウト処
理を行ない(ステップ545)、さらにカセットテープ
の録音面をA面からB面に変更させる(ステップ546
)。また、カセットデツキ2に対してはカセットテープ
の最終録音曲の頭出しを行なわせ(ステップ547)、
しかる後CDプレーヤ1の演奏動作及びカセットデツキ
2.3の各録音動作を開始させる(ステップ548)。
これにより、カセットデツキ2においてはB面において
前回録音された6曲目部分に対して再度6曲目から録音
され、カセットデツキ3においてはA面の最終録音曲で
ある6曲目からB面に録音されることになる。この時点
から、カセットデツキ2゜3が共にB面において並行録
音動作を再開することになる。
この並行録音動作中において、プロセッサは、カセット
デツキ2の停止を監視しくステップ549)、停止を検
知したら、その最終録音曲の終了部分に対してフェード
アウト処理を行なう(ステップ550)。これ以降は、
カセットデツキ3のみの録音動作となり、プロセッサは
カセットデツキ3の停止を監視しくステップ551)、
停止を検知したら、その最終録音曲の終了部分に対して
フェードアウト処理を行ない(ステップ552)、一連
の処理を終了する。
かかる処理手順によっても、録音時間が異なる2本のカ
セットテープに対して空白期間を存在させることなくテ
ープ編集を良好に行なうことができることになる。
なお、第1図に示したテープ編集システムでは、フェー
ダ回路21.22をカセットデツキ2.3に各々対応し
て設けた場合について説明したが、単一のフェーダ回路
をカセットデツキ2.3に対して共用することも可能で
あるが、単一のフェーダ回路を各デツキに共用したテー
プ編集システムの場合には、各デツキ毎にフェードアウ
ト処理を行なうことができないため、上述した2つの処
理手順(第4図及び第5図)を適用することは不可能で
ある。
第6図は、単一のフェーダ回路を各デツキに共用したテ
ープ編集システムにおいて、システムコントローラ18
のプロセッサによって実行される本発明によるさらに他
のテープ編集方法の処理手順を示すフローチャートであ
り、その手順を第9図のタイミングチャートを参照しつ
つ説明する。
なお、第6図のフローチャートにおいて、ステップS6
1〜S64の処理は第4図のフローチャートにおけるス
テップ81〜S4の処理と同じである。
2台のカセットデツキ2,3の並行録音動作中において
、プロセッサは、カセットデツキ2が停止したか否かを
監視しくステップ565)、カセットデツキ2が例えば
4曲目の途中で停止したら、カセットデツキ2における
A面の最終録音曲の曲番a(本例では、“4°)を内部
メモリに記憶する(ステップ566)。演奏曲の曲番は
、ディスクに記録されているサブコードのQチャンネル
デ−タから得ることができる。CDプレーヤ1の演奏動
作及びカセットデツキ3の録音動作は継続しており、プ
ロセッサは次に、カセットデツキ3が停止したか否かを
監視しくステップ567)、カセットデツキ3が例えば
6曲目の途中で停止したら、カセットデツキ3における
A面の最終録音曲の曲番b(本例では、“6”)を内部
メモリに記憶する(ステップ568)。
次に、プロセッサは、CDプレーヤ1に対してステップ
S66で記憶保持した曲番aに対応する曲の開始部をサ
ーチさせかつそこで待機させ(ステップ569)、続い
てカセットデツキ2,3において各A面の最終録音曲の
終了部分に対して共通のフェーダ回路によってフェード
アウト処理を行ない(ステップ570)、さらに各カセ
ットテープの録音面をA面からB面に変更させ(ステッ
プ571)、t、かる後CDプレーヤ1の曲番aからの
演奏動作及びカセットデツキ2の録音動作を開始する(
ステップ572)。このとき、カセットデツキ3は録音
待機状態となる。これにより、カセットデツキ2におい
ては、A面の最終録音曲である曲traの曲からB面に
録音が開始されることになる。
この状態において、プロセッサは、順次演奏する曲の曲
番を監視して曲番(b−1)の曲の演奏が完了したか否
かを判断しくステップ573)、当該臼の演奏完了を検
知すると、カセットデツキ3を録音状態とする(ステッ
プ574)。これにより、カセットデツキ3においては
、A面の最終録音曲である曲番すの曲からB面に録音が
開始され、この時点から、カセットデツキ2,3が共に
B面において並行録音動作を再開することになる。
この並行録音動作において、プロセッサはカセットデツ
キ2が停止したか否かを監視しくステップ575)、カ
セットデツキ2の停止を検知したら、続いてカセットデ
ツキ3が停止したか否かを監視しくステップ576)、
カセットデツキ3の停止を検知したら、共通のフェーダ
回路によってフェードアウト処理を行ない(ステップ5
77)、一連の処理を終了する。
かかる処理手順によっても、録音時間が異なる2本のカ
セットテープに対して空白期間を存在させることなくテ
ープ編集を良好に行なうことができることになる。
なお、上述した処理手順においては、カセットデツキ2
.3に対してフェーダ回路を共用したテープ編集システ
ムに適用した場合について説明したが、本処理手順は第
1図に示したテープ編集システムにも適用可能であり、
この場合2つのフェーダ回路21.22を同時に駆動制
御してやれば良い。
また、2台のカセットデツキ2.3に対してテープの長
さが異なるカセットテープを装着したことの情報は、ユ
ーザが図示せぬ入力部から予め入力してシステムコント
ローラ18のプロセッサに与えるようにしても良く、或
いは一方のカセットデツキが停止してからプロセッサが
時間を管理し、テープ長の許容変動範囲の最大値に対応
する演奏時間が経過しても他方のカセットデツキが停止
しない場合にテープ長の異なるカセットテープが装着さ
れているものと判断することも可能である。
発明の詳細 な説明したように、本発明によるテープ編集方法によれ
ば、各テープデツキに装着された磁気テープの長さが異
なる場合であっても、各磁気テープに空白期間を存在さ
せることになく録音することができるので、磁気テープ
を有効利用してより良好なテープ編集を行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるテープ編集方法が適用されるテー
プ編集システムの構成の一例を示すブロック図、第2図
は第1図におけるフェーダ回路の構成の一例を示す回路
図、第3図は第2図の回路動作を説明するための波形図
、第4図、第5図及び第6図は本発明によるテープ編集
方法の処理手順を示すフローチャート、第7図、第8図
及び第9図は第4図、第5図及び第6図の各フローチャ
ートに沿った処理動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・CDプレーヤ 2.3・・・・・・カセットデツキ 8.9・・・・・・録音ヘッド 10.11・・・・・・磁気チー”ブ 12.13・・・・・・バイアス発振回路14.15・
・・・・・フェーダ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の曲が記録された記録媒体を単一の演奏装置
    で演奏しつつその再生音を少なくとも2台の録音装置の
    並行録音動作により少なくとも2本の磁気テープに録音
    するテープ編集方法であって、前記2台の録音装置の並
    行録音動作中に一方の録音装置が曲の途中で他方の録音
    装置よりも先に磁気テープの一面での録音動作を終了し
    た場合、その最終録音曲の終了部分に対してフェードア
    ウト処理しかつ磁気テープの録音面を変更すべく前記一
    方の録音装置を制御すると共に、前記演奏装置の演奏動
    作を継続して前記他方の録音装置の録音動作を前記最終
    録音曲の終りまで行ない、前記他方の録音装置が前記最
    終録音曲の録音を完了したら前記他方の録音装置を録音
    待機状態にすると共に、前記演奏装置の演奏動作を停止
    しかつ前記記録媒体の前記最終録音曲に対応する曲の開
    始部をサーチすべく前記演奏装置を制御し、しかる後前
    記演奏装置の演奏動作及び前記一方の録音装置の録音動
    作を開始し、 前記一方の録音装置が前記最終録音曲の録音を完了した
    時点から前記2台の録音装置の並行録音動作を再開する
    ことを特徴とするテープ編集方法。
  2. (2)複数の曲が記録された記録媒体を単一の演奏装置
    で演奏しつつその再生音を少なくとも2台の録音装置の
    並行録音動作により少なくとも2本の磁気テープに録音
    するテープ編集方法であって、前記2台の録音装置の並
    行録音動作中に一方の録音装置が曲の途中で他方の録音
    装置よりも先に磁気テープの一面での録音動作を終了し
    た場合、前記演奏装置の演奏動作及び前記他方の録音装
    置の録音動作を直ちに停止しかつその最終録音曲に対応
    する前記記録媒体の曲の開始部をサーチすべく前記演奏
    装置を制御し、 同時に、前記最終録音曲の終了部分に対してフェードア
    ウト処理しかつ磁気テープの録音面を変更すべく前記一
    方の録音装置を制御すると共に、磁気テープに録音済み
    の前記最終録音曲の開始部をサーチすべく前記他方の録
    音装置を制御し、しかる後前記演奏装置の演奏動作及び
    前記2台の録音装置の並行録音動作を再開することを特
    徴とするテープ編集方法。
  3. (3)複数の曲が記録された記録媒体を単一の演奏装置
    で演奏しつつその再生音を少なくとも2台の録音装置の
    並行録音動作により少なくとも2本の磁気テープに録音
    するテープ編集方法であって、前記2台の録音装置の並
    行録音動作中に一方の録音装置が曲の途中で他方の録音
    装置よりも先に磁気テープの一面での録音動作を終了し
    た場合、前記演奏装置の演奏動作を前記他方の録音装置
    の磁気テープの一面での録音動作が終了するまで継続し
    、 前記他方の録音装置の録音動作が終了したら前記演奏装
    置の演奏動作を停止しかつ前記一方の録音装置による最
    終録音曲に対応する前記記録媒体の曲の開始部をサーチ
    すべく前記演奏装置を制御すると共に、各最終録音曲の
    終了部分に対してフェードアウト処理しかつ磁気テープ
    の録音面を変更すべく前記2台の録音装置を制御し、 しかる後前記演奏装置の演奏動作及び前記一方の録音装
    置の録音動作を開始すると共に前記他方の録音装置を録
    音待機状態とし、 前記他方の録音装置による最終録音曲に対応する前記記
    録媒体の曲の演奏開始時点から前記2台の録音装置の並
    行録音動作を再開することを特徴とするテープ編集方法
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EP0382494B1 (en) 1994-04-27
US5140567A (en) 1992-08-18
DE69008377T2 (de) 1994-09-29
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