JP2005528961A - 操舵可能なインラインスケート - Google Patents

操舵可能なインラインスケート Download PDF

Info

Publication number
JP2005528961A
JP2005528961A JP2004510902A JP2004510902A JP2005528961A JP 2005528961 A JP2005528961 A JP 2005528961A JP 2004510902 A JP2004510902 A JP 2004510902A JP 2004510902 A JP2004510902 A JP 2004510902A JP 2005528961 A JP2005528961 A JP 2005528961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
front wheel
rear wheel
inline skate
steerable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004510902A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4003189B2 (ja
Inventor
タク エウン
スン・キュ ヤン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Micro Inspection Inc
Original Assignee
Micro Inspection Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR10-2002-0032057A external-priority patent/KR100439745B1/ko
Priority claimed from KR10-2003-0033741A external-priority patent/KR100509347B1/ko
Application filed by Micro Inspection Inc filed Critical Micro Inspection Inc
Publication of JP2005528961A publication Critical patent/JP2005528961A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4003189B2 publication Critical patent/JP4003189B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C17/00Roller skates; Skate-boards
    • A63C17/04Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs
    • A63C17/06Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs single-track type
    • A63C17/061Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs single-track type with relative movement of sub-parts on the chassis
    • A63C17/062Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs single-track type with relative movement of sub-parts on the chassis with a pivotal frame or cradle around transversal axis for relative movements of the wheels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C17/00Roller skates; Skate-boards
    • A63C17/006Roller skates; Skate-boards with wheels of different size or type
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C17/00Roller skates; Skate-boards
    • A63C17/0073Roller skates; Skate-boards with offset wheel, i.e. wheel contact point to surface offset from other associated wheel
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C17/00Roller skates; Skate-boards
    • A63C17/04Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs
    • A63C17/06Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs single-track type
    • A63C17/061Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs single-track type with relative movement of sub-parts on the chassis
    • A63C17/064Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs single-track type with relative movement of sub-parts on the chassis comprising steered wheels, i.e. wheels supported on a vertical axis
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C2203/00Special features of skates, skis, roller-skates, snowboards and courts
    • A63C2203/42Details of chassis of ice or roller skates, of decks of skateboards

Abstract

本発明は台形リンクの構造を応用して一列に並んだ複数の車輪のうち、先車輪30と後車輪50が所定角度に操舵できるようにして、使用者が方向転換をより容易にできると共に、車輪の摩耗を減らして使用寿命が増加する操舵可能なインラインスケートに関する。

Description

(発明の分野)
本発明は、インラインスケートに関するもので、より詳細には、台形リンクの構造を応用して一列に並んだ複数の車輪のうち、先車輪と後車輪を操舵可能にすることによって、車輪の摩耗を減らし、使用者の方向転換性や使用寿命を向上させた操舵可能なインラインスケートに関するものである。
(背景技術)
一般的に、スケートは氷上用のアイススケートと、車輪が備わって地面でアイススケートの効果を得ることができるローラースケートに大別できる。
この中で、ローラースケートは四輪式のローラースケートとインラインスケートに大きく区分される。四輪式のローラースケートは一般的にローラースケートと呼ばれるもので、通常、革で作られたスケート靴の底に左右一対の車輪が前後に並んだ、すなわち4個の車輪が長方形の支持点をなす形態に装着されたフレームに直接固着される。このようなローラースケートは車輪が前後左右に位置するため、からだのバランスを取りやすく、ローラースケートを初めてする人や子供に適している。
インラインスケートは製作社の名前であるローラブレードとして広く知られており、地面に転がり接触する複数の車輪がフレーム内に前後一列に配列されている。四輪式のローラースケートに比べてからだのバランスを取るに難しいが、速い速度を出すことができ、多様な妙技を発揮できる。このような長所によって、現在はその大衆化が早く進行している実情であり、季節及び場所に拘らず楽しむことができるレジャースポーツの一つとして脚光を浴びている。
図1は従来の一般的なインラインスケートの側面図であり、図2は図1の線A−Aについての部分切取図である。インラインスケートは一般的に、使用者の足が挿入される靴11と、靴11を支持して靴11の外皮役割をする靴シェル12と、靴シェル12の下部に付着される車輪フレーム13及びこの車輪フレーム13に一列に回転自在に並ぶ複数の車輪14からなり、車輪フレーム13の後端にはブレーキ15が設けられる。
このとき、車輪フレーム13の上部には平平な結合板16が備われ、この結合板16の上面には靴シェル12の底が、下面には車輪フレーム13がそれぞれ固定部材により密着固定される。
このように構成された従来インラインスケートにおいて、図2に示すように、車輪14はベアリング17と回転軸18を介して車輪フレーム13に回転可能に設けられ、回転軸18を中心にした正逆回転だけが可能である。したがって、使用者がインラインスケートをする過程で方向を転換しようとする場合は、膝を捻ると同時に、からだを傾けて全体的にはからだの中心を移動させるという高度の技術を要するため、初心者が楽しむには多くの困難がある。また、相当な技術を身につけた使用者であっも下り坂を降りていく時などのように、高速では瞬間的にからだの中心を移動させるのが難しくて方向転換が容易にできないため、安全事故が発生する。
また、横滑りは車輪14の摩耗を加速させて、車輪14の使用寿命が短縮される。
(発明の要約)
前述したような問題点を解決するためになされた本発明は、台形リンクの構造を応用して一列に並んだ複数の車輪のうち、先車輪と後車輪を所定角度で操舵可能にすることによって、使用者が方向転換をより容易にできるようにすると共に、高速でも望む方向への運転を可能にして安全事故の危険が低減でき、方向転換時には車輪の外側曲面や内側曲面と地面の相対運動による滑りを低減させて、車輪の摩耗を減らし、使用寿命を延長できる操舵可能なインラインスケートを提供することにその目的がある。
前述した目的を達成するための本発明は、車輪フレーム上に回転自在に配設されて地面と転がり接触する複数の車輪を有するインラインスケートにおいて、前記車輪フレームの先端で前方に延設されて台形リンクの挙動特性を表すようになった第1弾性支持手段により装着される先車輪と、車輪フレームの後端で後方に前記先車輪と反対の方向に第2弾性支持手段により装着される後車輪と、インラインスケートの方向旋回のために前記先車輪と後車輪を軸方向に変形させるための付勢手段とを含むことを特徴とする操舵が可能なインラインスケートを提供する。
好ましく、前記第1弾性支持手段及び第2弾性支持手段は、一端が前記車輪フレームの側面にそれぞれ固定され、互いに対面する両者の間隔が順次狭くなるように延設される一対の板バネと、前記板バネの先端で互いに対面する板バネの間を横切って平行に延設され、前記先車輪及び後車輪がそれぞれ回転自在に装着される回転軸とをそれぞれ含む。
より好ましくは、インラインスケートは回転軸が配置される位置を前後方向に調節できるように、板バネの先端部に並んだ一対の車輪固定板をさらに含む。
また、第1弾性支持手段及び第2弾性支持手段は車輪フレームの外側面と先車輪及び後車輪がそれぞれ装着される車輪支持部にその両端がそれぞれヒンジ結合されるヒンジ棒と、車輪フレームと車輪支持部との間に連結される引張コイルバネとからなることが好ましい。
このような構成により、方向転換の時、第1弾性支持手段及び第2弾性支持手段により先車輪及び後車輪が左右に操舵所定角度に操舵されることによって、使用者が方向転換をより容易にできる。
(好適な実施例の詳細な説明)
以下、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。
図1は従来の一般的なインラインスケートの側面図である。図2は図1のA−Aについての部分切取図である。図3は本発明の第1実施形態に係るインラインスケートの車輪装着部を示す側面図である。図4は図3の車輪装着部の底面図である。図5は図3の車輪装着部の正面図である。図6は本発明の第2実施形態に係るインラインスケートの車輪装着部を示す側面図である。図7は図6の車輪装着部の底面図である。図8は本発明の第3実施形態に係るインラインスケートの車輪装着部を示す側面図である。図9は図8の車輪装着部の底面図である。図10は図8での車輪固定板を示す斜視図である。図11は本発明の第4実施形態に係るインラインスケートの車輪装着部を示す底面図である。図12は本発明の第5実施形態に係るインラインスケートの車輪装着部を示す側面図である。図13は図12の車輪装着部の底面図である。
まず、本発明の第1実施形態に係るインラインスケートの車輪装着部は、図3乃至図5に示すように、複数の固定溝21が形成された結合板20下面の中央部には固定部材22によって車輪フレーム24が固設されて、車輪フレーム24には回転軸42及びベアリング41により中間車輪40が回転自在に装着される。
車輪フレーム24の前方と後方にはそれぞれ第1弾性支持手段E1と第2弾性支持手段E2によって先車輪30と後車輪50が互いに対称して装着される。
第1弾性支持手段E1の構成において、車輪フレーム24先端の外側面にはその一端が締結部材37によりそれぞれ固定された状態で互いに対面する両者の間隔が順次狭くなるように、一対の板バネ36a、36bが前方に延設される。板バネ36a、36bの先端には互いに対面する板バネ36a、36bを横切って回転軸32が結合部材33を通じて設置され、回転軸32にはベアリング31により先車輪30が回転自在に装着される。
また、車輪フレーム24の後方には先車輪30が装着される構造と同一な方式で、第2弾性支持手段E2の板バネ56a、56bにより後車輪50が回転自在に装着される。各板バネ36a、36b、56a、56bの一側面には、それぞれ切取溝38、58が形成されて板バネ36a、36b、56a、56bにより大きい柔軟性を提供する。
図6及び図7は板バネが大きい変形により強い柔軟な構造を示す。これらの図面に示すように、板状の材質でなされた板バネ36c、36d、56c、56dはその外面が連続的な屈曲をなすシワ状の板で形成される。
本発明の他の実施形態において、先車輪30と後車輪50は4節リンクの挙動特性を表すようになった弾性支持手段E1、E2にそれぞれ長さ調節手段を介して回転自在に装着される。
本発明の第3実施形態によれば、図8乃至図10に示すように、インラインスケートは互いに対面する一対の板バネ36a、36b、56a、56bの先端で回転軸32の位置を前後方向に調節できるようにして、先車輪30及び後車輪50が配置される位置を調節できる一対の車輪固定板80a、80bをさらに含む。
車輪固定板80a、80bは平板状になって、互いに対面する一対の車輪固定板80a、80bの間を横切って回転軸32が固設され、回転軸32上に先車輪30または後車輪50が回転自在に装着される。車輪固定板80a、80bの外面には水平に所定間隔をおいて複数の結合孔82が形成され、選択的に板バネ36a、36b、56a、56bの固定孔39、59と、他の結合部材33を用いて車輪を固設する。
本実施形態においても、板バネは図11に示すように、その外面が連続的な屈曲をなすシワ状の板になって、大きな変形によりよく耐えることができる柔軟な構造を有することができる。
また、各実施形態で開示したそれぞれの板バネは、大きな変形によりよく耐えることができるように、複数枚の薄い板バネを重ねて積層した構造にすることができる。
本発明のもう一つの実施形態において、図12及び図13に示すように、先車輪30と後車輪50は、それぞれ支持板85a、85bと回転軸32及び支持軸88からなった車輪支持部に回転自在に装着される。車輪支持部はその一端が車輪フレーム24の先端または後端の外側面にヒンジ結合した一対のリンク棒90a、90bとヒンジ結合して支持され、車輪支持部を引き寄せる引張コイルバネ100を備える。
支持板85a、85bは平板状になって、互いに対面する一対の支持板85a、85bの間を横切って回転軸32が結合部材33により固設される。回転軸32上には先車輪30及び後車輪50がそれぞれ回転自在に装着される。支持板85a、85bの外面上には複数のヒンジ結合部86が水平に所定間隔をおいて形成される。
また、支持軸88は互いに対面する一対の支持板85a、85bの間を横切って、回転軸32と所定間隔をおいて平行に延設される。
そして、車輪フレーム24の先端と後端一側の外面上に形成されたヒンジ結合部28には、その一端がそれぞれヒンジ結合されて互いに対面する両者の間隔が順次狭くなるように延びる一対のリンク棒90a、90bが装着される。各リンク棒90a、90bの他端は、各支持板85a、85bの外面に形成された複数のヒンジ結合部86に選択的にヒンジ結合する。
このとき、各ヒンジ結合は車輪フレーム24及び支持板85a、85bに対して各リンク棒90a、90bが左右に回転運動できる方式でなされる。
また、車輪フレーム24の先端部と後端部には結合板20の下部で互いに対称的に固定された各車輪フレーム24の間を横切って固定軸29がそれぞれ延設される。この固定軸29と支持板85a、85bとの間を横切って連結した支持軸88の間には引張コイルバネ100が連結される。
以上で調べてみたように、本発明のインラインスケートおいては、第1弾性支持手段E1及び第2弾性支持手段E2により車輪フレーム24の前方と後方に先車輪30と後車輪50がそれぞれ左右に操舵可能に装着される。先車輪30と後車輪50との間には一つまたは複数の中間車輪40が車輪フレーム24上に装着される。
このとき、第1弾性支持手段E1及び第2弾性支持手段E2は使用者が外側または内側に中心を移動してエッジを取る場合、4節リンクの挙動特性を表して動作することによって、先車輪30と後車輪50はそれぞれ所定角度に操舵可能になる。すなわち、方向旋回のためにからだの中心を移動する時、先車輪30と後車輪50が軸方向に変形して付勢することによって、先車輪30と後車輪50はより円滑に所定角度に操舵できる。
以下、方向旋回時、先車輪30と後車輪50を軸方向に変形させる付勢手段について説明する。
図14は本発明の第1実施形態に係る付勢手段を説明するために車輪の形状を示す要部の拡大断面図である。図15は本発明の第2実施形態に係る付勢手段を説明するためのインラインスケートの車輪装着部を示す側面図である。図16は本発明の第3実施形態に係る付勢手段を説明するためのインラインスケートの車輪装着部を示す側面図である。図17は本発明の第4実施形態に係る付勢手段を説明するためのインラインスケートの車輪装着部を示す側面図である。図18は本発明の第5実施形態に係る付勢手段を説明するためのインラインスケートの車輪装着部を示す側面図である。図19は本発明の第5実施形態に係る付勢手段を有するインラインスケートの動作原理を説明するための概略図である。
本発明の付勢手段に対する第1実施形態を説明する。図14に示すように、先車輪30と後車輪50との間に位置する中間車輪40は、地面と転がり接触される接触点Pを基準にその外側曲面と内側曲面が先車輪30及び後車輪50の外側曲面と内側曲面に比べて、より急なカーブをなす形状を有するように構成される。
すなわち、中間車輪40の断面形状は先車輪30及び後車輪50の断面形状が有する曲率より小さな曲率を有する。地面との接触点Pを基準に上部に進行するほど先車輪30及び後車輪50の曲面aと中間車輪40がなす曲面bとの間の間隔差I領域は順次大きくなる。
このとき、中間車輪40の断面形状が有する曲率がより小さくなれば、曲面cはより急なカーブをなすようになる。したがって、接触点Pを基準に上部に進行されるほど先車輪30及び後車輪50がなす曲面aに比べて、その間隔差IIはより大きくなる。
また、中間車輪40は先車輪30及び後車輪50と同一な直径を有し、且つその回転軸42が先車輪30及び後車輪50の回転軸32、52と同一な水平線上に位置できるように車輪フレーム24上に固定支持される。
このように、車輪フレーム24に装着された中間車輪40の断面形状が先車輪30及び後車輪50の断面形状より急なカーブをなすように形成されて、車輪間の形状に差が発生する。それによって、使用者が外側または内側に中心を移動してエッジを取る場合、中間車輪40の外側曲面や内側曲面が地面と離隔しながら、使用者の体重が先車輪30と後車輪50により大きくかかりながら付勢されるので、先車輪30と後車輪50は円滑に操舵できる。
本発明の第2実施形態に係る付勢手段は、図15に示すように、中間車輪40の回転軸42が先車輪30及び後車輪50の回転軸32、52と同一な水平線上に位置することによって、所定範囲で垂直に流動できる。
中間車輪40は先車輪30及び後車輪50と同一直径及び同一曲率の断面形状を有し、先車輪30と後車輪50との間に位置して車輪フレーム24上に支持される。すなわち、中間車輪40の回転軸42がボルトなどの結合部材33により車輪フレーム24上に支持される構造を有する。
そして、中間車輪40の回転軸42が支持される車輪フレーム24上には上下に所定長さを有する移動溝60が形成され、移動溝60により支持される回転軸42に弾性を提供するための第1弾性部材64が設けられる。
第1弾性部材64は移動溝60内で中間車輪40の回転軸42上部に設けられることによって、結局、中間車輪40が弾力的に垂直に流動できるようになる。
したがって、インラインスケートの方向旋回のために、からだの中心を移動させて車輪の外側面または内側面が地面に接触するようにする動作、すなわちエッジを取る動作を行うと、先車輪30及び後車輪50は弾性支持手段E1、E2により固定状態を維持する反面、中間車輪40は第1弾性部材64に所定の押圧力を加えながら上方に流動する。
したがって、方向旋回時、中間車輪40に設置された第1弾性部材64の変形により先車輪30及び後車輪50が付勢されることによって、先車輪30及び後車輪50は弾性支持手段E1、E2の挙動特性により操舵される。
本発明の第3実施形態に係る付勢手段において、図16に示すように、中間車輪40は先車輪30及び後車輪50と同一曲率の断面形状を有し、先車輪30及び後車輪50に比べて小さな直径を有する。
中間車輪40はその回転軸42が先車輪30及び後車輪50の回転軸32、52と同一な水平線上に位置できるように、車輪フレーム24上に固定支持される。結局、先車輪30と後車輪50が地面に着いて垂設した状態で中間車輪40は地面に着かないで上方に所定間隙を置いて離間する。
本発明の第4実施形態に係る付勢手段において、図17に示すように、中間車輪40は先車輪30及び後車輪50と同一直径及び同一曲率の断面形状を有し、その回転軸42は先車輪30及び後車輪50の回転軸32、52に比べて上側に位置できるように車輪フレーム24上に固定される。
したがって、3実施形態と同様に、中間車輪40は先車輪30と後車輪50が地面に着いて垂設した状態で、地面に着かず上部に所定間隙を置いて離間する。
本発明の第3実施形態及び4実施形態によれば、先車輪30と後車輪50が地面に着いて垂設した状態で、中間車輪40は地面に着かず上部に所定間隙を置いて離間している。インラインスケートの方向旋回のためにエッジを取ると、先車輪30及び後車輪50は軸方向に付勢されて操舵が行われる。
本発明の第5実施形態によって、図18に示すように、付勢手段は各板バネ36a、36b、56a、56bが車輪フレーム24に対して上下に回動できるように、先車輪30と後車輪50がそれぞれ装着される一対の板バネ36a、36b、56a、56bの後端部に設けられるヒンジ部70と、このヒンジ部70を中心に回動する各板バネ36a、36b、56a、56bに弾性を提供する第2弾性部材74と、先車輪30及び後車輪50と同一直径及び同一曲率の断面形状を有する中間車輪40を備える。
ヒンジ部70は各板バネ36a、36b、56a、56bの後端部下段に設けられて、各板バネ36a、36b、56a、56bが車輪フレーム24の先端と後端で、それぞれ上下に回動できるように結合するようになる。
そして、第2弾性部材74は一端が各板バネ36a、36b、56a、56bの後端部の上段に水平に固定され、他端は車輪フレーム24上に固定されることによって、板バネ36a、36b、56a、56bがヒンジ部70を中心に垂直に回動するように板バネ36a、36b、56a、56bに弾発力を提供する。
このとき、外部荷重が作用しない状態で、板バネ36a、36b、56a、56bがヒンジ部70を中心に、下部に所定部分が回動された状態を維持できるように、第2弾性部材74の大きさ及び固定位置などを決定する。
中間車輪40は板バネ36a、36b、56a、56bがヒンジ部70を中心に回動せず水平を維持した状態で、その回転軸42が先車輪30及び後車輪50の回転軸32、52と同一な水平線上に位置できるように、車輪フレーム24上に固定される。
したがって、先車輪30及び後車輪50が固定される各板バネ36a、36b、56a、56bが車輪フレーム24に対してヒンジ部70を中心に、下部に所定角度回動することによって、外部荷重が作用していない状態では先車輪30と後車輪50が中間車輪40に比べて低い状態を維持するようになる。
しかし、図19に示すように、体重が加わった状態でインラインスケートが地面上に垂設すると、各板バネ36a、36b、56a、56bは第2弾性部材74を圧縮しながらヒンジ部70を中心に上部に回動して水平状態を維持する。それによって、先車輪と後車輪及び中間車輪の回転軸32、42、52は同一の水平線上に位置する。
このような状態で、インラインスケートの方向旋回のためにエッジを取ると、圧縮状態の第2弾性部材74の弾発力により各板バネ36a、36b、56a、56bは前方に付勢される。結局、ヒンジ部70を中心に各板バネ36a、36b、56a、56bが下部に回動できるように力が加わることによって、先車輪30及び後車輪50が付勢されながら操舵される。
以下、前述した本発明の実施形態に係る作用及び効果を詳細に説明する。
まず、本発明の作動原理の理解を助けるために台形リンクの挙動特性について説明する。図20に示すように、4節リンクがそれぞれヒンジ結合されて回転運動が可能になったリンク装置において、リンク2とリンク4の長さは同一でリンク3の長さは中心距離ADより小さく、全体的に台形になる。
このようになった装置において、リンク3と平行な方向に外側から外力Fが作用すると、リンク2及びリンク4はそれぞれリンク長さを半径にする円の軌跡上で流動する。このような動作により、リンク2とリンク4との間に連結されたリンク3は各リンクが流動する方向に傾く。
したがって、リンク3の線上に垂直に結んだ指示線Hは外力が加えられる反対方向に回転運動する。
本発明は台形リンクの挙動特性を表す第1弾性支持手段及び第2弾性支持手段を用いて、インラインスケートの先車輪30と後車輪50の操舵を可能にする構造である。本実施形態で開示した板バネ36a、36b、56a、56bはリンク2及びリンク4の役割をする。板バネ36a、36b、56a、56bの先端部で互いに対面する板バネの間に回転軸32により回転自在に装着される先車輪30及び後車輪50は、リンク3に垂直に結んだ指示線Hと同様の動作をする。
それと同様に、本発明の実施形態においても、板バネ36a、36b、56a、56bまたはリンク棒90a、90bが先端に延びながら互いに対面する両者の間隔が順次狭くなるように設けられることによって、台形リンクの構成と同一な動作を行うことができる。
したがって、使用者がインラインスケートをする過程で方向を転換しようとする場合は、からだの中心を移動させて車輪の外側面または内側面が地面に接触するようにする動作、すなわちエッジを取る動作を行うことによって、板バネ36a、36b、56a、56bに装着された先車輪30及び後車輪50は付勢手段により付勢されながら外側または内側に力が加えられる。
このとき、板バネ36a、36b、56a、56bは外側または内側に作用する力によりリンク2及びリンク4の挙動に伴って左右に所定範囲(板バネの弾性限界範囲)内で変形する。したがって、一対の板バネの間に装着された先車輪30及び後車輪50はそれぞれ左側または右側に所定角度の範囲内で操舵される。
このとき、先車輪30と後車輪50はそれぞれ車輪フレーム24の先端部と後端部に互いに反対方向に配設される。したがって、使用者の同一な動作に対して、その回転方向はそれぞれ反対になることにより、円滑な方向転換が可能である。
このように、先車輪30と後車輪50が所定角度に操舵されることによって、使用者はより小さな動作でも容易に方向転換できる。これは特に高速での方向転換に効率的に適用できる。
また、先車輪30と後車輪50が地面との摩擦により力が加わる場合、所定角度に操舵される動作によって、車輪と地面との間の相対運動が減少する。したがって、車輪の摩耗が減少する効果が得られる。
そして、また使用者がからだの中心を立て直すと、先車輪30と後車輪50を支持する板バネは、その弾発力により元の状態に帰して、全ての車輪が一直線上にまた整列してスケートが直線移動することができるようになる。
次に、図12及び図13に示すように、板バネの代わりにリンク棒90a、90bを使用する構造においては、引張コイルバネ100が付設されるので、先車輪30及び後車輪50をまた元の位置に帰す弾発力を提供する。
図7及び図11に示すように、板バネがシワ構造を有する形状になった場合は、単純な板状になった場合より変形を大きくしながらも、局部応力を減らすことができる。すなわち、車輪の回転角が大きいと、旋回を容易に行えて板バネに加わる応力が減少し、板バネの使用寿命が増加する。
そして、図9及び図13に示すように、板バネ36a、36b、56a、56bまたはリンク棒90a、90bの先端で車輪固定板80a、80bの外面上に形成された複数の結合孔82または支持板85a、85bの外面に形成された複数のヒンジ結合部86に選択的に結合して、回転軸32の位置が車輪フレーム24に近づいたり、それから遠ざかることによって、先車輪30または後車輪50の位置を調節できる。
このとき、先車輪30または後車輪50は方向転換時、荷重が作用する地点である。先車輪300または後車輪50が板バネまたはリンク棒の先端からより遠く位置するほど弾性支持手段の弾発力は強くなる。
本発明の実施形態において、車輪フレーム24には一つの中間車輪40が装着されて全体的に靴の下部に3個の車輪が設置された構造を示したが、車輪フレーム24に複数の中間車輪を装着できることは勿論である。
(産業上の利用可能性)
以上のように、本発明は台形リンクの構造を応用して一列に並んだ複数の車輪のうち、先車輪と後車輪が所定角度に操舵できるので、使用者はより容易に方向転換できる。それによって、高速でも望む方向への運転が可能であるので、安全事故の危険を減らすことができる。したがって、方向転換のために車輪の外側曲面や内側曲面と地面との間の滑りが減少するので、車輪の摩耗が減少して使用寿命が増加する。
従来の一般的なインラインスケートの側面図である。 図1のA−Aについての部分切取図である。 本発明の第1実施形態に係るインラインスケートの車輪装着部を示す側面図である。 図3の車輪装着部の底面図である。 図3の車輪装着部の正面図である。 本発明の第2実施形態に係るインラインスケートの車輪装着部を示す側面図である。 図6の車輪装着部の底面図である。 本発明の第3実施形態に係るインラインスケートの車輪装着部を示す側面図である。 図8の車輪装着部の底面図である。 図8での車輪固定板を示す斜視図である。 本発明の第4実施形態に係るインラインスケートの車輪装着部を示す底面図である。 本発明の第5実施形態に係るインラインスケートの車輪装着部を示す側面図である。 図12の車輪装着部の底面図である。 本発明の第1実施形態に係る付勢手段を説明するために車輪の形状を示す要部の拡大断面図である。 本発明の第2実施形態に係る付勢手段を説明するためのインラインスケートの車輪装着部を示す側面図である。 本発明の第3実施形態に係る付勢手段を説明するためのインラインスケートの車輪装着部を示す側面図である。 本発明の第4実施形態に係る付勢手段を説明するためのインラインスケートの車輪装着部を示す側面図である。 本発明の第5実施形態に係る付勢手段を説明するためのインラインスケートの車輪装着部を示す側面図である。 本発明の第5実施形態に係る付勢手段を有するインラインスケートの動作原理を説明するための概略図である。 本発明の動作を説明するために台形リンク装置を示す例示図である。

Claims (13)

  1. 車輪フレーム上に回転自在に配設されて地面と転がり接触する複数の車輪を有するインラインスケートにおいて、
    前記車輪フレームの先端で前方に延設されて台形リンクの挙動特性を表すようになった第1弾性支持手段により装着される先車輪と、
    車輪フレームの後端で後方に前記先車輪と反対の方向に第2弾性支持手段により装着される後車輪と、
    インラインスケートの方向旋回のために前記先車輪と後車輪を軸方向に変形させるための付勢手段とを含むこと
    を特徴とする操舵が可能なインラインスケート。
  2. 前記第1弾性支持手段及び第2弾性支持手段は、
    一端が前記車輪フレームの側面にそれぞれ固定され、互いに対面する両者の間隔が順次狭くなるように延設される一対の板バネと、
    前記板バネの先端で互いに対面する板バネの間を横切って平行に延設され、前記先車輪及び後車輪がそれぞれ回転自在に装着される回転軸とをそれぞれ含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の操舵可能なインラインスケート。
  3. 前記第1弾性支持手段及び第2弾性支持手段は、
    その一外側面に形成されたヒンジ結合部をそれぞれ有する一対の支持板と、前記互いに対面する支持板の間を横切って平行に延設されて先車輪及び後車輪がそれぞれ回転自在に装着される回転軸と、前記回転軸と所定間隔をおいて離隔して互いに対面する支持板の間を横切って平行に延設される支持軸とからなる車輪支持部と、
    一端が前記車輪フレームの側面にヒンジ結合され、他端は前記一対の支持板のヒンジ結合部にヒンジ結合されて、互いに対面する両者の間隔が順次狭くなるように延設される一対のリンク棒と、
    前記車輪フレームを横切って延設される固定軸と前記車輪支持部の支持軸との間に連結される引張コイルバネとを含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の操舵可能なインラインスケート。
  4. 前記板バネは、その外面が連続的な屈曲をなすしわ状のシートで形成されること
    を特徴とする請求項2に記載の操舵可能なインラインスケート。
  5. 前記第1及び第2弾性支持手段は、
    結合部材によって互いに対面する板バネの間に選択的に結合することができるように前記板バネの先端の外面上に所定間隔をおいて形成される複数の結合孔と、
    前記板バネの弾発力を調節できるように前記板バネの先端に配列され、その間を横切って前記回転軸が平行に延設される一対の車輪固定板とをさらに含むこと
    を特徴とする請求項2に記載の操舵可能なインラインスケート。
  6. 前記板バネの一側面にはこの板バネに柔軟性を提供するための切取溝が形成されること
    を特徴とする請求項2に記載の操舵可能なインラインスケート。
  7. 前記第1及び第2弾性支持手段は、前記リンク棒の一端と選択的にヒンジ結合できるように所定間隔をおいて前記支持板の外面上に形成される複数のヒンジ結合部をさらに含むこと
    を特徴とする請求項3に記載の操舵可能なインラインスケート。
  8. 前記付勢手段は、前記先車輪及び後車輪と同一な直径を有し、且つその断面形状における外側曲面と内側曲面が先車輪及び後車輪の外側曲面と内側曲面に比べて急なカーブを形成するように、より小さな曲率の断面形状を有しており、その回転軸が先車輪及び後車輪の回転軸と同一な水平線上に位置できるように車輪フレーム上に固定支持される一つまたは複数の中間車輪を含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の操舵可能なインラインスケート。
  9. 前記付勢手段は、
    前記先車輪及び後車輪と同一直径及び同一曲率の断面形状を有し、且つその回転軸が先車輪及び後車輪の回転軸と同一な水平線上に位置できるように車輪フレーム上に支持される一つまたは複数の中間車輪と、
    前記中間車輪が所定範囲で垂直に流動できるように弾性を提供する第1弾性部材とを含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の操舵可能なインラインスケート。
  10. 前記付勢手段は、前記先車輪及び後車輪と同一曲率の断面形状を有し、且つ先車輪及び後車輪に比べて小さな直径を有しており、その回転軸が先車輪及び後車輪の回転軸と同一の水平線上に位置できるように車輪フレーム上に固定支持される一つまたは複数の中間車輪を含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の操舵可能なインラインスケート。
  11. 前記付勢手段は、前記先車輪及び後車輪と同一直径及び同一曲率の断面形状を有し、且つその回転軸が先車輪及び後車輪の回転軸に比べて上側に位置できるように車輪フレーム上に固定支持される一つまたは複数の中間車輪を含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の操舵可能なインラインスケート。
  12. 前記先車輪と後車輪を回転自在に付勢する付勢手段は、
    前記一対の板バネの後部下段に備われて前記各板バネが車輪フレームに対して垂直に回動できるようにするヒンジ部と、
    前記一対の板バネの後部上段に備わって各板バネが前記ヒンジ部を中心に上下回動できるように弾性を提供する第2弾性部材と、
    前記先車輪及び後車輪と同一直径及び同一曲率の断面形状を有し、且つ前記各板バネが水平を維持した状態で、その回転軸が先車輪及び後車輪の回転軸と同一な水平線上に位置できるように車輪フレーム上に固定支持される一つまたは複数の中間車輪とを含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の操舵可能なインラインスケート。
  13. 前記各板バネが水平を維持しながら先車輪と後車輪及び中間車輪の回転軸が同一な水平線上に位置した状態で、前記第2弾性部材には押圧力が加わること
    を特徴とする請求項12に記載の操舵可能なインラインスケート。
JP2004510902A 2002-06-07 2003-06-07 操舵可能なインラインスケート Expired - Fee Related JP4003189B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2002-0032057A KR100439745B1 (ko) 2002-06-07 2002-06-07 조향이 가능한 인라인 스케이트
KR10-2003-0033741A KR100509347B1 (ko) 2003-05-27 2003-05-27 조향이 가능한 인라인 스케이트의 휠 설치구조
PCT/KR2003/001102 WO2003103784A1 (en) 2002-06-07 2003-06-07 Steerable inline skate

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005528961A true JP2005528961A (ja) 2005-09-29
JP4003189B2 JP4003189B2 (ja) 2007-11-07

Family

ID=29552427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004510902A Expired - Fee Related JP4003189B2 (ja) 2002-06-07 2003-06-07 操舵可能なインラインスケート

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7104549B2 (ja)
EP (1) EP1369151B1 (ja)
JP (1) JP4003189B2 (ja)
CN (1) CN100522295C (ja)
AT (1) ATE395117T1 (ja)
AU (1) AU2003232668A1 (ja)
DE (1) DE60320893D1 (ja)
WO (1) WO2003103784A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007325907A (ja) * 2006-05-08 2007-12-20 Kimihiro Tsuchie ローラースキー

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070096408A1 (en) * 2005-10-27 2007-05-03 Lien-Chuan Yang Multi-purpose skate
ITVE20070020U1 (it) * 2007-06-27 2008-12-28 Roces Srl Struttura di calzatura sportiva
EP2415088B1 (de) * 2009-04-02 2015-03-25 AVL List GmbH Thermoelektrische generatoreinheit
DE102011078633B4 (de) * 2011-07-05 2014-07-17 Helmut Abel Rollschuh

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US618518A (en) * 1899-01-31 Sheet-metal can
US3653678A (en) * 1970-05-27 1972-04-04 Ralph Collett Roller skate construction
US4382605A (en) * 1980-08-28 1983-05-10 Hegna Hans O Tilt steering of tandem wheeled or runner equipped vehicle
US4402521A (en) * 1980-10-20 1983-09-06 Mongeon Douglas R Roller skate plate assembly with floating axles
US4838564A (en) * 1984-10-01 1989-06-13 Jarvis Patrick T Steerable roller skate
US5183277A (en) * 1991-05-13 1993-02-02 Tang Kuo Tai Steerable roller skate
IT1248276B (it) * 1991-06-11 1995-01-05 Nordica Spa Struttura di pattino a sterzata migliorata
AT401884B (de) * 1991-07-31 1996-12-27 Koeflach Sportgeraete Gmbh Schuh, insbesondere einspuriger roll- und/oder eislaufschuh
IT1257578B (it) * 1992-01-31 1996-02-01 Nordica Spa Struttura di pattino con ruote in linea
US5951027A (en) * 1993-03-22 1999-09-14 Oyen; Gerald O. S. Shock absorbent in-line roller skate with wheel brakes-lock
US5486011A (en) * 1994-06-02 1996-01-23 Nelson; Randy Spring biased braking device for in-line roller skates
US5582418A (en) * 1995-03-21 1996-12-10 Closser; David A. Wheel suspension/braking apparatus and method for in-line roller skates
US5704621A (en) * 1995-09-26 1998-01-06 Lazarevich; Ronald S. Suspension system for an in-line roller skate
IT1287920B1 (it) * 1996-06-04 1998-08-26 Canstar Italia Spa Ora Bauer I Carrello per pattino a ruote in linea
US6454280B1 (en) * 1996-09-06 2002-09-24 Sprung Suspensions Independent suspension system for in-line skates having rocker arms and adjustable springs
DE19642703C1 (de) * 1996-10-16 1998-04-02 Friedrich Mayer Inline-Skates
IT1288002B1 (it) * 1996-12-03 1998-09-10 Marco Maggiolo Pattini con ruote in linea a manovrabilita' e controllabilita' migliorate
US6161846A (en) * 1998-04-29 2000-12-19 Soderberg; Mark S. Skate
US6241264B1 (en) * 1998-11-06 2001-06-05 Crosskate, Llc Steerable wheel assembly with damping and centering force mechanism for an in-line skate or roller ski
US6012727A (en) * 1999-02-10 2000-01-11 Chang; Sheng-Tai Vibration absorber assembly for the wheel seat of a roller skate
FR2793699B1 (fr) * 1999-05-20 2001-07-13 Jean Bernard Marandel Patins a deux roues en ligne

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007325907A (ja) * 2006-05-08 2007-12-20 Kimihiro Tsuchie ローラースキー

Also Published As

Publication number Publication date
CN100522295C (zh) 2009-08-05
ATE395117T1 (de) 2008-05-15
AU2003232668A1 (en) 2003-12-22
EP1369151A1 (en) 2003-12-10
EP1369151B1 (en) 2008-05-14
US20030227143A1 (en) 2003-12-11
US7104549B2 (en) 2006-09-12
CN1658931A (zh) 2005-08-24
WO2003103784A1 (en) 2003-12-18
DE60320893D1 (de) 2008-06-26
JP4003189B2 (ja) 2007-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4411200B2 (ja) スケートボード
US5601299A (en) Inline skateboard
US4029330A (en) Cambered skateboard provided with longitudinally adjustable truck assemblies
US8251384B1 (en) Axle and suspension
CN102089160A (zh) 双向推进脚轮
US4047727A (en) Skateboard roller wheel assembly
AU2007235798A1 (en) The board where the voluntary advance is possible
WO2009036074A2 (en) Cam action caster assembly for ride-on devices
JPH11508471A (ja) 可撓性のあるスケートフレーム
US7513832B2 (en) Apparatus, systems and methods for creating a dynamic riding terrain
JP4003189B2 (ja) 操舵可能なインラインスケート
CN202911869U (zh) 车辆
US20030052463A1 (en) Skate with pivoting front carriage
JPH0137318B2 (ja)
EP2237844B1 (fr) Organe de roulement
US3828872A (en) Vehicle for use on snow,ice or the like
GB2096905A (en) Inclining upper body of a running toy
GB2452563A (en) A sled with a plurality of overlapping wheels
KR20030094770A (ko) 조향이 가능한 인라인 스케이트
GB2452692A (en) Skateboard with its deck providing drive to wheels
KR100509347B1 (ko) 조향이 가능한 인라인 스케이트의 휠 설치구조
JP4076192B2 (ja) 走行装置
WO2022257443A1 (zh) 滑行车改良
KR0154370B1 (ko) 엎-다운롤링 롤러스케이트
JPH0759898A (ja) 全輪駆動式遊戯走行車

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070417

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070725

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070809

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees