JP2935716B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2935716B2
JP2935716B2 JP1318832A JP31883289A JP2935716B2 JP 2935716 B2 JP2935716 B2 JP 2935716B2 JP 1318832 A JP1318832 A JP 1318832A JP 31883289 A JP31883289 A JP 31883289A JP 2935716 B2 JP2935716 B2 JP 2935716B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、受信結果を通知する受信結果レポートを出
力する機能を備えたファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 従来より、受信結果を通知する受信結果レポートを出
力する機能を備えたファクシミリ装置が実用されてい
る。
このファクシミリ装置では、おのおのの受信動作を終
了すると、受信開始時刻、正常受信した原稿枚数、受信
結果、および、送信装置から通知された場合には送信端
末識別情報TSIの内容(国際電話番号)などを、受信結
果情報として記憶する。
そして、オペレータからの要求時、あるいは、記憶し
ている受信結果情報の数が一定値に達したときに、それ
らの一覧表示する受信結果レポートデータを所定の書式
にしたがって生成し、その受信結果レポートデータを記
録するための記録データに変換して、プロッタより受信
結果レポートを記録出力している。
オペレータは、この受信結果レポートを見て、例え
ば、受信エラーを発生した場合に、その送信者に再度画
情報を送信するように要求していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来装置では、受信結果レ
ポートに付加される送信元に関する情報としては、たか
だか国際電話番号が付加されるだけなので、実際に画情
報を送信した送信者を明確に知ることができないという
不都合を生じていた。
なお、送信者を表示するために、送信票などを形成し
て送信する場合があるが、この場合には、送信票を伝送
するために伝送時間が長くなるという不都合を生じる。
また、送信票を最終ページに送信したときに伝送エラー
が発生すると、送信票が送信されないので送信者を識別
できないという不都合を生じていた。
また、送信画像の先頭部に、送信元を表示するための
情報を付加する場合があるが、この場合は、送信画像の
先頭部の内容が、その表示情報の画像に置き換わるの
で、送信画像の情報が欠損するという不都合が生じる。
また、この場合にも、送信者まで明確に知ることができ
ない。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであ
り、送信者を明確に知ることができる受信結果レポート
を出力するファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するため手段] 本発明は、おのおのの送信者に対して設定されている
送信者識別情報に対応してその送信者名をあらわす送信
者名称情報を記憶した記憶手段と、送信時には、送信者
識別情報を付加することが指令されたときにはその送信
者識別情報を受信装置に通知する一方、受信時には、送
信者識別情報を受信したときには受信結果レポートを記
録出力するときにその受信結果に対応して記憶している
送信者識別情報に対応する送信者名情報を記憶手段より
取り出して受信結果レポートにその送信者名の表示を付
加する制御手段を備えたものである。
[作用] したがって、受信結果レポートには、送信者の名前が
付加されるので、受信装置のオペレータは、送信者を明
確に知ることができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳
細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるグループ3ファ
クシミリ装置を示している。
同図において、制御部1は、このファクシミリ装置の
各部の制御処理、および、ファクシミリ伝送制御手順処
理を行うものであり、システムメモリ2は、制御部1が
実行する制御処理プログラム、および、処理プログラム
を実行するときに必要な各種データなどを記憶するとと
もに、制御部1のワークエリアを構成するものであり、
パラメータメモリ3は、このグループ3ファクシミリ装
置に固有な各種の情報を記憶するためのものである。
スキャナ4は、所定の解像度で原稿画像を読み取るた
めのものであり、プロッタ5は、所定の解像度で画像を
記録出力するためのものであり、操作表示部6は、この
ファクシミリ装置を操作するためのもので、各種の操作
キー、および、各種の表示器からなる。
符号化復号化部7は、画信号を符号化圧縮するととも
に、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化
するためのものであり、画像蓄積装置8は、符号化圧縮
された状態の画情報を多数記憶するためのものである。
グループ3ファクシミリモデム9は、グループ3ファ
クシミリのモデム機能を実現するためのものであり、伝
送手順信号をやりとりするための低速モデム機能(V.21
モデム)、および、おもに画情報をやりとりするための
高速モデム機能(V.29モデム、V.27terモデム)を備え
ている。
網制御装置10は、このファクシミリ装置を公衆電話回
線網に接続するためのものであり、自動発着信機能を備
えている。
これらの、制御部1、システムメモリ2、パラメータ
メモリ3、スキャナ4、プロッタ5、操作表示部6、符
号化復号化部7、画像蓄積装置8、グループ3ファクシ
ミリモデム9、および、網制御装置10は、システムバス
11に接続されており、これらの各要素間でのデータのや
りとりは、主としてこのシステムバス11を介して行われ
ている。
また、網制御装置10とグループ3ファクシミリモデム
9との間のデータのやりとりは、直接行なわれている。
第2図は、操作表示部6の一例を示している。
同図において、スタートキー6aは、このグループ3フ
ァクシミリ装置の送受信動作などの開始を指令入力する
ためのものであり、ストップキー6bは、このグループ3
ファクシミリ装置の動作の停止を指令入力するためのも
のであり、テンキー6cは、電話番号などの数値情報を操
作入力するためのものである。
機能キー6dは、送信時の送信者識別番号(後述)の操
作入力や、送信者識別情報テーブル(後述)の登録など
の機能を選択入力するためのものである。
液晶表示器6eは、このグループ3ファクシミリ装置か
ら、オペレータに対する種々のメッセージを表示するた
めのものであり、YESキー6fは、液晶表示器6eに表示し
たガイダンスメッセージなどに肯定的に回答する操作を
行うためのものであり、NOキー6gは、液晶表示器6eに表
示したガイダンスメッセージなどに否定的に回答する操
作を行うためのものである。
さて、このグループ3ファクシミリ装置は、おのおの
の送信元について、第3図(a)に示すように、それぞ
れの送信者に割り当てられている送信者識別番号と、そ
の送信者の名前をあらわす送信者名情報からなる送信者
識別情報テーブルを、パラメータメモリ3を記憶してい
る。
この送信者識別情報テーブルは、相互に通信する可能
性の高いグループ3ファクシミリ装置に対して、おのお
ののグループ3ファクシミリ装置を使用するオペレータ
の全てについて形成され、その登録は、例えば、特定の
センター装置から各グループ3ファクシミリ装置に対し
て送信者識別情報テーブルをダウンロードしたり、おの
おののグループ3ファクシミリ装置のオペレータが操作
表示部6を操作することで適宜に行われる。
また、このグループ3ファクシミリ装置は、受信動作
の結果をあらわす受信結果情報テーブルを、おのおのの
受信動作ごとに形成して記憶しており、その受信結果情
報テーブルの一例を第3図(b)に示す。
この受信結果情報テーブルは、おのおののテーブルを
識別するための番号情報、その画情報送信の送信者をあ
らわす送信者識別番号情報、受信動作の開始時刻をあら
わす受信開始時刻情報、正常に受信した原稿枚数をあら
わす受信枚数情報、受信結果をあらわす受信結果情報か
らなる。
なお、送信者識別番号情報は、送信元から送信者識別
番号情報が通知されたときには、その内容がセットさ
れ、通知されなかったときには、空白をあらわすデータ
がセットされる。
この受信結果情報テーブルが所定個数記憶された場
合、および、オペレータから要求された場合、第4図に
示すような受信結果レポートが形成されて、記録出力さ
れる。
この受信結果レポートは、そのレポートの種類をあら
わす表示欄R1、出力した日付をあらわす日付欄R2、おの
おのの受信結果情報テーブルについて、番号情報の内
容、送信者識別番号情報に対応した送信者名、受信開始
時刻情報の内容、受信枚数情報の内容、および、受信結
果情報の内容を一列に表示する欄R3からなる。
また、このグループ3ファクシミリ装置では、受信時
にエラーを検出すると、第5図に示すような受信エラー
レポートを記録出力する。
この受信エラーレポートは、そのエラーレポートの種
類をあらわす表示欄R11、出力した日付をあらわす日付
欄R12、送信元識別番号情報に対応した送信者名をあら
わす欄R13、正常に受信した原稿枚数をあらわす欄R14と
からなる。
以上の構成で、このグループ3ファクシミリ装置相互
間における画情報伝送手順の一例を第6図に示す。な
お、以下の説明は、送信原稿の枚数が1枚の場合であ
る。
すなわち、オペレータより宛先の電話番号および伝送
条件が指定されると、送信装置TXは、受信装置RXを発呼
する。
受信装置RXは、着信検出すると、所定のトーン信号か
らなる被呼局識別信号CED、自端末に装備されている標
準的な機能を通知するためのデジタル識別信号DISおよ
び非標準的な機能を通知するための非標準機能識別信号
NSFを順次送出する。
送信装置TXは、受信したデジタル識別信号DISおよび
非標準機能識別信号NSFを解析して、受信装置RXの装置
機能を判定し、使用可能な伝送機能を設定して、その設
定内容を非標準機能設定信号NSSによって通知する。こ
のとき、このとき、オペレータによって送信者識別番号
情報が操作入力されているときには、その入力された送
信者識別番号情報も通知する。
そして、そのときに設定したモデム速度でモデムトレ
ーニングを行うために、グループ3ファクシミリモデム
9のモデム速度をその設定速度に設定した状態で、トレ
ーニングチェック信号TCFを送出する。
受信装置RXは、トレーニングチェック信号TCFの受信
状態が良好な場合には、受信準備確認信号CFRを応答し
て、画情報受信準備に移行する。
送信装置TXは、受信準備確認信号CFRを受信すると、
そのときの送信原稿の画像をスキャナ4で読み取って得
た画信号を符号化復号化部7で符号化圧縮し、それによ
って形成された画情報PIXを送信し、後続のページがな
いことをあらわす手順終了信号EOPを送出する。
受信装置RXは、受信した画情報PIXを符号化復号化部
7で元の画信号に復号化し、それによって得た画信号を
順次プロッタ5に転送して、受信画像を記録出力させ
る。そして、画情報PIXの受信終了時に、符号化復号化
部7で符号誤りが所定数以下になっていて、画情報PIX
を正常受信した場合には、メッセージ確認信号MCFを応
答する。
送信装置TXは、メッセージ確認信号MCFを受信する
と、切断命令信号DCNを送出して、回線を復旧し、一連
の画情報送信動作を終了する。
また、受信装置RXは、切断命令信号DCNを受信する
と、回線を復旧し、一連の画情報受信動作を終了する。
それとともに、受信装置RXは、上述した受信結果情報テ
ーブルを生成して、その各項目にそのときの受信結果を
あらわす情報を設定する。なお、送信者識別番号情報が
通知されなかった場合には、その内容として空白をあら
わす情報をセットする。
このようにして、新たに受信結果情報テーブルを形成
すると、直前に受信結果レポートを出力してから、所定
数の受信結果情報テーブルが記憶されたかどうかを調べ
る。
そして、受信結果情報テーブルの記憶数が所定値にな
っているときには、所定形式の受信結果レポート情報を
生成し、その情報を対応する記録データに変換し、その
記録データをプロッタ5に転送して、上述したような受
信結果レポートを記録出力する。
なお、受信結果情報テーブルの送信者識別番号情報の
内容が空白になっているときには、欄R3の対応する送信
者名の項目には、有為な情報が記録されない。
また、受信エラーを生じた場合には、そのときの受信
結果情報テーブルの内容に基づいて、所定形式の受信エ
ラーレポート情報を生成し、その情報を対応する記録デ
ータに変換し、その記録データをプロッタ5に転送し
て、上述したような受信エラーレポートを記録出力す
る。
また、このとき、送信装置TXから送信者識別番号情報
が通知されていないときには、送信者名を記録する欄R1
3には、有為な情報が記録されない。
このようにして、本実施例では、受信装置RXが記録出
力する受信結果レポートに送信者の名前が付加されてい
るので、受信装置RXのオペレータは、誰が送信したのか
はっきり知ることができ、伝送エラーが生じて同じ原稿
を再送依頼するときなど、非常に便利である。
第7図は、送信時の処理例を示している。なお、この
場合、スキャナ4で読み取った送信原稿の画像を直接送
信する場合である。
オペレータが、例えば、スキャナ4への送信原稿のセ
ットなど、送信のための準備動作を開始すると、送信動
作のために必要な操作を実行させ(処理101)、そのた
めに必要な種々の情報を入力する。オペレータがスター
トキー6aをオンすると、そのときに指定された宛先を発
呼し(処理102)、宛先からの被呼局識別信号CED、デジ
タル識別信号DISおよび非標準機能識別信号NSFを受信す
る(処理103)。
受信したそれらの識別信号に基づいて、そのときに使
用する伝送機能を設定し、その設定内容を非標準機能設
定信号NSSにより受信装置に通知する(処理104)。ま
た、処理101では送信者識別番号情報が操作入力されて
いるときには、その送信者識別番号情報を非標準機能設
定信号NSSに含める。そして、そのときに設定したモデ
ム速度でモデムトレーニング手順を実行する(処理10
5)。
このようにして、送信準備が整うと、スキャナ4にセ
ットされている送信原稿を1ページ読み取り、読み取っ
て得た画信号を符号化復号化部7で符号化圧縮し、それ
によって得た画情報を送信する(処理106)。
1ページ分の画情報の送信を終了すると、スキャナ4
に次のページの送信原稿がセットされているかどうかを
調べ(判断107)、判断107の結果がYESになるときに
は、次ページ有の伝送後手順を実行したのちに(処理10
8)、処理106に戻って次のページの画情報の送信を行
う。
全ての送信原稿の画情報の送信を終了して、判断107
の結果がNOになるときには、伝送終了手順を実行し(処
理109)、切断命令信号DCNを送出してから(処理11
0)、回線を復旧して(処理111)、画情報送信動作を終
了する。
第8図は、受信時の処理例を示している。
着信検出すると、被呼局識別信号CED、デジタル識別
信号DIS、および、非標準機能識別信号NSFを順次送出し
て(処理201)、送信装置TXからの非標準機能設定信号N
SSを受信し(処理202)、非標準機能設定信号NSSで設定
されたモデム速度でモデムトレーニング手順を実行する
(処理203)。
このようにして、画情報伝送の準備が整うと、1ペー
ジ分の画情報を受信して、その受信画情報を符号化復号
化部7で元の画信号に復号化し、その画信号をプロッタ
5に転送して受信画像を記録出力する(処理204)。
1ページ分の画情報の受信を終了すると、次ページが
あることが通知されているかどうかを知れべ(判断20
5)、判断205の結果がYESになるときには、そのページ
の受信結果を通知する応答信号を送出して(処理20
6)、処理204に戻り、次のページの画情報を受信する。
また、判断205の結果がNOになるときには、受信結果
を通知する応答信号が送出して(処理207)、送信装置T
Xから切断命令信号DCNを受信し(処理208)、回線を復
旧する(処理209)。
そして、そのときの受信結果に対応した受信結果情報
テーブルを生成して記憶し(処理210)、一連の画情報
受信動作を終了して、待機状態に移行する。
この待機状態になっているときには、記憶した受信結
果情報テーブルの数が所定数になっているとき、また
は、オペレータから受信結果レポートの出力指令が操作
入力されたときには、第9図の処理を実行して、受信結
果レポートを記録出力する。
すなわち、まず、そのときに記憶している全ての受信
結果情報テーブルを順次取り出して(処理301)、受信
結果レポートデータを編集する(処理302)。このと
き、受信結果情報テーブルの送信者識別番号情報に対応
して、その送信者識別番号情報に関連して送信者識別情
報テーブルに登録されている送信者名情報を取り出し、
その送信者名情報の内容を欄R3の対応する項目にセット
する。
そして、その受信結果レポートデータの内容をプロッ
タ5で記録するための記録データ(ビットマップデー
タ)に変換し(処理303)、その記録データをプロッタ
5に転送して(処理304)、受信結果レポートを記録出
力する。
また、受信エラーが発生したときには、そのときの受
信動作を終了した時点で、第10図の処理を実行して、受
信エラーレポートを記録出力する。
まず、そのときに記憶した最新の受信結果情報テーブ
ルの内容に基づいて、受信エラーレポートデータを編集
する(処理401)。
そして、その受信エラーレポートデータの内容をプロ
ッタ5で記録するための記録データに変換し(処理40
2)、その記録データをプロッタ5に転送して(処理40
3)、受信結果レポートを記録出力する。
ところで、上述した実施例では、グループ3ファクシ
ミリ装置に本発明を適用したが、グループ4ファクシミ
リ装置にも、本発明を同様にして適用することができ
る。
また、送信時に送信者識別番号を操作入力するための
特別な操作キーを備えてもよい。
なお、受信結果レポートおよび受信エラーレポートの
形式は、上述したもの以外のものを用いることもでき
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、おのおのの送
信者に対して送信者識別情報を設定するとともに、その
送信者識別情報に対応してその送信者名をあらわす送信
者名情報を記憶し、送信時には、送信者識別情報を受信
装置に通知する一方、受信時には、受信した送信者識別
情報に対応する送信者名の表示を受信結果レポートに付
加しているので、受信装置のオペレータは、送信者を明
確に知ることができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるグループ3ファクシ
ミリ装置を示すブロック図、第2図は操作表示部の一例
を示す平面図、第3図(a)は送信者識別情報テーブル
の一例を示す概略図、同図(b)は受信結果情報テーブ
ルの一例を示す概略図、第4図は受信結果レポートの一
例を示す概略図、第5図は受信エラーレポートの一例を
示す概略図、第6図はグループ3ファクシミリ装置の伝
送手順の一例を示すタイムチャート、第7図は送信時の
処理例を示すフローチャート、第8図は受信時の処理例
を示すフローチャート、第9図は受信結果レポート記録
時の処理例を示すフローチャート、第10図は受信エラー
レポートの記録時の処理例を示すフローチャートであ
る。 1……制御部、2……システムメモリ、3……パラメー
タメモリ、5……プロッタ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信結果を通知する受信結果レポートを出
    力する機能を備えたファクシミリ装置において、おのお
    のの送信者に対して設定されている送信者識別情報に対
    応してその送信者名をあらわす送信者名情報を記憶した
    記憶手段と、送信時には、送信者識別情報を付加するこ
    とが指令されたときにはその送信者識別情報を受信装置
    に通知する一方、受信時には、送信者識別情報を受信し
    たときにはそのときの受信結果に対応してその送信者識
    別情報を記憶し、受信結果レポートを記録出力するとき
    にその受信結果に対応して記憶している送信者識別情報
    に対応する送信者名情報を上記記憶手段より取り出して
    受信結果レポートにその送信者名の表示を付加する制御
    手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
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