JPH0142416B2 - - Google Patents

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JPH0142416B2
JPH0142416B2 JP58039320A JP3932083A JPH0142416B2 JP H0142416 B2 JPH0142416 B2 JP H0142416B2 JP 58039320 A JP58039320 A JP 58039320A JP 3932083 A JP3932083 A JP 3932083A JP H0142416 B2 JPH0142416 B2 JP H0142416B2
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JP
Japan
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sequence
abbreviation
character
decision
word
Prior art date
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Application number
JP58039320A
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English (en)
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JPS58169234A (ja
Inventor
Maikeru Haueru Dan
Adorufu Korupetsuku Robaato
Shaun Toreuasan Risa
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS58169234A publication Critical patent/JPS58169234A/ja
Publication of JPH0142416B2 publication Critical patent/JPH0142416B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/20Natural language analysis
    • G06F40/274Converting codes to words; Guess-ahead of partial word inputs

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術的分野 本発明は情報処理装置、特に電子データ処理装
置の援助によるワード処理に係る。省略形タイピ
ングでは、タイピストが限定された大きさの特殊
コードをキーボードに入力し、情報処理装置が前
記コードから識別された長いフオームを表示また
は印刷することが知られている。これはタイピン
グまたは類似のメツセージを作成する速度を増大
する。 このような省略タイピング方式では、メツセー
ジは、完全に大文字化されたワード、タイプ・フ
オントの切換、特定の部分のアンダライン、印刷
の色の切換、または他の表示の特徴のような特殊
なフオームで、その内容は本質的に同じであるが
表示のフオームが異なるものを必要とすることが
ある。本発明は省略形タイピングの利点を保持し
ながら、前記表示を達成する効率的で実際的な装
置を提供するものである。 本発明の背景 極めて汎用的な電子データ処理装置を使用する
ワード処理は今日では一般に通常のワード処理技
術となつている。このような情報処理装置を使用
する省略形タイピングは、普及度は相対的に少な
いが、先行技術としては一般に知られている。
A.Arellano and H.Marcar、“Word
Generation System for Typist、”IBM
Teohnical Disclosure Bulletin Vol.17、No.8、
1975、PP2422−2423において、タイピストが最
初のキヤラクタを生成してから情報処理装置がワ
ードまたはフレーズの最後の部分を生成する方式
が説明されている。タイピストはワードを通常の
フオームでタイプするのに対して、データ処理の
辞書はキヤラクタが入力されるのに従つて、その
キヤラクタを長い完全なワードに翻訳する。完全
な辞書ワードが識別されると、トーン信号が生
じ、タイピストは辞書から完全なワードを選択す
るキー動作によつてタイピングを終結できる。 このようなタイピング・システムで、すべての
入力されたワードは母音文字および隣接する同じ
キヤラクタをぬかすことによつて短縮フオームが
得られることが、S.J.P.Todd、“Abbreviated
Typing for Word Processing、”
IBMTechnical Disclosure Bulletin、Vol.21、
No.9、1979、pp3796−3797において説明されて
いる。タイピストが短縮フオームを入力し、情報
処理装置が装置の辞書にあるワードの省略形に入
力が等しいと決定すると、自動的に長いフオーム
が印刷される。前記システムはキーボード、表示
装置、CPUおよびデイスク記憶装置を含む。キ
ーボードに入力された各キヤラクタは直にスクリ
ーン上に表示されるが、CPUの動作によつて後
に省略形に対応する完全なワードに置換えられ
る。省略形に対応する完全なワードの辞書は磁気
デイスクに記憶され、データ処理装置によつて、
入力された省略形との比較のため走査される。 速記の書換が米国特許第3557927号で開示され、
その方式では特殊キー入力によつて表わされたワ
ードの省略形を生じる標準的な速記装置が用いら
れている。これらの省略形信号は電気的信号に変
換され、コンピユータに供給される。この装置は
現在の標準的な高速データ処理能力を有する。コ
ンピユータは省略形の速記信号を文法に即したワ
ードに翻訳する。 前に説明したように、省略形のタイピングは一
般的に各種のフオームで知られている。しかしな
がら、最終的なキヤラクタを大文字またはイタリ
ツク体のような特殊フオームで最終キヤラタタを
表示するのに省略形のタイピングを使用する問題
は先行技術では説明されていない。これまでのと
ころ、従来の省略形のタイピング・システムによ
つて特殊フオームを表示する能力は与えられてい
ない。例えば、入力“Ame”は辞書索引によつ
て完全なワード“America”となるが、完全な
ロア・ケース“ame”が辞書からの完全なロア・
ケース出力として現われるという選択は行なわれ
ていない。同時に、“FRB”の入力は辞書によつ
て“Federal Reserve Board”に変換されるが、
入力がロア・ケースの場合には何が出力されるか
は示されていない。 D.A.Hamilton、“Method for Capitalization
Checking During Spelling Verification、”
IBM Technical Disclosure Bulletin、Vol.22、
No.12、1980、p5240は、ワード処理のための情報
処理システムにおける入力ワードの正しいスペリ
ングの検査について述べている。すなわち、デー
タ処理システムのメモリにある辞書では、データ
を修正するため、アツパ・ケース中になければな
らないキヤラクタを除き、ロア・ケースのアルフ
アベツト・キヤラクタを表わす辞書中のワードに
よつてスペリング検査が行なわれる。(例えば、
“Rober”のような固有名詞では大文字“R”は
アツパ・ケース中になければならない。)入力さ
れたワードは、一定の規則によつてキヤラクタが
アツパ・ケースまたはロア・ケースであるかを決
める比較を含めて、辞書内のワードと比較され、
かつ入力されたワードこれらの規則によつて検査
され、または検査されない。これは正しい大文字
化の検査を行なうものであり、入力キヤラクタ数
が最終出力ワードのキヤラクタ数よりも少ないシ
ステムには適応されない。 本発明の概要 本発明は、頭文字の大文字化、すべての大文字
化、アンダライン、カラー印刷、およびイタリツ
ク体印刷のような特殊または例外的な条件でのワ
ード表示のため省略形の使用を可能にする。全て
の省略形は少なくとも2キヤラクタから成る。特
別フオームは省略形における1または1以上のキ
ヤラクタによつて指定される。省略形は高速デー
タ処理装置によつてメモリ中の辞書のリストに記
憶されたワードに翻訳される。省略形の最初のキ
ヤラクタのみによるフオーム変更は対応する完全
ワードの一部または全部のフオームの変更と解釈
され、省略形の2以上のキヤラクタ(全キヤラク
タが望ましい)のフオーム変更は対応するワード
の異なる部分のフオームの変更と解釈される。特
に、最初のキヤラクタのみを、例えば大文字にフ
オーム変更することは、最初のキヤラクタのみが
大文字化される対応完全ワードを生じる。省略形
の2つのキヤラクタを大文字にフオーム変更する
ことは、すべてが大文字の完全ワードを生じる。
2以上の特別な表示条件は、装置によつて識別が
可能なときは同じ省略形に表示され、同時に複数
の特別フオームを有するテキストに翻訳可能であ
る。 アンダラインは、本発明においてかなり特殊な
ケースで、ワードの後のスペースは完全ワードの
みのアンダラインに対する第2の選択フオームで
ある。これは単一のキヤラクタをアンダラインす
ることは一般的ではないことを示す。特に、良好
なフオームでは、省略形の最初のキヤラクタのア
ンダラインは対応する完全ワードのすべてのキヤ
ラクタがアンダラインされる結果となる。最初の
文字よりも多くのアンダラインは対応する完全ワ
ードおよびその直後のスペースのアンダラインと
解釈される。 詳細な説明 本発明の主要な要素は一般的にはより汎用的な
ワード処理システムの1つの特徴を構成する。こ
のようなワード処理システムが有する能力とし
て、ワードの変更による入力要素の変更、情報の
セクシヨンまたはブロツクの再配置、行終了の自
動決定、ページ・サイズの切換、および現在一般
的に標準的な、または将来開発されることがある
他の多くの特徴の実行がある。本発明は、短かい
時間でタイピストがワードを入力できる機能を有
するので、本質的に他の特徴とは別個に存在する
1つの特徴ということができる。説明は本発明に
直接関連する主要な要素についてのみ行なわれる
が、前記のように、本発明はワード処理および関
連フオーマツト形成等を容易にするように多くの
異なる特徴を有するワード処理システムの1つの
代表的な特徴である。 第1図は本発明を含むシステム全体を示すブロ
ツク図である。第1図に示すシステムは入力装置
としてキーボード10、およびCPUすなわちプ
ロセツサ20を含む。本発明の実施例では、プロ
セツサ20は米国特許第4170414号で詳細に説明
されているミニコンピユータを用いている。勿
論、当業者はこの特定のプロセツサの使用は本発
明に不可欠ではないことも、また本発明の特徴で
もないことも理解する。第1図に示すように、プ
ロセツサ20はまたプリンタ21および(磁気テ
ープ、カードまたはデイスクのような)取換可能
な媒体記録装置22を制御するように構成されて
いる。これらの装置は、システム全体に重要な能
力を与えるが、プロセツサ20との関連において
は通常であるから、ここではその詳細説明を行な
わない。 第1図に示すシステムで、RAM24および
CRTコントローラ27はデータ/制御バス26
を介してプロセツサ20に接続されている。
CRTコントローラ27は表示のための制御ロジ
ツクを有する。RAM24とCRTコントローラ2
7はデータ/制御バス28を介してキヤラクタ発
生装置30、更にキヤラクタ発生装置30からロ
ジツク32を経てCRTデイスプレイ34に接続
されている。操作員がキーボード10でタイプす
るとCRTデイスプレイ34にワードが高速で現
われる。勿論、CRTデイスプレイ34の代りに
直ちに印刷する装置を接続することもできる。し
かしながら、この良好なシステムでは、CRTデ
イスプレイ34に表示されるデータはプロセツサ
20の制御の下にRAM24に記憶され、操作員
が最終フオームに満足した後に永久フオームで印
刷される。データをRAM24から取出し、タイ
プライタに類似の標準的なインパクト・プリンタ
のような、ある型の標準的なプリンタ21を制御
する標準的なデータ処理技術によつて印刷が行な
われる。 本発明において、キーボード10は本質的には
標準的なタイプライタ・キーボードに後に説明す
る外側キーを付加したものである。操作員は省略
形を知る必要がある。書込まれる言語(ここでは
英語の場合を示す)のワードと同一の省略形はな
い。データ処理システムのメモリ中の省略形と一
致しないワードが入力された場合、そのワードは
入力されたフオームで完全ワードとして出力され
る。省略形よりも長い入力もそのまま出力され
る。従つて、2キヤラクタの省略形が用いられて
いるシステムでは、“the”のような3キヤラクタ
の入力は“the”と印刷される。同様に、後続す
るスペースを伴なう“an”の入力は、それ自身
が完全ワードで省略形として使用されていないで
メモリ中の省略形の辞書にないから“an”と印
刷される。 良好な実施例における省略形とそれらの翻訳は
下記に適合する。 (1) 各々の省略形は4またはそれよりも少ない記
号またはアルフアベツト・キヤラクタから成
り、スペース・キヤラクタによつて省略形は終
了する。 (2) 特別フオームで印刷される完全ワードの省略
形はそのフオームでの省略形の少なくとも一部
分とともにキー入力される。明確にいえば、ワ
ードの最初の部分のみがそのフオームで印刷さ
れる場合は、省略形の最初のキヤラクタのみが
そのフオームでキー入力される。ワードのすべ
てがそのフオームで印刷される場合は、タイピ
ストは省略形の少なくとも最初の2キヤラクタ
を入力する。 (3) 省略形の1つまたはそれよりも多くのキヤラ
クタのフオームを変更することによつてどのフ
オームが呼出されるかに関係なく、各々の完全
ワードの内容は同じである。従つて、省略形の
キヤラクタは、たとえ異なる特別フオームであ
つても、キヤラクタが大文字化され、または大
文字化されなくても、および他の特別フオーム
の異なるタイプ様式であつても、常に同じワー
ドに翻訳される。 (4) 対応する完全ワードは、事前に指定されたス
ペースを含むことがあり、従つて、文法的には
フレーズまたはタイトルである。これを次の例
で示す。すなわち、“frd”は“Iederal
Reserve Board”翻訳される。 この省略形のタイピングの特徴を利用する技術
を有するタイピストによつて作成される文書が次
の“文書”の見出しの下に示され、それに続い
て、データ処理システムのRAM24の辞書から
対応するワードを得るためのタイピストが利用す
るキーストロークの部分的なリストが“入力およ
び表示”の見出しの下に示される。このリストの
左欄に示される項目は、それらがタイプされ、省
略形に対応する完全ワードに置換えられる前に現
われるものである。中央の欄は表示されるフオー
ムで対応する完全ワードを示す。右欄は辞書メモ
リの対応する内容の情報を示す。 TREASURY SCHEDULES SALES OF $
4.5 BILLION IN NOTES NEXT WEEK By a WALL STREET JOURNAL Staff
Reporter WASHINGTON−THE Treasury said it
plans to raise about $1.63 Billion in new
cash Wednesday by selling $4.5 billion in
two year notes to redeem $2.81 billion in
maturing notes、Preliminary bids are to、
be made at the TREASURY or FEDERAL
RESERVE BOARD accordingly. 【表】 辞書に示された内容によつて表わされるよう
に、辞書における情報は意味または内容の情報で
あり、大文字化、アンダライン、または他のフオ
ームの内容に関する各種の情報を保有しない。大
文字化されなければならないワードは記憶される
情報の一部分を大文字化して記憶される。どのワ
ードでも辞書から表示されるとき、そのワードは
部分的にまたはすべてが大文字化され、アンダラ
インされ、かつ異なるカラー印刷またはタイプ・
フオント(印刷のカラーは前記“入力および表
示”のリストには示されていない)のような他の
特別フオームで表示されることがある。タイピス
トに対する便宜を考慮して、メモリの辞書からの
ワードが、全部大文字化されるようなすべて特別
フオームである良好なフオームでは、省略形のす
べてのワードはその特別フオームで入力される。
例えば、前記リストの最初の入力は全部大文字化
される“treasury”である。左欄に示すように、
treasuryの省略形の3キヤラクタ全部、すなわち
“TRS”はキーボード10から大文字で入力され
る。後に明らかになるように、本システムの実際
のデータ処理は便宜上、特別フオームの省略形の
構成要素の2つだけを探索することがあり、他の
構成要素が特別フオームにあるという事実はデー
タ処理で実質的に無視される。一定の目的の下に
正確さに対する特別な検査として、最終ワードの
すべてが特別フオームにあることになつている場
合、データ処理は省略形のすべてが特殊フオーム
にあることを必要とするように設計されている。 前記リストに示すように、入力“SCHS”はワ
ード“schedules”として表示される省略形であ
る。この省略形の最後の項の“S”はいくつかの
あらかじめ指定されたサフイツクスの省略形の1
つである。辞書はサフイツクスを与えるのに2つ
またはそれよりも多くの部分を有する。省略形の
終了を示すスペース記号入力が後続する“SCH”
のタイプ入力では、複数形の“schedules”では
なく、“schedule”が表示される。省略形のサフ
イツクスの末尾は前記リストの辞書の欄で、ハイ
フンの後に示されている。もう1つの例は前記リ
ストのワード“accordingly”において示されて
いる。語根“accord”の省略形は2キヤラクタ
“ac”である。スペース記号が後続する“ac”が
入力された場合は、表示されるワードは
“accord”である。スペース記号が後続する
“acg”のように入力“g”が含まれている場合、
“g”は“ing”に対応する省略形サフイツクス入
力として識別され、ワード“accorging”が表示
される。前記リストに示す実際の例は、入力は
“acgy”で、“g”は“ing”の省略形サフイツク
スに、“y”は“ly”の省略形サフイツクスに相
当する。従つて、前記リストに示すように、表示
されるワードは“accordingly”である。タイピ
ストの便宜を考慮して、語根に関係なく、同じサ
フイツクスのサフイツクス省略形は大体において
同じである。 また、前記“入力および表示”のリストから明
らかなように、この省略形方式の使用に際して2
以上の特別フオームが同時存在することがある。。
例えば、ワード“reporter”は3キヤラクタ
“rpt”に省略される。前記リストでは、この3キ
ヤラクタは最初のキヤラクタが大文字化され、全
キヤラクタがイタリツク体で入力される。メモリ
の辞書では、どの特殊フオームに対しても特別な
指定がなく、単にワード“reporter”が記憶され
ている。本発明において、最初のキヤラクタが大
文字化されていると、完全ワードの最初のキヤラ
クタが大文字化され、2以上のキヤラクタがイタ
リツク体であれば、完全ワード(この例では
“reporter”)がイタリツク体で表示される。 最後に、メモリ中の実際の辞書の情報のもう1
つの面が、前記リストに示すように、ワード
“Wdnesday”によつて示される。この場合、入
力の最初のキヤラクタは小文字“w”であるが、
辞書には最初のキヤラクタが大文字化された完全
ワードが記憶されている。これはタイピストの便
宜を考慮したもので、ワード“Wdnesday”の最
初のキヤラクタは大文字化されずに現われること
はありえないから、辞書のメモリに記憶されるフ
オームでは、ワード“Wdnesday”の最初のキヤ
ラクタ“W”に大文字属性が付随している。 本システムでは、句読点は省略形の部分として
処理されない。また、各々の省略形を終了するス
ペースは対応する完全ワード後の最終テキストで
入力される。前記サンプル文書の最後のワードの
“accordingly”の後のピリオドのような句読点が
必要な場合には、バツクスペース入力の後にピリ
オドを入力する。同様に、単一のアンダラインま
たは中間の大文字のような、省略形の中の例外的
な変更は最初は省略形を入力してから行なわれ
る。完全ワードを最終テキストで生成する際に、
バツクスペースが変更される点に入力され、希望
するフオームのキヤラクタが入力される。必要な
場合、自動データ処理シーケンスによつて一定の
特別な場合に対応しうることは明らかである。特
に、省略形の最後のキヤラクタとして句読点の入
力は、すべての省略形に共通な特別サフイツクス
として処理され、最終テキストに保持される。す
べての対応する完全ワードは1スペースによつて
後続される句読点とともに表示される。 第2図は本発明の説明および適用に関して特に
重要なキーに重点を置いてキーボード10を示
す。キーボード10はアンダーライン・キー40
を有する。アンダーライン・キー40を操作する
ごとに印刷場所にアンダラインが挿入される。印
刷場所は、後に詳しく説明されるように、カーソ
ルによつて指定される。キーボード10はバツク
スペース・キー42を有する。バツクスペース・
キー42を動作するごとに1キヤラクタのバツク
スペースが生じる。このバツクスペースも後に説
明するようにカーソルに関連を有する。キーボー
ド10は、タイプライターのキーボードにあるよ
う2個のシフト・キー44と、同様にタイプライ
タのキーボードにあるようにスペース・バー46
を有する。キーボード10の中央部分にある残り
のキーは標準的なタイプライタ・キーボード等に
あるキーと本質的に同じである。キーボード10
の左の部分にカラー切換キー48およびカラー切
換復帰キー50がある。カラー切換キー48がセ
ツトされると、システムで信号が生成され識別さ
れて、後に説明するように、通常は黒の標準カラ
ー以外のカラー(しばしば赤を用いる)で最終印
刷を行なうことが要求される。同様に、キーボー
ド10の左の部分にフオント切換キー52および
フオント切換復帰キー54がある。一般には、本
および新聞では、それほど定型化されないフオー
ムで、標準的な印刷フオントと異なる、例えばイ
タリツク体のようなフオントでの印刷が要求され
るとき、フオント切換キー52はシステムで識別
される特別なコードを生成する。 前記“文書”の見出しの下に示されたサンプル
文書をタイプする場合、操作員は操作中のシステ
ムで、キーボード10を次のように入力する。操
作員は左から印字を開始するように行復帰等を入
力した後、シフト・キー44を押下げ、キヤラク
タTRSをタイプする。後に説明するように、キ
ヤラクタTRSはCRTデイスプレイ34に現われ、
カーソルはSの直後のスペース上に位置する。操
作員が次のバツク・スペース・キー42の押下げ
を3回行なうと、それによつてカーソルはTの位
置に戻る。この点で、操作員がアンダーライン・
キー40を3回押下げることによつて、ワード
TRSはアンダーラインされ、カーソルはSの直
後のスペース上に位置する。この点で、操作員は
スペース・バー46を押下げる。システムがワー
ド・アンダライン機能を有する場合、前記バツク
スペースおよびアンダラインのシーケンスはワー
ド・アンダライン・キーの1回の押下げによつて
済まされる。 システムは電子の速度で直ちに反応し、
“treasury”の省略形を識別し、かつワードは全
部大文字化されるとともに“Y”の後の1スペー
スを含めて全部アンダラインされることが認めら
れる。このフオームで前記完全ワードは殆ど即座
にCRTデイスプレイ34のスクリーン上に表示
され、カーソルはアンダラインされたスペースの
直後に位置する。 操作員は、シフト・キー44を押下げたまま
で、次に“schedules”の省略形のS、C、Hお
よびSをキー入力し、続いてバツクスペース・キ
ー42を4回押下げ、カーソルをSの位置に移動
させる。次に、操作員はアンダライン・キー40
をS、C、HおよびSの位置で各1回、合計4回
押下げ、その後でスペース・バー46を押下げ
る。 再び電子速度で“schedules”の省略形が識別
され、かつ、ワードは全部大文字化されるととも
に、ワードの右の1スペースを含めて全部アンダ
ラインされ、CRTデイスプレイ34のスクリー
ン上に完全ワードとして表示される。操作員は第
1行全部をこのような方法で入力する。“billion”
の省略形は“BLN”で入力され、続いてバツク
スペースおよびBの位置のアンダラインの操作が
行なわれる。次に、操作員はスペース・バー46
を3回押下げる。最初の2回は、後で説明するよ
うに、カーソルを移動するだけである。 3回目のスペース入力で、プロセツサ20は
BLNをワード“billion”に翻訳し、ワード全部
をアンダラインし、かつ大文字にするが、ワード
の次のスペースはアンダラインされていない。 次に操作員は次の行をこれまでに説明したよう
にキー入力し、行全体が大文字化され、アンダラ
インされて表示される。操作員は新しい行を開始
するため行復帰をキー操作する。新しい行の開始
に際し、操作員は最初にフオント切換キー52を
押下げる。これによつて、データ処理装置によつ
て操作される特別コード信号が生成される。操作
員はシフト・キー44を押下げ、キヤラクタ
“b”をタイプし、シフト・キー44を離し、キ
ヤラクタ“y”をタイプする(yはロア・ケース
として現われる)。操作員はスペース・バー46、
続いて“a”を押下げ、再びスペース・バー46
を押下げる。操作員が次にフオント切換復帰キー
54を押下げると、それによつて以後入力される
キヤラクタの表示はイタリツク体の特殊フオント
ではなくなる。 次に、操作員はシフト・キー44を押下げ、ワ
ード“WALL”とそれに続いてバツクスペー
ス・キー42を4回、更にアンダライン・キー4
0を5回キー入力する。このワードは省略形では
なく、入力された通りに表示される。次のワード
“STREET”は省略形“STR”とその全アンダ
ライン、それに続くスペース・コードが入力され
る。完全ワード“street”が全大文字でかつ全部
アンダラインされ、それに続くスペースもアンダ
ラインされて表示される。次に、省略形“JNL”
が入力され、かつ“J”がアンダラインされ、続
いてスペース・バー46が3回キー入力される
と、完全ワード“journal”が全大文字で、かつ
全キヤラクタがアンダラインされて表示される
が、それに続くスペースはアンダラインされずに
表示される。 次に、操作員は再びフオント切換キー52を押
下げ、完全ワード“Staff”の全部とそれに続い
て1スペースをタイプすると、このワードがイタ
リツク体で表示される。次に操作員はシフト・キ
ー44を押下げ、キヤラクタ“r”をタイプし、
シフト・キー44を離し、キヤラクタ“pt”をタ
イプし、それに続いてスペース・バー46を1回
操作する。これは完全ワード“reporter”の省略
形で、最初の1キヤラクタが大文字、全キヤラク
タがイタリツク体で表示される。 以上説明したようにタイプ入力が続けられる。
最後の行で、操作員は辞書メモリに省略形で記憶
されているフレーズ“Federal Reserve Board”
を識別する。このフレーズ全体が大文字で表示す
る必要があるから、操作員はシフト・キー44を
押下げたまま“f”、“r”および“b”をタイプ
する。次に、操作員はスペース・バー46を押下
げると、データ処理装置は省略形の入力“FRB”
を全大文字の完全フレーズ“FEDERAL
RESERVE BOARD”に置換えて表示する。 RAM24からの情報取出し、キヤラクタ発生
装置30におけるキヤラクタ・グラフイツク情報
の生成、および前記情報をロジツク32を用いて
CRTデイスプレイ34に表示することについて
は、これらは基本的には通常の技術であるから説
明を行なわない。RAM24の内容は通常の方法
で論理的な順序で読取られる。(実際の内容はメ
モリ内の各所に記憶されていることがあるが、プ
ロセツサ20のポインタおよび各種のアドレス指
定方法によつて意図された論理的関係を保持して
いる。) 入力中の情報がCRTデイスプレイ34に表示
される最後の位置は、一般にカーソルとして知ら
れている目視できるポインタによつて指示され
る。グラフイツク情報処理におけるカーソルの使
用は完全に標準的であり、通常の方法である。キ
ーボード10からの入力はカーソルで指定された
位置でRAM24の情報に入力される。カーソル
は通常、最後の情報入力の後に位置する。消去を
必要とする場合、バツクスペース・キー42によ
るバツクスペース動作を実行することができる。
これによつて、カーソルはテキスト内に移動され
る。その位置で、キーボード10から新しいキヤ
ラクタ情報を入力すると、この入力はカーソルで
指定した位置でメモリに読込まれ、その点にあつ
たメモリ内の前のコードは削除または変更され
る。 本発明によつてアンダラインが追加される場合
には、キヤラクタまたは他の記号を指定する前の
コードは消されない。その代り、キヤラクタを指
定する複数ビツト・データ処理コードにおける1
ビツト位置が所定の方式に従つて、“0”から
“1”、またはその逆にセツトされる。この1ビツ
ト位置はコードの他のビツトによつて定義された
キヤラクタのアンダライン・ステータスを定義す
るのに予約されている。それによつて、データ処
理コードはアンダラインされたキヤラクタとして
タグを付される。同様に、カーソルを任意の位置
にバツクスペース・キー42で移動し、アンダラ
イン・キー40を反復して押下げることがある。
標準的な動作としてアンダライン・キー40を押
下げることにカーソルは順方向に1キヤラクタ位
置移動する。カーソルが所在する位置での記号ま
たはスペースを表わすコードの各々は前記1ビツ
ト位置で変更され、同じ情報がアンダラインされ
ていることを指定する。 情報がカラー切換またはフオント切換される場
合、関連する内容をタイプする前に、カラー切換
キー48およびフオント切換キー52の使用によ
つてこれらの切換がデータ処理装置に知らされ
る。カラー切換キー48またはフオント切換キー
52が押下げられた後、キーボード10からの入
力によつて生成されたコードは、前もつて決めら
れた方式に従つて“0”から“1”に、またはそ
の逆にセツトされ、データ処理ワードの、カラー
切換情報(カラー切換キー48が押下げられたと
き)のために予約されたビツト位置およびフオン
ト切換情報(フオント切換キー52が押下げられ
たとき)のために予約されたビツト位置を有す
る。それによつて、各々のキヤラクタのデータ処
理コードはカラー切換、フオント切換、またはそ
の両者(カラー切換キー48とフオント切換キー
52がともに押下げられた場合)のキヤラクタと
してタグを付される。前記切換による表示を終了
するときは、カラー切換復帰キー50および/ま
たはフオント切換復帰キー54を押下げて対応す
る切換による表示を終了させる。その後にキーボ
ード10から入力されるキヤラクタ情報は、カラ
ー切換またはフオント切換がそれぞれ指定された
ときと反対の状態の、カラー切換またはフオント
切換指定ビツト位置を有するデータ処理コードで
入力される。 キーボード10からシステムに入力される情報
のすべては通常、後により長いワードに取換えら
れることがある情報であつても、CRTデイスプ
レイ34に表示される。プリンタ21に出力とし
て印刷される情報はRAM24からCRTデイスプ
レイ34に表示されるものと同じ情報である。プ
ロセツサ20は省略形であることがある1組のキ
ヤラクタに最終入力キヤラクタを定義する。これ
は標準的な技術で行なわれるが、その1つは前の
情報が省略形である可能性がなくなるスペース・
コードの後の情報の開始位置にインデツクス・レ
ジスタをセツトする方法である。現在の入力位置
と可能な省略形を開始する入力位置の相違によつ
て、省略形であることもあり、かつデータ処理操
作で省略形の待行列として別個に扱われるキヤラ
クター・シーケンスが定義される。この同じ情報
を表示に関してシステムが別個に扱うことはな
く、表示には省略形の情報が含まれる。 第3図乃至第11図は本発明を実施するための
基本的な動作を示す。第3図はキーボード入力の
シーケンスを示す図で、現在の標準的なデータ処
理能力の範囲内にある高速内部動作で実行される
主要な動作の論理的流れ図である。図面で、長円
形はシーケンスの開始または終了、長方形は処
理、菱形は結果または答がイエスまたはノーとな
る判断を示す。また、菱形からの水平の線は判断
結果のイエスを示し、垂直の線は判断結果のノー
を示す。キヤラクタ“K”はキー入力を示す。
“#”記号はキーボード10のスペース・バー4
6からのようなスペース・コード入力を表わす。
左向の矢印はバツクスペース・キー42からのバ
ツクスペース入力を表わす。四角はカーソルを表
わし、四角の中または隣りに記号があるときは、
データに関してカーソル位置がその記号に対応す
ることを表わす。アンダライン記号“−”はアン
ダラインを表わす。キヤラクタ“C”はキヤラク
タまたはグラフイツク記号を表わす。虹のような
形はカラー切換を表わし、デザインされたIはイ
タリツク体のようなフオント切換を表わす。上向
の矢印はシフト・キー44によるアツパ・ケース
へのシフトを表わし、下向の矢印はロア・ケース
へのシフトを表わす。ペナントの形の記号はプロ
セツサ20におけるステータス・フラグをセツト
することを表わす。もちろん、プロセツサ20の
フラグは、セツトされた、またはセツトされてい
ない状態の存在をデータ処理の論理によつて検査
されるメモリまたはレジスタ等にセツトされる。
メモリおよびフフグの消去は消去される対象の記
号の上部の水平の線によつて表わされる。これ
は、このような表示はしばしば“否定”を表わす
のに用いられることによる。 第3図は、長円形60は内部にキヤラクタKを
含み、シーケンスがキーストローク・シーケンス
であることを示す。キーストロークのコードは処
理62でキーストローク・バツフア(図示せず)に
入る。キーストローク・バツフアは次のキースト
ローク入力が入るまで消去されない。 キーストローク・バツフアの内容は判断64で検
査され、スペース・コードであるかどうかが決定
される。判断64の答がイエスの場合、システムは
直に、後に詳細に説明する第6図のスペース・シ
ーケンス66に移る。判断64の答がスペース・コ
ードでない場合、シーケンスは判断67に移り、キ
ーストローク・バツフアの内容を検査してバツク
スペース・コードであるかどうかを決定する。そ
の答がイエスの場合、処理68でカーソルは1キヤ
ラクタ分バツクスペースし、プロセツサ20のす
べてのロジツクおよび関連個所がカーソルの新し
い位置に反映するように再調整され、長円形65
の“X”で示すように、シーケンスは終了する。 判断67の答がノーの場合、シーケンスは判断69
に移り、キーストローク・バツフアの内容を検査
してアンダラインであるかどうかを決定する。答
がイエスの場合、後で詳細に説明する第5図に示
すアンダライン・シーケンス70にシーケンスは
移る。 判断69の答がノーの場合、シーケンスは判断71
に移り、キーストローク・バツフアの内容が検査
され、タブ、または行復帰のようなフオーマツト
入力から識別されるテキスト入力またはキヤラク
タであるかどうかが決定される。答がイエスの場
合、シーケンスは後に詳細に説明する第4図に示
すキヤラクタ・シーケンス72に移る。 判断71の答がノーの場合、シーケンスは判断74
に移り、キーストローク・バツフアの内容がカラ
ー切換キー48の動作によつて生成されたカラー
切換入力を表わす場合、処理76でカラー切換フラ
グをセツトし、長円形78の“X”で示すように
シーケンスは終了する。判断74の答がノーの場
合、シーケンスは判断80に移り、キーストロー
ク・バツフアの内容が検査され、フオント切換キ
ー52の動作で生成されたフオント切換コードで
あるかどうかが検査される。答がイエスの場合、
処理82でフオント切換フラグがセツトされ、長円
形84の“X”で示すようにシーケンスは終了す
る。 判断80の答がノーの場合、シーケンスは判断86
に移り、キーストローク・バツフアの内容が検査
され、シフトアツプ・コードであるかどうかが決
定される。答がイエスの場合、処理88でシフトア
ツプ・フラグがセツトされ、長円形90の“X”
で示すようにシーケンスは終了する。 判断86の答えがノーの場合、シーケンスは判断
92に移り、キーストローク・バツフアの内容が検
査され、カラー切換復帰50によつて生成された
コードであるかどうかが決定される。答がイエス
の場合、処理94でカラー切換フラグが消去される
(上部の水平ラインで示されている)。フラグが消
去された後、長円形96の“X”で示すようにシ
ーケンスは終了する。 判断92の答がノーの場合、シーケンスは判断98
に移り、キーストローク・バツフアの内容が検査
され、フオント切換復帰キー54によつて生成さ
れたコードであるかどうかが決定される。答がイ
エスの場合、処理100でフオント切換フラグが消
去され、長円形102の“X”で示すようにシー
ケンスは終了する。 判断98の答がノーの場合、シーケンスは判断
104に移り、キーストローク・バツフアの内容が
検査され、シフトダウン・コードであるかどうか
が決定される。答がイエスの場合、処理106でシ
フトアツプ・フラグが消去され、長円形108の
“X”で示すようにシーケンスは終了する。 判断104の答がノーの場合、シーケンスは判断
110に移り、キーストローク・バツフアの内容が
タブまたは行復帰のような他の機能であるかどう
かが検査される。他の機能が要求されている場
合、シーケンスは処理112に移り、前記機能が実
行され、長円形114の“X”で示すようにシー
ケンスは終了する。判断110が実行される他の機
能を示さない場合、長円形116の“X”で示す
ようにシーケンスは終了する。 本発明を説明するには、押下げられたキーがス
ペース以外のキヤラクタのキーの場合から始める
のが好都合である。従つて、第3図で、判断64、
67および69の答がいずれもノーの場合で、判断71
で初めイエスの答となりシーケンスはキヤラク
タ・シーケンス72に移る。キヤラクタ・シーケ
ンス72は第4図に示されている。シーケンスは
最初に判断120に移り、カラー切換フラグがセツ
トされているときには答はイエスとなり、カラー
切換フラグがセツトされていないときは答はノー
となる。カラー切換フラグがセツトされ、カラー
切換キー48の前の動作で次の情報のカラー切換
を要求していることを表わしているときは、シー
ケンスは処理122移り、キーストローク・バツフ
アのカラー切換ビツトはセツトされ、キー入力さ
れたキヤラクタのコードにカラー切換属性が付加
され、シーケンスは判断124に移る。判断120で、
カラー切換フラグがセツトされていないときに
は、シーケンスは直接に判断124に移る。 判断124はフオント切換フラグがセツトされて
いるかどうかを決定する。答がイエスの場合、シ
ーケンスは処理126に移り、キーストローク・バ
ツフア中のコードはフオント切換を表わす所定の
ビツトにセツトされ、それによつてキーストロー
ク・バツフア中のコードにフオント切換属性が直
接に付加され、シーケンスは判断128に移る。判
断124で、フオント切換フラグがセツトされてい
ないときにはシーケンスは直接に判断128に移る。 判断128で、シフトアツプ・フラグがセツトさ
れているかどうかが検査される。答がイエスの場
合、シーケンスは処理130に移り、キーストロー
ク・バツフアでシフトアツプを表わす所定のビツ
トがセツトされ、それによつて、キーストロー
ク・バツフア中のコードにシフトアツプ属性が直
接に付加される。シフトアツプがセツトされてい
ない場合、シーケンスは直接に判断132に移る。
シフトアツプ・フラグがセツトされている場合に
は、シーケンスは処理130を実行してから判断132
に移る。 判断132は省略形待行列フラグを検査し、それ
がセツトされているかどうかを決定する。後に説
明するように、最近に入力されたキヤラクタを表
わす待行列内容がシステムによつて検査され、こ
れらのキヤラクタはシステムが応答する省略形で
はあり得ないことを確証した場合に、これらのフ
ラグはセツトされる。 省略形待行列フラグがセツトされている場合、
シーケンスは処理133に直接に移り、キーストロ
ーク・バツフアの内容をテキストRAM24に転
送する。RAM24に書込まれる文書は省略形で
はなく最終的な形式で書込まれる。処理133でキ
ーストローク・バツフアの内容がテキストRAM
24に書込まれた後、処理135で、カーソルは1
スペース右に移動する。 省略形待行列フラグがセツトされていない場
合、判断132の結果はノーとなり、シーケンスは
判断134に移り、省略形待行列の中のキヤラクタ
数が3であるかどうかが検査される。答がイエス
の場合、シーケンスは判断136に移り、キースト
ローク・バツフアの内容が検査され、サフイツク
ス省略形として用いられるキヤラクタの1つであ
るキヤラクタを表わしているかどうかが決定され
る。本実施例では、サフイツクスを有する省略形
を含むすべての省略形は3キヤラクタまたはそれ
よりも少なく、4キヤラクタ以上の省略形はな
い。従つて、省略形待行列に3キヤラクタあると
き、次のキヤラクタがサフイツクス省略形を表わ
す制限されたキヤラクタ数の1つではない場合に
は、入力は省略形ではないことを次のキヤラクタ
は確証する。従つて、判断136の結果がノーのと
き、現在の入力は省略形ではないものとして確定
され、シーケンスは省略形待行列フラグをセツト
する処理138に移る。 処理138が実行されると、シーケンスは処理140
に移る。処理140では、実際には、記憶されたア
ドレスすなわちテキストRAM24における領域
を決めるポインタによつて省略形待行列の指定が
行なわれる。従つて、処理140では省略形待行列
であるキヤラクタをRAM24における別の場所
に物理的に実際に転送する必要はない。その代
り、最後のポインタは最後のキヤラクタ入力の直
後の位置を指すように変更される。しかしなが
ら、より一般化されたケースでは、ハードウエア
による実行または他の物理的転送が適切であるこ
とがある。続いて処理133でキーストローク・バ
ツフアの内容がRAM24に転送される。 判断134の結果がノーの場合、シーケンスは判
断142に移る。判断142では、省略形待行列にある
キヤラクタ数が3よりも大きいかどうかが検査さ
れる。すべての省略形が4キヤラクタ以上になら
ないという制約の下で本システムが設計されてい
るから、4キヤラクタ以上あるということは省略
形ではあり得ないことを表わし、従つて、判断
142の結果がイエスの場合には、シーケンスは省
略形待行列フラグをセツトする処理138に移る。 判断142の結果がノー、また判断136の結結果が
イエスのとき、入力されたキヤラクタは省略形の
一部であることがあり、従つて、シーケンスは処
理144に移り、キーストローク・バツフアにある
キヤラクタは単に、省略形待行列に次のキヤラク
タとして転送される。次に、処理135で、カーソ
ルは1スペース右に移動し、長円形146の
“X”で示すように、シーケンスは終了する。 第5図はキーボード10のアンダライン・キー
40によつてアンダライン・コードを入力するア
ンダライン・シーケンス70を示す。シーケンス
は最初に判断150で省略形待行列フラグがセツト
されているかどうかを検査する。答がイエスの場
合、シーケンスは判断152に移り、カーソル位置
を検査してカーソル位置にキヤラクタがあるかど
うかを決定する。答がイエスの場合、アンダライ
ンされるキヤラクタを表わすコードが処理154で
RAM24の文書メモリに転送される。この転送
は文書メモリに直接に行なわれる。その理由は、
このシーケンスはセツトされている省略形待行列
フラグによるものであり、従つて入力が省略形に
関連しないことが分つているからである。 判断152の結果がノーの場合、スペースのアン
ダラインが入力される。シーケンスは処理156に
移り、省略形待行列フラグはリセツトされる。シ
ーケンスは次に処理158に移り、省略形待行列は
消去される。本実施例における省略形待行列の消
去では、アドレス情報、すなわち可能な省略形と
して入力される情報の開始または終了を表わし、
かつそれによつて省略形待行列の範囲内にあるも
のとしてシステムのロジツク内で分離して保持さ
れるポインタがクリアされる。物理的には、省略
形待行列の開始と終了の位置を表わす情報によつ
て入力されているキヤラクタの直後の位置が表わ
されるようにする。(省略形待行列は減算によつ
て消去されたことを示す0を生じる。これは標準
的なデータ処理技術である。) 処理158の後、シーケンスは処理160に移り、ア
ンダラインされたスペース・コードがRAM24
の文書メモリに入力される。シーケンスは処理
154または処理160から処理162に移り、カーソル
が1スペース右に移動する。アンダラインがスペ
ースの下に入力された場合における省略形待行列
フラグのリセツトおよび省略形待行列の消去は、
アンダラインされたスペースを含めてスペースが
可能なコード入力の終了を表わすという本システ
ムの設計に合致している。従つて、アンダライン
されたスペースは可能な新しい省略形が開始され
る位置である。 判断150で、省略形待行列フラグがセツトされ
ていないとき、シーケンスは判断164に移り、省
略形待行列が消去されているかどうかを検査す
る。答がイエスの場合、シーケンスは判断152に
移る。判断152に移つた後の動作は前に説明した
シーケンスで行なわれる。判断164の結果がノー
の場合、シーケンスは判断166に移り、カーソル
位置にキヤラクタがあるかどうかが検査される。
答がイエスの場合、シーケンスは処理168に移り、
カーソルによつて指定されたキヤラクタは、所定
のステータスでアンダラインを表わすビツトを含
むように変更され、そのキヤラクタがアンダライ
ンされて表示されることを指示する。処理168の
後、カーソルは処理162に進む。処理162の後、長
円形169の“X”で示すように、シーケンスは終
了する。判断166の結果がノーの場合、後に第6
図に関連して説明するように、アンダラインされ
たスペースのシーケンス170が開始される。 第6図にスペース・シーケンス66が示されて
いる。アンダラインされたスペースのシーケンス
170は通常の開始点から開始される一定の部分を
バイパスすることができる。スペース・シーケン
ス66で開始すると、シーケンスは判断180に移
り、省略形待行列フラグがセツトされているかど
うかを検査する。答がイエスの場合、シーケンス
は処理182に移り、省略形待行列はクリアされる。
処理182の後、シーケンスは判断184に移り、カー
ソル位置にキヤラクタがあるかどうかを検査す
る。答がイエスの場合、シーケンスは処理186に
移り、カーソルは1スペース右に移動する。カー
ソルはスペース・バー46によつて右に移動し、
バツクスペース・キー42によつて左に移動す
る。 判断180の結果がノーの場合、シーケンスは判
断188に移り、省略形待行列が消去されているか
どうか、またはカーソルの位置にキヤラクタがあ
るかどうかが検査される。いずれの場合も、スペ
ース・コードの入力は本実施例における省略形に
関連しない。判断188の結果がイエスの場合、シ
ーケンスは判断184に移り、カーソル位置にキヤ
ラクタがあるかどうかを検査する。たとえ省略形
待行列が消去されていない場合でも、キヤラクタ
位置にカーソルがあるときのスペース・コードは
可能な省略形の終了を指定しない。その代り、処
理186が行なわれ、カーソルは1スペース移動す
る。 判断188の結果がノーの場合、シーケンスは判
断190に移り、省略形待行列の内容はDRAM
(RAM24における辞書メモリ)と比較される。
アンダラインされたスペースのシーケンス170
も判断190を開始する。判断190の結果が一致を示
す場合、シーケンスは省略形シーケンス192に
移る。判断190の結果が一致を示さない場合、シ
ーケンスは処理191に移り、省略形待行列の内容
はRAM24に転送される。これは、スペース・
コードの入力は常に省略形を終らせ、かつ可能な
新しい省略形を開始するという事実を反映し、従
つて、スペース・コード間の入力は省略形でなけ
れば通常の情報として扱われなければならない。
前に説明したように、実際の動作では、省略形待
行列の内容を転送する必要がないことがあるが、
現在は潜在的省略形の一部分ではないという識別
だけは必要とすることがある。省略形待行列の内
容が通常の文書要素として現われることを確かめ
るのに必要な何らかの動作の後、処理194で省略
形待行列は消去され、シーケンスは判断198に移
る。 また、前に説明した判断184からもシーケンス
は判断198に移る。判断184の結果がノーになるの
は、入力が省略形ではない場合、およびカーソル
がキヤラクタの位置にない点でスペース・コード
が入力されている場合である。これは単にカーソ
ルを移動するというよりはむしろスペースとして
現われるスペース入力を示す。従つて、省略形待
行列フラグを消去する処理196が実行されると、
可能な省略形における入力として識別される後続
の入力が与えられる。そしてシーケンスは判断
198に移り、第6図のシーケンスがアンダライン
されたスペースのシーケンス170によつて開始
された場合に含まれているようなアンダライン・
ステータス・ビツトをキーストローク・バツフア
が含んでいるかどうかが検査される。(入力がア
ンダラインされたブランクであるときはキースト
ローク・バツフアはスペースのコードを含まな
い。)判断198の結果がイエスの場合、シーケンス
は処理200に移り、アンダラインを指定するセツ
トされたビツトを有するスペースのコードが
RAM24の文書メモリに入力される。 判断198の結果がノーの場合、シーケンスは処
理202に移り、キーストローク・バツフアからス
ペース・コードがRAM24の文書メモリに入力
される。判断187、処理200および202の後、各々
の関連する点の動作の完了を表わしてカーソルが
処理186で1スペース右に移動し、長円形204
の“X”で示すように、シーケンスは終了する。 省略形シーケンス192は第7図に示される。
シーケンスは最初、処理210で、省略形待行列情
報をDRAM(辞書メモリ)にある情報と比較し、
完全ワードのコードをBRAM(バツフア・メモ
リ)に転送する。そして、シーケンスは判断212
に移り、省略形待行列は最初のキヤラクタの下に
アンダラインがあるかどうかが検査される。答が
イエスの場合、シーケンスは第8図に示す省略形
アンダライン・シーケンス214に移り、このシ
ーケンスの終了216から第7図の判断218に移る。 従つて、判断218にシーケンスが移るのは、判
断212で最初のキヤラクタにアンダラインがない
場合、または第8図の省略形アンダライン・シー
ケンスの終了216からの場合である。判断218で
は、省略形待行列の最初にキヤラクタがシフトア
ツプされているかどうかが検査される。答がイエ
スの場合、シーケンスは第9図に示す省略形シフ
トアツプ・シーケンス220に移り、このシーケ
ンスの終了222から第7図の判断224に移る。 判断218(結果がノーの場合)または第9図の終
了222からシーケンスが判断224に移ると、省略形
待行列の最初のキヤラクタがカラー切換を指定し
ているかどうかが検査される。答がイエスの場
合、シーケンスは第10図に示すカラー切換シー
ケンス226に移り、このシーケンスの終了228
から第7図の判断230に移る。 判断224(結果がノーの場合)または第10図の
終了228からシーケンスが判断230に移ると、省略
形待行列の最初のキヤラクタがフオント切換を指
定しているかどうかが検査される。答がイエスの
場合、シーケンスは第11図に示すフオント切換
シーケンス232に移り、このシーケンスの終了234
から第7図の処理236に移り、BRAM(バツフ
ア・メモリ)の内容がRAM24の文書メモリに
転送される。 この動作では、実際には、BRAMの情報が省
略形待行列の情報の上に書込まれる。従つて省略
形待行列は必然的に消去される。CRTデイスプ
レイ34の表示はRAM24に書込まれたテキス
ト情報によつて絶えずリフレツシユされているか
ら、省略形が対応する完全ワードに書換えられる
と、操作員が最初にキー入力した省略形の表示は
自動的に完全ワードに置換えられる。 処理236の後、キーストローク・バツフアの内
容が判断240で検査され、アンダラインを指示す
るコードが含まれているかどうかが決定される。
答がイエスの場合、処理244で、アンダラインさ
れたスペースのコードがRAM24の文書メモリ
に書込まれる。判断240の結果がノーの場合、通
常のスペース・コードが処理242で文書メモリに
書込まれる。これらのスペース・コードは、(す
べての省略形シーケンスはスペース・コードで終
了するから)必然的に入力されているスペース・
コードに対応する。処理246で、カーソルは前記
終了スペースの後に移動し、長円形248の“X”
で示すようにシーケンスは終了する。 第8図は省略形アンダライン・シーケンス21
4を示す。最初に、判断250で、省略形待行列に
あるキヤラクタが検査され、1よりも多くのキヤ
ラクタがアンダライン・ステータス情報を有する
かどうかが決定される。答がイエスの場合、シー
ケンスは処理252に移り、BRAMの中の各々のキ
ヤラクタのキヤラクタ・コードのすべてがアンダ
ラインを示すステータスを有するように変更さ
れ、処理253で、キーストローク・バツフアにあ
るアンダライン・ビツトがアンダラインを指定す
るようにセツトされる。(第7図に関連して前に
説明したことで明らかなように、処理253で、
BRAMにあるワードの次のスペース・コードは
アンダラインに対応するステータス・ビツトを保
有し、アンダラインを指示するようにセツトされ
る。)判断250の結果がノーの場合、シーケンスは
処理254に移り、BRAM中のキヤラクタのすべて
がアンダラインを示すステータスを有するように
変更される。シーケンスは処理254または処理253
の後に終了216を経て第7図の判断218に移る。 第9図は省略形シフトアツプ・シーケンス22
0を示す。最初に、判断260で、省略形待行列に
あるキヤラクタが検査され、1よりも多くのキヤ
ラクタがシフトアツプ・ステータス情報を有する
かどうかが決定される。答がイエスの場合、シー
ケンスは処理262に移り、BRAM中の各々のキヤ
ラクタのキヤラクタ・コードが、シフトアツプに
対応するステータス・ビツトがセツトされてシフ
トアツプを指示するように変更される。判断260
の結果がノーの場合、シーケンスは処理264に移
り、BRAM中のキヤラクタの最初のキヤラクタ
のみがシフトアツプを示すステータスを保有する
ように変更される。シーケンスは処理264または
処理262の後に終了222を経て第7図の判断224に
移る。 第10図はカラー切換シーケンス226を示
す。最初に、判断270で、省略形待行列にあるキ
ヤラクタが検査され、1よりも多くのキヤラクタ
がカラー切換を指示するステータス・ビツトを有
するかどうかが決定される。答がイエスの場合、
シーケンスは処理272に進み、BRAM(バツフ
ア・メモリ)中のキヤラクタのすべてがカラー切
換を指示するようにセツトされたカラー切換ステ
ータス・ビツトを有するように変更される。判断
270の結果がノーの場合、シーケンスは処理274に
移り、BRAM中の最初のキヤラクタのみが入力
されたカラー切換ステータス・ビツトをカラー切
換を指示する状態で保持するように変更される。
シーケンスは処理274または処理272の後に終了
228を経て第7図の判断230に移る。 第11図はフオント切換シーケンス232を示す。
最初に、判断280で、省略形待行列にあるキヤラ
クタが検査され、1よりも多くのキヤラクタがフ
オント切換を指示するステータス・ビツトを有す
るかどうかが決定される。答がイエスの場合、シ
ーケンスは処理282に移り、BRAM中のすべての
キヤラクタがフオント切換を指示するステータス
を有するように変更される。判断280の結果がノ
ーの場合、シーケンスは処理284に移り、BRAM
中の最初のキヤラクタのみがセツトされたフオン
ト切換ステータスを有するように変更される。シ
ーケンスは処理284または処理282の後に終了234
を経て第7図の処理236に移る。 第2の特別フオーム指定は、第8および9図で
は恐らく第1および第3の位置で示され、第10
および11図では第1および第2の位置で示され
るであろう。しかし、これは説明上このように選
択されたに過ぎず、基本的なシステム設計の要点
は第2のキヤラクタがどの位置にあつてもそれに
応答することである。 代表的にデータ処理システムでは、省略形待行
列にあるキヤラクタは順次に検査される。第2の
キヤラクタが特別なステータスであることが発見
されると、判断基準が満たされてそのシーケンス
は終了し、システムは適当な次のシーケンスに進
む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を含むシステムの全体を示すブ
ロツク図、第2図はキーボードの概観図、第3図
はキー入力からのシーケンスの流れ図、第4図は
入力がキヤラクタのときのシーケンスの一部の流
れ図、第5図は入力がアンダラインのときのシー
ケンスの一部の流れ図、第6図は入力がスペース
のときのシーケンスの一部の流れ図、第7図は省
略形が認められたときの入力部分の流れ図、第8
図はアンダラインに対する省略形の応答の部分の
流れ図、第9図はアツプシフトに対する省略形の
応答の部分の流れ図、第10図はカラー切換に対
する省略形の応答の部分の流れ図、第11図はフ
オント切換に対する省略形の応答の部分の流れ図
である。 10……キーボード、20……プロセツサ、2
1……プリンタ、22……媒体記録装置、24…
…RAM、26……データ/制御バス、27……
CRTコントローラ、28……データ/制御バス、
30……キヤラクタ発生装置、32……ロジツ
ク、34……CRTデイスプレイ、40……アン
ダライン・キー、42……バツクスペース・キ
ー、44……シフト・キー、46……スペース・
バー、48……カラー切換キー、50……カラー
切換復帰キー、52……フオント切換キー、54
……フオント切換復帰キー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 キヤラクタを表わす少なくとも2つの別個の
    信号を含む入力信号が完全ワードに対応する省略
    形のリストと比較され、且つ、入力の各々の省略
    形が対応する完全ワードに出力テキスト中で取換
    えられるテキスト作成システムにおいて、 出力テキストのワードを普通フオーム、第1特
    別フオームおよび第2特別フオームで生成する手
    段と、 所定の部分に特別フオームを有する省略形の入
    力に応答し、対応する完全ワードの出力テキスト
    を前記第1特別フオームで生成する手段と、 前記所定の部分よりも少ない所定の部分に特別
    フオームを有する省略形の入力に応答し、対応す
    る完全ワードの出力テキストを前記第2特別フオ
    ームで生成する手段と から成り、 前記第1および前記第2特別フオームの一方は
    その一部分のみが前記普通フオームと異なるフオ
    ームであり、前記第1および前記第2特別フオー
    ムの他方はその実質的に全部が前記普通フオーム
    と異なるフオームである テキスト作成システム。
JP58039320A 1982-03-24 1983-03-11 テキスト作成システム Granted JPS58169234A (ja)

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US06/361,313 US4459049A (en) 1982-03-24 1982-03-24 Abbreviated typing with special form display
US361313 1982-03-24

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JPS58169234A JPS58169234A (ja) 1983-10-05
JPH0142416B2 true JPH0142416B2 (ja) 1989-09-12

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ID=23421533

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JP58039320A Granted JPS58169234A (ja) 1982-03-24 1983-03-11 テキスト作成システム

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