JPH02110453A - 固体粒子分散体フィルター色素層を有する明所取扱可能写真要素 - Google Patents

固体粒子分散体フィルター色素層を有する明所取扱可能写真要素

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JPH02110453A
JPH02110453A JP1165539A JP16553989A JPH02110453A JP H02110453 A JPH02110453 A JP H02110453A JP 1165539 A JP1165539 A JP 1165539A JP 16553989 A JP16553989 A JP 16553989A JP H02110453 A JPH02110453 A JP H02110453A
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アンソニー アディン
Donald R Diehl
ドナルド リチャード ディール
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    • G03C1/00Photosensitive materials
    • GPHYSICS
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、−数的には写真に関し、具体的には陪賓器内
に入れる必要なしに輻射線源の下で取り扱うことができ
る写真要素に関する。
〔従来の技術〕
写真要素は、広範囲の種々の光及び輻射線波長に対して
感度を示す。ハロゲン化銀をベースとする要素は、例え
ば、青光に対して本来の又は固有の感度を有する。ハロ
ゲン化銀はまた、X線、紫外線、可視スペクトルの種々
の部分、及び赤外線の範囲の他の波長にも感光性であり
得る。これは、ハロゲン化物含有量を変えるような種々
の公知の手段により(例えば、塩化銀は紫外線に対して
主に感光性である)、又は種々の分光増感色素の使用に
より達成できる。多くのハロゲン化銀は青光に対して本
来感光性であるために、及び、化学増感、分光増感、又
は両者によりハロゲン化銀に与えられる感光度のために
、写真要素は一般に、それが製造されてから露光され処
理される後までは、暗所で取り扱われねばならない。
賄所取扱のための要件は、暗室取扱、遮光カセット又は
他の容器内への要素の装填、及び安全光取扱(この場合
、安全光の波長は要素の感光度と重ならないように選択
される)のような多数の方法で満足され得る。これらの
技術は長年非常に有用であることが証明されてきたが、
不利益を受ける。暗室取扱は、煩わしく、時間がかかり
、高価であり、そして暗室が暗室の暗条件に妥協できる
場合に要素を曝すことができる。カセット及び容器は高
価であり、製造が難しく、要素が正確な時間と場所で露
光されるようにする機構を必要とし、そして、若し光に
対して密封されていなければ失敗になる。安全光も有用
であるが、その成否は安全光により放射される光の範囲
に分光感度を殆ど又は全く有しない写真要素により左右
される。多くの増感色素は、意図するスペクトルの帯域
以上のスペクトルの帯域でハロゲン化銀を増感するので
、安全光を使用することの成否はしばしば非常に制限さ
れる。また、安全光が有効であるためには、暗室と一緒
に使用しなくてはならない。
上記問題点を避け、白色光又は室内光の中で取り扱うこ
とができる写真材料を提供するための努力の成果として
は、幾つかの特定された材料が、輻射線感光層上にフィ
ルター色素層を有する。このような色素は、要素が製造
された時からそれが露光され処理されるまで、それがな
ければ輻射線感光層に到達する輻射線を有効に吸収しな
くてはならない。この色素はまた、処理の間に、脱色及
び/又は要素から除去され、そうして画像品質に悪影響
を与えたり又は色素汚染を起こしてはならない。例えば
、米国特許第3,705.807号には、イエロー吸収
フィルター色素からなる保護層を有するイエロー安全光
の下で取り扱いできる放射線写真材が記載されている。
米国特許第4.232.116号には、少なくとも50
モル%の塩化銀のハロゲン化銀乳剤層上のイエローフィ
ルター層からなる紫外線感光性写真フィルムが記載され
ている。
他の目的のためにフィルター色素を使用することが当該
技術分野で知られている。Lemahieuらは、米国
特許第4,092.168号に、ハレーション防止色素
として有用な、特定のモノメチンオキソノール及びペン
タメチンオキソノール色素の組合せを記載している。こ
の色素は塗布pHで不溶性であり、それにより色素媒染
の必要性を除去し、そして除去及び/又は脱色のために
処理ρ■において可溶性である。これらの色素は、親水
性コロイド水性組成物中の固体粒子として分散性である
と記載されているけれども、どのような他の色素が同じ
有益な溶解度特性ををするかについての示唆はない。
この文献にはこの色素の吸光度特性及びそのハレーショ
ン防止用途のための適合性について記載されているが、
この色素が白色光又は安全光のために必要なレベルで有
用であることの教示は全くな(、また他の色素が塗布p
Hで水不溶性であり処理pHで水可溶性であるという有
益な溶解度特性を有することについて何も示唆はない。
また、これらの目的を得るために、米国特許第4,09
2,168号に具体的に記載されたもの以外の色素をど
のようにして選択できるかについての教示もない。
〔発明が解決しようとする課題〕
写真要素に白色光又は安全光取扱可能性を付与するため
に輻射線感光層の上にフィルター色素層を使用すること
は、多くの理由のために比較的特定化された状態に限定
されている。一つの課題は、多(の潜在的水溶性フィル
ター色素が写真材料を通して動き回り、減感、カブリ及
び汚染などのような多数の悪影響を起こす傾向があるこ
とである。
動き回ることが少ない水軍南性フィルター色素は、普通
写真処理の間に脱色又は除去されない。このジレンマの
一つの解決は、色素回動(dye wandering
)を減少するためにポリマー媒染剤と共に可溶性フィル
ター色素を被覆することである。しかしながら、このア
プローチは、色素に強く結合し過ぎると不完全な色素除
去及び色素汚染の結果になり、また色素に弱く結合し過
ぎると色素回動及びそれに付随する悪影響をもたらす傾
向を生じ、媒染剤として限定された有効性のみを有する
。更に、白色光又は安全光保護のためにしばしば必要で
ある色素濃度のレベルでは、これらの課題がしばしば一
層深刻になる。
〔課題を解決するための手段〕 式(I): (I)   [o−(ALl−x、。
(式中、Dは、yが0の場合には芳香族環からなる、発
色輻射線吸収性成分であり、 Aは、Dに直接的に又は間接的に結合している芳香族環
であり、 Xは、イオン化可能なプロトンを有する、A上又はDの
芳香族環部上の置換基であり、yは、O〜4であり、そ
して、 nは、1〜7である) で示されるフィルター色素の、pH6以下で実質的に水
不溶性でありそしてpi(8以上で実質的に水溶性であ
る固体粒子の分散体からなる層で、取扱の間型まない露
光に対して写真要素の輻射線感光層を保護することによ
り、適当な白色光又は安全光保護が与えられ、多くの前
記課題が避けられることがここに見出された。
固体粒子分散体として使用することが知られている先行
技術色素の分散体及びその自明の変形は、本発明で有用
な色素分散体から特に除かれる。これらの色素は、式(
■): (式中、R1及びR3は、それぞれ独立に、アルキル基
又はアリール基を表わし、R2及びR4は、それぞれ独
立に、アルキル基、アリール基、又はC0OR(但し、
Rはアルキル又はアリールである)であり、mはO〜3
であり、そして、分子が少なくとも2個のカルボキシル
基を遊離酸の形で含有しそしてそれ以外に可溶化基を含
有しない〕で示される。
このような要素は、支持体及びその上に第一輻射線源(
例えば、白色光又は安全光)の下で取り扱い、第二輻射
線源(例えば、フラッシュ露光源)に像様露光すること
が意図される。この要素は、第一輻射線源より放射され
る輻射線のスペクトル帯域の少なくとも一部、及び第二
輻射線源より放射される輻射線のスペクトル帯域の一部
に感光性である輻射線感光層を有するものからなる。第
一輻射線源と輻射線感光層との間に、この要素は、ベヒ
クルと輻射線感光層が感光性であるような第一輻射線源
より放射される波長帯域で吸収する少なくとも1個の上
記のような固体粒子分散体フィルター色素とからなる層
を有する。この色素は、第一輻射線源への露光から現像
可能な潜像の輻射線感光層に於ける形成を防ぐために十
分な量で存在する。
〔態 様〕
式(I)の発色輻射線吸収性成分りは、多数の公知の色
素化合物の何れであってもよい。これらには、シアニン
類、メロシアニン類、オキソノール類、アリーリデンI
!(皿ち、メロスチリル類)、アントラキノン類、トリ
フェニルメタン類、アゾ色素類、アゾメチン類、及びそ
の他のものが含まれる。使用される特定の色素は、式(
I)の全ての条件が合致する限り制限されない。これら
の色素は、写真技術分野で普通に使用されており、Ja
mes著The Theory of the Pho
tographic Process。
4th+ Macmillan、 New York 
(I977年)及びIlamer著The Cyani
ne Dyes and Re1ated Compo
unds。
Interscience (I964年)により詳細
に記載されている。
シアニン色素には、キノリニウム、ピリジニウム、イソ
キノリニウム、3H−インドリウム、ヘンズインドリウ
ム、オキサシリウム、チアゾリウム、セレンアゾリニウ
ム、イミダゾリウム、ベンズオキサゾリニウム、ベンゾ
チアゾリウム、ベンゾセレンアゾリウム、ベンズイミダ
ゾリウム、ナフトオキサシリウム、ナフトチアゾリウム
、ナフトセレンアゾリウム、チアゾリニウム、ジヒドロ
ナフトチアゾリウム、ピリリウム、及びイミダゾピラジ
ニウム第4級塩由来のもののような、メチン結合により
結合された二基性複素環核が含まれる。
メロシアニン色素には、バルビッール酸、2−チオバル
ビッール酸、ローダニン、ヒダントイン、2−チオヒダ
ントイン、4−チオヒダントイン、2−ピラゾリン−5
−オン、2−イソキサゾリン−5−オン、インダン−1
,3−ジオン、シクロヘキサン−133−ジオン、1.
3−ジオキサン4.6−ジオン、ピラゾリン−3,5−
ジオン、ペンタン−2,4−ジオン、アルキルスルホニ
ルアセトニトリル、マロノニトリル、イソキノリン−4
−オン、及びクロマン−2,4−ジオンに由来するよう
な、メチン結合により結合されたシアニラ色素型の塩基
性複素環核と酸性核が含まれる。
オキソノール色素には、2−ピラゾリン−5オンを除く
メロシアニン色素について上記したもののような、メチ
ン結合又は架橋メチン結合により結合された二酸性の炭
素環核又は複素環核が含まれる。
アゾメチン色素には、アルキル−又はジアルキルアミノ
及びメ1−キシなどのメチン結合又は架橋メチン結合に
より結合された前記のような酸性核と電子供与性置換基
で置換されたアリール基が含まれる。
アントラキノン色素には、化合物の発色性を拡大するよ
うな、アントラキノン核から誘導され電子供与性又は電
子吸引性基で置換されたこれらの化合物が含まれる。
トリフェニルメタン色素には、拡大した発色団系を生ず
るような、単一のメチン結合に結合し適当な電子供与性
又は電子吸引性置換基で置換された3個のアリール基を
有するこれらの化合物が含まれる。
アゾ色素には、当該技術分野で公知であるような、複数
置換されたアリール基の間の結合に2個の窒素を有する
大きな種類の化合物が含まれる。
アゾメチン色素には、不飽和結合中の1個の窒素により
結合された、メロシアニン色素について前記したような
酸性核と、アルキル−又はジアルキルアミノ、メトキシ
、及び類似物のような電子供与性置換基で置換されたア
リール基が含まれる。
全ての上記発色輻射線吸収化合物は当該技術分野で公知
である。これらの追加の例及び本発明で使用するのに適
している他の色素類は、Co1ourIndex 3d
、 The 5ociety of Dyers an
d Co1ourists。
Great Br1tain(I971年)に記載され
ている。
式(I)の芳香環(Xが結合したA又は芳香環、すなわ
ちDの一部)は、適当なpKa及びlog Pが達成さ
れるような状態で、D及びXと結合できるどのような芳
香環であってもよい。このような環の例には、フェニル
、ナフチル、アントラセニル、ピリジル、アセナフチル
、ジヒドロナフチル、及びピリミジルが含まれる。若し
存在するならば、芳香環へはDに直接結合しているか、
又はDに間接的に(即ら、当該技術分野で公知であるよ
うな、アルキルのような二価の結合基を介して)結合で
きる。
式(I)の芳香環に結合したとき、エタノールと水の5
0150混合物(容積基準)中で4〜11のpKaを有
するイオン化可能な部分を有する式(I)の置換基、X
は、当業者により容易に選択できる。
特に好ましい置換基は、カルボキシル及びスルホンアミ
ド〔例えば、NH30zR(但し、Rは1〜6個の炭素
原子の置換又は非置換のアルキル基である)〕である。
エタノールと水の50150混合物(容積基準)中での
式(I)の化合物のpKaは、好ましくは4〜11であ
る。pKaパラメーターは、水性媒体中のイオン化可能
な化合物の解離定数の公知の測定値である。これは大抵
の基礎化学の教科書に記載されており、ここで更に説明
する必要はない。式(■)のイオン化されない(即ち中
性の)化合物のlog分配係1(IogP)は、好まし
くはO〜6である。
log Pパラメーターは、非極性有機溶媒中のその溶
解度と比較した水性液体中における化合物の溶解度の公
知の測定値である。log Pパラメーターは、C,H
ansch & T、Fujita+ J、Am、Ch
em、Soc、、8G+1616−25 (I964年
)及びA、Leo & C,Hansch+ 5ubs
tituent  Con5tants  for  
Correlation  Anal  5isin 
Chemistr  and Biolo  、 Wi
ley NeWYork(I979年)に、有機化合物
のlog Pデータについて更に記載されている。
本発明の実施に際して有用な色素及びその製造方法の例
は、PCT出願公開番号−088104794公報に開
示されている。
本発明の要素の輻射線感光層は、第一輻射線源より放射
される輻射線のスペクトル帯域の少なくとも一部、及び
第二輻射線源より放射される輻射線のスペクトル帯域の
一部に感光性である。本発明は、二つの領域が一定の範
囲でオーバーランプする要素を包含することをも意図す
る1すれども、殆んどの状況下で、これらは異なったス
ペクトル帯域である。このような状況下で、第二輻射線
源は、好ましくは第一輻射線源よりも高い強度である。
二つの輻射線源の強度、輻射線感光層の感光度、及び色
素の量は、色素が、第一輻射線源により生じる潜像形成
を防ぐが、像様露光のために使用される第二の更に強い
輻射線源による潜像形成を許容するに十分な放射線を吸
収するように調整される。このように調整することは当
該技術水準の範囲内である。
白色光又は安全光取扱可能性が本発明以前には、実用的
ではなかった分光感度を有する写真要素を提供するため
に使用できるものを提供する、本発明日光又は室内光の
ような第一輻射線源の下で取り扱うことができ、しかも
赤外レーザのような赤外輻射線源である第二輻射線源に
より像様露光できる赤外を光性要素である。このような
レーザは、当該技術で公知であり、一般に大体700〜
900nmの帯域で発光するダイオードを利用する。一
つの普通の発光波長は約800nmであり、他の典型的
な発光波長は約750.780.820及び870nm
である。
本発明による好ましい赤外感光性要素は、350〜90
0nmの間の輻射線に感光性である輻射線感光層を有す
る。
これらの波長範囲は、本発明の他の態様について以下に
記載する範囲と同様に 含められるが、限定されないこ
とが意図される。換言すれば、第−輻射線源が350〜
7QOnmの間の輻射線を放射することが示されるとき
、それは350〜7QOnmの全範囲に亘って輻射線を
発する必要はなく、むしろ、それはこの範囲内の成魚又
は帯域で輻射線を発することだけが必要である。同様に
、第二輻射線源は700〜900nmの全範囲に亘って
輻射線を放射する必要はない。それはこの範囲内の成魚
又は帯域で輻射線を放射することだけで足りる。それは
第一輻射線源より放射される輻射線の少なくとも酸部分
に感光性であり、そして第二輻射線源より放射される輻
射線の酸部分に感光性であるという本発明の基本的な要
求に応じて、それはこの範囲内の成魚又は帯域に対して
感光性であることだけが必要である。種々の要素、輻射
線源、及び本発明により使用される色素は、それらが本
発明の範囲内に入るような特定の範囲内の成魚又は帯域
で感度を有し、放射し、又は吸収する限り、特定の範囲
外の帯域で感度を有し、放射し、又は吸収してもよい。
好ましい態様に於て、フィルター色素は、第一輻射線源
より放射され輻射線感光層が感光性である波長帯域で吸
収するという本発明の基本的な要求に応して、350〜
700nmの範囲の成魚又は帯域で輻射線を吸収する。
このようなフィルター色素は、好ましくは式(■); (III)     ot   Ll−AIで示される
色素の固体粒子分散体及び式(■);(IV)   D
2−LZ=L3−L4=A2で示される色素の固体粒子
分散体から成る。
ただし上記各式中、D、−及びD2−は、それぞれ独立
に、 Z Ra−N     G=Lt− から成る群から選ばれ、 At、At及びA3は、それぞれ独立にケトメチレン残
基であり、 R1及びR2は、それぞれ独立に置換若しくは未置換ア
ルキル、又は置換若しくは未置換アリールであり、又は
、N原子が結合したフェニル環と縮合環を形成するため
に必要な炭素原子を表わしてもよく、 R5は、水素、置換若しくは未置換アルキル、又は置換
若しくは未置換アリールであり、R4は、置換若しくは
未置換アルキルであり、R9は、置換若しくは未置換ア
ルキル、又は置換若しくは未置換アリールであり、 Zは、置換又は未置換5−又は6−員複素環核を完成す
るのに必要な原子を表わし、 L+  、Lx  、R3、L、a  、Ls  、L
a及びり。
は、それぞれ独立に置換又は未置換メチン基であり、 式(III)の化合物のA、、A2  、A、、Z及び
R4の少なくとも1個は、 Xtで置換されており、そ
して式(IV)の化合物のA、、A2 、A3Z及びR
4の少なくとも1個は、−X2で置換されており、 −X、及び−x2は、それぞれ独立に−CO□11又は
−NIISOJsであり、そして、pは0又はlである
)。
式(I[l)及び(IV)により、At  、Az及び
A。
は、それぞれ独立にケトメチレン残基である。この種類
の化学基は、例えば、上記参照したtlamer著、T
he Cyanine Dyes and Re1at
ed Compounds。
469〜494頁、595〜604頁(I964年)に
記載されているように当該技術分野で公知である。好ま
しいケトメチレン残基の例には、ベンゾイルアセトニト
リル、2−ピラゾリン−5−オン、ピランリンジオン、
バルビッール酸根類、ローダニン、インダンジオン、イ
ソキサシリノン、ベンゾフラノン、クロマンジオン、シ
クロヘキサンジオン、ジオキサンジオン、フラノン、イ
ソキサゾリジンジオン、ピランジオン、及びピロリノン
が含まれる。
R6及びR2は、それぞれ独立に、好ましくは1〜6個
の炭素原子の置換若しくは未置換アルキル、又は好まし
くは6〜14個の炭素原子の置換若しくは非置換のアリ
ールである。また、R1及びR7は、例えば、式: で示される色素に於けるように、N原子が結合したフェ
ニル環と縮合環を形成するために必要な炭素原子を表わ
してもよい。
R1は、水素、好ましくは1〜6個の炭素原子の置換若
しくは未置換アルキル、又は好ましくは6〜14個の炭
素原子の置換若しくは未置換アリールである。R1の例
には、メチル、エチル、プロピル、ブチル、イソプロピ
ル、t−ブチル、トリル、及びフェニルが含まれる。
R4は、好ましくは1〜15個の炭素原子の置換若しく
は未置換アルキルである。R4の例には、エチル、プロ
ピル、メトキシエチル、ベンジル、4−カルボキシベン
ジル、及びエトキシエトキシエチルが含まれる。
Rsは、好ましくは1〜6個の炭素原子の置換若しくは
未置換アルキル、又は好ましくは6〜12個の炭素原子
の置換若しくは未置換アリールである。Rsの例には、
メチル、エチル、プロピル、ヘキシル、フェニル、及び
トリルが含まれる。
上記R基及びL基は、それが色素化合物の溶解度特性に
悪影響を与えない限り、種々の公知の置換基の何れで置
換されていてもよい。色素溶解度への影響は、化合物の
log Pへの影響を測定することにより、当業者によ
り決定することができ、その値は、好ましくはOと6と
の間にある。有用な置換基には、ハロゲン(例えば、ク
ロロ、フルオロ)、アルコキシ(例えば、メトキシ、エ
トキシ)、アミノ(例えば、ジメチルアミノ、ジエチル
アミノ)、アルキルカルボキシ(例えば、エトキシカル
ボニル、イソプロポキシカルボニル)、及びアシル(例
えば、カルバモイル、アセチル)が含まれる。
Zは、置換又は未置換の5−又は6−員複素環核を完成
するに必要な原子を表わす。複素環核は、シアニン色素
で普通に使用される種類のものであり、当該技術分野で
公知である。これらは例えば、前記のJames及びH
amerの文献に記載されている。
このような複素環核の例には、チアゾール、セレンアゾ
ール、オキサゾール、イミダゾール、インドール、ヘン
ジチアゾール、ペンゾセレンアヅール、ベンズオキサゾ
ール、ベンズイミダゾール、ベンズインドール、ナフト
チアゾール、ナフトセレンアゾール、ナフトオキサゾー
ル、及びナフトイミダゾールが含まれる。この核は、1
〜10個の炭素原子の置換若しくは未置換アルキル(例
えば、メチル、エチル、3−クロロプロピル)、1〜8
個の炭素原子のアルコキシ(例えば、メトキシ、エトキ
シ)、ハロゲン(例えば、クロロ、フルオロ)、6〜2
0個の炭素原子の置換若しくは未置換アリール(例えば
、フェニル)、又は縮合環系を形成する炭素原子(例え
ば、ベンゾチアゾール核又はナフトチアゾール核)のよ
うな公知の置1−AMで置換されていてもよい。
式(Ill)により示される色素の例には下記のものが
含まれる。
C02H 瞥 O2H 式(mV)により示される色素の例には下記のものが含
まれる。
本発明による他の要素は、560〜700rvの間の輻
射線を放射する赤色安全光のような第一輻射線源の下で
取り扱うことができ、しかも400〜520n−の帯域
を放射する第二輻射線源により像様露光できる青感性要
素である。このような第二輻射線源の例は、約4.88
n mを放射するアルゴンイオンレーザである。この要
素の輻射線感光層は、好ましくは350〜700na+
の輻射線に感光性である。
好ましい態様に於て、フィルター色素は、第一輻射線源
より放射され輻射線感光層が感光性である波長帯域で吸
収するという本発明の基本的な要求に応じて、540〜
700nmの範囲の成魚又は帯域で輻射線を吸収する。
このようなフィルター色素は、好ましくは式(V): Z′ R6N     C=La   Lq=L+。−り、−
八。
による色素の固体粒子分散体から成る。
上式中、A4は、ケトメチレン残基であり、Le  +
L9  、L、。及びり、は、それぞれ独立に置換又は
未置換メチン基であり、 R6は、置換又は未置換アルキルであり、Z′は、置換
又は未置換の5−又は6−員複素環核を完成するに必要
な原子を表わし、A4 、Z’及びR6の少なくとも1
個は、 Xsで置換されており、 Xうは、−CO□H又は−NllSO2R7(但し、R
7は置換若しくは未置換アルキル又は置換若しくは未置
換アリールである〕を表す。
式(V)により示される色素の例には下記のものが含ま
れる。
本発明による他の要素は、450〜570nmの間の輻
射線を放射する安全光のような第一輻射線源の下で取り
扱うことができ、しかも600〜700nmの帯域を放
射するヘリウム−ネオンレーザのような第二輻射線源に
より像様露光できる青感性要素である。この要素の輻射
線を光層は、”好ましくは350〜?00nmの範囲で
感光性である。
好ましい態様に於て、フィルター色素は、第一輻射線源
より放射させられ輻射線怒光層が感光性である波長帯域
で吸収するという本発明の基本的な要求に応じて、45
0〜590nmの範囲の成魚又は帯域で輻射線を吸収す
る。このようなフィルター色素は、好ましくは式(■)
: Am−L、□= L t 3L + a = A b又
は、式(■): による色素の固体粒子分散体から成る。
上式中、A1.A6及びA’rは、A、、A、及びA3
について上記定義したものであり、L+2 + L +
a + L 14及びLISは、L1〜L、について上
記定義したものであり、 Rs、Rq及びR1゜は、それぞれR,、R2及びR8
について上記定義したものであり、A、及びAhの少な
くとも1個は、 Xsで置換されており、そしてA7及
びR7の少なくとも1個は、 Xtで置換されており、 Xs及び−X7は、−X、、−X2及び−X3について
上記定義したものであり、 そして、qは1又は3である。
式(VT)により示される色素の例には下記のものが含
まれる。
しki3        (−ki3 式(■)により示される色素の例には下記のものが含ま
れる。
一般構造式 %式%: ]( で輻射線を吸収する。このようなフィルター色素は、好
ましくは式(■): Z# による色素、又は、式(■): 本発明による他の要素は、350〜600nmの輻射線
に感光性であり、400〜510nmの間の輻射線を放
射する青色安全光のような第一輻射線源の下で取り扱う
ことができ、しかも510〜600nm帯域を放射する
第二輻射線源により像様露光できる写真要素である。こ
の要素の輻射線感光層は、好ましくは350〜600n
mの範囲に感光性である。
好ましい態様に於て、フィルター色素は、第一輻射線源
より放射され輻射線感光層が感光性である波長帯域で吸
収するという本発明の基本的な要求に応じて、350〜
500nmの範囲の酸点又は帯域による色素の固体粒子
分散体から成る。
上式中、A、及びA、は、A+  、Ax及びA3につ
いて上記定義したものであり、 R1!1R13及びRI4は、それぞれR,、RR2及
びR1について上記定義したものであり、L+b+L+
を及びLlsは、L、〜L、について上記定義したもの
であり、 Z“は、Zについて上記定義したものであり、A、、Z
’及びRI2の少なくとも1個は、 Xaで置換されて
おり、そしてA9及びR14の少なくとも1個は、−x
、で置換されており、そして、−X、及び−X、は、 
 Xl 、Xz及び−X。
について上記定義したものである。
式(■)による色素の例には下記のものが含まれる。
一般構造式 %式%) [1 EtSOzNH BuSOJH BuSOzNH BLISO2NH MeSO,NH E tso□N)I MeSOzNII CO□H eSOJH BuSOJH O2H H2CH3 H2CH3 ■ C02H ゝ”Co2H ゝ” ”Co2H C02H CO2H ゝ”CO2H ゝ′XC02H H3 B3 (、k12に1(3 式(IX)により示される色素の例には下記のものが含
まれる。
一般構造式 %式% 式(I)の色素は当該技術分野で公知の合成技術により
製造できる。このような技術は、更に、例えば、’Th
e Canine D es and Re1aLed
 Con7、 Frances Hamer、 InL
erscience I’ublishers、 19
64年に示されている。
式(I)の色素化合物は、固体粒子分散体の状B(即ち
、色素は顕微鏡的サイズの固体粒子の形態にある)で利
用される。この分散体は、色素が不溶性であるために十
分低いpHを存する水性液体(例えば、ゼラチン塗布溶
液)、色素が不溶性である有機溶剤、モノマー又はポリ
マーバインターのような、色素が溶解しないどのような
ベヒクル中にも存在できる。この分散体は、写真要素の
当該技術分野で公知のポリマーフィルム形成性バインダ
ー(例えば、親水性コロイドバインダー)を有する層中
に含有させるために有用である。
色素は、輻射線感光層と第一輻射線源との間にある、要
素のどの層にも配置できる。このような面配列の例には
下記のものが含まれる。
フィルター色素層 輻射線感光層 不透明支持体 フィルター色素層 輻射線感光層 透明支持体 不透明ペロイド(Pelloid)層 フィルター色素層 輻射線感光層 透明支持体 フィルター色素層 フィルター色素層 輻射線感光層 フィルター色素層 透明支持体 勿論、層配列の上記の例は、本発明による支持体、輻射
線感光層、及びフィルター色素層の相対的位置を示すこ
とを意図したものである。ハレーション防止層、中間層
、保護被膜層、下塗層及び類似物のような他の層を、上
記各層の相対的位置を乱すことなく上記例示した層配列
で有用である、どのような場所にも含有させることがで
きる。
この色素は、第一輻射線源への露光から現像できる潜像
が輻射線感光層に形成されることを防ぐために十分な量
で存在すべきである。潜像の形成は、James著Th
e Theor  of the Photo ra 
hicProcess 、第4版、第6章Macmil
lan PublishingCo、、 (I977年
)に記載されている。この色素は、好ましくは、第一輻
射線源により発せられ、輻射線感光層が感光性である波
長帯域に於ける色素の最大濃度が少なくとも0.3であ
るように十分な量で存在する。この光学的濃度は、大部
分の写真応用のためには、一般に101度単位未満であ
る。本発明の要素のフィルター色素層中に存在する色素
の有用な量は、0.1〜100■/ft”の範囲である
固体粒子分散体は、分散体の形態に色素を沈殿又は再沈
殿させること、及び/又は分散剤の存在下に固体色素を
、ボールミル、サンドミル、又はコロイドミルのような
公知の技術で粉砕することにより形成できる。色素を溶
解しそして界面活性剤の存在下で溶剤及び/又は溶液の
pHを変化させることにより沈殿させることによる再沈
殿技術は、当該技術分野でよく知られている。粉砕技術
は当該技術分野でよく知られており、例えば、米国特許
第4.006.025号に記載されている。分散体に於
ける色素粒子は、101M未満、好ましくは1−未満の
平均径を有するべきである。色素粒子、は0.01mま
での小さい範囲のサイズに製造できる。
本発明の要素の輻射線感光層には、ハロゲン化銀、ジア
ゾ画像形成系、感光性テルル含有化合物、感光性コバル
ト含有化合物、及び例えば、J、Kosar+Ligh
t−Sensitive Systems  : Ch
emistry and Appli−cation 
of Non5ilver l1alide Phot
ographic  Pro−cesses、 J、W
iley & 5ons+ N、V、 (I965年)
に記載されて、いるその他のもののような、公知の輻射
線感光性物質のどのようなものも含有されていてよい。
ハロゲン化銀は輻射線感光性物質として特に好ましい。
ハロゲン化銀乳剤は、例えば、臭化銀、塩化銀、沃化銀
、塩臭化銀、塩沃化銀、臭沃化銀、又はそれらの混合物
を含んでよい。乳剤は、100゜111、又は110結
晶面で境界を有する粗粒子、普通粒子、又は微粒子のハ
ロゲン化銀粒子を含んでよい。ハロゲン化乳剤及びその
製造は、Re5earch口1sclosure、 5
ection  1に更に記載されている。
Re5earch Disclosure、 1983
年1月1te+l+22534及び米国特許第4.42
5,426号に記載されているように、板状粒子ハロゲ
ン化銀乳剤も有用である。
上記輻射線感光性物質は、可視スペクトルの赤、青、若
しくは縁部分のような輻射線の所望の波長範囲、又は紫
外、赤外、X線、及び類似物のような他の波長範囲む′
増感できる。ハロゲン化銀の増感は、金化合物、イリジ
ウム化合物、若しくは他の第■族金属化合物のような化
学増感剤、又はシアニン色素、メロシアニン色素、スチ
リル類若しくは他の公知の分光増感剤のような分光増感
剤で達成できる。ハロゲン化銀の増感に関する追加の情
報は、Re5earch Disclosure、 5
ection I ′Nに記載されている。
本発明の要素は、米国特許箱4.472.497号に記
載されているような、白色光取扱性を増大するために低
照度相反則不軌誘導物(low 1ntensity 
reciprocity failure 1nduc
ers)を含有する放射線感光性ハロゲン化銀材料を有
利に利用できる。
本発明の要素の支持体は、写真要素のための多数の公知
の支持体のどのようなものであってもよい。これらには
、セルロースエステル(例えば、セルローストリアセテ
ート及びジアセテート)及び二塩化芳香族カルボン酸と
二価アルコールとのポリエステル〔例えば、ポリ(エチ
レンテレフタレート)]のようなポリマーフィルム、紙
、及びポリマー被覆紙が含まれる。このような支持体は
、Re5earch Disclosure、  19
78年12月 Item 17643〔以下、Re5e
arch Disclosureと言う] 5ecti
onX■に更に記載されている。
本発明の写真要素には、また、Re5earch Di
sclosureに記載されているような、多数の他の
公知の添加剤及び層が含有されていてもよい。これらに
は、例えば、蛍光増白剤、カブリ防止剤、画像安定化剤
、フィルター層又は粒子間吸収剤のような光吸収性物質
、光散乱物質、ゼラチン硬膜剤、塗布助剤及び種々の界
面活性剤、保護被膜層、中間層及びバリヤー層、帯電防
止性層、可塑剤及び滑剤、艶消し剤、現像抑制剤放出型
カプラー、漂白促進剤放出型カプラー、及び当該技術で
公知の他の添加剤及び層が含まれる。
式(I)の色素を含有する層は、上記のように写真要素
の種々の配置に位置させることができる。
好ましい態様に於て、色素は好ましくは、写真処理の間
に高いpH(例えば、8〜12)及び/又は亜硫酸塩に
付され、こうして色素を可溶化しそして除去又は脱色さ
せる層に配置できる。
本発明の写真要素は、露光したとき、画像を生成するよ
うに処理できる。処理の間、式(I)の色素は一般に脱
色及び/又は除去される。処理に続いて、本発明の色素
は、露光されそして処理された要素の最小濃度部分の可
視領域に於ける透過D−waxに、0.104度単位未
満、好ましくは0.02濃度単位未満寄与すべきである
処理は、好ましくは、色素の脱色及び除去を最大にする
ために亜硫酸塩水溶液を利用する高911(即ち、8又
はそれ以上)工程を含むけれども、Re5earch 
Disclosure 5ection XIX  X
XIVに記載されているような、公知の写真処理の何れ
の型によってもできる。ネガ画像は、発色現像主薬での
発色現像により現像し、続いて漂白し定着できる。
ポジ画像は、非発色現像主薬で第一現像し、次いで要素
を均一にカブらせ、次いで発色現像主薬で現像すること
により現像できる。若し、材料がカラー形成カプラー化
合物を含有しないならば、色素画像は現像液にカプラー
を含有させることにより生成できる。
漂白及び定着は、この目的のために使用されることが知
られているどのような物質でも行なうことができる。漂
白浴は一般に、鉄(III)の水溶性塩及び錯体(例え
ば、フェリシアン化カリウム、塩化第二鉄、第二鉄エチ
レンジアミン4酢酸のアンモニウム又はカリウム塩)、
水溶性過硫酸塩(例えば、過硫酸カリウム、ナトリウム
、又はアンモニウム)、水溶性重クロム酸塩(例えば、
重クロム酸カリウム、ナトリウム、及びリチウム)及び
類似物のような酸化剤の溶液からなる。定着浴は一般に
、チオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸アンモニウム、チオシ
アン酸カリウム、チオシアン酸ナトリウム及びチオウレ
アなどの恨イオンと可溶性塩を形成する化合物の水溶液
からなる。
〔実施例〕
下記例により本発明を更に説明する。
下記式; を′有する可溶性緑吸収性フィルター色素20mg/、
rt”下記式: 乳剤を製造し支持体のベロイド層とは反対側に塗布した
。乳剤は、硫黄プラス金増悪され、44′ビス((4、
6−ピスー〇−クロロアニリノー8−トリアジン−2−
イル)−アミノ]−2゜2′スチルベンジルスルホン酸
二ナトリウム塩500mg1モルAgが混入され、下記
式:を有する可溶性赤外吸収性色素5■/ft” 、ゼ
ラチン400■/ft2、及びビス(ビニルスルホンメ
チルニー、チル) (BVSME)硬膜剤8mg/ft
”からなるベロイド層を、ポリ (エチレンテレフタレ
ート)フィルム支持体上に塗布した。
の色素0.0:lリモル1モルAgで赤外輻射線に分光
増感された、0.27ミクロンロジウム混入立方体Ag
C1−toBrz。を含有していた。
乳剤の他の成分は、■−(3−アセトアミドフェニル)
−5−メルカプトテトラゾール100mg1モルAg及
び5−カルボキシ−4−ヒドロキシ−6−メチル−2−
メチルメルカプト−1,3゜3a、7−チトラアザイン
デン1000mg1モルAgであった。この乳剤を40
0mg/ft2の銀塗布量及び400mg/ft”のゼ
ラチン塗布量で塗布した。乳剤層の上に、色素16の約
0.5−の平均粒子サイズを有する固体粒子分散体を含
有するpH=5.2に調整した固体粒子分散体フィルタ
ー色素層を塗布した。この色素は、約450nmから約
590nmでのシャープな切断までを吸収する。このフ
ィルター層はまた、下記式: の可溶性赤外吸収性色素0.7mg/ft”を、鮮鋭度
改良粒子間吸収剤色素として含有する。
比較として、ベロイド層を3Mから販売されている黒色
接着性ポリエステルフィルムチーブ#850で置き換え
、保護被膜中の色素16の分散体を除いて、同様の要素
を製造した。黒色フィルムは、本発明の要素のベロイド
層を有効に複写するパンクロペロイド層として作用する
緑色光源は4フイ一ト冷白色蛍光ランプの周りに色素塗
布物のシートを覆うことにより構成された。この色素塗
布物は500nm以下及び580nmと86(lnmと
の間の波長で3より大きい光学濃度を有していた。最小
濃度1.8は540nmの波長であった。
これら二つの要素を、カブリ試験に於て白色バックグラ
ウンドに対して5分間この光源に露光し、同じ要素をま
た、1.0インコネル(inconel)Wratte
n85B及び0.151og E銀ステップタブレット
フィルターにより変調された、10−3秒キセノンフラ
ッシ工露光を使用する赤外放射線に像様露光した。
次いで要素をハイドロキノン及び亜硫酸塩を含有し、p
H10,35を有する現像液中で105〒で30秒間現
像した。記録された濃度は濃度計で測定した。
D−min+1.0で赤外に対するlog感度は、比較
要素について1.38であり、本発明の要素について1
.41であり、固体粒子分散体フィルター色素の色素移
動からの減感を示さなかった。
カブリ試験からの観察された中性濃度は、比較要素につ
いて1.03であり、本発明の要素は要素の0.05バ
ンクグラウンドD−min以上の測定可能なカブリを示
さなかった。固体粒子分散体フィルター色素の大部分は
、染色されない比較要素のための0.10に匹敵する0
、10の緑色光に対するD−minを残して、処理工程
中に除去され脱色された。が(して、本発明の要素は、
良好な色素洗出を示し色素移動からの固体粒子分散体フ
ィルター色素からの悪影響を受けない、有効な安全取扱
性を提供する。
班主二五 増感色素が下記式: %式% 7−チトラアザインデンを500■1モルAgのレベル
で塗布した他は、例1に於けると同様の乳剤で、ポリ(
エチレンテレフタレート)支持体を塗布することによっ
て、一連の要素を製造した。乳剤層は、口VSME 4
.8 mg/ft2が添加さレタセラチン80mg/f
t”で保護塗布された。
次いで、他の一連の支持体を例1に記載したような種々
の固体粒子フィルター色素分散体で塗布した。色素を下
記第1表に示す。分散体は、ゼラチン150mg / 
f t2. pi! 5.2及びBVSME ]。5m
g/ft”のゼラチンレベルで塗布した。
各乳剤塗布支持体をフィルター色素塗布支持体で挟み、
カブリ試験に露光し、処理し、例1に記載したようにし
て評価した。比較のために、Wratten 89Bフ
イルターをフィルター色素■布支持体の代わりに使用し
た。その結果を下記第1表に示す。
第  I  表 対照 な  し ■、72 0.70 1.11 0.11 0.07 第1表の結果は、固体粒子フィルター分散体が染色され
ない対照に比較してカブリを著しく減少したことを示し
ている。
〔発明の効果〕
上記固体粒子分散体フィルター色素を利用する本発明の
要素は、有効な白色光又は安全光保護を与え、色素移動
を受けず、そしてフィルター色素は写真処理の間に除去
及び/又は脱色される。本発明の要素、例えば、白色光
取扱可能赤外感光性要素、緑色安全光取扱可能赤外感光
性要素、又は、赤色又は黄色安全光取扱可能青感性要素
のような広範な増感スペクトルを有する増感性色素と一
緒にまたは多様な条件下で、白色光または安全光保護を
示すフィルター色素の使用をも可能にしこれらの要素は
従来使用されていない。
米国特許第4.092.168号には上記有利な溶解度
特性を有する特定の色素が記載されているけれども、そ
の特許及び先行技術の残りのものは、当業者が同じ有利
な性質を有する他の色素を決定でき、種々の分光増感さ
れた写真乳剤のために選択的安全光及び白色光取扱可能
性を与えるためにそれを非常に有用にするどのような記
載も示していない。
本発明は、先行技術で見出し得ないものを開示する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第一輻射線源の下で取り扱いそして第二輻射線源に
    対して像様露光するための写真要素であって、該要素が
    支持体を含んでなり、かつその上に下記: 第一輻射線源より放射される輻射線のスペクトル帯域の
    少なくとも一部及び第二輻射線源により放射される輻射
    線のスペクトル帯域の一部に感光性である輻射線感光層
    、及び、 第一輻射線源と輻射線感光層との間に、前記輻射線感光
    層が感光性であるような第一輻射線源より放射される波
    長帯域で吸収する少なくとも1個のフィルター色素試薬
    を、第一輻射線源への露光に由来する現像可能な潜像の
    輻射線感光層に於ける形成を防ぐために十分な量で含ん
    でなる層を有しており、 前記要素が、フィルター色素試薬として、式( I ): ( I )[D−(A)_y]−X_n (式中、Dは、yが0の場合には芳香族環からなる、発
    色輻射線吸収性成分であり、 Aは、Dに直接的に又は間接的に結合している芳香族環
    であり、 Xは、イオン化可能なプロトンを有し、色素がエタノー
    ルと水との容積基準で50/50混合物中にあるときp
    Ka4〜11を有する、A上又はDの芳香族環部上の置
    換基であり、 yは、0〜4であり、そして、 nは、1〜7である) で示される化合物の、pH6以下で実質的に水不溶性で
    ありそしてpH8以上で実質的に水溶性である固体粒子
    の分散体を有しており、そして、 前記色素が、次式(II): (II)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1及びR^3は、それぞれ独立に、アルキ
    ル基又はアリール基を表わし、R^2及びR^4は、そ
    れぞれ独立に、アルキル基、アリール基、又はCOOR
    (但し、Rはアルキル又はアリールである)であり、m
    は0〜3であり、そして、分子が少なくとも2個のカル
    ボキシル基を遊離酸の形で含有しそしてそれ以外に可溶
    化基を含有しない〕で示される色素を除く非イオン化状
    態の時0〜6のlog分配係数を有するものである、写
    真要素。 2、前記輻射線感光層が350と900nmの間の一定
    の輻射線に感光性であり、前記第一輻射線源が350と
    700nmの間の輻射線を放射し、そして該第二輻射線
    源が700と900nmの間の輻射線を放射し、そして
    、フィルター色素が式(III): (III)D_1−L_1=A_1 で示される化合物の固体粒子分散体及び式(IV):(I
    V)D_2−L_2=L_3−L_4=A_2で示され
    る化合物の固体粒子分散体から成り、上式中、D_1−
    及びD_2−は、それぞれ独立に、▲数式、化学式、表
    等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、及び ▲数式、化学式、表等があります▼、 から成る群から選ばれる基であり、 A_1、A_2及びA_3は、それぞれ独立にケトメチ
    レン残基であり、 R_1及びR_2は、それぞれ独立に置換若しくは未置
    換アルキル、又は置換若しくは未置換アリールであり、
    又は、N原子が結合したフェニル環と縮合環を形成する
    ために必要な炭素原子を表わしてもよく、 R_3は、水素、置換若しくは未置換アルキル、又は置
    換若しくは未置換アリールであり、 R_4は、置換若しくは未置換アルキルであり、R_5
    は、置換若しくは未置換アルキル、又は置換若しくは未
    置換アリールであり、 L_1、L_2、L_3、L_4、L_5、L_6及び
    L_7は、それぞれ独立に置換又は未置換メチン基であ
    り、 Zは、置換又は非置換の5−又は6−員複素環核を完成
    するに必要な原子を表わし、 式(III)の化合物のA_1、A_2、A_3、Z及び
    R_4の少なくとも1個は、−X_1で置換されており
    、そして式(IV)の化合物のA_1、A_2、A_3、
    Z及びR_4の少なくとも1個は、−X_2で置換され
    ており、 −X_1及び−X_2は、それぞれ独立に−CO_2H
    又は−NHSO_2R_5であり、そして、pは0又は
    1である、 ことを特徴とする請求項1記載の写真要素。 3、前記輻射線感光層が350と700nmの間の輻射
    線に感光性であり、前記第一輻射線源が560と700
    nmの間の輻射線を放射し、そして前記第二輻射線源が
    400と520nmの間の輻射線を放射し、そして、フ
    ィルター色素が式(V): (V)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、A_4は、ケトメチレン残基であり、L_8、
    L_9、L_1_0及びL_1_1は、それぞれ独立に
    置換又は未置換メチン基であり、 R_6は、置換又は未置換アルキルであり、Z′は、置
    換又は未置換の5−又は6−員複素環核を完成するに必
    要な原子を表わしており、A_4、Z′及びR_6の少
    なくとも1個は、−X_4で置換されており、そして −X_4は、−CO_2H又は−NHSO_2R_7(
    但し、R_7は置換若しくは未置換アルキル又は置換若
    しくは未置換アリールである)を表す〕 で示されることを特徴とする請求項1記載の写真要素。 4、前記輻射線感光層が350と700nmの間の輻射
    線に感光性であり、前記第一輻射線源が450と570
    nmの間の輻射線を放射し、そして前記第二輻射線源が
    600と700nmの間の輻射線を放射し、そして、フ
    ィルター色素が式(VI): (VI)A_5−L_1_2=L_1_3−L_1_4=
    A_6の化合物及び式(VII): (VII)▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物であって、 上記各式中、A_5、A_6及びA_7は、それぞれ独
    立にケトメチレン残基であり、 L_1_2、L_1_3、L_1_4及びL_1_5は
    、それぞれ独立に置換又は未置換メチン基であり、 R_8及びR_9は、それぞれ独立に置換若しくは未置
    換アルキル、又は置換若しくは未置換アリールであり、
    又は、N原子が結合したフェニル環と縮合環を形成する
    ために必要な炭素原子を表わしてもよく、 R_1_0は、水素、置換若しくは未置換アルキル、又
    は置換若しくは未置換アリールであり、 A_5及びA_6の少なくとも1個は、−X_5で置換
    されており、そしてA_7及びR_9の少なくとも1個
    は、−X_7で置換されており、 −X_5及び−X_7は、それぞれ独立に−CO_2H
    又は−NHSO_2R_1_1(但し、R_1_1は、
    置換若しくは未置換アルキル又は置換若しくは未置換ア
    リールである)であり、 そして、qは1又は3であるを表す、 からなる群から選ばれることを特徴とする請求項1記載
    の写真要素。 5、前記輻射線感光層が350と600nmの間の輻射
    線に感光性であり、前記第一輻射線源が400と510
    nmの間の輻射線を放射し、そして前記第二輻射線源が
    510と600nmの間の輻射線を放射し、そして、フ
    ィルター色素が式(VIII): (VIII)▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物及び式(IX): (IX)▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物であって、 上記各式中、A_8及びA_9は、それぞれ独立にケト
    メチレン残基であり、 R_1_2は、置換又は未置換アルキルであり、R_1
    _3及びR_1_4は、それぞれ独立に置換若しくは未
    置換アルキル、又は置換若しくは未置換アリールであり
    、又は、N原子が結合したフェニル環と縮合した炭素環
    を形成してもよく、 R_1_5は、水素、置換若しくは未置換アルキル、又
    は置換若しくは未置換アリールであり、 L_1_6、L_1_7及びL_1_8は、それぞれ独
    立に置換又は未置換メチン基であり、 Z″は、置換又は未置換5−又は6−員複素環核を完成
    するに必要な原子を表わし、 A_8、Z″及びR_1_2の少なくとも1個は、−X
    _8で置換されており、そしてA_9及びR_1_4の
    少なくとも1個は、−X_9で置換されており、そして
    −X_8及び−X_9は、それぞれ独立に−CO_2H
    又は−NHSO_2R_1_6(但し、R_1_6は、
    置換若しくは未置換アルキル又は置換若しくは未置換ア
    リールを表す)で示される、 からなる群から選ばれることを特徴とする請求項1記載
    の写真要素。
JP1165539A 1988-06-30 1989-06-29 固体粒子分散体フィルター色素層を有する明所取扱可能写真要素 Pending JPH02110453A (ja)

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