JPH07320454A - 信号記録装置 - Google Patents

信号記録装置

Info

Publication number
JPH07320454A
JPH07320454A JP11292794A JP11292794A JPH07320454A JP H07320454 A JPH07320454 A JP H07320454A JP 11292794 A JP11292794 A JP 11292794A JP 11292794 A JP11292794 A JP 11292794A JP H07320454 A JPH07320454 A JP H07320454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
track
signal
recorded
audio signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11292794A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaname Nakada
要 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiwa Co Ltd filed Critical Aiwa Co Ltd
Priority to JP11292794A priority Critical patent/JPH07320454A/ja
Publication of JPH07320454A publication Critical patent/JPH07320454A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】例えばTOC情報を含まない長時間に及ぶアナ
ログオーディオ信号を記録する場合であっても、途中か
ら容易に再生可能なように信号を記録する。 【構成】ステップST1で録音モードが「TIME S
YNC」である場合、ステップST2でタイマをスター
トさせる。ステップST3で録音終了が検出されない場
合にはステップST4に進む。ステップST4でタイマ
カウントが5分以上となると、ステップST5でトラッ
クを終了してトラック番号とこのトラック番号のトラッ
クの開始アドレスおよび終了アドレス等をTOC情報と
して記録媒体のUTOC(User Table Of Contents)領
域に書き込む。ステップST6でトラック番号を更新し
てからステップST2に進む。管理情報であるトラック
番号とこのトラック番号のトラックの開始アドレス、終
了アドレスを5分間毎に更新することにより、オーディ
オ信号を複数のトラックに分割して記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばミニディスク装
置やディジタルオーディオテープレコーダなどに適用し
て好適な信号記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データ信号等を記録する信号記録
装置、例えばミニディスク装置においては、アナログオ
ーディオ信号がディジタルオーディオ信号に変換されて
ディスク上に記録される。ここで、図3にミニディスク
装置の構成を示す。
【0003】図3に示すように、MD1の記録時におい
ては、外部から入力されるアナログオーディオ信号はA
/D変換器13によってアナログ信号から例えば16ビ
ットのディジタル信号に変換された後、データ圧縮エン
コーダ10によりデータ圧縮される。また、ディジタル
オーディオ信号はデータ圧縮エンコーダ10に直接供給
されてデータ圧縮される。このデータ圧縮されたディジ
タルオーディオ信号はRAM(Random Access Memory)
9に一旦格納された後、マイクロコンピュータ7で制御
されるメモリコントローラ8により読み出され、ヘッド
駆動部17により駆動される記録用磁気ヘッド16を用
いてMD1に記録される。データ記録時は後述するレー
ザ光も同時に使用される。
【0004】録音が終了すると、録音したディジタルオ
ーディオ信号が1トラックとして取扱われて、記録され
た順にトラック番号が自動的に付与される。あるいは使
用者の好みによりそのトラック番号がキー部12より入
力されて、MD1のUTOC(User Table Of Content
s)にそのトラックの開始アドレス、終了アドレスおよ
びトラック番号や曲名等がTOC情報として書き込まれ
る。
【0005】一方MD1の再生時においては、光ピック
アップ3がサーボ制御回路6によって制御される送りモ
ータ5により駆動されて、所定の位置に移動する。そし
て対物レンズ2を介してレーザ光がMD1に照射され
る。この照射されたレーザ光のMD1での反射光が光ピ
ックアップ3に設けられた光検出器(図示せず)で電気
信号に変換され、RFアンプ4で増幅される。そしてこ
の増幅された再生信号がRAM9に一旦格納された後、
メモリコントローラ8によって読み出され、データ圧縮
デコーダ10でデータ伸長され、D/A変換器14でア
ナログ信号に変換されて出力される。また、例えば他の
ディジタル信号を記録可能な媒体(DATやミニディス
ク等)にMD1からダビングをするような場合は、D/
A変換されずにディジタル信号のまま出力される。
【0006】20はスピンドルモータであり、サーボ制
御回路6により駆動され、記録あるいは再生時において
MD1の回転を制御する。
【0007】このようにオーディオ信号は、録音が終了
する毎に録音したディジタルオーディオ信号が1トラッ
クとして取扱われて、そのトラック番号がキー部12よ
り入力されて、MD1のUTOC(User Table Of Cont
ents)にそのトラックの開始アドレス、終了アドレスお
よびトラック番号や曲名等がTOC情報として書き込ま
れる。また、このTOC情報を使用して所望するオーデ
ィオ信号を容易に再生することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うにオーディオ信号は録音終了まで1トラックとして取
扱われるので、例えばTOC情報を含まない長時間に及
ぶアナログオーディオ信号を記録して途中から再生を行
うものとする場合、TOC情報を利用して再生を開始す
ることが出来ない。このため、キー部12を操作して所
望する再生位置までサーチ動作を行なう必要があり操作
が非常に煩雑であった。
【0009】ミニディスクにおいては、再生時等にキー
部12によりTOC情報を修正したり書き直したりする
ことが可能である。しかし、このように長時間で1トラ
ックとされている場合には、所望する位置をサーチして
TOC情報の修正や書き直しをするためには所望位置の
目安がないため、サーチ動作に時間と手間がかかり非常
に不便であった。
【0010】また、オーディオ信号の信号レベルを監視
して、所定の信号レベル以下となった時に自動的にトラ
ックを切り換えてオーディオ信号を複数トラックに分割
する場合であっても、オーディオ信号の種類(例えば会
議の録音やコンサートの録音など)によっては信号の判
定レベルを容易に決定することが出来ず、所望するよう
にトラックを分割することができない。
【0011】そこで、本発明はTOC情報を含まない長
時間に及ぶアナログオーディオ信号を記録する場合であ
っても、途中から容易に再生可能なように信号を記録す
る信号記録装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる信号記
録装置は、記録媒体にデータ信号を記録すると共にこの
記録されたデータ信号を管理するための管理情報を記録
する信号記録装置であって、データ信号の記録開始から
所定時間経過毎にデータ信号を管理するための管理情報
を更新して記録媒体に記録するものである。
【0013】
【作用】この発明においては、記録されたデータ信号を
管理するための管理情報が所定時間経過毎に更新されて
記録媒体に記録されるので、例えばTOC情報を含まな
い長時間に及ぶアナログオーディオ信号を記録する場合
であっても、管理情報であるトラック番号とこのトラッ
ク番号のトラックの開始アドレスおよび終了アドレスが
所定時間毎に更新されることにより、オーディオ信号が
複数のトラックに分割して記録される。このため、オー
ディオ信号を途中から再生しようとする場合には、管理
情報のトラック番号を利用して容易に途中から再生する
ことが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明に係わ
る信号記録装置の一実施例について説明する。この発明
に係わる信号記録装置は、例えば上述したミニディスク
装置と同様に構成されるものであり、図1において図4
と対応する部分については同一符号を付し、その詳細な
説明は省略する。
【0015】図1において、キー部21には2つの録音
モードを切り換えるためのモード切換キーが設けられ
る。すなわち、録音が終了する毎に録音したディジタル
オーディオ信号が1トラックとして取扱われて、そのト
ラック番号が記録順につけられて、MD1のUTOC
(User Table Of Contents)にそのトラックの開始アド
レス、終了アドレスおよびトラック番号や曲名等がTO
C情報として書き込まれる「通常録音」モードキー21
Aと、録音開始から所定時間間隔毎にトラック番号とこ
のトラック番号のトラックの開始アドレスおよび終了ア
ドレスを順次更新しながら、MD1のUTOC(User T
able Of Contents)に自動的にTOC情報として書き込
む「TIME SYNC」モードキー21Bのいずれか
が選択される。
【0016】このキー部21のモード切換キーの選択信
号により、マイクロコンピュータ7Aでは選択された録
音モードの処理がなされる。
【0017】次に、図2のフローチャートを使用して
「TIME SYNC」モードの動作ついて述べる。
【0018】まず、ステップST1では、録音モードが
「TIME SYNC」モードであるか否かが判定され
る。ここで、「TIME SYNC」モードであること
が判定されるとステップST2に進む。なお、「TIM
E SYNC」モードでない場合には上述した「通常録
音」モードの記録処理がなされる。
【0019】ステップST2では、タイマのカウンタが
一度リセットされてから時間計測が開始される。
【0020】ステップST3では、録音が終了されたか
否かが判定される。ここで、録音が引き続き継続されて
録音終了が判定されない場合にはステップST4に進
む。
【0021】ステップST4では、タイマのカウンタに
よって所定時間(図2においては例えば5分とする)を
経過したか否かが判定される。5分経過していない場合
にはステップST3に進み録音終了が判定される。5分
を経過したことが判断された場合にはステップST5に
進む。
【0022】ステップST5では現在録音中のトラック
が終了されて、このトラック番号とこのトラック番号の
トラックの開始アドレスおよび終了アドレス等がTOC
情報としてUTOC(User Table Of Contents)に自動
的に書き込まれる。次にステップST6では、ステップ
ST5で記録されたトラック番号に「1」が加算されて
新しいトラック番号とされる。その後ステップST2に
進み再び時間計測が開始される。
【0023】録音が終了されてステップST3で録音終
了が判定された場合にはステップST7に進む。ステッ
プST7では、ステップST5と同様に現在録音中のト
ラックが終了されて、このトラック番号とこのトラック
番号のトラックの開始アドレスおよび終了アドレス等が
TOC情報としてUTOC(User Table Of Contents)
に自動的に書き込まれる。
【0024】なお、図2のフローチャートでは、ステッ
プST5で録音中のトラックを終了させてTOC情報を
UTOC(User Table Of Contents)に自動的に書き込
むものとしたが、TOC情報をメモリに記憶するものと
して、ステップST7で行われるTOC情報の記録時に
このメモリに記憶したTOC情報をまとめてUTOC
(User Table Of Contents)に書き込むものとしても良
い。
【0025】このように本発明によれば、長時間に及ぶ
アナログオーディオ信号であっても、所定時間毎にトラ
ック番号が更新されてトラック番号やこのトラック番号
のトラックの開始アドレスおよび終了アドレス等がTO
C情報としてMD1のUTOC(User Table Of Conten
ts)に書き込まれるので、オーディオ信号が複数のトラ
ックに分割して記録される。このため、オーディオ信号
を途中から再生しようとする場合であっても、TOC情
報を利用することにより時間を目安にして容易に途中か
ら再生することができる。そして、このTOC情報を利
用すれば所望位置を容易にサーチすることができるの
で、このサーチした所望位置のアドレスを使用してTO
C情報のトラック番号を書き換えることも容易にでき
る。なお、上述した実施例においてはアナログオーディ
オ信号を記録するものとしたが、記録する信号はアナロ
グオーディオ信号に限られるものではなく、ディジタル
データ信号であってもよいことは勿論である。
【0026】
【発明の効果】この発明によれば、記録されたデータ信
号を管理するための管理情報が所定時間経過毎に更新さ
れて記録媒体に記録されるので、例えばTOC情報を含
まない長時間に及ぶアナログオーディオ信号を記録する
場合であっても、管理情報であるトラック番号とこのト
ラック番号のトラックの開始アドレスおよび終了アドレ
スが所定時間毎に更新されることにより、オーディオ信
号が複数のトラックに分割して記録される。このため、
オーディオ信号を途中から再生しようとする場合には、
管理情報のトラック番号を利用して容易に途中から再生
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる信号記録装置の一実施例の構
成を示す図である。
【図2】「TIME SYNC」モードの動作を示すフ
ローチャートである。
【図3】従来のミニディスク装置の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 MD(記録媒体) 7,7A マイクロコンピュータ 8 メモリコントローラ 9 RAM 12,21 キー部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体にデータ信号を記録すると共に
    この記録されたデータ信号を管理するための管理情報を
    記録する信号記録装置において、 上記データ信号の記録開始から所定時間経過毎に上記デ
    ータ信号を管理するための管理情報を更新して上記記録
    媒体に記録することを特徴とする信号記録装置。
JP11292794A 1994-05-26 1994-05-26 信号記録装置 Pending JPH07320454A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11292794A JPH07320454A (ja) 1994-05-26 1994-05-26 信号記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11292794A JPH07320454A (ja) 1994-05-26 1994-05-26 信号記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07320454A true JPH07320454A (ja) 1995-12-08

Family

ID=14598979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11292794A Pending JPH07320454A (ja) 1994-05-26 1994-05-26 信号記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07320454A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001016953A1 (fr) * 1999-08-27 2001-03-08 Sony Corporation Appareil d'enregistrement et/ou de reproduction, et procede d'edition
KR100425830B1 (ko) * 2001-06-19 2004-04-03 엘지전자 주식회사 광디스크장치의 기록완료 동작 일괄 수행방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001016953A1 (fr) * 1999-08-27 2001-03-08 Sony Corporation Appareil d'enregistrement et/ou de reproduction, et procede d'edition
US7099557B1 (en) 1999-08-27 2006-08-29 Sony Corporation Recording and/or reproducing apparatus and editing method
US7970259B2 (en) 1999-08-27 2011-06-28 Sony Corporation Recording and / or reproducing apparatus and editing method
KR100425830B1 (ko) * 2001-06-19 2004-04-03 엘지전자 주식회사 광디스크장치의 기록완료 동작 일괄 수행방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0310678B1 (en) Disc recording/reproducing apparatus and disc recording/reproducing method
JPH10199213A (ja) 情報記録再生装置
JPS62214576A (ja) ピツクアツプの位置制御方法
US6836385B2 (en) Recording/reproducing apparatus
JP3073485U (ja) ディスク装置
JPH07320454A (ja) 信号記録装置
JPH0644687A (ja) ディスク記録装置
KR19990000177A (ko) 디브이디피(dvd)의 재생위치 제어장치 및 방법
JP3531165B2 (ja) 光ディスク記録再生装置及び記録再生方法
JP3209369B2 (ja) 記録再生装置
JPH06338180A (ja) デジタルオーディオディスクプレーヤ
JP2901440B2 (ja) 情報記録再生装置
JP2641005B2 (ja) 再生装置
JP3482961B2 (ja) ディスク記録再生方法
JPH05325515A (ja) ディスク再生装置
JPH05325508A (ja) ディスク記録再生装置
JPH08287611A (ja) 複合機器
JPH06150630A (ja) 情報記録再生装置
JP3013309U (ja) 光ディスク再生装置
JP3068073U (ja) 記録再生装置
JP2000011518A (ja) 再生装置
JPH06243657A (ja) 情報記録再生装置
JP3760677B2 (ja) 記録装置
JP3017008B2 (ja) 情報記録再生装置
JPH05101614A (ja) ダビング装置及びダビングシステム