JPH02115165A - 2―アザ―4―(アルコキシカルボニル)スピロ〔4,5〕デカン―3―オンおよびその製造方法 - Google Patents

2―アザ―4―(アルコキシカルボニル)スピロ〔4,5〕デカン―3―オンおよびその製造方法

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JPH02115165A
JPH02115165A JP1221377A JP22137789A JPH02115165A JP H02115165 A JPH02115165 A JP H02115165A JP 1221377 A JP1221377 A JP 1221377A JP 22137789 A JP22137789 A JP 22137789A JP H02115165 A JPH02115165 A JP H02115165A
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acid
spiro
alkoxycarbonyl
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JP1221377A
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Hans P Mettler
ハンス ペーター メットラー
Gareth Griffiths
ガレス グリフィッツ
Lester Mills
レスター ミルズ
Felix Previdoli
フェリックス プレヴィドリ
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Lonza AG
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Lonza AG
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    • C07C255/45Carboxylic acid nitriles having cyano groups bound to carbon atoms of rings other than six-membered aromatic rings
    • C07C255/46Carboxylic acid nitriles having cyano groups bound to carbon atoms of rings other than six-membered aromatic rings to carbon atoms of non-condensed rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C229/00Compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton
    • C07C229/02Compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton having amino and carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms of the same carbon skeleton
    • C07C229/28Compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton having amino and carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms of the same carbon skeleton the carbon skeleton being saturated and containing rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
    • C07D209/54Spiro-condensed
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C2601/12Systems containing only non-condensed rings with a six-membered ring
    • C07C2601/14The ring being saturated

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2−アザ−4(アルコキシルボニル)スピロ
〔4,5〕−デカン−3−オンおよびその製造方法に関
する。
2−アザ−4−(アルコキシカルボニル)スピロ〔4,
5〕デカン−3−オンは、抗けいれん剤(Antico
nvulsimus>でおるガバペンチン(Ga−ba
pentin)  ( 1 − (アミノメチル)シク
ロヘキサン酢酸)の重要な製造原料である。
ガバペンチンの製造方法については、“ドラッグズ オ
ブ ザ フユーチt−”  (DrUCIS of t
heFuture) Vol.  9, N(16. 
 1 984ならびにアメリカ特許筒40241 75
号および第4152326号の明細書に記載されている
。 しかし、これらの方法は7〜8工程を要し、比較的
面倒でおる。
本発明の目的は、1−(アミノメチル)シクロヘキサン
酢酸を簡単な方法で得ることができ、かつこれに好適な
新規の化合物を提供することにある。
この目的は、請求項1〜3に記載した化合物により達成
される。
また、本発明のfr規な化合物は、請求項7〜13に記
載した方法により製造することができる。
本発明の製造方法で用いる出発原料(2)は、シクロヘ
キサノンとマロン酸アルキルエステルとのクネベナゲル
縮合反応により容易に製造できる。
得られたシクロへキシリデンマロン酸アルキルエステル
(2)を、第一工程において触媒量のシアン化アルカリ
の存在下でシアン酸と反応させ、またはアルコール中で
化学量論量のシアン化アルカリと反応させ、次いで酸を
添加して(1−シアノシクロヘキシル)マロン酸ジアル
キルエステル(3)とする。
HCNの量は、出発原料(2)に対して1〜20当量、
好ましくは3〜5当渚でおる。
シアン化アルカリの辺は、出発原料に対して0。
1〜50モル%、好ましくは10〜20モル%でおる。
シアン化アルカリとしては、シアン化ナトリウムまたは
シアン化カリウム、好ましくはシアン化カリウムが用い
られる。
反応は、溶媒を用いずに、または溶媒中で行なう。 溶
媒としては、メタノール、エタノール、プロパツール、
ブタノールなどの低級アルコール、アルコール/水の混
合溶液、酢酸エチル、酢酸メチル、酢酸プロピルなどの
、エステル基に低級アルコールをもつエステルや、アセ
トン、メチルエチルケトンなどのケトン類が用いられる
反応は、とくに無溶媒で行なうことが好ましい。
第一工程の反応は、温度20〜150℃、好ましくは9
0〜120℃で実施する。 この反応は、密閉容器(オ
ートクレーブ)中で行なう。 そして、圧力および反応
温度をそれぞれコントロールする。 シアン化アルカリ
の@(第二の方法における)は、出発原料(2)に対し
て1〜5当量、好ましくは1〜1.5当量である。 こ
のとき、駿/アルコールの混合物を連続的に添加(−・
で、pH値を10.0〜13.0に調整する。
シアン化アルカリとしては、シアン化ナトリウムまたは
シアン化カリウム、好ましくはシアン化カリウムを用い
る。
酸としては、たとえば塩酸、硫酸などの鉱酸、または蟻
酸、酢酸などの有機酸を用いることができるが、好まし
いのは塩酸である。
溶媒としては、メタノール、エタノール、プロパツール
、ブタノールなどの低級アルコールまたはアルコール/
水の混合溶液を用いる。
反応は、アルキルエステル基に対応するアルコールを用
いて行なうのが好ましい。
反応温度は0℃ないし還流温度の間であるが、還流温度
で行なうのが好ましい。
第一工程で得られた(1−シアノシクロヘキシル)マロ
ン酸ジアルキルエステル(3)を第二工程において接触
水素化し、2−アザ−4−(アルコキシカルボニル 3−オンにする。
触媒としては、ラネーニッケル、ラネーコバルトまたは
白金、パラジウム、ロジウムもしくはルテニウムなどの
貴金属を、たとえば炭素に担持させたものを用いる。
とくにラネーニッケルの使用が好ましいが、触媒量は、
出発原料(3)の1〜50重量%の範囲である。
溶媒としては、エタノールなどの低級アルコール、また
はエステルやエーテルのようなそのほかの極性溶媒が用
いられる。
反応温度は20〜150℃、好ましくは80〜100℃
である。
町圧は1〜100バール、好ましくは5〜10バールで
おる。
本発明で用いる出発原料(4)もまた、シクロヘキシン
とシアンアルキラートのクネベナゲル縮合反応により、
容易にかつ既知の方法により製造できる。
得られたシクロヘキシリデンシアンアルキラート(4)
は、第一工程で触媒量のシアン化アルカリの存在でシア
ン酸と反応させるか、またはアルコール中で化学量論量
のシアン化アルカリと反応させることにより、(1−シ
アノシクロヘキシル)シアン酢酸アルキルエステル(5
)となる。
HCfl量は、出発原料(2)に対して1〜20当量、
好ましく3〜5当量でおる。
シアン化アルカリの量は、出発原料に対して0。
1〜50モル%、好ましくは10〜20モル%である。
シアン化アルカリとしては、シアン化ナトリウムまたは
シアン化カリウム、とくにシアン化カリウムが用いられ
る。
反応は無溶媒または溶媒中で行なわれる。 溶媒として
は、メタノール、エタノール、プロパツール、ブタノー
ルなどの低級アルコール、アルコール/水の混合溶液、
酢酸エチル、酢酸メチル、酢酸プロピルなどのエステル
基に低級アルコールをもつエステルや、アセトン、メチ
ルエチルケトンなどのケトンが用いられる。
反応は無溶媒で行なうのが好ましい。
第一工程の反応は、温度20〜150℃、好ましくは9
0〜120℃で密閉容器(オートクレーブ)中で行ない
、圧力はそのつと反応温度に合わせて調整する。
第二の方法におけるシアン化アルカリの量は、出発原料
(4)に対し1〜5当量、好ましくは1〜1.5当量で
ある。
溶媒としては、メタノール、エタノール、プロパツール
、ブタノールなどの低級アルコールが用いられる。
反応は、アルキルエステル基に対応するアルコールを用
いて行なうのが好ましい。
第一工程の後で得られた(1−シアノシクロヘキシル)
シアノ酢酸アルキルエステル(5〉は、第二工程におい
て、好ましくは密閉容器中、出発原料(5)に対して1
〜100当量、好ましくは10〜20当但の酸の存在下
、温度−20〜50℃および圧力1〜10バール、好ま
しくはO〜20′Cおよび2〜3バールの条件下に、(
1−シアノシクロヘキシル)マロン酸ジアルキルエステ
ル(6)に転化される。
酸としては、たとえば塩酸または硫酸などの鉱酸、ギ酸
または酢酸などの有U笈酸、とくに塩酸が用いられる。
溶媒としては、アルキルエステル基に対応する低級アル
コールを単独で、またはエーテル、トルエンまたはヘキ
サンなどの炭化水素、塩化メチレンなどのハロゲン化炭
化水素とそれぞれ組み合わせて用いることができる。
とくに好ましいのは、エタノールを用いてエチルエステ
ルにすることである。
第二工程の後に得られた(1−シアノシクロヘキシル)
マロン酸ジアルキルエステル(6)を第三工程において
接触水素化し、2−アザ−4(アルコキシカルボニル ン−3−オンとする。
触媒としては、ラネーニッケル、ラネーコバルトまたは
白金、パラジウム、ロジウムもしくはルテニウムなどの
貴金属を、たとえば炭素に担持させたものが用いられる
とくにラネーニッケルの使用が好ましいが、触媒量は、
出発原料(6)の1〜50重但%の範囲が適当である。
溶媒としては、エタノールなどの低級アルコール、また
はエステルやエーテルのようなそのほかの極性溶媒が用
いられる。
反応温度は20〜150℃、好ましくは80〜100℃
ある。
N2圧は、1〜100バール、好ましくは5〜10バー
ルである。
新規な2−アザ−4−(アルコキシカルボニル)スピロ
(4,5)デカン−3−オンは、既知の方法に従って、
HC.Qまたは硫酸を用いて50〜200℃程度に高め
た温度で加水分解することにより、対応するガバペンチ
ンの塩に転化することができる。 たとえば20%のH
C.Q水溶液を用いると、対応するガバペンチン塩酸塩
が1qられる。
実施例1(参考例〉 シクロへキシリデンマロン酸ジメチルエステル四塩化チ
タン(95.1、0.5モル)を四塩化炭素(125d
>に溶解した溶液を、65分間かけて、テトラヒドロフ
ラン(1000d)に、約O℃、窒素雰囲気下に投下し
た。 次いで、シクロヘキサノン(24.6g、0.2
5モル)とマロン酸ジメチルエステル(33.0g、0
. 25モル)との混合物を、約O℃で15分間かけて
添加した。 1qられた黄色の懸濁液に、テトラヒドロ
フラン(THF)1 75mf!に溶解したピリジン(
79.(11、1.0モル)を60分間かけて添加し、
18時間室温で撹拌した。 水(250d>を加えて二
層に分離した。 水層を各90dの酢酸エチルで2回抽
出し、有機層を合わせて飽和食塩水および飽和炭酸ナト
リウム水溶液(各10072>で洗浄し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、濾過、蒸留した。
蒸留(81〜83°C/1ミリバール)により、生成物
22.59を冑た。 収率:43%(マロン酸エステル
基準) 実施例2 (1−シアノシクロヘキシル)マロン酸ジメチルエステ
ル シクロへキシリデンマロン酸ジメチルエステル(21.
5y、94ミリモル)、シアン酸(19戒、485ミリ
モル)およびシアン化カリ(O、92Lj、14ミリモ
ル)の混合物を、オートクレーブ中で6時間、120’
cに加熱した。 室温に冷却後、過剰のシアン酸を窒素
で除去した。 粗生成物を酢酸エチルに)容解し、濾過
した。 濾液(24.2y>を蒸留し、エタノールから
再結晶して15.5!?の生成物を得た。 収率:69
%(マロン酸エステル基準) 融点 74〜75°C ’H  NMR : ( CD C.II Q 、 3
 0 0MHz)δ1、0 〜2.3 (m,10H) 3、47    (s.1H) 3、81     (s,6H) 元素分析012日17NO4 (239.3):理論値
 C  Bo.2% N7.2% N5.9%実測値 
C  60.6% F17.3% N6.5%実施例3 2−アザ−4(メトキシカルボニル 5〕−デカン−3−オン(1) (1−シアノシクロヘキシル)マロン酸ジメチルエステ
ル(7,50g、29ミリモル)をエタノール(150
rnfりに溶解した液を、水素圧10バール、90℃で
、3.00!?のラネーニッケルを用いて4.5時間水
素化した。 反応混合物を濾過し、濾液を濃縮、乾燥し
た。 これに熱トルエン5gを加えて、さらに同じ生成
物の結晶を種晶として加え、4℃で4時間放置した。 
得られた結晶を濾別し、トルエンで洗浄後、乾燥した。
その結果、4.13gの生成物を得た。 収率:66%
(マロン酸エステル基準) 融点 73〜75℃ ’H−NMR: (CDCり、、300)(llz)δ
1.28〜1.71 (m、l0H) 3.10(s、H5) 3.20 (d、J=10Hz、1H)3.36 (d
、J=1011z、1H)3.78 (s、3H) 6.89 (3,1H) 元素分析cilH17”δ3  (211,3):理論
値 C62,5% H8,1% N6.6%実測値 C
62,9% H8,3% H7,2%実施例4および5 実施例1〜3と同様にして、対応する(1−シアノシク
ロヘキシル)マロン酸ジエチルエステルと2−アザ−4
−エトキシカルボニルスピロ5〕デカン−3−オンを製
造した。 収率は実施例1〜3で述べたものと同様であ
った。
(実施例4) (1−シアノシクロヘキシル)マロン酸−ジエチルエス
テル 融点 90〜92°C ’H−NMR : (CDCl2 3, 30081−
12)δ1、30 (t,J=7.2112.6H)1
、15 〜2.23 (m,10H)3、40 (s,
IH) 4、20 〜4.35 (m.4H) 元素分析C14H21No4 (267、3):理論値
 C  62.9% H7,9% H5、2%実測値 
C  62.9% H7,9% H5,5%(実施例5
) 2−アザ−4(エトキシカルボニル)スピロ〔4,5〕
デカン−3−オン 融点 72〜74℃ 1H−NMR : (CDC.Q 3, 300HHz
)δ1、29 (t,J=7.2112.3H)1、2
5 〜1.68 (m,10H>3、06 (s, 1
H) 3、1 8 (dxd,Jl =9. 5Hz。
J2=1.1Hz,1H) 3、34 (d,J=9.5tlz,1H)4、21 
(Q,J=7.1112.2H)6、92 (s,IH
) 元素分析C12H19NO3 (225.3)二理論値
 C  64.0% H8.5% N6.2%実測値 
C  63.6% H8.6% N6.4%実施例6 (1−シアノシクロヘキシル)マロン酸ジエチルエステ
ル シアン化カリ(18.1SJ、0.27モJし)とシク
ロヘキシリデンマロン酸ジエチルエステル(44.og
、0.18モル)の混合物を、エタノール(180d)
中で加熱還流した。 その際、HC.l!/エタノール
溶液を連続的に添加して、混合物のpH値を10.5〜
11.5に保った。
16時間の反応後、30℃に冷却し、l」c.G/エタ
ノール(24%、約1’l,0.1モル)を加えてpH
f直を約5に調整した。
沈澱した塩化カリウムを濾別し、エタノール(200d
>で洗浄した。
濾液を蒸留し、エタノールで再結晶して、合計42、1
yの生成物を得た。 収率:88%(シクロへキシリデ
ンマロン酸エヂルエステル基準)実施例7(比較例) シクロへキシリデンシアノアセテート シクロヘキサノン(58.’11、0.6モル)、シア
ン酢酸エチルエステル(3.l、0.5モル)、酢酸ア
ンモニウム(3.8y、0.05モル)および酢酸(6
.Oび、0.1モル)のトルエン(50mi>溶液を加
熱還流した。 次いで6時間かけて、水層189を水分
離器により分離した。 有機層を3回、水(各100m
ff1)で洗浄した後、真空蒸留した。
蒸留(111〜115℃10.3ミリバール)により、
71.4gの生成物が得られた。 収率ニア4%(シア
ン酢酸エチルエステル基準)実施例8 (1−シアノシクロヘキシル)シアン酢酸エチルエステ
ル シアン化カリ(33,0g、0.5モル)をエタノール
(400m!りに分散させた懸濁液を加熱連流し、次い
でシクロへキシリデンシアンアセテート(103,3g
、0.5モル)を加えた。
45分間の反応後、60℃に冷却し、HC,I)ガス(
約189.0.5モル)を通してpH値を約5に調整し
た。 沈澱した塩化カリウムを濾別し、エタノール(2
00d)で洗浄した。 濾液を蒸留した後、エタノール
から再結晶させ、99.6gの生成物を得た。 収率:
94%(シクロへキシリデンシアノアセテート基準) X鬼■旦 (1−シアノシクロヘキシル)マロン酸ジエチルエステ
ル (1−シアノシクロヘキシル)シアン酢酸エチルエステ
ル(2,50g、11.3ミリモル)とエタノール(1
00mfりとの混合物をオートクレーブに入れ、O′C
において約11y(0,3モル)のHCNガスで飽和さ
せた。 16時間、O℃/2バールで反応させた後、混
合物をロータリーエバポレータで濃縮し、エタノール(
3ml)と水(10rdl)を加えて、O′Cで4時間
撹拌した。
これを濾過して2.277の生成物を1qた。 収率ニ
ア5%((1−シアノシクロヘキシル)シアノ酢酸エチ
ルエステル塁Q) 融点 90〜92℃ 実施例10 (1−シアノシクロヘキシル)シアン酢酸エチルエステ
ル エチルシクロヘキシリデンシアンアセテート(19,7
1y、100ミリモル)を、シアン化カリ(1,3i、
20ミリモル)のエタノール(100d)中の懸濁物に
50℃で加えた。
シアン1l(23,1d、84ミリモル)をこの混合物
に加え、DHを10.5〜11.5の範囲とした。 5
0℃に6時間保ったのち、混合物を塩化水素ガス(55
ミリモル)で酸性にした。
沈澱した塩化カリを濾別し、エタノール(50mA>で
洗浄した。 濾液を289に濃縮し、O′Cに冷却した
。 生成した結晶を濾過により分離し、エタノールで洗
って乾燥した。 18.10!7の生成物が得られた。
 収率82%(使用したシアンアセテート基準) 実施例11 1−(アミノメチル)シクロヘキサン酢酸塩酸塩2−ア
ザ−4−(メトキシカルボニル)スピロ(4,5)デカ
ン−3−オン(1,53g、7゜2ミリモル)を20%
HC,l!30dに溶解した溶液を、24時間遠流撹拌
した。 反応溶液を冷却し、濃縮後30dの水に溶解し
、ざらに蒸発乾固した。 得られた油状の液体を20m
のアセトン中に入れて、5分間撹拌した。 次いでこの
懸濁液を濾過し、残渣をアセトンで洗浄し、乾燥した。
これにより、融点114℃の生成物894m5を得た。
一方、濾液を蒸発Q縮し、残渣を20%HC,I!10
mf!に溶解し、48時間還流した。 反応溶液を冷却
し、蒸発濃縮して水10dに溶解した後、再び蒸発乾固
した。 得られた油状の液体をアセトン2Ornl中に
入れ、5分間15’t、拌した。 次いで得られた懸濁
液を濾過し、残渣をアセトンで洗浄し、乾燥した。 そ
の結果、融点117°Cの生成物326myを得た。 
収率:81%(ラクタム(粗生成物)基準) 融点 114〜117℃ 元素分析c9H18NO2C,1)(207,7>理論
値 C52,0% H8,7% N6.1%実測値 C
50,1% H8,9% N 7.0%水分:4.2% 大旗■ユニ (1−シアノシクロヘキシル)シアン酢酸エチルエステ
ル シアン化ナトリウム(0,5g、10ミリモル)の水(
3威)中の溶液を、20〜30℃において、エチルシク
ロヘキシリデンシアノアセテート(2゜09.10ミリ
モル)のエタノール(5d)中の溶液に加えた。 1時
間後、反応混合物(酢酸で酸性にした)のガスクロマト
グラムは、つぎの生成物の生成を示した。  (1−シ
アノシクロヘキシル)シアノ酢酸エチルエステル二86
面積%、シクロへキシリデンシアノアセテート=5面積
%特許出願人   ロング リミテッド 代理人  弁理士  須 賀 総 失 策1頁の続き 優先権主張 0発 明 者 [相]1989年4月12日[相]スイス(CH)[相
]1382/89−391989年4月12 日@スイ
ス(CH)@1383/89−5フエリツクス プレグ
  スイス国ブリック ローネザントシュトラーセイド
リ 手続ネ甫正書(自発〉 平成元年10月23日 1、事件の表示 平成1年特許願第221377号 2、発明の名称 2−アザ−4−(アルコキシカルボニル)スピロ(4゜
5)デカン−3−オンおよびその製造方法3、補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 住 所  スイス国 バーゼル ミュンヒエンシュタイナーシュトラーセ38名 称  
ロング リミテッド 代表者  ハイフン モザー 同   ペアト ラウバ 国 籍  スイス国 4、代理人〒104 住 所  東京都中央区築地二丁目15番14号明細書
の誤記または脱落を、下記のとおり訂正する。
亘二二互 14−下3 ’I 5−10 一下2 誤 H(J 出発原料(2) 出発原料 正 )(CN 出発原料(4) 出発原料(4)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔式中、Rは炭素数1〜4の低級アルキル基をあらわす
    。〕 で示される2−アザ−4(アルコキシカルボニル)スピ
    ロ〔4,5〕デカン−3−オン。
  2. (2)2−アザ−4−(メトキシカルボニル)スピロ〔
    4,5〕デカン−3−オン。
  3. (3)2−アザ−4−(エトキシカルボニル)スピロ〔
    4,5〕デカン−3−オン。
  4. (4)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) 〔式中、Rは炭素数1〜4の低級アルキル基をあらわす
    〕 で示される(1−シアノヘキシル)−マロン酸ジアルキ
    ルエステル。
  5. (5)(1−シアノヘキシル)−マロン酸ジメチルエス
    テル。
  6. (6)(1−シアノシクロヘキシル)−マロン酸ジエチ
    ルエステル。
  7. (7)請求項1〜6の2−アザ−4−(アルコキシカル
    ボニル)−スピロ〔4,5〕デカン−3−オン類の製造
    方法であって、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) 〔式中、Rは炭素数1〜4の低級アルキル基をあらわす
    。〕 で示されるシクロヘキシリデンマロン酸アルキルエステ
    ルを、触媒量のシアン化アルカリの存在下にシアン酸と
    反応させるか、またはアルコール中で化学量論量のシア
    ン化アルカリと反応させ、次いで酸と処理して、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) 〔式中、Rは前記と同じ意味である。〕 で示される対応する(1−シアノシクロヘキシル)−マ
    ロン酸ジアルキルエステルに転化し、最後に第二工程に
    おいて接触水素化により2−アザ−4−(アルコキシカ
    ルボニル)スピロ〔4,5〕デカン−3−オンとするこ
    とを特徴とする製造方法。
  8. (8)請求項1〜6の2−アザ−4−(アルコキシカル
    ボニル)−スピロ〔4,5〕デカン−3−オンの製造方
    法であって、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(4) 〔式中、Rは前記と同じ意味である。〕 で示されるシクロヘキシリデンシアンアルキラートを、
    第一工程でアルコール中、化学量論量のシアン化アルカ
    リと反応させるか、または触媒量のシアン酸と反応させ
    、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(5) 〔式中、Rは前記と同じ意味である。〕 で示される対応する(1−シアノシクロヘキシル)シア
    ノ酢酸アルキルエステルとし、これを第二工程でアルコ
    ール中シアン酸と反応させて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) 〔式中、Rは前記と同じ意味である。〕 で示される(1−シアノシクロヘキシル)マロン酸ジア
    ルキルエステルに転化し、最後に第三工程において接触
    水素化により2−アザ−4−(アルコキシカルボニル)
    スピロ〔4,5〕デカン−3−オンとすることを特徴と
    する製造方法。
  9. (9)請求項7において、第一工程の反応を、温度20
    〜150℃、およびこの反応温度に調整可能な圧力の下
    で、0.1〜50モル%(式(2)の出発原料基準)の
    シアン化アルカリの存在下に、1〜20当量(式(2)
    の出発原料基準)のHCNと反応させるか、またはアル
    コール中で1〜5当量(式(2)の出発原料基準)のシ
    アン化アルカリと加熱還流させて実施することを特徴と
    する製造方法。
  10. (10)請求項7および9において、第二工程の接触水
    素化を、温度20〜150℃およびH_2圧力1〜10
    0バールの下で実施することを特徴とする製造方法。
  11. (11)請求項8において、第一工程の反応を、アルコ
    ール中で1〜5当量(式(4)の出発原料基準)のシア
    ン化アルカリと加熱還流するか、または温度20〜15
    0℃、およびこの反応温度に調整可能な圧力の下で、0
    .1〜50モル%(式(4)の出発原料基準)のシアン
    化アルカリの存在下に1〜20当量(式(4)の出発原
    料基準)のHCNと反応させて実施することを特徴とす
    る製造方法。
  12. (12)請求項8または11において、第二工程の反応
    を、温度−20〜50℃および圧力1〜10バールの下
    で、1〜100当量(式(5)の出発原料基準)の酸と
    、アルコール中で反応させて実施することを特徴とする
    製造方法。
  13. (13)請求項8、11および12のいずれかにおいて
    、第二工程の接触水素化を、温度20〜150℃および
    H_2圧力1〜100バールの下で実施することを特徴
    とする製造方法。
  14. (14)1−(アミノメチル)シクロヘキサン酢酸の製
    造に際し、2−アザ−4(アルコキシカルボニル)スピ
    ロ〔4,5〕デカン−3−オン類を用いることを特徴と
    する製造方法。
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