JPH02138728A - 熱処理方法及びその装置 - Google Patents

熱処理方法及びその装置

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JPH02138728A
JPH02138728A JP1044753A JP4475389A JPH02138728A JP H02138728 A JPH02138728 A JP H02138728A JP 1044753 A JP1044753 A JP 1044753A JP 4475389 A JP4475389 A JP 4475389A JP H02138728 A JPH02138728 A JP H02138728A
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heater
boat
tube
heat treatment
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坂本 禎雄
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B5/00Muffle furnaces; Retort furnaces; Other furnaces in which the charge is held completely isolated
    • F27B5/06Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/0006Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces
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    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/0062Heat-treating apparatus with a cooling or quenching zone
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B17/00Furnaces of a kind not covered by any preceding group
    • F27B17/0016Chamber type furnaces
    • F27B17/0025Especially adapted for treating semiconductor wafers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、熱処理方法及びその装置に関する。
(従来の技術) 被処理体例えば半導体ウェハに酸化処理又は拡散処理等
の熱処理を施す場合には、石英ボードに複数のウェハを
搭載し、このボードを熱処理炉のプロセスチューブ内に
搬入して行なう。このようなウェハの熱処理用の炉とし
ては、従来より、プロセスチューブの長手方向を水平に
した横型炉が用いられている([JSP 3,828,
722)。
しかしながら、近時のウェハの大型化、及び搭載するウ
ェハ数の増大(例えば150枚)に伴い、熱処理炉を大
型化せざるを得ず、横型炉では以下のような不都合が生
じるようになってきた。すなわち、横型炉ではプロセス
チューブを水平にして設置するため、その長さに応じた
設置面積が必要となり、炉の大型化に伴って設置面積の
増大化を招き、単位面積あたりのコストが高いクリーン
ルームでの設置に適さない。また、横型炉ではウェハを
搭載したボートの自重が直接プロセスチューブにかかる
ため、ウェハ数の増加に伴う重量増加によりプロセスチ
ューブの強度がもたなくなると共に、搬出・搬入方向が
ボートの自重が作用する方向と異なるので、搬入用のフ
ォークの曲り等に起因してボートが直接プロセスチュー
ブに接触する可能性が高くパーティクルが発生しやすい
このような不都合を回避するため、近時、半導体ウェハ
の熱処理炉として縦型のものが多用されるようになって
きている(実開昭61−183525、特開昭58−6
0552等)。縦型炉においては、プロセスチューブが
鉛直に配設され、例えばプロセスチューブの下端開口部
から半導体ウェハを搭載したボートを搬入して、プロセ
スチューブの周囲に配設されたヒータによりプロセスチ
ューブ内を加熱すると共に、プロセスチューブ内に反応
ガスを導入してウェハを熱処理する。
このような縦型炉では、前述の横型炉よりも設置面積を
狭くすることができ、しかもボートをプロセスチューブ
に非接触の状態でプロセスチューブ内に設置することが
できるので、前述した横型炉における不都合を回避する
ことができる。さらに、縦型炉は横型炉に比較するとウ
ェハに対する温度の均一性、及びプロセスチューブ内の
ガス分布の均一性が高く、熱処理工程の歩留が高い。従
って、ウェハの大型化に伴ってプロセスチューブの径が
増大しても適用可能であり、自動化も容易であるという
大きな利点を有している。
このような縦型炉を、例えばシリコンエピタキシャル成
長炉に適用する場合には、エピタキシャル成長処理にお
いてプロセスチューブ内を約1000℃に保持する。処
理終了後、ウェハをプロセスチューブ外に搬出する際に
、1000℃程度の高温状態から即座にプロセスチュー
ブ外に取出すとウェハ表面に不要の酸化膜が形成された
り、成長したエピタキシャル膜に悪影響を及ぼす虞があ
るため、ウェハを一旦800℃程度まで冷却してから取
出す必要がある。このため、プロセスチューブ周囲のヒ
ータの出力を低下させるか又はヒータ電源をOFFにし
て、プロセスチューブ内でウェハを800°Cまで冷却
している。
(発明が解決しようとする課題) しかし、縦型炉は前述したようにウェハの大型化に対応
して用いられているものであるため、通常、ヒータの熱
容量が大きい。従って、たとえヒータ電源をOFFにし
たとしても、炉巾体が冷却されにくいため、プロセスチ
ューブ内のウェハの温度が約1.000℃から800℃
まで低下するのにエピタキシャル成長処理時間の数倍と
いう長時間を要する。このため、エピタキシャル成長処
理自体が例えば10分程度で終了したとしても、1サイ
クルの熱処理全体に要する時間が1時間を超えるような
長時間が必要となり、スループットを向上させることが
できない。
この発明は、上述した従来技術を解決するためになされ
たものであり、その目的は、1サイクルの熱処理全体の
時間が短く、スループットが高い熱処理方法及びその装
置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、複数枚の被処理体をそれぞれ離間して上下方
向に配列したボートを収容処理する縦型のプロセスチュ
ーブ内の反応ガス雰囲気として加熱下で被処理体を反応
処理するに際し、プロセスチューブ内に予め反応温度ゾ
ーンと、冷却温度ゾーンとを形成しておき、反応温度ゾ
ーンでの反応終了後に、ボート又は加熱手段の相対的移
動によって、被処理体をプロセスチューブ内の冷却温度
ゾーンに設定し、予め定められた温度に冷却後にボート
をプロセスチューブ内より搬出することを特徴とする熱
処理方法を得るものである。
また、本発明は、長手方向を鉛直にして配設され、被処
理体を収容して所定条件で処理するためのプロセスチュ
ーブと熱処理の際にプロセスチューブの周囲に設けられ
、プロセスチューブ内の被処理体を加熱するための加熱
手段と、プロセスチューブ及び加熱手段の相対的位置を
変化させてプロセスチューブと加熱手段とを離隔させる
ための位置変化手段とを具備したことを特徴とする熱処
理装置を得るものである。
(作  用) 即ち、本発明によれば、プロセスチューブ内での反応温
度ゾーンでの被処理体の反応処理終了後に、ボート又は
周囲の加熱手段の相対的移動により、被処理体を冷却温
度ゾーンに設定するようにしており、上記反応温度ゾー
ンと冷却温度ゾーンとは予め形成されているので、上記
移動によって容易に被処理体の冷却を実行することがで
きる。
また、本発明によれば、プロセスチューブ内での被処理
体の反応処理終了後に、プロセスチューブとその周囲の
加熱手段との相対的位置関係を可変としているので、プ
ロセスチューブ周囲より加熱手段を引き離すことが可能
となり、プロセスチューブ内の被処理体の冷却時間を従
来よりも大幅に短縮することができる。
(実 施 例) 以下、本発明方法及びその装置の一実施例につき、図面
を参照して説明する。
第1図は、この発明の一実施例に係る熱処理炉を示す断
面図である。この熱処理炉は、ハウジング10と、長平
方向を鉛直にして設けられ、熱処理に際して半導体ウェ
ハWを搭載したボート1 (詳細は後述する)を挿入す
るためのプロセスチューブ20と、鉛直方向に移動可能
に設けられ、熱処理に際しては、プロセスチューブ20
の周囲に位置し、プロセスチューブ20内のウェハWを
加熱するためのヒータ30と、プロセスチューブ20に
対するボート1の搬入・搬出を行なうための第1の昇降
装置40と、ボート1をプロセスチューブ20の直下か
らハウジング10外に搬出し、又はハウジング10外か
らプロセスチューブ20の直下に搬入するためのハンド
ラー装置50と、ヒータ30を熱処理位置とその上方の
離脱位置との間で移動させるための位置変化手段例えば
第2の昇降装置60と、ヒータ30を離脱位置とその側
方の退避位置との間での回動移動させるための回動装置
70と、ヒータ30を退避位置に保持するための保持機
構80を備えている。
熱処理されるべき複数のウェハWはボート1に搭載され
、ウェハWが搭載されたボート1は第2図に示すような
状態でプロセスチューブ20内に設置される。ボート1
は石英製であり、両端部に設けられた上板2a及び下板
2bと、これら端板2a及び2bを連結する4本の支持
棒3とを備えている。これら支持棒3には、夫々複数の
ウェハを配列支持するための複数の溝(図示せず)が等
間隔で形成されている。なお、上板2aの上面には、ボ
ート1をクランプするためのピン4が設けられ、下板2
bの外側にはこれと離隔してフランジ5が設けられてい
る。このボート1は長平方向を鉛直にして保温筒6の上
に載置された状態でプロセスチューブ20の下端の開口
部からその内に挿入される。この保温筒6は、熱処理に
際してボート1をプロセスチューブ内の均熱領域に位置
させると共に、プロセスチューブ20内の保温機能及び
プロセスチューブからのガス逃げ防止の機能を有してい
る。なお、この保温筒6は、回転可能に構成することも
でき、これによりボート1を直結して回転することがで
きる。この場合には、プロセスチューブ20内の温度の
均−性及びガス濃度の均一性を一層向上させることがで
きる。
プロセスチューブ20は、第2図に示すように、外筒2
1と内筒22とを有しており、内筒22は複数の貫通孔
23が形成されていて、外筒21と内ff122との間
はガス通路24となっている。また、プロセスチューブ
20の下端からは、内筒22の内側に沿って上方に向け
てガス導入管25が挿入されている。このガス導入管2
5から内筒22の内側にプロセスガスを導入することが
できる。
外筒21下端部には、ガス導入管25導入部と反対側に
、外側に向けてガス排出管26が設けられている。そし
て、排出管26に接続された真空ポンプ(図示せず)に
より、処理済みの廃ガスが内筒22の内部から孔23、
通路24及びガス排出管26を通って、炉外に排出され
る。
なお、図面では省略されているが、プロセスチューブ2
0の下には、プロセスチューブ20と保温筒6とを密閉
するための手段が設けられている。
第1の昇降装置40は、鉛直方向に延在するボールスク
リュー41と、ボールスクリューを回転させるためのモ
ータ42と、ボールスクリュー41に螺合され、ボール
スクリュー41の回転によりガイド47にガイドされつ
つつ上下動する移動部43を備えている。移動部43は
その下端部に水平面内で回転可能に設けられた支持部材
44を有しており、支持部材44上に保温筒6が載置さ
れる。また、移動部43はモータ45を有しており、こ
のモータ45により支持部材44を水平面内で回動させ
ることができる。
これら移動部43及び保温筒6は、第1図中実線で示さ
れる挿入位置と2点鎖線で示される退避位置との間で移
動する。なお、支持部材44及び保温筒6は退避位置に
ある場合にモータ45により回動される。これにより、
保温筒6がハンドラー装置50の動作を妨げとなること
が防止される。
ハンドラー装置50は、プロセスチューブ20を挟んで
第1の昇降装置40と反対側に設けられており。
鉛直方向に延在するボールスクリュー51と、このボー
ルスクリュー51を回転させるためのモータ52と、ボ
ールスクリュー51に螺合させ、ボールスクリュー51
の回転によりガイド91にガイドされつつ上下動する移
動部材53と、移動部材53の先端に設けられたハンド
ラー57と、ボート1を搬送するための搬送部59を有
している。ハンドラー57はボート1がプロセスチュー
ブ20から搬出された際、又はプロセスチューブ20に
搬入する際にボート1を掴むものであり、ボートを載置
する載置部とボートを挟む挟持アーム(いずれも図示せ
ず)とを有していて、軸58を中心として回転可能であ
り5水平方向に移動可能である。移動部材53は、水平
方向に移動可能な水平移動部54とこの水平移動部54
をガイドする水平ガイド部材55と、モータ56とを有
しており、モータ56により、ハンドラー57を水平移
動部54と共に水平方向に移動させ、また軸58と共に
回転させる。なお、この場合の移動機構は図示していな
いが、水平移動は例えばラックアンドピニオン機構によ
り行うことができ、回転ははすば歯車機構により行うこ
とができる。
搬送部59は、ボールスクリュー51及びガイド91を
支持しており、レール92に沿って移動可能に設けられ
ていて、ボート1をこの熱処理炉から他の処理装置に、
又は他の装置からこの熱処理炉に搬送することができる
ヒータ30は、第3図に示すように1例えばステンレス
鋼でつくられたカバー31と1例えば螺旋状に形成され
た電気抵抗式のヒータ素線32と、カバー31とヒータ
素線32との間に介在された断熱部材34と素線32を
支持するための支持部材33とを備えており、図示しな
い電源から、得ようとする温度に応じた電力が供給され
る。
第2図の昇降装置60は前述のハンドラー装置50の上
方に設けられており、鉛直方向に沿って延在するボール
スクリュー61と、ボールスクリュー61を回転させる
ためのモータ62と、ボールスクリュー61に螺合され
、ボールスクリュー61の回転によリガイト67にガイ
ドされつつ上下動すると共にヒータ30を移動可能に支
持するヒータ支持部材63とを備えている。従って、モ
ータ62を回転させることにより、プロセスチューブ2
0の外側のプロセス位置と、その上方の2点鎖点て示す
離脱位置との間でヒータ30を移動することができる。
回動装置70は、プロセスチューブ20の直上に設けら
れており、ヒータ30は載置するための載置部71と、
載置部71を水平面内で回動させるためのモータ72と
を有している。そして、載置部71は、ヒータ30を第
2の昇降装置60により上昇させる際には載置部71が
ヒータ30の移動の妨げにならない位置に位置され、ヒ
ータ30が離脱位置に達した時点でヒータ30の直下に
位置されてヒータ30を支持する。また、この状態でヒ
ータ30を第2の昇降装置60の支持部材63から取外
され、モータ72によって載置部71を回動させること
によりヒータ30を退避位置まで移動させる。
保持機構80は、第2の昇降装置60と反対側に設けら
れており、鉛直方向に沿って延在するボールスクリュー
81と、ボールスクリュー81を回転させるためのモー
タ82と、ボールスクリュー81に螺合され、ボールス
クリュー81の回転によりガイド87にガイドされつつ
上下動する移動部83と、移動部83に固定され、ヒー
タを支持すると共に保温する支持/保温部材84と、支
持/保温部材84の上方に設けられ、ヒータ30が退避
位置に移動された際にヒータ30をクコンプするための
アーム85とを備えている。そして、ヒータ30をクラ
ンプアーム85でクランプした状態で、回動装置70の
載置部71をヒータ30の下から移動させ、支持/保温
部材84を2点鎖線で示す退避位置から上昇させて、ヒ
ータ30を支持及び保温する。
次に、このように構成された縦型熱処理炉におけるシリ
コンエピタキシャル成長処理の1サイクルのシーケンス
について説明する。
先ず、他の処理装置にて処理後のウェハをボート1に搭
載し、このボート1を例えば略水平状態でハンドラー装
置50のハンドラー57に支持させ、この状態で搬送部
59をレール92に沿って移動させ、ボート1を他の処
理装置からこの実施例の熱処理炉まで搬送する。そして
、プロセスチューブ20直下までボート1を移動させる
と共に、ボート1を垂直になるまで回転させる。その後
、支持部材44上に保温筒6を載置し、これらをプロセ
スチューブ20の直下まで回動させてボート1を保温筒
6上に載置すると共に、ハンドラー57のボート1の支
持を解除し、ハンドラー57を側方に退避させる。
その後、支持部材44と保温筒6とを第1の昇降装置4
0により上昇させてボート1をプロセスチューブ20内
に挿入する。ボート1は長手方向を鉛直にして載置され
るから、ウェハWは水平に配置される。
この場合に、ボート1の搬入方向がボート1の自重が作
用する方向と一致しているので、横型炉のようにフォー
クの曲り等に起因してボートがプロセスチューブに接触
するということがない。従って、不純物の発生がなく、
半導体ウェハの歩留が極めて高い。なお、このボート1
を搬入する工程において、ヒータ30はプロセス位置に
設置されている。
この工程において、ボート1が熱処理炉に到着してから
プロセスチューブ20内に搬入されるまでの時間は、5
分間程度である。
次に、ガス導入管25からプロセスチューブ20内に不
活性ガス例えばN2ガスを導入し、プロセスチューブ2
0内をパージする。このパージに際しては、N2ガスを
導入しつつ、プロセスチューブ2o内を貫通孔23、通
路24及び排出管26を介して排気する。
これを5分間程度行なうことにより、プロセスチューブ
20内かへ2ガスで完全にパージされる。
そして、ヒータ30のヒータ素線32に電力を投入して
プロセスチューブ20内を加熱し、プロセスチューブ2
0内の温度をシリコンエピタキシャル成長に最適な温度
、例えば1000℃まで昇温する。
ここで、必要に応じてこの温度でアニールしつつ、ガス
導入管25からエツチングガスを導入して気相エツチン
グを実施する。この際にプロセスチューブ20内でエツ
チングに供された後の廃ガスは、孔23、通路24及び
ガス排出管26を通過して熱処理炉外に排出される。こ
の処理に要する時間は10分間程度である。
次いで、ガス導入管25からプロセスガスを導入し、ウ
ェハに対するシリコンエピタキシャル成長処理を行なう
。処理終了後、真空ポンプを駆動することにより廃ガス
がガス排出管26から炉外に排気される。この処理は、
エピタキシャル成長膜の厚みが5μsの場合に10分間
程度である。
そして、シリコンエピタキシャル成長処理が終了した後
、第2の昇降装置60によってヒータ30をプロセス位
置からその上方の離脱位置に移動させ、プロセスチュー
ブ20とヒータ30とを離隔する。すなわち、モータ6
2によりボールスクリュー61を回転させ、ヒータ支持
部材63をガイド67に沿って上昇させることによりヒ
ータ30を上昇させる。
これにより、プロセスチューブ20の周囲からヒータ3
0が完全に離脱されるので、プロセスチューブ20の外
側が直接外気に接触することが可能になる。すなわち、
プロセスチューブ20内の冷却に際してヒータ30の熱
の影響を受けないので、プロセスチューブ20内の冷却
速度を従来よりも著しく大きくすることができる。
このプロセスチューブ20内を冷却する工程では。
プロセスチューブ20内を約1000℃から約800℃
まで冷却する。この冷却に要する時間は約20分間であ
り、従来約40分間かかっていたのに比べ、半分程度の
時間まで短縮できる。
ここで、プロセスチューブ20の冷却速度を大きくする
ことのみを目的とするならばヒータ30を離脱位置に移
動するだけでよいが、この実施例においては、冷却工程
の実施中に、次のサイクルの加熱時間を短縮するために
、ヒータ30を更に退避位置に移動させてヒータ30の
保温を行なう。この場合には、先ず、ヒータ30を支持
部材63から取外し、回動装置70のモータ72によっ
て載置部71を回動させることによりヒータ30を退避
位置まで移動させる。次に、保持機構80によりヒータ
30を退避位置に保持する。すなわち、ヒータ30をク
ランプアーム85でクランプした状態で、第2の昇降装
置70の載置部71をヒータ30の下から移動させ、支
持/保温部材84を2点鎖線で示す退避位置から上昇さ
せて、この部材84によりヒータ30を支持する。
このように支持/保温部材84によってヒータ30が支
持されることにより、ヒータ30の下端開口部が塞がれ
ることになり、ヒータ30が保温される。
従来は、ヒータによりプロセスチューブを1000℃に
加熱後、 プロセスチューブ内が800℃になるまでヒ
ータをOFFにして冷却していたが、 上述のようにす
ることによりヒータの温度を1000℃よりも若干低い
程度の温度に保持しておくことができる。
従って、次のサイクルにおけるプロセスチューブの加熱
時間を著しく短縮することができる。従来は、1サイク
ル終了後、プロセスチューブの温度を再び1000℃ま
で上昇、安定化させるのに20分間程度費やしていたが
、この実施例においては半分の10分間程度で行なうこ
とができる。
そして、 プロセスチューブ20内の温度が800℃程
度に低下した時点で、プロセスチューブ20内に不活性
ガス、例えばN2ガスを導入してプロセスチューブ20
内をパージしつつ、ウェハWを搭載したボート1をプロ
セスチューブ20から搬出する。この搬出動作は、第1
の昇降装置40及びハンドラー装[50により、上述し
た搬入動作と逆の手順で行なえばよい。
なお、第1図に示す第1の昇降装置40及びハンドラー
装置50を用いることにより以下に示すような利点を得
ることができる。すなわち、搭載するウェハの数が多く
長いボートを使用する場合、及び保温筒6が長い場合等
にも、ボートの搬入・搬出の際に必要なハウジング10
の高さが、これらの装置がない場合に比較して低くてよ
く、設置場所に高さ制限がある場合に有利である。
その理由をボート1を搬出する工程を例にとって第4図
A〜第4図Cを参照しながら詳細に説明する。第4図A
に示すように、ボート1の搬出の際に、ボート1の上部
がプロセスチューブ20内に残存している状態で、ハン
ドラー57の下端に設けられた載置部57aにボート1
が載置される。次いで、モータ45により支持部材44
及び保温筒6が回動され、第4図Bに示すようにボート
1の直下から退避する。この状態でモータ52を駆動し
てハンドラー57を下降させ、ボート1をプロセスチュ
ーブ20から完全に露出させる。従って、保温筒6の長
さ分だけハウジング10の高さを低くすることができる
以上のように、1サイクルの熱処理プロセスにおいて、
従来長時間を要していたプロセスチューブの冷却時間を
著しく短縮することができるので、全体の熱処理時間を
短縮することができ、スループットが著しく向上する。
また、従来は炉が大きくなるほどプロセスチューブの冷
却時間が長くなっていたが、上述のようにヒータをプロ
セスチューブから離隔することにより、大型の炉であっ
ても冷却時間を極めて短くすることができる。また、前
述したように、ヒータを退避位置で保温することにより
2サイクル目以降の加熱時間を短縮することができるの
で、冷却時間の短縮と合せて一層スループツトが向上す
る。
なお、上述の実施例では、ヒータを上方に移動させてプ
ロセスチューブから離隔させたが、天井の低い場所に設
置する場合には、第5図に示すような分割可能なヒータ
を用いることができる。このヒータ100は、 プロセ
スチューブ20の周囲に設けられており、断面が半円型
の半割ヒータ100a。
100bを有している。各半割ヒータの外周部にはステ
ンレス製のケース101a、 101bが設けられてい
る。
半割ヒータ100a、 1.oobは、夫々、プロセス
チューブ20のすぐ外側を囲むヒータ素線102a、 
102bを有しており、ケース101a、 101bと
素線102a、 102bとの間には、夫々、断熱材1
03a、 103bが配設されている。また、各ヒータ
素線の対向端部には、夫々2つのヒータ素線支持部10
4a、 104bが取付けられている。半割ヒータ10
0a、 100bは、夫々、支持棒105a、 105
bに回転可能に支持されており、この支持棒105a、
 105bを中心として回転することにより開閉するこ
とができる。
このように構成されたヒータ100において、 シリコ
ンエピタキシャル成長処理に際しては、半割ヒータ10
0a、 100bを合体させておき、処理終了後に支持
棒105a、 105bを中心として半割ヒータ100
a。
100bを外側に回転させて開き、 ヒータ100をプ
ロセスチューブ20の周囲から離脱させる。従って、上
述の実施例と同様にプロセスチューブ20内の冷却に際
し、ヒータの熱の影響を少なくすることができるので、
プロセスチューブ20の冷却時間を著しく短縮すること
ができ、スループットを向上させることができる。
ヒータをこのように構成すれば、ヒータを上方に退避さ
せる必要がないので、特に天井高さに制限があるクリー
ンルーム内に熱処理炉を設置する場合に有効である。
なお、このようなヒータを使用する場合には、ヒータを
開放したままプロセスチューブから水平方向に退避する
ようにしてもよく、これにより冷却時間を一層短縮する
ことができる。この際に。
プロセスチューブから退避したヒータを、前述の実施例
と同様の方法で保温することにより1次サイクルの熱処
理に際してのプロセスチューブの加熱時間をも短縮する
ことができる。
なお、プロセスチューブと加熱手段としてのヒータとの
相対的位置を変化させて両者を離隔する手段としては、
上述した2つの機構に限らず、種々の機構を採用するこ
とができる。例えば、ヒータを下方に退避移動するもの
でもよく、あるいはプロセスチューブをボートと共に移
動させてヒータ内から離隔するものであってもよい。
次に、この発明の他の実施例について説明する。
この実施例においては、プロセスチューブの周囲に配設
されたヒータが上下2つに分割されており、プロセスチ
ューブが各ヒータに対応する2つのゾーンを有している
熱処理炉について示す。第6図は、この発明の他の実施
例に係る縦型熱処理炉を示す断面図である。第6図中、
第1図と同じものには同じ符号を付して説明を省略する
。プロセスチューブ220は前述のプロセスチューブ2
0と同様に石英でつくられており、プロセスチューブ2
0と同様の構造を有しているが、プロセスチューブ20
よりも長く構成されており、上部が熱処理温度に設定さ
れる熱処理ゾーン220a、下部が冷却温度に設定され
る冷却ゾーン220bとなっている。ヒータ230は前
述したヒータ30と同様に電気抵抗式であり、上部ヒー
タ231と下部ヒータ232とを有してあり、これらは
ヒータ30と同様に構成されている。
そして、上部ヒータ231はプロセスチューブ220の
熱処理ゾーン220aの周囲に設けられており、下部ヒ
ータ232は冷却ゾーン220bの周囲に設けられてい
る。実際の処理に際しては、第7図に示すように、上部
ヒータ231により熱処理ゾーン220aが、熱処理温
度1例えば1050℃に保持され、冷却ゾーン220b
が、冷却温度、例えば800℃に保持される。
これら2つのゾーン内の略均−の温度に保持されるがこ
れら2つのゾーンの間のゾーンは、所定の温度勾配を有
する。このゾーンの幅は、上部ヒータ231と下部ヒー
タ232との間の距離Qを可変することにより適宜設定
することができる。特に、両ゾーンに高い均熱性が要求
され、かつ両ゾーンの温度差が大きい場合には、上部ヒ
ータ231と下部ヒータ232との間の距離を調節して
均熱性を良好に保つことが好ましい。
なお、保温筒206は、ボート1をプロセスチューブ2
20の上部に位置させるため、前述した保温筒6よりも
高さが高い。
次に、このように構成された縦型熱処理炉におけるシリ
コンエピタキシャル成長処理の1サイクルのシーケンス
について説明する。
ボート1のプロセスチューブの搬入に際しては、前述の
実施例の同様に行われる。この場合に、ボート1は最終
的にプロセスチューブ220内の熱処理ゾーン220a
に位置されるが、熱処理ゾーン220aに至る前に、冷
却ゾーン220bで停止させ、又は冷却ゾーン220b
を除々に通過させることにより、ウェハを予熱すること
も可能である。
これに続くガスパージ工程、昇温加熱工程、アニール/
エツチング工程、及びシリコンエピタキシャル成長工程
は、前述の実施例と同様に実施する。
次に、ボー1−1をプロセスチューブ220から搬出す
る前に、第8図に示すようにボート1を下降させて、8
00℃に保持された冷却ゾーン220bに位置させる。
この実施例の場合にも、従来のようにヒータの温度調節
によってプロセスチューブ内を冷却する必要がないので
前述の実施例と同様にプロセスチューブ内の冷却時間を
大幅に短縮することができる。
ボート1の搬出動作も、前述の実施例と同様に行われる
。この実施例の場合には、プロセスチューブ220に2
つのゾーンを設けるため、 プロセスチューブ220及
び保温筒206の長さを長くする必要があり、ボート1
の搬出搬入に際してその移動ストロークが大きくなる。
従って、前述のハンドラー装置50及び昇降装置40を
用いてボート1の搬出・搬入を行なうことにより、長い
保温筒206の長さの分の移動ストロークを節約するこ
とができ、極めて有効である。
なお、この実施例においては、熱処理ゾーン及び冷却ゾ
ーンをいずれも均熱ゾーンとしたが、冷却ゾーンについ
ては、必ずしも均熱ゾーンである必要はない、但し、冷
却ゾーンを熱処理前の予熱ゾーンとしても用いる場合に
は、均熱ゾーンであることが好ましい。また、ボート1
を熱処理ゾーンと冷却ゾーンとの間で移動させたが、ヒ
ータを移動させるようにすることもできる。更に、3ゾ
一ン方式又は5ゾ一ン方式のヒータの場合には、各ゾー
ンの温度を制御することによって上記2つのゾーンを形
成することができる。
なお、上記いずれの実施例においても、プロセスチュー
ブに対する被処理体の搬出・搬入を下方から行なってい
るが、上方から行なうようにすることもできる。
さらに、この発明はシリコンエピタキシャル成長炉に限
らず、プロセスチューブ内で被処理体を熱処理するため
の種々の縦型炉に適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によればプロセスチューブ
内での被処理体の反応処理終了後に、プロセスチューブ
とその周囲の加熱手段との相対的位置関係を可変として
いるので、プロセスチューブ周囲より加熱手段を引き離
すことが可能となり、プロセスチューブ内の被処理体の
冷却時間を従来よりも大幅に短縮することができる。
なお、上記構成を実現するにあたっては、プロセスチュ
ーブを移動するためには、被処理体を搭載したボートの
移動を必ず伴うため、加熱手段の移動による方が簡易に
実施することができる。この加熱手段を移動する場合に
は、加熱手段をプロセスチューブの上方に退避させるも
のが簡易に実施でき、天井高さ制限のある場合には、加
熱手段を半割り型ヒータで構成し、この半割り型ヒータ
を開放するようにすれば良い。
ここで、プロセスチューブより離脱させたヒータの温度
を下げないように、プロセスチューブの開口端に前述し
た密閉蓋または保温筒を装着するか、あるいはこれらと
併せてまたは独立してヒータの温度制御を実行すること
で2次のプロセス開始までの加熱時間をも大幅に短縮す
ることができ。
このように冷却時間及び加熱時間の短縮を図ることで、
−サイクルのプロセス時間がより短縮され、スループッ
トの大幅な向上が期待できる。
また、プロセスチューブ内での反応温度ゾーンでの被処
理体の反応処理終了後に、ボート又は周囲の加熱手段の
相対的移動により、被処理体を冷却温度ゾーンに設定す
るようにしており、上記反応温度ゾーンと冷却温度ゾー
ンとは予め形成されているので、上記移動によって容易
に被処理体の冷却を実行することができる。
従って、従来のように温度制御によってその都度反応温
度より冷却温度にクールダウンする必要がないので、−
サイクルの熱処理時間が大幅に短縮され、被処理体のス
ループットを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法及びその装置の一実施例を説明する
ための熱処理装置の構成図、第2図は第1図のプロセス
チューブ説明図、第3図は第1図のヒータ説明図、第4
図は第1図熱処理装置によるボート搬出動作説明図、第
5図は第1図ヒータの変形例説明図、第6図は本発明方
法及びその装置の他の実施例説明図、第7図は第6図プ
ロセスチューブ内の温度分布説明図、第8図は第6図の
冷却動作説明図である。 1 ・ボート      20・・・プロセスチューブ
30・・・ヒータ      40・第1の昇降装置・
ハンドラ 70・・・回動装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数枚の被処理体をそれぞれ離間して上下方向に
    配列したボートを収容処理する縦型のプロセスチューブ
    内の反応ガス雰囲気として加熱下で被処理体を反応処理
    するに際し、プロセスチューブ内に予め反応温度ゾーン
    と、冷却温度ゾーンとを形成しておき、反応温度ゾーン
    での反応終了後に、ボート又は加熱手段の相対的移動に
    よって、被処理体をプロセスチューブ内の冷却温度ゾー
    ンに設定し、予め定められた温度に冷却後にボートをプ
    ロセスチューブ内より搬出することを特徴とする熱処理
    方法。
  2. (2)長手方向を鉛直にして配設され、被処理体を収容
    して所定条件で処理するためのプロセスチューブと、熱
    処理の際にプロセスチューブの周囲に設けられ、プロセ
    スチューブ内の被処理体を加熱するための加熱手段と、
    プロセスチューブ及び加熱手段の相対的位置を変化させ
    てプロセスチューブと加熱手段とを離隔させるための位
    置変化手段とを具備したことを特徴とする熱処理装置。
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