JP2001135011A - 情報媒体再生装置 - Google Patents

情報媒体再生装置

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JP2001135011A
JP2001135011A JP31129299A JP31129299A JP2001135011A JP 2001135011 A JP2001135011 A JP 2001135011A JP 31129299 A JP31129299 A JP 31129299A JP 31129299 A JP31129299 A JP 31129299A JP 2001135011 A JP2001135011 A JP 2001135011A
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JP
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JP31129299A
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English (en)
Inventor
Tomohiko Ishikawa
智彦 石川
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Nippon Columbia Co Ltd
Original Assignee
Nippon Columbia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】予め設定したタイミングで終了予告信号あるい
は再生指示信号を出力することにより、再生対象を一方
の再生対象媒体をから他方の再生対象媒体に円滑に切り
替える。 【解決手段】情報データおよび該情報データを管理する
管理データを記録した情報媒体を再生する再生部19
と、該再生部を制御する制御部13からなる情報媒体再
生装置において、前記制御部13は、再生終了時点の所
定時間前に終了予告信号を生成する終了予告信号生成
部、および終了予告信号を受信して所定時間後に再生開
始を指示する再生指示信号を生成する再生指示信号生成
部を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報データおよび該
情報データを管理する管理データを記録した情報媒体を
再生する情報媒体再生装置にかかり、特に複数の情報媒
体を連続して再生する情報媒体再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の情報媒体に跨って記録した情報デ
ータを連続して再生する情報媒体記録再生装置が知られ
ている。このような情報媒体記録再生装置は、第1の情
報媒体の再生終了を検出して、第2の情報媒体の再生を
開始することにより、情報媒体を連続再生している。
【0003】また、特開平5−114196号公報に
は、複数の記録媒体に跨って記録された情報データを連
続して再生する映像再生装置が示されている。この映像
再生装置は、2台のVTRデッキとこれらの再生を制御
する総合指令回路を備えている。 そしてこの総合指令
回路は、一方のVTRデッキが磁気テープを再生してい
る間に出力される磁気テープの終了予告信号を検出する
と同時に、再生開始位置を磁気テープの始端予告信号が
記録された位置に設定して待機している他のVTRデッ
キを駆動制御する。またこのとき映像再生出力を前記一
方のVTRデッキから他方のVTRデッキに切り替え
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記第1の情報媒体の
再生終了を検出して、第2の情報媒体の再生を開始する
ことにより情報媒体を連続再生する情報媒体再生装置に
おいては、前記情報媒体記録再生装置の予め決められた
終了検出から再生開始へのタイミングによる連続再生し
かできない。
【0005】また、前記特開平5−114196号公報
に示される映像再生装置においては、特殊な信号である
終端予告信号、終端信号、始端予告信号および始端信号
を予め磁気テープに記録しておくことが必要である。こ
のような特殊な信号を情報媒体に記録しておくことによ
り、再生対象を一方の情報媒体から他方の情報媒体に連
続して切り替えることができる。しかし特殊な信号を記
録した情報媒体はそのような特殊な情報が再生可能な情
報再生装置のみにその用途が限定される。
【0006】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、情報媒体に特殊な情報を記録することなく、再生対
象を一方の再生対象媒体をから他方の再生対象媒体に円
滑に切り替えることのできる情報媒体再生装置を提供す
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために次のような手段を採用した。
【0008】情報データおよび該情報データを管理する
管理データを記録した情報媒体を再生する再生部と、該
再生部を制御する制御部からなる情報媒体再生装置にお
いて、前記制御部は、再生終了時点の所定時間前に終了
予告信号を生成する終了予告信号生成部、および終了予
告信号を受信して所定時間後に再生開始を指示する再生
指示信号を生成する再生指示信号生成部を備えたことを
特徴とする。
【0009】また、前記終了予告信号の生成時点は前記
管理データおよび再生位置情報から演算することを特徴
とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図1を
用いて説明する。図1は本発明の実施形態にかかる情報
媒体再生装置を示す図である。図において、1は情報媒
体としての光ディスク、2は光ピックアップ、3は光デ
ィスク1を回転駆動するスピンドルモータ、4は光ピッ
クアップ2およびスピンドルモータ3を制御するサーボ
制御回路、5はアドレスデコーダであり、光ピックアッ
プ2により読み出したデータから光ディスク上の再生位
置を表すデータを復調する。6はEFM/ACIRCデ
コーダであり、光ピックアップ2により読み出したデー
タをEFM(Eight toFourteen Modulation)復調お
よびACIRC(Adaptive Transform Acoustic Cod
ing)方式のエラー訂正処理する。7は半導体メモリコ
ントロール回路、8はRAM等で構成される半導体メモ
リであり、光ディスク1から読み出したデータを一時記
憶する。9はATRAC(Adaptive Cross Interleav
e Read-Solomon Code)デコーダであり、光ディスク
1にATRAC方式で圧縮して記録したデータを伸張す
る。10はD/A変換器、11は低域通過フィルタ(L
PF:Low Pass Filter)、12はアナログオーディ
オ信号を出力する出力端子、18は出力レベル可変回路
である。以上の回路構成により光ディスクの再生部19
を構成する。
【0011】13は再生部のサーボ制御回路4,半導体
メモリコントロール回路7および出力レベル可変回路1
8を制御する制御部、14は制御部13の表示部、15
は制御部13の操作指示部、16は後述する終了予告信
号を送出する外部出力端子、17は他の情報媒体再生装
置から送られてくる終了予告信号を受信する外部入力端
子である。20は各種の設定を行う設定部、20aは終
了予告出力時間設定部であり、光ディスクの再生終了何
秒前に終了予告信号を出力するかを設定する。20bは
再生モード設定部であり、光ディスクの再生モード(全
曲再生、一曲再生、プログラム再生等)を設定する。2
0cは受信後再生時間設定部であり、外部入力端子から
他装置の終了予告信号を受信してから自装置が再生を開
始するまでの時間を設定する。20dはフェードアウト
開始時間設定部であり、自装置の終了予告信号出力時か
らフェードアウトを開始するまでの時間を設定する。な
お、この時間は他装置のフェードイン時間に合わせて設
定することが必要である。図において、光ディスク1に
記録された信号は光ピックアップ2により読み出され、
光ピックアップ2内のRFアンプにより増幅される。サ
ーボ制御回路4はRFアンプにより増幅された信号に基
づき、スライドモータを駆動し、光ピックアップ2の照
射する光ビームが光ディスク1に形成したピット列ある
いは案内溝に沿うように制御する。またサーボ制御回路
4はスピンドルモータ3を駆動し、光ディスク1の回転
を制御する。
【0012】光ピックアップ2により光ディスク1から
読み出したデータは、アドレスデコーダ5によりディス
ク上の再生位置を表すデータを復調し、さらにEFM/
ACIRCデコーダによりEFM復調およびACIRC
方式のエラー訂正処理する。エラー訂正したデータは、
半導体メモリコントロール回路7を介してRAM等で構
成される半導体メモリ8に一時記憶する。一時記憶した
データは、半導体メモリコントロール回路7によりAT
RACデコーダ9に順次読み出して伸張処理する。半導
体メモリ8にデータを一時記憶するので、再生時に光ピ
ックアップ2がトラックからはずれてデータを再生する
ことができなくなっても、半導体メモリに蓄積したデー
タがなくなる前に光ピックアップ2が読み取りを再開で
きればATRACデコーダ9からはデータを連続して再
生することができ、音飛びを防止することができる。
【0013】伸張処理したデータはD/Aコンバータ1
0によりアナログ音声信号に変換され、低域通過フィル
タ11、出力レベル可変回路18を介して出力端子12
からアナログオーディオ信号として出力される。
【0014】前記サーボ制御回路4、半導体メモリコン
トロール回路7および出力レベル可変回路18を制御す
る制御部13は表示部14および操作指示部15を備
え、光ディスクの再生終了時の、終了予告出力時間設定
部20aで設定した時間だけ前に終了予告信号を生成
し、外部出力端子16から出力する。なお、終了予告信
号の生成時点は各曲毎再生時間あるいは全曲の再生時間
を記録した管理データおよび現在の再生絶対時間を示す
再生位置情報から演算することができる。
【0015】また、制御部13は前記終了予告信号を生
成した後、フェードアウト開始時間設定部で設定した時
間経過後にフェードアウトを開始する。すなわち、出力
レベル可変回路18を制御して、徐々に音量を低下させ
る。
【0016】一方、前記外部端子17から終了予告信号
を受信した場合においては、制御部3は終了予告信号受
信した後、受信号再生時間設定部20cは設定した時間
の経過後にフェードインを開始させる。すなわち、出力
レベル可変回路18を制御して、徐々に音量を上昇させ
る。
【0017】以上の装置を用いて連続再生を行う場合に
ついて説明する。まず、第1の情報媒体再生装置に最初
に再生する光ディスク1を装着し、その設定部20の終
了予告出力時間設定部20aに、再生する光ディスクの
再生終了何秒前に終了予告信号を出力するかを設定する
(例えば30秒前と設定する)。また、フェードアウト
開始時間設定部20dに、第1の情報媒体再生装置の終
了予告信号出力時からフェードアウトを開始するまでの
時間を設定する(例えば1秒と設定する)。また、再生
モード設定部20bに再生するモード、例えば全曲再生
を設定する。
【0018】次に、第2の情報媒体再生装置に続いて再
生する光ディスク1を装着し、その設定部20の受信号
再生時間設定部20cに、外部入力端子を通して前記第
1の情報媒体再生装置の終了予告信号を受信してから第
2の情報媒体再生装置が再生を開始するまでの時間を設
定する(例えば1秒と設定する)。
【0019】このように設定した装置において、まず、
第1の装置の再生を開始する。再生終了の30秒前にな
ると、第1の情報媒体再生装置の外部出力端子16から
再生終了予告信号が出力される。出力された終了予告信
号は第2の情報媒体再生装置の外部入力端子から制御部
14に入力し、制御部14は前記終了予告信号を受信し
た後の1秒後に第2の情報媒体再生装置の再生を開始す
る。これにより、第1および第2の情報媒体再生装置は
それぞれの装置に装着した情報媒体を略29秒間フェー
ドインおよびフェードアウト期間を介して連続して円滑
に再生する。
【0020】以上は情報媒体再生装置で再生する情報媒
体が光ディスクである場合について説明した。しかしな
がら、前記情報媒体光ディスクに限定されることはな
く、他の情報媒体であってもよい。また、第1および第
2の情報媒体再生装置が異なる媒体を再生する装置であ
ってもよい。
【0021】また、前記終了予告出力時間設定部20a
に設定する時間および受信号再生時間設定部20cに設
定する時間を調整することにより、連続再生、および時
間間隔をあけた連続再生をすることができる。
【0022】また、終了予告信号を生成する時点、およ
び終了予告信号の受信後の再生開始時間は任意に設定で
きるため、待機状態から再生開始までに時間を要する再
生装置においても円滑な再生切り替えが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、予
め設定したタイミングで終了予告信号あるいは再生指示
信号を出力するので、情報媒体に特殊な情報を記録する
ことなく、再生対象を一方の再生対象媒体から他方の再
生対象媒体に円滑に切り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる情報媒体再生装置を
示す図である。
【符号の説明】
1 光ディスク 2 光ピックアップ 3 スピンドルモータ 4 サーボ制御回路 5 アドレスデコーダ 6 EFM/ACIRCデコーダ 7 半導体メモリコントロール回路 8 半導体メモリ 9 ATRACデコーダ 10 D/A変換器 11 低域通過フィルタ 12 出力端子 13 制御部 14 表示部 15 操作指示部 16 外部出力端子 17 外部入力端子 18 出力レベル可変回路 19 再生部 20 設定部 20a 終了予告出力時間設定部 20b 再生モード設定部 20c 受信後再生開始時間設定部 20d フェードアウト開始時間設定部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報データおよび該情報データを管理す
    る管理データを記録した情報媒体を再生する再生部と、 該再生部を制御する制御部からなる情報媒体再生装置に
    おいて、 前記制御部は、再生終了時点の所定時間前に終了予告信
    号を生成する終了予告信号生成部、および終了予告信号
    を受信して所定時間後に再生開始を指示する再生指示信
    号を生成する再生指示信号生成部を備えたことを特徴と
    する情報媒体再生装置。
  2. 【請求項2】請求項1の記載において、前記終了予告信
    号の生成時点は前記管理データおよび再生位置情報から
    演算することを特徴とする情報媒体再生装置。
JP31129299A 1999-11-01 1999-11-01 情報媒体再生装置 Pending JP2001135011A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013140441A1 (ja) * 2012-03-21 2013-09-26 パイオニア株式会社 再生装置の制御方法および再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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