JPH01255542A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH01255542A
JPH01255542A JP63082247A JP8224788A JPH01255542A JP H01255542 A JPH01255542 A JP H01255542A JP 63082247 A JP63082247 A JP 63082247A JP 8224788 A JP8224788 A JP 8224788A JP H01255542 A JPH01255542 A JP H01255542A
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JP
Japan
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image
density
color
reading
recording
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JP63082247A
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English (en)
Inventor
Shunichi Abe
俊一 阿部
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Original Assignee
Canon Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6011Colour correction or control with simulation on a subsidiary picture reproducer
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラー画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、カラー画像形成装置、例えば、カラー複写機とし
ては、原稿画像の一部分をカラーフィルタを切り換えな
がら読み込み、読み込んだ画像情報に基づき画像を再生
するものが知られていた。
このカラー複写機によると、再生画像は色の割合が画像
端部から段階的に変化したものになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のカラー画像形成装置、例えば、カラー複写機は、
上記のように構成したから、次の(1)、(2)ような
問題点があった。
(1)原稿上の離れた位置にある色を原稿に忠実に再生
したり、あるいは好みの色に再生することが困難であフ
た。
(2)色はその色単独の場合と、その色の近くに別な色
がある場合とでは、その色の感じ方が全く違ってくるが
、このような比較をすることができなかった。
本発明は、上記のような問題点を解決するためなされた
もので、その目的は、原稿上の離れた位置にある色を原
稿に忠実に再生したり、あるいは好みの色に再生できる
カラー画像形成装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、その色単独の場合と、その色の近
くに別の色がある場合とでその色の感じ方を予め比較で
きるカラー画像形成装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、°カラー原稿上の画像読み取り範囲を指定す
る範囲指定手段と、この範囲指定手段により指定された
範囲から画像を読み取る画像読み取り手段と、読み取っ
た画像の所定色を予め定めた複数の濃度に変化させる濃
度変化手段と、所定色の濃度が変化させられる度ごとに
、その変化した濃度の画像を予め定めた位置に記録する
記録手段とを備えたことを特徴とする。
(作用) 本発明では、範囲指定手段により指定されたカラー原稿
上の画像読み取り範囲から、画像読み取り手段により画
像を読み取り、読み取った画像の所定色を濃度変化手段
により予め定めた複数の濃度に変化させ、所定色の濃度
が変化させられる度ごとに、その変化した濃度の画像を
記録手段により予め定めた位置に記録する。
(実施例〕 以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第6図は本発明の一実施例を示す、この実
施例はデジタル・カラー複写機である。
この複写機は上部と下部に分離可能であり、上部はカラ
ー・イメージ・スキャナ部1、コントローラ部2、操作
部10、および原稿押え11を有し、下部はプリンタ部
3を有する。
上部と下部は接続ケーブルを延長することによって離れ
た場所に設置することも可能である。
(カラー・イメージ・スキャナ部1) カラー・イメージ・スキャナ部(画像読み取り手段)1
は、原稿押え11の下に下向きに置いた立体物、シート
原稿を読み取る機構と、大判サイズのシート原稿を読み
取る機構とが内蔵されていて、原稿像を読み取るととも
に、読み取った原稿像のデジタル・カラー画像データを
出力するものである。
第3図および第4図は第2図に示すカラー・イメージ・
スキャナ部1の要部を示す。
第3図において、CC[1z 二117ト18はCCt
llft 、レンズ15等により構成したユニットであ
り、レール54上に固定した主走査モータ5′0、プー
リ51、プーリ52、ワイヤ53よりなる主走査方向の
駆動系によりレール54上を移動され、原稿台ガラス1
7上の像の主走査方向の読み取りを行なう。遮光板55
、ホーム・ポジション・センサ56は、C1l:Dユニ
ット18を第7図に示す補正エリア68にある主走査の
ホーム・ボジシ、ヨンに移動する際の位置制御に使用さ
れる。
レール54はレール65.69上に載っており、副走査
モータ60、プーリ67.68.71.7B、軸72.
73、ワイヤ66.70よりなる副走査方向の駆動系に
より移動される。遮光板57、ホーム・ポジション・セ
ンサ58.59は、原稿台ガラス17に置かれた木等の
原稿を読み取るブック・モード時と、シート読み取りを
行なうシート・モード時とのそれぞれの副走査のホーム
・ポジションにレール54を移動する際の位置制御に使
用される。
シート送りモータ61、シート送りローラ74.75、
プーリ62.84、ワイヤ63は、原稿台ガラス17上
に下向きに置かれたシート原稿を所定量づつ送るための
機構である。
第7図は読み取り動作の説明図である。
原稿台ガラス17に1かれた原稿全面の読み取り動作を
開始する前に、CCDユニット18を補正エリア68内
の読み取り開始位置であるブック・モード・ホーム・ポ
ジション(ブック・モード)IP)に移動する。
また、原稿の走査に先立って補正エリア68で、シェー
ディング補正、色補正等の処理を行なう。
その後、主走査モータ50により主走査方向、すなわち
図示の矢印の方向に走査を開始する。そして、エリアA
1の読み取り動作が終了したら、主走査モータ50を逆
転させるとともに、副走査モータ60を駆動し、エリア
A2の補正エリア68に副走査方向の移動を行なう。続
いて、エリアA1の主走査と同様に必要に応じてシェー
ディング補正、色補正等の処理を行ない、エリアA2の
読み取り動作を行なう。
以上の走査を繰り返してエリアAt〜^7全面の読み取
り動作を行ない、エリア^7の読み取り動作終了後、再
びCCDユニット18をブック・モード・ホーム・ポジ
ションに戻す。
走査回数が少ないのは、動作を理解しやすくするためで
あり、実際には、原稿台ガラス17は最大^2サイズの
原稿を読み取れるから一層多くの回数の走査を行なわね
ばならない。
(コントローラ部2) コントローラ部2は操作部10から入力された複写機と
しての各種の情報に応じてカラー・イメージ・スキャナ
部1、プリンタ部3に、動作に関する指示を行なう。
高度な処理、例えば複雑な編集処理は、原稿押え11に
替えてデジタイザ等を取り付け、これをコントローラ部
2に接続することにより可能になる。
(プリンタ部3) プリンタ部(記録手段)3はバブル・ジェット方式の記
録ヘッド163〜166を使用したフル・カラーのイン
ク・ジェット・プリンタであり、コントローラ部2より
出力されたカラー・デジタル画像信号を記録紙に記録す
るものである。
記録ヘッド163〜166はバブル・ジェット方式のイ
ンク・ジェット・ノズルであり、256本のノズルを各
々にアセンブリされたものが4本使用されている。
第4図において、ビック・アップ・ローラ24は、給紙
カセット20よりカット紙を1枚づつ給紙するためのロ
ーラである。給紙されたカット紙はカット紙送りローラ
25により給紙第10−ラ26まで搬送される。
ロール紙29はロール紙給紙ローラ30により送り出さ
れ、カッタ31により定型長にカットされ、給紙第10
−ラ26まで搬送される。
ロール紙29と同様に、手差し口22より人力された記
録紙は、手差しローラ32によって給紙第10−ラ26
まで搬送される。
ビック・アップ・ローラ24、カット紙送りローラ25
、ロール紙給紙ローラ30、給紙第10−ラ2G、およ
び手差しローラ3zは、不図示の給紙モータ(DCサー
ボ・モータ)により駆動され、各々のローラに付帯した
電磁クラッチにより随時オン・オフ制御が行なえるよう
になっている。
プリント動作がコントローラ部2からの指示により開始
されると、上述の給紙経路のいずれかより選択給紙され
た記録紙を給紙第10−ラz6まで搬送する。記録紙の
斜行を取り除くため、所定量の紙ループをつくった後に
給紙第10−ラ26をオンして給紙第20−ラ27に記
録紙を搬送する。
給紙第10−ラ26と給紙第20−ラ27の間では、紙
送りローラ28と給紙第20−ラ27との間で正確な紙
送り動作を行なうため、記録紙に所定量たるませてバッ
ファをつくる。バッファ量検知センサ33は、そのバッ
ファ量を検知するためのセンサである。このバッファを
紙搬送中、常に、作ることにより、特に大判サイズの記
録紙を搬送する場合、紙送りローラ28、給紙第20−
ラ27にかかる負荷を低減することができ、正確な紙送
り動作が可能になる。
記録ヘッド163〜166によるプリントの際には、記
録ヘッド163〜166等より構成される走査キャリッ
ジ34がキャリッジ・レール36上を走査モータ35に
より往復の走査を行なう。往路の走査では記録紙上に画
像をプリントド、復路の走査では紙送りローラ28によ
り記録紙を所定量だけ送る動作を行なう。この時、給紙
モータによって上記駆動系をバッファ量検知センサ33
により検知しながら常に所定のバッファ量となるように
制御を行なう。
プリントされた記録紙は、排紙トレイ23に排出されプ
リント動作を完了する。
(走査キャリッジ34まわり) 第5図において、紙送りモータ40は記録紙を間欠送り
するための駆動源であり、紙送りローラ28、給紙第2
0−ラ・クラッチ43を介して給紙第20−ラ27を駆
動する。
走査モータ35は、走査キャリッジ34を走査ベルト4
2を介して矢印A% Bの方向に走査させるための駆動
源である。本実施例では正確な紙送り制御が必要なこと
から紙送りモータ40、走査そ一夕35にパルス・モー
タを使用している。
記録紙が給紙第20−ラ27に到達すると、給紙第20
−ラ・クラッチ43、紙送りモータ40をオンし、記録
紙を紙送りローラ28までプラテン39上を搬送する。
記録紙はプラテン上に設けられた紙検知センサ44によ
って検知され、センス情報は位置制御、ジャム制御等に
利用される。
記録紙が紙送りローラ28に到達すると、給紙第20−
ラ・クラッチ43、紙送りモータ40をオフし、プラテ
ン39の内側から不図示の吸引モータにより吸引動作を
行ない、記録紙をプラテン39上に密看させる。
次に、通常の読み取り動作を説明する。
記録紙への画像記録動作に先立って、まず走査キャリッ
ジ34をホーム・ポジション・センサ41の位置に移動
させる。次に、矢印Aの方向に移動させて往路走査を行
ない、所定の位置から記録ヘッド163〜166により
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのインクを吐出
させて画像記録を行なう。そして、所定の長さ分の画像
記録を終了すると、走査キャリッジ34を一旦停止させ
、その後、逆に、矢印Bの方向に移動させて復路走査を
行うとともに、ホーム・ポジション・センサ41の位置
まで戻す。復路走査の間、記録ヘッド163〜166で
記録した長さ分の紙送りを紙送りモータ40により紙送
りローラ28を駆動することにより矢印Cの方向に行な
う。
走査キャリッジ34が、ホーム・ポジション・センサ4
1により検知されてホーム・ポジションに停止されると
、記録ヘッド163〜166の回復動作が行なわれる。
これは記録へラド37のノズル内に残留しているインク
の粘度変化等から生じる吐出開始時のムラを防止して安
定した記録動作を行うためである。回復動作としては、
記録ヘッド37への加圧動作、インクの空吐出動作等が
給紙時間、装置内温度、吐出時間等のあらかじめプログ
ラムされた条件に基づき行なわれる。
その後、上述した動作を繰り返すことにより、記録紙の
全面に画像記録が行なわれる。
(走査部10) 第6図において、401は等倍ためしコピーモード釦、
402はX軸表示用の7セグメントLED 。
403はテンキー(範囲指定手段) 、404はy軸表
示LED 、 405はコピー釦、406は次の座標指
定釦、407は縮小ためしコピー釦である。
148はシアン濃度調整レバー、147はマゼンタ濃度
調整レバー、148はイエロー濃度調整レバーである。
濃度はシアン、マゼンタ、イエロー濃度調整レバー14
6 、147 、148を、目盛2にセットすると0、
すなわち約33%、目盛3にセットすると1、すなわち
約22%、目盛4にセットすると2、すなわち約10%
だけ低くなり、目盛5にセットすると3、すなわち標準
で変化せず、目盛6にセットすると4、すなわち約lθ
%、目盛7にセットすると5、すなわち約22%、目盛
8にセットすると6、すなわち約33%だけ高くなる。
(画像信号処理回路) 第1図において、14〜16.146〜148は第3図
と同一または相当部分を示す。Gは原稿である。
102は露光ランプ14の光量を制御する可変電源であ
り、色制御部152により制御されている。103はC
GD16からの信号を増幅する増幅器である。
110 、111 、112は増幅器103により増幅
された信号をサンプルホールドするサンプルホールド回
路である。
120 、121 、122はそれぞれサンプルホール
ド回路110 、111 、112からの信号を、それ
ぞれ、増幅する増幅器である。
130 、131 、132は、それぞれ、増幅器12
0゜121 、122からの信号をクランプするクラン
プ回路である。
140 、141 、142はクランプ回路120 、
121 。
122からのアナログ信号を、それぞれ、ディジタル信
号に変換するA/Dコンバータである。
104はCCD1B 、サンプルホールド回路110 
111 、112 、増幅器120 、121 、12
2 、クランプ回路130 、131 、132 、 
A/Dコンバータ140゜141 、142のタイミン
グをとるタイミング制御部である。
143 、144 、145は、それぞれ、A/[1コ
ンバータ140 、141 、142からのディジタル
信号を格納する濃度変換テーブルメモリである。濃度変
換テーブルメモリ143〜145には、シアン濃度調整
レバー146、マゼンタ濃度調整レバー147、イエロ
ー濃度調整レバー148が接続しである。濃度調整レバ
ー146〜148と濃度変換テーブルメモリ143〜1
45により濃度変化手段が構成されている。
149 、150 、151は、それぞれ、濃度変換テ
ーブルメモリ143 、144 、145からの信号を
格納するためしコピーメモリである。ためしコピーメモ
1J149〜151は、濃度変換テーブルメモリと全く
同じ内容のメモリであるが、相違するところは色制御部
152によりメモリの内容が切り換えられる点である。
153はためしコピーメモリ149〜151からのC,
M、Y情報を処理する画像処理部である。
154は画像処理部153からのC,M、Y、BK情報
を2値化する2値化処理部である。
155〜158は2値化処理部154からのC,M。
Y、BK情報を一時格納する同期遅延メモリである。
159〜1[i2は同期遅延メモリからC,M、Y。
BK情報に基づき記録ヘッド163〜166をドライブ
するヘッドドライバである。
301はマイクロコンピュータで、テンキー403によ
り人力された座標をメモリ302に格納するとともに、
格納された座標に基づき、主走査モータ50をモータ駆
動回路500を介して駆動し、副走査モータ60をモー
タ駆動回路501を介して駆動するものである。
次に、第8図に示す人物の顔と花を等倍ためしコピーす
る場合を例にとって、本実施例の動作を説明する。
まず、原稿Gを画像側を下にして原稿台ガラス17の上
に載置する。この原稿画像、すなわち、人物、家、山、
花は原稿の裏側に透けて薄く見えている。
人物の顔の部分の中心座標は(15,25)であり、花
の部分の中心座標は(5,5)である。ついで、等倍た
めしコピーモード釦401を押して等倍ためしコピーモ
ードを選択すると、X座標表示用の7セグメントLED
402が点滅を開始する。
人物の顔の部分の中心座標(ts、25)を人力する場
合は、X座標、すなわち「15」をテンキー403によ
りキーインする。すると、X軸表示LED402に「1
5」が表示され、同時に、y軸表示LED404が点滅
を開始する。そこで、X座標、すなわち「25」をテン
キー403によりキーインすると、y軸表示LED40
4に「25」が表示される。
ついで、次の座標指定釦406を押すと、X軸表示LE
D402、y軸表示LED404が点滅を開始し、同時
に、人物の顔の部分の中心座標(15,25)がマイク
ロコンピュータ301のメモリ302に格納される。
花の部分の中心座標(5,5)のキーインも人物の顔の
部分の中心座標のキーインの場合と同様であるから、そ
の説明を省略する。
花の部分の中心座標(5,5)をセットした後、コピー
釦405を押すと、CCDユニット18がブックモード
ホームポジションから主走査モータ50および副走査モ
ータ60により移動開始され、X軸方向にはX座標「1
5」まで、yf![h方向にはX座標「25」まで移動
される。
そして、位置合わせが終了すると、所定範囲、すなわち
第8図の破線で囲んだ部分の読み取りが開始される。□ 次に、読み取り動作を説明する。
露光ランプ14を可変電源102により点灯すると、露
光ランプ14により照明された原稿Gの画像は、反射光
学像となり、レンズ15を通してCCD1a上に結像す
る。そして、この光学像はCCDユニット18により赤
(R)、緑(G)、青(B)のシリアルな画像信号とし
て光電変換され、これらの画像信号は増幅器103によ
り増幅される。
そして、サンプルホールド回路110〜j12によりR
,G、B信号に分離され、分離後のR,G。
B信号は、それぞれ増幅器120〜122により増幅さ
れる。ついで、クランプ回路130〜132により直流
再生□され、 A/Dコンバータ140〜142により
ディジタル信号に変換され、ディジタルR,G。
B情報は濃度変換テーブルメモリ143〜145に格納
される。
ついで、これら濃度変換テーブルメモリ143〜145
に格納されたR、G、B情報は、色制御部152により
、それぞれためしコピーメモリ149〜151 に格納
される。
次に、人物の頭の部分の画像形成を説明する。
(1)色制御部152から5C=3. SM=3.5Y
=1が、それぞれ、ためしコピーメモリ149 、15
0 。
151に入力される場合。
ためしコピーメモリ149〜151から読み出されたC
、M、Y情報が画像処理部153により画像処理され、
ついで、2値化処理部154により2値化され、2値化
されたC、M、Y、Bに情報は、いったん、同期遅延メ
モリ155〜L5flに格納される。
そして、同期遅延メモリ155〜158に格納されたC
、M、Y、8に情報に基づいて、ヘッド163〜186
がヘッドドライバ159〜162によりドライブされ、
人物の頭の部分の画像が記録紙の1行1列の上段に形成
される。
形成された画像はイエロー(Y)の濃度のみが22%だ
け低くなっている。
(2)色制御152から5C=3. SM=3.5Y=
2が、それぞれ、ためしコピーメモリ149 、150
 。
151 に人力される場合。
本質的に(1)と同様の動作により、人物の頭の部分の
画像が記録紙の1行2列の上段に形成される。
形成された画像はイエロー(Y)の濃度のみが10%だ
け低くなっている。
以下、結果のみを記す。
(3) SC= 3 、 SM= 3 、 SY= 3
の場合。
人物の頭の部分の画像が1行3列の上段に形成され、形
成された画像は濃度が標準の画像になっている。
(4) SC= 3 、 SM= 3 、 SY= 4
の場合。
人物の頭の部分の画像が1行4列の上段に形成され、形
成された画像はYの濃度のみが10%だけ低くなってい
る。
(5) SC= 3 、 SM= 3 、 SY= 5
の場合。
人物の頭の部分の画像が1行5列の上段に形成され、形
成された画像はYの濃度のみが22%だけ低くなってい
る。
ついで、マゼンタ(M)の濃度のみを上述と同様に変化
させ、人物の頭の部分の画像を2行の上段に形成し、そ
の後、シアン(C)の濃度のみを上述と同様に変化させ
、人物の頭の部分の画像を3行の上段に形成する。
さらに、 (a) SC= 1 、5M= 1 、 SY= 1(
b) SC= 2 、5M= 2 、 SY= 2(C
) SC= 3 、 SM= 3 、 SY= 3(d
) SC= 4 、5M= 4 、 SY= 4(e)
 Sに= 5 、5M= 5 、 SY= 5と変化さ
せ、人物の頭の部分の画像を4行の上段に形成する。
次に、花の部分の画像形成が行なわれるが、花の部分の
画像形成と人物の頭の部分の画像形成と本質的に相違す
るところは画像が各行の下段に形成される点である。
このようにして形成された画像の一例を第9図に示す。
第9図を検討した結果、もっとも好ましい色が2行4列
の画像、すなわちマゼンタの濃度を10%だけ高くした
画像にある場合は、本番のコピー時に、マゼンタ濃度調
整レバー147を目盛6に合わせた後、コピーすると適
正な色のコピーが得られることになる。
以上、等倍ためしコピーについて説明したが、縮小ため
しコピーの場合の動作も等倍ためしコピーのそれと本質
的に相違しない。第11図に第10図に示す画像の縮小
ためしコピーの一例を示す。
縮小方法としては、主走査方向の縮小は画像読み取りの
際、スキャナの移動スピードを速くし、副走査方向の縮
小は読み取った画素のデータを間引きながら通常通りプ
リンターを動作させる方法が知られている。
なお、本実施例では画像の中心座標を指定すると読み取
る範囲が指定される例を説明したが、範囲の指定はデジ
タイザを用いて行ってもよい。このデジタイザにより画
像再生範囲の指定も行うようにしてもよい。
また、本実施例では、画像を読み取りながらリアルタイ
ムで画像を再生する例を説明したが、読み取った画像デ
ータをいったんメモリにストマし、その一部分を出力す
るか、あるいは、全画像を縮小した後、出力するように
してもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、上記のように構
成したので、原稿上の離れた位置にある色を原稿に忠実
に再生したり、あるいは好みの色に再生できるという効
果がある。
また、本発明によれば、その色単独の場合と、その色の
近くに別の色がある場合とでその色の感じ方を予め比較
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、 第1図は画像信号処理回路を示すブロック図、第2図は
デジタルカラー複写機の斜視図、第3図はカラー・イメ
ージ・スキャナ部1の要部を示す平面図、 第4図はカラー・イメージ・スキャナ部1の要部とプリ
ンタ部3の要部を示す断面図、第5図はプリンタ部3の
要部を示す斜視図、第6図は操作部10の要部を示す平
面図、第7図は読み取り動作の説明図、 第8図は等倍ためしコピーの場合の画像の一例を示す図
、 第9図は等倍ためしコピーの一例を示す図、第10図は
縮小ためしコピーの場合の画像の一例を示す図、 第11図は縮小ためしコピーの例を示す図である。 1・・・スキャナ、 3・・・プリンタ部、 143〜145・・・濃度変換テーブルメモリ、146
〜148・・・濃度調整レバー、403・・・テンキー
。 第2図 第8図 −22%  −10%  準410%  −22%第9
図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)カラー原稿上の画像読み取り範囲を指定する範囲指
    定手段と、 この範囲指定手段により指定された範囲から画像を読み
    取る画像読み取り手段と、 読み取った画像の所定色を予め定めた複数の濃度に変化
    させる濃度変化手段と、 所定色の濃度が変化させられる度ごとに、その変化した
    濃度の画像を予め定めた位置に記録する記録手段と を備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
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