JPH02200821A - 自動オープンエンド紡績機とケンス交換車とケンス交換装置とから成るユニツト装置 - Google Patents

自動オープンエンド紡績機とケンス交換車とケンス交換装置とから成るユニツト装置

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JPH02200821A
JPH02200821A JP1240298A JP24029889A JPH02200821A JP H02200821 A JPH02200821 A JP H02200821A JP 1240298 A JP1240298 A JP 1240298A JP 24029889 A JP24029889 A JP 24029889A JP H02200821 A JPH02200821 A JP H02200821A
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JP
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sliver
guide ring
spinning
exchange
unit
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Application number
JP1240298A
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English (en)
Inventor
Hans Raasch
ハンス・ラーシユ
Paul Straaten
パウル・シユトラーテン
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W Reiners Verwaltungs GmbH
Original Assignee
W Reiners Verwaltungs GmbH
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/005Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing empty packages or cans and replacing by completed (full) packages or cans at paying-out stations; also combined with piecing of the roving
    • D01H9/008Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing empty packages or cans and replacing by completed (full) packages or cans at paying-out stations; also combined with piecing of the roving for cans

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動オープンエンド紡績機と、該自動オープ
ンエンド紡績機と協働する走行可能なケンス交換車と、
空罐のスジイノ9ケンスを満罐のスライバケンスと自動
的に交換するための交換装置とから成るユニット装置に
関する。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、スライバケンスの自動交換を一層効果
的にすることである。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決する本発明の構成手段は、空線のスライ
バケンスを満罐のスライバケンスと自動的に交換するた
めの交換装置が、自動オープンエンド紡績機に配置され
た部分と、該部分と協働しケンス交換車に配置された部
分とから成9.前記自動オープンエンド紡績機の各紡出
部には、スライバ監視器と協働してケンス交換要請信号
を送出する送信器が配置されており。
前記紡出部には9分繊ユニットのスライバ進入部に対し
て間隔をおいて、前記スライバ監視器と協働する。スラ
イバ用のガイド環が設けられており、該ガイド環が開放
機構を有し、前記ケンス交換車が、前記紡出部のケンス
交換要請信号の受信器と、該ケンス交換要請信号に応働
するプログラム制御装置を有し、ケンス交換車が前記ガ
イド環を開閉する装置と、前記スライバを前記ガイド環
内へ挿入する装置と、該ガイド環内に挿入された新ケン
スのスライバを、スライバ進入部から突出している旧ス
ライバの端部と結合する装置とを備え、かつ前記プログ
ラム制御装置が、ガイド環を開閉する装置と、前記ガイ
ド環内へスライバを挿入する装置と、新旧のスライバ端
部をスプライシングによって結合する装置とを制御する
ために装備されている点にある。
〔作用〕
スライバ監視器と協働するケンス交換要請信号用の送信
器は、ケンス交換を要請する紡出部でケンス交換をケン
ス交換車にできるだけ効果的に、つまり迅速かつ確実に
行わさせるt−めに該ケンス交換車の受信器に作用する
。これに加えて、ケンス交換直後に当該紡出部の運転な
自動的に再開させるための前提条件が得られる。
ケンス交換要請に応じて紡出部の前に停留するケンス交
換車はプログラムに従ってガイド環を開閉しスライバを
ガイド環内に挿入して新旧の両スライバ端部な互に結合
する。ケンス交換車は、ケンス交換という主たる作業の
ほかにこの結合作業も行う。
走行可能なケンス交換車は少なくとも1つの満罐のケン
スを積載連行するのが有利である。
また該ケンス交換車は交換済みの空罐のケンスも収容し
て連行する。ケンス交換車上に満−〇ケンスがもはやな
くなると直ちに該ケンス交換車は、空罐のケンスの荷卸
し部と、満罐のケンスの荷積み部へ走行し、そこで例え
ば満罐の複数のケンスが受取られる。
〔実施例〕
次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
第1図に示した自動オープンエンド紡績機1の1つの紡
出部2の前に、走行可能なケンス交換車3が停留してい
る。
紡出部2は、ケンス4から上方へ引出されて分繊ユニッ
ト6のスライバ進入部5内へ進入するスライバ7を加工
して1本の糸8に形成し、該糸は綾巻・ぐツケーゾ9に
巻成される。分繊ユニット6はロータ10と共に紡出ボ
ックス11内に位置している。
紡出ボックス11からは前記スライバ進入部5以外に、
分線ユニット6の軸12、ロータ10の軸13及び糸8
をガイドするデリベリ管14が突出している。
分繊ユニット6によって分繊されたスライバ7の分離繊
維は繊維通路15を通ってロータ10内に達し、そこで
繊維リングに構成され、該繊維リングから究極的に糸8
が形成される。
糸8は連続的に、旋回自在に支承されたフリクションロ
ーラ17と協働するデリベリローラ16によってデリベ
リ管14から引出され、糸ガイド線材18を経て往役動
式糸がイド19によって案内され、そこから、矢印20
の方向に回転する綾巻・ゼツケーゾ9に供給される。
綾巻・ぞツケーノ9は、矢印21の方向に回転する駆動
ローラ22によって摩擦駆動される。
綾巻・セツケーノ9は、紡出部2の機械架台24に旋回
可能に枢着された・セラケージ支承フレーム23内に、
常時上から駆動ローラ22に接触するように支承されて
いる。分繊ユニット6の軸12は例えば接線方向ベルト
47によって、ま念ロータ10の軸13Fi、接線方向
ベルト牛8によって駆動される。
スライバ7は、スライバ進入部5に対して間隔をおいて
配置されていて総体的に符号25で示されたガイド環を
通過し、該ガイド環は第4図及び第5図に原寸大で示さ
れている。カイト環25は固定ガイド片26と可動ガイ
ド片27とを組合わせて構成されている。固定ガイド片
26には、スライバ7をガイドする溝28が形成されて
おり、該島内には重力の作用下で可動ガイド片27が嵌
入する。それというのは可動ガイド片27は、旋回可能
に支承されたレバー29に配置されているからである。
固定ガイド片26は接合板31の下端部に装着さり、で
おり、該接合板は自動オープンエンド紡績機1の機械架
台と接合されておりかつ固定ガイド片26の上位でブラ
ケット33を支持し、該ブラケットは前記レバー29の
ための回転ジヨイント35を有している。レバー29は
グリップ部37を有し、該グリップ部は、レバー29を
戻し旋回するため、ひいては可動ガイド片27を引戻す
ために使用され、該可動ガイド片の引戻しKよってガイ
ド環25は、スライバ7を側方から挿入するために開か
れる。
また紡出部2it、スライバセンサとして構成されたス
ライバ監視器39を有している。スライバ監視5396
よ、スライバ在信号が生じない場合に紡出部をできるだ
け迅速に停止させうるようにするために、該紡出部2の
停止装に43への電気的な作用接続ライン42を有して
いる。
この停止は、電磁駆動装置として構成された停止装置4
3が、紡出ボックス11に枢着された切換棒45を矢印
44の方向にシフトすることによって行われる。このシ
フト時に紡出ボックス11は回転ジヨイント4−6を生
毛・とじて重力へ旋回するので、軸12及び13は、該
軸を駆動する接線方向ベルト47及び48との接触作用
を失うことになる。
スライバセンサとして構成されたスライバ監視器39は
、特に第5図に示したように、固定ガイド片26内に配
置されたスライバ厚測定装置49を有し、該スライバ厚
測定装置は九を大測定装置として構成されており、その
光路50は、スライバ7をガイドする溝28を横切って
通過する。スライバ監視器39から導電線51゜52を
介して送光器55には電気エネルギが供給される。レン
ズ56は、送光器55から放射された光線を平行化する
。平行光線は第1のミラー58によって90°偏向され
かつ第1の窓60を通って溝28を横切って導かれる。
光線は第2の窓61を通過し、次いで第2のミラー59
によって再び90°偏向されるので、集光レンズとして
構成された第2のレンズ57に入射する。該レンズの焦
点には受光器62が位置し、該受光器は、受光した光束
に相当する電流を、導電線53.54を介してスライバ
監視器39へ送出する。スライバ7が溝28内、つまり
ガイド環25内に在ると光路50は遮光されるので、ス
ライバ監視器39は、溝28が空である場合よりも小さ
な電流を受信する。最大電流がはt1!′得られると直
ちに電気的な作用接続ライン42を介して、停止装置4
3に停止信号が送出される。これは例えば、スライバケ
ンスが空になりかつスライバ端部63(第4図)が溝2
8から進出する場合である。紡出部2もしくは紡出部の
スライバ引込み動作の遮断はきわめて迅速に行われるの
で、スライバ進入部5から垂れるスライバ端部63は、
第4図に示した位置に留まる。
第1図に示すように丁度紡出部2の前に停留しているケ
ンス交換車3は台車64を有し、該台車は、2つの溝付
走行ロー265と2つの円滑走行ローラ66とを有して
いる。溝付走行ローラ65はレール67上に、また円滑
走行ローラ66はレール68上に載っており、両レール
は自動オープンエンド紡績機に平行に床面69に固定さ
れている。制御、可能な走行装置用モータ70が円滑走
行ローラ66の1りを駆動する。
ケンス交換車3のプラットフォーム71上に載って、満
罐又は空罐のケンスが搬送される。
第1図では、空罐のケンス72がプラットフォーム71
上に丁度載せられた状態が示されている。空罐のケンス
72が先ず紡出部2から取出され、かつ、ケンス交換車
3によって搬送されてきた満罐のケンス4と交換されて
いる。
ケンス搬送のためにケンス交換車3Fi、マニピュレー
タ74を有し、該マニピュレータハ水平なレール76内
をローラ75 、75’を介してケンス交換車3の走行
方向に対して直角な方向に紡出部2の方に向ってかつ該
紡出部2から離反する方に向って走行可能である。マニ
ピュレータ74はベルト伝動装置80によってレール7
6に沿って往復移動することができる。レール76はブ
ラケット90.91を支持している。
ブラケット90は2つのローラ77を、またブラケット
91は2つのローラ77′を軸支している。ローラ77
はレール78内で、またロー277′はレール78′内
でガイドされている。レール78 、78’はケンス交
換車3に走行方向に配置されているので、マニピュレー
タ74も成る制限距離をレール78 、78’に沿って
走行方向に移動することができる。この移動のために調
整スピンドル79が使用され、該調整スピンドルはケン
ス交換車3の機枠に回転可能に支承されており、かつ、
ブラケット91と結合されたスピンドルナツト73に螺
合している。
マニピュレータ711.該マニピュレータに連結された
ケンスグリッパ81を、搬送すべきケンスの上へもたら
すために使用される。
第1図では、マニピュレータ74のケンスグリッツ48
1がケンス72のリム縁88の下に係合している状態が
示されている。ケンスグリッパ81Fi、ケンスへ向っ
て、ま之ケンスがら離反する方に向って旋回でき、更忙
又、上向移動することもできる。このためにケンスグリ
ッツ481は特別の制御可能な駆動装[92を有してい
る。
ケンス交換亘3のマニピュレータ74d更に又、総体的
に符号93で示したスライバ端部結スライバ進入部6か
ら突出している旧スライバの端部63(第4図)と結合
するためのものである。
特に第7図及び第8図によれけ、スライバ端部7.63
の結合装fG13としては、規定の経路に沿って紡出f
m2に対して移動可能なスシイバグリッツ・494とス
プライサ95とから成る複合装置が使用される。前記規
定の経路は、半円形の運動軌道96と矢印97(第7図
)の方向のシフト経路とから成っている。
複合装置94.95は、特に第8図において背面図で示
されている3つの主要位置を占めることができる。符号
Aで示したスライバ受取り位置ではスライバグリッツセ
94はスプライサ95の真下に位置している。このスラ
イバ受取り位置Aから、前記し合装置94.95を端部
に装着したクランク98が900旋回されると、複合装
置94.95は、搬送位置とも呼ばれる中間位置Bに達
する。ケンス交換車3をレール67.68に沿って更に
走行させねばならない場合には複合装置94.95は、
自動オープンエンド紡績機の機械部分に衝突させないた
めに中間位置B又は搬送位置になければならない。該中
間位置日からクランク98が矢印89の方向に更に90
°上向旋回され、同時に矢印97の方向に、つまりクラ
ンク98の軸方向にシフトされると、スプライサ95は
スプライシング(撚り継ぎ)位置に達し、このスプライ
シング位置ではスライバグリッツ4′94はスプライサ
95の真上に仔る。第8図ではスプライシング位置は符
号Cで示されている。
クランク98の回転運動け、該クランク98と結合され
た歯車82(第1図)の回転連動によって生じ、該歯車
82け、調整モータ84によって選択的に左回り又は右
回り方向に回転される歯車83に噛合っている。矢印9
7の方向又はその逆の方向へのクランク98のシフトは
、テレスコープ管ユニット85によって行われ、該テレ
スコープ管ユニットは例えば空圧によって作動される。
例えばケンスを紡出部2へ引渡すためにマニピュレータ
74が、第1図に示した位置から左手へシフトされると
直ちに該マニピュレータは連桿86を一緒に前進させ、
該連桿はガイド塩25の開閉装置として制御棒87を有
している。
制御棒87は左手への運動時にレバー29のグリップ部
37を連動するので、レバー29け逆時計回り方向に旋
回し、それに伴って可動ガイド片27を溝28から引出
し、それによってガイド環25が開かれる。
満罐のケンス李ではスライバ始端部が、第1図のケンス
↓で鎖線で略示したようにケンスのリム縁88′を超え
て垂れ下がっている。いまクランクg8が第8図の中間
位置Bから矢印89の方向とは逆向きにスライバ受取り
位置Aへ旋回され次いで矢印97(第7図)の方向に短
い距離だけ前進されると、複合装ff94.95は新た
なケンス牛のスライバを受取れる状態になる。ところで
第8図ではスライバ7の端部は、ケンス4に当てつけら
れたスプライサ95の通路状又は溝状のスジ2イシング
室100内に在る。スライバ7の下端部は丁度スライバ
始端部/4′94のサクション通路101の前に位置し
ている。ケンス交換車3IC設けられているプログラム
制御装置99は今やサクション空気導管102(第7図
)を介して前記サクション通路101をサクション空気
源に接続せしめ、該サクション空気源は例えばケンス交
換車3に搭載されている。サクション空気がサクション
空気導管102を通って矢印103の方向に流れると直
ちにスライバ7はサクション通路101内へ吸込まれて
該サクション通路内に確保される。
次いでプログラム制御装置99は複合装置94゜95を
矢印89の方向に1800旋回させる。これと同時にプ
ログラム制御装置99Fi、第7図に例示したように矢
印97の方向にクランク98をシフトするためにテレス
コープ管ユニット85を圧力空気で負荷せしめる。
スライバ受取り位置Aからスプライシング位置Cへのク
ランク運動中にスライバ7は、第7図に略示するように
、開かれたガイド壌25内へ入る。スプライシング位置
Cでスプライサ94け接合板31に接触し、こうしてス
プライサ94の通路状のスプライシング室100は、ス
ライバ進入部5から垂れ下がっている旧スライバのスラ
イバ端部63を一緒に収容し、該スライパ端部は第7図
に示すように新スライバ7のスライバ始端部とオーバー
ラツプすることになる。新・旧スライバの端部のオーバ
ーラツプが行われると直ちにプログラム制御装置99に
よって、スプライシング室100には圧力空気導管10
5と通路106とを介して矢印104及び107の方向
にスプライシング空気が供給される。スプライシング(
撚り継ぎ)時にスライバ7の始端部とスライバ端部63
との密結合が生じ、その際過剰な繊維と空気は矢印10
8゜109の方に向って外気中へ逃げる。
スプライシングによって、第4図に略示した斜向するス
プライシング結合部110が生じる。
紡出工程の再開前にプログラム制御装置99によってサ
クション空気と圧力空気は止められ、かつクランク98
は、複合装置94.、95が中間位置Bに在るところの
搬送位置にもたらされる。更にシーグラム制御装置99
によってマニピュレータ74が、第1図に示した基本位
置へ戻され、その際制御棒87はレバー29のグリッジ
部37を再び解放するので、可動ガイド片27I/iガ
イド環25の溝28内へ再び嵌入し、これによってガイ
ド環25を閉鎖する。いまやガイド環はスライバ7を申
し分なくガイドすることができ、その際スライバ厚測定
装置49によってスライバ7の連続的な監視が行われる
第1図から判るように紡出部2は、スライバ厚測定装置
25と協働してケンス交換要請信号を送出するために特
定されている送信器111を備えている。
送信器111は光電式送信器として構成されており、作
用接続ライン112を介してスライバ監視器39(第5
図)と接続されている。スライバ監視器39が応働する
と、すなわちガイド環25内でのスライバの不在が確認
されると直ちに送信器111は光ビームを放射し、該光
ビームは、ケンス交換車3の台車64に配置された受信
器113によってキャッチされ、かつケンス交換要請信
号として確認される。受信器113は充電式受信器とし
て構成されており、かつ、プログラム制御装置99に通
じる電気的な作用接続ライン114.115を有してい
る。
ケンス交換要請信号を受信するとプログラム制御装置は
、要請している紡出部2の前にケンス交換車3を先ず位
置決めさせ、次いで停留させる。停留後、プログラム制
御装fはマニピュレータ74を制御するためにベルト伝
動装置8゜と調整スピンドル79を作動させ、またケン
スグリッパ81のための駆動装置92を作動させる。こ
うして自動的なケンス交換が行われ、次いで、すでに述
べた方式で新スライバの始端部が旧ス2イパの端部と結
合される。
ケンス交換作業終了後の紡出部2の運転再開は手動によ
ってか又は、それ自体公知の自動始紡装置によって行わ
れるが、該自動始紡装置は本発明の範囲外であるので、
その説明は省く。
第6図は異なった態様のスライバ厚測定装置49′が示
されている。該スライバ厚測定装置49′は電気的な平
板コンデンサを有し、該平板コンデンサのコンデンサ板
116.117U、スライバをガイドする溝28′の両
側で互に向い合って配置されている。コンデンサ板11
6と117によって形成された電気的なコンデンサの容
量は、両コンデンサ板間にエアだけが存在しているか、
それとも付加的にスライバが存在しているかに応じて異
なる。例えば敏感な電気的な測定ブリッジにおいて確認
することができる容量に基づいてスライバの在・不在が
推定される。このような容量性測定装置はスライバ監視
器では光電式スライバ厚測定装置49に代えて使用され
る。
第2図及び第3図によればスライバ7のためのガイド項
118#′iローラ対119.120によって形成され
ている。自動オープンエンド紡績機の機械架台と結合さ
れた接合板32はブラケット121を有し、該ブラケッ
トには軸122が固定されている。前記ロー2対のプラ
スチックから成る第1のローラ119は軸122に回転
自在に支承されてお9、かつセットねじ123によって
軸122からの引抜けを防止されている。セットねじ1
23の先端は、軸122に設ける周溝124内に係合し
ている。接合板32はブラケット121の上方で別のブ
ラケット34を有し、該ブラケットにはレバー30の回
転ノヨイント36が設けられている。レバー30の下端
部はローラ対の第2のローラー20を、第1のローラー
19とほぼ同等の形式で回し 転自在に支承tしている。レバー30の上端部は、ケン
ス交換車3の制御棒87によって作動するためのグリッ
プ部38として構成されている。レバー30KFi切換
突起125が設けられており、該切換突起に対向してブ
ラケット34にはマイクロスイッチの形式のスライバ監
視器40が装備されている。
スライバ監視器40すなわちマイクロスイッチは、例え
ば応働時に即座に停止装置43を作動しかつ送信器11
1にケンス交換要誇信号を送出させるために導電線12
6.127によって停止装置43及び送信器111と直
結されている。これは、切換突起125がマイクロスイ
ッチ(40)をスイッチ・オンにすると直ちに行われ、
このスイッチ舎オンは、ローラ119に形成された溝1
28に嵌入するローラ120が該溝内でもはやスライバ
7を触知せず、むしろ溝基底にまで入り込む場合に常に
生じる。
更に第2図及び第3図の実施例によれば電気計数器Zの
形のスライバ監視器41が配置されており、該電気計数
器はローラ129の回転に応働し、かつ回転数をスライ
バ通過長に関連づける。例えば電気計数器2は、ローラ
119に設けた切換突起129の通過毎に1つの・ぞル
スを発、生しかつ・ぐルスを加算していく。送信器11
1は電気計数器Zに通じる第2の作用接続ライン130
を有し、該作用接続ラインは、電気計数器が規定数のパ
ルスを計数すると直ちに能動化される。次いで送信器1
11は第1の快請信号を送出し、該要請信号をケンス交
換車3のプログラム制御装置99Vi、第1の要請信号
として確認し、その結果先ず走行装置用モータ70をオ
ンに接続することによってケンス交換車3を、要請して
いる紡出部2の前に位置決めして停留させることになる
。次いでプログラム制御装置99は送信器111からの
第2の要請信号を待つ。該第2の要請信号は例えば、ス
ライバ端部63がローラ対119.120を丁度進出し
た瞬間にマイクロスイッチ(40)によって発せられる
事実上、停止装置43による紡出部2の停止ト同時にケ
ンス交換が始まる。従ってケンス交換手3が、要請して
いる紡出部2の傍に来るまで待つ必要はない。それとい
うのはケンス交換車はすでに準備状態にあるからである
第4図に示したレバー29に第2図に示した切換突起1
25を設ける限り、スライバ厚測定装置49もしくは4
9′の代シにマイクロスイッチの形式によるスライバ監
視器を配置することも可能になり、その場合スライバ監
視器39すなわち特別の機器を設ける必要もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は紡出部の前に停留するケンス交換車の略示全体
図、第2図はスライバ監視器の詳細図、第3図は第2図
の■−■線に沿ったローラ。 の断面図、第4図は第1図に示したスライバ用のガイド
環の詳細図、第5図は第4図の■−v線に沿った断面図
、第6図はがイド環の変化実施例の概略図、第7図及び
第8図は旧スライバ端部を新スライバ始端部と結合する
装置の詳細図である。 1・・・自動オープンエンド紡績機、2・・・紡出部、
3・・・ケンス交換車、ヰ・・・ケンス、5・・スライ
バ進入部、6・・・分繊ユニット、7・・・スライバ 
8・・・糸、9・・・綾巻ノPツケージ、10・・・ロ
ータ、ll・・・紡出ボックス、12.13・・・軸、
14・・・プリヘリ管、15・・・繊維通路、16・・
・デリベリローラ、17・・・フリクションローラ、1
8・・・糸ガイド線材、19・・・往復動式糸ガイド、
2o、21・・・回転方向を示す矢印、22・・・駆動
ローラ、23・・・・ぐツケージ支承フレーム、24・
・・機械架台、25・・・ガイド環、26.26’・・
・固定ガイド片、27・・・可動ガイド片、28 、2
8’・・・溝、29.30・・・レバー 31.32・
・・接合板、33゜34・・・ブラケット、35.36
・・・回転ジヨイント、37.38・・・グリップ部、
39.40.41・・・スライバ監視器、2・・・電気
計数器、42・・・作用接続ライン、43・・・停止装
置、44・・・シフト方向を示す矢印、45・・・切換
棒、46・・・回転ジヨイント、47.48・・・接線
方向ベルト、4Q 、 49’・・・スライバ厚測定装
置、50・・・光路、51.52.53.54・・・導
電線、55・・・送光器、56.57・・・レンズ、5
8.59・・・ミラー60.61・・・窓、62・・・
受光器、63・・・スライバ端部、64・・・台車、6
5・・・溝付走行ローラ、66・・・円滑走行ローラ、
67.68・・・レール、69・・・床面、70・・・
走行装置用モータ、71・・・プラットフォーム、72
・・・空罐のケンス、73・・・スピンドルナツト、7
4・・・マニピュレータ、75 、75’・・・ローラ
、76・・・レール、77.77′・・・ローラ、78
 、78’・・・レール、79・・・調整スピンドル、
80・・・ベルト伝動装置、81・・・ケンスグリッツ
?  82.83・・・歯車、84・・・調整モータ、
85・・・テレスコープ管ユニツ)、86・・・連桿、
87・・・制御棒、88 、88’・・・リム縁、89
・・・クランク旋回方向を示す矢印、90.91・・・
ブラケット、92・・・駆動装置、93・・・スライバ
端部結合装置、94・・・スライバグリッパ95・・・
スゾライサ、96・・・半円形運動軌道、97・・・シ
フト方向を示す矢印、98・・・クランク、A・・・ス
ライバ受取9付置、B・・・中間位置、C・・・スプラ
イシング位置、99・・・プログラム制御装置、100
・・・スズライジング室、101・・・サクション通路
、102・・・サクション空気4’I、 103・・・
サクション空気の流動方向を示す矢印、104.107
・・・スズライジング室気の供給方向を示す矢印、10
5・・・圧力空気導管、106・・・通路、108.1
09・・・過剰繊維及び空気の逃げ方向を示す矢印、1
10・・・スプライシング結合部、111・・・送信器
、112・・・作用接続ライン、113・・・受信器、
114.115・・・作用接続ライン、116.117
・・・コンデンサ板、118・・・ガイド環、11Q、
120・・・ロー2対、121・・・ブラケット、12
2・・・軸、123・・・セットねじ、124・・・周
溝、125・・・切換突起、126.127・・・導電
線、128・・・溝、129・・・切換突起、130・
・・作用接続ライン。 2面の浄1:(内容に変更なし) Fla 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動オープンエンド紡績機と、該自動オープンエン
    ド紡績機と協働する走行可能なケンス交換車と、空罐の
    スライバケンスを満罐のスライバケンスと自動的に交換
    するための交換装置とから成るユニット装置において、
    空罐のスライバケンス(72)を満罐のスライバケンス
    (4)と交換するための交換装置が、自動オープンエン
    ド紡績機(1)に配置された部分と、該部分と協働しケ
    ンス交換車(3)に配置された部分とから成り、前記自
    動オープンエンド紡績機(1)の各紡出部(2)には、
    スライバ監視器(39、40、41、49、49′)と
    協働してケンス交換要請信号を送出する送信器(111
    )が配置されており、前記各紡出部(2)には、分繊ユ
    ニット(6)のスライバ進入部(5)に対して間隔をお
    いて、前記スライバ監視器(39、40、41、49、
    49′)と協働する、スライバ(7)用のガイド環(2
    5、118)が設けられており、該ガイド環(25、1
    18)が開放機構(29、37;30、38)を有し、
    前記ケンス交換車(3)が、前記紡出部(2)のケンス
    交換要請信号の受信器(113)と、該ケンス交換要請
    信号に応働するプログラム制御装置(99)を有し、ケ
    ンス交換車(3)が、前記ガイド環(25、118)を
    開閉する装置(86、87)と、前記スライバ(7)を
    前記ガイド環(25、118)内へ挿入する装置(98
    )と、該ガイド環(25、118)内に挿入された新ケ
    ンス(4)のスライバ(7)を、スライバ進入部(5)
    から突出している旧スライバの端部(63)と結合する
    装置(93)とを備え、かつ前記プログラム制御装置(
    99)が、ガイド環(25、118)を開閉する装置(
    86、67)と、前記ガイド環(25、118)内へス
    ライバ(7)を挿入する装置(98)と、新旧のスライ
    バ端部(7、63)をスプライシングによつて結合する
    装置(93、95)とを制御するために装備されている
    ことを特徴とする、自動オープンエンド紡績機とケンス
    交換車とケンス交換装置とから成るユニット装置。 2、走行可能なケンス交換装置(3)が、スライバ端部
    (7、63)を結合する装置(93)として、規定経路
    (96、97)に沿つて紡出部(2)に対して相対的に
    移動可能な、スライバグリッパ(94)とスプライサ(
    95)とから成る複合装置を有し、該複合装置の運動経
    路は、前記紡出部(2)に対して溝罐ケンス(4)を引
    渡してそこで前記複合装置(94、95)によつてスラ
    イバ始端部を受取るスライバ受取り位置から、ガイド環
    (25、118)と前記紡出部(2)のスライバ進入部
    (5)との間に在る作業位置すなわち両スライバ端部(
    7、63)を互にオーバーラップさせつつスプライサ(
    95)内に並列させ次いで両スライバ端部のスプライシ
    ングを行うスプライシング位置へ達しており、またスラ
    イバ(7)の運動経路が、一時的に開かれたガイド環(
    25、118)に交差しかつ該ガイド環(25、118
    )の開閉とスライバグリッパ(94)の作業と前記スプ
    ライサ(95)の作動が前記複合装置(94、95)の
    運動乃至変位と調和されている、請求項1記載のユニッ
    ト装置。 3、ガイド環(25、118)の可動セグメント(27
    、120)がグリップ部(37、38)と結合されてお
    り、走行可能なケンス交換車(3)の制御子(87)が
    ケンス交換時に、前記ガイド環(25、118)の可動
    セグメント(27、120)を引出しかつスライバ(7
    )の挿入後に再び嵌入するために前記グリップ部(37
    、38)に連結可能である、請求項1又は2記載のユニ
    ット装置。 4、ガイド環(25、118)がスライバセンサを有し
    、該スライバセンサが紡出部(2)の停止装置(43)
    と接続されておりかつスライバ在信号の中絶時に紡出部
    (2)へのスライバ引込みを可及的に迅速に停止させる
    、請求項1から3までのいずれか1項記載のユニット装
    置。 5、ケンス交換要請信号用の送信器(111)が、紡績
    操業中にスライバケンス(4)から引出されるスライバ
    長さを単位長さで測定・計数しかつ所定スライバ長さに
    達したのちにケンス交換要請信号をレリーズする計数器
    (41)と接続されている、請求項1から4までのいず
    れか1項記載のユニット装置。 6、ケンス交換要請信号用の送出器(111)が、スラ
    イバ在信号が中絶すると直ちにケンス交換要請信号をレ
    リーズするスライバセンサ(39、40、49、49′
    )と接続されている、請求項1から4までのいずれか1
    項記載のユニット装置。 7、ケンス交換要請信号用の送信器(111)が、走行
    可能なケンス交換車(3)を先ず紡出部(2)の前にた
    だ停留させるだけの第1の要請信号を送出するための計
    数器(41)と接続されていると共に、前記紡出部(2
    )においてケンス交換車(3)の交換作業を作動させる
    第2の要請信号を送出するためのスライバセンサ(39
    、40、49、49′)とも接続されており、前記ケン
    ス交換車(3)の受信器(113)もしくは該ケンス交
    換車のプログラム制御装置(99)が前記の両要請信号
    を識別して連続的に追従させるように構成されている、
    請求項5又は6記載のユニット装置。 8、ガイド環(118)がローラ対(119、120)
    によつて形成されており、該ローラ対の一方のローラ(
    119)には、スライバ(7)をガイドする環状の溝(
    128)が形成されており、また他方のローラ(120
    )が前記溝(128)内に嵌入してスライバ(7)に接
    触し、この嵌入するローラ(120)が、前記溝(12
    8)の基底に完全に又はほぼ接するまで該溝内に侵入す
    ると直ちに「スライバ不在」信号を送出するスライバセ
    ンサ(40)と協働する、請求項1から7までのいずれ
    か1項記載のユニット装置。 9、ガイド環(25)が固定ガイド片(26、26′)
    と可動ガイド片(27)とを組合せて成り、しかも固定
    ガイド片(26、26′)には、スライバ(7)をガイ
    ドする溝(28、28′)が形成されており、該溝内に
    前記可動ガイド片(27)が嵌入する、請求項1から7
    までのいずれか1項記載のユニット装置。 10、スライバ監視器(39)が、固定ガイド片(26
    、26′)内にスライバ厚測定装置(49、49′)を
    内蔵したスライバセンサを有している、請求項9記載の
    ユニット装置。
JP1240298A 1988-09-17 1989-09-18 自動オープンエンド紡績機とケンス交換車とケンス交換装置とから成るユニツト装置 Pending JPH02200821A (ja)

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