JPH0137318B2 - - Google Patents

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JPH0137318B2
JPH0137318B2 JP57500208A JP50020882A JPH0137318B2 JP H0137318 B2 JPH0137318 B2 JP H0137318B2 JP 57500208 A JP57500208 A JP 57500208A JP 50020882 A JP50020882 A JP 50020882A JP H0137318 B2 JPH0137318 B2 JP H0137318B2
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JP
Japan
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drive
chassis
vehicle
wheels
drive shaft
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JP57500208A
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Karorii Hegedosu
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ARANIKARAZU EMU JII TEII ESU ZETSUTO
Original Assignee
ARANIKARAZU EMU JII TEII ESU ZETSUTO
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Application filed by ARANIKARAZU EMU JII TEII ESU ZETSUTO filed Critical ARANIKARAZU EMU JII TEII ESU ZETSUTO
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M1/00Rider propulsion of wheeled vehicles
    • B62M1/18Rider propulsion of wheeled vehicles by movement of rider's saddle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K9/00Children's cycles

Description

請求の範囲 1 主として子供用、或いはスポーツをする者、
身体の不自由な者、或いはどこか他の場所にて走
行する者のために意図された車両であつて、シヤ
ーシと、操舵可能な支持キヤリツジとを有し、更
に共通の駆動軸に対向的に偏心して取り付けられ
た駆動輪から成る駆動キヤリツジとしての少なく
とも1つの駆動サイクル部を有する車両におい
て、駆動軸8は駆動サイクル部の駆動輪10,1
1を対向的に偏心eして取り付け、かつ駆動輪1
0,11の中心を貫通する想像線に鋭角に交差
し、該駆動軸8は駆動輪の一方11とは堅固に回
転しない様に結合9,15され、他方の駆動輪と
はその中心のまわりで回転できるように連結され
ていることを特徴とする車両。
2 駆動サイクル部の駆動軸8の少なくとも一端
は対向的に偏心eした偏心アーム8aとして構成
され、その端部に支持スタブ8bを備え、該支持
スタブに駆動輪の一方10がその中心まわりに回
転自在に支持されており、他方の駆動輪11は駆
動軸8の他端に偏心eして固定され、又は駆動軸
8の該他端にも偏心アーム8aが形成されている
場合は該他方の駆動輪11はその中心部が支持ス
タブ8bに固定されている請求の範囲第1項記載
の車両。
3 駆動サイクル部を支持するシヤーシ1の駆動
軸8の一端は一方の駆動輪11のデイスク面に偏
心度eで固定され、駆動軸8の他端は同じ大きさ
で反対向きの偏心度eでデイスク部材12に固定
され、該デイスク部材は偏心度eより大きな半径
rを有し、他方の駆動輪10は前記デイスク部材
12のジヤケツト面上にそれ自体の中心まわりに
回転自在に支承されている請求の範囲第1項記載
の車両。
4 シヤーシは操舵可能なシヤーシ部1aを含
み、該シヤーシ部1aは操舵機構3と、少なくと
も1つの駆動サイクル部8,10,11とから成
るキヤリツジを有し、該駆動サイクル部はシヤー
シ1の長手方向の軸まわりに揺動可能に駆動シヤ
ーシ部1bに支持されている請求の範囲第1項〜
第3項のいずれか1項に記載の車両。
5 操舵可能なシヤーシ部1aのキヤリツジは少
なくとも1つの駆動サイクル部8,10,11と
して構成されている請求の範囲第1項〜第3項の
いずれか1項に記載の車両。
6 操舵機構3を備えた操舵可能なシヤーシ部1
aの駆動サイクル部8,10,11は垂直軸まわ
りに回転可能に形成された請求の範囲第5項記載
の車両。
7 操舵機構3を備えた操舵可能なシヤーシ部1
aの駆動サイクル部8,10,11の一方の駆動
輪10は、駆動軸8の一端に形成された偏心アー
ム8aの軸受スタブ8b上に回転自在に支持さ
れ、他方の駆動輪11は駆動軸8の他端を形成し
ている軸受スタブ8b上にクランプ部材15にて
着脱可能に固定され、又はクランプ部材15が取
り外された時は自由に回転するように取り付けら
れている請求の範囲第6項記載の車両。
発明の名称 車 両 本発明は車両に関し、特に子供用、或いはスポ
ーツをする者、身体の不自由な者、或いは他の場
所(例えば、鉄道の駅、空港等)で走行する者の
ために意図された車両に関する。
子供用、或いはスポーツをする者、身体の不自
由な者、或いは他の場所で走行する者のために意
図された車両として幾つかの公知例がある。これ
らの大きなグループの1つは、一般にその駆動が
車両を使用する者の身体的な強さによつて行なわ
れることを特徴とする。この種の車両において、
動力はアームから1つの中央回転輪又は複数の回
転輪に直接伝えられ、或いはロツド機構又はチエ
ンを介して中央回転アームを備えた車輪に間接的
に伝えられ、発生したトルクが車両の駆動力を確
保するように構成されている。この種の車両は一
般に自転車又はトローリとして知られている。最
近、車両のシヤーシが平坦面で構成されかつ2つ
の車輪がシヤーシを偏心支持するアクスルに取り
付けられ、2つの車輪が互いに対向して偏心して
いる形式の子供用スポーツ車両が知られるに至つ
ている。車両の走行はシヤーシ上に立つている又
は座つている人体の重心の移行によつて確保さ
れ、一方車両はシヤーシの長手方向の軸のまわり
を揺動運動するようになつている。車輪を偏心し
て取り付けることにより、その取付構造自体が実
際のアームを構成し、このアームには人体の体重
の移行によつて与えられる動力により交互に荷重
がかけられる。この荷重の力によりトルクが発生
し、車両を動作状態に維持する。この車両の欠点
は操舵が不可能であることである。即ち、あらか
じめ定められた軌道上を走行することは不可能で
あり、従つてこの車両は事実上遊具としてあるい
はスポーツ用具として一般の需要を得ることはで
きなかつた。
本発明は、シヤーシと、該シヤーシを支持する
駆動軸に互いに対向して偏心するように取り付け
られた駆動輪から成る駆動サイクル部とを有する
上記のような遊具用車両を改良し、その操舵性を
確保することを目的とする。
従つて、本発明は車両、特に子供用、或いはス
ポーツをする者、身体の不自由な者、或いは他の
場所で走行する車両であつて、シヤーシと操舵可
能な支持キヤリツジとを有し、更に共通の駆動軸
に対向的に偏心して取り付けられた駆動輪から成
る駆動キヤリツジとしての少なくとも1つの駆動
サイクル部を有する車両に関するものである。
本発明の本質的な特徴は、次の点にある。即
ち、駆動軸は駆動サイクル部の駆動輪を対向的に
偏心して取り付け、かつ駆動輪の中心を貫通する
想像線に鋭角に交差し、該駆動軸は駆動輪の一方
とは堅固に回転しない様に結合され、他方の駆動
輪とはその中心のまわりで回転できるように連結
されていることを特徴とする。
本発明の好ましい一実施例として、駆動サイク
ル部の駆動軸の少なくとも一端は対向的に偏心し
た偏心アームとして構成され、その端部に支持ス
タブを備え、該支持スタブに駆動輪の一方がその
中心まわりに回転自在に支持されており、他方の
駆動輪は駆動軸の他端に偏心して固定され、又は
駆動軸の該他端にも偏心アームが形成されている
場合は該他方の駆動輪はその中心部が支持スタブ
に固定されている。
本発明の他の好ましい実施例として、駆動サイ
クル部を支持するシヤーシの駆動軸の一端は一方
の駆動輪のデイスク面に偏心度で固定され、駆動
軸の他端は同じ大きさで反対向きの偏心度でデイ
スク部材に固定され、該デイスク部材は偏心度よ
り大きな半径を有し、他方の駆動輪は前記デイス
ク部材のジヤケツト面上にそれ自体の中心まわり
に回転自在に支承されている。
本発明によれば、シヤーシは操舵可能なシヤー
シ部を含み、該シヤーシ部は操舵機構と、少なく
とも1つの駆動サイクル部とから成るキヤリツジ
を有し、該駆動サイクル部はシヤーシの長手方向
の軸まわりに揺動可能に駆動シヤーシ部に支持さ
れているのが好ましい。
本発明によれば、少なくとも1つの別の駆動サ
イクル部として形成された操舵可能なシヤーシ部
のキヤリツジを有することにより、子供達或いは
スポーツに興じる者達の娯楽および遊興を果たせ
ることができる。
本発明の更に他の実施例によれば、操舵機構を
備えた操舵可能なシヤーシ部の駆動サイクル部は
垂直軸まわりに回転可能に形成されている。
最後に、本発明によれば、操舵機構を備えた操
舵可能なシヤーシ部の駆動サイクル部の一方の駆
動輪は、駆動軸の一端に形成された偏心アームの
軸受スタブ上に回転自在に支持され、他方の駆動
輪は駆動軸の他端を形成している軸受スタブ上に
クランプ部材にて着脱可能に固定され、又はクラ
ンプ部材が取り外された時は自由に回転するよう
に取り付けられているのが好ましい。
本発明の車両の構造によれば、変化する路面部
分上での駆動サイクル部の車輪の転動が確保さ
れ、かつ同時に操舵可能なキヤリツジ、望ましく
は操舵輪又はサイクル部が所定の任意の軌道上で
の車両の使用を可能ならしめるのである。
また、本発明に係わる車両は、既に述べた駆動
サイクル部を唯一の点において垂直ピボツトまわ
りに回転しうるようにシヤーシに連結することも
可能であり、更に偏心して固定された車輪の円錐
状の軌跡によつて与えられるピボツトのまわりで
揺動運動をするように構成することも可能であ
る。
本発明に係わる車両の主要な利点は次のとおり
である。即ち、その構造の簡単さと操舵可能性に
より、例えば身体の不自由な人の専用の車両とし
て使用することもでき、また子供や大人の好まし
い遊具又はスポーツ用具とは違つた他の目的のた
めに使用することもできる。従つて、例えば、鉄
道の駅や空港において乗客や荷物を運搬するため
に都合良く使用することもできる。更に有利な点
として、スポーツ用具として使用する本発明に係
わる車両はその使用者のリズム感覚を高度に培う
ことができるであろう。数個の駆動サイクル部を
使用することにより、共用のスポーツとして適し
たものとなり、それによつて団体トレーニング器
具として使用することも可能である。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。図において、 第1図は本発明に係わる車両の側面図、 第2図は第1図に示した車両の背面図、 第3図は被駆動軸を貫通する線―に部分沿
つた断面図、 第4図は本発明に係わる他の車両の背面図、 第5図は駆動軸を貫通する線―に沿つた、
第4図に示した車両の部分断面図、 第6図は更に他の駆動軸を備えた操舵可能なシ
ヤーシ部を平面で示した他の構成例、 第7図は本発明の更に他の車両を示す平面図で
ある。
第1図〜第3図に示した本発明に係わる車両の
シヤーシ1は、操舵可能なシヤーシ部1aと駆動
シヤーシ部1bとを含んで成る。操舵可能なシヤ
ーシ部1aは支持軸受部2を貫通している。シヤ
ーシ1の長手方向の軸のまわりに旋回可能であ
る。
操舵機構3としての操舵アームは操舵シヤーシ
部1aに回動可能に結合されており、その下部に
おいて軸4に走行輪5,6が回転自在に取り付け
てある。
駆動シヤーシ部1bは駆動サイクル部を有し、
このサイクル部には偏心して取り付けられた駆動
輪10,11が設けてある。駆動サイクル部の駆
動軸8は駆動シヤーシ部1bに配置された軸受部
7に取り囲まれて支持されている。駆動軸8は、
駆動輪10,11の中心どおしを通る想像線に対
して鋭角で、駆動輪10,11間の距離において
交差し、好ましくはその中央位置で交差する。
駆動軸8の一端は、駆動輪11を寸法eだけ偏
心させて堅固にかつ回転させないようにピン9で
固定している。デイスク12は寸法eだけ偏心さ
れていて堅固にかつ回転しないようにピン9でも
つて駆動軸8の他端に結合されている。デイスク
12の半径rは楔結合部の偏心量eよりも大き
い。駆動輪10の内側ジヤケツト面は駆動軸8に
楔結合されているデイスク12のジヤケツト面上
を自由に回動する。換言すれば、駆動輪10はデ
イスク12上でその想像中心のまわりを自由に回
動できるように保持されている。駆動輪10はデ
イスク12に周知の方法で固着された支持部材1
3の面によつてデイスク12上に案内される。軸
受部7に回転支持されている駆動軸8の横方向の
移動は保持リング14によつて阻止される。
図には示していないが、本発明に係わる車両の
シヤーシ1にサドル又は座席等を設置することも
可能である。
本発明に係わる車両を使用する者は、駆動シヤ
ーシ部1b上に立ち、操舵機構3を構成する操舵
アームに手を置く。次に、この車両を使用する者
は自己の体重をより高い、駆動シヤーシ部1bの
持ち上げられた部分に移行させる。この持ち上げ
られた部分は、偏心して固定された駆動輪10,
11の偏心度に応じて一定の角度をなしている。
この偏心度によつて与えられたアーム部に今、車
両を使用する者の体重がかけられており、従つて
車両を動作させるための駆動トルクが発生する。
車両に動作力が設定されると直ちに、駆動シヤー
シ部1bの持ち上げられた部分がシヤーシの長手
軸のまわりに上昇位置から下降位置へゆつくりと
揺動し、一方において、駆動シヤーシ部1bの他
側が上昇する。重心を移行させることにより、駆
動シヤーシ部1bは今度はその上昇部分に荷重が
かけられる。このような荷重により、駆動シヤー
シ部1bの上昇側半分が下降し、もつて車両の次
の転がり動作が行なわれる。車両はこのような重
心の律動的な移動の繰り返しによつて駆動され
る。車両の駆動ないし動作中、駆動輪10,11
を固定的に連結している駆動軸8は、もしこの駆
動軸8がその中心において支承されているものと
仮定すると、互いの方向に向つて収れんしかつ偏
心度eを同一の半径とする2つの対の円錐の円錐
面上を転動することとなるであろう。しかしなが
ら、実施例に示した構造によると、駆動軸7は2
つの軸受部7に回転自在に支持されており、駆動
シヤーシ部1bに関しては相対的に移動すること
ができないのでたとえ車両が直線上を走行する場
合においても駆動輪10,11は相互に関してよ
り早く又はより遅いかのいずれかの回転速度とな
る。この車輪回転速度の差異は、デイスク12の
中心まわりを自在に回転しうる駆動輪10によつ
て解消される。
曲がつた軌道の場合、この軌道の道程の長さの
差は本発明に係わる構造によつて完全に解消する
ことができる。操舵はその操舵機構3の動作と共
に簡単である。
第4図は本発明に係わる他の車両を示すもので
ある。この実施例に示す構造において、車両の構
造は第1図〜第3図のものと類似する。唯一の異
なる点は、軸受部7に軸支された駆動サイクルの
駆動軸8の一端―駆動輪10の側―が偏心アーム
8aとして構成され、そのサイズは駆動軸8の偏
心度eに等しいものであり、その中心軸まわりに
自由に回転しうる駆動輪10は前記偏心アームの
軸受スタブ8bに軸支されている。駆動輪11
は、第1図〜第3図の実施例について述べたのと
同様に、駆動軸8の他端にピン9によつて固着さ
れている。
第4図に示した実施例の構造では、体述と同様
に、道程の差はその中心軸まわりに自由に回転す
る駆動輪10によつて解消される。
当然のこととして、駆動軸8の両端を偏心度e
に相当する偏心アーム8aおよび軸受スタブ8b
で構成することもできる(第5図)。この場合は、
その中心まわりに自由に回転する駆動輪10が駆
動軸8の偏心アーム8aの軸受スタブ8bに回転
自在に支承され、一方駆動輪11は駆動軸8の他
端に形成された偏心アーム8aの軸受スタブ8b
にピン9によつて回転不能に楔止めされている。
このような構造の大きな長所は、駆動輪10,
11が完全に同一のものであり、このことはその
製造をきわめて容易なものとする。また、回転自
在の駆動輪10と回転不能の駆動輪11の両者を
それらの中心において駆動軸8に取り付けられる
ことも有利な点の1つである。
第6図に示す実施例の構造において、操舵シヤ
ーシ部1aは、別の駆動軸8とこの駆動軸に偏心
結合された駆動輪10,11から成る駆動サイク
ル部によつて支持されている。ここでもまた駆動
軸8は操舵シヤーシ部1a上の軸受部7に回転自
在に支承されている。この構造において、2人の
人間によつて別々に上記の如き駆動が行なわれ
る。また、操舵は次のようにして行なわれる。即
ち、いずれか一方の人が所望の方向に従つて自分
の駆動サイクル部をより早く又はより遅く駆動す
ることによつて行なわれる。
また、別に設けられた操舵機構3によつて操舵
を行なうことも勿論可能である。この場合、操舵
シヤーシ1aに属する駆動サイクル部は周知の方
法で垂直軸まわりに回転可能に操舵シヤーシ部1
aに結合されている。また、操舵シヤーシ部1a
は駆動シヤーシ部1bに関して水平軸まわりに回
動自在に結合されている。
駆動輪11がピン9に代えてクランプ15によ
つて駆動サイクル部の駆動軸8に供給されてい
て、この駆動軸8には操舵機構3が設けてあると
共に操舵シヤーシ部1aに連結されている。この
場合、クランプ15を取り外すことにより、駆動
輪10と殆んど同等の駆動輪11がその中心のま
わりを自由に回転できるようになり、かくして操
舵機構を備えかつ操舵シヤーシ部1aに固定され
た駆動サイクル部は、単純な自由回転輪をもつた
サイクル部に変わる。この構造は操舵を容易にす
るだけでなく、同時に1人又は2人の人間が車両
を使用するのを等しく可能にするのである。
第7図に示した実施例の構造において、駆動サ
イクル部は操舵シヤーシ部1a又は駆動シヤーシ
部1bに懸架され、操舵シヤーシ部1a又は駆動
シヤーシ部1b上の垂直軸のまわりに右方及び左
方に自由に回動できるようになつている。駆動軸
8のこのような懸架又は支持構造により、駆動軸
8は、相互に対面する2つの円錐のジヤケツト面
を転動することとなり、一方駆動輪10,11は
相互に関して早く又は遅くのいずれかとなる。こ
の構造は特にスポーツ用具として有利である。と
いうのは、これはリズムの感覚をやしなうからで
ある。
本発明は上述の実施例の構成に限定されるもの
ではなく、本発明に係わる車両は本発明の範囲内
において他の態様に構成することができる。従つ
て、例えば、本発明に係わる車両を数個連結して
蛇状に構成することもでき、このような構造のも
のは大衆の余興に関して重要なものとなりうる。
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