JP2845235B2 - 文書データ処理装置 - Google Patents
文書データ処理装置Info
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- JP2845235B2 JP2845235B2 JP9085563A JP8556397A JP2845235B2 JP 2845235 B2 JP2845235 B2 JP 2845235B2 JP 9085563 A JP9085563 A JP 9085563A JP 8556397 A JP8556397 A JP 8556397A JP 2845235 B2 JP2845235 B2 JP 2845235B2
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Description
やパーソナルコンピュータ等の文書処理装置に関する。
け文書を作成する場合、例えば、大項目、中項目、小項
目の見出し部分に番号、記号等を付けるが、その際、各
見出し部分の桁位置は大項目、中項目、小項目毎に全て
揃っていた方が文書全体の見栄えが良くなる。このよう
に項目レベル毎に見出し部分の頭揃えを行う為には、あ
る項目の見出しを入力する際、既に作成済の当該項目レ
ベルに対応する見出し部分を表示画面上で確認し、この
桁位置に合せてデータを入力するようにしていた。
成した文書内から同一項目レベルの見出し文字列を探す
手間、その文字列の先頭桁位置を確認する手間、更には
新しい見出し位置にカーソルが来るように位置調整する
手間が必要となり、画面切替操作やカーソル移動操作等
を必要とする為、キー操作が煩雑化して時間を要し、項
分け文書等を効率良く入力することができないという欠
点があった。この発明の課題は、文書データがその内容
によって区切られる必要がある場合に、自動的に区切ら
れる前後の文書データを見やすい配置にすることができ
るようにすることである。
を記憶する文書記憶手段と、上記文書データ内に含まれ
る各種文字列の中で特定文字列の配置桁位置を検出する
検出手段と、上記文書データを改行で区切る際、その区
切られる前部分の文書データ上で上記検出手段で検出さ
れた上記特定文字列の配置桁位置に合わせて、その区切
られる後部分の文書データの先頭位置に配置される上記
特定文字列と同一構成の文字列の先頭配置桁位置を決定
する桁位置決定手段と、を具備したことを特徴とする文
書データ処理装置。
施形態を説明する。図1は文書データ処理装置(ワード
プロセッサ)のブロック構成図である。CPU11は予
めプログラムメモリ12内に格納されている各種のプロ
グラムにしたがって文書作成処理等を制御するもので、
キー入力部13から入力された文書データを取り込んで
表示部14から表示出力させたり、変換辞書メモリ15
を参照してかな漢字変換を行い、漢字混り文をRAM1
6内の文書メモリ16−1に格納する。
入力レジスタ16−2、文字列レジスタ16−3、桁位
置レジスタ16−4、整列テーブル16−5を有する構
成で、文書メモリ16−1は文書保存用のメモリで、文
書を文字コードで記憶する。なお、文書メモリ16−1
の内容はキー入力部13からの印刷指令に応答して読み
出され、印字部17から入力された文字データを一時記
憶し、また文字列レジスタ16−3は文書メモリ16−
1から読み出された文字列を一時記憶するワーク用のレ
ジスタである。桁位置レジスタ16−4は特定文字種の
組み合せから成る文字列が文書メモリ16−1内に既に
作成済である場合に、この作成済である文字列の桁位置
を記憶する。整列テーブル16−5は予め定められた特
定文字種の組み合せを記憶するもので、その内容はキー
入力部13から予めオペレータが任意に設定したもので
ある。
し、各行には1組ずつ特定文字種の組み合せが記憶され
ている。なお、本実施例において整列テーブル16−5
の各行は4文字構成で、その各行には文字の種類を示す
コードがその組み合せ状態に応じて4文字分整列記憶さ
れている。ここで、図中「*」はどんな文字、スペース
等のコードでも良いことを、「ス/句」はスペースコー
ドあるいは句読点コードを示している。
を参照して説明する。図3のフローチャートは入力され
た文字データを文書メモリ16−1に1文字書き込む処
理に続けて実行されるもので、文字データが1文字入力
される毎に実行開始される。
タ16−2に取り込まれて文書メモリ16−1に書き込
まれるが、この文字データが整列テーブル16−5内の
最後尾文字種と同じ文字種か否かを調べる(ステップS
1)。ここで、図2に示す如く整列テーブル16−5内
の各行における最後尾文字種は「記号」、「符号」、
「記号」であるから、文書メモリ16−1に書き込まれ
た文字データがそれらと同種の文字データでなければ、
そのままこのフローから抜けるが、同じ文字種であるこ
とがステップS1で検出されると、ステップS2に進
み、整列テーブル16−5の最大文字数分の入力文字列
を文書メモリ16−1から読み出し、文字列レジスタ1
6−3に書き込む。
b」に続いて記号「)」を入力すると、整列テーブル1
6−5内の最後尾文字種「記号」と一致する為、整列テ
ーブル16−5の最大文字数分(本実施例にあっては4
文字分)の文字列「コ。b)」が読み出され、文字列レ
ジスタ16−3に書き込まれる。なお、図4(2)に示
す如く、「クケコ。」を入力したのち改行し、「b)」
を次行の1桁目から入力すると、4文字分の文字列を文
書メモリ16−1から読み出す際、その一部が前行にか
かるが、このような場合、前行にかかる文字をスペース
として取り扱うようにしている。
取り込んだ入力文字列と同じ文字種の組み合せが整列テ
ーブル16−5内に設定されているか否かを調べる(ス
テップS3)。ここで、図4(1)の場合、入力文字列
「コ。b)」は整列テーブル16−5内の1行目の組み
合せ「*、ス/句、英字、記号」と一致する。また、図
4(2)の場合の入力文字列、即ちスペース、スペー
ス、英字、記号から成る文字列「b)」も整列テーブル
16−5内の1行目の組み合せと一致する。このように
入力文字列と同じ文字種の組み合せが整列テーブル16
−5内に設定されていれば、それを条件に次のステップ
S4に進むが、設定されていなければ、このフローから
抜ける。
該当する組み合せと同種の文字列が文書メモリ16−1
内に記憶されているか否かを調べるもので、図4
(1)、(2)に示す場合、文書メモリ16−1内には
既に整列テーブル16−5の1行目の組み合せ「*、ス
/句、英字、記号」から成る文字列、つまり、スペー
ス、スペース、英字、記号から成る文字列「a)」が記
憶されているので、ステップS4で同種の文字列が既に
作成済であることが検出される。なお、この場合、同一
文書内を全て検索してもよいが、スピードアップの為に
前後の行で文字が実在する数行のみを検索対象としても
よい。
書メモリ16−1内に無ければこのフローから抜ける
が、既に作成済であれば当該文字列が記憶されている文
書メモリ16−1内の桁位置を検出して桁位置レジスタ
16−4に記憶させる(ステップS5)。ここで、図4
(1)、(2)の場合、文字列「a)」の桁位置として
「4」が桁位置レジスタ16−4にセットされる。
レジスタ16−3内の該当文字列が含まれる文書メモリ
16−1内の同一行において、その左側の桁位置に文字
データが記憶されているか否かを調べる。この場合、文
字列レジスタ16−3内の該当文字列とはステップS4
で検出された文字列に対応するもので、図4(1)の場
合、文字列レジスタ16−3内の文字列「コ。b)」の
うち「b)」に相当する。しかして、図4(1)の場
合、該当文字列の同一行左側に文字データが有る為、該
当文字列以下の文を改行すると共に(ステップS7)、
桁位置レジスタ16−4内の桁位置までその文字列以下
の文を移動させる(ステップS8)。これによって、図
4(1)に示す如く、文字列「b)」は図中矢印方向へ
移動し、次行の4桁目に表示される。したがって、既入
力済の文字列「a)」と今回新たに入力した文字列
「b)」との桁位置が自動的に揃うようになる。
一行左側には文字データが無い為、ステップS7をスキ
ップしてステップB8に進み、桁位置レジスタ16−4
内の桁位置までその文字列以下の文を移動させる。これ
によって、図4(2)に示す如く、文字列「b)」は図
中矢印方向へ移動し、同一行の4桁目に表示される。こ
の場合においても文字列「a)」、「b)」との桁位置
は合致する。
字列以下の文」としたのは例えば既作成済の文書の途中
に戻って「c)」を挿入した場合、これ以下の文も
「c)」と共に移動される必要があるからである。した
がって、既作成の文書の後に、新たな文書を続けて追加
する場合の他に、既作成の文書中に新たな文書を挿入し
た場合にも見出し等に用いられる特定文字列は既に作成
した最初の対応文字列と同じ桁位置に合せられる。
に任意の文字種を設定するようにしたが、予めメーカサ
イドによって固定的に決めた文字種であってもよい。ま
た、整列テーブル16−5の文字種としては文字の種類
のみならず、文字そのものであってもよい。
切る際、その区切られた後ろ部分の文書データの先頭配
置桁位置が、その区切られた前部分の文書データ内に含
まれる特定文字列の配置桁位置に合わせてその配置桁位
置が同じになるように自動的に決定されて分割配置され
るようにしたので、改行で区切られる文書データの先頭
位置に配置されるべき見出し文字列などの特定文字列に
ついては、文書データの作成に当たって最初にその特定
文字列の配置桁位置をオペレータ自身が文書データ上に
おいて任意に指定して入力しておきさえすれば(即ち、
その文字列が見出し文字列であるといったような特殊な
指定などを文書作成途中において特に行なわなくて
も)、上記改行により分割されてその改行後の先頭位置
にくる上記特定文字列と同一構成の文字列の先頭配置桁
位置を自動的に揃えることができる。
図。
せる場合の動作を示したフローチャート。
ローチャート。
Claims (1)
- 【請求項1】 文書データを記憶する文書記憶手段と、 上記文書データ内に含まれる各種文字列の中で特定文字
列の配置桁位置を検出する検出手段と、 上記文書データを改行で区切る際、その区切られる前部
分の文書データ上で上記検出手段で検出された上記特定
文字列の配置桁位置に合わせて、その区切られる後部分
の文書データの先頭位置に配置される上記特定文字列と
同一構成の文字列の先頭配置桁位置を決定する桁位置決
定手段と、 を具備したことを特徴とする文書データ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9085563A JP2845235B2 (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 文書データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9085563A JP2845235B2 (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 文書データ処理装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2320740A Division JP2761606B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 文書データ処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09218871A JPH09218871A (ja) | 1997-08-19 |
| JP2845235B2 true JP2845235B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=13862289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9085563A Expired - Lifetime JP2845235B2 (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 文書データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2845235B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58163036A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | Toshiba Corp | 文書作成装置 |
| JPH01206454A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | 文章の自動字下げ方式 |
| JPH02105932U (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-23 |
-
1997
- 1997-03-21 JP JP9085563A patent/JP2845235B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09218871A (ja) | 1997-08-19 |
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