JP2000011518A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

Info

Publication number
JP2000011518A
JP2000011518A JP10173519A JP17351998A JP2000011518A JP 2000011518 A JP2000011518 A JP 2000011518A JP 10173519 A JP10173519 A JP 10173519A JP 17351998 A JP17351998 A JP 17351998A JP 2000011518 A JP2000011518 A JP 2000011518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reproduction
disk
position information
shaped recording
interrupted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10173519A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshitaka Togi
俊卓 東儀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10173519A priority Critical patent/JP2000011518A/ja
Publication of JP2000011518A publication Critical patent/JP2000011518A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • G11B2020/1062Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レジューム機能をユーザに対応させる。 【解決手段】 少なくとも複数の音楽の曲が記録された
光ディスク101から再生を行い、位置情報を記憶する
DRAM17と、光ディスク101のアドレス又は光デ
ィスク101に記録された音楽の曲を一つを位置情報と
して選択するフロントパネルブロック19と、光ディス
ク101からの再生が中断される際に、再生が中断され
た位置の位置情報を記憶し、中断された再生が再開され
る際にDRAM17に記憶された位置情報を読み出し、
フロントパネルブロック19にて選択された位置情報の
位置から再生を再開するように制御する制御部18とを
有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、ディスク状記録
媒体から情報信号を再生する再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、いわゆるCD(compact disc)、
いわゆるMD(mini disc )のようなディスク状記録媒
体から音楽を再生する再生装置、いわゆるディスクプレ
ーヤが提供されている。
【0003】このようなディスクプレーヤには、音楽の
再生を中断しても、次回に再生を行うときには前回に再
生を中断したところから再生を再開するいわゆるレジュ
ーム機能が備えられることがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のディ
スクプレーヤにおいては、上述のレジューム機能をオン
/オフの切り換えをすることしかできなかった。このた
めに、下記のような問題が生じていた。
【0005】例えば週末にしかディスクプレーヤにてデ
ィスクから音楽を再生しないユーザーが、レジューム機
能をオンに設定した場合には、ディスクプレーヤは一週
間前に再生していた場所を覚えていなければならなかっ
た。
【0006】また、ディスクプレーヤから1時間毎に1
回づつ再生するユーザーの場合にも、同様に、ディスク
プレーヤは1時間前に再生していた場所を覚えていなけ
ればならなかった。
【0007】仮にこのようなユーザーがレジュームをオ
フにした場合は、次に再生を開始したときには必ず特定
の音楽の曲から再生が始まってしまう。したがって、仮
に全ての音楽の曲を再生し終わらないうちに再生を止め
てしまうと毎週同じ曲しか再生できなくなってしまい、
所望の音楽の曲を選択するには、いちいちユーザーが曲
を選択しなければならなくなってしまう。
【0008】一方、ディスクプレーヤを毎日使用するが
例えば毎日数分のように一回の使用時間の短いユーザー
がレジューム機能をオフに設定した場合は、同一の音楽
の曲の同一個所しか再生されず、それが曲の途中の場合
はそこまでサーチさせるなどの操作をユーザーがしなけ
ればならなかった。また、このようなユーザーがレジュ
ーム機能をオンに設定した場合も前日に再生していた場
所を覚えていなければならなかった。
【0009】上述の例において、ディスクプレーヤのジ
ューム機能をオンに設定した場合に共通することは、ど
ちらも前回に再生を中断した箇所を覚えていなければな
らず、また、次回に再生を開始したときには、音楽の曲
の途中から演奏が始まるので違和感があることである。
【0010】本発明は、上述の課題に鑑みてなされるも
のであって、ディスクプレーヤにて毎日音楽を再生する
が一回の使用時間の短いユーザーや、ディスクプレーヤ
を1時間毎に1回再生するユーザーや、1週間に1回に
しか再生しないようなユーザーのように様々な状況に対
して、ディスク状記録媒体から音楽等の情報信号の再生
を違和感なく円滑に行うことができるような再生装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る再生装置は、少なくとも複数の音楽
の曲が記録されたディスク状記録媒体から再生を行う再
生装置において、位置情報を記憶する記憶手段と、上記
ディスク状記録媒体のアドレス又は上記ディスク状記録
媒体に記録された音楽の曲を一つを位置情報として選択
する選択手段と、上記ディスク状記録媒体からの再生が
中断される際に、再生が中断された位置の位置情報を記
憶し、中断された再生が再開される際に、上記記憶手段
に記憶された位置情報を読み出し、上記選択手段にて選
択された位置情報の位置から再生を再開するように制御
する制御手段とを有するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0013】再生装置は、図1に示すように、ディスク
状記録媒体である光ディスク101の信号記録面にレー
ザ光を集光して照射し、照射されたレーザ光の戻り光を
受光する光ピックアップ11と、光ディスク101を回
転駆動するスピンドルモータ12と、光ピックアップ1
1を光ディスク101の径方向に移動させるスライド送
り機構13と、これら光ピックアップ11,スピンドル
モータ12及びスライド送り機構13を駆動するドライ
バ14とを有している。
【0014】光ピックアップ11は、ドライバ14の制
御の下に、光ディスク101の信号記録面にレーザ光を
集光して照射し、その戻り光を受光してRF信号を出力
する。
【0015】スピンドルモータ12は、ドライバ14の
制御の下に、光ディスク101を回転駆動する。
【0016】スライド送り機構13は、光ピックアップ
11が光ディスク101からの読み取りに追随すること
ができるように、光ピックアップ11を光ディスク10
1の径方向に移動させる。
【0017】ドライバ14は、光ピックアップ、スピン
ドルモータ12及びスライド送り機構13が所定の動作
を行うように駆動する。
【0018】また、再生装置は、光ピックアップ11に
て検出したRF信号を増幅するRFアンプ15と、所定
のデジタル信号処理を行うDSP16と、DSP16か
らの信号を記憶するDRAM17と、DSP16に対し
て制御を行う制御部18と、この再生装置に対する入力
操作等を行うフロントパネルブロック19とを有してい
る。
【0019】RFアンプ15は、光ピックアップ11に
て光ディスク101からの戻り光を受光することにより
得られたRF信号を所定のレベルまで増幅する。
【0020】DSP16は、制御部18の制御の下に、
デジタル信号に対する信号処理を行う部分である。DS
P16は、制御部18から制御を受け、RFアンプ15
からのRF信号を与えられ、所定のデータをDRAM1
7に記憶させ、ドライバ14に対する指令を与え、D/
A変換部20に対してデータを出力する。
【0021】DRAM17は、DSP16の制御の下に
所定のデータを記憶する。このDRAM17は、例え
ば、光ディスク101からの再生が中断されたときには
光ディスク101における再生が中断された位置の位置
情報を記憶し、次回に再生が開始されるときには前回に
再生が中断された位置の位置情報を読み出される。
【0022】制御部18は、この再生装置の各部に対す
る制御を行う部分である。具体的には、制御部18は、
フロントパネル19から入力されたデータに応じて、所
定の手順を実行する。制御部18は、例えばCPU、R
OM、RAM等からなるいわゆるマイコンとして構成さ
れる。
【0023】制御部18は、例えば、所定のレジューム
機能がオンとされている場合に、光ディスク101から
の再生が中断されたときには光ディスク101の位置を
DRAM17に記憶し、次回に再生が再開されたときに
はDRAM17から再生が中断された位置を読み出し
て、前回再生が中断された位置から再生を再開するよう
にする。
【0024】このように前回に再生が中断された位置か
ら再生を再開するレジュームには複数種類があり、制御
部18はこの複数のレジュームの内から所望の種類のレ
ジュームを選択する選択機能を有している。このレジュ
ームの機能については、後に詳細に説明する。
【0025】フロントパネルブロック19は、この再生
装置への入力操作を受け付けるフロントパネルを含む部
分である。フロントパネルブロック19の備えるフロン
トパネルとしては、例えば、ユーザによる入力が可能な
タッチパネル及び文字等の表示がなされる液晶パネルに
て構成される。
【0026】さらに、再生装置は、DSP16からのデ
ジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換部20
と、D/A変換部20からのアナログ信号を増幅するア
ンプ21と、アンプ21からの信号を音声として出力す
るスピーカ22とを有している。
【0027】D/Aコンバータ20は、DSP16から
デジタル信号として与えられる音声データをアナログ信
号に変換する。
【0028】アンプ12は、D/A変換部20にてアナ
ログ信号に変換された音声データを所定のレベルまで増
幅する。
【0029】スピーカ22は、アンプ21にて所定のレ
ベルまで増幅された音声信号を、音声として出力する。
【0030】このように、ディスク状記録媒体を使用し
たシステムの構成は上述の通りであり、フロントパネル
ブロック19において種々の設定を行い、制御部18に
てそれに応じた動作をコントロールするものである。
【0031】すなわち、再生装置には、少なくとも複数
の曲が含む情報信号が記録された光ディスク101が装
着される。そして、例えば、ユーザーによるフロントパ
ネルブロック19のフロントパネルからの再生(Pla
y)の命令の入力により、光ディスク101に記録され
た音楽の所望の曲が再生され、スピーカ22から音声と
して出力されている。
【0032】光ディスク101からのデータの再生の際
には、光ディスク101は、ドライバ14の制御の下
に、スピンドルモータ12により回転駆動される。光デ
ィスク101の信号記録面には、ドライバ14の制御の
下にこの光ディスク101の系方向にスライド機構13
にて移動され、光ピックアップ11から照射されるレー
ザ光が集光して照射される。光ディスク101からの戻
り光は光ピックアップ11にて受光されてRF信号とし
て出力される。
【0033】光ピックアップ11からのRF信号は、R
Fアンプ15にて波形整形、増幅等をなされた後に、D
SP16にて復調されてデジタル音声信号となされる。
DSP16からのデジタル音声信号は、D/A変換回路
20にてアナログ音声信号に変換され、アンプ21にて
増幅されてスピーカ22から音声として出力される。
【0034】なお、この再生装置には、複数の光ディス
ク101を格納され、格納された光ディスク101を任
意に選択されて再生装置に装着することができる格納装
置、いわゆるディスクチェンジャが1台又は2台以上接
続されることがある。
【0035】この再生装置に装着される光ディスク10
1からの音楽の曲の再生は、制御部18、DSP16、
DRAM17及びフロントパネルブロック19にて構成
される部分にて、各種のレジュームを選択してオンとす
ることができる。このレジューム機能については、後に
詳しく説明する。
【0036】ここで、フロントパネルブロックにおける
入力操作について、図2を参照して説明する。このフロ
ントパネルは、上述したように、ユーザの入力操作によ
り入力を受け付けることができるように例えばタッチパ
ネルを備え、また、文字等の表示が可能なように例えば
液晶パネルを備えるものである。
【0037】この再生装置を電源オンにより立ち上げた
際に、又は再生装置の動作中においても所定の操作を行
うことにより、フロントパネルブロックを構成するフロ
ントパネルには、メニューが表示される。
【0038】メニューにおいては、例えば、再生の開始
や、複数のディスクを格納するディスク格納装置である
ディスクチェンジャからのディスクの選択や、前回再生
を中断した箇所から再生を開始するレジューム機能に関
する操作等を選択して実行することができる。
【0039】このメニューにおいて、レジュームを選択
すると、このレジューム機能のオン/オフを切り換える
ことができるようになる。すなわち、現在レジューム機
能がオンとなっている場合には、オフを選択することに
よりレジューム機能がオフとされる。
【0040】現在レジューム機能が選択されていない場
合には、オンを選択することにより、レジューム機能が
オンとされる。これにより、ディスク状記録媒体からの
再生の途中で中断しても、次回に再生を行うときには前
回に再生を中断した箇所から再生が再開される。
【0041】さらに、現在レジューム機能がオンであっ
たかオフであったかに関わらず、オンを選択すると、レ
ジューム機能の有する複数のモードからの選択を行うこ
とが可能になる。
【0042】具体的には、第1のモード(レジューム
1)においては、光ディスクにおいて前回演奏が中断さ
れたアドレスより演奏を再開する。
【0043】第2のモード(レジューム2)において
は、前回演奏が中断された音楽の曲の先頭アドレスより
演奏を再開する。
【0044】第3のモード(レジューム3)において
は、前回演奏が中断された光ディスクの指定の音楽の曲
より演奏を再開する。
【0045】第4のモード(レジューム4)において
は、前回演奏が中断された光ディスクを格納しているデ
ィスクチェンジャ内の指定の光ディスクの指定の音楽の
曲より演奏を再開する。
【0046】第5のモード(レジューム5)において
は、システムに接続されている全ディスクチェンジャ内
の指定チェンジャの指定の光ディスクの指定の音楽の曲
より演奏を再開する。
【0047】上述の第2のモード(レジューム2)から
第5のモード(レジューム5)においては、音楽の曲を
単位として演奏を開始するので、前回演奏が中断された
アドレスを覚えておく必要はなくなっており、また、演
奏は音楽の曲の最初から開始される。
【0048】なお、上述のレジューム3、レジューム4
及びレジューム5における指定の音楽の曲、指定の光デ
ィスク、指定チェンジャとは、演奏が中断されたトラッ
ク、演奏が中断された光ディスク、演奏が中断されたチ
ェンジャであってもよい。
【0049】このように様々なモードのレジューム機能
を提供することにより、様々な状況におけるユーザの使
用に柔軟に対応することができる。
【0050】以上説明したように、再生装置において
は、フロントパネルブロックのフロントパネルに表示さ
れたメニューにおいてレジューム機能の設定を行い、こ
こで設定されたレジューム機能に応じた動作を制御部、
DSP、さらにはドライバを介しスピンドルモータを駆
動することにより実行するものである。
【0051】ここで、再生装置において、レジューム機
能がオン/オフとされた場合における、再生装置の具体
的な動作について、図3を参照して説明する。
【0052】再生装置においてはスピンドルモータ12
により光ディスク101が回転駆動されている。そし
て、この光ディスク101の信号記録面からは音楽の曲
のデータが読み取られ、この音楽の曲のデータが復調さ
れて再生されている。
【0053】ここで、パワーオフすなわち、再生の途中
で電源が切断されて再生が中断されたとする。
【0054】このとき、再生装置においてレジューム機
能がオンとされている場合には、レジューム機能により
光ディスク101において再生が中断された位置の遺著
情報が再生装置に記憶される。再生装置においてレジュ
ーム機能がオフとされている場合には、再生が中断され
た位置の位置情報は記憶されない。
【0055】パワーオフとされた再生装置がパワーオン
とされて再び電源が投入されると、レジュームの機能の
オン/オフに応じて光ディスク101からの再生が再開
される。
【0056】レジューム機能がオフにされている場合に
は、光ピックアップ11は再生装置及び格納装置にて構
成されるシステムの先頭の光ディスク101の内周に移
動され、この先頭の光ディスク101の先頭の音楽の曲
からの再生が開始される。
【0057】レジューム機能がオンとされている場合に
は、上述したレジューム機能により位置情報に基づいて
設定された位置から再生が開始される。
【0058】続いて、本発明に係る一連の工程につい
て、図4に示すフローチャートを参照して説明する。
【0059】最初のステップS11おいては再生装置は
ディスク状記録媒体からの音楽の曲の再生を行い、次の
ステップS12においては再生装置の電源はパワーオフ
により切断される。この再生装置は、レジューム機能を
有し、このレジューム機能はオンとされているので、こ
のステップS12にて再生が中断された箇所は再生装置
に記憶される。
【0060】ステップS13においては、パワーオンに
より電源が再投入されたため、ステップS12において
情報信号の再生が中断された箇所からの音楽の曲の再生
が再開される。そして、ステップS14に進む。
【0061】ステップS14においては、レジューム機
能のオン/オフについての選択がなされる。このレジュ
ーム機能の選択は、例えば上述したフロントパネルブロ
ックにて入力操作される。
【0062】そして、レジューム機能がオンとされたと
きには“YES”としてステップS15に進み、レジュ
ーム機能がオフとされたときには“NO”としてステッ
プS23に進む。
【0063】次のステップS15においては、レジュー
ムのモードが選択される。すなわち、レジューム番号が
入力される。ここでも、レジューム番号の入力は、例え
ば上述したフロントパネルブロックにおいてなされる。
【0064】そして、入力されたモードが、レジューム
1のときにはステップS16に進み、レジューム2のと
きにはステップS17に進み、レジューム3のときには
ステップS18に進み、レジューム4のときにはステッ
プS19に進み、レジューム5のときにはステップS2
0に進む。
【0065】これらステップS16〜S20において
は、各モードのレジューム機能を実行する。
【0066】すなわち、第1のモード(レジューム1)
においては、再生が中断されたアドレスより再生を再開
する。
【0067】第2のモード(レジューム2)において
は、再生が中断された音楽の曲の先頭アドレスより再生
を再開する。
【0068】第3のモード(レジューム3)において
は、再生が中断された光ディスクの指定の音楽の曲より
再生を再開する。
【0069】第4のモード(レジューム4)において
は、前回演奏していた光ディスクの入っているディスク
チェンジャ内の指定の光ディスク、指定の音楽の曲より
再生を再開する。
【0070】第5のモード(レジューム5)において
は、システムに接続されている全ディスクチェンジャ内
の指定のディスクチェンジャ、指定の光ディスク、指定
の音楽の曲より再生を再開する。
【0071】これらのレジューム1のステップS16、
レジューム2のステップS17、レジューム3のステッ
プS18、レジューム4のステップS19、レジューム
5のステップS20を終えると、ステップS21に進
む。
【0072】ステップS21においては再生が行われ、
続くステップS22においてはそれぞれのモード、すな
わち、レジューム1、レジューム2、レジューム3、レ
ジューム4又はレジューム5のいずれかに応じて、それ
ぞれのモードに応じたポジションへのアクセスが行われ
る。そして、この一連の工程を終了する。
【0073】一方、ステップS14にてレジューム機能
についてオフが選択されたとき、すなわち“NO”が選
択されたときには、ステップS23にてレジューム機能
がオフとされる。そして、ステップS24に進む。
【0074】ステップS24にては再生が行われ、これ
に続くステップS25においてはシステム中の先頭ディ
スクの先頭の音楽の曲から再生が開始される。そして、
この一連の工程を終了する。
【0075】上述の実施の形態においては、一般の光デ
ィスクについて説明したが、再生装置においていわゆる
CD(compact disc)から再生する場合には、いわゆる
CDにおいてはトラックは音楽の曲に対応しているの
で、上述の説明において音楽の曲をトラックと読み換え
ても同義である。
【0076】なお、本発明は、様々な態様の使用に柔軟
に対応することができるので、使用形態が幅広い車載用
のAV機器に特に有効である。
【0077】また、上述の実施の形態としては、情報信
号としては音楽のような音声信号を例に取って説明した
が、本発明は音声信号には限定されない。例えば、いわ
ゆるビデオCDのような映像信号が記録された記録媒体
から、映像信号を再生する場合にも適用することができ
る。
【0078】そして、上述の実施の形態においては光デ
ィスクについて説明したが、本発明は光ディスクに限定
されない。本発明は、例えば磁気ディスクに対しても適
用することができる。
【0079】
【発明の効果】本発明により、再生装置は、一回の使用
時間が短いユーザー、長いユーザー等に関係なく個々の
ユーザーの使用状況に対応することができるようにな
る。また、再生装置は、普段とは違う使用状況に対して
も設定を変えることにより対応できる。また、再生装置
は、レジュームを設定したユーザーが以前演奏していた
箇所を覚えている必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】再生装置の概略的な構成を示すブロック図であ
る。
【図2】再生装置のフロントパネルからのレジューム機
能の選択を説明する図である。
【図3】レジューム機能を説明する図である。
【図4】再生装置の動作の工程を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
14 ドライバ、15 RFアンプ、16 DSP、1
8 制御部、101光ディスク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも複数の音楽の曲が記録された
    ディスク状記録媒体から再生を行う再生装置において、 位置情報を記憶する記憶手段と、 上記ディスク状記録媒体のアドレス又は上記ディスク状
    記録媒体に記録された音楽の曲の一つを位置情報として
    選択する選択手段と、 上記ディスク状記録媒体からの再生が中断される際に、
    再生が中断された位置の位置情報を記憶し、中断された
    再生が再開される際に、上記記憶手段に記憶された位置
    情報を読み出し、上記選択手段にて選択された位置情報
    の位置から再生を再開するように制御する制御手段とを
    有することを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】 複数の上記ディスク状記録媒体を格納
    し、これら複数のディスク状記録媒体から再生を行うデ
    ィスク状記録媒体を選択する格納装置をさらに備え、 上記選択手段は、上記ディスク状記録媒体のアドレス、
    上記ディスク状記録媒体に記録された音楽の曲又は上記
    格納装置におけるディスク状記録媒体の一つを位置情報
    の単位として選択し、 上記制御手段は、上記ディスク状記録媒体からの再生が
    中断される際に、再生が中断された位置の位置情報を記
    憶し、中断された再生が再開される際に、上記記憶手段
    に記憶された位置情報を読み出し、上記選択手段にて選
    択された位置情報の位置から再生を再開するように制御
    することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  3. 【請求項3】 複数の上記ディスク状記録媒体を格納
    し、これら複数のディスク状記録媒体から再生を行うデ
    ィスク状記録媒体を選択する格納装置を複数備え、 上記選択手段は、上記ディスク状記録媒体のアドレス、
    上記ディスク状記録媒体に記録された音楽の曲、上記格
    納装置におけるディスク状記録媒体、又は上記格納装置
    の一つを位置情報の単位として選択し、 上記制御手段は、上記ディスク状記録媒体からの再生が
    中断される際に、再生が中断された位置の位置情報を記
    憶し、中断された再生が再開される際に、上記記憶主段
    に記憶された位置情報を読み出し、上記選択手段にて選
    択された位置情報の位置から再生を再開するように制御
    することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
JP10173519A 1998-06-19 1998-06-19 再生装置 Withdrawn JP2000011518A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10173519A JP2000011518A (ja) 1998-06-19 1998-06-19 再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10173519A JP2000011518A (ja) 1998-06-19 1998-06-19 再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000011518A true JP2000011518A (ja) 2000-01-14

Family

ID=15962039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10173519A Withdrawn JP2000011518A (ja) 1998-06-19 1998-06-19 再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000011518A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003059191A (ja) * 2001-08-14 2003-02-28 Sony Corp 再生装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2006185572A (ja) * 2004-08-19 2006-07-13 Sony Computer Entertainment Inc 映像再生装置および映像再生方法
JP2010250907A (ja) * 2009-04-17 2010-11-04 Alpine Electronics Inc ディスク再生装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003059191A (ja) * 2001-08-14 2003-02-28 Sony Corp 再生装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2006185572A (ja) * 2004-08-19 2006-07-13 Sony Computer Entertainment Inc 映像再生装置および映像再生方法
JP4676264B2 (ja) * 2004-08-19 2011-04-27 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント 映像再生装置および映像再生方法
JP2010250907A (ja) * 2009-04-17 2010-11-04 Alpine Electronics Inc ディスク再生装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11203790A (ja) 記録媒体情報読取装置
JP2000011518A (ja) 再生装置
JP2002269911A (ja) 情報記録再生装置、情報記録再生方法及び情報記録再生手順プログラムを記録したプログラム記録媒体
JPH09134586A (ja) 再生装置
JP3007473B2 (ja) ディスクプレーヤの演奏方法
JPH05282788A (ja) 記録媒体再生装置
JPH08329662A (ja) ディスク再生装置
JPH06338180A (ja) デジタルオーディオディスクプレーヤ
JP2948431B2 (ja) 記録再生装置
WO2008026262A1 (fr) Dispositif de reproduction de support d'enregistrement et procédé de reproduction de support d'enregistrement, programme de reproduction de support d'enregistrement et support d'enregistrement
JP3013309U (ja) 光ディスク再生装置
JP2624874B2 (ja) 記録媒体演奏装置
JP2001135011A (ja) 情報媒体再生装置
JPH07320454A (ja) 信号記録装置
JP2001093231A (ja) ディスク再生装置、音量調整再生方法及び記録媒体
JPH07296511A (ja) 音量・音質の自動設定装置
JP2562502B2 (ja) ダビングシステム
JP2000113650A (ja) 音声再生装置
JPH05127687A (ja) デイスク再生装置
JPH1166729A (ja) 記録装置
JP2003281870A (ja) オーディオ再生機器
JPH09231729A (ja) 光ディスク装置
JPH09106661A (ja) オーディオシステム及び録音媒体へのタイトル情報書き込み方法
JP2002288966A (ja) ファイル管理方法、ファイル管理方法のプログラム、ファイル管理方法のプログラムを記録した記録媒体及びファイル管理装置
JP2001126399A (ja) 光ディスク再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050906