JPH0746461B2 - オ−デイオ装置 - Google Patents

オ−デイオ装置

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JPH0746461B2
JPH0746461B2 JP60056894A JP5689485A JPH0746461B2 JP H0746461 B2 JPH0746461 B2 JP H0746461B2 JP 60056894 A JP60056894 A JP 60056894A JP 5689485 A JP5689485 A JP 5689485A JP H0746461 B2 JPH0746461 B2 JP H0746461B2
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/28Re-recording, i.e. transcribing information from one optical record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンパクトデイスク、カセツトテープを使用
することができるオーデイオ装置に関し、特に上記コン
パクトデイスクの再生と該再生信号の上記カセツトテー
プへの記録とを同時にスタートさせる機能を付加したオ
ーデイオ装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、コンパクトデイスクプレーヤの再生用の制御
信号とカセツトテープレコーダの記録用の制御信号とを
1個のスイツチ操作に応じて同時に制御することにより
コンパクトデイスクの再生の動作と該再生信号のカセツ
トテープへの記録の動作とを同時にスタートさせるよう
にしたものである。
〔従来の技術〕
近年、オーデイオの分野において原信号をデジタル化し
て記録媒体に記録し、これを再生するデジタル方式が発
展してきている。
デジタル方式によればアナログ方式では得ることのでき
ない極めて広いダイナミツクレンジを得ることができ、
音声や楽器等の音をより忠実に再生することができる。
このようなデジタル方式において円盤状のデイスクにデ
ジタル信号を記録するDAD(Digital Audio Disc)につ
いては種々の方式が提案されており、その中でもいわゆ
るコンパクトデイスク(Compact Disc、以下CDと記す)
方式が一般的となつてきている。このCD方式では、従来
のLPレコードよりも外径の小さいデイスクを採用し、信
号の再生にはレーザビームを用いた光学系を採用してい
る。また演奏時間は従来のLPレコードより長く、非接触
で再生ができるため、ごみ、埃等の付着がそれほど問題
にならない等の利点を有する。
そこでこのような利点を活かすべくCDプレーヤがステレ
オセツト等のオーデイオ装置に採用されてきている。
ところで通常ステレオセットはチユーナ、アンプ、プレ
ーヤ、テープデツキ等がラツクの中に配置され、あるい
はそれらが一体として組み込まれている。そしてチユー
ナの出力、プレーヤの出力、外部マイク等の出力を選択
してテープデツキを用いカセツトテープに記録すること
ができる。このようなステレオセツトに上記CDプレーヤ
を接続した場合、該CDプレーヤの再生信号を上記テープ
デツキによりカセツトテープに記録できることが当然要
求される。この場合、CD再生とこの再生信号のカセツト
テープへの記録は同時にスタートさせることが望まし
い。
そこでCDの再生信号の記録を再生と同時に行なうには、
例えばCDを上記CDプレーヤに挿着し、カセツトを上記テ
ープデツキに装着した後、上記CDプレーヤの再生スイツ
チと上記テープデツキの記録スイツチとを同時に操作す
れば可能である。あるいはカセツトテープの使用位置を
早送り等で設定した後ポーズスイツチで記録ポーズ状態
とし、上記CDプレーヤを例えば曲の頭出しの操作等を行
なつた後ポーズスイツチでポーズ状態にし、その後両方
のポーズスイツチを同時に操作してポーズ状態を解除す
ることによりCDの再生信号の記録を再生と同時にスター
トさせることが可能である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このようにCDプレーヤを採用したステレオセツト等で
は、CDの再生と、この再生信号の記録とを同時にスター
トさせるためには上記CDプレーヤのスイツチと上記テー
プデツキのスイツチとの両方を同時に操作する必要があ
る。この操作は煩しいものであるため、もつと簡単に上
述の再生・記録の同時スタートができるような機能(い
わゆるシンクロスタート機能)が望まれている。
本発明はこのような要望のもとになされたものであり、
その目的はCDの再生とこの再生信号の記録とを同時にス
タートさせるシンクロスタート機能を付加し、操作性の
向上したオーデイオ装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、デジタルオーディオディスクプレーヤとデー
プレコーダとを備えたオーディオ装置であって、スイッ
チと、上記デジタルオーディオディスクプレーヤを停止
状態から再生状態にするとともに上記テープレコーダを
停止状態から記録状態にするための信号を発生すスイッ
チング素子と、上記テープレコーダがポーズ状態にある
ことを示す信号と上記スイッチの操作により得られる信
号のとの論理積により上記テープレコーダのポーズ状態
を解除するための信号を出力する第1の論理積回路と、
上記テープレコーダがポーズ状態にあることを示す信号
と上記デジタルオーディオディスクプレーヤがポーズ状
態にあることを示す信号と上記スイッチの操作により得
られる信号との論理積により上記スイッチング素子を制
御するための信号を出力する第2の論理積回路とを設
け、上記デジタルオーディオディスクプレーヤとテープ
レコーダとがいずれもポーズ状態にあるときに上記スイ
ッチの操作により上記デジタルオーディオディスクプレ
ーヤの再生と上記テープレコーダの記録とを同時にスタ
ートさせるようにしたことを特徴とする。
〔作用〕
本発明に係るオーディオ装置では、スイッチの操作によ
りデジタルオーディオディスクプレーヤが停止状態から
再生状態になるとともにテープレコーダが停止状態から
記録状態になる。また、上記デジタルオーディオディス
クプレーヤとテープレコーダがポーズ状態にあるときに
は、上記スイッチの操作により、第1の論理積回路の出
力信号で上記テープレコーダのポーズ状態が解除される
とともに、第2の論理積回路の出力信号でスイッチング
素子が制御されて、上記デジタルオーディオディスクプ
レーヤの再生と上記テープレコーダの記録とが同時にス
タートする。
〔実施例〕
以下、本発明に係るオーデイオ装置の一実施例として、
チユーナとカセツトテープレコーダが一体として組み込
まれているいわゆるラジオカセツトにCDプレーヤをも一
体として組み込んだ装置について図面を参照しながら説
明する。この装置はCDの再生、カセツトテープの再生、
ラジオ放送の受信、CDプレーヤの出力信号あるいはラジ
オの受信出力信号等のカセツトテープへの記録の機能の
他に、本発明により実現することのできる上記CDプレー
ヤの再生及び該再生信号のカセツトテープへの記録とを
1個のスイツチの操作により同時にスタートさせるいわ
ゆるシンクロスタート機能を有する。
第1図は本実施例の構成を示す回路図であり、同図にお
いては上述のシンクロスタート機能を主に説明するため
に、例えばチユーナ部、スピーカへの出力回路等は省略
してある。
第1図においてCDプレーヤ部1はCDの回転駆動、信号の
検出、増幅等の動作がCDプレーヤ制御回路2によつて制
御される。該CDプレーヤ制御回路2はスイツチSW2,SW3,
SW4,SW5の操作に応じて得られる接地レベルの電圧を検
出して制御動作を行なう。ここで該スイツチSW2は再生
スイツチとポーズスイツチを兼用しているスイツチであ
り、操作のたびにその機能が逆になるように設定されて
いる。また、上記スイツチSW3はストツプ用のスイツチ
であり、上記スイツチSW4は早送り用のスイツチであ
り、上記スイツチSW5は早戻し用のスイツチである。上
記スイツチSW2の操作により上記CDプレーヤ部1がポー
ズ状態となつているときは上記CDプレーヤ制御回路2は
端子2aに、ポーズ状態を表わすために、ハイレベルの電
圧を出力する。また上記CDプレーヤ部1を使用する状態
の場合であつて上記CDプレーヤ部1がストツプのとき以
外には端子2bにハイレベルの電圧を出力する。また上記
CDプレーヤ部1はCDの再生時には出力端子1aより再生信
号をカセツトテープレコーダ部3に出力する。
次に上記カセツトテープレコーダ部3は、カセツトテー
プレコーダ制御回路4によりその動作が制御される。該
カセツトテープレコーダ制御回路4はプレイ用のスイツ
チSW6、記録用のスイツチS7、ポーズ用のスイツチSW8、
早送り用のスイツチSW9、巻戻用のスイツチSW10、スト
ツプ用のスイツチSW11等の操作に応じて得られる接地レ
ベルの電圧を検出して制御動作を行なう。ここでポーズ
用の上記スイツチSW8は操作のたびにポーズの機能とポ
ーズ解除の機能が交互に切換えられる。またポーズ用の
上記スイツチSW8の操作により、上記カセツトテープレ
コーダ部3がポーズ状態であるときには、端子4aよりこ
のポーズ状態を表わすためにハイレベルの電圧が出力さ
れる。
このカセツトテープレコーダ制御回路4と上記CDプレー
ヤ制御回路2との間のトランジスタ、ダイオード等から
成る回路は、上述したシンクロスタート機能を実現する
ための回路であり、まずこの回路の構成を説明する。
エミツタが接地されたトランジスタTR1のコレクタはダ
イオードD1を介して上記CDプレーヤ制御回路2の上記ス
イツチSW2に接続され、ダイオードD2,D3を介いて上記カ
セツトテープレコーダ制御回路4の上記スイツチSW6,SW
7に接続されている。該トランジスタTR1のベースはコン
デンサC1により接地され、エミツタが接地されたトラン
ジスタTR2のコレクタが接続されるとともにダイオードD
5のカソード側が接続されている。該ダイオードD5のア
ノード側はダイオードD6のアノード側に接続されるとと
もに抵抗R8に接続されている。該抵抗R8はトランジスタ
TR6のベースに接続された抵抗R6に接続されるとともに
シンクロスタート用のスイツチSW1に接続されている。
該スイツチSW1は接地側と+B電源側とに切換可能なス
イツチSW12に接続されている。該スイツチ12はいわゆる
モード切換スイツチであつて、上記CDプレーヤ部を使用
する際には+B電源側に切換えられ、上記CDプレーヤ部
を使用しないときは接地側へ切換えられる。
また上記トランジスタTR6のエミツタは、エミツタが接
地されたトランジスタTR7のコレクタに接続されるとと
もに上記ダイオードD6のカソード側に接続されている。
該トランジスタTR6のコレクタはダイオードD4を介して
上記カセツトテープレコーダ制御回路4のポーズ用の上
記スイツチSW8に接続されている。上記カセツトテープ
レコーダ制御回路4の端子4aは抵抗R7を介して上記トラ
ンジスタTR7ベースに接続され、抵抗R5を介してエミツ
タが接地されたトランジスタTR5のベースに接続されて
いる。該トランジスタTR5のベースはコンデンサC2によ
り接地されている。また該トランジスタTR5のコレクタ
は抵抗R4を介してトランジスタTR4のベースに接続され
ている。該トランジスタTR4はベースとエミツタ間に抵
抗R3が配されエミツタは上記CDプレーヤ制御回路2の上
記端子2aに接続され、コレクタは抵抗R2を介してエミツ
タが接地されたトランジスタTR3のベースに接続されて
いる。該トランジスタTR3のコレクタは上記トランジス
タTR2のベースに接続されるとともに抵抗R1を介して上
記CDプレーヤ制御回路2の上記端子2bに接続されてい
る。
次にこの回路の動作について説明する。先ず、上記CDプ
レーヤ部1及びカセットプレーヤ部3が両方とも停止状
態にある場合のシンクロスタート機能について説明す
る。まずCD及びカセツトテープが挿着され、操作スイツ
チSW2,SW3,…SW11が操作されていない状態では上記CDプ
レーヤ制御回路2の端子2a,2bには共にローレベルの電
圧が出力される。
ここでモード切換用の上記スイツチSW12が+B電源側に
切換えられるとシンクロスタート用の上記スイツチSW1
の操作が有効になる。すなわち該スイツチSW1を閉じる
ことによつて+B電源より上記スイツチSW12、上記スイ
ツチSW1、上記抵抗R8、上記ダイオードD5を経てベース
電流が上記トランジスタTR1へ供給され、該トランジス
タTR1はオンとなる。このとき上記トランジスタTR2は上
記端子2bの電圧がローレベルであるからオフとなつてい
て、上記トランジスタTR1へは影響を与えない。上記ト
ランジスタTR1がオンとなりコレクタ電圧がほぼ0Vにな
ると、このコレクタに接続されている上記ダイオードD
1,D2,D3のそれぞれのアノード側もほぼ0Vとなることに
より上記スイツチSW2,SW6,SW7について、これらを閉じ
た場合と同様の効果を生じる。すなわち上記ダイオード
D1のアノード側がほぼ0Vとなることによつて再生兼ポー
ズ用の上記スイツチSW2が操作された場合と同様に上記C
Dプレーヤ制御回路2は上記CDプレーヤ部1を制御して
再生動作をスタートさせ、再生信号が上記CDプレーヤ部
1の端子1aより上記カセツトテープレコーダ部3に供給
される。また上記ダイオードD2,D3のアノード側がそれ
ぞれほぼ0Vとなることによつてプレイ用の上記スイツチ
SW6、記録用の上記スイツチSW7が操作された場合と同
様、記録動作がスタートし、上記CDプレーヤ部1から供
給される再生信号が記録されていく。
このようにしてシンクロスタート用の上記スイツチSW1
の操作により上記CDプレーヤ部1におけるCDの再生の動
作及び上記カセツトテープレコーダ部3におけるCDの再
生信号の記録の動作とが同時にスタートする。なお、こ
のスタートの後上記CDプレーヤ制御回路2は端子2bにハ
イレベルの電圧を出力する。これによつて上記トランジ
スタTR2のベース電流が供給され該トランジスタTR2はオ
ンとなりそのコレクタはほぼ0Vとなる。このときシンク
ロスタート用の上記スイツチSW1を閉じても上記トラン
ジスタTR1へベース電流は供給できないため該トランジ
スタTR1は動作せず上記スイツチSW1の誤操作の影響を除
去することができる。
次に上記CDプレーヤ部1において曲の頭出し等を行なつ
た後、再生兼ポーズ用の上記スイツチSW2によつてポー
ズ状とし、上記カセツトテープレコーダ部3においてカ
セツトテープの記録位置等を設定しプレイ用の上記スイ
ツチSW6、記録用の上記スイツチSW7、ポーズ用の上記ス
イツチSW8の操作により記録ポーズ状態とした後のシン
クロスタート機能について説明する。
この場合上記カセツトテープレコーダ制御回路4の上記
端子4aにはカセツトテープレコーダ部3がポーズ状態で
あることを示すハイレベルの電圧が出力され、この電圧
により上記トランジスタTR7,TR5にはベース電流が供給
され該トランジスタTR7,TR5のそれぞれのコレクタはほ
ぼ0Vとなる。
また上記CDプレーヤ制御回路2の上記端子2aには上記CD
プレーヤ部1がポーズ状態であることを表わすハイレベ
ルの電圧が出力され、上記端子2bにもハイレベルの電圧
が供給されている。ここで上記トランジスタTR5がオン
となつているので上記端子2aより上記トランジスタTR4
にはベース電流が供給され該トランジスタが動作し、該
トランジスタTR4のコレクタより上記抵抗R2を経て上記
トランジスタTR3へベース電流が供給される。これによ
り該トランジスタTR3もオンとなりそのコレクタはほぼ0
Vになる。この結果上記トランジスタTR2のベースもほぼ
0Vとなるために該トランジスタTR2はオフとなつてい
る。
このような状態でシンクロスタート用の上記スイツチSW
1を閉じると、上記モード切換用のスイッチSW12が+B
電源側に切換えられていることにより、+B電源から上
記スイッチSW12、上記スイッチSW1、上記抵抗R8、上記
ダイオードD5を介して、上記トランジスタTR1へベース
電流が供給され、該トランジスタTR1がオンとなつてそ
のコレクタほぼ0Vとなる。これによつて上記ダイオード
D1のアノード側もほぼ0Vとなり上記CDプレーヤ部1のポ
ーズ状態は解除される。また上記トランジスタTR7がオ
ンとなつているので、上記スイツチSW1を閉じたときベ
ース電流が上記トランジスタTR6に流れ該トランジスタ
がオンとなりそのコレクタがほぼ0Vになる。従つてこの
コレクタに接続された上記ダイオードD4のアノード側も
ほぼ0Vになり、ポーズ用の上記スイツチSW8を閉じたの
と同様の効果を生じる、すなわち上記カセツトテープレ
コーダ部3のポーズ状態が解除され、上記CDプレーヤ部
1より供給される再生信号の記録がスタートする。
このようにして上記CDプレーヤ部1及び上記カセツトレ
コーダ部3のポーズ状態からのシンクロスタートが行な
われる。
なおスタートの後は上記端子4aはローレベルの電圧とな
り、その結果上記トランジスタTR7,TR5はオフとなる。
このトランジスタTR7のオフによつて上記スイツチSW1を
閉じても上記トランジスタTR6へはベース電流は流れ
ず、該トランジスタTR6は動作不能となるもので上記カ
セツトレコーダ制御回路4へポーズ信号を供給すること
はなくなる。
また上記トランジスタTR5がオフとなるために、上記ト
ランジスタTR4,TR3もオフとなる。この結果端子2bより
供給される電圧によつて上記トランジスタTR2がオンと
なり上記トランジスタTR1のベース電圧をほぼ0Vにす
る。従つて上記スイツチSW1の誤操作によつて上記トラ
ンジスタTR1が動作することを防ぐことができる。
本実施例では上記CDプレーヤ部1を使用する場合のみ上
記スイッチSW12が+B電源側へ接続されて上記スイツチ
SW1の操作が有効となる。従つて上記CDプレーヤ部1を
使用しないときに誤つて上記スイツチSW1を操作しても
シンクロスタート機能が働くことはない。また再生兼ポ
ーズ用の上記スイツチSW2の操作により上記CDプレーヤ
部1がポーズ状態になつていて、上記テープレコーダ部
3がポーズ状態にないときは上記端子2bより出力される
ハイレベルの電圧により上記トランジスタTR2がオンと
なり上記トランジスタTR1のベースはほぼ0Vとなる。こ
の場合にシンクロスタート用の上記スイツチSW1を操作
しても上記トランジスタTR1は動作しないためシンクロ
スタート機能は働かない。
以上のように本実施例のオーデイオ装置では、シンクロ
スタート用の上記スイツチSW1の操作によりスイッチン
グ素子である上記トランジスタTRを制御して上記CDプレ
ーヤ部1におけるCDの再生動作と、上記テープレコーダ
部3における上記CDの再生信号の記録動作とのシンクロ
スタートが行なわれる。また上記CDプレーヤ部1がポー
ズ状態にあり上記カセツトテープレコーダ部3が記録ポ
ーズ状態にあるときには、シンクロスタート用の上記ス
イツチSW1の操作に応じて両方のポーズ状態を解除する
ことによりシンクロスタートが行なわれる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば1個のスイツチの操作
でCDプレーヤの再生動作とテープレコーダの記録動作と
を同時にスタートさせるシンクロスタート機能を実現す
ることができる。従つてオーデイオ装置としての操作性
が向上し、本発明の所期の目的を達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るオーデイオ装置の一実施例の構成
を示す回路図である。 1……CDプレーヤ部、2……CDプレーヤ制御回路、3…
…カセツトテープレコーダ部、4……カセツトテープレ
コーダ制御回路、TR1,TR2,TR3,TR4,TR5,TR6,TR7……ト
ランジスタ、D1,D2,D3,D4……ダイオード、R1,R2,R3,R
4,R5,R6,R7,R8……抵抗、SW1,…SW12……スイツチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デジタルオーディオディスクプレーヤとデ
    ープレコーダとを備えたオーディオ装置であって、 スイッチと、 上記デジタルオーディオディスクプレーヤを停止状態か
    ら再生状態にするとともに上記テープレコーダを停止状
    態から記録状態にするための信号を発生すスイッチング
    素子と、 上記テープレコーダがポーズ状態にあることを示す信号
    と上記スイッチの操作により得られる信号のとの論理積
    により上記テープレコーダのポーズ状態を解除するため
    の信号を出力する第1の論理積回路と、 上記テープレコーダがポーズ状態にあることを示す信号
    と上記デジタルオーディオディスクプレーヤがポーズ状
    態にあることを示す信号と上記スイッチの操作により得
    られる信号との論理積により上記スイッチング素子を制
    御するための信号を出力する第2の論理積回路とを設
    け、 上記デジタルオーディオディスクプレーヤとテープレコ
    ーダとがいずれもポーズ状態にあるときに上記スイッチ
    の操作により上記デジタルオーディオディスクプレーヤ
    の再生と上記テープレコーダの記録とを同時にスタート
    させるようにしたことを特徴とするオーディオ装置。
JP60056894A 1985-03-20 1985-03-20 オ−デイオ装置 Expired - Lifetime JPH0746461B2 (ja)

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