JPH06195341A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

Info

Publication number
JPH06195341A
JPH06195341A JP4356888A JP35688892A JPH06195341A JP H06195341 A JPH06195341 A JP H06195341A JP 4356888 A JP4356888 A JP 4356888A JP 35688892 A JP35688892 A JP 35688892A JP H06195341 A JPH06195341 A JP H06195341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document name
document
data
character
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4356888A
Other languages
English (en)
Inventor
Misao Kataoka
操 片岡
Manami Yamada
真奈美 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP4356888A priority Critical patent/JPH06195341A/ja
Priority to US08/171,419 priority patent/US5983212A/en
Publication of JPH06195341A publication Critical patent/JPH06195341A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/93Document management systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99931Database or file accessing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99931Database or file accessing
    • Y10S707/99937Sorting

Abstract

(57)【要約】 【目的】 文書をその文書名で登録するとき、入力する
文書名に関連する登録済みの文書名を即座に表示させ
て、文書登録の作業効率を向上し得る文書処理装置を提
供すること。 【構成】 メインメニューにおいて文書名登録が選択さ
れると、文書名入力域と文書名表示領域とからなる文書
名登録画面がディスプレイに表示される。文字キーが操
作され文書名の先頭文字が入力されると(S50:Ye
s)、文書名検索処理制御が実行され(S53)、入力
された先頭文字と同一の先頭文字を有する文書名から所
定数の文書名が文書名表示領域の先頭行から順次表示さ
れる(S54)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書処理装置に関し、
特に文書のデータを登録する際に、入力する文書名に関
連する登録済み文書名を表示するようにしたものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、和文用のワードプロセッサや欧文
用のワードプロセッサなどにおいては、基本的な文字入
力機能、移動及び複写機能、単語登録機能、文字修飾機
能、表作成機能など、文書の入力及び編集に必要な種々
の機能を備え、作成した文書のデータを文書名を付けて
テキストメモリやフロッピーディスクに登録するように
したものが実用に供されている。即ち、例えば、英語用
のワードプロセッサにおいては、登録された複数の文書
名がアルファベット文字の配列順序で文書名メモリに格
納されており、文書データの登録時には、文書名登録画
面がディスプレイに表示されるとともに、過去に登録し
た文書名を参照できるように、文書名メモリに格納され
た複数の文書名のうち、ディスプレイの一部に表示可能
な先頭部の所定数の文書名が列挙して表示される。従っ
て、カーソル上・下移動キーを操作して、登録済み文書
名を上方又は下方にスクロールさせながら入力する文書
名に関連する登録済み文書名を表示し、これらの登録済
み文書名を参照して、同一の文書名登録を避け且つ作成
した文書の内容に適した文書名を決定し、この文書名で
文書データをテキストメモリなどに登録するようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、英語
用のワードプロセッサなどにおいては、文書データの登
録時に文書名を入力するのに際して参照する所望の登録
済み文書名を、カーソル移動キーの操作で画面をスクロ
ールして表示させるので、特に入力しようとする文書名
の先頭文字が「S」や「T」などのアルファベット文字
の末尾の場合には、参照する登録済み文書名表示に時間
を要し、その為に文書登録操作に手間取り、文書登録の
作業能率が低下すること、などの問題がある。本発明の
目的は、文書をその文書名で登録するときに、入力する
文書名に関連する登録済み文書名を即座に表示させて、
文書登録の作業能率を向上し得るような文書処理装置を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の文書処理装置
は、図1の機能ブロック図に示すように、文字や数字や
記号のデータ及び種々の指令を入力する為の入力手段
と、文字や数字や記号を表示するディスプレイと表示制
御手段を含む表示手段と、入力される文書のデータを記
憶する文書データメモリと、文書データメモリに記憶さ
れた文書データの文書名のデータを所定の配列順序で記
憶する文書名メモリと、文書名のデータの入力時にその
文書名データを文書名メモリに記憶させる文書名登録手
段と、文書名のデータ入力時に文書名メモリに記憶され
た文書名データを読出して表示手段に出力しディスプレ
イの一部に表示させる文書名読出し制御手段とを備えた
文書処理装置において、入力手段により、複数文字から
なる文書名のうちの少なくとも先頭文字が入力されたと
きに、その先頭文字と同一の先頭文字を有する文書名を
文書名メモリにおいて検索する文書名検索手段と、文書
名検索手段からの出力を受け、その検索された文書名を
表示するように文書名読出し制御手段に指令する文書名
読出し指令手段とを備えたものである。
【0005】
【作用】請求項1に係る文書処理装置においては、文書
名登録手段は文書名のデータの入力時に、その文書名デ
ータを文書名メモリに記憶させるので、文書名メモリは
その文書名のデータを所定の配列順序で記憶する。そし
て、文書名検索手段は、入力手段により、複数文字から
なる文書名のうちの少なくとも先頭文字が入力されたと
きに、その先頭文字と同一の先頭文字を有する文書名を
文書名メモリにおいて検索する。その結果、文書名読出
し指令手段は、文書名検索手段からの出力を受け、その
検索された文書名を表示するように文書名読出し制御手
段に指令するので、文書名読出し制御手段は、文書名メ
モリに記憶された文書名データのうち指令された文書名
のデータを読出して表示手段に出力しディスプレイの一
部に表示させる。
【0006】このように、文書をその文書名で登録する
ときに、文書名のうちの少なくとも先頭文字が入力され
たときに、その先頭文字と同一の先頭文字を有する参照
したい文書名が検索されてディスプレイの一部に列挙し
て即座に表示され、しかもカーソル移動キーの操作を必
要とせず、文書登録操作が簡単化することから、文書登
録の作業能率が向上する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、電子卓上計算機能を備えた英語
専用のワードプロセッサに本発明を適用した場合のもの
である。図2に示すように、ワードプロセッサ1の本体
フレーム2の前部にはキーボード3が配設され、キーボ
ード3の後方で本体フレーム2内には活字ホイール式の
印字機構PMが配設され、キーボード3の後部には文字
や記号を複数行分表示可能な液晶ディスプレイ10が設
けられている。
【0008】キーボード3には、アルファベットや数字
や記号を入力する為の文字キー、スペースキー、カーソ
ルKの直前の文字を消去するバックスペースキー、リタ
ーンキー、ディスプレイ10上のカーソルKを上下左右
方向へ夫々移動させる4種類のカーソル移動キー、各種
の処理を中止させるキャンセルキー、その他文書処理に
必要な複数の機能キーなどが設けられている。印字機構
PMは、プラテンとこれを駆動するラインフィードモー
タやキャリッジとこれを駆動するキャリッジモータや活
字ホイールとこれを駆動するホイールモータなどを備え
た一般的な活字ホイール式のものであり、その詳しい説
明を省略する。
【0009】次に、ワードプロセッサ1の制御系は、図
3のブロック図に示すように構成されている。キーボー
ド3と、液晶ディスプレイ(LCD)10に表示データ
を出力する為の表示用RAMを有するディスプレイコン
トローラ(LCDC)11と、印字機構PMと、警告用
ブザー12の為の駆動回路13とは制御装置Cの入出力
インターフェース20に夫々接続されている。制御装置
Cは、CPU22と、このCPU22にデータバスなど
のバス21を介して接続された入出力インターフェース
20、CGROM23、ROM25及びRAM30とか
ら構成されている。
【0010】CGROM23には、多数のキャラクタの
各々に関して、表示の為のドットパターンデータがコー
ドデータに対応させて格納されている。ROM25に
は、テキストメモリ31に格納された文字や数字や記号
などのキャラクタのコードデータに対応させてディスプ
レイコントローラ11を制御する表示駆動制御プログラ
ム、印字処理時にテキストメモリ31の各コードデータ
に対応してホイールモータやキャリッジモータなどを駆
動する印字駆動制御プログラム、本願特有の後述の文書
名登録制御の制御プログラムなどが格納されている。
【0011】RAM30のテキストメモリ31には、キ
ーボード3から入力された文字や記号のコードデータが
文書データとして格納される。文書名バッファ32に
は、テキストメモリ31に格納された文書に付随させて
入力された文書名のデータが一時的に格納される。文書
名メモリ33には、その文書名バッファ32に格納され
た文書名のデータがアルファベット配列順序で複数格納
される。文書名ポインタ34には、文書名メモリ33に
格納された文書名の格納アドレス(図10に示す「A
a」、「Ab」、「Ac」・・・を参照)が格納され、
このポインタ値をPTとする。更に、RAM30には、
文書名メモリ33内の各文書名の格納位置とテキストメ
モリ31内の各文書データの格納位置とを対応付ける為
の管理メモリ、CPU22で演算した演算結果を一時的
に格納するメモリ、各種ポインタやカウンタやフラグな
どを格納する為のメモリが設けられている。尚、文書名
バッファ32には、入力された8文字までの文字列を文
書名として格納可能になっている。
【0012】ここで、前記文書名メモリ33に格納され
る文書名データのアルファベット配列順序について説明
すると、複数のアルファベット文字の各々には、例えば
ASCIIコード体系では、文字「A」:41(HEX
)、文字「B」:42(HEX )・・・のように、連続
する文字コードが夫々割り当てられており、この文字コ
ードの大小関係に基いて、A<B<C<D<E<F<・
・・<Y<Zの関係になっている。また、小文字
「a」、「b」、「c」、「d」・・・・「z」の各文
字コードについては、大文字の文字コードと同様とす
る。一方、数字に関して、0<1<2<3<・・・<9
<10<11<12・・・の関係になっており、更にア
ルファベット文字<数字の関係になっている。
【0013】次に、ワードプロセッサ1の制御装置Cで
行なわれる文書名登録制御のルーチンについて、図4〜
図9のフローチャートに基いて説明する。尚、図中符号
Si(i=30、31、32・・・・)は各ステップで
ある。ここで、この文書名登録制御の実行について簡単
に説明すると、このワードプロセッサ1に電源を投入す
ると、先ずディスプレイ10に、「文書作成・編集」、
「文書名登録」、「印字フォーマット作成」、「印字」
・・などの複数の項目名からなるメインメニューが表示
される。そして、項目「文書作成・編集」を選択する一
方、文字キーや数字キーや記号キーなどの文書作成に関
連するキーが操作されたときには、これら入力された文
字や数字や記号のコードデータが文書データとしてテキ
ストメモリ31に格納される。次に、項目「文書名登
録」を選択するとこの文書名登録制御が開始される。
【0014】文書名登録制御が開始されると、先ず文書
名バッファ32がクリアされ(S30)、文書名ポイン
タPTには文書名メモリ33に格納されている複数の文
書名データのうち先頭の文書名データの格納アドレスが
セットされる(S31)。例えば、文書名メモリ33に
は、図10に示すように、多数の文書名のデータ「AA
BCLM」、「ABDAC」、「BDOPTE」・・・
・「STOCK」が、格納アドレス「Aa」を先頭とす
る多数の格納アドレス「Ab」、「Ac」、「Ad」・
・・・毎に対応させて格納されており、文書名ポインタ
PTには、PT1で示す先頭の格納アドレス「Aa」が
セットされる。
【0015】次に、文書名登録画面がディスプレイ10
に表示され(S32)、更に文書名ポインタPTで指示
する格納アドレスの文書名データから所定数の文書名デ
ータが文書名メモリ33から読出されるとともに、これ
らの文書名データがディスプレイ10の一部に表示され
る(S33)。例えば、図11に示すように、ディスプ
レイ10の左半部分には、アンダーラインで示す文書名
入力域EAを含み文書名を登録する為の画面が表示され
るとともに、その文書名登録画面の右半部分の文書名表
示領域EBには、文書名メモリ33に既に登録されてい
る複数の文書名のうち文書名ポインタPT1で指示する
格納アドレスから9つの文書名「AABCLM」、「A
BDAC」、「BDOPTE」、「BTLCAT」、・
・・「HINTLA」が列挙して表示される。
【0016】次に、アルファベット文字のキーや数字キ
ーからなる文字キーが操作されたときには(S34・S
35:Yes)、入力文字列格納・表示処理制御(図5
参照)が実行される(S36)。この制御が開始された
ときに、先ず文書名バッファ32のデータに基いて、こ
の入力文字が先頭文字のときには(S50:Yes)、
その先頭文字コードαが文書名バッファ32に格納され
(S51)、この先頭文字コードαの先頭文字がディス
プレイ10上のカーソルKで示す表示位置に表示される
とともに、カーソルKを1文字分右に移動して表示され
(S52)、文書名検索処理制御(図6参照)が実行さ
れる(S53)。
【0017】この制御が開始されたときに、前記入力さ
れた先頭文字コードαと文書名ポインタPTで指示する
格納アドレスの文書名データの先頭文字コードβとが同
一のときには(S60:Yes)、この制御を終了して
図5に示す格納・表示処理制御のS54にリターンし、
文書名ポインタPTで指示する格納アドレスの文書名デ
ータから所定数の文書名データが読出され、これらの登
録文書名がディスプレイ10の文書名表示領域EBの先
頭行から順次表示される。しかし、その先頭文字コード
αが文書名ポインタPTで指示する文書名データの先頭
文字コードβよりも大きいときに(S60:No、S6
1:Yes)、この先頭文字コードβを有する文書名デ
ータが文書名メモリ33において最後の文書名データで
ないときには(S62:No)、この先頭文字コードβ
を1つインクリメントさせた次の先頭文字コードβを有
する文書名データの格納アドレスが文書名ポインタPT
にセットされ(S63)、S60に戻る。
【0018】そして、その先頭文字コードαが文書名ポ
インタPTで指示する文書名データの先頭文字コードβ
よりも小さいときには(S60・S61:No)、同様
にこの制御を終了して前記S54にリターンし、文書名
ポインタPTで指示する文書名データから所定数の文書
名データが読出され、これらの登録文書名が文書名表示
領域EBの先頭行から順次表示される。一方、先頭文字
コードβを有する文書名データが文書名メモリ33にお
いて最後の文書名データのときには(S60:No、S
61・S62:Yes)、同様にこの制御を終了して前
記S54にリターンし、文書名ポインタPTで指示する
文書名データから所定数の文書名データが読出され、こ
れらの登録文書名が文書名表示領域EBの先頭行から順
次表示される。
【0019】例えば、図12に示すように、入力された
先頭文字「M」が文書名入力域EAに表示される一方、
図10に示すように、文書名ポインタPTをインクリメ
ントしながら先頭文字「M」を有する文書名が文書名メ
モリ33内で順次検索され、文書名ポインタPT2で指
示する格納アドレス「Ap」のときに、同一の先頭文字
「M」を有する文書名「MASSAGE」が検出される
ので、図12に示すように、この文書名「MASSAG
E」を含む9つの文書名データが文書名メモリ33から
読出されてディスプレイ10の文書名表示領域EBの先
頭行から順次表示される。
【0020】また、例えば、入力された先頭文字が
「N」のときには、文書名メモリ33に同一の先頭文字
「N」を有する文書名が存在しないので、文書名ポイン
タPTには、PT3で指示する格納アドレス「At」が
セットされ、図13に示すように、次のアルファベット
文字「O」を先頭文字とする登録文書名「OCTOB」
以降の登録文書名が文書名表示領域EBに表示される。
一方、入力された先頭文字が「R」のときには、文書名
メモリ33に同一の先頭文字「R」を有する文書名が存
在せず、しかも次のアルファベット文字「S」を先頭文
字とする登録文書名「STOCK」が文書名メモリ33
内の最後の文書名のときには、文書名ポインタPTに
は、PT4で指示する格納アドレス「Bb」がセットさ
れ、図14に示すように、この最後の登録文書名「ST
OCK」が文書名表示領域EBの先頭行に表示される。
そして、S54において、上述したように文書名がディ
スプレイ10に表示されると、この入力文字列格納・表
示処理制御を終了して、文書名登録制御のS34にリタ
ーンする。
【0021】ところで、文字キーが操作されて(S34
・S35:Yes)、入力文字列格納・表示処理制御が
開始されたときに、この入力文字が先頭文字でなく且つ
所定文字数N以下のときには(S50・S55:N
o)、その文字コードが文書名バッファ32に格納され
(S56)、この文字コードの文字がカーソルKで示す
文書名入力域EAに表示され(S57)、この制御を終
了して、同様に文書名登録制御のS34にリターンす
る。しかし、文字キーが操作されて(S34・S35:
Yes)、この格納・表示処理制御が開始されたとき
に、この入力文字が先頭文字でなく且つ所定文字数Nよ
り大きい桁数のときには(S50:No・S55:Ye
s)、直ぐにこの制御を終了して、同様にS34にリタ
ーンする。
【0022】次に、バックスペースキーが操作されたと
きには(S34:Yes、S35:No、S37:Ye
s)、文字消去処理制御(図7参照)が実行される(S
38)。この制御が開始されると、先ずカーソルKの直
前の文字コードが文書名バッファ32から消去され(S
65)、この消去された文字コードに後続する各文字コ
ードが順次先頭アドレス側に1つずつシフトして整理さ
れ(S66)、文書名バッファ32内の文字コードが文
書名入力域EAに表示され(S67)、この制御を終了
して文書名登録制御のS34にリターンする。
【0023】次に、カーソル移動キーが操作されたとき
には(S34:Yes、S35・S37:No、S3
9:Yes)、カーソル移動・スクロール処理制御(図
8参照)が実行される(S40)。この制御が開始され
たときに、操作されたのはカーソル左移動キー又はカー
ソル右移動キーのときには(S70:Yes)、そのカ
ーソル移動キーに応じて、カーソルKを文書名入力域E
A内で1つ左方又は右方の表示位置に移動して表示され
(S71)、この制御を終了して文書名登録制御のS3
4にリターンする。また、操作されたのはカーソル上移
動キー又はカーソル下移動キーのときには(S70:N
o)、そのカーソル移動キーに応じて、文書名表示領域
EBに表示する文書名が1表示行分づす上側又は下側に
スクロールされ(S72)、同様にこの制御を終了して
S34にリターンする。
【0024】そして、リターンキーが操作されたときに
は(S34:Yes、S35・S37・S39:No、
S41:Yes)、文書名登録処理制御(図9参照)が
実行される(S42)。この制御が開始されると、先ず
文書名バッファ32に格納された入力文書名データと文
書名メモリ33に格納されている複数の格納文書名デー
タとに基いて、入力文書名データのアルファベット順に
おける文書名メモリ33内の格納位置が検索して決定さ
れ(S75)、文書名メモリ33において、この決定さ
れた格納位置に入力文書名データが挿入により格納され
(S76)、この制御を終了して文書名登録制御のS3
4にリターンする。ところで、キャンセルキーが操作さ
れたときには(S34:Yes、S35・S37・S3
9・S41:No、S43:Yes)、文書名バッファ
32に格納された入力文書名データをクリアするなどの
取消し処理が実行され(S44)、S34に戻る。
【0025】上記実施例では、文書名登録時において、
入力した文書名の先頭文字と同じ文字が、既に登録され
ている文書名の先頭文字に使用されていない場合には、
入力した先頭文字コードαよりも大きな先頭文字コード
βを有する文書名から文書名表示領域EBの先頭行に表
示されるとともに、その文書名が文書名メモリ33の最
後の文書名データである場合には、その文書名のみが文
書名表示領域EBの先頭行に表示されるが、その最後の
文書名が文書名表示領域EBの最下端行に表示されるよ
うに文書名ポインタ値PTを表示可能な表示行数に基い
て逆算により設定し、その文書名ポインタPTで指示さ
れる文書名データから文書名メモリ33に記憶されてい
る最後の文書名データまでの登録文書名が文書名表示領
域EBに表示されるようにしてもよい。
【0026】以上説明したように、文書をその文書名で
登録するときに、入力する文書名のうち先頭文字が入力
されたときに、その先頭文字と同一の先頭文字を有する
参照したい登録文書名が文書名メモリ33内で検索され
て、これらの登録文書名及びこの文書名に後続する登録
文書名がディスプレイ10の一部に列挙して即座に表示
され、しかもカーソル移動キーの操作を必要とせず、文
書登録操作が簡単化することから、文書登録の作業能率
を向上させることができる。
【0027】ここで、特許請求の範囲に記載した各手段
と、上記実施例中の構成との対応関係について説明する
と、文書名検索手段に相当するものは、文書名検索処理
制御及び制御装置Cであり、文書名読出し指令手段に相
当するものは、入力文字列格納・表示処理制御のS54
及び制御装置Cである。
【0028】尚、前記文書名検索処理制御において、S
61及びS62を削除し、入力された先頭文字と同一の
先頭文字を有する登録文書名だけを検索するように制御
してもよい。尚、文書名検索処理制御において、先頭文
字を含む数文字を先頭部に有する登録文書名を文書名メ
モリ33内で検索するように構成してもよい。尚、入力
した文書に付随させて文書名を登録するように制御され
た各種の文書名登録機能を備えた和文用ワードプロセッ
サなど、種々の文書処理装置に本発明を適用し得ること
は勿論である。ここで、和文用ワードプロセッサにおい
ては、「ひらがな」や「カタカナ」に関しては、所定の
配列順序として、「あ<い<う<え<お<か<・・・・
<ん」とし、また「漢字」に関しては、その「読み」に
ついて「ひらがな」と同様の配列順序にすることが可能
である。
【0029】
【発明の効果】請求項1の文書処理装置によれば、文書
名検索手段と、文書名読出し指令手段とを設け、文書を
その文書名で登録するときに、文書名のうちの少なくと
も先頭文字が入力されたときに、その先頭文字と同一の
先頭文字を有する参照したい文書名が検索されてディス
プレイの一部に列挙して即座に表示され、しかもカーソ
ル移動キーの操作を必要とせず、文書登録操作が簡単化
することから、文書登録の作業能率を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】ワードプロセッサの斜視図である。
【図3】ワードプロセッサの制御系のブロック図であ
る。
【図4】文書名登録制御のルーチンの概略フローチャー
トである。
【図5】入力文字列格納・表示処理制御のルーチンの概
略フローチャートである。
【図6】文書名検索処理制御のルーチンの概略フローチ
ャートである。
【図7】文書消去処理制御のルーチンの概略フローチャ
ートである。
【図8】カーソル移動・スクロール処理制御のルーチン
の概略フローチャートである。
【図9】文書名登録処理制御のルーチンの概略フローチ
ャートである。
【図10】文書名メモリ内のデータ構成を説明する図で
ある。
【図11】文書名入力域を含む文書名登録画面に複数の
文書名が表示された例示図である。
【図12】文書名の先頭文字「M」と同一の先頭文字を
有する登録文書名が表示された例示図である。
【図13】文書名の先頭文字「N」と同一の先頭文字を
有する登録文書名が存在しないときの図12相当図であ
る。
【図14】文書名の先頭文字「R」と同一の先頭文字を
有する登録文書名が存在しないときの図12相当図であ
る。
【符号の説明】
1 ワードプロセッサ 3 キーボード 10 液晶ディスプレイ 22 CPU 25 ROM 30 RAM 31 テキストメモリ 33 文書名メモリ C 制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字や数字や記号のデータ及び種々の指
    令を入力する為の入力手段と、文字や数字や記号を表示
    するディスプレイと表示制御手段を含む表示手段と、入
    力される文書のデータを記憶する文書データメモリと、
    前記文書データメモリに記憶された文書データの文書名
    のデータを所定の配列順序で記憶する文書名メモリと、
    文書名のデータの入力時にその文書名データを文書名メ
    モリに記憶させる文書名登録手段と、文書名のデータ入
    力時に文書名メモリに記憶された文書名データを読出し
    て表示手段に出力しディスプレイの一部に表示させる文
    書名読出し制御手段とを備えた文書処理装置において、 前記入力手段により、複数文字からなる文書名のうちの
    少なくとも先頭文字が入力されたときに、その先頭文字
    と同一の先頭文字を有する文書名を文書名メモリにおい
    て検索する文書名検索手段と、 前記文書名検索手段からの出力を受け、その検索された
    文書名を表示するように文書名読出し制御手段に指令す
    る文書名読出し指令手段と、 を備えたことを特徴とする文書処理装置。
JP4356888A 1992-12-22 1992-12-22 文書処理装置 Pending JPH06195341A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4356888A JPH06195341A (ja) 1992-12-22 1992-12-22 文書処理装置
US08/171,419 US5983212A (en) 1992-12-22 1993-12-22 Document processing apparatus having display

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4356888A JPH06195341A (ja) 1992-12-22 1992-12-22 文書処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06195341A true JPH06195341A (ja) 1994-07-15

Family

ID=18451266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4356888A Pending JPH06195341A (ja) 1992-12-22 1992-12-22 文書処理装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5983212A (ja)
JP (1) JPH06195341A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4079387B2 (ja) * 1997-11-12 2008-04-23 アルパイン株式会社 名称入力方法
DE10003737A1 (de) * 2000-01-28 2001-08-16 Bosch Gmbh Robert Verfahren zur Informationseingabe in ein elektrisches Gerät
US20050210068A1 (en) * 2004-03-18 2005-09-22 Zenodata Corporation Title examination systems and methods
JP4192912B2 (ja) * 2005-03-29 2008-12-10 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 ユーザインタフェース
JP2007226473A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Fuji Xerox Co Ltd 電子文書管理システム及び方法

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US26919A (en) * 1860-01-24 Improvement in repeating fire-arms
US26429A (en) * 1859-12-13 Candle-mold
DE1424706C3 (de) * 1960-08-22 1973-11-29 International Business Machines Corp., Armonk, N.Y. (V.St.A.) Suchvorrichtung zum Auffinden von Informationen aus ungeordnet zugefuhrten Informationsfolgen
US3242470A (en) * 1962-08-21 1966-03-22 Bell Telephone Labor Inc Automation of telephone information service
USRE26429E (en) * 1964-12-08 1968-08-06 Information retrieval system and method
JPS5827547B2 (ja) * 1979-01-26 1983-06-10 シャープ株式会社 電子辞書
JPS56143044A (en) * 1980-04-08 1981-11-07 Sony Corp Input device of english typewriter
US4453217A (en) * 1982-01-04 1984-06-05 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Directory lookup method and apparatus
US4459049A (en) * 1982-03-24 1984-07-10 International Business Machines Corporation Abbreviated typing with special form display
JPS59184932A (ja) * 1983-04-06 1984-10-20 Canon Inc 情報選択方式
US4651299A (en) * 1983-04-27 1987-03-17 Canon Kabushiki Kaisha Data processing apparatus
US4760528A (en) * 1985-09-18 1988-07-26 Levin Leonid D Method for entering text using abbreviated word forms
US4969097A (en) * 1985-09-18 1990-11-06 Levin Leonid D Method of rapid entering of text into computer equipment
US4777596B1 (en) * 1986-07-02 1996-06-25 Productivity Software Internat Text replacement typing aid for computerized text editor
US5303361A (en) * 1989-01-18 1994-04-12 Lotus Development Corporation Search and retrieval system
US5097425A (en) * 1990-06-11 1992-03-17 Semantic Compaction Systems Predictive scanning input system for rapid selection of visual indicators

Also Published As

Publication number Publication date
US5983212A (en) 1999-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06195341A (ja) 文書処理装置
JPS63167959A (ja) 文書作成装置
EP0292726B1 (en) Correction buffer
US4933896A (en) Word processing apparatus for comparing entered data with stored data from a selected address and in a selected order
JP3260439B2 (ja) ファイル名一覧表示方式
US5404517A (en) Apparatus for assigning order for sequential display of randomly stored titles by comparing each of the titles and generating value indicating order based on the comparison
JP2845235B2 (ja) 文書データ処理装置
JP2845234B2 (ja) 文書データ処理装置
JP2561000B2 (ja) 文字列出力方法
JP2575650B2 (ja) かな漢字変換装置
JPH0679309B2 (ja) ワ−ドプロセッサ
US4992974A (en) Data processing device for processing a combination of data items
JP2761606B2 (ja) 文書データ処理装置
JP3056850B2 (ja) グラフ作成機能を持つ文書作成装置
JPH0719188B2 (ja) データ入力装置
JPH01230115A (ja) 入力装置
JPS63128424A (ja) デ−タ処理方式
JPH0719189B2 (ja) データ入力装置
JPH06259180A (ja) データエントリ装置
JPH0346056A (ja) 文書作成装置
JPS63286965A (ja) 文書作成装置
JPH0512267A (ja) 自動段落付け方式
JPS61296388A (ja) 罫線削除方法
JPS63276165A (ja) 文字処理装置
JPH03257576A (ja) ヘルプ情報表示機能付き文書処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040405