JPH01107368A - テープレコーダ - Google Patents

テープレコーダ

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Publication number
JPH01107368A
JPH01107368A JP26394287A JP26394287A JPH01107368A JP H01107368 A JPH01107368 A JP H01107368A JP 26394287 A JP26394287 A JP 26394287A JP 26394287 A JP26394287 A JP 26394287A JP H01107368 A JPH01107368 A JP H01107368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analysis
synthesis
circuit
output
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP26394287A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidemi Ueno
上野 秀巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26394287A priority Critical patent/JPH01107368A/ja
Publication of JPH01107368A publication Critical patent/JPH01107368A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気テープにおける記録位置等を短時間に探
索することが可能なテープレコーダに関する。
(従来の技術) 第3図は従来のテープレコーダ(以下、単にレコーダと
いう)の概略構成図を示し、記録された磁気テープ(以
下、単にテープという)を再生する場合、テープ1は図
示しないモータにより駆動されるキャプスタン、ピンチ
ローラ等によって走行が駆動され、記録内容を磁気ヘッ
ド2によって検出して、その検出信号を前置増幅器3.
電力増幅器4等によって再生音声として出力される。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来のレコーダでは、記録されたテープを再
生する場合には、一般に早送りまたは早巻きを行って再
生を必要とする部分を探索1選出するが、その早巻きま
たは早送りの時再生される再生信号の周波数は、記録さ
れた記録信号とは異なる。したがって、音程が記@音声
と違って内容が判断できない。たとえば、記録時の2倍
の速度で早送り再生をすると、その再生信号の周波数は
記録信号周波数の2倍となって、音声出力の内容は殆ど
理解することが回連である。したがって。
テープの途中に再生を必要とする記録がある場合、その
頭出しを早送りによって探索することは不可能に近い。
本発明は、従来のレコーダにおける上述のような早送り
または早巻きの場合の出力音声内容の理解が困難な問題
点を排除し、短時間で必要とする記録位置を探索するこ
とを目的にする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、磁気テープレコーダにおける上記の目的を、
磁気テープ記録信号の再生出力信号を分析する分析手段
と、その分析手段の分析出力信号を記憶する記憶手段と
、その記憶信号を読み出して合成する合成手段と、およ
び再生出力信号と前記合成手段の合成出力信号とを交互
に切換えて増幅再生する構成を有し、上記分析手段およ
び合成手段それぞれの信号サンプリング周波数を選んで
合成手段出力を記録信号とほぼ同じにして、磁気テープ
の高速走行中の再生音声を理解可能にすることによって
達成する。
(作 用) 上記手段によって、本発明はテープの早送りまたは早巻
き時においても記録内容の理解判断が可能、容易になる
から、したがって、レコーダの使用が極めて簡易9便利
になる。
(実施例) 以下、本発明を図面を用いて実施例によって説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すレコーダの概略構成図
で、工ないし5までの符号およびその動作は、第3図の
場合と同じであるから説明を省略し、その他の符号6は
分析・合成回路で、所定時間信号を分析し記憶回路7に
データを書込む動作。
つまり分析状態と、逆に記憶回路7のデータを読み出し
て合成する、つまり合成状態の2つの状態動作が可能で
ある。8は分析・合成回路6の2つの動作を制御する制
御回路で、その分析および合成の状態は、フリップフロ
ップ(FFと略す)回路9の出力aをハイ(H)レベル
またはロー(L)レベルにすることによって切換えられ
る。
SWIは早送りボタンスイッチで、これが押されるとテ
ープ1は早送りされ、同時にFF回路9の出力aはHレ
ベルになって分析・合成回路6を分析状態にさせ、かつ
出力すによって分析のサンプリング時間を最も短い時間
Tllに設定させ、同時にリセッ1へ回路10の出力C
が一定時間だけHレベルにされて、分析・合成回路6の
動作が開始される。
分析・合成回路6が分析状態の場合には、前置増幅器3
からの入力信号を分析すると共に、記憶回路7に分析デ
ータを書込み、その記憶容量がなくなると、分析・合成
回路6は出力dによって制御回路8のFF回路9とリセ
ット回路1oに分析状態を終わる終了信号を出方させ、
それによりFF回路9は出力aをHレベルがらLレベル
に変化させて、分析・合成回路6を今度は合成状態にさ
せる。同時に、出力すによって合成のためのサンプリン
グ時間を分析状態の場合よりも長い時間T1に設定する
と共に、リセット回路10の出力Cを一定時間だけHレ
ベルにすることによって、分析・合成回路6の動作の開
始を指令する。
分析・合成回路6の合成状態で記憶回路7のデータを読
み出して合成し、合成信号を出力する。
また、FF回路9は出力すをHレベルからLレベルに変
化させて、スイッチ11を合成信号出方を電力増幅器4
に印加するように切換えさせ、電力増幅された合成音を
スピーカ5がら出力させる。
合成状態において記憶回路7のデータの読み出しがすべ
て終了した時1分析・合成回路6は出力dに合成状態で
あることを知らせる信号を出方し、それによって制御回
路8のFF回路9の出力a。
b、eはすべて反転し、リセット回路10の出力Cは一
定時間だけHレベルになされ、それによって分析・合成
回路6を再び分析状態にする。
以下、早送りボタンスイッチSWIがオフになるまで、
分析状態と合成状態が繰り返される。
分析・合成回路6のサンプリング時間は、分析と合成の
状態とでは異なるように設定されており、たとえば早送
りのテープ速度を通常の再生の2倍の速度とした時、合
成のサンプリング時間T、は分析サンプリング時間TI
lの2倍、T、=2”rRに設定する。
第2図は上記の関係を示す信号波形で、サンプリング周
波数の関係を説明するものである。テープ上の記録信号
が同図(a)で示す周波数f0と同じ周波数の信号であ
ったとすると、テープ速度を2倍として早送りすれば、
同図(b)に示すように、前置増幅器3の出力の信号周
波数は2faになる。
分析状態の時にこの周波数2foの信号を時間T□(=
T)によりサンプリングさせ、合成状態の時に時間T、
(=2T)として合成すれば、同図(a)のように1合
成信号の周波数はfoとなって記録信号の周波数f。と
一致し、テープの内容の判断が可能になる。
分析状態にある間をt0秒とすると、合成状態の時間は
2t、秒となり、この2し。秒を適切な時間に設定する
ことによって、早送り時でもテープの内容が容易に理解
できるものとなる。
以上、早送りの場合について本発明を説明したが、早巻
きの時は早巻きボタンスイッチSW2を押すことと、記
憶回路7のデータの読み出し順序を早送り時と反対にす
る点だけが異なり、動作は早送りの場合と同様であるか
ら説明を省略する。
(発明の効果) 以上、説明して明らかなように、本発明は、レコーダに
おけるテープの早送りまたは早巻きの場合でも、テープ
に記録されている内容を知ることが可能であるから、テ
ープの中程に録音した記録であっても容易、短時間に頭
出しができるから、実施してレコーダをさらに重宝9便
利なものとする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するレコーダの概略構
成図、第2図は本発明における信号を説明する波形図、
第3図は従来のレコーダの概略構成図である。 1・・・磁気テープ(テープと略す)、 2・・・磁気
ヘッド、  3・・・前置増幅器、 4・・・電力増幅
器、 6・・・分析・合成回路、 7・・・記憶回路、
  8・・・制御回路、 9・・・フリッププロップ回
路(FF回路と略す)、 10・・・リセット回路。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 2 電気ヘッド 5 スし°−カ B −4’l i婦回路 第3図 °“7″′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープレコーダにおいて、磁気テープ記録信号の再
    生出力信号を分析する分析手段と、その分析手段の分析
    出力信号を記憶する記憶手段と、その記憶信号を読み出
    して合成する合成手段と、および再生出力信号と前記合
    成手段の合成出力信号とを交互に切換えて増幅再生する
    構成を有し、上記分析手段および合成手段それぞれの信
    号サンプリング周波数を選んで、合成手段出力を記録信
    号とほぼ同じにして、磁気テープの高速走行中の再生音
    声を理解可能にしたことを特徴とするテープレコーダ。
JP26394287A 1987-10-21 1987-10-21 テープレコーダ Pending JPH01107368A (ja)

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JP26394287A JPH01107368A (ja) 1987-10-21 1987-10-21 テープレコーダ

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JP26394287A JPH01107368A (ja) 1987-10-21 1987-10-21 テープレコーダ

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JPH01107368A true JPH01107368A (ja) 1989-04-25

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ID=17396399

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JP26394287A Pending JPH01107368A (ja) 1987-10-21 1987-10-21 テープレコーダ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5597009A (en) * 1979-01-17 1980-07-23 Sony Corp Tape recorder
JPS57154607A (en) * 1981-03-19 1982-09-24 Hitachi Ltd Reproducing device for recorded sound

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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