JPH02143673A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH02143673A
JPH02143673A JP63295979A JP29597988A JPH02143673A JP H02143673 A JPH02143673 A JP H02143673A JP 63295979 A JP63295979 A JP 63295979A JP 29597988 A JP29597988 A JP 29597988A JP H02143673 A JPH02143673 A JP H02143673A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、個人別に種々のサービスを提供できるファク
シミリ装置に関する。
[従来の技術] ファクシミリ装置は、例えば、それぞれの部課に1台が
設置されて、複数人で共用されるのが一般的な利用形態
であり、また、その運用管理は、部または課など、複数
人からなるグループを1つの単位として行なわれている
[発明が解決しようとする課題] このようにして、従来のファクシミリ装置は、サービス
を提供する対象がグループであるため、個人を対象とし
たサービスに欠けている部分があった。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、個人を対象としたサービスを提供する機能を備えたフ
ァクシミリ装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、各々の利用者を識別するための個人識別情報
を登録できるようにして、その個人識別情報を用いるこ
とで、種々のレポート出力や蓄積画情報の記録出力など
を、個人別に行なえるようにしたものである。
[作用] したがって、ファクシミリ装置の運用管理を個人別に行
なうことができ、また、蓄積機能を個人別に設定するこ
とができるので1個々の利用者に対する使い勝手が大き
く向上する。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置
を示している。
同図において、CPU(中央処理装置)1は、このファ
クシミリ装置の各部の制御処理、および、ファクシミリ
伝送制御手順処理を行うものであり、システムメモリ2
は、CPU1が実行する制御処理プログラム、および、
処理プログラムを実行するときに必要な各種データなど
を記憶するとともに、ワークエリアを構成するものであ
り、パラメータメモリ3は、このファクシミリ装置に固
有な種々の情報、例えば、個人管理情報(後述)などを
記憶するためのものである。また、このパラメータメモ
リ3は、例えば、バッテリバックアップされた0MO8
−RAMなどからなる不揮発性の半導体記憶装置により
構成されている。
スキャナ4は、所定の解像度で原稿画像を読み取るため
のものであり、プロッタ5は、所定の解像度で画像を記
録出力するためのものであり、操作表示部6は、このフ
ァクシミリ装置を操作するための各種の操作キー、およ
び、各種の表示器からなる。
符号化復号化部7は1画信号を符号化圧縮するとともに
、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化す
るためのものであり1画像蓄積装置8は、符号化圧縮さ
れた状態の画像情報を多数記憶するためのものである。
モデム9は、アナログ回線である公衆電話回線網を用い
てデジタルデータを伝送するための変復調処理を行なう
ものであり、網制御装置10は、このファクシミリ装置
を公衆電話回線網に接続するためのものである。また、
この網制御装置10は、自動発着信機能を備えている。
これらの、CPUI、システムメモリ2、パラメータメ
モリ3、スキャナ4、プロッタ5.操作表示部6、符号
化復号化部7、画像蓄積装置8、モデム9、および、網
制御装MlOは、システムバス11に接続されており、
これらの各要素間でのデータのやりとりは、このシステ
ムバス11を介して行なわれている。
第2図は、操作表示部6の一例を示している。
同図において、スタートキー68は、このファクシミリ
装置の送信動作あるいは受信動作を開始させるだめのも
のであり、ストップキー6bは、ファクシミリ装置の動
作を停止させるためのものであり、コピーキー6cは、
レポートなどの記録開始を指令入力するためのものであ
り、テンキー6dは、電話番号などの数値情報を操作入
力するためのものであり、クリアキー60は、テンキー
6dを使って入力した数値情報を消去するためのもので
あり、液晶表示器6fは、オペレータの操作を誘導する
ガイダンスメツセージなどを表示するためのものであり
、YESキー6gおよびNOキー6hは、ガイダンスメ
ツセージがYESかNoの選択肢の選択を要求している
場合に、その選択を操作入力するためのものであり、留
守番設定キー61は、オペレータが留守にするときに留
守番機能(後述)を使用することを操作入力するための
ものであり、留守番解除キー6jは、留守番機能の使用
を解除することを操作入力するためのものである。
第3図は1個人管理情報の一例を示している。
この個人管理情報PMは、このファクシミリ装置を利用
するオペレータを識別するための個人識別情報PID、
そのオペレータの名前をあられす名前情報NM、および
、オペレータが不在であることをあられす不在フラグF
Lからなり、おのおののオペレータについて1つずつ形
成される。
オペレータがこのファクシミリ装置に個人管理情報PM
を登録するときには、操作表示部6の個人情報登録キー
(図示略)を操作し、ガイダンスメツセージに従って、
使用する個人識別情報PID、および1名前情報NMを
登録する。また、この場合、個人識別情報PIDは所定
桁の数字列を、名前はかな文字列などを用いる。なお、
操作表示部6に仮名漢字変換機能が備わっているときに
は、名前を漢字で登録することもできる。
以上の構成で、第1図に示したファクシミリ装置の相互
間で画情報伝送する場合について説明する。
送信装置のオペレータが、例えば、1枚の送信原稿をス
キャナ4にセットすると、送信装置は、第4図に示すよ
うな送信時の処理を開始する。
すなわち、原稿セットを監視している判断101の結果
がYESになるので、CPUIは、例えば、「宛先を入
力してください」という宛先入力ガイダンスを操作表示
部6の液晶表示器6fに表示して(処理102)、オペ
レータがテンキー6dを操作して宛先の電話番号を入力
するのを待つ(判断103)。
宛先情報の入力が完了して判断103の結果がYESに
なると、CPUIは、例えば、「宛先の個人識別番号を
指定しますか? 指定する場合にはYESキーを、指定
しない場合にはNOキーをオンしてください」という個
人識別番号入力ガイダンスを液晶表示器6fに表示して
(処理104)、YESキーがオンされるかどうかを監
視する(判断105)。
YESキーがオンされて、判断105の結果がYESに
なるときには、オペレータが個人識別番号の入力を完了
するまで待ち(処理106)、例えば、「スタートキー
をオンしてください」というスタートキーオンガイダン
スを表示して(処理107)、オペレータがスタートキ
ー68をオンして送信開始を指令するまで待機しく判断
108のNOループ)、判断108の結果がYESにな
るときには、発呼処理から始まる所定のファクシミリ送
信処理を開始する。
また、オペレータが個人識別番号入力ガイダンスに対し
て、Noキー6hをオンし、判断105の結果がNOに
なるときには、処理106を実行しないで、処理107
に進む。
このようにして、送信装置が宛先として指定された受信
装置を発呼すると、着呼検出した受信装置は、第5図に
示すように、まず、自端末が非音声端末であることを表
示するための被呼局識別信号CHDを応答し、自端末が
備えている標準的な伝送機能を通知するためのディジタ
ル識別信号DISおよび自端末が備えている非標準的な
伝送機能を通知するための非標準機能識別信号NSFを
応答する。
これにより、送信装置は、受信したディジタル識別信号
DISおよび非標準機能識別信号NSFに基づいて、そ
のときに使用する伝送機能を決定する。
そして、その決定内容、および、そのときにオペレータ
により個人識別番号が入力されている場合にはその個人
識別番号を、非標準機能命令信号NSSによって受信装
置に通知した後に、そのときに通知した伝送速度でモデ
ムトレーニングを行なうために、トレーニングチエツク
信号TCPを送出する。
受信装置は、伝送速度をモデム9にセットした状態で、
トレーニングチエツク信号TCPを受信し、そのときの
受信結果が良好な場合には、受信準備確認信号CFRを
応答する。
送信装置は、受信準備確認信号CFRを受信する。
その時にスキャナ4にセットされている送信原稿を読み
取り、その読み取って得た画信号を、そのときに設定し
た符号化方式で符号化復号化部7により符号化圧縮し、
その符号化圧縮して得た画情報PIXを送信し、その送
信を終了すると、手順終了信号EOPを送出する。
受信装置は、画情報PIXを受信すると、それを順次符
号化復号化部7で元の画信号に復号化し、その画信号を
プロッタ5に転送して受信画像を記録出力するとともに
エラー検出処理を行なう。
また、このときに、非標準命令信号NSSに個人識別番
号の情報が含まれていた場合には、その個人識別番号と
同一内容の個人識別番号PIDをもつ個人管理情報P阿
を探し、そのような個人管理情報PMを記憶している場
合には、その個人管理情報PMの名前情報NMの内容を
取り出し、第6図に示すように、受信画像の先端部の4
11RHに、その名前情報NMの内容を表示する画像を
付加した状態で受信画像を記録出力する。
そして、画像情報PIXの受信を終了して、手順終了信
号EOPを受信すると、そのときに受信した画情報PI
Xにエラーが生じていることを検出もなかった場合には
、メツセージ確認信号MCFを応答する。
送信装置は、メツセージ確認信号MCFを受信すると。
切断命令信号DCNを送出して回線を復旧する。また、
受信装置は、切断命令信号DCNを受信すると、回線に
復旧する。
このようにして、送信装置から受信装置へ、画情報伝送
が行なわれる。また、送信装置のオペレータが相手先の
オペレータを指名するための個人識別番号を入力した場
合には、その個人識別番号に対応して受信装置に記憶さ
れた個人管理情報PMに登録されている名前情報NMの
内容が、受信画像の先端部に付加された状態で記録出力
される。
したがって、この場合、送信装置のオペレータは、相手
先のオペレータを特定するための送付状などを付加する
必要がなく、画情報送信時のオペレータの手間が軽減さ
れる。
一方、画情報受信時に紙切れなどを生じている場合で、
受信画像をプロッタ5に直接記録出力できないときには
、受信装置は、受信画情報を一旦画像蓄積装置8に記憶
し、受信終了すると、紙切れ、および、代行受信の受信
ファイルを記憶していることを操作表示部6に表示する
このとき、個人識別番号が指定された画情報で受信した
受信ファイルには、その受信ファイルの記憶を管理する
ために画像蓄積装置8に形成されるファイル管理情報(
図示路)の中に、そのときに指定された個人識別番号が
登録される。
この表示を見た受信装置のオペレータが、ファクシミリ
装置にセットされている記録用紙を交換すると、ファク
シミリ装置は第7図のような処理を行なって、受信ファ
イルの画像の記録出力を行なう。
すなわち、まず、例えば、「代行受信ファイルを記録出
力します。特定の個人のファイルを先に記録出力する場
合には、YESキーをオンした後に個人識別番号を入力
し、コピーキーをオンしてください。指定しない場合に
はNOキーをオンした後にコピーキーをオンしてくださ
い」という個人識別番号入力ガイダンスを表示しく処理
201)、オペレータがYESキー6gをオンするかど
うかを監視する(判断202)。
オペレータがYESキー6gを操作して、判断202の
結果がYESになると、オペレータが個人識別番号の操
作入力を完了するまで待ち(処理203)、続いて、オ
ペレータがコピーキー60オンするまで待つ(処理20
4)。
コピーキー6cがオンされたことを検出すると。
そのときに画像蓄積装置8に記憶されている代行受信フ
ァイルのうち、指定された個人識別番号が登録されてい
る代行受信ファイルを探しく処理205)その処理20
5で得た代行受信ファイルをプロッタ5より記録出力す
る(処理206)。また、このとき、複数の代行受信フ
ァイルを得ている場合には、その受信順に全ての代行受
信ファイルを記録出力する。
そして、そのときに指定された個人識別番号以外の個人
識別番号が登録されている代行受信ファイル、および、
個人識別番号が登録されていない代行受信ファイルがあ
る場合には、それらの代行受信ファイルの画像を、個人
識別番号別に、また、個人識別番号の登録がないものに
ついては、それらをまとめて、プロッタ5より記録出力
する(処理207)。
また、処理201で表示したガイダンスに対して、オペ
レータがNoキー6hを操作入力した場合には、判断2
02の結果がNoとなり、これにより、オペレータがコ
ピーキー6cをオンするのを待ち(処理208)代行受
信ファイルを個人識別番号別に、また、個人識別番号の
登録がないものについては、それらをまとめて、プロッ
タ5より記録出力する(処理209)。
このようにして、代行受信ファイルを個人番号別に記録
出力するので、多数の代行受信ファイルが蓄積されてい
る場合、その仕分は作業が非常に簡単になる。
ところで、このファクシミリ装置は、特定の個人が留守
にする場合、その個人に対する受信ファイルは記録出力
せずに画像蓄積装置8に蓄積する留守番ファクシミリ機
能を備えている。
この機能を使用する場合には、まず、オペレータは、操
作表示部6の留守番設定キー61を操作入力する。
これにより、ファクシミリ装置は、第8図に示すように
、例えば、「あなたの個人識別番号を入力してください
」と言う個人識別番号入力ガイダンスを液晶表示器6f
に表示して、オペレータが個人識別番号を入力するのを
待つ(処理301)。
そして、処理301で入力した個人識別番号と同一内容
が個人識別番号PIDに登録されている個人管理情報P
Mを探し出して、その個人管理情報PMの不在フラグF
Lをセットする(処理302)。
この場合、ファクシミリ装置は、画情報受信するときに
送信装置から個人識別番号が指定されているときには、
その指定された個人識別番号に対応した個人管理情報P
Mの不在フラグFLがセットされているかどうかを調べ
、セットされているときには、受信画情報を記録出力せ
ずに画像蓄積装置8に記憶する。また、その記憶した受
信ファイルを管理するための管理情報には、対応する個
人識別番号を登録しておく。
次に、留守番ファクシミリ機能を設定したオペレータが
帰宅すると、操作表示部6の留守番解除キー6jを操作
入力する。
これにより、ファクシミリ装置は、第9図に示すように
、まず、例えば、「あなたの個人識別番号を入力してく
ださい」と言う個人識別番号入力ガイダンスを液晶表示
器6fに表示して、オペレータが個人識別番号を入力す
るのを待つ(処理401)。
そして、処理401で入力した個人識別番号と同一内容
が個人識別番号PIDに登録されている個人管理情報P
Mを探し出して、その個人管理情報PMの不在フラグF
Lをリセットしく処理402)、そのとき、画像蓄積装
置8に、その個人識別番号が登録されている受信ファイ
ルが記憶されているかどうかを調べる(判断403)。
判断403の結果がYESになるときには、例えば、「
留守中に画像受信がありました。受信原稿を出力します
ので、コピーキーをオンしてください」と言う受信ファ
イル有りガイダンスを液晶表示器6fに表示して(処理
404)、コピーキー6Cがオンされるのを待機しく処
理405)、全ての受信ファイルをプロッタ5より記録
出力する(処理406)。
このように、不在のオペレータの受信ファイルを蓄積し
、帰宅したときに記録出力する留守番ファクシミリ機能
を利用すると、不在で受信原稿を見ることができないオ
ペレータの受信原稿を記録出力しないので、他のオペレ
ータが自分以外のオペレータの受信原稿を整理するよう
な手間がなくなり、ファクシミリ装置の使い勝手が向上
する。
また、このような留守番ファクシミリ機能の設定を1時
刻指定できるようにすることも可能である。
その場合、留守番ファクシミリ機能設定時にその機能を
使用する期間を操作入力させるとともに、その指定され
た期間の開始タイミングで不在フラグをセットし、期間
の終了タイミングで不在フラグをリセットすればよい。
また、このファクシミリ装置では、送信操作時に、オペ
レータの個人識別番号を入力させることで、各種の管理
レポートを個人別にまとめて記録出力することができる
。この場合には、送受信動作終了時に、その都度、管理
レポートに必要な情報を、個人識別番号別にパラメータ
メモリ3に登録していく。
すなわち、操作表示部6から管理レポートの記録出力が
操作入力されると、第10図に示すように。
まず、例えば、「個人分の管理レポートだけを記録する
場合にはYESキーをオンしてから個人識別番号を入力
しコピーキーをオンしてください。また、全部の管理レ
ポートを記録する場合にはNOキーをオンしてからコピ
ーキーをオンしてください」というガイダンスを表示し
く処理501)、オペレータがYESキー6fがオンす
るかどうかを調べる(判断502)。
判断502の結果がYESになるときには、個人識別番
号が入力されるのを待ち(処理503)、続いて、コピ
ーキー6cがオンされるのを待つ(処理504)。
次に、パラメータメモリ3に登録している管理レポート
用の情報から、そのときに指定された個人識別番号に対
応した情報を抜き出して管理レポートの表示情報を編集
して形成しく処理505)、その編集結果を管理レポー
トとして、プロッタ5より記録出力する(処理506)
また、処理501で表示したガイダンスに対して、オペ
レータがNOキー6hを操作入力し、判断502の結果
がNOになる場合には、コピーキー6cが操作されるの
を待ち(処理507)、パラメータメモリ3に登録して
いる管理レポート用の情報をおのおのの個人識別番号別
にまとめてそれぞれの個人識別番号別の管理レポートの
表示情報を形成しく処理508)、その管理レポートを
個人識別番号別に、プロッタ5より記録出力する(処理
509)。
このようにして、管理レポートを個人別にまとめて記録
出力するので、ファクシミリ装置の使用状況を個人単位
に管理する場合に、非常に便利である。また、各々の管
理レポートには、個人識別番号に対応した名前の表示を
付加するとよい。
なお、管理レポートとしては、送受信管理のための管理
レポートのほかに、料金管理レポート。
あるいは、エラーレポートなどがある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、各々の利用者を
識別するための個人識別情報を登録できるようにして、
その個人識別情報を用いることで、種々のレポート出力
や蓄積画情報の記録出力などを、個人別に行なえるよう
にしているので、ファクシミリ装置の運用管理を個人別
に行なうことができ、また、蓄積機能を個人別に設定す
ることができるので、個々の利用者に対して使い勝手が
大きく向上するという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置を
示すブロック図、第2図は操作表示部の構成例を示す概
略図、第3図は個人管理情報の一例を示す概略図、第4
図は送信時の処理例を示すフローチャート、第5図は画
情報伝送時の手順例を示すタイムチャート、第6図は受
信原稿の一例を示す概略図、第7図は代行受信ファイル
の記録出力時の処理例を示すフローチャート、第8図は
留守番ファクシミリ機能設定時の処理例を示すフローチ
ャート、第9図は留守番ファクシミリ機能解除時の処理
例を示すフローチャート、第10図は管理レポート出力
時の処理例を示すフローチャートである。 1・・・CPU(中央処理装置)、2・・・システムメ
モリ、3・・・パラメータメモリ、6・・・操作表示部
。 第1図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 1゜ 02つ 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)種々のレポートを出力する機能を備えたファクシ
    ミリ装置において、各々の利用者を識別するための個人
    識別情報を登録した個人識別情報登録手段と、それぞれ
    の利用者毎に上記レポートを編集して記録出力する制御
    手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. (2)画像蓄積機能を備えたファクシミリ装置において
    、各々の利用者を識別するための個人識別情報を登録し
    た個人識別情報登録手段と、それぞれの利用者毎に上記
    画像蓄積機能に蓄積している受信画情報をまとめて記録
    出力する制御手段を備えたことを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  3. (3)画像蓄積機能を備えたファクシミリ装置において
    、各々の利用者を識別するための個人識別情報を登録し
    た個人識別情報登録手段と、それぞれの利用者について
    画像蓄積機能の使用状況を登録した蓄積指定登録手段と
    、画情報受信時に上記個人識別情報が通知されるとその
    通知された個人識別情報が上記蓄積指定登録手段に登録
    されているときには受信画情報を蓄積する制御手段を備
    えたことを特徴とするファクシミリ装置。
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