JPH01235419A - 可変利得アナログ・デジタル符号器およびデジタルワード供給方法 - Google Patents
可変利得アナログ・デジタル符号器およびデジタルワード供給方法Info
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- JPH01235419A JPH01235419A JP1027739A JP2773989A JPH01235419A JP H01235419 A JPH01235419 A JP H01235419A JP 1027739 A JP1027739 A JP 1027739A JP 2773989 A JP2773989 A JP 2773989A JP H01235419 A JPH01235419 A JP H01235419A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
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- H03M1/129—Means for adapting the input signal to the range the converter can handle, e.g. limiting, pre-scaling ; Out-of-range indication
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/1235—Non-linear conversion not otherwise provided for in subgroups of H03M1/12
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は、アナログ・デジタル符号器の分野であり、そ
して特に、可変利得を有する電話符号器に関する。
して特に、可変利得を有する電話符号器に関する。
発明の背景
デジタル信号形式の電話システムは、通常C0DECと
呼ばれるアナログ・デジタルとデジタル・アナログ変換
器回路を必要とし、アナログ・トランスデユーサ−と互
換性のあるアナログ信号と、デジタル電話交換及び伝送
機能と装置に互換性のあるバイナリ信号との間で音声信
号をインターフ1−スする。符号化機能が、アナログ入
力信号を正確に表現するパルス符号変調(PCM)ワー
ドが生成される如く行われるために、アナログ信号は、
符号器中間点の回りに中心を置かれなければならない。
呼ばれるアナログ・デジタルとデジタル・アナログ変換
器回路を必要とし、アナログ・トランスデユーサ−と互
換性のあるアナログ信号と、デジタル電話交換及び伝送
機能と装置に互換性のあるバイナリ信号との間で音声信
号をインターフ1−スする。符号化機能が、アナログ入
力信号を正確に表現するパルス符号変調(PCM)ワー
ドが生成される如く行われるために、アナログ信号は、
符号器中間点の回りに中心を置かれなければならない。
即ち、符号器動作中間点とアナログ信号のゼロ・レベル
は、対応するべきである。そうでなければ、量子化歪み
、高調波歪みと雑音がPCMワードに含まれる。製造中
符号器の利得をあらかじめ決定し、そして希望ならば、
後の使用時に、プリセット利得パッドの使用により、回
路における利得を変更することが一般の慣行である。中
間点ノバイアスは、都合の良いことに、符号器内の適切
なノードを交流結合し、そして符号器入力におけるオフ
セットをゼロにするために、交換コンデンサー抵抗を経
てノードを充電することにより、達成される。実際に、
各PCMワードの符号ビットは、長期電圧(直流値)が
、符号ビット極性の平均を表現する如く、交流結合ノー
ドにおいて積分される。安定性は、符号ビット発生が、
均等に負と正である時達成される。
は、対応するべきである。そうでなければ、量子化歪み
、高調波歪みと雑音がPCMワードに含まれる。製造中
符号器の利得をあらかじめ決定し、そして希望ならば、
後の使用時に、プリセット利得パッドの使用により、回
路における利得を変更することが一般の慣行である。中
間点ノバイアスは、都合の良いことに、符号器内の適切
なノードを交流結合し、そして符号器入力におけるオフ
セットをゼロにするために、交換コンデンサー抵抗を経
てノードを充電することにより、達成される。実際に、
各PCMワードの符号ビットは、長期電圧(直流値)が
、符号ビット極性の平均を表現する如く、交流結合ノー
ドにおいて積分される。安定性は、符号ビット発生が、
均等に負と正である時達成される。
しかし、一般符号器の利得が、標準動作中に変化される
ならば、交流結合ノードにおける積分信号が、全体オフ
セットをもはや取り消さないために、ステップ成分が、
結果的に符号器の入力に発生する。こうして、演算中間
点は、シフトされ、も(まやアナ。グ信号のゼロ、レベ
ルに対応しない。
ならば、交流結合ノードにおける積分信号が、全体オフ
セットをもはや取り消さないために、ステップ成分が、
結果的に符号器の入力に発生する。こうして、演算中間
点は、シフトされ、も(まやアナ。グ信号のゼロ、レベ
ルに対応しない。
線形符号器において、利得変化の効果は、うるさいクリ
ックとして明白である。圧縮符号器においては、また、
厳しい高調波歪みが発生する。時間が与えられると、ス
テップ電圧は、演算中間点が、アナログ信号のゼロ・レ
ベルに再び対応するまで減少する。しかし、この時間中
、結果の高調波歪みは、圧縮符号化信号の品質を劣化さ
せる。符号器の利得が時間毎又は頻繁に調整される応用
において、そのような性能は受容できない。
ックとして明白である。圧縮符号器においては、また、
厳しい高調波歪みが発生する。時間が与えられると、ス
テップ電圧は、演算中間点が、アナログ信号のゼロ・レ
ベルに再び対応するまで減少する。しかし、この時間中
、結果の高調波歪みは、圧縮符号化信号の品質を劣化さ
せる。符号器の利得が時間毎又は頻繁に調整される応用
において、そのような性能は受容できない。
発明の要約
可変利得符号器を提供することが、発明の目的であり、
この場合アナログ・デジタル信号変換は、電話呼び出し
中に修正される。
この場合アナログ・デジタル信号変換は、電話呼び出し
中に修正される。
また、利得が、重大な雑音と歪みなしに、「進行中」に
、即ち、活動電話呼び出し中に突然に変更される符号器
を提供することが、発明の目的である。
、即ち、活動電話呼び出し中に突然に変更される符号器
を提供することが、発明の目的である。
発明により、可変利得アナログ・デジタル符号器は、第
1安定化中間動作点アナログ信号を第2可変利得符号化
バスに提供する第1固定利得符号化バスを含み、この場
合アナログ増幅器は、第1アナログ信号と、第2パスの
アナログ増幅器の出力における符号化のための信号との
間に発生した可変タップ差分信号を反転して増幅する。
1安定化中間動作点アナログ信号を第2可変利得符号化
バスに提供する第1固定利得符号化バスを含み、この場
合アナログ増幅器は、第1アナログ信号と、第2パスの
アナログ増幅器の出力における符号化のための信号との
間に発生した可変タップ差分信号を反転して増幅する。
パルス符号変調(PCM)信号サンプルを生成するため
にアナログ信号を可変に符号化するための発明による装
置は、符号化信号サンプルを生成するための第1手段と
、可変利得符号化信号サンプルを生成するための第2手
段とを具備する。第1手段は、アナログ信号入力ボート
を有し、かつアナログ信号と第1符号ビットに応答して
第1安定化中間動作点アナログ信号を生成するための第
1増幅器手段を含み、該第1符号ビットは、第1安定化
アナログ信号に応答して、第1符号ビットを生成するた
めのアナログ対デジタル変換器から発出する。第2手段
は、第1安定化アナログ信号に比例反転関係において、
かつ第2符号ビットに応答して、第2安定化中間動作点
アナログ信号を生成するための第2増幅器手段を含む。
にアナログ信号を可変に符号化するための発明による装
置は、符号化信号サンプルを生成するための第1手段と
、可変利得符号化信号サンプルを生成するための第2手
段とを具備する。第1手段は、アナログ信号入力ボート
を有し、かつアナログ信号と第1符号ビットに応答して
第1安定化中間動作点アナログ信号を生成するための第
1増幅器手段を含み、該第1符号ビットは、第1安定化
アナログ信号に応答して、第1符号ビットを生成するた
めのアナログ対デジタル変換器から発出する。第2手段
は、第1安定化アナログ信号に比例反転関係において、
かつ第2符号ビットに応答して、第2安定化中間動作点
アナログ信号を生成するための第2増幅器手段を含む。
抵抗手段が結合され、第1及び第2安定化アナログ信号
の差を出現させ、そして第2増幅器の反転入力に結合さ
れた可変タップ手段を含む。アナログ対デジタル変換器
は、該第2安定化アナログ信号に応答して、第2符号ビ
ットを含むPCM信号サンプルを生成する。
の差を出現させ、そして第2増幅器の反転入力に結合さ
れた可変タップ手段を含む。アナログ対デジタル変換器
は、該第2安定化アナログ信号に応答して、第2符号ビ
ットを含むPCM信号サンプルを生成する。
発明によりアナログ信号のデジタル・ワード表現を生成
するための交番利得方法は、アナログ信号と、所定の固
定利得によりアナログ信号を増幅する安定化中間動作点
により対応する第1符号ビットとに応答して、第1信号
を提供することを含む。
するための交番利得方法は、アナログ信号と、所定の固
定利得によりアナログ信号を増幅する安定化中間動作点
により対応する第1符号ビットとに応答して、第1信号
を提供することを含む。
第2信号は、第1信号と、制御可能な可変利得により第
1信号を増幅する安定化中間動作点により第2信号に対
応する第2符号ビットとに応答して提供される。第2信
号は、複数のビット・ワードを提供するためにデジタル
的に変換され、各々は、該第2符号ビットの1つを含み
、これにより該複数ビット・ワードは、第1信号に関し
て利得可変である。
1信号を増幅する安定化中間動作点により第2信号に対
応する第2符号ビットとに応答して提供される。第2信
号は、複数のビット・ワードを提供するためにデジタル
的に変換され、各々は、該第2符号ビットの1つを含み
、これにより該複数ビット・ワードは、第1信号に関し
て利得可変である。
例示の実施態様の説明
例示の実施態様が、添付の図面を参照して議論される。
第1図のグラフ図は、図の左側において電圧軸Vと、電
圧軸■に直角に延びる時間軸Tとを含む。
圧軸■に直角に延びる時間軸Tとを含む。
第2図の符号器から獲得される如く、符号化音声信号の
再構成されたアナログ表現が、時間軸Tに沿って示され
る。図の左側における最初の11/2サイクルは、定数
信号の符号化関数を表現し、この場合符号化関数は、第
1利得である。残りのサイクルは、符号化関数が、突然
に変更されたか、又は第1利得よりも大きな第2利得に
符号器回路において調整された後、定数信号の符号化関
数を表現する。自由な(hands f ree)音声
交換が必要とされた場合の如く、利得変化が極端である
ならば、信号が図の右側に示された如く安定するための
時間は、1分はどになる。そのような性能は、電話シス
テムにおいて実際的ではない。
再構成されたアナログ表現が、時間軸Tに沿って示され
る。図の左側における最初の11/2サイクルは、定数
信号の符号化関数を表現し、この場合符号化関数は、第
1利得である。残りのサイクルは、符号化関数が、突然
に変更されたか、又は第1利得よりも大きな第2利得に
符号器回路において調整された後、定数信号の符号化関
数を表現する。自由な(hands f ree)音声
交換が必要とされた場合の如く、利得変化が極端である
ならば、信号が図の右側に示された如く安定するための
時間は、1分はどになる。そのような性能は、電話シス
テムにおいて実際的ではない。
12図に示された一般符号器は、第3図と第4図に示さ
れた如く適合され、その構造と機能は、最初に先行技術
を考察することにより容易に理解される。第2図におい
て、アナログ音声信号は、音声入力9において適用され
、モして11で詳細に示されたパッタワースニ次フィル
ター回路のノード18にコンデンサー12を経て容量結
合される。しばしば及エイリアシング・フィルターと呼
ばれる低域フィルター14は、音声帯域周波数をアナロ
グ対デジタル変換器回路13の入力に通過させる。一般
電話応用において、変換器回路は、8Khzのサンプリ
ング・レートにおいて動作され、そしてフィルター遮断
周波数は、3 K h z乃至4Khzである。アナロ
グ対デジタル変換器回路13は、低域フィルター14か
らのアナログ信号に応答して8Kh zレートにおいて
、通常8ビットPCMワードの複数のビット・ワードを
生成する。各ワードの符号ビットは、各ワードの極性を
規定する。符号ビットはまた、ノード18を経て回路1
1の中間動作点を調整するために使用され、この場合符
号ビット発生の積分は、符号ビット・ラッチ16と、交
換コンデンサー機能抵抗要素17を経て結合される。
れた如く適合され、その構造と機能は、最初に先行技術
を考察することにより容易に理解される。第2図におい
て、アナログ音声信号は、音声入力9において適用され
、モして11で詳細に示されたパッタワースニ次フィル
ター回路のノード18にコンデンサー12を経て容量結
合される。しばしば及エイリアシング・フィルターと呼
ばれる低域フィルター14は、音声帯域周波数をアナロ
グ対デジタル変換器回路13の入力に通過させる。一般
電話応用において、変換器回路は、8Khzのサンプリ
ング・レートにおいて動作され、そしてフィルター遮断
周波数は、3 K h z乃至4Khzである。アナロ
グ対デジタル変換器回路13は、低域フィルター14か
らのアナログ信号に応答して8Kh zレートにおいて
、通常8ビットPCMワードの複数のビット・ワードを
生成する。各ワードの符号ビットは、各ワードの極性を
規定する。符号ビットはまた、ノード18を経て回路1
1の中間動作点を調整するために使用され、この場合符
号ビット発生の積分は、符号ビット・ラッチ16と、交
換コンデンサー機能抵抗要素17を経て結合される。
こうして記載された如く、先行技術の符号器回路は、固
定利得符号化機能を提供する。この回路の利得は、例え
ば、増幅器IOの反転入力に直列に抵抗を導入すること
により、変更される。利得が、動作中、例えば、電話会
話中に変更されるならば、これは、第1図に例示された
ものに類似する中間動作点を妨害する効果を有する。前
述の如く、この結果の周波数利得変化は、一般電話シス
テムにおいて許容できない。
定利得符号化機能を提供する。この回路の利得は、例え
ば、増幅器IOの反転入力に直列に抵抗を導入すること
により、変更される。利得が、動作中、例えば、電話会
話中に変更されるならば、これは、第1図に例示された
ものに類似する中間動作点を妨害する効果を有する。前
述の如く、この結果の周波数利得変化は、一般電話シス
テムにおいて許容できない。
第3図において、固定利得増幅器10は、第2図のアナ
ログ・デジタル変換器13以外の総てを表現する。第3
図のアナログ・デジタル変換器13は、スイッチ45を
経て、固定利得増幅器lOと可変利得増幅器20からの
第1及び第2アナログ信号を受信するために交互に結合
される。変換器回路13の出力は、リード線15と25
において交互にデジタル出力を提供するために、スイッ
チ46によって結合される。
ログ・デジタル変換器13以外の総てを表現する。第3
図のアナログ・デジタル変換器13は、スイッチ45を
経て、固定利得増幅器lOと可変利得増幅器20からの
第1及び第2アナログ信号を受信するために交互に結合
される。変換器回路13の出力は、リード線15と25
において交互にデジタル出力を提供するために、スイッ
チ46によって結合される。
変換器13は、この例において、スイッチ45と46に
同期して、16Khzサンプリング・レートにおいて動
作される。固定利得増幅器lOの出力からの信号は、制
御人力44を経て制御された利得因子により、可変利得
増幅器20において反転して増幅される。増幅器lOと
20の両方は、それぞれのパス15aと25aを経て結
合された符号ビットに応答して安定化された中間動作点
である。こうして、パス15aにおける符号ビットは、
パス25aにおける符号ビットの反転である。
同期して、16Khzサンプリング・レートにおいて動
作される。固定利得増幅器lOの出力からの信号は、制
御人力44を経て制御された利得因子により、可変利得
増幅器20において反転して増幅される。増幅器lOと
20の両方は、それぞれのパス15aと25aを経て結
合された符号ビットに応答して安定化された中間動作点
である。こうして、パス15aにおける符号ビットは、
パス25aにおける符号ビットの反転である。
図示されていないが、別の例において、スイッチ45と
46は、使用されず、そして可変利得増幅器の出力のみ
が、デジタル信号に変換される。この例において、パス
15aは、パス25aに直接に結合されるが、増幅器l
Oを安定化する際に使用されるパス25aにおける符号
ビットを反転するために、直列にインバーターを含むこ
とにおいて異なる。
46は、使用されず、そして可変利得増幅器の出力のみ
が、デジタル信号に変換される。この例において、パス
15aは、パス25aに直接に結合されるが、増幅器l
Oを安定化する際に使用されるパス25aにおける符号
ビットを反転するために、直列にインバーターを含むこ
とにおいて異なる。
第4図において、示された可変符号器回路は、第3図の
可変利得増幅器20の例を提供する要素のほかに、(相
応してラベル付けされた)先行技術の第2図の要素の総
てを含む。コンデンサー12とコンデンサー22を除い
て、第4図の要素の総ては、好ましくは、集積回路内に
CMOSトランジスタ技術において統合される。この例
において、低域フィルター17と27は、交換コンデン
サー抵抗によって実現される。演算増幅器21は、中間
点動作バイアス・ポテンシャルのための安定化ノードと
して使用される非反転入力を含む。バイアス・ポテンシ
ャルは、コンデンサー22と、8Kh zサンプリング
・レートにおいて、デジタル出力25からの符号ビット
を捕獲かつ保持するラッチ26からの符号ビットに応答
した交換コンデンサー抵抗27によって生成される。抵
抗要素40は、リード線41を経て低域フィルター14
の出力に、そしてリード線42を経て増幅器21の出力
に結合される。増幅器21の反転入力は、(約5pfの
)コンデンサー23を経て、出力に容量結合され、そし
てまt;可変タップ43によって抵抗要素40に結合さ
れる。タップは、44で示された制御入力によって変化
される。
可変利得増幅器20の例を提供する要素のほかに、(相
応してラベル付けされた)先行技術の第2図の要素の総
てを含む。コンデンサー12とコンデンサー22を除い
て、第4図の要素の総ては、好ましくは、集積回路内に
CMOSトランジスタ技術において統合される。この例
において、低域フィルター17と27は、交換コンデン
サー抵抗によって実現される。演算増幅器21は、中間
点動作バイアス・ポテンシャルのための安定化ノードと
して使用される非反転入力を含む。バイアス・ポテンシ
ャルは、コンデンサー22と、8Kh zサンプリング
・レートにおいて、デジタル出力25からの符号ビット
を捕獲かつ保持するラッチ26からの符号ビットに応答
した交換コンデンサー抵抗27によって生成される。抵
抗要素40は、リード線41を経て低域フィルター14
の出力に、そしてリード線42を経て増幅器21の出力
に結合される。増幅器21の反転入力は、(約5pfの
)コンデンサー23を経て、出力に容量結合され、そし
てまt;可変タップ43によって抵抗要素40に結合さ
れる。タップは、44で示された制御入力によって変化
される。
増幅器11の出力中間点は、増幅器11と増幅器21の
出力の間のポテンシャル差が、抵抗要素40の両端に発
生する如く、フィルター14を通して直接に結合される
。可変タップ43は、調整された時、要素22と27の
積分関数の時定数よりも短い周期中でさえも好ましい中
間点のあたりに留どまる如く、増幅器20の直流出力を
相殺する直流ポテンシャル差を移動する。
出力の間のポテンシャル差が、抵抗要素40の両端に発
生する如く、フィルター14を通して直接に結合される
。可変タップ43は、調整された時、要素22と27の
積分関数の時定数よりも短い周期中でさえも好ましい中
間点のあたりに留どまる如く、増幅器20の直流出力を
相殺する直流ポテンシャル差を移動する。
抵抗要素40の例は、第5図にさらに詳細に示される。
この例は、CMO3技術において統合されるように特に
適合される。C0−031とラベル付けされた32の列
は、各々、10例の電界効果トランジスタを含み、一連
のストリングにおいて配置され、かつ可変タップ43に
対応するレールにおいて終端する。R1−R32とラベ
ル付けされた32個の対応する抵抗セグメントは、リー
ド線41と42の間に直列に結合される。第1列COは
、リード線41と抵抗セグメントR1の接続点に結合さ
れ、そして第2列CIは、抵抗セグメントR1とR2の
間の接続点に結合され、そして以下同様に図示された如
く行われる。
適合される。C0−031とラベル付けされた32の列
は、各々、10例の電界効果トランジスタを含み、一連
のストリングにおいて配置され、かつ可変タップ43に
対応するレールにおいて終端する。R1−R32とラベ
ル付けされた32個の対応する抵抗セグメントは、リー
ド線41と42の間に直列に結合される。第1列COは
、リード線41と抵抗セグメントR1の接続点に結合さ
れ、そして第2列CIは、抵抗セグメントR1とR2の
間の接続点に結合され、そして以下同様に図示された如
く行われる。
制御人力43は、A−Eとラベル付けされた5つのリー
ド線を含み、各々は、各列における反対伝導形である一
対の電界効果トランジスタ(FET)のゲート電極に、
55で例示された如く結合される。便宜上、これは、反
対記号55′を添えられたゲート電極を有する対の一方
によって示される。
ド線を含み、各々は、各列における反対伝導形である一
対の電界効果トランジスタ(FET)のゲート電極に、
55で例示された如く結合される。便宜上、これは、反
対記号55′を添えられたゲート電極を有する対の一方
によって示される。
例えば、列COにおいて、FET52は、反転記号を含
むFET53と対である。FET52と53の両方は、
リード線43Aに結合されたゲート電極を含むが、FE
T52と53は、リード線における制御信号に反対に応
答し、その結果一方のFETがオフである時、他方はオ
ンである。図示の簡単性のために、制御リード線は、各
それぞれの行を真っすぐに走行するとして示される。こ
れは、FETの各々のゲート電極が、それぞれの制御リ
ード線に結合されることを示すことを意図される。各列
において、FETの半分は各々、54で例示された如く
、導電パスによってブリッジされる。導電バス又はブリ
ッジは、列Co−031のただ1つが、制御入力44に
おいて適用された5ビツト・バイナリ・ワードの存在に
おいてオンに切り替えられる如く、前配置パターンにお
いて編成される。このパターンにおいて、サラに具体的
には、各FET対の一方はブリッジされ、他方はブリッ
ジされず、ブリッジされたFETは機能しない。このた
め、リード線A−Hの各々は、各行においてFETのそ
れぞれの対に結合されるとしても、各行において唯一の
FETに関して効果がある。この特別な構造は、MO8
技術における例示の実施態様を作成する際に便宜上到達
された。
むFET53と対である。FET52と53の両方は、
リード線43Aに結合されたゲート電極を含むが、FE
T52と53は、リード線における制御信号に反対に応
答し、その結果一方のFETがオフである時、他方はオ
ンである。図示の簡単性のために、制御リード線は、各
それぞれの行を真っすぐに走行するとして示される。こ
れは、FETの各々のゲート電極が、それぞれの制御リ
ード線に結合されることを示すことを意図される。各列
において、FETの半分は各々、54で例示された如く
、導電パスによってブリッジされる。導電バス又はブリ
ッジは、列Co−031のただ1つが、制御入力44に
おいて適用された5ビツト・バイナリ・ワードの存在に
おいてオンに切り替えられる如く、前配置パターンにお
いて編成される。このパターンにおいて、サラに具体的
には、各FET対の一方はブリッジされ、他方はブリッ
ジされず、ブリッジされたFETは機能しない。このた
め、リード線A−Hの各々は、各行においてFETのそ
れぞれの対に結合されるとしても、各行において唯一の
FETに関して効果がある。この特別な構造は、MO8
技術における例示の実施態様を作成する際に便宜上到達
された。
第4図の符号器の特別な例において、抵抗要素は、52
.7デシベルの範囲を通して1.7デシベル・ステップ
の利得変更を提供する如く配置される。
.7デシベルの範囲を通して1.7デシベル・ステップ
の利得変更を提供する如く配置される。
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
1、入力アナログ信号のサンプルを表現するデジタル・
ワードを提供するための利得制御可能なアナログ対デジ
タル(A/D)符号器において、各々複数ビットから成
り、符号ビットを含む該デジタル・ワードを生成するた
めのアナログ対デジタル変換器回路と、 入力アナログ信号に応答して固定利得アナログ信号を生
成し、固定利得アナログ信号に対応する符号ビットに応
答して安定化された中間動作点である第1手段と、 第1手段からの安定化された中間動作点固定利得アナロ
グ信号に応答して、可変制御利得アナログ信号を変換器
回路に供給するt;めの第2手段であって、第2手段か
らの可変制御利得アナログ信号は、デジタル・ワードの
符号ビットに応答して安定化された中間動作点である第
2手段とを具備する利得制御可能なアナログ対デジタル
(A / D )符号器。
ワードを提供するための利得制御可能なアナログ対デジ
タル(A/D)符号器において、各々複数ビットから成
り、符号ビットを含む該デジタル・ワードを生成するた
めのアナログ対デジタル変換器回路と、 入力アナログ信号に応答して固定利得アナログ信号を生
成し、固定利得アナログ信号に対応する符号ビットに応
答して安定化された中間動作点である第1手段と、 第1手段からの安定化された中間動作点固定利得アナロ
グ信号に応答して、可変制御利得アナログ信号を変換器
回路に供給するt;めの第2手段であって、第2手段か
らの可変制御利得アナログ信号は、デジタル・ワードの
符号ビットに応答して安定化された中間動作点である第
2手段とを具備する利得制御可能なアナログ対デジタル
(A / D )符号器。
2、可変制御利得アナログ信号が、第1手段によって生
成された固定利得アナログ信号に反転関係において、第
2手段から変換器回路に供給される上記1に記載のA/
D符号器。
成された固定利得アナログ信号に反転関係において、第
2手段から変換器回路に供給される上記1に記載のA/
D符号器。
3、第2手段が、外部的に供給された制御信号に応答し
、第2手段において増幅量を規定する上記lに記載のA
/D符号器。
、第2手段において増幅量を規定する上記lに記載のA
/D符号器。
4、外部的に供給された制御信号が、複数ビット・バイ
ナリ・ワードである上記3に記載のA/D符号器。
ナリ・ワードである上記3に記載のA/D符号器。
5、A/D変換器が、圧縮A/D変換器回路である上記
lに記載のA/D符号器。
lに記載のA/D符号器。
6、第2手段が、固定利得アナログ信号に反転関係にお
いて該信号を供給し、そしてさらに、固定利得アナログ
信号に対応する該符号ビットを提供するために、該デジ
タル・ワードの符号ビットを反転させるための手段を具
備する上記lに記載のA/D符号器。
いて該信号を供給し、そしてさらに、固定利得アナログ
信号に対応する該符号ビットを提供するために、該デジ
タル・ワードの符号ビットを反転させるための手段を具
備する上記lに記載のA/D符号器。
7、(a)安定化中間動作点が、アナログ信号と、対応
する第1符号ビットとに応答して、第1信号を提供する
ために所定の固定利得において増幅する段階と、 (b)安定化中間動作点が、第1信号と、第2信号に対
応する第2符号ビットとに応答して、第2信号を提供す
るために制御可能な可変利得において増幅する段階と、 (c)アナログ・デジタルが、少なくとも第1符号ビッ
トを提供するために第1信号を変換し、そしてアナログ
・デジタルが、各々該第2符号ビットの1つを含む複数
のビット・ワードを提供するために、第2信号を変換す
る段階とを含み、これにより該複数ビット・ワードは、
第1信号に応答して利得可変であるアナログ信号のデジ
タル・ワード表現を生成するための可変利得方法。
する第1符号ビットとに応答して、第1信号を提供する
ために所定の固定利得において増幅する段階と、 (b)安定化中間動作点が、第1信号と、第2信号に対
応する第2符号ビットとに応答して、第2信号を提供す
るために制御可能な可変利得において増幅する段階と、 (c)アナログ・デジタルが、少なくとも第1符号ビッ
トを提供するために第1信号を変換し、そしてアナログ
・デジタルが、各々該第2符号ビットの1つを含む複数
のビット・ワードを提供するために、第2信号を変換す
る段階とを含み、これにより該複数ビット・ワードは、
第1信号に応答して利得可変であるアナログ信号のデジ
タル・ワード表現を生成するための可変利得方法。
8、第2信号が、第1信号を反転増幅することにより第
1信号に反転関係において提供される上記7に記載され
た如くアナログ信号のデジタル・ワード表現を生成する
ための可変利得方法。
1信号に反転関係において提供される上記7に記載され
た如くアナログ信号のデジタル・ワード表現を生成する
ための可変利得方法。
9、第1信号が、外部的に供給された制御信号による利
得で増幅される上記7に記載された如くアナログ信号の
デジタル・ワード表現を生成するための可変利得方法。
得で増幅される上記7に記載された如くアナログ信号の
デジタル・ワード表現を生成するための可変利得方法。
10、外部的に供給された制御信号が、複数ビット・バ
イナリ・ワードである上記9に記載された如くアナログ
信号のデジタル・ワード表現を生成するための可変利得
方法。
イナリ・ワードである上記9に記載された如くアナログ
信号のデジタル・ワード表現を生成するための可変利得
方法。
11、第1手段からの固定利得アナログ信号と、第2手
段からナイキスト周波数の少なくとも2倍である固定レ
ートにおける変換器回路への可変制御利得アナログ信号
とを交互に結合するための交換手段とをさらに具備し、 この場合変換器回路は、該固定レートにおいて動作され
、これにより第1及び第2手段からの信号の符号化サン
プルは、変換器回路の出力において交互に利用可能であ
る上記lに記載の利得制御A/D符号器。
段からナイキスト周波数の少なくとも2倍である固定レ
ートにおける変換器回路への可変制御利得アナログ信号
とを交互に結合するための交換手段とをさらに具備し、 この場合変換器回路は、該固定レートにおいて動作され
、これにより第1及び第2手段からの信号の符号化サン
プルは、変換器回路の出力において交互に利用可能であ
る上記lに記載の利得制御A/D符号器。
12、各ワードが、符号ビットを含み、がっ複数の選択
可能な利得関係において入力アナログ信号のサンプルを
表現する複数のデジタル・ワードを提供するためのアナ
ログ・デジタル符号器において、 ナイキスト周波数の少なくとも2倍を超過したレートに
おいて、デジタル・ワードを生成するためのアナログ・
デジタル変換器手段と、 第1及び第2符号ビット・パスと、 第1及び第2入力端子を有し、がっ第1及び第2アナロ
グ信号を受信するためにアナログ・デジタル変換器手段
の入力を交互に結合するために該レートにおいて動作し
、かつ第1及び第2アナログ信号に対応する符号ビット
を、それぞれ第1及び第2符号ビット・パスに交互に結
合するための第1及び第2出力手段を有する交換手段と
、アナログ信号を受信するための入力と、中間動作点バ
イアス・ポテンシャルを受信するためのノードと、アナ
ログ信号の固定利得再現である第1信号を提供するため
の出力とを含む固定利得非反転構成において演算増幅器
を含む第1増幅器回路と、中間点バイアス・ポテンシャ
ルを受信するための演算増幅器の非反転入力と、反転入
力と、第1信号の可変利得反転再現である第2信号を提
供するための出力とに共通なノードを含む演算増幅器を
含む第2増幅器回路と、 ナイキスト周波数よりも小さな周波数遮断特性を有し、
かつ第1増幅器回路の出力と交換手段の第1入力端子と
の間に結合された低域フィルター手段と、 第1増幅器回路のノードに結合され、かつ第1符号ビッ
ト発生の極性に応答してバイアス・ポテンシャルを生成
するための手段を含む第1符号ビット・バスと、 第2増幅器回路のノードに結合され、かつ第2符号ビッ
ト発生の極性に応答してバイアス・ポテンシャルを生成
するための手段を含む第2符号ビット・パスと、 低域フィルターと第1入力端子の第1接続点と、第2増
幅器回路における演算増幅器の出力と第2端子の第2接
続点との間に結合された抵抗手段であって、抵抗手段は
、少なくとも2つの位置の間で可変なタップ手段を含み
、タップ手段は、第2増幅器手段において演算増幅器の
反転入力に結合される抵抗手段とを具備するアナログ対
デジタル符号器。
可能な利得関係において入力アナログ信号のサンプルを
表現する複数のデジタル・ワードを提供するためのアナ
ログ・デジタル符号器において、 ナイキスト周波数の少なくとも2倍を超過したレートに
おいて、デジタル・ワードを生成するためのアナログ・
デジタル変換器手段と、 第1及び第2符号ビット・パスと、 第1及び第2入力端子を有し、がっ第1及び第2アナロ
グ信号を受信するためにアナログ・デジタル変換器手段
の入力を交互に結合するために該レートにおいて動作し
、かつ第1及び第2アナログ信号に対応する符号ビット
を、それぞれ第1及び第2符号ビット・パスに交互に結
合するための第1及び第2出力手段を有する交換手段と
、アナログ信号を受信するための入力と、中間動作点バ
イアス・ポテンシャルを受信するためのノードと、アナ
ログ信号の固定利得再現である第1信号を提供するため
の出力とを含む固定利得非反転構成において演算増幅器
を含む第1増幅器回路と、中間点バイアス・ポテンシャ
ルを受信するための演算増幅器の非反転入力と、反転入
力と、第1信号の可変利得反転再現である第2信号を提
供するための出力とに共通なノードを含む演算増幅器を
含む第2増幅器回路と、 ナイキスト周波数よりも小さな周波数遮断特性を有し、
かつ第1増幅器回路の出力と交換手段の第1入力端子と
の間に結合された低域フィルター手段と、 第1増幅器回路のノードに結合され、かつ第1符号ビッ
ト発生の極性に応答してバイアス・ポテンシャルを生成
するための手段を含む第1符号ビット・バスと、 第2増幅器回路のノードに結合され、かつ第2符号ビッ
ト発生の極性に応答してバイアス・ポテンシャルを生成
するための手段を含む第2符号ビット・パスと、 低域フィルターと第1入力端子の第1接続点と、第2増
幅器回路における演算増幅器の出力と第2端子の第2接
続点との間に結合された抵抗手段であって、抵抗手段は
、少なくとも2つの位置の間で可変なタップ手段を含み
、タップ手段は、第2増幅器手段において演算増幅器の
反転入力に結合される抵抗手段とを具備するアナログ対
デジタル符号器。
13、第2手段が、第1及び第2手段の出力の間に結合
され、かつ少なくとも2つのタップ位置を含む分圧器を
具備する上記lに記載のA/D符号器。
され、かつ少なくとも2つのタップ位置を含む分圧器を
具備する上記lに記載のA/D符号器。
14、第2手段が、
該制御利得アナログ信号を供給するための出力と反転入
力を有する差動増幅器と、 第1手段の出力と差動増幅器の出力の間に結合され、か
つ複数の電圧タップ位置を含み、1つが反転入力に結合
された分圧器とを具備する上記lに記載のA/D符号器
。
力を有する差動増幅器と、 第1手段の出力と差動増幅器の出力の間に結合され、か
つ複数の電圧タップ位置を含み、1つが反転入力に結合
された分圧器とを具備する上記lに記載のA/D符号器
。
15、分圧器が、複数の抵抗セグメントと、セグメント
の各々と反転入力との間に結合された複数の対応する交
換手段とを具備する上記14に記載のA/D符号器。
の各々と反転入力との間に結合された複数の対応する交
換手段とを具備する上記14に記載のA/D符号器。
16、該交換手段の各々が、対応するゲート制御リード
線に共通に行毎に結合された一列の電界効果トランジス
タ装置から成り、電界効果トランジスタ装置が、反対の
応答組み合わせにおいて配置され、そして該制御リード
線に適用されたバイナリ・ワードが、一方の列を他方の
列のいづれよりもずっと高いコンダクタンスにさせる如
く、選択的にブリッジされる上記15に記載のA/D符
号器。
線に共通に行毎に結合された一列の電界効果トランジス
タ装置から成り、電界効果トランジスタ装置が、反対の
応答組み合わせにおいて配置され、そして該制御リード
線に適用されたバイナリ・ワードが、一方の列を他方の
列のいづれよりもずっと高いコンダクタンスにさせる如
く、選択的にブリッジされる上記15に記載のA/D符
号器。
17、分圧器が、nビット・バイナリ°クードに動作に
おいて応答し、そして バイナリ・ワードの適用のためのnリード線を具備し、
nリード線の各々は、2゛の交換装置を制御するために
結合され、2“の交換装置の各々は、少なくともnの交
換装置の対応する列に配置され、該列の各々は、共通レ
ールと、第1手段の出力と第2手段における差動増幅器
の出力との間に直列に結合された2゛の抵抗セグメント
を有するセグメント抵抗レールの対応する電圧タップと
の間に結合され、該共通レールは、差動増幅器の反転入
力に結合される上記14に記載のA/D符号器。
おいて応答し、そして バイナリ・ワードの適用のためのnリード線を具備し、
nリード線の各々は、2゛の交換装置を制御するために
結合され、2“の交換装置の各々は、少なくともnの交
換装置の対応する列に配置され、該列の各々は、共通レ
ールと、第1手段の出力と第2手段における差動増幅器
の出力との間に直列に結合された2゛の抵抗セグメント
を有するセグメント抵抗レールの対応する電圧タップと
の間に結合され、該共通レールは、差動増幅器の反転入
力に結合される上記14に記載のA/D符号器。
18、第1及び第2手段の一方が、該デジタル・ワード
の各々の符号ビットに応答するインバーターを含み、固
定利得アナログ信号に対応する該符号ビットを提供する
上記lに記載のA/D符号器。
の各々の符号ビットに応答するインバーターを含み、固
定利得アナログ信号に対応する該符号ビットを提供する
上記lに記載のA/D符号器。
第1図は、先行技術の符号器において瞬間的な利得調整
によって影響されt;再構成信号のグラフ図。 第2図は、所定の固定利得を有する先行技術の符号器の
配線ブロック図。 第3図は、発明による可変符号器回路の配線ブロック図
。 第4図は、第3図に示された可変符号器回路の例の詳細
な配線ブロック図。 第5図は、第4図に示された如く、符号器回路において
使用された利得調整可能要素の1つの例の省略された配
線図。 11・・・バッタワースニ次フィルタ 12・・・コンデンサ 13・・・アナログ・デジタル変換器回路14・・・低
減フィルター 16・・・符号ビット・ラッチ 2゛0・・・可変利得増幅回路
によって影響されt;再構成信号のグラフ図。 第2図は、所定の固定利得を有する先行技術の符号器の
配線ブロック図。 第3図は、発明による可変符号器回路の配線ブロック図
。 第4図は、第3図に示された可変符号器回路の例の詳細
な配線ブロック図。 第5図は、第4図に示された如く、符号器回路において
使用された利得調整可能要素の1つの例の省略された配
線図。 11・・・バッタワースニ次フィルタ 12・・・コンデンサ 13・・・アナログ・デジタル変換器回路14・・・低
減フィルター 16・・・符号ビット・ラッチ 2゛0・・・可変利得増幅回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入力アナログ信号のサンプルを表現するデジタル・
ワードを提供するための利得制御可能なアナログ・デジ
タル(A/D)符号器において、各々複数ビットから成
り、符号ビットを含む該デジタル・ワードを生成するた
めのアナログ・デジタル変換器回路と、 入力アナログ信号に応答して固定利得アナログ信号を生
成し、固定利得アナログ信号に対応する符号ビットに応
答して安定化された中間動作点である第1手段と、 第1手段からの安定化された中間動作点固定利得アナロ
グ信号に応答して、可変制御利得アナログ信号を変換器
回路に供給するための第2手段であって、第2手段から
の可変制御利得アナログ信号は、デジタル・ワードの符
号ビットに応答して安定化された中間動作点である第2
手段とを具備する利得制御可能なアナログ・デジタル(
A/D)符号器。 2、(a)安定化中間動作点が、アナログ信号と、対応
する第1符号ビットとに応答して、第1信号を提供する
ために所定の固定利得において増幅する段階と、 (b)安定化中間動作点が、第1信号と、第2信号に対
応する第2符号ビットとに応答して、第2信号を提供す
るために制御可能な可変利得において増幅する段階と、 (c)第1信号をアナログ、デジタル変換して、少なく
とも第1符号ビットを提供し、第2信号をアナログ・デ
ジタル変換して、各々該第2符号ビットの1つを含む複
数のビット・ワードを提供し、これにより該複数ビット
・ワードは、第1信号に応答して利得可変であることを
特徴とする、アナログ信号のデジタル・ワード表現を生
成するための可変利得方法。 3、各ワードが、符号ビットを含み、かつ複数の選択可
能な利得関係において入力アナログ信号のサンプルを表
現する複数のデジタル・ワードを提供するためのアナロ
グ・デジタル符号器において、 ナイキスト(Niquist)周波数の少なくとも2倍
を超過したレートにおいて、デジタル・ワードを生成す
るためのアナログ・デジタル変換器手段と、第1及び第
2符号ビット・パスと、 第1及び第2入力端子を有し、かつ第1及び第2アナロ
グ信号を受信するためにアナログ・デジタル変換器手段
の入力を交互に結合するために該レートにおいて動作し
、かつ第1及び第2アナログ信号に対応する符号ビット
を、それぞれ第1及び第2符号ビット・パスに交互に結
合するための第1及び第2出力手段を有する交換手段と
、 アナログ信号を受信するための入力と、中間動作点バイ
アス・ポテンシャルを受信するためのノードと、アナロ
グ信号の固定利得再現である第1信号を提供するための
出力とを含む固定利得非反転構成において演算増幅器を
含む第1増幅器回路と、中間点バイアス・ポテンシャル
を受信するための演算増幅器の非反転入力と、反転入力
と、第1信号の可変利得反転再現である第2信号を提供
するための出力とに共通なノードを含む演算増幅器を含
む第2増幅器回路と、 ナイキスト周波数よりも小さな周波数遮断特性を有し、
かつ第1増幅器回路の出力と交換手段の第1入力端子と
の間に結合された低域フィルター手段とを具備し、 該第1符号ビット・パスが第1増幅器回路のノードに結
合され、かつ第1符号ビット発生の極性に応答してバイ
アス・ポテンシャルを生成するための手段を含み、 該第2符号ビット・パスが第2増幅器回路のノードに結
合され、かつ第2符号ビット発生の極性に応答してバイ
アス・ポテンシャルを生成するための手段を含み、 そして更に、低域フィルターと第1入力端子の第1接続
点と、第2増幅器回路における演算増幅器の出力と第2
端子の第2接続点との間に結合された抵抗手段であって
、抵抗手段は、少なくとも2つの位置の間で可変なタッ
プ手段を含み、タップ手段は、第2増幅器手段において
演算増幅器の反転入力に結合される抵抗手段とを具備す
ることを特徴とするアナログ・デジタル符号器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA000561003A CA1271996A (en) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | Variable gain encoder apparatus and method |
CA561003 | 1988-03-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01235419A true JPH01235419A (ja) | 1989-09-20 |
JP2585090B2 JP2585090B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=4137602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1027739A Expired - Fee Related JP2585090B2 (ja) | 1988-03-09 | 1989-02-08 | 可変利得アナログ・デジタル符号器およびデジタルワード供給方法 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4875045A (ja) |
EP (1) | EP0331850B1 (ja) |
JP (1) | JP2585090B2 (ja) |
KR (1) | KR970007353B1 (ja) |
CN (1) | CN1011844B (ja) |
AT (1) | ATE122510T1 (ja) |
AU (1) | AU609923B2 (ja) |
CA (1) | CA1271996A (ja) |
DE (1) | DE3853774T2 (ja) |
HK (1) | HK32496A (ja) |
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