JPH09500250A - 利得制御回路を校正する方法および装置 - Google Patents
利得制御回路を校正する方法および装置Info
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Abstract
(57)【要約】
システムがディジタル/アナログ・コンバータ回路と校正回路とを含む。ディジタル/アナログ・コンバータ回路は、音量調整を行う利得制御回路を含む。システムは、校正モードと通常の動作モードとを含む。校正の間、利得制御回路と関連する補正値は校正回路により測定されて記憶される。通常動作の間、中間スケール・コードの予め定めた入力に対して、利得制御回路の音量設定における変化にも拘わらず所要のシステム出力は一定のままであるように、記憶された補正値がDAC回路に対する提供前に入力と組合わされる。
Description
【発明の詳細な説明】
利得制御回路を校正する方法および装置
発明の分野
本発明は、利得制御回路に関し、特に利得制御回路と関連するオフセット電圧
に対して補正する校正回路(caliburation circuitry)
に関する。
発明の背景
オーディオ・エレクトロニックス(audio electronics))
の分野においては、コンパクト・ディスク・プレーヤなどの如きオーディオ・コ
ンポーネントにおけるユーザ制御された音量特徴を提供することがしばしば望ま
しい。従って、このようなコンポーネントに対しては、このような音量制御を提
供するための利得または減衰制御回路を含めることが一般的である。
ディジタル信号処理技術における最近の進歩により、今日見出される大部分の
オーディオ・コンポーネントもまた、これら電気回路の多くが関連するDCオフ
セット・エラー電圧を有する如く、ディジタル/アナログ・コンバータ(以下本
文では、「DAC」)およびアナログ/ディジタル・コンバータ(以下本文では
、「ADC」)の如き信号変換要素を備えるディジタル回路をも含む。これらの
オフセット・エラー電圧は、出力信号に望ましくない影響を生じ得る。このため
、多くのシステムは、オフセット・エラー電圧の望ましくない影響を最小化する
上で使用される校正回路を含んでいる。特に、DACおよびADCは、一般に、
著しいオフセット・エラー電圧が有効に無効化されて所要の出力信号が既知の入
力信号から結果として生じるように校正される。このような校正方式の一例は、
Sooch等の米国特許第5,087,914号に教示されている。Sooch
の米国特許第5,087,914号においては、DACのオフセット・エラー電
圧に対するディジタル補正値が、校正ルーチンの間に決定され、正常な動作中に
DACに対する各ディジタル入力から差引かれる。このため、例えば、中間スケ
ール・コードの予め定めた入力に対しては、例えばゼロ・ボルトの既知の出力信
号
が結果として生じる。他の類似の校正方式は、この同じ結果を達成する。
あるディジタル・オーディオ用途においては、このような校正方式がオフセッ
ト電圧の悪影響を最小化する上で有効である。しかし、これらの校正方式が望ま
しくない結果を生じるディジタル・オーディオ用途も存在する。特に、減衰設定
の如何に拘わらず、一定の平均DC出力電圧が既知の入力信号に対して要求され
る用途においては、このような校正方式はうまくいかない。このような用途の一
例は、ディジタル変換回路(即ち、DAC)、ならびに(利得および減衰の制御
を行う)利得制御回路を含むオーディオ・コンポーネントを含み、DACの出力
は増幅器および(または)スピーカ・システムの如き外部の以降の構成要素に対
してユーザによりAC接続される。このような回路構成では、中間スケール・コ
ードの既知の入力に対しては、一定の平均DC出力信号(如何なる値でも)が利
得制御回路により生じる減衰レベルの如何に拘わらず要求される。これは、減衰
レベルにおける離散的変化(即ち、ディジタル音量制御の調整)から生じる出力
信号の平均DC値がスピーカ・システムにAC接続されユーザに「カチャ(cl
ick)」とか「ポン(pop)」とかに聞こえる故にそうなる。先に述べた従
来技術の校正方式はこんな望ましくない結果を生じる。
発明の概要
従来技術方式の先に述べた欠点は、既知の入力信号に対して信号のDC出力レ
ベルが利得制御回路により生じる減衰レベルにおけるどんな変化にも拘わらず、
実質的に一定のままであるように校正される本発明の方法および装置によって克
服される。
特に、本発明によれば、システムは、入力端子と出力端子とを有する利得制御
回路を含む。利得制御回路は、入力端子において入力信号を受取って出力端子に
おいて出力信号を与える。利得制御回路に接続された校正回路は、出力信号を受
取り、補正値を測定して記憶する。入力端子、校正回路および利得制御回路間に
接続された加算ブロックは、予め定めた入力信号に対して出力信号が利得制御回
路によって与えられる利得または減衰の量における変化の如何に拘わらず、実質
的に一定なままであるように、記憶された補正値を入力信号に加算する。
本発明の望ましい実施例によれば、利得制御回路は、利得制御回路により与え
られる利得または減衰の量を制御するようにそのフィードバック経路に接続され
た可変抵抗をもつ演算増幅器を含んでいる。
加えて、本発明の望ましい実施例によれば、システムは更に、加算ブロックに
接続された入力端子と、利得制御回路に接続された入力端子とを有するDACを
含んでいる。
本発明の他の利点、新規な特徴および目的については、添付図面に関して本発
明の以降の詳細な記述を考察すれば明らかになるであろう。
図面の簡単な説明
図1は、本発明によるシステムの全体ブロック図、
図2は、本発明の第1の実施例によるシステムの更に詳細なブロック図、およ
び
図3は、本発明の別の実施例によるシステムの更に詳細なブロック図である。
詳細な記述
図1において、入力端子10と、加算ブロック(summing block
)12と、利得制御回路14と、出力端子16と、校正回路18とを含むシステ
ムが示される。このシステムは、校正モードまたは通常の動作モードのいずれか
で動作可能である。通常動作の間、入力信号が入力端子10で受取られ、加算ブ
ロック12を介して利得制御回路14へ送られる。利得制御回路14は、出力端
子16に出力信号を与える。校正回路18の出力は、線19に沿って送られ、加
算ブロック12により入力信号から差引かれる。本文において用いられる用語「
加算ブロック(summing block)」とは、少なくとも1対の入力に
おいて数学演算を行って出力を生じる回路要素を示す。この数学演算は、加算ま
たは減算を含む。入力は、ディジタル・コード、電流、電圧、あるいは電荷の形
態であり得る。
利得制御回路14は、ユーザに対して音量制御機能を提供し、本例においては
ポテンショメータ22が演算増幅器(OPアンプ)20の出力端子Bと反転入力
端子A間のフィードバック経路中に接続された反転利得段として構成されたOP
アンプ20を含む。ポテンショメータ22は、ノード(結合点:node)E
(加算ブロック12の出力)における利得制御回路14に対する信号入力の減衰
/利得に影響を及ぼすように調整することができる。
本文で用いられる用語「利得制御回路(gain control circ
uit))」は、入力信号に対して利得および(または)減衰を与えるように調
整可能な回路を示すものと理解すべきである。このような回路は、手動、電気的
あるいは他の方法で制御することができ、可変インピーダンス回路を含むことが
できる。この回路は、OPアンプを含むことが望ましい。図1ではOPアンプが
反転利得段として構成されて示されるが、利得制御回路が非反転利得段として構
成されたOPアンプを含むこともできることが判る。
また、図1にはシステム共通部21とOPアンプ20の非反転入力端子間に接
続された電圧ソースとして示されるのは、他の理想的OPアンプ20と関連する
オフセット・エラー電圧と呼ばれる入力であるオフセット・エラー電圧Vo2であ
る。
校正回路18は、出力端子16に現れる出力電圧が利得制御回路14の減衰レ
ベル(ポテンショメータ22の設定)の如何に拘わらず既知の一定入力レベルに
対して一定(DC)のままであることを保証するよう動作する。特に、校正ルー
チンの間、校正回路18は、フィードバック経路17を介する出力信号から、ノ
ードA、BおよびEにおける電圧が利得制御回路14の減衰レベルの如何に拘わ
らず予め定めた入力信号に対してVo2で一定のままであるように、加算ブロック
12によって各入力信号から差引かれる補正値を生じて記憶する。先に述べたよ
うに、このような結果は、例えば、ユーザが外部コンデンサ(図示せず)を出力
端子16と直列に置き、このコンデンサが、DC信号を遮断しながら、増幅器お
よびスピーカ・システムの如き以降の構成要素に対してAC信号を送る高域通過
フィルタとして実質的に働くオーディオAC結合用途において要求される。
図2は、更に詳細に、本発明の一実施例によるシステムを示している。このシ
ステムは、DAC回路24と校正回路26とを含んでいる。本発明の校正方式に
ついては、図2に関して以下に記述することにする。
図示の如く、DAC回路24は、ディジタル入力端子バス28と、ディジタル
加算ブロック30と、オフセット・レジスタ32と、DAC34と、利得制御回
路36と、出力端子38とを含む。Vo2(システム共通部47とOPアンプ46
の非反転入力端子間に接続された)は、OPアンプ46のオフセット・エラー電
圧と呼ばれる入力を表わす。全てのブロックは、他の方法で理想的であると仮定
される。
通常の動作中、ディジタル入力信号は入力端子バス28で受取られる。オフセ
ット・レジスタ32に記憶された補正値は、加算ブロック30によってディジタ
ル入力信号へ加算される。この和は、これをアナログ信号へ変換してこれを利得
制御回路36へ与えるDAC34へ与えられる。利得制御回路36は、ポテンシ
ョメータ48の設定に応じて減衰あるいは利得を生じ、アナログ出力端子38に
出力信号が与えられる。
校正回路26は、校正ADC40と、加算ブロック42と、保持レジスタ44
とを含む。校正中に、補正値が決定されてオフセット・レジスタ32に記憶され
る。校正ルーチンは、以下に述べる2つのステップを含む。
校正ルーチンの最初のステップでは、DAC回路のオフセット・エラー電圧が
減衰された(利得制御回路により完全に減衰された)状態でDAC出力により測
定され、第2のステップでは、DAC回路のオフセット・エラー電圧がDAC出
力が減衰されずかつ利得制御回路が予め定めた利得に調整された状態で測定され
る。第1のステップでは、利得制御回路36のポテンショメータ48が、非反転
入力端子AがOPアンプ46の出力端子Bに直接接続(短絡)されるまで調整さ
れる。この設定は、ディジタル入力端子バス28で受取られた入力信号における
変化がノードBのアナログ出力を変化させないように、DACの出力を減衰(減
音:mute)する。ノードAおよびBにおける電圧は同じとなり、またVo2に
等しくなる。従って、出力端子38における出力電圧はVout mute=Vo2に等し
くなる。出力電圧Vout muteは、フィードバック線39に沿って、出力電圧をデ
ィジタル値に変換する校正ADC40へ送られる。このディジタル値は、保持レ
ジスタ44に記憶される。従って、保持レジスタ44は、第1の校正ステップの
意図された終了結果であるVout muteのディジタル表示を含む。
第2の校正ステップでは、中間スケール・コード(midscale cod
e)の既知のディジタル入力がディジタル入力端子バス28に与えられ、本例に
おいてはノードEからノードBに対する利得制御回路36の利得が−1に等しく
なるように、ポテンショメータ48が設定される。しかし、この利得はゼロでな
いどんな値にも設定できることが理解されよう。この設定により、出力端子38
における電圧はVout uncal=2×Vo2に等しく、これはDAC出力端子Eの電
圧がシステム共通部にあり、非反転OPアンプ入力端子Aにおける電圧がVo2に
等しくなる故である。この出力電圧Vout uncalは、同様にフィードバック線3
9に沿って校正ADC40へ送られて、このADCによりディジタル値へ変換さ
れる。Vout uncalのこのディジタル表示は、線41に沿って加算ブロック42
へ与えられる。加算ブロック42は、Vout uncalのディジタル表示から保持レ
ジスタにおける値(Vout muteのディジタル表示)を差引き、その結果(Vo2の
ディジタル表示)を線43に沿ってオフセット・レジスタ32へ与える。オフセ
ット・レジスタ32は、利得制御回路36と関連するオフセット・エラー電圧の
ディジタル表示に等しいこのディジタル結果値(Vo2のディジタル表示)を記憶
する。これで、校正ルーチンを完了する。
先に述べたように、通常動作の間、校正ルーチンが完了した後、オフセット・
レジスタ32に記憶された値が加算ブロック30によりディジタル入力端子28
で受取られたディジタル入力信号へ加算され、ノードHに現れる和がDAC34
へ与えられる。このディジタル値の和は、DAC34によってアナログ信号へ変
換され、このアナログ信号がノードEで利得制御回路36に与えられる。例えば
、ディジタル入力信号が中間スケール・コードに等しいものと仮定すると、ノー
ドHに現れるディジタル和はVo2のディジタル表示と等しく、ノードEに現れる
アナログ信号はVo2に等しい。ノードAに現れる電圧もまたVo2に等しい。従っ
て、ノードBにおける電圧は、中間スケール・コードのディジタル入力信号に対
してはポテンショメータの位置の如何に拘わらずVo2のままである。換言すれば
、中間スケール・コードのディジタル入力信号に対しては、出力端子38に現れ
る出力電圧は、音量制御設定とは独立的にVo2に常に等しい。このことは重要か
つ好ましい結果であり、それはAC結合用途において、中間スケール・コード入
力に対して、ユーザが音量を離散的ステップで調整する故であり、出力電圧は一
定のままであり、ユーザにはカチャという音あるいはポンという音が聞こえない
故で
ある。
図3は、DAC回路50と校正回路52とがシグマ−デルタ・アーキテクチャ
(sigma−delta architecture)を含む本発明の別の実
施例によるシステムを示している。更に、この校正回路は、ADCシステムとし
てDAC回路50とは独立的に使用することができる。図示の如く、DAC回路
50は、ディジタル入力端子54と、加算ブロック56と、DACオフセット・
レジスタ58と、内挿フィルタ60と、シグマ−デルタ変調器62と、DAC6
4と、本例では1の公称帯域通過利得を持つアナログ・フィルタ66と、利得制
御回路68と、補助入力回路72と、出力加算回路70と、アナログ出力端子7
6とを含んでいる。
通常の動作中、ディジタル入力信号がディジタル入力端子54で受取られ、オ
フセット・レジスタ58に記憶されたディジタル補正値が加算ブロック56によ
ってディジタル入力信号から差引かれる。その結果は、サンプリング周波数を増
加させる内挿フィルタ60へ与えられる。この内挿フィルタは、サンプリング周
波数を約64倍だけ増加することが望ましい。過剰サンプルされたディジタル信
号は、従来通り信号についてノイズ整形を行ってディジタル・データ・ストリー
ムをDAC64に対して出力するシグマ−デルタ変調器62へ与えられる。DA
C64は、このディジタル・データ・ストリームをアナログ信号へ変換し、この
アナログ信号は次にアナログ・フィルタ66によって濾波されて信号の通過帯域
外に現れる量子化ノイズのレベルを低減する。濾波されたアナログ信号は、次に
利得制御回路68を介して出力加算回路70へ送られる。出力加算回路70は、
補助入力回路72により与えられる信号を前記アナログ信号へ加算する。補助入
力回路72がAC接続されるアナログ入力端子74を含むことに注目されたい。
このアナログ和は、出力端子76に出力として与えられる。アナログ・フィルタ
66がオフセット・エラー電圧Vo1と呼ばれる関連する入力を持ち、利得制御回
路68におけるOPアンプ67がオフセット・エラー電圧Vo2と呼ばれる関連す
る入力を持ち、出力加算回路70におけるOPアンプ71がオフセット・エラー
電圧Vo3と呼ばれる関連する入力を持ち、補助入力回路におけるOPアンプ73
がオフセット・エラー電圧Vo4と呼ばれる関連する入力を持つことに注目された
い。図3における全てのブロックは、他の方法で理想的であるものと仮定される
。
校正回路52は、アナログ入力端子78と、このアナログ入力端子78とフィ
ードバック線77間を選択するセレクタ80と、シグマ−デルタADC82と、
デシメータ(decimator)84と、加算ブロック86と、オフセット保
持レジスタ88と、ディジタル出力端子90とを含む。校正回路52は、アナロ
グ入力信号がアナログ入力端子78において受取られ、ディジタル出力信号がデ
ィジタル出力端子90において与えられるADCシステムとして独立的に働くこ
とができる。ADCシステムとして動作する時、セレクタ80がアナログ入力端
子78を選択することになる。校正回路52はまた、校正モードにおいてDAC
システム50を校正するようにも働く。校正回路52は、図2に関して先に述べ
た校正回路26と同様に動作する。従って、この校正方式については本文では再
び記述しない。しかし、図3の実施例においては、Vout mute=3×Vo3−Vo2
−Vo4であり、かつVout nucal=3×Vo3−2×Vo2+Vo1−Vo4であること
に注目されたい。
通常の動作中、図2の実施例におけるように、中間スケール・コードのディジ
タル入力信号に対しては、ノードE、AおよびBにおける電圧が、利得制御回路
68の減衰レベルの如何に拘わらず、Vo2に等しくなる。ノードCにおける平均
DCレベルは、入力がAC接続される時に入力端子74における平均DCレベル
とも、また補助入力回路72の減衰設定とも独立的にVo4に等しくなる。
このように、本発明は、利得制御回路を含むシステムに用いられる校正回路お
よび方式を提供する。本発明により提供される利点は、音量がユーザによって離
散的に調整される時にカチャという音およびポンという音が聞こえないことを含
む。
本文に述べた校正回路はオフセット・エラー電圧が直接的に測定され、ADC
により変換されてレジスタに記憶される開ループ構成を含むが、予期される出力
が得られるまで補正値を変化させる連続的近似法あるいは他の技術を用いて閉ル
ープ構成も使用できるものと考えられる。
当該システムについては本文では電圧に関して記述し示したが、このシステム
が電流または電荷によっても同様に働くであろうことを理解すべきである。
本文では本発明について特定の実施例に関して記述したが、上記技術に照らし
て種々の変更および修正が可能である。従って、本文の実施例は例示としてのみ
提示されること、および請求の範囲とその相等技術内で本発明が特に記述された
もの以外の方法で実施可能であることを理解すべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1994年12月29日
【補正内容】
1994年12月29日付34条補正
請求の範囲
1.入力端子(E)と出力端子(B)とを有し、入力端子において入力信号を受
取り、出力端子において出力信号を与える利得制御回路(14)と、
利得制御回路に接続され、校正サイクルの間に出力信号を受取って利得制御回
路に対する補正値を生じて記憶する校正回路(18)と、
前記校正回路(18)と前記利得制御回路(14)とに接続され、予め定めた
入力信号に対して、利得制御回路の減衰または利得の量における変化にも拘わら
ず出力信号が実質的に一定のままであるように、記憶された補正値を入力信号と
組合わせる加算ブロック(12)と、
を備えるシステム。
2.前記利得制御回路が、入力端子と出力端子とを持つ演算増幅器を含み、更に
該演算増幅器の入力端子に接続された可変抵抗を含む請求の範囲第1項記載のシ
ステム。
3.前記加算ブロックに接続された入力端子と、前記利得制御回路に接続された
出力端子とを持つディジタル/アナログ・コンバータを更に備える請求の範囲第
2項記載のシステム。
4.前記ディジタル/アナログ・コンバータが、シグマ−デルタ・ディジタル/
アナログ・コンバータを含む請求の範囲第3項記載のシステム。
5.前記校正回路が、前記利得制御回路に接続された入力端子と前記加算ブロッ
クに接続された出力端子とを有するアナログ/ディジタル・コンバータを含む請
求の範囲第3項記載のシステム。
6.前記校正回路が更に、アナログ/ディジタル・コンバータと加算ブロックと
に接続されて補正値を記憶するオフセット・レジスタを含む請求の範囲第5項記
載のシステム。
7.前記校正回路が更に、アナログ/ディジタル・コンバータとオフセット・レ
ジスタとに接続されて、校正サイクルの間に中間値を記憶する保持レジスタを含
む請求の範囲第6項記載のシステム。
8.入力端子(E)において入力信号を受取るステップと、
出力端子(B)に出力信号を生じるように、利得制御回路(14)により入力
信号の利得または減衰を制御するステップと、
校正サイクルの間に補正値を決定するステップと、
該補正値を記憶するステップと、
予め定めた入力信号に対して、前記利得制御回路の減衰量における変化にも拘
わらず、出力信号が実質的に一定のままであるように、補正値を入力信号と組合
わせるステップと、
を含むシステムの校正方法。
9.前記補正値決定ステップが、
入力端子に予め定めた入力信号を提供するステップと、
前記利得制御回路の利得または減衰を予め定めた量に設定するステップと、
出力信号を測定するステップと、を含む請求の範囲第8項記載のシステムを校
正する方法。
10.入力端子において入力信号を受取る前記ステップが、ディジタル入力端子
においてディジタル入力信号を受取るステップを含む請求の範囲第9項記載のシ
ステムを校正する方法。
11.ディジタル入力端子においてディジタル入力信号を受取る前記ステップの
後に、前記ディジタル入力信号と前記補正値との組合わせをアナログ信号へ変換
して、該アナログ信号を利得制御回路へ提供するステップを更に含む請求の範囲
第10項記載のシステムを校正する方法。
12.補正値を決定する前記ステップが更に、出力信号をディジタル信号へ変換
するステップを含む請求の範囲第11項記載の方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.入力端子と出力端子とを有し、入力端子において入力信号を受取り、出力端 子において出力信号を与える利得制御回路と、 利得制御回路に接続され、校正サイクルの間に出力信号を受取り、利得制御回 路に対する補正値を生じて記憶する校正回路と、 前記校正回路と前記利得制御回路とに接続され、利得制御回路の減衰量または 利得量における変化にも拘わらず予め定めた入力信号に対して、出力信号が実質 的に一定のままであるように、記憶された補正値を入力信号と組合わせる加算ブ ロックと、 を備えるシステム。 2.前記利得制御回路が、入力端子と出力端子とを持つ演算増幅器を含み、更に 該演算増幅器の入力端子に接続された可変抵抗を含む請求の範囲第1項記載のシ ステム。 3.前記加算ブロックに接続された入力端子と、前記利得制御回路に接続された 出力端子とを持つディジタル/アナログ・コンバータを更に備える請求の範囲第 2項記載のシステム。 4.前記ディジタル/アナログ・コンバータが、シグマ−デルタ・ディジタル/ アナログ・コンバータを含む請求の範囲第3項記載のシステム。 5.前記校正回路が、前記利得制御回路に接続された入力端子と前記加算ブロッ クに接続された出力端子とを有するアナログ/ディジタル・コンバータを含む請 求の範囲第3項記載のシステム。 6.前記校正回路が更に、アナログ/ディジタル・コンバータと加算ブロックと に接続されて補正値を記憶するオフセット・レジスタを含む請求の範囲第5項記 載のシステム。 7.前記校正回路が更に、アナログ/ディジタル・コンバータとオフセット・レ ジスタとに接続されて、校正サイクルの間に中間値を記憶する保持レジスタを含 む請求の範囲第6項記載のシステム。 8.入力端子と出力端子とを持ち、該入力端子において受取った入力信号の利得 または減衰を調整して出力端子に出力信号を生じる利得制御手段と、 前記利得制御手段に接続されて、校正サイクルの間に該利得制御装置に対する 補正値を測定して記憶する校正手段と、 前記校正手段と前記利得制御手段とに接続されて、予め定めた入力信号に対し て、前記利得制御手段の減衰量における変化にも拘わらず出力信号が実質的に一 定のままであるように、記憶された補正値を入力信号と組合わせる加算手段とを 備えるシステム。 9.前記利得制御手段が、入力端子と出力端子とを持つ演算増幅器を含み、更に 該演算増幅器の入力端子に接続された可変レジスタを含む請求の範囲第8項記載 のシステム。 10.前記加算手段に接続された入力端子と前記利得制御手段に接続された出力 端子とを持つディジタル/アナログ・コンバータを更に備える請求の範囲第9項 記載のシステム。 11.前記ディジタル/アナログ・コンバータがシグマ−デルタ・ディジタル/ アナログ・コンバータを含む請求の範囲第10項記載のシステム。 12.前記校正手段が、利得制御手段に接続された入力端子と前記加算手段に接 続された出力端子とを持つアナログ/ディジタル・コンバータを含む請求の範囲 第10項記載のシステム。 13.前記校正手段が更に、前記アナログ/ディジタル・コンバータと前記加算 手段とに接続されて補正値を記憶する第1の記憶手段を含む請求の範囲第12項 記載のシステム。 14.前記校正手段が更に、前記アナログ/ディジタル・コンバータと前記第1 の記憶手段とに接続されて、校正サイクルの間に中間値を記憶する第2の記憶手 段を含む請求の範囲第13項記載のシステム。 15.入力端子において入力信号を受取るステップと、 出力端子に出力信号を生じるように、利得制御回路により入力信号の利得また は減衰を制御するステップと、 校正サイクルの間に補正値を決定するステップと、 該補正値を記憶するステップと、 予め定めた入力信号に対して、前記利得制御回路の減衰量における変化にも拘 わらず、出力信号が実質的に一定のままであるように、補正値を入力信号と組合 わせるステップと を含むシステムの校正方法。 16.前記補正値決定ステップが、 入力端子に予め定めた入力信号を提供するステップと、 前記利得制御回路の利得または減衰を予め定めた量に設定するステップと、 出力信号を測定するステップと、を含む請求の範囲第15項記載のシステムを 校正する方法。 17.入力端子において入力信号を受取る前記ステップが、ディジタル出力端子 においてディジタル信号を受取るステップを含む請求の範囲第16項記載のシス テムを校正する方法。 18.ディジタル入力端子においてディジタル入力信号を受取る前記ステップの 後に、前記ディジタル入力信号と前記補正値との組合わせをアナログ信号へ変換 して、該アナログ信号を利得制御回路へ提供するステップを更に含む請求の範囲 第17項記載のシステムを校正する方法。 19.補正値を決定する前記ステップが更に、出力信号をディジタル信号へ変換 するステップを含む請求の範囲第18項記載の方法。
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