JPH01555A - 新規な写真用シアンカプラーを含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料 - Google Patents

新規な写真用シアンカプラーを含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料

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JPH01555A
JPH01555A JP62-294702A JP29470287A JPH01555A JP H01555 A JPH01555 A JP H01555A JP 29470287 A JP29470287 A JP 29470287A JP H01555 A JPH01555 A JP H01555A
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mol
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喜美江 立花
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コニカ株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カラー写真感光材料に用いられる新規なピラ
ゾロアゾール系シアンカプラーに関し、特に鮮明かつ耐
久性に優れたシアン画像が得られるピラゾロアゾール系
シアンカプラーに関するものである。
[発明の背景] ハロゲン化銀写真感光材料に露光を与えた後、発色現像
処理することにより、酸化された芳香族第一級アミン発
色現像主薬と色素形成カプラーとが反応して色素が生成
し色画像が形成される。
一般に、この写真方法においては減色法による色再現法
が使われ、イエロー、マゼンタおよびシアンの色画像が
形成される。
シアン色画像形成カプラーとして、これまでフェノール
類あるいはナフトール類が多く用いられている。
ところが、従来用いられているフェノール類およびナフ
トール類から得られるシアン画像には色再現上大きな問
題がある。それは、吸収の短波側のキレが悪く、緑領域
にも不要な吸収すなわち不整吸収をもつことである。こ
れにより、ネガにおいてはマスキング等による不整吸収
の補正を行なわざるを得す、またベーパーの場合は補正
の手段がなく、色再現性をかなり悪化させているのが現
状である。
また、従来用いられているフェノール類およびナフトー
ル類から得られる色素画像は、その保存性においても幾
つかの問題点が残されていた。例えば米国特肝第2,3
87.531号および第2,423,730号明細書に
記載の2−アシルアミノフェノールシアンカプラーより
得られる色素画像は、一般に熱堅牢性が劣り、米国特肝
第2,369,929号および第2.772,162号
明細書に記載の2.5−ジアシルアミノフェノールシア
ンカプラーより得られる色素画像は一般に光堅牢性が劣
り、1−ヒドロキシ−2−ナツタミドシアンカブラ−か
ら得られる色素画像は、一般に光および熱堅牢性の両面
で不十分である。
また、米国特肝第4,122,369号および特開昭5
7−155538号、特開昭57−157248号など
の明細書に記載されている2、5−ジアシルアミノフェ
ノールシアンカブラ−や米国特肝第3,880,661
号明細書に記載されているバラスト部分にヒドロキシ基
を有する2、5−ジアシルアミノフェノールシアンカブ
ラ−もその色素画像を長期保存するには、光・熱に対す
る堅牢性や、イエロースティンの発生の点で、未だ十分
満足できるレベルは得られていない。
そこで、本発明者等は、色再現並びに熱や湿度に対して
耐久性、のあるシアン色素を与えるカプラーを探究した
結果、ピラゾロアゾール系化合物がその両者を満足する
ものであることを発見し、この知見に基づいて本発明は
なされたものである。
[発明の目的] したがって、本発明の第一の目的は、カラー写真感光材
料に用いられる新規なシアンカプラーを提供することに
ある。
本発明の第二の目的は、吸収のキレがシャープで緑領域
に吸収が少ない分光吸収特性に優れた鮮明なシアン画像
を与えるシアンカプラーを提供することにある。
本発明の第三の目的は、熱、湿度に対して色相の変化を
起こさないシアン画像を形成しつるシアンカプラーを提
供することにある。
[発明の構成] 本発明の前記目的は、支持体上に少なくとも1層のハロ
ゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材
料において、該ハロゲン化銀乳剤層が一般式[I]で示
されるカプラーを含有することを特徴とするハロゲン化
銀カラー写真感光材料によって達成された。
一般式[1] [式中、R,およびR2から選ばれる少なくとも2つが
電子吸引性基を表わす。Zは含窒素複素環を形成するの
に必要な非金属原子群を表わす。
Xは水素原子または発色現像主薬の酸化体との反応によ
り離脱しつる置換基を表わす。
nは1または2を表わし、n=1のと参R2は電子吸引
性基を表わし、n=2のときR2は同じであっても、異
な)ていてもよい電子吸引性基または置換基を表わし、
このうち少なくとも1つは電子吸引性基である。R2は
前記含窒素複素環における炭素原子に結合している。] 以下、本発明を具体的に説明する。
本発明に係る一般式[1]で示されるカプラーは、ピラ
ゾロアゾール核が電子吸引基を有することに特徴があり
、このR1およびR2から選ばれる少なくとも2つが表
わす電子吸引基としては、好ましくは、Hammett
によって定義された置換基定数δ、が、+ 0.20以
上の置換基であり、具体的には、スルホニル、スルホニ
ルオキシ、スルフィニル、スルファモイル、ホスホリル
、ハロゲン、ハロゲン化アルキル、ハロゲン化アルコキ
シ、ハロゲン化アリールオキシ、ニトロ、ピロリル、テ
トラゾリル、シアノ、カルバモイル、アシル、アシルオ
キシ、カルボキシル、オキシカルボニル等の多基が挙げ
られる。
スルホニル基としては、メチルスルホニル等のアルキル
スルホニル、ベンゼンスルホニル、p−トルエンスルホ
ニル等のアリールスルホニル、トリフルオロメチルスル
ホニル等のハロゲン化アルキルスルホニルまたハロゲン
化アリールスルホニル等の基が挙げられる。
スルホニルオキシ基としては、メチルスルホニルオキシ
、トリフルオロメチルスルホニルオキシ等のアルキルス
ルホニルオキシ、ベンゼンスルホニルオキシ等のアリー
ルスルホニルオキシ等の基が挙げられる。
スルフィニル基としては、メチルスルフィニル、オクチ
ルスルフィニル、3−フェノキシブチルスルフィニル等
のアルキルスルフィニル、m−ペンタデシルフェニルス
ルフィニル等のアリールスルフィニル等の基が挙げられ
る。
スルファモイル基としては、N−プロピルスルファモイ
ル、 N、N−ジエチルスルファモイル、N−エチル−
N−ドデシルスルファモイル等のアルキルスルファモイ
ル、N−フェニルスルファモイル等のアリールスルファ
モイル等の基が挙げられる。
ホスホリル基としては、エトキシホスホリル、ブトキシ
ホスホリル等のアルコキシホスホリル、アルキルホスホ
リル、フェノキシホスホリル等のアリールホスホリル等
の基が挙げられる。
ハロゲン原子としては、弗素、臭素、塩素等の原子が挙
げられる。
ハロゲン化アルコキシ基としては、1−ハロゲン化アル
コキシ基が好ましい。
ハロゲン化アリールオキシ基としては、テトラまたはペ
ンタフルオロアリールオキシ等が好ましい。
ビロール基としては、1−ピロール等の基が挙げられる
テトラゾリル基としては、5−クロロ−1−テトラゾリ
ル等の1−テトラゾリル等の基が挙げられる。
カルバモイル基としてはエチル、ブチル、ドデシル等の
アルキル基、アリール基等が置換していてもよい。
アシル基としては、アルキルカルボニル、アリールカル
ボニル等の基が挙げられる。
アシルオキシ基としては、アルキルカルボニルオキシ等
が好ましい。
オキシカルボニル基としてはアルコキシカルボニル、ア
リールオキシカルボニル等の基が挙げられる。
ハロゲン化アルキル基として、トリフルオロメチル基な
どのように、α位がハロゲン化されたアルキル基が好ま
しく用いられる。
ハロゲン化アリール基として、テトラまたはペンタフル
オロアリール基が好ましい。
また、アリールスルホニルメチル基やアルキルスルホニ
ルメチル基等も好ましく用いられる。
上記の基は長鎖炭化水素基やポリマー残基などの耐拡散
性基や更に電子吸引基などの置換基を有していてもよい
本発明において、好ましく用いられる電子吸引性基は、
少なくとも一方がハロゲン化アルキル、アルキルスルホ
ニル、アリールスルホニル、ハロゲン化アルキルスルホ
ニル、アルキルスルフィニル、アリールスルフィニル、
ハロゲン化アルキルスルフィニル等の基が挙げられ、更
に好、ましくはハロゲン化アルキル、アルキルスルホニ
ル、アリールスルホニル、アルキルスルフィニル、アリ
ールスルフィニル等の基が用いられる。
本発明において用いられる電子吸引性基のうち、特に好
ましくはR3がハロゲン化アルキル、アルキルスルホニ
ル、アリールスルホニル、ハロゲン化アルキルスルホニ
ル、アルキルスルフィニル、アリールスルフィニル、ハ
ロゲン化アルキルスルフィニル等の基であり、更に好ま
しくはR1およびR2が共にハロゲン化アルキル、アル
キルスルホニル、アリールスルホニル、ハロゲン化アル
キルスルホニル、アルキルスルフィニル、アリールスル
フィニル、ハロゲン化アルキルスルフィニル等の基の場
合が挙げられる。
一般式[I]において、n=2の際、R,またはR2が
電子吸引性基以外の置換基である場合、該置換基は好ま
しくは、水素原子または、いかなる置換基でもよい。
置換基として代表的には、アルキル、アリール、アニリ
ノ、アシルアミノ、スルホンアミド、アルキルチオ、ア
リールチオ、アルケニル、シクロアルキル等の多基が挙
げられるが、この他にシクロアルケニル、アルキニル、
複素環、アルコキシ、アリールオキシ、複素環オキシ、
シロキシ、カルバモイルオキシ、アミノ、アルキルアミ
ノ、イミド、ウレイド、スルファモイルアミノ、アルコ
キシカルボニルアミノ、アリールオキシカルボニルアミ
ノ、アルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル
、複素環チオの多基、ならびにスピロ化合物残基、有橋
炭化水素化合物残基等も挙げられる。
電子吸引性基以外のR8またはR2で表わされるアルキ
ル基としては、炭素数1〜32のものが好ましく、直鎖
でも分岐でもよい。アリール基としては、フェニル基が
好ましい。
スルホンアミド基としては、アルキルスルホニルアミノ
基、アリールスルホニルアミノ基等が挙げられる。
アルキルチオ基、アリールチオ基におけるアルキル成分
、アリール成分は上記アルキル基、アリール基が挙げら
れる。
アルケニル基としては、炭素数2〜32のもの、シクロ
アルキル基としては炭素数3〜12、特に5〜7のもの
が好ましく、アルケニル基は直鎖でも分岐でもよい。
シクロアルケニル基としては、炭素数3〜12、特に5
〜7のものが好ましい。
カルバモイルオキシ基としてはアルキルカルバそイルオ
キシ基、アリールカルバモイルオキシ基等: ウレイド基としてはアルキルウレイド基、アリールウレ
イド基等: スルファモイルアミノ基としてはアルキルスルファモイ
ルアミノ基、アリールスルファモイルアミノ基等: 複素環基としては5〜7員のものが好ましく、具体的に
は2−フリル基、2−チエニル基、2−ピリミジニル基
、2−ベンゾチアゾリル基環;複素環オキシ基としては
5〜7員の複素環を有するものが好ましく、例えば3,
4,5.6−テトラヒドロピラニル−2−オキシ基、1
−フェニルテトラゾール−5−オキシ基等: 複素環チオ基としては、5〜7員の複素環チオ基が好ま
しく、例えば2−ピリジルチオ基、2−ベンゾチアゾリ
ルチオ基、2.4−ジフェノキシ−L、3.5− トリ
アゾール−6一チオ基等;シロキシ基としてはトリメチ
ルシロキシ基、トリエチルシロキシ基、ジメヂルブチル
シロキシ基等; Xの表す発色現像主薬の酸化体との反応により離脱しう
る基としては、例えばハロゲン原子(塩素原子、臭素原
子、弗素原子等)及びアルコキシ、アリールオキシ、複
素環オキシ、アシルオキシ、スルホニルオキシ、アルコ
キシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニル、ア
ルキルオキザリルオキシ、アルコキシオキザリルオキシ
、アルキルチオ、アリールチオ、複素環チオ、アルキル
オキシチオカルボニルチオ、アシルアミノ、スルホンア
ミド、N原子で結合した含窒素複素環、アルキルオキシ
カルボニルアミノ、アリールオキシカルボニルアミノ、
カルボキシル、 (R3′は前記R1と同義であり、Z′は前記Zと同義
であり、Ra及びRbは水素原子、アリール基、アルキ
ル基又は複素環基を表す。)等の多基が挙げられるが、
好ましくはハロゲン原子、特に塩素原子である。
またZ又は2′により形成される含窒素複素環としては
、ピラゾール環、イミダゾール環または、トリアゾール
環等が挙げられる。
一般式[I]で示されるものは更に具体的には例えば下
記−数式[1■]〜[Vl ]により示される。
一般式[+1コ 一般式[II+ ] 一般式[1v] 一般式[Vl 一般式[Vl ] 上記−数式[!■]〜[vr 1において、R3は一般
式[I]のR1と、R3〜R9およびXは前記R2およ
びXと同義である。
以下に本発明に係る化合物の代表的具体例を示すが、こ
れは、その−例であって、本発明はこれに限定されるも
のではない。
これら本発明のシアンカプラーはジャーナル・才ブ・ザ
・ケミカル・ソサイアティ、パーキン1 (J、 Ch
em、 Soc、、 Perkin I) (1977
)、 2047〜2052、ジャーナル・オブ・ヘテロ
サイクリック。
ケミストリー(J、 IIaterocycL Che
ffi、、) 11.423(1974) 、ベリヒテ
(Ber、) 32 、797 (1899) 、ヘミ
ッシェ・ベリヒテ(Chem、 Ber、) 95.2
861.2881(1962)、米国特肝第3,705
,896号、 3,725,067号、特開昭58−4
2045号、同59−99437号、同59−1625
48号、同59−171956号、同60−33552
号、同60−43659号、同60−172982号、
同60−190779号、同60−197688号、同
61−65247号、特公昭46−43947号、特願
昭61−120054号および同81−122450号
等を参考にして容易に合成することができる。
以下、代表的な合成例を示す。
合成例I (工程1) 0−エチル−3−メチルジェチオマロネート0.012
モルおよびS−メチルイソチオカルボヒドラジド・ヨウ
化水素塩0.01モルをアミルアルコール2Smj中で
、30分間加熱する。
冷却後、析出物を炉取し、エーテルで洗浄し、粗結晶1
0.006モルを得た。
(工程2) 0.006モルの1を15m1の酢酸に溶かし、35%
過酸化水素水5mj!をゆっくりと滴下し、60tにて
2時間攪拌した。その復水50mNを加え、水酸化ナト
リウム水溶液にて、ゆっくりと中和し、pl(6,5に
なった反応液を酢酸エチルで抽出し、溶媒を留去する。
得られた析出物をアセトニトリルにて洗浄し、白色針状
結晶11−1 0.005モルを得た。
合成例2(If−2の合成) ユ 工程1   ・ 0−エチル−5−フエニルジエチオマロネート0.01
2モルおよび5−(p−ニトロフェニル)イソチオカル
ボヒドラジド・ヨウ化水素0.01モルをアミルアルコ
ール25m1中1時間加熱し、冷却後析出物をt戸取し
、エーテルで洗浄し、乾燥させて、2を0.0(159
モル得た。
工程2 2 0.0O59モルをT HF 50m1’に溶かし
、pd/cを用いて水添した。pd/cをン戸別後、反
応液を留去した。析出物を100m1)のアセトニトリ
ルに溶かし、0.01モルのテトラデカンスルホニルク
ロライドを加え、0.012モルのトリエチルアミンを
滴下した。室温で2時間攪拌後、析出した結晶をン戸別
し、さらに酢酸エチルより再結晶し、化合物互をo:o
o5sモル得た。
工程3 合成例1における工程2と同様にして互を酸化し、白色
針状結晶II −20,003!1モルを得た。
合成例3(II−3の合成) 工程1 特願昭61−120054号に記載の方法に従って、丘
を得た。
40.02モルを10011βのアセトニトリルに溶か
し、0.030モルの尿素を添加後、2時間攪拌して、
析出物を炉取した。これを50mA+酢酸、20mI!
硫酸、1.0 mR水混合溶媒中、1時間加熱還流後、
水酸化ナトリウム水溶液で中和し、酢酸エチルで抽出し
て溶媒留去することにより、50.0128モルを得た
工程2 50.0062モルを80mI!のアセトニトリルに溶
かし、0.0070モルのテトラデカンカルボニルクロ
リドを滴下し、少量のピリジンを添加後、室温にて攪拌
した。反応溶液を水おけし、析出物をt戸取して旦を得
た。さらに合成例1の工程2と同様にしてII −30
,0035モルを得た。
旦 合成例4(II−4) 合成例3における化合物互を用いた。
5 G、f)G6モルをBQmi+のアセトニトリルに
溶かし、 0.0065モルのm−ニトロフェニルスル
ホニルクロリドを滴下し、少量のピリジン添加後室温に
て攪拌した。反応溶液を水あけし、析出物を炉取した。
さらにこれを、合成例2、工程2と同様に、水添還元後
テトラデカンカルボニルクロリドと反応させ、更に合成
例1.工程2と同様に酸化することによりII −40
,0028モルを得た。
合成例5(11−,6の合成) J、 1leterocyc1. Chew、 Vol
、 11.423(1974)および特願昭61−12
0054号等に記載されている方法に従って、ヱを合成
した。
且 7 0.01モルとm−ニトロフェニルスルホニルベン
ゾイルクロリドO,015モルを50mj!の酢酸エチ
ルに加え、1.0 gのトリエチルアミンを滴下し、2
時間攪拌後、析出した結晶をt戸取、水洗し、この結晶
と、0,01モルのオキシ塩化リンを30mJトルエン
中にて2時間加熱還流した。溶媒を留去し、logのピ
リジンと30m!!のアセトニトリルを加え、さらに2
時間加熱還流後、析出物をアセトニトリルで再結晶する
ことにより8 0.0050モルを得た。ひきつづき合
成例2の工程2と同様に反応を行ない目的物11−6 
0.0031モルを得た。
合成例6(III−1の合成) 工程1 常法に従って、下記アミノピラゾールの合成を行い、且
、■、貝を得た。
■ また、特開昭61−65247に記載されている方法に
従うて、相当するニトリル化合物から、下記12゜Uを
合成した。
工程2 且 0.01モルと120.011モルとをトルエン2
0mR中、20時間加熱還流後、トルエンを留去し、残
漬をメタノール20IIlffに溶かしてヒドロキシル
アミンのメタノール溶液を0℃で加え、室温にて1時間
攪拌した。これを200mRの水にあけて、析出物をt
戸取した。
これを50ccのTHFに溶かし、0.004モルのト
リエチルアミンを加え、攪拌している中へ、p−トルエ
ンスルホン酸クロリド0.7gのTHF溶液を加え、さ
らに攪拌後、不溶物をン戸別し、ン戸液を窒素中、7時
間加熱還流した。その後THFを留去し、残漬を少量の
メタノールに溶かして水50mj!にあけると、140
.004モルが得られた。
■ 合成例2.工程2と同様にして■Q、QO4モルを水添
還元後、酸クロライドと反応させ、更に合成例2.工程
3と同様に酸化させることによりIII−10,002
6モルを得た。
合成例7(III−2,6,7の合成)合成例6.工程
1で合成した且とUを用いてIII −2を、旦とUを
用いてIII −6を、UとUを用いてIII −7を
それぞれ合成例6.工程2の方法に従って収率各々29
%、47%、30%で得た。
合成例8(IV−1の合成) J、 Heterocyclic、 Chem、 10
.411(1973)および特開昭59−182548
号に従って、Uおよび艮を合成した。
H CF3− C−C1hCN ■ 150.04モルと■0.012モルを無水エタノール
中、10時間加熱還流し、溶媒を除去した後、減圧蒸留
することにより170.0072モルを得た。
この17 0.0072−1−ルをエタノール300m
1’ 、 20%硫酸801中3時間加熱還流し、冷却
後過剰の固体の炭酸ナトリウムを加え、濾過し、溶媒を
除去し、得られた残漬をアセトニトリルにて再結晶しテ
lV−10,0040−1−ルを得た。
合成例9(IV−5の合成) 合成例8と同様にして、18.19を合成した。
艮             ■ 合成例8と同様にして、0.05モルの豆と、0.06
モルの■との反応により200.031モルを得た。
■ 合成例2.工程2と同様にして踵を水添還元した後、ピ
リジン存在下、酢酸エチル中で、1.2倍モルの酸クロ
ライドとの反応により得られた粗結晶を、アセトニトリ
ルで再結晶することによりIV −50,025+−ル
を得た。
合成例10(TV−2の合成) 20 0.01モル、メタノール0.03モル、ジクロ
ロエタン20mNの混合物に硫酸0.05m1!を加え
、8時間速流する。放冷復水50mRを加え、酢酸エチ
ルで抽出する。この酢酸エチル溶液を炭酸水素ナトリウ
ム水溶液で洗い、溶媒留去後、残漬をアセトニトリルで
再結晶する。さらに、合成例2の工程2と同様水添還元
後、酸クロリドとの反応によって、IV −20,00
65モルヲ得た。
本発明のカプラーは、通常ハロゲン化銀1モル当りLX
lo−3モル〜1モル、好ましくはlXlll−”そル
〜8X10−’そルの範囲で用いることができる。
また本発明のカプラーは他の種類のシアンカプラーと併
用することができる。
本発明のカプラーには、通常のシアン色素形成カプラー
において用いられる方法および技術が同様に適用できる
。典型的には、本発明のシアンカプラーをハロゲン化銀
乳剤に配合し、この乳剤を支持体上に塗布してカラー感
光材料を形成する。
さらに好ましい実施態様は一般式[1]で表されるカプ
ラーを含有する前記赤色感光性ハロゲン化銀乳剤層に、
さらに、下記−数式[A]、[B]、[C]、[D]、
[E]および[Fコでそれぞれ表される増感色素から選
ばれる少なくとも一種の増感色素を含有するもので、こ
の場合、感度良好で、かつその塗布液経時安定性が予想
以上にすぐれているという効果が得られる。
(以下余白) 式中、Z、〜Z、はピリジン環、イミダゾール環、チア
ゾール環、セレナゾール環、オキサゾール環、もしくは
テトラゾール環に縮合したベンゼン環又はナフタレン環
を形成するに必要な原子群を表し、ZIoは、ベンゾデ
アゾール環、ベンゾセレナゾール、β−ナフトチアゾー
ル環、β−ナフトセレナゾール環、ベンズイミダゾール
環または2−キノリン環を形成するに必要な原子群を表
し、Q+ およびQ2は共同で、4−チアゾリジノン、
5−チアゾリジノン又は4−イミダゾリジノン核を完成
するに必要な非金属原子群を表しR8およびR3゜はそ
れぞれ水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、R
,、R,、R,′およびR8′はアルキル基を表し、R
oおよびR11はそれぞれアルキル基、アリール基また
は複素環基を表し、R2+R3・R4・RS・R6・R
IG・R宜2.R+3゜R14およびRIBはそれぞれ
アルキル基またはアリール基を表す。
1は1又は2を表し、Yは硫黄又はセレン原子を表し、
し、〜L、は各々、置換又は無置換メチン基を表す。K
は酸アニオンである。
本発明に好ましく用いられる一般式[A]、[Bコ、[
C]、[D]、[E]、および[F]で表される増感色
素は公知のものであり、例えば、エフ・エム・パーマ−
著ザ・ケミストーリー・オブ・ヘテロサイクリック・コ
ンパウンダ(The Chemistry of t(
eterocyclic Compounds)第18
巻、ザ・シアニン・ダイズ・アンド・リレーテッド・コ
ンパウンダ(The  Cyantne  Drys 
 and[telated   fl:ompound
s)   (八、  Weisshergered、 
 Interscience社刊、New  York
  1964年)に記載の方法によって容易に合成する
ことができる。
以下、上記本発明に好ましく用いられる増感色素の代表
的な具体例を示す。
(S−1] [5−21 [5−33 [S−4] [353 [S−8] [S−1ll [S−121 上記増感色素の乳剤への添加には、当業界でよく知られ
た方法を用いることができる。例えば、これらの増感色
素は直接1.乳剤に分散することもできるし、或はピリ
ジン、メチルアルコール、エチルアルコール、メチルセ
ロソルブ、アセトン又はこれらの混合物などの水可溶性
溶媒に溶解し、或は水で希釈し、ないしは水の中で溶解
し、これらの溶液の形で乳剤へ添加することができる。
溶解の過程で超音波振動を用いることもできる。また色
素は、米国特肝第3,469,987号明細書などに記
載されている如く、色素を揮発性有機溶媒に溶解しこの
溶液を親水性コロイド中に分散し、この分散物を乳剤に
添加する方法、特公昭46−24185号公報などに記
載されている如く、水不溶性色素を溶解することなしに
水溶性溶媒中に分散させ、この分散液を乳剤に添加する
方法も用いられる。また、色素は酸溶解分散方法による
分散物の形で乳剤へ添加することかできる。その他乳剤
への添加には、米国特肝第2.912,345号、同第
、3,342,605号、同第2,996,287号お
よび同第3,425,835号等の各明細書に記載の方
法を用いることもできる。
本発明に用いられる増感色素を乳剤へ添加する時期は、
乳剤製造工程中いかなる時期でも良いが、化学熟成中あ
るいは化学熟成後が好ましい。
また化学熟成中および化学熟成後に複数回に分けて添加
してもよい。
また、−数式[A1−[F]で表される増感色素は、他
の増感色素と組み合せて、所謂強色増感的組み合せとし
て用いることもできる。この場合には、それぞれの増感
色素を、同一のまたは異る溶媒に溶解し、乳剤への添加
に先だって、これらの溶液を混合し、あるいは別々に添
加してもよい。別々に添加する場合には、その順序、時
間間隔は目的により任意に決めることができる。
本発明において用いられる増感色素の量はハロゲン化銀
1モル当り1.20xlO−’ 〜0.15xlO−’
モルテアリ、好ましくは1.0xlO−’ 〜0.3x
lO−’モル、更に好ましくは0.8xlO−’ 〜0
.4xlO’″4モルである。
本発明のシアンカプラーは、主にカラー感光材料の素材
として使用されることが多く、例えばカラーのネガ及び
ポジフィルム、並びにカラー印画紙などである。
このカラー印画紙をはじめとする本発明のシアンカプラ
ーを用いた感光材料は、単色用のものでも多色用のもの
でもよい。多色用感光材料では、本発明のシアンカプラ
ーは、いかなる層に添加されてもよいが、好ましくは赤
感光性ハロゲン化銀乳剤層に含有させる。
多色用感光材料はスペクトルの3原色領域のそれぞれに
感光性を有する色素画像形成構成単位を有する。各構成
単位は、スペクトルのある一定領域に対して感光性を有
する!#層または多層乳剤層から成ることができる。
画像形成構成単位の層を含めて感光材料の構成層は、当
業界で知られているように種々の順序で配列することが
できる。典型的な多色用感光材料は、少なくとも1つの
シアンカプラーを含有する少なくとも1つの赤感光性ハ
ロゲン化銀乳剤層からなるシアン色素画像形成構成単位
(シアンカプラーの少なくとも1つは本発明のシアンカ
プラーである。)、少なくとも1つのマゼンタカプラー
を含有する少なくとも1つの緑感光性ハロゲン化銀乳剤
層からなるマゼンタ色素画像形成構成単位、少なくとも
1つのイエローカプラーを含有する少なくとも1つの青
感光性ハロゲン化銀乳剤層からなるイエロー色素画像形
成構成単位を支持体上に担持させたものからなる。
感光材料は、追加の層たとえばフィルター層、中間層、
保護層、下塗り層等を有することができる。
本発明のシアンカプラーを乳剤に含有せしめるには、従
来公知の方法に従えばよい。例えばトリクレジルホスフ
ェート、ジブチルフタレート等の沸点が175℃以上の
高沸点有機溶媒または酢酸ブチル、プロピオン酸ブチル
等の低沸点溶媒のそれぞれ単独にまたは必要に応じてそ
れらの混合液に本発明のシアンカプラーを単独でまたは
併用して溶解した後、界面活性剤を含むゼラチン水溶液
と混合し、次に高速度回転ミキサーまたはコロイドミル
で乳化した後、ハロゲン化銀に添加して本発明に使用す
るハロゲン化銀乳剤を調製することができる。
本発明のシアンカプラーを用いた感光材料に好ましく用
いられるハロゲン化銀組成としては、塩化銀、塩臭化銀
または塩沃臭化銀がある。また更に、塩化銀と臭化銀の
混合物等の組合せ混合物であってもよい。即ち、ハロゲ
ン化銀乳剤がカラー用印画紙に用いられる場合には、特
に速い現像性が求められるので、ハロゲン化銀のハロゲ
ン組成として塩素原子を含むことが好ましく、少なくと
も1%の塩化銀を含有する塩化銀、塩臭化銀または塩沃
臭化銀であることが特に好ましい。
ハロゲン化銀乳剤は、常法により化学増感される。また
、所望の波長域に光学的に増感できる。
ハロゲン化銀乳剤には、感光材料の製造工程、保存中、
あるいは写真処理中のカブリの防止、及び/又は写真性
能を安定に保つことを目的として写真業界においてカブ
リ防止剤または安定剤として知られている化合物を加え
ることができる。
本発明のシアンカプラーを用いたカラー感光材料には、
通常感光材料に用いられる色カブリ防止剤、色素画像安
定化剤、紫外線防止剤、帯電防止剤、マット剤、界面活
性剤等を用いることができる。
これらについては、例えばリサーチ・ディスクロージャ
ー(Research Disclosure) 17
6巻、22〜31頁(1978年12月)の記載を参考
にすることができる。
本発明のシアンカプラーを用いたカラー感光材料は、当
業界公知の発色現像処理を行うことにより画像を形成す
ることができる。
本発明に係るシアンカプラーを用いたカラー感光材料は
、親木性コロイド層中に発色現像主薬を発色現像主薬そ
のものとして、あるいはそのプレカーサーとして含有し
、アルカリ性の活性化浴により処理することもできる。
本発明のシアンカプラーを用いたカラー感光材料は、発
色現像後、漂白処理、定着処理を施される。漂白処理は
定着処理と同時に行ってもよい。
定着処理の後は、通常は水洗処理が行われる。
また水洗処理の代替えとして安定化処理を行ってもよい
し、両者を併用してもよい。
[実施例コ 次に、本発明を実施例によって具体的に説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 ポリエチレンで両面ラミネートした紙支持体上に下記の
各層を支持体側より順次塗設し、赤色感光性カラー感光
材料試料1を作成した。尚、化合物の添加量は鋳に断り
のない限りfm2当りを示す(ハロゲン化銀は銀換算値
)。
第1層:乳剤層 ゼラチン1.2g、赤感性塩臭化銀乳剤(塩化銀96モ
ル%含有) 0.30gおよびトリオクチルホスフェー
ト1.50gに溶解した比較シアンカプラーaO,45
gからなる赤感性乳剤層。
第2層;保護層 ゼラチンo、sogを含む保護層。尚、硬膜剤として2
.4−ジクロロ−6−ヒドロキシ−5−)−リアジンナ
トリウム塩をゼラチン1g当り0.017 gになるよ
う添加した。
次に、試料1において比較カプラーaを表1に示す本発
明のカプラーに代えた(添加量は試料1と等モルとした
)以外は、全く同様にして、試料2〜20を作成した。
上記で得た試料1〜20は、それぞれ常法に従ってウェ
ッジ露光を与えた後、次の工程で現像処理を行った。
(現像処理工程) 発色現像   38℃     3分30秒漂白定着 
  38℃     1分30秒安定化処理/または水
洗処理 25℃〜30℃   3分 乾   燥   75℃〜80℃     2分各処理
工程において使用した処理液組成は、下記の如くである
(発色現像液) ベンジルアルコール         15  mf!
エチレングリコール         1511亜硫酸
カリウム       2.0g臭 化 カ  リ  
ウ  ム                   0.
7g塩化ナトリウム       0.2g炭 酸  
カ  リ  ウ  ム               
    30.0gヒドロキシルアミン硫酸塩    
   3.0gポリ燐酸(TPPS)        
  2.583−メチル−4−アミノ−N−エチル−N
−(β−メタンスルホンアミドエチル) アニリン硫酸塩            5.5g蛍光
増白剤(4,4’−ジアミノスチルベンジスルホン酸誘
導体)   1.Og水酸化カルウム       2
.0g水を加えて全量をIILとし、pH10,20に
調整する。
(漂白定着液) エチレンジアミン四酢酸第2鉄 アンモニウム2水塩        60  gエチレ
ンジアミン四酢酸3g チオ硫酸アンモニウム(70%溶液)100aJ亜硫酸
アンモニウム(40%溶液)   27.5m1炭酸カ
リウムまたは氷酢酸でpH7,1に調整し、水を加えて
全量を1℃とする。
(安定化液) 5−クロロ−2−メチル−4− イソチアゾリン−3−オン     1.0gエチレン
グリコール         10  g水を加えてI
Il、とする。
上記で処理された各試料の分光吸収極大波長(λ、□)
およびλwaxにおける反射濃度が1.0の時の420
nmにおける反射濃度および分光吸収の半値巾(λ1/
2;λ□8よりも長波側における反射濃度0.5の波長
と、λ、□よりも短波側における反射濃度0.5の波長
との差)を測定した。
Dλ420の値が小さい程、青色領域での不整吸収が少
なく、半値巾が小さい程、吸収がシャープで色再現性が
優れていることを意味する。
試料1,2.13の吸収スペクトルを第1図に示す。
また上記各処理済試料を高温・高温(60℃、80%R
■)雰囲気下に14日間放置し、色素画像の耐湿熱性を
調べた。得られた結果を併せて表−1に示す。但し、色
素画像の耐湿熱性は初濃度1.0に対する耐湿熱試験後
の色素残留パーセントで表す。
諸測定にはKD−7型温度計(小西六写真工業株式会社
製)を用いた。
以上の結果をまとめて表−1に示す。
比較カプラーa し! 以下余白 表−1 表−1の結果から明らかなように、本発明のカプラーを
用いた試料は、比較カプラーを用いた試料に比べて、い
ずれも半値巾(W%)が小さく、Dλ420で検出され
る不整吸収が小さく、非常に色再現性が良好であること
がわかる。なお、本発明の試料は比較試料に比べて、λ
1..lが小さいが、スペクトル波形が良好である為に
、色再現性の優れたシアン画像を与えている。
さらに、本発明のカプラーを用いた試料は比較試料に比
べて、色素残存率が高く、耐湿熱性に優れていることが
わかる。
なお、第1図は、本発明のカプラーが従来のフェノール
系カプラーに比べて、緑色領域(550n+s)での好
ましくない不整吸収が少なく、かつ、λlIam付近で
の吸収がシャープであることを示している。
実施例2 トリアセチルセルロースフィルム支持体上に、下記の各
層を順次支持体側から塗設し、赤感光性カラー反転写真
感光材料21〜29を作成した。尚、化合物の添加量は
特に断りのない限りIn”当りを示す(ハロゲン化銀は
銀換算値)。
第1暦:乳剤層 ゼラチン1.4g、赤感性塩臭化銀乳剤(塩化銀96モ
ル%含f)0.5gおよびジオクチルフェニルホスフェ
ート1.65gに溶解した表−2に示すカプラー(9,
lX10−’モル)からなる赤感性乳剤層。
第2層:保護層 ゼラチン0.5gを含む保護層、尚、硬膜剤として2.
4−ジクロロ−6−ヒドロキシ−5−トリアジンナトリ
ウム塩をゼラチン1g当り0.017 gになるよう添
加した。
上記で得た試料は、それぞれ常法に従ってウェッジ露光
を与えた後、次の工程で現像処理を行った。
〔反転処理工程〕
工程    時間    温 度 第1現像   6分    38℃ 水   洗     2分       38 ℃反 
  転     2分       38 ℃発色現像
   6分     38℃ 調   整     2分       38 ℃漂 
   白      6 分         38 
℃定   着     4分       38 ℃水
   洗     4分       38 ℃安  
 定     1分      常  混純   燥 処理液の組成は以下のものを用いる。
[第一現像液] 水                        
  700  m!!テトラポリリン酸ナトリウム  
    2g亜硫酸ナトリウム           
20  gハイドロキノン・モノスルフォネート30g
炭酸ナトリウム(1水塩)30g 1−フェニル−4−メチル−4−ヒドロキシメチル−3
−ピラゾリドン    2g臭化カリウム      
       2.5gチオシアン酸カリウム    
     1.2gヨウ化カリ、ラム(0,1%溶ン夜
)       2  mll水を加えて      
     1000  mR(pl+ 10.1) [反転液コ 水                        
 700  mi+ニトリロ−N、N、N−1−リメチ
レンホスホン酸−6−Na塩        3g塩化
第1スズ(2水塩)         Igp−アミノ
フェノール         0.1g水酸化ナトリウ
ム           5g氷酢酸        
       15  mR水を加えて       
    1000  ml[発色現像液C] 水                        
 700  mlテトラポリリン酸ナトリウム    
  2g亜硫酸ナトリウム           7g
第3リン酸ナトリウム(12水塩)36g臭化カリウム
              1g沃化カリウム(0,
1%溶液)      90  mi+水酸化ナトリウ
ム           3gシトラジン酸     
        1.5gN−エチル−N−(β−メタ
ンスル フォンアミドエチル)−3−メチル −4−アミノアニリン・硫酸塩11  gエチレンジア
ミン           3g水を加えて     
      1000  mRし調整液] 水                        
  700  mJ!亜硫酸ナトリウム       
    12  gエチレンジアミン、テトラ酢酸 ナトリウム(2水塩)         8gチオグリ
セリン            0.4mj)氷酢酸 
              3  ml水を加えて 
          1000  mR[漂白液] 水                        
 5HmRエチレンジアミンテトラ酢酸 ナトリウム(2水塩)         2.0gエチ
レンジアミンテトラ酢酸 鉄(II+ )アンモニウム(2水塩)   120.
0g臭化カリウム            100.0
g水を加えて            1000  m
ff[定着液] 水                        
  800  +uチオ硫酸アンモニウム      
  80.0g亜硫酸ナトリウム          
 5.0g重亜硫酸ナトリウム          5
.0g水を加えて           1000  
rnR[安定液] 水                        
  800  mA’ホルマリン(37rn量%)  
       5.0mz水を加えて        
   1000  ml上記で処理された試料の分光吸
収極大波長(λ1.X)および半値巾(W!、4)を実
施例1と同様の測定法によって測定した。その結果を表
−2に示す。
なお、本実施例2における諸測定にはにD−7R型塑製
計を用いて、透過濃度の測定を行なった。
表−2 表−2から明らかなように本発明のカプラーを用いた試
料は比較カプラーを用いた試料に比べていずれも半値巾
が小さく、不整吸収が小さく、非常に色再現性が優れて
いることがわかる。
さらに、本発明のカプラーを用いた試料は比較試料、に
比べて、色素残存率が高く、耐湿熱性に優れていること
がわかる。
実施例3 実施例1において、トリオクチルホスフェート1.50
gをジオクチルフタレート0.20gに代えた以外は、
実施例1と全く同様にして赤色感光性カラー感光材料の
試料30を作製した。次に試料30において、比較カプ
ラーaを表−3に示す本発明のカプラーに代えた以外は
全く同様にして本発明の試料31〜33を作製した。
上記で得た試料30〜33は、それぞれ常法に従ってウ
ェッジ露光を与えた後、実施例1に記載された現像処理
工程を行った。
上記で処理された試料31〜33の分光吸収極大波長(
λ□8)およびλ□8における反射濃度が、1.0の時
の550nmおよび700nmにおける反射濃度(Dλ
550およびDλ700 )を測定した。Dλ55Gの
値が小さい程、緑色領域での不正吸収が少なく、Dλ7
00の値が小さい程、吸収がシャープで共に色再現性が
優れていることを意味する。
試料30.31および33の吸収スペクトルを第2図に
示す。
また上記各処理済試料を高温・高温(60℃、80%R
H)雰囲気下に14日間放置し、色素画像の耐熱・耐湿
性を調べた。得られた結果を併せて表−3に示す。但し
、色素画像の耐熱・耐湿性は初濃度1.0に対する耐熱
・耐湿試験後の色素残留パーセントで表す。
尚、諸測定にはHD−7R型塑製計(小西六写真工業株
式会社製)を用いた。
表−3 第3表から本発明のカプラーを使用した試料31〜33
は、いずれもDλ550およびDλ70Gが小さく色再
現性が良好であることが判る。その中でもえ、□から見
て、カプラー(II−33)、(Ii−43)および(
1l−24)は優れている。また色素画像の残存率も比
較試料に比べて著しく改良され、高温・高温に置かれて
も褪色が起こり難いことが判る。
実施例4 [赤色感光性ハロゲン化銀乳剤の作製]塩化銀96モル
%含有の塩臭化銀乳剤1モル当り1xlO−’モルのチ
オ硫酸ナトリウムを加え、化学熟成を行い、化学熟成終
了後の5分間前に、赤色感光性乳剤層用下記増感色素a
をハロゲン化銀1モル当り5.’0xlO−’モル0.
lk溶液として添加した。5分後、化学熟成の終了時点
で安定剤として、4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3
,3a、7−チトラザインデンを0.1水溶液として添
加した。その後101のゼラチン水溶液を加え、攪拌後
冷却して、赤色感光性ハロゲン化銀乳剤を作製した。
[感光材料の作製] ポリエチレンで両面ラミネートした紙支持体上に下記の
各層を支持体側より順次塗設し、赤色感光性カラー感光
材料試料34を作製した。尚、化合物の添加量は特に断
りのない限りll112当りを示す(ハロゲン化銀は銀
換算値)。
第1層:乳剤層 ゼラチン1.2 g 、赤感性塩臭化銀乳剤0.30g
およびジオクチルフタレート0.24gに溶解した比較
シアンカプラーa O,45g (9,1xlO−’モ
ル)からなる赤感性乳剤層。
第2層:保護層 ゼラチン0.50gを含む保護層。尚、硬膜剤として2
.4−ジクロロ−6−ヒドロキシ−s−トリアジンナト
リウム塩をゼラチン1g当り0.017 gになるよう
添加した。
次に、試料34において比較カプラーaを表−4に示す
本発明のカプラーに、増感色素aを表−4に示す増感色
素に代えた(カプラー、増感色素の添加量はそれぞれ試
料34と等モルとした)以外は全く同様にして、本発明
の試料35〜50を作製した。尚、上記試料34〜50
において、塗布液経時安定性をみるために、各試料のそ
れぞれにおいて、第1層乳剤層用塗布液を調製後、1時
間経時後と5時間経時後に塗布した2種類の試着を作製
した。上記で得た試料34〜50は、それぞれ常法に従
ってウェッジ露光を与えた後、実施例1に記載されてい
る現像処理工程を行った。
上記で処理された1時間経時後塗布した各試料の分光吸
収極大波長(λ1.X)およびλ、18における反射濃
度が、1.0の時の420nm 、 550nmおよび
700nmにおける反射濃度(Dλ42゜、Dλ1.。
およびDλ7o0)および、分光吸収の半値巾(λ□8
より長波側における反射濃度0.5の波長とλ□8より
短波側における反射濃度0.5の波長との差)を測定し
た。半値巾が小さい程、吸収がシャープで、色再現性に
優れることを意味する。
またλ、、、、lが同じ場合、Dλ420の値が小さい
程、青色領域での不整吸収が少なく、Dλssoの値が
小さい程、緑色領域での不整吸収が少なく、Dλ7゜0
の値が小さい程、吸収がシャープでそれぞれ色再現性が
優れていることを意味する。
試料No、 35.38および49の吸収スペクトルを
第3図に示す。
また上記各処理済試料を高温・高温(60℃、8゜%旧
()雲囲気下に14日間放置し、色素画像の耐熱・耐湿
性を調べた。得られた結果を併せて表−4に示す、但し
、色素画像の耐熱・耐湿性は初濃度i、oに対する耐熱
・耐湿試験後の色素残留パーセントで表す。
また、塗布液1時間経時と5時間経時の各試料を濃度計
を用いて反射濃度測定を行い、感度とカブリを測定した
。感度を決定した光学濃度の基準点は、カブリ+0.2
0の点とした。
なお、感度比は比較カプラーaおよび増感色素aを用い
た試料No22の塗布液停W11時間における試料感度
を100とした。
尚、諸測定にはKD−7塑製度計(小西六写真工業株式
会社製)を用いた。
以上の結果をまとめて表−4に示す。
増感色素a 表−4の結果から明らかなように、本発明のカプラーを
用いた試料は比較カプラーを用いた試料に比べていずれ
も半値[1−+が小さく、Dλ4□。、Dλ5.。およ
びDλ、。。それぞれの不整吸収も小さく、さらに、色
素残存率も高く色再現性が良好なことがわかる。さらに
、塗布液経時の感度低下においては、本発明に好ましく
用いられる増感色素との組み合せにおいて、感度低下が
小さく好ましい態様であることがわかる。
なお、第3図は、本発明のカプラーが従来のフェノール
系カプラーに比べて、緑色領域(550nm)で好まし
くない不整吸収が少なく、かつえ□8付近での吸収がシ
ャープであることを示している。
実施例5 赤色感光性ハロゲン化銀乳剤の作製にあたり、カプラー
および増感色素を表−5に示す本発明のカプラーおよび
増感色素を用いる以外は、実施例4と同様にして、赤色
感光性ハロゲン化銀乳剤を作製した。
トリアセチルセルロースフィルム支持体上に、下記の各
層を順次支持体側から、塗設し、赤色感光性反転写真感
光材料の試料51〜55を作製した。
尚、化合物の添加量は、特に断りのない限り、1m”当
りを示す(ハロゲン化銀は銀換算値)。
第1層:乳剤層 ゼラチン1.4g、赤感性塩臭化銀乳剤0.50gおよ
びジブチルフタレート0.24gに溶解した表−5に示
すカプラーからなる赤感性乳剤層。
第2層:保護層 ゼラチンo、sogを含む保護層。尚、硬膜剤として2
.4−ジクロロ−6−ヒドロキシ−5−トリアジンナト
リウム塩をゼラチン1g当り0.017 gになるよう
添加した。
上記で得た試料51〜55は、それぞれ常法に従ってウ
ェッジ露光を与えた後、実施例2に記載されている反転
現像処理工程を行った。
前記組成になるように作製した第1層乳剤層用塗布液に
ついて、実施例4と同様に塗布液1時間経時と5時間経
時の試料感度比を求めると共に上記でIA理された試料
の分光吸収極大波長(λ。X)および半値巾(Wl/2
)を実施例4と同様の測定法によって測定した。
なお、感度比は比較カプラーaおよび増感色素すを用い
た試料No51の塗布液停滞1時間における試料感度を
100とした。
尚、本実施例5における諸測定にはにD−7塑製度計(
小西六写真工業株式会社製)を用いて透過濃度の測定を
行りな。
その結果を表−5に示す。
増感色素b 表−5の結果から明らかなように、本発明のカプラーを
用いた試料は比較カプラーを用いた試料に比べて、半値
巾が小さく、色再現性が良好であることがわかる。また
色素画像の残存率も比較試料に比べて著しく改良されて
いる。
更に、本発明のカプラーは、本発明に好ましく用いられ
る増感色素を同時に用いた場合、感度が良好で、かつ塗
布液経時安定性に優れている。
[発明の効果] 本発明における如く、赤色感光性ハロゲン化銀乳剤層に
ピラゾロアゾール系シアンカプラーを含有させたカラー
写真感光材料は、分光吸収特性に優れた鮮明なシアン画
像を形成することができ、しかも該シアン画像は、熱・
湿度に対して安定であり、また光に対して非常に安定な
ものである。
更に本発明においては、前述の如ぎ増感色素を併用する
ことにより、−層感度を助長すると共に、塗布液経時安
定性にも優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は現像処理済試料No、1.2および13の吸収
スペクトル曲線である。 試料!・・・比較カプラーa 試料2・・・本発明カプラーII −2試料13・・・
本発明カプラーII+−10第2図は現像処理済試料N
o30.31および33の吸収スペクトル曲線である。 試料30・・・比較カプラーa 試料31・・・本発明カプラー(u−33)試料33・
・・本発明カプラー(I+−24)第3図は現像処理済
試料No35.38および49の吸収スペクトル曲線で
ある。 試料35・・・比較カプラーa 試料38・・・本発明カプラー(I+−28)試料49
・・・本発明カプラー(I+−:18)特許出願人  
小西六写真工業株式会社代理人弁理士  中  島  
幹  雄弁埋土  倉  持     裕 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有す
    るハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該ハロゲ
    ン化銀乳剤層が一般式[ I ]で示されるカプラーを含
    有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材
    料。 一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1およびR_2から選ばれる少なくとも2
    つが電子吸引性基を表わす。Zは含窒素複素環を形成す
    るのに必要な非金属原子群を表わす。 Xは水素原子または発色現像主薬の酸化体との反応によ
    り離脱しうる置換基を表わす。 nは1または2を表わし、n=1のときR_2は電子吸
    引性基を表わし、n=2のときR_2は同じであっても
    、異なっていてもよい電子吸引性基または置換基を表わ
    し、このうち少なくとも1つは電子吸引性基である。R
    _2は前記含窒素複素環における炭素原子に結合してい
    る。]
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