JP2536482B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2536482B2 JP61165406A JP16540686A JP2536482B2 JP 2536482 B2 JP2536482 B2 JP 2536482B2 JP 61165406 A JP61165406 A JP 61165406A JP 16540686 A JP16540686 A JP 16540686A JP 2536482 B2 JP2536482 B2 JP 2536482B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、オーディオ信号をディジタル化して磁気
テープに記録する磁気記録再生装置に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、例えば8ミリVTRの6トラックマルチPCM
でオーディオ信号を記録する磁気記録再生装置におい
て、磁気テープの長手方向に分割領域を設定し、分割領
域を単位として記録再生を行うことにより、希望する曲
を短時間でアクセスし、再生できるようにしたものであ
る。
〔従来の技術〕
所謂8ミリVTRでは、オーディオ信号をFM変調して回
転ヘッドにより記録する方式の外、オプションとして、
1フィールド分のオーディオ信号をディジタル化し、時
間圧縮してトラックの端部に記録する方式が規格化され
ている。このため、非常に高音質のオーディオ信号が再
生できる。また、8ミリVTRでは、6トラックマルチPCM
と称されるモードが設定可能とされたものがある。つま
り、6トラックマルチPCMでは、第11図に示すように、
1フィールド分の記録領域が6分割され、夫々の領域に
オーディオトラックTN1〜TN6が形成される。したがっ
て、6トラックマルチPCMでは、例えば2時間テープを
使用した場合、1トラッククに2時間の記録ができ、6
トラックで合計24時間ものオーディオ信号の記録が可能
となる。
このように、6トラックマルチPCMでは、長時間記録
が可能である。したがって、例えばコンパクトディスク
と称される光ディスクに収められた曲を6トラックマル
チPCMでテープに記録する場合、1枚のディスクの再生
時間を例えば60分とすると、1巻のテープで例えばディ
スク24枚分の曲を記録できる。
ところで、従来の8ミリVTRでは、6トラックマルチP
CMで記録を行う場合、特別に動作モードを切り換えない
限り、第12図に矢印で示すように、1つのトラックに連
続して記録がなされ、1つのトラックの記録が終了する
と、テープの移送方向が逆転し、次トラックに記録がな
される。したがって、例えば複数のコンパクトディスク
の曲を6トラックマルチPCMでテープに記録する場合、
第12図に示すように、最初のコンパクトディスクに収め
られた曲群M1がトラックTN1に記録され、次のコンパク
トディスクに収められた曲群M2がこれに続いてトラック
TN1に記録され、更に次のコンパクトディスクに収めら
れた曲群M3がこれに続いてトラックTN1に記録されてい
く。テープエンドに達すると、記録トラックがトラック
TN1からトラックTN2に移り、テープの移送方向が逆転
し、トラックTN2に連続して記録がなされていく。
〔発明が解決しようとする問題点〕
6トラックマルチPCMでは、長時間のオーディオ信号
記録ができるという利点がある反面、1巻のテープに非
常にたくさんの曲が記録されると共に、一つの曲が記録
されるトラックがテープ長手方向に延長するので、希望
する曲をサーチし、アクセスするのに時間がかかる。し
たがって、希望する曲をいかに短時間にアクセスできる
かが重要な問題となる。
ところで、複数枚のコンパクトディスクの曲を1巻の
テープに記録しておき、これを再生する場合、同一のコ
ンパクトディスク内の曲が連続して再生される場合が多
い。つまり、1枚のコンパクトディスク内に収納されて
いる曲は、一般に同一のミュージシャンの曲や、同一の
ジャンルの曲から構成され、1つの音楽的なまとまりが
ある。このため、雰囲気や状況に応じて音楽的なまとま
りのある1枚のコンパクトディスク内に収められた音楽
を単位として再生が繰り返される場合が多い。
また、複数枚のコンパクトディスクの曲が記録された
テープの中から希望する曲をサーチする場合、先ず、各
々のコンパクトディスクに収められた曲群毎のサーチが
行えれば、各々の曲群の中から希望する曲を容易に探せ
る。
従来の8ミリVTRでは、前述したように、複数枚のコ
ンパクトディスクの曲を記録していくと、同一トラック
に連続して1枚のコンパクトディスクに収められた曲群
が記録され、テープエンドに達すると、次トラックに記
録が移るようになされている。このため、複数枚のコン
パクトディスクに収められた曲を記録した場合、同一の
コンパクトディスク内に収められた曲をアクセスする際
にも、長時間、巻き戻し、早送りを繰り返す必要があ
る。また、1枚のコンパクトディスクに収められた曲群
をリピート再生する場合、巻き戻しが必要になる。更
に、希望する曲をサーチする場合、希望する曲がどのト
ラックのどの位置にあるかがわからず、巻き戻し、速送
りがいたずらに繰り返されることが多い。
したがって、この発明の目的は、希望する曲をアクセ
スする時間を短縮できる磁気記録再生装置を提供するこ
とにある。
この発明の他の目的は、まとまりのある曲群毎のリピ
ート再生が容易な磁気記録再生装置を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、ディジタルオーディオ信号を、傾斜トラ
ックの複数分割してなる分割トラック毎に回転ヘッドに
より記録し、分割トラック毎に再生できるようにした磁
気記録再生装置において、磁気テープの長手方向に分割
領域を設定し、分割領域を単位とし記録・再生を行うよ
うにしたことを特徴とする磁気記録再生装置である。
〔作用〕
磁気テープ8にインデックス信号が打ち込まれ、磁気
テープ8が長手方向にセクション毎に分割される。この
セクションを単位として記録・再生がなされる。1つの
セクションにおける各トラックには、まとまりのある曲
群が記録される。このように、セクションを単位として
記録されるため、同一のセクション内に記録された曲に
関するアクセス時間が短縮される。また、セクションを
単位としてリピート再生が行える。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。
この一実施例は、8ミリVTRにおける6トラックマル
チPCMにより、オーディオ信号の記録・再生を行うもの
である。6トラックマルチPCMでは、1フィールド分の
ビデオ記録領域が6分割され、夫々の領域に時間圧縮さ
れたディジタルオーディオ信号が記録される。
第1図において、破線で囲んで示す1は6トラックマ
ルチPCMによりオーディオ信号の記録・再生を行える磁
気記録再生装置、2はCDプレーヤである。CDプレーヤ2
でコンパクトディスクと称されるディジタルオーディオ
信号が記録された光ディスクが再生される。CDプレーヤ
2で再生されるコンパクトディスクに収録された曲を磁
気記録再生装置1で記録する場合、第1図に示すよう
に、CDプレーヤ2の出力端子3と磁気記録再生装置1の
入力端子4とが接続され、CDプレーヤ2の同期制御端子
5と磁気記録再生装置1の同期制御端子6とが接続され
る。同期制御端子6からは、同期制御回路30からPBコー
ド及びSTOPコードが出力される。CDプレーヤ2の同期制
御端子5にPBコードが供給されると、CDプレーヤ2が再
生状態に設定される。CDプレーヤ2の同期制御端子5に
STOPコードが供給されると、CDプレーヤ2が停止状態に
設定される。
磁気記録再生装置1の動作モードは、システムコント
ローラ7により制御される。すなわち、システムコント
ローラ7の出力がモータドライバー31を介してドラムモ
ータ32及びキャプスタンモータ33に供給される。再生状
態及び記録状態では、ドラムモータ32及びキャプスタン
モータ33が一定速度で回転される。早送りでは、キャプ
スタンモータ33が正方向に高速回転される。巻き戻しで
は、キャプスタンモード33が逆方向に高速回転される。
キャプスタンモータ33の回転は、FGヘッド34により検出
され、その検出出力がシステムコントローラ7に供給さ
れる。
この発明の一実施例では、第2図に示すように、磁気
テープ8がインデックス信号により長手方向にセクショ
ン毎に分割され、このセクションを単位として記録がな
される。記録形態は、パラレル記録とシリーズ記録とが
選択できる。パラレル記録では、各セクションの1つの
トラック毎に1曲づつ記録がなされる。シリーズ記録で
は、各セクションにおける各々のトラックに記録できる
だけの曲が記録される。パラレル記録では、1つの曲が
2つのトラックにまたがって記録されることがないた
め、曲の途中で再生が中断されることがない。シリーズ
記録では、テープ記録効率が高く、テープに無駄が生じ
ない。パラレル記録は、更に、一定方向記録と反転記録
とが選択できる。第1図において、11がセクション設定
ボタン、12がパラレル記録とシリーズ記録との選択スイ
ッチ、13が一定方向記録と反転記録との選択スイッチで
ある。14A,14B,14Cがセクションの時間を設定するスイ
ッチであり、スイッチ14A,14B,14Cで時・分・秒が夫々
設定される。スイッチ14A,14B,14Cで設定した時間は、
表示装置15で表示される。表示装置15は、表示ドライバ
ー16により駆動される。
各セクションを分割するインデックス信号は、システ
ムコントローラ7の制御により、インデックス打ち込み
回路17から出力される。インデックス信号としては、例
えばバイフェーズマーク変調の「0」のデータを示す2.
9MHzの信号が用いられる。このインデックス信号がイン
デックス打ち込み回路17から加算回路18に供給される。
加算回路18の出力が記録アンプ19,切り換えスイッチ20
を介して回転ヘッド21に供給される。回転ヘッド21によ
り、PCMデータのポストアンブル部にインデックス信号
が打ち込まれる。このインデックス信号の打ち込みにつ
いては、例えば特願昭60−64554号明細書に記載されて
いる。なお、インデックス信号の代わりに、サブコード
にセクションの境界を示すデータを入れておくようにし
ても良い。更に、インデックス打ち込み用の固定ヘッド
を回転ヘッド21とは別個に設けるようにしても良い。
CDプレーヤ2の再生出力は、PCM信号処理回路22に供
給される。PCM信号処理回路22でCDプレーヤ2の再生出
力が時間圧縮され、ディジタル化される。PCM信号処理
回路22の出力が加算回路18,記録アンプ19,切り換えスイ
ッチ20を介して回転ヘッド21に供給される。これによ
り、磁気テープ8にディジタルオーディオ信号が記録さ
れる。
磁気テープ8の再生信号は、回転ヘッド21から再生ア
ンプ23を介してPCM信号処理回路24に供給される。PCM信
号処理回路24でオーディオ信号が再生され、この再生信
号が出力端子25から取り出される。また、再生アンプ23
の出力がインデックス検出回路26に供給される。インデ
ックス検出回路26でインデックス信号が検出される。イ
ンデックス検出回路26の出力がシステムコントローラ7
に供給される。
この発明の一実施例の操作手順について説明する。
前述したように、この一実施例では、記録形態として
パラレル記録とシリーズ記録とが選択できる。先ず、パ
ラレル記録の場合について説明する。
あるコンパクトディスクに、第3図に示すように、曲
m1〜m6が収録されていたとし、このコンパクトディスク
の曲m1〜m6を磁気テープ8にパラレル記録で記録するも
のとする。パラレル記録で記録する場合、先ず、スイッ
チ12により記録形態がパラレル記録に設定される。次
に、磁気テープ8が開始点にセットされ、セクション設
定ボタン11が押される。セッション設定ボタン11が押さ
れると、セクション設定時間を設定する状態となる。こ
の状態でスイッチ14A,14B,14Cが操作され、セクション
時間が設定される。設定された時間は、表示装置15に表
示される。コンパクトディスクに収録されている曲の中
で最長時間の曲は、第3図に示すように、曲m1の5分13
秒である。したがって、この場合、余裕を見込んで、セ
クション時間が5分15秒に設定される。そして、スイッ
チ12が再び押される。スイッチ12が再び押されると、イ
ンデックス打ち込み動作が開始される。すなわち、開始
位置でインデックス信号が打ち込まれると、磁気テープ
8が早送りされ、記録モードで5分15秒分進んだ所でイ
ンデックス信号が打ち込まれる。そして、インデックス
信号が打ち込まれると、磁気テープ8が巻き戻され、開
始位置で停止される。この間、表示装置15には、時間表
示がなされる。これにより、第4図に示すように、5分
15秒分のセクションが設定される。セクションが設定さ
れたら、スイッチ13により、一定方向記録か反転記録か
が選択される。この選択がなされたら、磁気記録再生装
置1のPAUSE状態を解除する。これから後は、システム
コントローラ7の指令により、第5図にフローチャート
で示すように、自動記録がなされる。
つまり、PAUSEが解除されると、PBコードが出力され
る(ステップ)と共に、記録状態に設定され(ステッ
プ)、CDプレーヤ2の再生出力が磁気テープ8に記録
される。1曲分の記録がなされたかどうかが判断され
(ステップ)、1曲分の記録が終了したらSTOPコード
が出力される(ステップ)。これにより、CDプレーヤ
2の再生が停止される。STOPコードが出力されたら、ト
ラックナンバーTNがインクリメントされる(ステップ
)。トラックの数は、6であるので、トラックナンバ
ーTNが7になると、このセクションでは記録できない。
トラックナンバーTNが7まで達したかどうかが判断され
る(ステップ)。トラックナンバーTNが7まで達して
いなければ、一定方向記録か反転記録かが判断される
(ステップ)。
一定方向記録であれば、巻き戻しに設定し(ステップ
)、インデックス信号が検出できるまで巻き戻しを続
ける(ステップ)。インデックス信号が検出された
ら、ステップに戻る。このループの処理を、ステップ
においてトラックナンバーTNが7に達するまで行う。
ステップにおいて反転記録であると判断されたら、
トラックナンバーが偶数かどうかが判断される(ステッ
プ)。偶数であれば、早送りに設定し(ステップ
)、インデックス信号が検出されるまで早送りを続け
(ステップ)、インデックス信号が検出されたら、ス
テップに戻る。トラックナンバーが奇数であれば、ス
テップに移行する。
これにより、第6図及び第7図に示すように、曲m1〜
m6が磁気テープ8の各トラックTN1〜TN6に記録される。
第6図はパラレル記録の一定方向記録を行った場合の記
録パターンを示し、第7図はパラレル記録の反転記録を
行った場合の記録パターンを示す。第6図及び第7図に
おいて、斜線を施して示した部分は無記録部である。曲
m1〜m6は、第6図及び第7図に示すように、セクション
間のトラックTN1〜TN6の夫々に一曲づつ記録される。こ
のため、同一のセクション内に記録された曲m1〜m6間に
おいては、希望する曲のアクセス時間が短縮化される。
すなわち、同一セクション内に記録された曲m1〜m6にお
ける曲をアクセスする場合、トラックを切り換え、イン
デックスが打ち込まれている部分まで巻き戻し又は早送
りをすれば良い。巻き戻し又は早送りの時間は、最大で
もセクションに相当する長さ分であり、長時間巻き戻し
又は早送りを繰り返す必要はない。
次に、シリーズ記録の場合について説明する。シリー
ズ記録の場合には、スイッチ12により、シリーズ記録の
設定が行われる。次に、パラレル記録の場合と同様に、
磁気テープ8が開始点にセットされ、スイッチ11により
セクション設定がなされ、スイッチ14A,14B,14Cより、
セクション時間が設定される。これにより、セクション
が設定され、セクションの境界にインデックスが打ち込
まれる。これから後は、第8図にフローチャートで示す
ように、自動記録がなされる。
つまり、PAUSEが解除されると、PBコードが出力され
る(ステップ)と共に、記録状態に設定され(ステッ
プ)、CDプレーヤ2の再生出力が磁気テープ8に記録
される。インデックス信号が検出されるまで、この記録
が連続的になされる(ステップ)。インデックス信号
が検出されたら、トラックナンバーTNが6かどうかが判
断される(ステップ)。トラックナンバーTNが6でな
ければ、直ちに反転記録がなされ(ステップ)、ステ
ップに戻る。ステップにおいて、トラックナンバー
TNが6に達したら、終了となる。
これにより、第9図に示すように、セクション内のト
ラックTN1〜TN5に曲m1〜m6が記録される。シリーズ記録
では、第9図に示すように、テープの無記録領域が各ト
ラックTN1〜TN5に生ずることがなく、記録効率が向上す
る。
なお、上述の一実施例ではコンパクトディスクに収め
られていた曲を記録する場合について述べたが、他のソ
ースから記録する場合にも同様にセクション毎の記録を
行うようにすれば、同様な効果が得られる。
〔発明の効果〕
この発明に依れば、磁気テープが長手方向にセクショ
ン毎に分割され、このセクションを単位として記録再生
がなされる。各セクションには、例えば1枚のコンパク
トディスクに収録された曲群等、まとまりのある曲群が
記録される。したがって、例えば歌手Aの曲群、歌手B
の曲群、歌手Cの曲群を記録した場合、第10図に示すよ
うに、夫々の歌手の曲群が磁気テープ8の長手方向に分
割されて記録される。同一の歌手の曲群において希望す
る曲を選択する場合には、トラックを切り換え、インデ
ックスが検出されるまで巻き戻し又は早送りをすれば良
い。この巻き戻し又は早送りの時間は、最大でも1セク
ションに相当する時間で良いので、アクセス時間を短縮
化できる。また、セクション単位で同一の歌手の曲をリ
ピート再生することができる。更に、1つのセクション
をビデオ領域に割り当てることができる。この場合、オ
ーディオ信号はセクション毎に分割されて記録されてい
るので、ビデオ領域とオーディオ記録領域が完全に分離
され、テープの無駄が生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例におけるセクションの説明に用いる略
線図、第3図はこの発明の一実施例により記録を行う場
合の説明に用いる略線図、第4図はこの発明の一実施例
におけるセクション設定の説明に用いる略線図、第5図
はこの発明の一実施例におけるパラレル記録の説明に用
いるフローチャート、第6図及び第7図はパラレル記録
の場合の記録パターンを示す略線図、第8図はこの発明
の一実施例におけるシリーズ記録の説明に用いるフロー
チャート、第9図はこの発明の一実施例におけるシリー
ズ記録の場合の記録パターンを示す略線図、第10図はこ
の発明の効果の説明に用いる略線図、第11図は6トラッ
クマルチPCMの説明に用いる略線図、第12図は従来の磁
気記録再生装置を用いてオーディオ信号を記録した場合
の説明に用いる略線図である。 図面における主要な符号の説明 1:磁気記録再生装置、2:CDプレーヤ、 7:システムコントローラ、8:磁気テープ、 17:インデックス打ち込み回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタルオーディオ信号を、傾斜トラッ
    クを複数分割してなる分割トラック毎に回転ヘッドによ
    り記録し、上記分割トラック毎に再生できるようにした
    磁気記録再生装置において、 上記各トラック毎に、まとまりのある音楽ソース毎の記
    録単位となる記録領域を確保するために、磁気テープの
    長手方向に上記記録単位となる記録領域に対応する長さ
    毎にインデックス信号を打ち込む手段と、 上記インデックス信号により上記記録単位となる記録領
    域の区間を判別し、上記各トラックの上記記録単位とな
    る記録領域毎に上記まとまりのある音楽ソースを夫々配
    置するように制御する制御手段と からなる磁気記録再生装置。
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