JPH02184173A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPH02184173A
JPH02184173A JP1004461A JP446189A JPH02184173A JP H02184173 A JPH02184173 A JP H02184173A JP 1004461 A JP1004461 A JP 1004461A JP 446189 A JP446189 A JP 446189A JP H02184173 A JPH02184173 A JP H02184173A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP1004461A
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English (en)
Inventor
Yutaka Inoue
豊 井上
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH02184173A publication Critical patent/JPH02184173A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は原稿を読み取って原稿情報を出力する原稿読取
装置に関するものである。
[従来の技術] 近年の情報化社会の発展につれ、膨大な情報が日夜数の
中を飛び回っている。この情報量の増大につれ、情報の
機密性の問題がクローズアップされてきている。
この問題が例外なく、ファクシミリ、複写機等の原稿を
読み取って処理する装置にも起こりつつある。例えば、
a密性の高い文書や原稿が、作成者の意図に反し、ファ
クシミリ等の通信手段やコピー等の複写手段により第3
者以上の者に公表されてしまう事かある。
これからは、ファクシミリ(以下、FAXと略す、)を
例にとりて話を進める。
FAXに於て前記した機密性保持の為には、送信相手先
の登録や蓄積受信データを登録人以外引き出し不可部に
する手段等がある。前者は、受信側で送信先を登録し登
録先以外の送信者からの受信は行なわない様にするもの
である。一方、後者は、受信データを一度FAX内のメ
モリに蓄積し、要望があった場合のみ同メモリ内から受
信データを引き出しプリントする型式のFAXである。
更に、受信メモリからのデータ出力を暗証番号等を用い
て、特定人しか出来ない様にしたものである。
[発明か解決しようとしている問題点]しかしながら、
」二記従来例による機密保護では、もし機密文書が紙面
として存在する場合、無駄又は不完全なものであった。
例えば、第1の従来例ては送受信の登録がされていない
FAX同志を用いれば、いくうても情報伝送は可使であ
る。また、第2の従来例では、特定人で無ければ、受信
側FAXから内容はプリント出来ないか、文書内容は送
信側から受信側へ伝送されている為、受信側FAX内に
データは有る訳で、同FAXメモリからデータをひろい
出すのは可teである。
この様に、従来の方法ては、紙面上に残された機密文書
の機密を十分に保護することばてきなかった。
[問題点を解決するための手段] 未発す1は、原稿を読み取って原稿情報を出力する読取
手段と、上記読取手段により読み取った原稿情報から認
識情報を識別する識別手段と、上記識別手段により識別
した認識情報と比較すべき認識情報を記憶した記憶手段
と、」二記識別手段と上記記憶手段の認識情報を比較す
る比較手段と、上記比較手段による比較結果により上記
読取手段の動作の許可及び禁止を行なう制御手段とを設
けることにより、読み取った原稿の認識情報に応じた読
取手段の動作の許可及び禁止を可能としたものである。
[実施例] 次に本発明の実施例を几体的に述べる。
第1図は未発11を実施したFAXの構成図であり1本
発明を的確に説明する為に原稿読取り部を詳しく表わし
ている。
lは、装置全体の動作を制御する、例えばマイコン等か
ら成る制御部であり、送信する原稿を読み取る原稿読取
り部4、受信データをプリントアウトしたりデイスプレ
ィしたりする出力部6、送・受信データを変調あるいは
復調するモデム2及び電話又はFAXモードの切換を行
なうNCU3から成るデータ送・受信部8などの動作を
管理する。
送信時に於ては、送信すべき原稿10は読取り部4の原
稿搬送ローラ11及び補助ローラ12で矢印方向へ搬送
されながら光源13、レンズ14及びCCD等の光電変
換装2115により、原稿上情報は光読み取り法により
光電変換され電気信号として制御部へ送られる。この読
取り信号は、制御部1あるいは図示しない制御部以外の
外付は回路によりデータ圧縮され、データ送・受信部で
あるモデム2、NCU3を通じ電話回線上に送出される
。又は、データ蓄積型のFAXの場合、圧縮された読取
りデータは、−度、メモリ7内へ格納され、制御部lか
らの指示により例えば指定時刻になった時又は送信相手
先が受信可能となった時点において、メモリ7から読み
出されデータ送受信部8を介して電話回線上に送信され
る。
一方、受信時に於ては、電話回線りの送信信号は、NC
U3及びモデム2から成るデータ送・受信部8を介して
制御部1又は図示しない制御部以外の外付は回路に於て
データ伸長される。それから、出力部6に於て、デイス
プレィ又はプリントアウトされ、受信者がモニタIi丁
能にする。又はデータ蓄積型FAXの場合、伸長された
受信データはメモリ7に一度格納し、受信者の要求(例
えば、受信者の操作部5からの操作により再度メモリ7
から呼び出し、出力部6でモニタする構成をとる。
ここで、本実施例に於ては、第2図に示す如く、通常の
原稿の情報以外の余白部分(図では原稿左先端部分)に
予め該原稿を認識処理する為のバーコード等による認識
部を設けた原稿を用いる。この認識部の記号の種類は多
種、送信者が用意し、原稿の種類等によって変えれば良
い。
第3図に、上記した原稿を用いた場合の本実施例の動作
を示すフローチャートを示す。
まず、FAX送信名はFAX送信する為に原稿lOをセ
ットする。FAX装置が原稿送信又は原稿読取り可能で
あるならば(ステップ531)、操者は表示操作部の電
話番号等を入力するテンキー4を用いて原稿lOの認識
コート番号に従った暗証番号を入力しくステップ532
)、スタートボタン22を押して送信をスタートする(
ステップ533)、尚23は送信を停止するストップボ
タンであり、20はFAXの現状態(送信中、受信中e
tc)を表示する表示部である。
ここで、読取る原稿の向きは第2図矢印に示す方向であ
る。この原稿lOの先端に書かれた認識コート30は、
通常の原稿と同様に光電変換され制御部lへ送られる(
ステップ 534)。ここで、本実施例に於ては、同読み取り信号
から認識コード部30を抽出する。そして、認識コード
と、先に送信者により入力された暗証番号とを比較しく
ステップ535)、両値か一致した場合には原稿情報の
送信又はメモリ7への#1′積を可能とする(ステップ
836)。一致しない場合には原稿の読み取りを停止し
、送出又はメモリへの格納を禁止する(ステップ537
)。
この様に本実施例によれば、認識コートを知っている原
稿作成者又は作成者から同コードを知らされた特定人以
外の者は同原稿を第三者に出力する水が出来なくなる。
[他の実施例] 以上に於ては制御部lに於て認識コードを認識して暗証
番号とを比較する手段を述べたが、制御部以外で読取り
部4と制御部lの間にハート的に認識コード、認識回路
及び認識コート・暗証番号比較【0回路を設けることも
できる。そして、不一致の場合、比較回路から制御部へ
制御リセット信号を送れば良い。この場合、前述した圧
縮回路か外付けされているFAX装置についても応用r
if能である。
又、認識コートとしてバーコードを用いた場合について
述べたが、コートを何らかの形で、図的に変換した他の
ものでもかまわない。
また、1ページの原稿をメモリ7に格納しつつコード認
識を行ない、コードを確認した後、送信可能とすること
もできる。この場合にはコードを確認できなかった場合
にはすてにメモリ7に格納してあったデータは消去する
。このようにすればコードを原稿の所望の位置に設ける
ことかできる。
この場合の動作を更に詳細に説明する。第1図示の構成
において、操作者は原稿を読取り部4に載置し、スター
トボタン22を押下げする。すると、制御部lはローラ
11及び12を駆動する。そして、光電変換装置15に
より原稿上情報を読み取りメモリ7に格納しつつ、あら
かしめメモリ7に登録されてあった暗証番号と比較する
。そして一致した場合には送信可能とする。また、原稿
から、暗証番号と対応するコードが確認できなかった場
合には、メモリ7に格納した原稿上情報を消去する。
又、FAXだけでは無く同様の原稿読み取り部をもつ複
写機、特にディジタル複写機にも簡単に応用できる。こ
の場合、データ送受信部が必要無く、読み取ったデータ
は出力部でモニタあるいはプリントアウトする構成にな
る。この応用に於ては機密文書の無断複写か不可能とな
り、無断FAX伝送と兼ね合い、文書の機密性をより向
−トする事が可能となる。
[発明の効果コ 以上説明したように、読み取った原稿の認識情報により
読取手段の動作の許可及び禁止を行なうことにより、機
密原稿の読取りを制限することができる。したがって1
機密情報の保持が可能となる。
【図面の簡単な説明】
m1図は未発IIの実施例を示すFAXの内部概略図。 第2図は本実施例に用いる原稿例の図、第3図は本実施
例の動作を示すフローチャートの図である。 lは制御部、4は読取部、7はメモリである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿を読み取って原稿情報を出力する読取手段と、 上記読取手段により読み取った原稿情報から認識情報を
    識別する識別手段と、 上記識別手段により識別した認識情報と比較すべき認識
    情報を記憶した記憶手段と、 上記識別手段と上記記憶手段の認識情報を比較する比較
    手段と、 上記比較手段による比較結果により上記読取手段の動作
    の許可及び禁止を行なう制御手段とを有することを特徴
    とする原稿読取装置。
JP1004461A 1989-01-11 1989-01-11 原稿読取装置 Pending JPH02184173A (ja)

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JP1004461A JPH02184173A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 原稿読取装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5966075A (ja) * 1982-10-06 1984-04-14 富士ゼロックス株式会社 耐ノイズ性試験用コネクタ

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